【ブラッククローバー】海底神殿編をネタバレ解説！あらすじと登場キャラを紹介

『ブラッククローバー』海底神殿編は、魔法帝から任務を任された黒の暴牛が、海底神殿で神官魔道士たちと神殿バトルロワイヤルを行います。本記事では海底神殿編の見所や登場キャラの声優についてまとめていきます。『ブラッククローバー』海底神殿編ついて詳しく知りたいといった方は是非本記事を最後までお楽しみください。

「ブラクロ」の愛称で人気の『ブラッククローバー』は田畠裕基さん原作の漫画で、王道の少年魔法ファンタジー作品です。『ブラッククローバー』は、2015年から週刊少年ジャンプにおいて連載開始され、2021年3月にはコミックスの累計発行部数が1200万部を突破しています。『ブラッククローバー』は2017年にテレビアニメ放送も開始されている人気の作品です。

『ブラッククローバー』は魔法が存在し、誰もが魔法を使うことができる世界において、魔法を使うことができない主人公のアスタが、魔導士のトップである魔法帝を目指す物語です。アスタは、全く魔力をもたない人間でありながら、魔法騎士団に入団します。アスタが入団したのは、問題児が集まっている「黒の暴牛」でした。アスタは仲間と共に国と人々を守るためにいくつもの任務を遂行しながら、魔法帝を目指します。

『ブラッククローバー』で魔石を守るために黒の暴牛のメンバーが海底神殿に向かう、「海底神殿編」は原作漫画のコミックスにおいて7巻の途中から始まり、9巻で決着がついています。

重要アイテムである魔石のありかを突き止めた魔法帝から、黒の暴牛は魔石回収という極秘任務を任されます。海底神殿に向かった黒の暴牛は、海底神殿の大司祭のジフソから、周辺の海に異変が起こっているという話しを聞きます。その原因は「ヌシ様」と呼ばれる生き物の怒りによるものでした。ヌシ様の怒りを鎮めるために、ジフソの孫であるキアトの踊りとカホノの歌を利用することになり、黒の暴牛は2人の護衛を頼まれます。

海底神殿編のあらすじネタバレを含む見所の1つ目は、黒の暴牛の団長であるヤミ・スケヒロ団長が出かけている間に、海底神殿のために用意した水着へ着替えて団員が大はしゃぎするという水着回です。主人公のアスタに恋心を抱いているノエルは、このために特注の水着を買い、アスタに見せようとしますが思い通りにいきません。水着回ではいろいろと変わるノエルの表情も見所となっています。

海底神殿編のあらすじネタバレを含む見所の2つ目は、ノエルの覚醒です。魔法に踊りと歌を合わせて戦う、神官魔導士の兄妹・キアトとカホノですが、ヴェットに声帯を潰され、カホノの武器である歌で戦うことができなくなります。カホノと仲が良かったノエルは、何もできずに見ているだけでしたが、ヴェットに「そこで大人しく見てろ負け犬」と言われたことで覚醒します。

魔力のコントロールが下手なノエルは、非常に強力な魔力をもっていたものの、使うことに躊躇していました。しかし、大事な友だちを守るためにノエルは覚醒し、水創成魔法を発揮します。終始圧倒していたヴェットですが、ノエルの攻撃によって右半身を失うダメージを負いました。

海底神殿編のあらすじネタバレを含む見所の3つ目は、バネッサとフィンラルの強さです。バネッサとフィンラルは海底神殿編で戦闘に参加し能力を披露しました。バネッサとフィンラルはアスタをサポートし、技によるチーム戦によって、圧倒的な力を見せるヴェットを相手に戦います。アスタとバネッサ、フィンラルの連携した熱い戦いが海底神殿編の見所です。

海底神殿編のあらすじネタバレを含む見所の4つ目は、変身魔法の達人であり、ずっと素顔を隠していた謎のキャラであるグレイの素顔です。グレイは基本的に顔が陰に隠れていましたが、素顔は水色ショートヘアの若い女性でした。グレイはシャイな性格で、素顔で人前に出ることができませんでした。しかし、海底神殿編の戦いによって、自分自身を変えようと考え、手で顔を隠していることが多いものの、素顔を見せるようになりました。

『ブラッククローバー』海底神殿編の登場キャラの1人であるジフソは、ハイテンションな老人ですが、海神を崇める海底神殿の大司祭であり、海底神殿を守り民を陽気にまとめあげています。ジフソは、一定の場所を自分の思い通りのゲーム空間に変える「遊戯魔法」の使い手であり、またゲーム好きであることから、海底神殿の訪問者に対して神官魔道士たちとゲームで戦うことを提案してきます。

キアトは海底神殿を守護する神官魔導士で、ジフソの孫です。キアトは陽気な性格でまっずぐで前向きな性格をしています。キアトは「舞踏魔法」の使い手であり、夢は王国中を魅了する踊り手になることです。生まれ育った海底神殿から地上に出て、国一番の踊り手になるという目標を持ち、日々努力を続けているキアトは、常日頃から磨いている踊りの腕を活かして戦います。踊りながら戦うという規則性のない動きで、相手を惑わせます。

カホノは海底神殿を守護する神官魔導士で、ジフソの孫であり、キアトの妹です。天真爛漫で人懐っこいカホノはお金が大好きでちゃっかり者です。また歌うことが好きで「歌魔法」の使い手であり、アイドルになるという夢を持っています。カホノは夢のためならどんなことでもあきらめません。

ジオは海底神殿を守護する神官魔導士で、ジフソの息子でありキアトとカホノの父親です。海底神殿最強で優れた能力を持っており、黒の暴牛メンバーであるマグナとラックの2人を同時に相手にしても余裕を見せていました。しかし、ジオはヴェット戦において太刀打ちできませんでした。

『ブラッククローバー』の海底神殿編でジフソ役のアニメ声優を務めたのはチョーさんです。チョーさんの主なアニメ出演作品は『NARUTO -ナルト- 疾風伝』のチェン役、『トリコ×ONE PIECE×ドラゴンボールZ 超コラボスペシャル!!』のブルック役、『牙狼 -紅蓮ノ月-』のゴルバ役などがあります。またチョーさんは『いないいないばあっ!』でワンワンの声優と着ぐるみを着用して演技するスーツアクターを兼任しています。

『ブラッククローバー』の海底神殿編でカホノ役のアニメ声優を務めたのは潘めぐみさんです。潘めぐみさんの主なアニメ出演作品は『ちはやふる』の花野菫役、『ハピネスチャージプリキュア!』のキュアプリンセス役、『俺物語!!』の大和凛子役、『フルーツバスケット』の草摩紅葉役などがあります。潘めぐみさんは声優だけでなく、女優としても活躍しています。

『ブラッククローバー』の海底神殿編でキアト役のアニメ声優を務めたのは細谷佳正さんです。細谷佳正さんの主なアニメ出演作品は『ちはやふる』の綿谷新役、『妖狐×僕SS』の反ノ塚連勝役、『黒子のバスケ』の日向順平役、『新テニスの王子様』の白石蔵ノ介役、『進撃の巨人』のライナー・ブラウン役など、細谷佳正さんは数多くの人気作に出演している注目の声優です。

『ブラッククローバー』海底神殿編からより面白くなるという感想が寄せられています。ジャンプの王道である「友情・努力・勝利」を見ることができ、熱くなれるとコメントされています。

『ブラッククローバー』海底神殿編に突入し、ノエルの水着姿が楽しみだというコメントが寄せられています。『ブラッククローバー』海底神殿編の見所の1つが水着回となっています。

『ブラッククローバー』海底神殿編の見所の1つであるノエルの覚醒で泣いてしまったというコメントが寄せられています。他にも大事な友達を守るためにノエルが覚醒するシーンが好きだというコメントが多く寄せられていました。

いかがでしたか？『ブラッククローバー』海底神殿編のあらすじをネタバレ紹介しました。また『ブラッククローバー』海底神殿編のアニメ声優についてみていきました。海底神殿編の見所や新たに登場するキャラに注目して『ブラッククローバー』を再度ご覧になってみてはいかがでしょうか？