【この音とまれ！】キャラ・登場人物一覧！プロフィールや相関図をまとめて紹介

キャラクター・登場人物のランキングや相関図を見る前に、まずは「この音とまれ！」の基本情報を紹介していきます。この音とまれ！は2012年から「ジャンプスクエア」で連載されている漫画が原作で、2019年の4月から12月までアニメが放送されていました。原作者の「アミュー」は2006年から漫画家活動を行っている人物で、2010年までは「桜アミュー」という名義で活動していたようです。

漫画・アニメ「この音とまれ！」では箏に情熱を燃やすキャラクターたちの物語が描かれています。時瀬高校の箏部は3年生が引退した事で廃部の危機を迎えていましたが、主人公・久遠愛をはじめとした新入部員が入部した事で廃部を逃れています。そしてキャラクターそれぞれが抱える苦悩や葛藤と向き合いながら箏部の活動が始まっていきます。

ここからは「この音とまれ！」の登場人物・キャラクターを一覧化して紹介していきます。まずは「時瀬高校」に在籍している登場人物・キャラクターの情報や、キャラクターたちの相関図を解説していきます。この音とまれ！は高校の箏部が舞台になっている作品のため、作中では熱い青春ストーリーが描かれています。

画像は漫画・アニメ「この音とまれ！」の相関図です。相関図を見て分かるように、主人公たちが在籍している時瀬高校の箏部は他の高校とも関りを持っています。またキャラクターたちはそれぞれが問題を抱えているため、仲間たちの力を借りながら少しずつ前に進んでいきます。

久遠愛は本作の主人公で、時瀬高校箏曲部の部員です。不良だった過去がありますが、自身を引き取ってくれた祖父との交流で更生しています。仲間想いな優しい性格をしており、人を惹きつける演奏を得意にしています。誕生日は9月2日で、血液型はO型です。

鳳月さとわは本作のメインヒロインで、時瀬高校箏曲部の部員です。幼少期は天才奏者と呼ばれていましたが、母親との確執で実家の鳳月流を破門にされています。当初は他の部員を見下していましたが、部活を通して仲間の大切さを知っています。誕生日は7月29日で、血液型はO型です。

倉田武蔵は久遠愛の先輩で、時瀬高校箏曲部の部長を務めているキャラクターです。高校受験に失敗した事で自暴自棄になりかけていましたが、箏曲部の部活発表に感動して入部しています。誕生日は4月7日で、血液型はA型です。

来栖妃呂は本作のサブヒロインで、時瀬高校箏曲部の部員です。当初は箏曲部の絆を壊すために遊び半分で入部していましたが、だんだんと部員たちに心を開いていきます。またトラウマから自身を救ってくれた倉田武蔵に対して恋心を抱いています。誕生日は10月19日で、血液型はA型です。

足立実康は久遠愛の友人で、時瀬高校箏曲部の部員です。ギター経験者のため、リズム感を生かした演奏を得意にしています。誕生日は6月25日で、血液型はA型です。

水原光太は久遠愛の友人で、時瀬高校箏曲部の部員です。高いコミュニケーション能力を持っているため、誰とでもすぐに打ち解ける姿が描かれています。誕生日は1月23日で、血液型はAB型です。

堺通孝は久遠愛の友人で、時瀬高校箏曲部の部員です。足立・水原とは幼少期からの仲で、中学生時代に他の不良から助けてもらった時に久遠愛と仲良くなっています。誕生日は3月3日で、血液型はO型です。

滝浪涼香は時瀬高校箏曲部の顧問を務めているキャラクターです。当初はやる気を見せていませんでしたが、だんだんと部員たちに感化されていきます。また両親は世界的な指揮者・天才ピアニストだという事が分かっています。誕生日は9月28日で、血液型はB型です。

由永侑は時瀬高校箏曲部の新入社員です。当初は久遠愛を怖がっていましたが、優しいと知ってからは慕っています。引っ込み思案な性格をしていますが、箏に対しては強い熱意を持っています。誕生日・血液型は不明のようです。

百谷名都は時瀬高校箏曲部の新入部員です。箏は初心者ですが、天性のリズム感で経験者のような演奏をしています。マイペースな性格をしており、箏曲部に入部した真意を隠しています。誕生日・血液型は不明のようです。

高岡哲生は久遠愛の友人で、時瀬高校の生徒です。不良として恐れられていた久遠愛の数少ない理解者で、自身も喧嘩が強い事が分かっています。誕生日は5月17日で、血液型はB型です。

ここからは「この音とまれ！」に登場したその他のキャラクターを一覧化して紹介していきます。作中では箏のコンクールが開催されているため、時瀬高校と他の高校の戦いが描かれています。こちらもキャラクターのプロフィールや誕生日を紹介していきます。

宮千太朗は永大附属高校の箏曲部に所属しているキャラクターで、学年は主人公・久遠愛と同じです。普段は飄々とした性格をしていますが、誰もが認める高い実力を持っています。また身長が低く小柄な体型の事を気にしています。誕生日は8月11日で、血液型はA型です。

春日井晴は永大附属高校の箏曲部に所属しているキャラクターで、学年は主人公・久遠愛と同じです。千太郎の相棒的な存在で、問題ばかりを起こしている千太郎に振り回される姿が描かれています。また高い実力を持っていますが、気の弱さが災いして本来の実力を発揮できていません。誕生日は7月1日で、血液型はAB型です。

桐生桜介は明陵高校の箏曲部に在籍しているキャラクターで、主人公・久遠愛と同じ学年です。誕生日は3月21日で、血液型はO型です。普段は女好きでチャラチャラしていますが、高い実力と他の部員の力を引き出す能力を持っています。

泉朝乃は明陵高校の箏曲部に在籍しているキャラクターで、桜介の実家の隣に住んでいる幼馴染です。生まれつき身体が弱い桜介の事を気に掛けており、幼少期から箏教室で箏を学んでいました。誕生日や血液型は不明のようです。

幸ちゃんは明陵高校の箏曲部に在籍しているキャラクターで、泉朝乃の同級生です。見た目通りのクールな性格をしており、誕生日・血液型は不明のようです。

木下は柊高校の箏曲部に所属しているキャラクターです。何かに打ち込んでいる人に強い憧れを抱いており、コンクールでには3人で出場しています。誕生日・血液型は不明のようです。

藤本は柊高校の箏曲部に所属しているキャラクターです。当初は部活を面倒に感じていましたが、コンクールで演奏した後に考えが変わっています。女性的な喋り方をしている男性キャラクターで、誕生日・血液型は不明のようです。

加賀里は柊高校の箏曲部に所属しているキャラクターです。藤本と同様に部活を面倒に感じていましたが、コンクールに出場した事と木下の想いを知った事で考えが変わっています。誕生日・血液型は不明のようです。

鳳月千春は鳳月流の家元で、メインヒロイン・鳳月さとわの母親です。夫を亡くした後に家元を継いでおり、プレッシャーに押し潰されて娘との関係が破綻しています。そのため娘を破門していましたが、神奈川県予選で演奏を聴いて向き合う事を決意しています。誕生日・血液型は不明のようです。

倉田武流は明陵高校の1年生で、武蔵の弟です。明陵高校に落ちた兄を見下すような態度を取っており、箏部に入っている事を馬鹿にしていました。ですが武蔵が本気で箏に取り組んでいる事を知って密かに応援するようになっていきます。誕生日・血液型は不明のようです。

堂島慧士は堂島晶の兄です。祖母の言いなりになっている妹を心配しており、妹からは「箏を捨てた人間」という厳しい言葉をぶつけられています。誕生日・血液型は不明のようです。

天宮清香は天宮涼香の姉で、プロのピアニストとして活躍しているキャラクターです。弟の才能と実力を認めており、姉弟仲は悪くない事が分かっています。誕生日・血液型は不明のようです。

久遠衣咲は久遠愛の叔母で、久遠愛を自宅に住まわせているキャラクターです。男勝りで大雑把な性格をしており、運転が荒い事が分かっています。誕生日は11月30日で、血液型はO型です。

堂島晶は時瀬高校箏曲部の外部指導員をしているキャラクターです。天才と認めている鳳月さとわに対して劣等感を抱いていましたが、生徒たちの純粋な音を聞いてそれを払拭しています。当初は祖母と鳳月会を乗っ取るつもりでしたが、内弟子を辞めて実家の椿会を立て直す事を決めています。誕生日・血液型は不明のようです。

真白先輩は時瀬高校筝曲部のOBで、本編が始まってすぐに卒業・引退しています。箏部に1人残された倉田武蔵を気にしていましたが、コンクールで仲間と出会った事を知って安心しています。誕生日・血液型は不明のようです。

久遠源は久遠愛の祖父で、箏職人をしていたキャラクターです。不良だった久遠愛は親に捨てられているため、久遠源が引き取って育てていました。本編ではすでに故人になっており、誕生日・血液型は不明のようです。

仁科静音は久遠源の友人で、箏の販売・修理を行っているキャラクターです。時瀬高校箏部の事を認めており、店を練習場所として貸しています。誕生日・血液型は不明のようです。

凰かずさは姫坂女学院箏曲部の1年生で、華凰会の跡取り娘です。幼少期から鳳月さとわに対して強い憧れを抱いており、鳳月さとわが姫坂女学院に転校する事を望んでいます。誕生日は6月7日で、血液型はAB型です。

花村史は姫坂女学院箏曲部に所属しているキャラクターで、鳳かずさの友人です。大人しい性格をしており、妄想が激しい凰かずさのツッコミ役を担っています。誕生日は10月29日で、血液型はB型です。

若葉は姫坂女学院箏曲部に所属しているキャラクターです。作中では物事をハッキリ言う鳳かずさと犬猿の仲な姿が描かれています。誕生日・血液型は不明のようです。

穂澄は姫坂女学院箏曲部に所属しているキャラクターです。優しい性格をしており、実力が伸びない事に悩んでいます。誕生日・血液型は不明のようです。

神崎澪は珀音高校箏曲部の部員で、「音が見える」という特殊な才能を持っています。理屈では説明できない「正解を超えた音」を探しており、気に入った相手とは友達になった気になる癖を持っています。誕生日は2月4日で、血液型はAB型です。

新垣は珀音高校箏曲部の部長を務めているキャラクターです。どんな時でも冷静沈着な性格をしており、だらしない神崎澪の事をよく怒っています。誕生日・血液型は不明のようです。

山本大心は珀音高校箏曲部の顧問を務めているキャラクターです。数学の教師をしているため、数学を生かした作曲を得意にしています。旅館を営む父親が倒れているため、教師を辞めて実家を継ぐ事を決意しています。誕生日は1月6日で、血液型はO型です。

鈴森は珀音高校箏曲部に所属しているキャラクターです。神崎澪の従姉弟で、母親の影響で神崎澪と箏を始めています。誕生日・血液型は不明のようです。

相関図やキャラクターのプロフィール・誕生日を見た後は、人気キャラクターをランキング形式で紹介していきます。漫画・アニメ「この音とまれ！」は作画が美しい作品のため、ファンの間でキャラクター人気が分散しているようです。ランキングと共に人気の理由なども載せていきます。

この音とまれ！の人気キャラクターランキング3位には「高岡哲生」がランクインしました。高岡哲生は成績優秀でクールなイケメンキャラクターのため、女性読者から高い人気を誇っているようです。

この音とまれ！の人気キャラクターランキング2位には「鳳月さとわ」がランクインしました。美少女キャラクターの鳳月さとわは箏の天才のため、読者から可愛いだけでなくかっこいいという声が挙がっているようです。

この音とまれ！の人気キャラクターランキング1位には「久遠愛」がランクインしました。本編で不良のような姿が描かれている久遠愛ですが、実は優しいというギャップが人気のようです。

相関図や人気キャラクターランキングを見た後は、アニメ「この音とまれ！」に出演している声優を一覧化して紹介していきます。この音とまれ！は「ジャンプスクエア」の人気作品のため、アニメには知名度が高い声優が起用されているようです。

アニメ「この音とまれ！」で久遠愛の声を演じたのは内田雄馬です。内田雄馬は2012年から活動を行っている人物で、これまでに「ぐらんぶる」「機動戦士ガンダム/鉄血のオルフェンズ」などの作品にも出演しています。

アニメ「この音とまれ！」で倉田武蔵を演じたのは榎木淳弥です。榎木淳弥は2010年代から活動を行っている人物で、これまでに「ベイブレードバースト」「シャドウバース」などの作品にも出演しています。

アニメ「この音とまれ！」で鳳月さとわを演じたのは種﨑敦美です。種﨑敦美は2010年代から活動を行っている人物で、これまでに「となりの怪物くん」「宝石の国」などの作品にも出演しています。

アニメ「この音とまれ！」で高岡哲生を演じたのは細谷佳正です。細谷佳正は2004年から活動を行っている人物で、これまでに「黒子のバスケ」「キングダム」などの作品にも出演しています。

アニメ「この音とまれ！」で足立実康を演じたのは石谷春貴です。石谷春貴は2013年から活動を行っている人物で、これまでに「響け！ユーフォニアム」「エガオノダイカ」などの作品にも出演しています。

アニメ「この音とまれ！」で堺通孝を演じたのは古川慎です。古川慎は2011年から活動を行っている人物で、これまでに「ゴールデンタイム」「ワンパンマン」などの作品にも出演しています。

アニメ「この音とまれ！」で水原光太を演じたのは井口祐一です。井口祐一は2006年から活動を行っている人物で、これまでに「ガイストクラッシャー」「僕らはみんな河合荘」などの作品にも出演しています。

アニメ「この音とまれ！」で来栖妃呂を演じたのは松本沙羅です。松本沙羅は2013年から活動を行っている人物で、これまでに「僕のヒーローアカデミア」「半妖の夜叉姫」などの作品にも出演しています。

声優・相関図や人気キャラクターランキングを見た後は、この音とまれ！に関する読者・視聴者の感想を紹介していきます。この音とまれ！は長期連載されている作品のため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。ランキングで紹介したキャラクターに関する感想なども載せていきます。

この音とまれ！の作中では箏に情熱を燃やすキャラクターたちの物語が描かれています。そんなキャラクターたちが全員かっこいいという感想が挙がっているようです。また音が出ない漫画なのに演奏の迫力が凄いという感想も挙がっているようです。

キャラクターランキングで紹介した主人公・久遠愛は不良でイケメンなキャラクターのため、女性読者から圧倒的な人気を誇っているようです。そんな久遠愛がイケメン過ぎるという感想が挙がっているようです。

この音とまれ！のキャラクターたちはそれぞれが苦悩・葛藤を抱えているため、作中ではそれを解決するために奮闘しています。そんなキャラクターたちのエピソードが泣けるという感想が挙がっているようです。

本記事の相関図で紹介したように「この音とまれ！」には大勢のキャラクターが登場しています。そんなキャラクターたちの間では箏部以外の恋愛物語も描かれているため、読者・視聴者から人間関係が複雑という感想が挙がっているようです。

本記事では「この音とまれ！」のキャラクター・登場人物や相関図を紹介していきましたがいかがだったでしょうか？本作では複雑な人間ドラマが描かれているため、キャラクターたちが魅力的だという声が多く挙がっているようです。そんな本作をまだ見た事がない方も、本記事のキャラクター一覧やランキングを参考にしながら是非ご覧下さい。