【ダイの大冒険】ポップのかっこいい名シーン集!人気の理由・魅力や成長の過程も紹介

「ダイの大冒険」の主要キャラ・ポップは、主人公ダイの仲間の魔法使いでアバンの使徒の1人です。今回はポップのかっこいい名シーンを紹介し、人気の理由や魅力に迫っていきます。さらに、ポップの成長過程やかっこいい名言・名セリフを紹介し、ポップを認めたキャラクターをランキング形式でみていきます。また、1991年版と2020年版テレビアニメでそれぞれ声優を務めた難波圭一さんと豊永利行さんについてもみていきます。

【ダイの大冒険】ポップのかっこいい名シーン集!人気の理由・魅力や成長の過程も紹介のイメージ

目次

  1. ポップがかっこいい
  2. ポップがかっこいい!人気の理由や魅力がわかる名シーン集
  3. ポップの成長の過程を紹介
  4. ポップのかっこいい名言や名セリフ集
  5. ポップを認めたキャラランキングTOP10~4
  6. ポップを認めたキャラランキングTOP3
  7. ポップの声優
  8. ポップに関する感想や評価
  9. ポップのかっこいい魅力まとめ

ポップがかっこいい

ダイの大冒険の作品情報

今回は「ダイの大冒険」に登場するポップのかっこいい名シーンを紹介し、人気の理由や魅力に迫っていきます。さらに、ポップの成長の過程や名言・名セリフを紹介し、アニメ声優の難波圭一さんと豊永利行さんについてもみていきます。また、ポップを認めたキャラクターもランキング形式で紹介していきます。

ダイの大冒険の概要

「ダイの大冒険」は1989年〜1996年にかけて週刊少年ジャンプで連載されていた少年漫画で、1991年にテレビアニメ第1作目が放送されました。そして、第2作目として2020年10月からテレビ東京系列で再テレビアニメ化され、話題となりました。

ダイの大冒険のあらすじ

かつて勇者アバンたちに倒された魔王ハドラーが再び復活。勇者に憧れる少年ダイの暮らす平和な島でも普段は温厚なモンスターたちが暴れる現象が起きます。偶然島を訪れていた勇者の家庭教師を名乗るアバンと、弟子のポップがダイの危機を救い、アバンの弟子となったダイは才能を開花させていきます。その後、魔王軍から弟子たちを守るため命を落としたアバンの遺志を継ぎ、未熟な勇者ダイと魔法使いポップは冒険に出ます。

ポップのプロフィール

「ダイの大冒険」のポップはアバンの使徒の1人で、ダイのパーティの魔法使いです。出身地はランカークス、お調子者で臆病な性格のポップでしたが、冒険の中で魔法使いとしても人間としても成長していく姿が描かれています。

師匠は元勇者のアバンと大魔道士マトリフ、アバンの使徒の中では唯一普通の家庭で育ったという劣等感から人間臭い部分があり、努力の人というイメージの強いキャラクターです。同じパーティのマァムに好意を寄せています。

ダイの大冒険 ポータルサイト

ポップがかっこいい!人気の理由や魅力がわかる名シーン集

名シーン①クロコダイン戦

「ダイの大冒険」のポップの人気の理由・魅力を考察、かっこいい名シーン1つ目はクロコダイン戦です。師匠アバン亡き後、ポップとダイが初めて訪れた町に百獣魔団のモンスターを率いる魔王直属のクロコダインが襲撃してきます。この頃のポップはまだ戦闘に慣れておらず、彼の脳内には「たたかう」か「にげるか」の選択肢しかありませんでした。

途中、ダイとポップは同じくアバンの使徒であるマァムと合流し、ロモス城の玉座の間にてクロコダインと戦うことになります。このとき、ダイの育ての親である鬼面道士のモンスターのブラスじいちゃんが魔王軍に操られた状態で参戦。戦闘力の差が圧倒的で早速、ポップたちは危機を迎えます。そして、動ける者がポップだけとなったとき、ポップは仲間を見捨てて逃走してしまったのでした。

しかし、その途中でポップはロモス城下で泥棒を働いているニセ勇者まぞっほと出くわします。このまぞっほとの出会いはのちに「ダイの大冒険」のストーリー全体を通して、かなり重要なものとなるのですが、このとき、ポップはまぞっほの下の言葉に刺激され、仲間を置いてきたロモス城に引き返すことを決意します。圧倒的な実力差を前にポップの実力では絶対に勝てません。

相手の強さによって出したりひっこめたりするのは、本当の勇気じゃなぁいっ!!!

しかし、ポップは「俺の仲間を傷つけるやつは、許さねぇぞ!」と叫び、仲間と共に戦うために戻ってきました。ポップの活躍によって、ブラスじいちゃんの洗脳が解け、その隙きをついて竜の紋章を覚醒したダイがクロコダインを倒します。一度は逃げ出すも、決死の覚悟を見せたポップがかっこいいと評価されている名シーンです。

名シーン②バラン戦

「ダイの大冒険」のポップの人気の理由・魅力を考察、かっこいい名シーン2つ目はバラン戦です。かつてドラゴン兵団を率いて、カール王国を一瞬にして滅ぼした過去最強の敵・竜の騎士バランと彼に付き従う竜騎将3人と戦うことになったダイとポップたち。実はバランはダイの実の父親であり、バランと3人の竜騎将はダイを自分たちの仲間に引き入れようと連れに来たのです。

圧倒的な力の差のあるバランと3人の竜騎将を前にし、かつて敵として戦ったクロコダインと元不死騎団の団長ヒュンケルを仲間に加えても、ダイやポップたちに勝ち目はありません。まともに戦っても勝てるはずがなく、全滅も避けられないような状況でポップは急に笑い出し「おれはムダ死にはごめんだ」「一足先にトンズラさせてもらうから」と逃走を宣言します。

そして、ポップは竜騎士を父親に持つダイのことを「人間じゃない」などと言い、ダイをバランに引き渡せばいいと発言。そんなポップに怒ったレオナがビンタを食らわせ、最大のピンチを前にして逃げ出そうとする彼を腑抜けと見なし、味方の誰もがポップを見損ないます。しかし、これはポップの作戦でした。実際、ポップは仲間を守るため、たった1人で竜騎将の足止めをするために駆け出していきます。

竜の騎士バランはかつて冥竜王ヴェルザーという強敵との激戦を繰り広げ、撃破したほどの実力者で、その強さはクロコダインの何百倍とも言われるほど圧倒的です。さらに、竜騎将の所属するドラゴン兵団は大魔王バーン率いる部下の中でも最強クラスで、そんな4人を相手にポップが太刀打ちできるわけがありません。しかし、そんな絶対的に不利な戦いにも関わらず、ポップは仲間のために挑んでいきます。

このシーンは最初の頃のポップとはもはや別人と言われるほどの、彼の成長ぶりが見どころとされています。その後、救援に駆け付けたヒュンケルの助けもあって、ポップはなんとか竜騎将の全滅に成功。そのまま2人はダイを奪還するため、バランのもとへ向かいます。しかし、ダイはバランに奪われた記憶を依然取り戻しておらず、バランを見て同じ竜の騎士であることや親子の絆を感じ、バランについて行こうとしていました。

クロコダインはそんなダイをなんとか足止めしようと頑張りますが、バランにはクロコダインの腕力でもまったく敵わず、ダメージもほとんど与えることができません。そんな絶望的な戦況の中で、ポップはダイの額に自身のハチマキを巻き、涙を流しながら「おれがしぬところを見ても、まだとぼけたツラしてやがっらうらむむぜ」とダイに訴えかけます。

そして、ポップはマジックポイントもほとんど残っていない状態で、バランのもとへ駆け寄り、竜魔人化してさらにパワーアップしたバランに掴みかかり、ヘッドロックを決めます。バランもポップが何をしようとしているのかすぐには分かりませんでしたが、それが分かった瞬間に初めて焦りが見られました。ポップは自己犠牲呪文「メガンテ」を使用し、大爆発を起こします。

メガンテは使用者の命と引き換えに相手を倒す魔法であるため、この呪文を使用した者も命を落とします。僧侶の修行を積んでいる者であれば、メガンテを使用した後に生き返る可能性がわずかながらありますが、僧侶の修行を積んでいないポップは心肺停止となります。そんな様子を見ていたダイもとうとう記憶を取り戻し、ポップや仲間をこれほどに追い詰めたバランに挑みます。

最終的にダイが勝利し、落ち着いた後でバランが自らの血をポップに飲ませたことで、ポップは生き返ることができました。クロコダインとの戦いでも、竜騎将3人との戦いでも、そしてバランの戦いでも、何度も仲間のために自らの命を投げ出して戦うポップの生き様がかっこいいと称賛されています。

名シーン③オリハルコン軍団へのメドローア

「ダイの大冒険」のポップの人気の理由・魅力を考察、かっこいい名シーン3つ目はオリハルコン軍団へのメドローアです。バラン戦の後、ポップはかつて勇者アバンと共に魔王ハドラーを倒した大魔道士マトリフに弟子入りします。初対面時にはマトリフから「こんな弱そうなやつは見たことがない」と言われてしまったポップでしたが、修行を積むうちに能力を覚醒させていきます。

そして、最終奥義として、マトリフが編み出した極大消滅呪文「メドローア」を伝授されます。メドローアとは相反する火炎(メラ)系と氷(ヒャド)系の呪文を左右で全く同じ強さに保ちながら、光の矢のように放つ最強の攻撃呪文で、かすめたものはすべて消滅させてしまうほどの威力を誇ります。ポップは早速、オリハルコン軍団が襲来してきた際、先手をとって彼らにメドローアを発動します。

攻撃を受けたオリハルコン軍団は一瞬にして消滅したかのように見えましたが、フェンブレンが目にも留まらぬ速さでオリハルコン軍団を地中に逃していました。しかし、予想外の大技を受けたことでオリハルコン軍団は退却。結果的に敵をポップは敵を追い払い、仲間たちを救ったのでした。この後、ポップは師匠のマトリフから「今日ほどお前を大したやつだと思ったことはない」と褒めてもらいました。

名シーン④カイザーフェニックスを無効化

「ダイの大冒険」のポップの人気の理由・魅力を考察、かっこいい名シーン4つ目はカイザーフェニックスを無効化です。バーンパレスにてダイとポップは大魔王バーンとの最終決戦を迎えます。大魔王バーンはポップに対し、カイザーフェニックスという魔界の魔鳥を模した炎の攻撃を放ちます。

しかし、ポップはカイザーフェニックスを無効化。自分は天才かもしれないと話すポップに対し、ダイは「お前は昔から天才だった」と返しました。クロコダインとの戦いで仲間を置いて逃げ出した頃のポップとは別人のような大活躍が絶賛されています。

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ポップの成長の過程を紹介

成長の過程①ヘタレ

物語序盤のポップは非常に臆病で戦いにも消極的で、ダイにバトルを任せっきりにして敵前逃亡するほどのヘタレでした。そのため、この頃のポップはマァムに叱られ、敵のクロコダインにも雑魚扱いされていました。当時、編集部でもポップ不要論が囁かれていたそうです。

しかし、原作者の三条陸先生は人間臭いヘタレなポップの成長が「ダイの大冒険」という作品の味になると力説し、ただのバトルだけでなく人間ドラマに焦点を当ててストーリーを構成していったそうです。

成長の過程②覚醒

クロコダインとの戦いをきっかけに、ヘタレだったポップも徐々に頭角を表し始めます。多くの激闘を経験する中で、着実にポップは魔法使いとしても人間としても成長していきます。そして、強敵の中にもポップこそ「パーティ」の中心だと認めるものが現れ始め、普通の人間でありながら努力し続けるポップの姿に読者も心動かされるようになります。そして、師匠マトリフとの出会いをきっかけにポップがついに覚醒します。

成長の過程③物語随一の強者へ

物語の終盤、マトリフとの修行の中で自分の弱さと向き合いながらも魔法使いとして覚醒したポップ。彼は「大魔道士」「賢者」と呼べるほどに成長します。そして「ダイの大冒険」作中最強の魔法「メドローア」を習得したポップは大魔王バーンの攻撃も難なく撃破し、物語随一の強者になりました。

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ポップのかっこいい名言や名セリフ集

ポップの名言①「1発や2発くらったぐらいで…」

「ダイの大冒険」のポップのかっこいい名言・名セリフ、1つ目は「1発や2発くらったぐらいで…」です。クロコダイン戦で一度は逃げ出してしまったポップが自分を奮い立たせ、戦いの末に倒れたダイに呼びかけるために発したセリフです。ポップの成長の瞬間が垣間見える名言と言われています。

1発や2発くらったぐらいで…おネンネしてられねえよなあっ!!

ポップの名言②「仲間を見捨てて…」

「ダイの大冒険」のポップのかっこいい名言・名セリフ、2つ目は「仲間を見捨てて…」です。クロコダインからダイのために命を捨てる覚悟なのかを問われたポップはこのセリフを発しました。ポップのかっこいい名言として知られています。

俺にだってプライドってもんがあるんだ。仲間を見捨てて自分だけがぬくぬくと生きているなんて死ぬよりカッコ悪いやって、そう思っただけさ!

ポップの名言③「おれはれっきとした人間だぜ…」

「ダイの大冒険」のポップのかっこいい名言・名セリフ、3つ目は「おれはれっきとした人間だぜ…」です。ハドラー親衛隊のシグマとの戦いの中で、ポップが発したセリフです。ポップのかっこよさを感じられる名言として知られています。

・・よしてくれよ・・・・よしてくれよ・・
おれはれっきとした人間だぜ・・
臆病で弱っちい・・
ただの人間さ・・!!

Thumb【ダイの大冒険】大魔道士マトリフは昔アバンの仲間だった?モデルや名言も紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ポップを認めたキャラランキングTOP10~4

10位:シグマ

「ダイの大冒険」のかっこいいと人気のポップを認めたキャラランキング、10位はシグマです。ハドラー親衛騎団の1人・シグマは最初からポップのことを認めていました。他の敵はポップを侮った結果、隙きが生じてポップに有利な展開に持っていきやすかったのですが、最初からポップを警戒していたシグマとの戦いはポップにとって非常にやりにくいものでした。

9位:ダイ

「ダイの大冒険」のかっこいいと人気のポップを認めたキャラランキング、9位はダイです。主人公のダイにとって、付き合いの長いポップは自分がピンチの場面や心が挫けそうなときにいつも助けてくれる絶対的に信頼できる存在です。ダイは物語の序盤からポップの勇姿を見ているため、いち早くポップの実力を認めていました。

8位:マァム

「ダイの大冒険」のかっこいいと人気のポップを認めたキャラランキング、8位はマァムです。マァムはポップが想いを寄せている女性で、彼女に認めてもらうためにポップは背伸びして努力を重ねてきました。マァムのポップに対する第一印象は最悪なものでしたが、彼の頑張りや戦いぶりを見ていく中で次第に、マァムはポップに対して尊敬の念を抱くようになっていきました。

7位:ハドラー

「ダイの大冒険」のかっこいいと人気のポップを認めたキャラランキング、7位はハドラーです。ダイとポップとハドラーはキルバーンの罠にハマり、ポップとハドラーの活躍で脱出のチャンスを得ます。しかし、ポップはハドラーを見捨てられずに逃げ遅れてしまいました。

ハドラーはポップの想いを知り、涙を流しながら「オレのような悪魔のために、こいつ(ポップ)を死なせないでくれ」と神にお祈りします。上の画像はポップのためにかつて魔王として君臨していた人物が初めて神頼みした感動の名シーンとなっています。

6位:ラーハルト

「ダイの大冒険」のかっこいいと人気のポップを認めたキャラランキング、6位はラーハルトです。竜騎衆の1人・ラーハルトはダイの父親バランを崇拝しており、バランの息子であるダイにも絶対的な忠誠を誓っています。

地上最強クラスの実力者であることから、ラーハルトはポップを見下していましたが、真バーンとの戦いの中で、ダイのためにすべてを掛け、勝利を諦めないポップを見て、上の画像のように「はじめておまえを尊敬した」などとポップを認めるセリフを言っていました。

5位:キルバーン

「ダイの大冒険」のかっこいいと人気のポップを認めたキャラランキング、5位はキルバーンです。大魔王バーンの側近であるキルバーンは物語の中盤からポップの成長ぶりを警戒してきた人物で、ダイのパーティの中で一番先にポップの命を狙ってきます。

4位:ヒュンケル

「ダイの大冒険」のかっこいいと人気のポップを認めたキャラランキング、4位はヒュンケルです。ポップは自身が想いを寄せるマァムがヒュンケルのことを好きだと思い込み、一方的に彼を恋敵と見なしていました。

当初はポップを見下していたヒュンケルでしたが、ポップがわざと嫌われ役となり、強敵の竜騎衆3人をたった1人で足止めしていたことを知り、成長したポップを認めるセリフを言っています。それ以降、ヒュンケルは徐々にポップを頼りにするようになります。

Thumb【ダイの大冒険】バランはダイのかっこいい父親!強さや使用技・呪文は? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ポップを認めたキャラランキングTOP3

3位:アバン

「ダイの大冒険」のかっこいいと人気のポップを認めたキャラランキング、3位はアバンです。真バーンとの戦いの際、成長したポップのことをアバンはまるでマトリフが隣にいるようだと、頼もしく感じていました。さらに、アバンは大魔王バーンの問いに対し、ポップのことを自分以上の「切れ者」と言い、頭脳面も認める発言をしていました。

2位:クロコダイン

「ダイの大冒険」のかっこいいと人気のポップを認めたキャラランキング、2位はクロコダインです。元魔王軍の百獣魔団の軍団長のクロコダインは早いうちからポップのことを認めており、一度は逃げ出したポップに敗北した後には「おまえに教えられたぞ、男の誇りの尊さをな」と発言しています。さらにバラン戦やキルバーン襲撃のときもポップを認めるセリフを言っていました。

1位:マトリフ

「ダイの大冒険」のかっこいいと人気のポップを認めたキャラランキング、1位はマトリフです。大魔道士マトリフはポップの魔法の師匠であり、マトリフのポップに対する第一印象はあまり良くありませんでした。しかし、マトリフが編み出した最強の攻撃呪文「メドローア」をポップがマスターしたとき、思わず「今日ほどおまえを対したやつだと思ったことはない」とポップの魔法使いとしての素質を認めるセリフを言います。

さらに、アバンのしるしを光らせられないことに悩むポップに対し、マトリフは「オレの自慢の弟子だ」と再びポップを認めるセリフを言い、自信を持たせていました。上の画像は師匠マトリフに認めてもらえるほど、ポップが成長したことが分かる名シーンと言われています。

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ポップの声優

ポップの声優①難波圭一

アニメ「ダイの大冒険(1991年版)」でポップの声優を務めた難波圭一さんは1957年8月26日生まれ、年齢は63歳(2021年3月現在)で、出生地は島根県江津市、出身地は山口県岩国市です。そして、身長は167cm、血液型はAB型、所属事務所は藤賀事務所で、1980年代から声優や俳優、ナレーターとして活躍。ケッケコーポレーションの代表も務めています。

難波圭一さんの主な出演作品は「北斗の拳」バット役、「魔法の妖精ペルシャ」室井学役、「タッチ」上杉和也役、「機動戦士Zガンダム」カツ・コバヤシ役、「キャプテン翼」カール・ハインツ・シュナイダー役、「ハイスクール!奇面組」切出翔役、「超人ロック」ロック役、「炎のアルペンローゼ」ランディ/ランディ・コルトー役、「聖闘士星矢」魚座のアフロディーテ役、ジュリアン・ソロ役などです。

他に「きまぐれオレンジ☆ロード」小松整司役、「悪魔くん」こうもり猫役、「戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマーV」レオザック/ライオカイザー役、「ドラゴンクエスト ダイの大冒険(第1作)」ミストバーン役、「南国少年パプワくん」タンノくん役、「金田一少年の事件簿」佐木竜太役、映画「ドラえもんズ」シリーズのドラ・ザ・キッド役なども演じています。

ポップの声優②豊永利行

アニメ「ダイの大冒険(2020年版)」でポップの声優を務めた豊永利行さんは1984年4月28日生まれ、年齢は36歳(2021年3月現在)で、出身地は東京都八王子市、愛称「とっしー」「トシくん」「リッチー」などで親しまれています。

そして、身長は162cm、血液型はB型、所属事務所は(株)スーパーエキセントリックシアターで、1995年から俳優として、2002年からは声優としても、2013年からはシンガーソングライターとしても活動の幅を広げています。

豊永利行さんの主な出演作品は「デュラララ!!」竜ヶ峰帝人役、「夢色キャスト」橘蒼星役、「機動戦士ガンダムAGE」フリット・アスノ役、「君と僕。」松岡春役、「ハイキュー!!」白布賢二郎役、「CØDE:BREAKER」天宝院遊騎役、「絶園のテンペスト」不破真広役、「東京喰種トーキョーグール」永近英良役、「テニスの王子様」葵剣太郎役、「B-PROJECT」シリーズの金城剛士役、「文豪ストレイドッグス」谷崎潤一郎役などです。

他に「チェインクロニクル 〜ヘクセイタスの閃〜」カイン役、「ユーリ!!! on ICE」勝生勇利役、「風が強く吹いている」清瀬灰二役、「Free!」シリーズの椎名旭役、「TSUKIPRO THE ANIMATION」大原空役、「HELIOS Rising Heroes」鳳アキラ役、「魔法少女 俺」御翔桃拾役、「DREAM!ing」針宮藤次役、「映画 聲の形」真柴智役、「劇場版 美少女戦士セーラームーンEternal」ホークス・アイ役などを演じています。

Thumb【ダイの大冒険】ヒムはハドラー親衛騎団のかっこいい戦士!強さ・技や名言も紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ポップに関する感想や評価

こちらは「ダイの大冒険」のポップに関するツイートです。序盤では弱かったポップが最終話では誰もが挫ける中、1人挫けることなくダイを奮起させたシーンがとてもかっこいいと高く評価されています。

こちらも「ダイの大冒険」のポップに関するツイートです。臆病だったポップが自由の弱さと向き合い、勇気を身につけて強くなっていくところが最高にかっこいいという感想で、はじめからダイがポップのことを認めていることも感動できると評価されています。

こちらも「ダイの大冒険」のポップに関するツイートです。ポップの成長や覚醒ぶりが評価されており、頼りがいが出てきたところが好きだという感想となっています。さらに、ダイとの合わせ技もとてもかっこいいという感想となっています。

Thumb【ダイの大冒険】ダイの額の紋章とは?父親・バランからの継承シーンも考察 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ポップのかっこいい魅力まとめ

いかがでしたか?「ダイの大冒険」のポップのかっこいい名シーンや名言・名セリフを紹介し、人気の理由や魅力に迫ってきました。そして、ヘタレだったポップが様々な経験やマトリフとの出会いをきっかけに覚醒し、物語随一の強者に成長したこと。ポップを認めたキャラクターが多くいることも分かりました。皆さんもぜひ人気キャラ・ポップの活躍に注目してみてください!

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