【この音とまれ!】堂島晶はなぜ箏曲部に?さとわや祖母との関係を考察

琴を題材とした人気漫画『この音とまれ!』には、堂島晶というキャラクターが登場します。堂島晶は、鳳月会が差し向けた、さとわのお目付け役のような存在として登場しました。堂島晶は突然学校に現れ、箏曲部の指導をはじめます。ここでは、堂島晶とさとわや祖母との因縁を紹介します。また過去の呪縛から解放された後、正式に外部指導者となった堂島晶と箏曲部顧問の滝浪との関係性も考察しています。

【この音とまれ!】堂島晶はなぜ箏曲部に?さとわや祖母との関係を考察のイメージ

目次

  1. 堂島晶とは?
  2. 堂島晶はなぜ箏曲部の外部指導者に?
  3. 堂島晶とさとわや祖母との関係
  4. 堂島昌と滝浪の関係
  5. 堂島晶の声優
  6. 堂島晶に関する感想や評価
  7. 堂島晶についてまとめ

堂島晶とは?

この音とまれ!の作品情報

堂島晶は、『この音とまれ!』に登場するキャラクターです。『この音とまれ!』9巻の33話で初登場しました。ここでは堂島晶について詳しく紹介する前に、『この音とまれ!』の作品概要やあらすじを紹介します。

この音とまれ!の概要

『この音とまれ!』は、ジャンプスクエアで連載されている漫画です。琴を題材とした学園青春物語です。作者のアミューも琴を3歳から習っている琴の経験者で、母や姉は琴の奏者でもあります。実際に『この音とまれ!』で作中に出てくるオリジナル曲はアミューの母や姉が作曲し、CDがリリースされています。2019年にはアニメ化を果たしている人気漫画です。

この音とまれ!のあらすじ

倉田は箏曲部を先輩から引き継いだものの、一人で部員を5人以上集めなければなりませんでした。そうでないと、箏曲部は廃部になってしまいます。そんな倉田の前に、不良の久遠と琴の家元・鳳月会の一人娘のさとわ、それから久遠の友人3人が入部することになります。初心者ばかりが集まる中、箏曲部の存在をよく思っていない教頭から、ある課題を出されます。

堂島晶のプロフィール

堂島晶は、1月14日生まれの女性の琴奏者です。家族には兄と祖母がいますが、現在は祖母と共に暮らしており、椿会に属しています。神奈川県立時瀬高校琴曲部外部指導者として、時瀬高校の箏曲部に技術的な指導を行っています。時瀬高校箏曲部の部員からは、堂島先生、晶先生、あきちゃん先生と言われて慕われています。

ジャンプSQ.│『この音とまれ!』アミュー

堂島晶はなぜ箏曲部の外部指導者に?

堂島晶が箏曲部の外部指導者になった経緯

堂島晶が初めて登場した『この音とまれ!』の9巻では、さとわは破門された実家を訪れていました。そこでたまたま椿会の堂島晶とその祖母と鉢合わせします。堂島晶と祖母は鳳月会の内弟子として入り込み、内側からの崩壊を企んでいました。さとわは、孫である堂島晶が内弟子になるのはともかく、その祖母までも内弟子になっていることに違和感を覚えます。

祖母は、さとわが鳳月会の門をくぐることを良しとはしませんでしたが、堂島晶が祖母をなだめてさとわを招き入れました。さとわは母に会うと、自分が今高校の箏曲部に入っていること、そこで琴を弾いていることを話しました。そして箏曲部には十七絃が足りませんでした。それを貸してほしいと、堂島晶やその祖母の前で土下座して母に頼み込んだのです。

祖母はみっともない話だとバカにします。惨めだと哀れんだ堂島晶も、自分の使っていない十七絃を貸そうかと提案します。しかし、母は自分の娘のことで迷惑をかけることはできないと言って、結局鳳月会の十七絃を貸すことにしました。祖母はこのことをきっかけに、堂島晶を時瀬高校箏曲部の外部指導者として送り込み、部を潰すことを思いつきます。

無償で外部指導者に就くという提案をされた、箏曲部の顧問・滝浪は2人を怪しみます。祖母は「人に教えることは晶にとっても大変勉強になる」という建前を使いました。滝浪はうまい話だと思いましたが、「見ていて使えないと判断したら即やめて頂きます」と条件を出しました。晶はそれでも構わないと言い、「力不足と思いになられた瞬間首にして頂いて結構です」と堂々と言いました。

堂島晶は最初は悪役のようなキャラだった?

堂島晶は外部指導者として時瀬高校の箏曲部にやってきましたが、皆の前で「鳳月会よりやってきました」と自己紹介をしたので、部の皆は堂島晶のことを警戒します。妃呂は滝浪にどういうことなのかと説明を求めます。そこへ掃除当番で遅れてきた男子部員が到着します。堂島晶はこの男子達が部員だと知ると「ご冗談ですよね」と見下したような態度を取ります。

部員たちは不安に思いますが、滝浪は技術の底上げが必要だと言って皆を説得させます。堂島晶は初日はおとなしく見学すると言いましたが、皆の演奏が終わると「想像以上にレベルが低くてがっかりしました」と言い放ちました。そして、これまで指導に当たっていたさとわの力量不足でもあることを指摘します。皆はあまりの堂島晶の態度に反感を抱きます。

このように、堂島晶の初登場時は皆から反感を買うような態度を取り続け、悪役のようなキャラでした。実際に祖母から箏曲部を潰すように言われていたため、悪役であったことに間違いありません。初日の指導を終えた堂島晶は、祖母に箏曲部のことを「お遊びそのもの」と言って報告していました。祖母はどんな小さな芽でも詰んでおいて損はないと言って、このまま堂島晶に部の指導をするように言いました。

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堂島晶とさとわや祖母との関係

堂島晶とさとわとの関係や過去

堂島晶はとても辛い過去を持っていました。ここでは、堂島晶の過去を紹介します。堂島晶は、琴奏者の家系に生まれました。堂島晶が幼い頃は、兄が母から琴を習っているのをずっと見て育ちました。堂島晶は兄が琴を弾く姿がとても好きでした。兄はとても優秀な奏者で、大会に出ればいつも一位を取るような実力を持っていました。

兄は琴にそこまで真剣ではありませんでした。皆の前で琴を披露する時も、ロックバージョンのアレンジを聴かせたりと、祖母からの反感を買うような行動ばかりしていました。それでも兄は明るい性格もあり、実力もあるので皆からの人気者でした。堂島晶も兄のような天才になりたいと思い、コンクールに出るようになります。しかし堂島晶は一位を取ることができず、拗ねてしまいます。

堂島晶は琴を諦めそうになっていましたが、「できるまでやったらできたよ」という兄の言葉に励まされ、一位を取るまでコンクールに出ることを誓いました。兄に追いつきたくて何度もコンクールに出てやっと入賞するようになりましたが、何度も繰り返している内に兄が特別凄いことに気づくようになります。このような過去があり、次第に堂島晶は自信を無くしそうになります。

しかし、兄はおちゃらけつつもちゃんと努力をしていることを堂島晶は知っていました。だからこそ、天才でなくても努力をし続けることで兄と並ぶことができるのだと頑張っていました。それは両親も認めており、そろそろ一位を取らせてやりたいと思っていました。しかしその矢先、両親は交通事故で亡くなってしまいます。

両親が亡くなったことで、椿会は今まで通りに維持するのが難しくなっていました。そこで当時大学生だった兄が大学を辞め、働くことになったのです。いくら天才と言われようと、椿会を継ぐどころではなくなりました。兄は琴をやめる決意をし、椿会を堂島晶へと託しました。堂島晶はすぐに祖母に反論しに行きます。

しかし「お前に全てを託したんだよ、その気持ちを踏みにじる気かい?」と言われ、堂島晶は逃げることができなくなりました。祖母は兄には才能があるが、性格が奔放すぎて椿会には合わないとして、堂島晶を跡継ぎに選びました。つまり、祖母に唯一反発する兄ではなく、扱いやすい堂島晶を選んだのです。しかし、周りは才能のある兄を辞めさせたことに不信感を抱きました。

祖母の弟子の中には、才能のない堂島晶を跡継ぎにすることに反発する者も出てきました。堂島晶は祖母だけでなく、周りからのプレッシャーに耐えながら椿会を守らなければならなくなりました。祖母はその対応策として、「水の変態」を2年間集中して練習し、仕上げるように言いました。「水の変態」は唄もある大変難しい曲です。

この曲で基礎から鍛え直し、注目度の高いコンクールで一位を取ることで文句の言われないようにしようとしたのです。堂島晶は、その日からひたすら「水の変態」を練習し続けました。するとある日、そのコンクールに鳳月会のさとわが出演することが分かります。さとわの琴は以前聴いたことがあり、その才能も知っていました。堂島晶はさらに追い詰められていき、兄にも八つ当たりするようになります。

堂島晶はコンクールさえ超えれば、この辛い状況にも光が差すだろうと思っていました。コンクールでは、誰もが魅了するほどの琴と唄を披露します。自身も今までで最高の演奏ができたとホッとします。堂島晶が他の奏者の演奏を聴いていると、さとわが登場しました。まだ中学生で才能も持っていましたが、今の自分ならかつて聴いたさとわの演奏を超えられると思っていました。

ただ、さとわはコンクールでエントリーした曲を弾かず、自分のオリジナルの曲を弾きました。それは、一音で堂島晶の2年間すべてを打ち砕くほどの素晴らしい演奏でした。堂島晶は、その実力差に絶望します。しかしエントリーした曲を弾かなかったので、さとわは失格となり、ただコンクールを荒らしただけとなりました。

結果、最優秀賞は堂島晶が取りましたが、周りからは「失格演奏に負けた一位」と言われるようになります。堂島晶はさとわにバカにされたと泣き叫び、コンクールが終わっても光が差すことはありませんでした。一方、コンクールで失格となったさとわは破門されます。それを聞いた祖母は、自分達が鳳月会を取り込んでしまおうと策を練りました。

このような過去から、堂島晶は祖母の言いなりになるようになり、全てがどうでもいいと感じるようになったのです。しかし、さとわが才能や家をすべて捨てて部活に入っていると知ると、さとわが周りをめちゃくちゃにしてでも手に入れたいものは何なのか、知りたいと思いました。だから無償で時瀬高校の外部指導者に当たることにしたのです。

堂島晶は祖母の呪縛から解放された?

堂島晶は壮絶な過去を背負ってきました。このような過去から、外部指導者としてやって来ても、部員には辛辣な態度を取っていました。しかし、十七絃を担当する久遠と足立を、過去の兄と自分に重ねるようになります。部員は堂島晶のハードな練習を終え、部活後練をしに仁科楽器へと向かいます。さとわは自分が荒したコンクールで堂島晶がどんな演奏をしたのか聴きたいと言いました。

そこで仁科楽器のテレビを借りて皆で演奏を聴くことにしました。その翌日、部活前にさとわは堂島晶に話をしに行きます。さとわは「水の変態」を聴いたことを伝え、今までの無礼を詫びました。しかし、「これ以上私を惨めにするのはやめて下さい」と言って堂島晶はさとわを突き放します。そして、2年間真剣に練習をして挑戦したコンクールをなぜ荒したのか聞きました。

堂島晶は過去のコンクールで荒らされたことで、周りから「かわいそうに」「失格演奏に負けた一位」というレッテルを貼られていました。さとわは、母との絆を取り戻すためにあのコンクールで駄々をこねたと説明します。それでも何一つ変わることはなく、ただ周りをめちゃくちゃにしただけだと、さとわは反省していました。

そして、もし自分の演奏が失格にならなくても、一位は堂島晶だったと言います。自分には不足している部分はまだたくさんあるので、改めて指導してほしいとさとわは言いました。堂島晶も、さとわがただの遊び感覚で弾いているわけではないことは感じていました。そんなさとわに、堂島晶は心を開こうとします。

しかし、過去のコンクールで言われた「てか一位の人ってどんな曲弾いてたっけ?」と言う言葉が脳裏をよぎります。その瞬間、たった一音で自分の2年間が打ち砕かれたことを思い出します。そんな一音を出せるさとわには、何も教えることはないと言って堂島晶は滝浪のところへと向かいました。堂島晶は滝浪に、箏曲部の指導から下りたいと願い出ました。

滝浪も無償で引き受けてくれている堂島晶を止めることはできませんでした。その代わり、代理の先生を探すまではお願いしたいと頼みました。堂島晶が部室に向かうと、今までとはまるで違うレベルの音が聴こえてきました。たった数日でなぜここまで音が変わったのかと聞くと、倉田は堂島晶の「水の変態」を皆で聴いたのだと言いました。

皆は「水の変態」を聴いた後、何も言わずに立ち上がり、練習に没頭しました。堂島晶が何度も言っていた「一音を大事に」という指導を、皆はやっと理解したのです。さとわは思い切って堂島晶に、教えるのが下手なので合奏の練習も見てほしいと頼みました。あんなに突き放した直後にこのような頼み方をしてくるとは思わず、堂島晶は驚きます。

そしてひたむきに頑張る部員達を見て、再び堂島晶は過去を思い出します。それは辛い過去ではなく、兄にあこがれていた時期の思い出です。自分と重ねていた足立がやっとのことで合奏で出来るようになったのを見て、堂島晶はつい涙を流してしまいます。こうして徐々に堂島晶の闇は晴れていきます。そして、さとわと曲を一緒に弾いたことで、完全に堂島晶の過去の呪縛は解けていったのです。

堂島晶は外部指導者を続けることを滝浪に言いました。しかし、祖母はまだ諦めていませんでした。祖母は部員の素行調査をしていたのです。祖母は鳳月会の高弟と家元を呼びつけ、何やら話し合いをしようとしていました。祖母は集まった人々に、さとわが鳳月会を脅かそうとしていると言いました。

さとわが所属している箏曲部は名ばかりで不良のたまり場なのだと言い、さらにその不良は警察沙汰の事件を起こしていると報告しました。そして久遠の間違った過去を皆の前で伝えました。さとわはそんな危ない人物とつるんで、鳳月会に復讐するに違いないと祖母は言いました。しかし、堂島晶はその祖母の言い分に「下らない」と一蹴しました。

堂島晶は勝手にさとわの身の回りを調べ上げ、あることないことを触れ回る祖母の方がよっぽどおぞましいと皆の前で言い切りました。堂島晶は祖母を論破し、集まった皆も堂島晶を支持しました。そして家元も祖母に対して怒りを顕にし、勝手に自分の娘や友人たちを調べ上げることを禁じました。このことをきっかけに、堂島晶は祖母からの呪縛からも抜け出すことができました。

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堂島昌と滝浪の関係

滝浪との関係①滝浪の言葉

滝浪は、堂島晶に指導を頼む時、「使えないと判断したら指導を下りてもらう」と言いました。そこまで言ったにも関わらず、堂島晶が指導に当たっている間、滝浪はほとんど部室に来ていませんでした。なぜよく知りもしない人間を側に置いたのか、堂島晶は滝浪に尋ねるシーンがあります。

滝浪は「2年間真剣に一つの曲と向き合って結果まで出した人が、力不足と思ったらクビにしてくれなんて覚悟で来てるのに信頼しない理由、探す方が難しい」と言いました。これを聴いた堂島晶は、再び箏曲部の指導に当たらせてほしいと滝浪に頼みました。

滝浪との関係②恋仲になる可能性も?

『この音とまれ!』の単行本21巻時点では、堂島晶が滝浪を意識している描写が数々あります。ただ、他の箏曲部のメンバー達に比べるとあからさまではありません。滝浪も好意を抱くまではないにしろ、堂島晶からのバレンタインのチョコ受け取ったり、弱さを見せるなど、周りの人よりも気を許しているような描写があります。そのため、今後恋仲になる可能性もあるかもしれません。

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堂島晶の声優

東山奈央のプロフィール

アニメ『この音とまれ!』では、東山奈央が堂島晶役を演じています。東山奈央は、1992年3月11日生まれのインテンションに所属する女性声優です。声優を目指すきっかけとなったのは『鋼の錬金術師』で、高校進学時に日本ナレーション演技研究所研修科に通い、学校生活と両立させました。卒業後にアーツビジョンに所属し、2014年からインテンションに所属しています。

2019年には第13回声優アワードで助演女優賞・ゲーム賞の2つの賞を受賞しました。さらにチャリティ活動を行っており、日本赤十字社からは「金色有功章」を受章されました。

東山奈央の主な出演作品

東山奈央の主な出演作品には、『境界線上のホライゾン』のマルゴット・ナイト役、『咲-Saki-シリーズ』の新子憧役、『ニセコイ』の桐崎千棘役、『学戦都市アスタリスク』のクローディア・エンフィールド役、『響け!ユーフォニアム2』の傘木希美役、『魔法少女育成計画』のスノーホワイト役、『アイドルマスターシンデレラガールズ』の川島瑞樹役、『かくりよの宿飯』の津場木葵役などがあります。

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堂島晶に関する感想や評価

アニメ『この音とまれ!』の19話では、堂島晶の過去編が放送されました。堂島晶の「水の変態」は声優の東山奈央がそのまま演じ、その演技力に圧巻されたという方がいました。プロの箏奏者が代理で歌うと思っていた方も多いようで、遠山奈央が歌ったことに驚いている方もたくさんいました。

堂島晶はさとわのような才能はなく、積み上げてきた努力によってコンクールで最優秀賞を取った実力者です。椿会を背負わなければならなく、また祖母からのプレッシャーに耐えながらここまで実力を高めてきました。『この音とまれ!』の感想の中には、真摯に向き合う姿に勇気をもらったという方もいました。アニメの20話は堂島晶の成長が見られる回として人気です。

堂島晶はさとわと確執があったものの、2人の境遇はとても似ていました。どちらも鳳月会や椿会を継がなければならないというプレッシャーの元に育っています。堂島晶は、最初こそ箏曲部の敵のような存在として現れましたが、やがて過去の闇を払拭し、いやしい企てを考える祖母にも反抗します。『この音とまれ!』のアニメ19話時点でそのことを予測されている方もいました。

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堂島晶についてまとめ

堂島晶は壮絶な過去を背負ってきました。しかし、さとわや箏曲部達の真摯に琴に向き合う姿を見て自分の実力を認め、現在では祖母からの呪縛からも解放されています。それからは全力で箏曲部の指導に当たっており、正式に外部指導者として学校側から雇われることになりました。全国大会の指導にも当たっているので、今後の堂島晶の活躍に注目です。

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