【この音とまれ！】倉田武蔵は箏曲部部長！性格や来栖妃呂との関係は？

まずは、この音とまれ！の作品情報について簡単に紹介していきます！この音とまれ！はアミューによる少年漫画が原作で、集英社のジャンプスクエアで2012年から連載されており、2019年現在までで21巻までが発売されています。箏曲部での活動を題材にした作品で、作中にはオリジナルの箏曲も登場し話題になりました。また、アニメは分割2クールで2019年4月から放送されています。

次に、倉田武蔵のプロフィールについて紹介していきます！倉田武蔵は時瀬高箏曲部の部長です。新入生向けの部活発表で見た箏曲部の上手くはないけれど最後まで一生懸命に演奏する姿に心を動かされ、箏曲部に入部することにします。

先輩たちには可愛がられたものの、先輩が卒業してしまった後は部員が自分一人だけになってしまいます。そんな倉田武蔵の誕生日は4月7日で、血液型はA型であることが公表されています。

次に、倉田武蔵の性格について紹介していきます！倉田武蔵は珍しい箏曲部の男子部員で、頼りない印象があったため｢なでしこちゃん｣と周囲から馬鹿にされていました。そんな武蔵は周囲から何を言われても笑ってごまかすなどはっきりと自分の意見を言うことができない性格でした。さらに武蔵は本番にも弱い性格で、高校受験のときも当日に体調を崩して不合格になってしまいます。

しかし、その一方で倉田武蔵はとても芯の強い性格です。不良に目をつけられても、「部を守る」という強い意志は変わることがありませんでした。部長としての責任感も強く、一人で悩みを抱え込みやすいという一面もあるようです。そんな倉田武蔵でしたが、久遠愛との出会いや箏曲部メンバーとの関わりを通して自信を取り戻し、自分の意見もはっきりと言えるようになっていきます。

次に、箏曲部部長の倉田武蔵と久遠愛の関係について紹介していきます！久遠愛は箏曲部の入部希望者でしたが、倉田武蔵は部室を荒らしにきたヤンキーだと思っていました。しかし、久遠愛は自分の祖父が作った箏曲部に入部したいという真剣な思いを持っていました。そんな久遠愛の想いを知った倉田武蔵は久遠愛に謝ろうとしますが、そんな矢先に不良たちに殴られて気絶してしまいます。

そして、久遠愛は武蔵を暴行した犯人として校長室に呼び出されてしまいますが、武蔵が「久遠くんは犯人じゃありません！」と証言したことにより解放されます。久遠愛は以前にも同じように自分の祖父を暴行した犯人として疑われ、信じてもらえなかった過去がありました。そんな久遠愛にとって、初めて誰かに信じてもらえた瞬間でした。その後、久遠愛は無事に箏曲部に入部することになります。

ここからは、倉田武蔵と来栖妃呂の関係について紹介していきます！来栖妃呂の初登場から、少しずつ惹かれ合っていく二人の関係を画像つきで紹介していきますので、ぜひご覧ください！

来栖妃呂は倉田武蔵のクラスメイトでしたが、ある日突然倉田武蔵に箏曲部への入部届を提出してきます。それを歓迎する箏曲部メンバーでしたが、実は来栖妃呂は箏曲部をバラバラにするために入部してきたのでした。そして、さとわが破門されているという事実をバラし人間関係を壊そうとする妃呂でしたが、そのようなことで箏曲部の絆が壊れることはありませんでした。

妃呂のこの企みはすぐに箏曲部メンバーにバレてしまい、武蔵に「来栖さんって、よっぽどヒマなんだね」と言われてしまいます。しかし、実は妃呂には転校してきた女子生徒に嘘の噂を広められてしまい、当時付き合っていた彼氏や友達を奪われたという過去があったのです。周囲に何を言っても信じてもらえない状況に傷つき、妃呂は仲の良いグループに嘘の情報を吹き込み、人間関係を壊すようになりました。

どんなに仲がよさそうに見えるグループでも簡単に人間関係は壊れてしまう、だから今回もそうだと思っていた妃呂でしたが、その予想は大きく覆されました。それどころか、倉田武蔵は妃呂の涙を見て妃呂にどうしてこのようなことをしたのか理由を聞いてくれました。これまでと違い自分に真剣に向き合ってくれる倉田武蔵に、妃呂は救われたのかもしれません。その後、妃呂は心を入れ替え再び箏曲部へ入部します。

明陵高校で行われた合同勉強会で自分たちと全国レベルの差を思い知り、自信をなくす武蔵。そんな武蔵を妃呂は箏曲部の副部長として支えようと頑張ります。部長としてみんなを引っ張って行かなければならないと一人で悩む武蔵に対し、家まで押しかけて「あたしだってちゃんと聞く！」と宣言する妃呂。そんな妃呂を見て、武蔵の弟は「付き合う人は選んだほうがいい」と言います。

今まで武蔵は弟に対して何を言われても言い返すことはありませんでしたが、この時だけははっきりと言い返します。武蔵も少しずつですが、妃呂との出会いで変わっていっているようです。

その後、武蔵と来栖妃呂は少しずつ惹かれ合っていきます。最初に好きになったのは妃呂の方だったようです。妃呂は武蔵のことが好きすぎて演奏に集中できなくなってしまうことに悩みますが、滝浪先生の言葉により武蔵のことが好きな気持ちを素直に認め、涙を流します。それからしばらく経った後、自分の隣で素直に笑う妃呂の姿を見て、ようやく武蔵は自分の気持ちを自覚します。

しかし、妃呂の行動に対して「勘違いしそうになる」と武蔵は思っているため、まさか妃呂が自分のことを好きだとは思っていないようです。それでも、妃呂と武蔵は周囲から見ると両想いそのもので、いつ付き合いだしてもおかしくないようなもどかしい状況にあります。

倉田武蔵の声優を担当している榎木淳弥さんのプロフィールについて紹介していきます！榎木淳弥さんは1988年10月19日生まれで東京都出身、アトミックモンキー所属の声優です。『天元突破グレンラガン』に感動したことがきっかけで声優を志すようになったようです。また、従兄妹には同じく声優の安済知佳さんがいます。

次に、倉田武蔵の声優を担当している榎木淳弥さんの主な出演作品について紹介していきます！主なアニメの出演作品は以下になりますが、榎木淳弥さんは他にもゲームや洋画の吹き替えなどにも多く出演されており、幅広いジャンルで活躍されているようです。

• カードファイト!! ヴァンガードG（綺場シオン）
• 櫻子さんの足下には死体が埋まっている（館脇正太郎）
• 宇宙パトロールルル子（AΩ・ノヴァ）
• ベイブレードバースト（紅シュウ）
• 活撃 刀剣乱舞（堀川国広）
• アイドルマスター SideM（舞田類）
• 風が強く吹いている（城太郎〈ジョータ〉）
• ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風（パンナコッタ・フーゴ）
• ブギーポップは笑わない（早乙女正美）
• エガオノダイカ（ルネ・ヴァンキッシュ）

最後に、武蔵に関する感想や評価を紹介していきます！武蔵に関しては上記のように「かっこいい」という感想が多くありました。武蔵は愛のように決して目立つようなタイプではないため、イケメンキャラではありませんが、いざという時の強気な発言がかっこいいと話題になっています。普段の穏やかな様子とのギャップが人気の理由のようです。

また、武蔵と愛の関係性が良いという感想もありました。一見すると対照的に見える二人ですが、実はある意味似たもの同士なのではないかともいわれています。また、武蔵の家族も良いという感想も多くありました。

また、上記のように武蔵と妃呂の関係性やカップリングが好きだという感想もありました。武蔵に恋する妃呂もかわいく、それに対してドキドキしている武蔵も好きだという感想も多く、二人の恋模様は多くのファンが見守っているようです。

この記事では倉田武蔵の性格や妃呂との関係について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？倉田武蔵には多くの魅力があり、物語が進むにつれて彼自身も成長しています。そして、これからも倉田武蔵の活躍は期待されており、妃呂との恋模様も注目されています。そのため、これからもこの音とまれ！の倉田武蔵の活躍や恋模様を見守っていきましょう！