2021年03月26日公開
2021年03月26日更新
【炎炎ノ消防隊】シスタースミレはアドラバーストを持つ七柱目?能力や正体を考察
漫画「炎炎ノ消防隊」に登場しているシスタースミレは、烈火星宮を導いた人物として話題になっています。シスタースミレの過去や正体なども注目されていました。この記事では、漫画「炎炎ノ消防隊」の作品情報やあらすじ、シスタースミレのプロフィールを紹介。また、正体がアドラバーストを持つ柱の1人なのか?強さと能力や過去、プリンセス火華、他のキャラクターとの関係、実写モデル、他の柱の情報などをまとめて紹介していきます。
目次
炎炎ノ消防隊のシスタースミレとは?
テレビアニメも人気の漫画「炎炎ノ消防隊」のストーリーには、シスタースミレという優しい女性キャラクターが登場していました。シスタースミレは、プリンセス火華(ひばな)やシスターアイリスを育てた女性だったのですが、漫画「炎炎ノ消防隊」のその後のストーリーで、彼女が悪い聖母だったことが判明しファンの間でも話題になっています。
この記事では、漫画「炎炎ノ消防隊」の作品情報やあらすじやシスタースミレのプロフィールだけでなく、正体がアドラバーストを持つ柱の1人なのか?強さと能力や過去やプリンセス火華や他のキャラクターとの関係や実写モデルや他の柱の情報などをまとめて紹介していきます。
炎炎ノ消防隊の作品情報
炎炎ノ消防隊の概要
テレビアニメも人気の漫画「炎炎ノ消防隊」は、2015年から週刊少年マガジンで連載が開始されていたSFアクション作品です。漫画「炎炎ノ消防隊」は、2021年3月の時点で27巻まで発売されていて、幅広い年代の男女から支持されている人気コミックになっています。2019年にテレビアニメ化もされた漫画「炎炎ノ消防隊」は、2020年に第2期の放送が開始していて、全24話で最終回を迎えていました。
豪華なキャストでテレビアニメ化された漫画「炎炎ノ消防隊」は、第3期の放送がいつになるのか?もファンの間で注目されています。人体発火現象がテーマになっている作品で、特殊消防隊という部隊が人々を守る為に活躍している作品です。漫画「炎炎ノ消防隊」だけでなく、小説やゲームなども注目されています。
炎炎ノ消防隊のあらすじ
漫画「炎炎ノ消防隊」のあらすじを紹介していきます。特殊消防隊の第8部隊に配属された森羅日下部(しんらくさかべ)は、幼い頃に弟と母親を失っていました。第3世代の発火能力の持つ森羅日下部は、特殊消防隊の1人して人々を助けたいと日々努力していたのです。人々は、突然体が燃え始める人体発火現象(焔ビト化)に悩まされていて、特殊消防隊だけが救いでした。しかし、焔ビト化する原因さえ、解明できずにいました。
シスタースミレのプロフィール
テレビアニメも人気の漫画「炎炎ノ消防隊」に登場しているシスタースミレのプロフィールを紹介していきます。シスター炭隷(すみれ)は、特殊消防隊の第8部隊に所属しているシスターアイリスと第3部隊の隊長を務めているプリンセス火華の育て親で、聖ラフルス修道院のシスター長だった女性です。修道院で身寄りのない子供たちを引き取って、育てていた聖母のような女性でした。
聖ラフルス修道院にいた頃から、発火能力を習得していたプリンセス火華に対して、能力を無暗に使わないように言い聞かせていた女性でもあります。シスタースミレは、聖ラフルス修道院が燃えた日に亡くなったとシスターアイリスとプリンセス火華は考えていました。しかし、その後の漫画「炎炎ノ消防隊」のストーリーで生きていたことが発覚しただけでなく、彼女が伝導者一派の仲間でアドラバーストを使う柱だと判明します。
炎炎ノ消防隊のシスタースミレの正体はアドラバーストを持つ七柱目?過去を考察
考察①正体はアドラバースト持ちの七柱目
漫画「炎炎ノ消防隊」のシスタースミレの正体はアドラバーストを持つ七柱目?過去を考察①正体はアドラバースト持ちの七柱目を紹介していきます。漫画「炎炎ノ消防隊」の第201話「小鬼」のストーリーで、シスタースミレの正体が明らかになっていました。シスタースミレは、アドラバーストを持った能力者だっただけでなく、7人目の柱だったのです。それだけでなく、シスタースミレは過去の大災害にも関わっていました。
シスタースミレの正体は、200年前にアドラバーストを持った柱として大災害を引き起こそうとしたメンバーの1人だったのです。しかし、200年前に行った儀式では、柱の数が足りなかったことが原因で、大災害は引き起こされませんでした。それから200年もの間、シスタースミレは再びアドラバーストを持った柱たちと共に大災害を引き起こす為の準備を伝導者一派と協力して、整える為に画策していたのです。
考察②シスタースミレとアイリス・火華の関係
テレビアニメも人気の漫画「炎炎ノ消防隊」のシスタースミレの正体はアドラバーストを持つ七柱目?過去を考察②シスタースミレとアイリス・火華の関係を紹介していきます。正体が過去にアドラバーストを使って大災害を引き起こそうとした人物だと判明したシスタースミレは、プリンセス火華とシスターアイリスの育ての親です。シスタースミレは、過去に聖ラフルス修道院にいました。
シスタースミレのいる聖ラフルス修道院は、身寄りのなかったシスターアイリスとプリンセス火華が育った場所です。シスター長として、シスタースミレは子供たちから慕われていました。プリンセス火華は、発火能力を生かしてシスターアイリスを含む子供たちを楽しませていましたが、シスタースミレから注意されているシーンがあります。
その後、聖ラフルス修道院のシスターたちが焔ビト化したことで、建物は燃えて生き残ったのはシスターアイリスとプリンセス火華だけだと思われていたのです。しかし、シスタースミレは生きていたことが判明し、再びプリンセス火華の前に姿を現しています。
考察③ドッペルゲンガーを作るために子供たちを利用していた
漫画「炎炎ノ消防隊」のシスタースミレの正体はアドラバーストを持つ七柱目?過去を考察③ドッペルゲンガーを作るために子供たちを利用していたを紹介していきます。過去に聖ラフルス修道院のシスター長を務めていたシスタースミレですが、プリンセス火華たちを育てている一方で、彼女は子供たちを使った人体実験を行っていたのです。その実験とは、正体が伝導者一派の仲間だったことが判明した烈火星宮と同じでした。
シスタースミレは、別世界のアドラの蟲を子供たちに食べさせて、ドッペルゲンガーの実験を行っていました。子供たちに蟲を食べさせることで、アドラ世界にいるドッペルゲンガーと現実の世界の肉体をリンクさせる効果があることが判明しています。しかし、大量に実験を行ったことによって、プリンセス火華たちがいた聖ラフルス修道院が燃えるという事件が発生しました。
シスタースミレは、シスターアイリスとプリンセス火華を育てただけでなく、孤児院で烈火星宮も育てていたことが判明しています。烈火星宮と幼馴染のカリム・フラムたちもシスタースミレに育てられていた可能性がありますが、伝導者一派の考えに賛同して子供たちに人体実験を行っていたのは、烈火星宮だけでした。
炎炎ノ消防隊のシスタースミレの強さや能力
強さや能力①「シバリング」で熱を発生・増幅させる
テレビアニメも人気の漫画「炎炎ノ消防隊」のシスタースミレの強さや能力①「シバリング」で熱を発生・増幅させるを紹介していきます。アドラバーストを持つ柱だと判明したシスタースミレの能力は、熱を発生させるだけでなく、増幅させるという発火能力になっています。世代などは明らかになっていませんが、シスタースミレはシバリングを使って、自分の能力を発揮することが出来ると判明していました。
シスタースミレが使っているシバリングとは、肉体の体温が急激に下がった時などに起こる現象で、通常は体温を保つ為に筋肉が勝手に動くことを指します。他にも、麻酔などを受けた後に、肉体が覚醒した際などにシバリングが発生するとされていました。シスタースミレは、外気温などに関係なく、自らシバリングを発生させて体を震わせることによって、発火能力を発揮することが出来ます。
強さや能力②地震を起こすことも可能
漫画「炎炎ノ消防隊」のシスタースミレの強さや能力②地震を起こすことも可能を紹介していきます。漫画「炎炎ノ消防隊」のストーリーの中で、プリンセス火華は頻繁に発生している震源地不明の自身の原因がシスタースミレだと考えていました。その後のストーリーで、プリンセス火華の考えが的中していたことが判明しています。シバリングを使って能力を発動するシスタースミレは、アドラバーストを使って地震を起こしていたのです。
アドラバーストを使っている状態のシスタースミレは、シバリングを発生させることによって、自分の周りも揺らすことが出来ると判明しています。規模や範囲などは、まだ漫画「炎炎ノ消防隊」のストーリーでも明らかになっていませんが、カリム・フラムとプリンセス火華が協力してもシスタースミレを討ち取ることは出来ませんでした。シスタースミレのアドラバーストは、他の柱と比較しても相当厄介な能力になっています。
炎炎ノ消防隊のシスタースミレが実写化?実写モデルは誰?
杉田スミレの実写おばさんのシーン
テレビアニメも人気の漫画「炎炎ノ消防隊」のシスタースミレが実写化?実写モデルは誰?①杉田スミレの実写おばさんのシーンを紹介していきます。ファンの間でも話題になっていたシスタースミレの実写シーンは、漫画「炎炎ノ消防隊」の第255話「七柱目の女」というエピソードで登場していました。ストーリーでは、東京だけでなく世界規模での大災害が発生して、パニックになっている人々の姿が描かれています。
人々が絶望する中で、特殊消防隊の第8部隊の大隊長を務めている秋樽桜備(あきたるおうび)だけは、全部隊に通信を試みていたのです。燃え盛る炎は、人々の絶望や不安を燃料にしていることを知って、秋樽桜備は希望を捨てさせない為にも必死に出来ることを探します。その秋樽桜備の姿を見たシスタースミレは、彼のことを憐れみながら、自分の過去を思い出していました。回想シーンでのシスタースミレは、杉田スミレという人物。
上記の画像でもわかるように、杉田スミレの姿は実写になってました。250年前の回想シーンになっていて、彼女はシスタースミレになる前、杉田スミレという人物で伝導者一派に仕えていた女性だったのです。杉田スミレの実写のシーンは、漫画「炎炎ノ消防隊」のファンの間でも話題になっていて、本当にあるシーンなのか?と注目されていました。
杉田スミレの実写モデルは誰?
漫画「炎炎ノ消防隊」のシスタースミレが実写化?実写モデルは誰?②杉田スミレの実写モデルは誰?を紹介していきます。漫画「炎炎ノ消防隊」の第255話で登場していたシスタースミレの過去の姿は、インパクトがありすぎると話題になっていただけでなく、実写のモデルをしている人物が誰なのか?注目されていました。杉田スミレの実写版のモデルを務めている人物が誰なのか?は、一切明かされていない為、判明していません。
ファンの間では、杉田スミレの実写モデルになっている人物の候補などが話題になっています。候補に上がっていたのが、漫画「炎炎ノ消防隊」の作者の大久保篤(おおくぼあつし)さんの母親やCGを使った合成や週刊少年マガジンに勤めている人物などです。しかし、作者の大久保篤さんが41歳(2021年3月現在)なので、母親ではない可能性が高いです。
炎炎ノ消防隊のシスタースミレ以外の柱キャラ一覧
柱キャラ一覧①天照(アマテラス)
テレビアニメも人気の漫画「炎炎ノ消防隊」のシスタースミレ以外の柱キャラ一覧①天照(アマテラス)を紹介していきます。天照は、漫画「炎炎ノ消防隊」のストーリーで登場していた柱の中でも、一番謎の多いキャラクターになっていました。1人目の柱の天照は、特殊消防隊の第8部隊に所属しているシスターアイリスとそっくりな見た目をしていますが、250年前にアドラからやって来たヨナが連れて来た少女。
天照は、ヴァルカンの祖先が生み出した発明品の「天照」の原動力になっていたことが判明していました。天照が原動力になった理由は、250年前にこちらの世界へやって来たヨナが聖陽教(せいようきょう)という団体を設立し、信者を募っていたのです。その後、ヨナは聖陽教のシンボルを作る為に、天照を開発させていました。天照を使う為に、1人目の柱の天照がアドラバーストの能力を発動し、東京のエネルギーを動かしています。
東京のエネルギーを1人で賄っている天照は、ハウメアよりも強力なパワーを持っていて、ターゲットの精神を支配できるだけでなく、未来を予知することも可能です。森羅日下部と戦った際は、彼の精神を崩壊させて正気を失わさせていました。自由な行動が許されていない天照は、閉じ込められているということと、ヨナからの洗脳を受けているせいで、人々を憎んでいます。
柱キャラ一覧②ハウメア
出典: https://prcm.jp
漫画「炎炎ノ消防隊」のシスタースミレ以外の柱キャラ一覧②ハウメアを紹介していきます。2人目の柱のハウメアは、森羅日下部たちと同い年の17歳で、伝導者一派の幹部のキャラクター。目隠しをしているのが特徴になっているハウメアは、プラズマを自在に操ることの出来る能力者で、ターゲットの脳内に侵入して、自在に操ることが出来ます。他にも、ターゲットが考えていることや、記憶の改ざんなども出来ることが判明してました。
幼い頃から伝導者一派に所属しているハウメアは、どのような経緯でアドラバーストを会得したのか?は不明です。プラズマを自在に操ることが出来るハウメアですが、特殊消防隊の第8部隊のアーサー・ボイルには、その攻撃が一切通用しませんでした。アーサー・ボイルの能力もプラズマに関係している為、ハウメアのプラズマが効果を発揮しないことが判明しています。
柱キャラ一覧③象日下部
テレビアニメも人気の漫画「炎炎ノ消防隊」のシスタースミレ以外の柱キャラ一覧③象日下部(しょうくさかべ)を紹介していきます。3人目の柱の象日下部は、主人公の森羅日下部の弟で、13歳の少年です。伝導者一派に誘拐されていた象日下部は、ハウメアに記憶を改ざんされていた為、自分に兄がいることを知りませんでした。幼いながらも象日下部は、灰焔騎士団の団長を務めていて、伝導者一派の中でも幹部です。
剣術や体術などにも長けている象日下部のアドラバーストは、時間を停止することが出来るという、驚異的なパワーを持っています。森羅日下部と対決していた象日下部ですが、その後のストーリーで徐々に絆が生まれていました。
柱キャラ一覧④森羅日下部
漫画「炎炎ノ消防隊」のシスタースミレ以外の柱キャラ一覧④森羅日下部(しんらくさかべ)を紹介していきます。4人目の柱の森羅日下部は、漫画「炎炎ノ消防隊」の主人公。特殊消防隊の第8部隊に所属している森羅日下部は、17歳で第3世代の発火能力を持っているキャラクターです。ヒーローに憧れている森羅日下部は、伝導者一派に所属している象日下部のアドラバーストに触れたことで、アドラリンクし目覚めています。
森羅日下部のアドラバーストの能力は、弟の象日下部と対になっていました。森羅日下部は、時間を超える能力をアドラバーストで発揮できる為、象日下部のアドラバーストを超えることが出来ます。アドラバーストに覚醒してからも、特殊消防隊の第8部隊のメンバーとして活躍しています。
柱キャラ一覧⑤因果春日谷
テレビアニメも人気の漫画「炎炎ノ消防隊」のシスタースミレ以外の柱キャラ一覧⑤因果春日谷(いんかかすがたに)を紹介していきます。5人目の柱の因果春日谷は、16歳の少女です。普通の学校に通っていた因果春日谷は、発火能力を持っていましたが、その力を火事場泥棒という方法で役に立てていました。自己中心的な性格の因果春日谷は、火の流れを見ることの出来だけでなく、自分に見える線に触れることで発火させます。
平凡な日常を嫌っていた因果春日谷は、特殊消防隊の第8部隊の森羅日下部たちが必死に助けようとしたにも関わらず、楽しそうだからという理由で伝導者一派に加わっています。
柱キャラ一覧⑥ナタク孫
漫画「炎炎ノ消防隊」のシスタースミレ以外の柱キャラ一覧⑥ナタク孫を紹介していきます。6人目の柱のナタク孫は、11歳の少年です。元々能力に目覚めていませんでしたが、特殊消防隊の第1部隊の副隊長を務めていた烈火星宮にアドラの蟲を食べさせられたことによって、発火能力に目覚めています。発火能力に目覚めたナタク孫は、灰島重工の管理の元、実験対象者として生活していたのです。
放射能を纏った炎を出すことの出来るナタク孫は、森羅日下部と出会った際に彼のアドラバーストに触れて、覚醒してしまいました。伝導者一派に狙われていたナタク孫ですが、アドラバースト覚醒後も灰島重工で過ごしています。
炎炎ノ消防隊のシスタースミレに関する感想や評価
炎炎本誌の実写オバサン、
— シーナ🌙.* (@Shina_GRAVITY) February 18, 2021
あれ7柱目のシスタースミレだったのか
漫画「炎炎ノ消防隊」のシスタースミレに関する感想や評価には、7人目の柱だったことが判明して話題になっていました。シスタースミレが、7人目の柱だったことが判明し、正体や強さが注目されています。
炎炎本誌のシスタースミレただでさえ怖いのに実写なのほんとに怖すぎて泣いちゃった
— はる🎃 (@suki_yumiko) February 16, 2021
漫画「炎炎ノ消防隊」のシスタースミレに関する感想や評価には、実写版のシーンが怖かったというコメントがたくさんありました。実写版のシーンに困惑したファンも多く、話題になっています。
炎炎3期やるとしたら杉田スミレは実写パートが挿入されるのか???やべぇめちゃくちゃ観たい………
— .*・゚あけび .゚・*. (@akebi_bojyo) February 16, 2021
漫画「炎炎ノ消防隊」のシスタースミレに関する感想や評価には、テレビアニメでシスタースミレの過去の実写版のシーンが登場したらどうなるのか?と注目されています。他にも、モデルになった女性などが話題になっていました。
炎炎ノ消防隊のシスタースミレまとめ
この記事では、漫画「炎炎ノ消防隊」の作品情報やあらすじやシスタースミレのプロフィールだけでなく、正体がアドラバーストを持つ柱の1人なのか?強さと能力や過去やプリンセス火華や他のキャラクターとの関係や実写モデルや他の柱の情報などをまとめて紹介していきました。シスタースミレは、漫画「炎炎ノ消防隊」の今後のストーリーでも重要な存在になっているので、柱としての活躍も是非チェックしてください。