【呪術廻戦】京都姉妹校交流会編をネタバレ！登場キャラクターや各対決の勝敗まとめ

本記事では「呪術廻戦」の京都姉妹校交流会編のあらすじや何巻に収録されているのか紹介していきます。また野球のエピソードの結末や、キャラクターの声を演じている声優の情報なども載せていきます。

京都姉妹校交流会編のあらすじや何巻に収録されているのか知る前に、まずは「呪術廻戦」の基本情報を紹介していきます。呪術廻戦は2018年から「週刊少年ジャンプ」で連載されている漫画が原作で、2020年10月からアニメの放送が開始しています。原作者の芥見下々は2014年から漫画家活動を行っている人物で、少年時代は「BLEACH」のファンだったようです。

漫画・アニメ「呪術廻戦」の主人公は虎杖悠仁です。虎杖悠仁は普通の学生生活を送っていましたが、最強の呪霊「両面宿儺」の指を食べた事で器になっています。そのため「両面宿儺の指を全て食べる」という猶予を与えられて呪術高専に転校しています。特殊な高校である呪術廻戦は東京校と京都校に分かれているため、作中では両校の交流会が描かれています。

呪術廻戦/京都姉妹校交流会編は何巻・何話で描かれたのか紹介していきます。呪術廻戦/京都姉妹校交流会編は単行本4巻から7巻に収録されているエピソードで、漫画32話から54話に描かれています。アニメは14話からエピソードが始まっており、24話から25話で完結すると言われています。

何巻・何話で描かれたのか知った後は、呪術廻戦/京都姉妹校交流会編のあらすじをネタバレで紹介していきます。呪術廻戦/京都姉妹校交流会編は東京校と京都校の交流試合という名目で開催されていますが、裏ではとある計画が動いている事が分かっています。

呪術廻戦/京都姉妹校交流会編の前には少年院で呪霊の騒動が発生しており、虎杖悠仁たちが少年院の調査に向かっています。その時に格上の存在である特級呪霊に遭遇したため、虎杖悠仁は両面宿儺に体を奪われてしまいます。この騒動で釘崎野薔薇と伏黒恵は虎杖悠仁が死んだと思っていましたが、実は生きていた虎杖悠仁は五条悟と呪力を扱う修行を行っていました。

前々から五条悟は交流会で生存を明かそうと考えていたため、その考えに乗った虎杖悠仁は箱から飛び出すサプライズを行っています。そんな虎杖悠仁の姿を見た伏黒恵と釘崎野薔薇は何とも言えない表情をしており、生存を隠していた虎杖悠仁を怒っています。そして東京校の生徒が揃った事で京都校との交流会が幕を開けています。

呪術廻戦/京都姉妹校交流会編の前には主人公・虎杖悠仁が両面宿儺の器になっています。そのため上層部は虎杖悠仁を処分しようとしていましたが、「指を全部飲み込んだ後に殺す」という猶予を与えられています。ですが京都校の楽巌寺嘉伸は虎杖悠仁がいつ暴走するか分からない脅威と考えていたため、生徒たちに虎杖悠仁暗殺の任務を与えています。

京都校の生徒たちは虎杖悠仁暗殺の任務を受けましたが、強者と戦える事を楽しみにしていた東堂葵はその命令を無視しています。また三輪霞は暗殺にはノリ気ではなかったため、京都校の生徒たちの間では温度差が出来ていました。

京都校の生徒たちは楽巌寺嘉伸から虎杖悠仁暗殺を指示されていたため、一斉に虎杖悠仁を攻撃しました。ですが指示を無視した東堂葵が「自身と対象を入れ替える能力」を使い虎杖悠仁の窮地を救っています。そして東堂葵と虎杖悠仁の一対一の勝負が始まり、京都校の開幕強襲は失敗に終わっています。

東堂葵は圧倒的な攻撃力で虎杖悠仁を攻撃していましたが、虎杖悠仁は高い身体能力で攻撃を防いでいきます。そんな中、東堂葵は存在しない「親友・虎杖悠仁との記憶」を見ており、虎杖悠仁を強者と認めています。そして自分を楽しませてくれる虎杖悠仁の事を「ブラザー」「親友」と呼んでいました。

東堂葵は虎杖悠仁の強さを認めていましたが、呪力の使い方に無駄があると言いました。そのため戦いながら虎杖悠仁を指導するという不思議な雰囲気になっています。また戦いの途中で特級呪霊が侵入してきたため、2人は特級呪霊を倒すために共闘しています。

京都姉妹校交流会編の1回戦では「東京校のパンダ」と「京都校の究極メカ丸」が戦っています。パンダは究極メカ丸の圧倒的な攻撃力に苦戦を強いられていましたが、体の中の3つの核を入れ替える事で攻撃を凌いでいます。最後はパンダが「ゴリラモード」を発動して究極メカ丸を倒す事に成功しています。また究極メカ丸を操作している与幸吉は自分を苦しめている「天与呪縛」に理解を示したパンダに嬉しそうな表情を見せています。

京都姉妹校交流会編の1回戦では釘崎野薔薇と西宮桃が戦っています。西宮桃は浮遊能力で釘崎野薔薇を翻弄していましたが、箒の欠片を掴んだ釘崎野薔薇が呪力を流し込んで浮遊能力を止めています。そのまま釘崎野薔薇は西宮桃を気絶させようとしましたが、遠距離から禪院真依に弾丸を打ち込まれて逆に気絶するという結果に終わっています。

京都姉妹校交流会編の1回戦では禪院家の姉妹である真希と真依の戦いが描かれています。真依は家を出ていった姉の事を嫌っており、真希は呪力を持たずに生まれた事で禪院家から疎まれる存在になっています。そんな2人の戦いは真依の「構築術式」の弾丸で決着が着いたかと思われましたが、超人的な身体能力を持つ真希が弾丸を素手で止め、真依が戦意を失うという結末を迎えています。

京都姉妹校交流会編の戦いは順調に進んでいましたが、真人が率いる呪詛師と特級呪霊が侵入するという事態が発生しています。また「五条悟だけが入れない結界」が作られた事で呪術高専側は分断されており、虎杖悠仁と藤堂葵が戦っていた特級呪霊が領域を展開しようとします。そしてギリギリの所で五条悟が虚式「茈」を使って地面ごと特級呪霊の体をえぐり取って勝負が決しています。

京都姉妹校交流会の会場で発生した呪詛師と特級呪霊の侵入は囮で、その間に保管されていた宿儺の指と呪胎九相図が奪われてしまいます。そして生徒・教師側に死人は出ませんでしたが、結果的に夏油の思惑通りに事が進んでしまいました。

あらすじネタバレや何巻に収録されているのか知った後は、呪術廻戦/京都姉妹校交流会編の野球エピソードを紹介していきます。前述したように交流会では特級呪霊と呪詛師が侵入する事態が起きているため、両校の決着は野球で着ける事になったようです。

2回戦の野球エピソードが何巻に収録されているのか紹介していきます。野球エピソードは京都姉妹校交流会編の終盤のエピソードなので、単行本7巻に収録されています。また早いテンポで野球エピソードが描かれているため、1話で東京校の優勝が決まって完結しています。

呪術廻戦/京都姉妹校交流会編の1回戦は特級呪霊と呪詛師が侵入した事で決着が着きませんでした。そのため改めてくじ引きを行い、2回戦では両校が野球で戦っています。昨年まで2日目は「個人戦」が行われていましたが、五条悟の「死人が出るのが嫌」「ルーティンが嫌い」という考えでくじ引きの団体戦に変更された事が分かっています。

呪術廻戦/京都姉妹校交流会編の1回戦では死闘を繰り広げていたため、生徒たちにとって野球は拍子抜けの競技になったようです。ですが試合が始まると両校の生徒たちは本気モードで、思ったよりも楽しんでプレーしていました。そして虎杖悠仁が2ランホームランを打ち、2回戦は東京校の勝利で幕を降ろしています。

呪術廻戦/京都姉妹校交流会編に登場した東堂葵は驚異的な身体能力を持っているキャラクターです。ですが野球エピソードではピッチャー・禪院真希が投げたボールが顔面に直撃していました。このように野球エピソードでは1回戦と違ってギャグ要素が目立っています。

野球エピソードや何巻に収録されているのか知った後は、呪術廻戦/京都姉妹校交流会編に登場したキャラクターを一覧化して紹介していきます。キャラクターのプロフィールや使用している能力などを解説していきます。

画像は「呪術廻戦/京都姉妹校交流会編」に登場した楽巌寺嘉伸です。楽巌寺嘉伸は京都校の学長で、準1級呪霊を操るほどの実力を持つキャラクターです。作中では危険視していた虎杖悠仁を暗殺しようとしていますが、特級呪霊と呪詛師の騒動が起きた事で失敗に終わっています。また五条悟は楽巌寺嘉伸の事を嫌っているため馬鹿にするような言動を取っています。

画像は「呪術廻戦/京都姉妹校交流会編」に登場した庵歌姫です。庵歌姫は京都校2年のクラス担任を務めているキャラクターです。五条悟の先輩ですが、準1級の階級が五条悟よりも下のため呼び捨てで舐められています。仕事中は巫女装束を着ており、プライベートではスポーツ観戦やカラオケを趣味にしているようです。

画像は「呪術廻戦/京都姉妹校交流会編」に登場した東堂葵です。東堂葵は京都校の3年生で、1級呪術師の階級を持っているキャラクターです。強者と戦う事を好んでおり、自分がつまらないと判断した相手に対しては攻撃的になる一面を見せています。戦いでは「呪力を持つ2つのモノ」を入れ替える能力を使用しており、強さを認めた虎杖悠仁と勝手に親友になっています。

画像は「呪術廻戦/京都姉妹校交流会編」に登場した加茂憲紀です。加茂憲紀は京都校の3年生で、準1級呪術師の階級を持っているキャラクターです。自身の血液を操る能力を持っており、京都姉妹校交流会編では伏黒恵と互角の勝負を繰り広げています。

画像は「呪術廻戦/京都姉妹校交流会編」に登場した西宮桃です。西宮桃は京都校の3年で、2級呪術師の階級を持っているキャラクターです。呪力を使って箒で空を飛ぶ事ができるため、京都姉妹校交流会編では索敵を担当していました。また禪院真依の事を敬愛しており、女性の呪術師は完璧であるべきという考えを示しています。

画像は「呪術廻戦/京都姉妹校交流会編」に登場した禪院真依です。禪院真依は京都校の2年生で、3級呪術師の階級を持っているキャラクターです。仮に死亡していた虎杖悠仁を馬鹿にするなどの皮肉屋な性格をしており、戦闘では呪力を込めた銃を使用しています。

画像は「呪術廻戦/京都姉妹校交流会編」に登場した三輪霞です。三輪霞は京都校の2年生、3級呪術師の階級を持っているキャラクターです。貧乏から抜け出すために呪術師になった事を明かしており、作中では楽巌寺嘉伸の秘書のような事を担当しています。

画像は「呪術廻戦/京都姉妹校交流会編」に登場した与幸吉です。与幸吉は京都校の2年生で、準1級呪術師の階級を持っているキャラクターです。生まれながらに体が不自由な「天与呪縛」を受けているため、作中では究極メカ丸を遠隔操作して戦っています。

野球エピソードや何巻に収録されているのか知った後は、アニメ「呪術廻戦」で京都校関係者の声を演じている声優を一覧化して紹介していきます。アニメ「呪術廻戦」は知名度が高い声優が出演しているため、京都校のキャラクターも豪華な顔ぶれになっているようです。

アニメ「呪術廻戦/京都姉妹校交流会編」で楽巌寺嘉伸の声を演じたのは声優の麦人です。麦人は東京都出身で、1950年代から芸能活動を行っている人物です。元々は俳優でキャリアをスタートさせており、1960年代から声優活動を開始しています。アニメでは悪役や癖の強いキャラクターを演じる事が多いようで、これまでに「いじわるばあさん」「グラップラー刃牙」などの作品にも出演しています。

アニメ「呪術廻戦/京都姉妹校交流会編」で庵歌姫を演じたのは声優の日笠陽子です。日笠陽子は神奈川県出身で、2007年から声優活動を行っている人物です。幼少期からアニメを見る事が好きで、先輩・三石琴乃に憧れて演技の道に進んだ事を明かしています。プライベートでは2015年に結婚を発表しており、これまでに「けいおん！」「戦国コレクション」「魔法科高校の劣等生」などの作品にも出演しています。

アニメ「呪術廻戦/京都姉妹校交流会編」で東堂葵を演じたのは声優の木村昴です。木村昴は東ドイツ出身で、2000年から芸能活動を行っている人物です。両親はオペラ歌手・声楽家という音楽一家で、自身は小学生時代にバラエティー番組に出演していたようです。2005年から本格的な声優活動を開始しており、これまでに「ドラえもん」「暗殺教室」「ゾイドワイルド」などの作品にも出演しています。

アニメ「呪術廻戦/京都姉妹校交流会編」で加茂憲紀を演じたのは声優の日野聡です。日野聡はアメリカ合衆国出身で、1997年から声優活動を行っている人物です。幼少期から児童劇団に所属しており、海外ドラマの吹き替えで声優デビューしているようです。プライベートでは2014年に結婚を発表しており、これまでに「ゼロの使い魔」「とある魔術の禁書目録シリーズ」などの作品にも出演しています。

アニメ「呪術廻戦/京都姉妹校交流会編」で西宮桃を演じたのは声優の釘宮理恵です。釘宮理恵は熊本県出身で、1998年から声優活動を行っている人物です。学生時代には放送部に所属しており、司会ぶりを褒められた事が声優になったきっかけのようです。10代少女役やツンデレキャラクターを演じる事が多く、これまでに「ゼロの使い魔」「銀魂」「灼眼のシャナ」などの作品にも出演しています。

アニメ「呪術廻戦/京都姉妹校交流会編」で禪院真依を演じたのは声優の井上麻里奈です。井上麻里奈は東京都出身で、2004年から声優活動を行っている人物です。大学生時代にオーディションに合格してデビューしており、「男役をやりたかった事」が声優になった理由のようです。学生時代はアニメよりも漫画が好きで、これまでに「天元突破グレンラガン」「物語シリーズ」などの作品にも出演しています。

アニメ「呪術廻戦/京都姉妹校交流会編」で三輪霞を演じたのは声優の赤﨑千夏です。赤﨑千夏は鹿児島県出身で、2008年から声優活動を行っている人物です。小学生時代から声優を目指しており、高校に演劇部がなかった事で地元劇団に所属していたようです。プライベートでは2018年に結婚を発表しており、これまでに「キルミーベイベー」「中二病でも恋がしたい！」などの作品にも出演しています。

アニメ「呪術廻戦/京都姉妹校交流会編」で与幸吉を演じたのは声優の松岡禎丞です。松岡禎丞は北海道出身で、2009年から声優活動を行っている人物です。学生時代に知った声優・石田彰の演技に感銘を受けており、声優になる前は自動車整備士を目指していたようです。プライベートではスポーツや料理を趣味にしており、これまでに「ソードアート・オンライン」「食戟のソーマ」などの作品にも出演しています。

声優・キャラクターや何巻に収録されているのか知った後は、「呪術廻戦」の京都姉妹校交流会編に関する読者・視聴者の感想を紹介していきます。あらすじに関する感想だけでなく、作中で活躍しているキャラクターに関する感想なども載せていきます。

呪術廻戦は作画レベルが高いと言われている作品のため、バトルメインの京都姉妹校交流会編の迫力が凄いという感想が挙がっているようです。またいつの間にか親友になっていた虎杖悠仁と東堂葵が面白いという感想や、2人の共闘シーンがかっこいいという感想が挙がっているようです。

呪術廻戦には個性的なキャラクターが大勢登場しているため、京都校の生徒が登場した事で更にキャラクターが濃くなったという感想が挙がっているようです。また呪術廻戦の作中では裏切り者の存在が示唆されているため、情報を流している裏切り者が気になるという感想が挙がっているようです。

本記事で紹介したように決着が付かなかった交流会は野球にもつれ込んでいます。そんな呪術廻戦の野球エピソードが面白いという感想が挙がっているようです。また1回戦では「送りバント」という言葉が使われていたため、その言葉が野球エピソードの伏線になっていたという考察がなされているようです。

漫画・アニメ「呪術廻戦」は血みどろの戦いが多い作品のため、野球エピソードは珍しいギャグ展開になっていました。この野球エピソードはとても人気があるため、もっとギャグパートを描いて欲しいという感想が挙がっているようです。またギャグもバトルも面白い呪術廻戦の原作者は天才漫画家と言われているようです。

本記事で紹介したように呪術廻戦/京都姉妹校交流会編は単行本何巻に収録されているのか知りたいという声が挙がっているようです。呪術廻戦は原作漫画が人気の作品ですが、アニメ化が更になる人気に火を付けているため、エピソードが何巻に収録されているのか知らない視聴者も多いようです。また他のエピソードも何巻に収録されているのか知りたいという声も挙がっているようです。

本記事では呪術廻戦/京都姉妹校交流会編の野球エピソードや何巻に収録されているのか紹介していきましたがいかがだったでしょうか？京都姉妹校交流会編では両校の激しいバトルが描かれているため、作中でも特に人気があるエピソードのようです。そんな呪術廻戦をまだ見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。