【ジョジョ】かっこいいデザインのスタンド一覧！一番見た目がイカすのは？

『ジョジョの奇妙な冒険(ジョジョ)』は漫画家・荒木飛呂彦による少年漫画です。1986年から2004年の間で少年向け漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』にて連載され、2005年から青年向け漫画雑誌『ウルトラジャンプ』にて連載がスタートしています。ジョジョシリーズの単行本においては100巻が刊行されており、さらに2016年時点でシリーズ累計発行部数は1億部を突破するなど人気を博しました。

スタンドはジョジョシリーズに登場するパワーを持った像(ヴィジョン)です。持ち主の傍に出現した後に多種多様な超能力を発揮し、持ち主を守ったり他人に攻撃を加えたりする守護霊のような存在でした。

容姿は人間に似たものから動物のようなものまで千差万別。そしてスタンドの持ち主のことを「スタンド使い」、またはスタンドを主軸において「本体」と呼んだりします。なお、ジョジョ3部にて初登場し、以降のシリーズでも設定が引き継がれていました。

デザインがかっこいい人気のスタンド能力ランキングTOP20位には、ジョジョ6部で登場した緑の赤ん坊のスタンド「グリーン・グリーン・グラス・オブ・ホーム」がランクイン。

グリーン・グリーン・グラス・オブ・ホームは、射程内に近づけば近づくほど身長を半分にしてしまう能力です。かっこいい要素としては、両肩にジェットエンジンが搭載しているデザインと言えるでしょう。ジェットエンジンで相手を吹き飛ばすかと思いきや、ただのデザインとなっていました。

デザインがかっこいい人気のスタンド能力ランキングTOP19位には、ジョジョ5部で登場したサーレーのスタンド「クラフト・ワーク」がランクイン。クラフト・ワークには触れた物体をその場に固定する能力があります。

作中では岩の破片を空中に固定して足場にしたり、飛び道具を無効化したりしていました。かっこいい要素として挙げられるのが、目の部分の入り組んだデザインです。強そうな雰囲気を醸し出している部分と言えるのではないでしょうか？

デザインがかっこいい人気のスタンド能力ランキングTOP18位には、ジョジョ5部で登場したプロシュートの兄貴のスタンド「ザ・グレイトフル・デッド(偉大なる死)」がランクイン。ザ・グレイトフル・デッドはガスを巻き散らかし、周囲のあらゆる生物を老化させる能力があります。

また、体温が高ければ高いほど老化速度が上昇し、本体は自在に老化の解除をおこなえます。このスタンドのデザインは、元ネタとなったデッドの名盤『In the Dark』のアルバムジャケットが元になっており、ジャケットの目の部分が活かされていました。

デザインがかっこいい人気のスタンド能力ランキングTOP17位には、ジョジョ6部で登場したエンリコ・プッチのスタンド「ホワイトスネイク」がランクイン。ホワイトスネイクは遠隔操作型のスタンドで、生物の魂を記憶DISCとして取り出して他者に移行する能力を持っています。

植え付けたスタンドや記憶によって、幻覚を見せたりDISCを利用した精神操作も可能。デザイン的にはラスボスのような雰囲気を醸し出しています。よく見ると、体の隅々まで「G△CT」という文字が刻まれていました。

デザインがかっこいい人気のスタンド能力ランキングTOP16位には、ジョジョ3部で登場したマニッシュボーイのスタンド「デス・サーティーン(死神13)」がランクイン。デス・サーティーンは大鎌を所持した死神の姿のスタンドで、睡眠中の相手の精神を悪夢世界へと引き込む能力があります。

そして夢の中では、スタンドを無力化するなどあらゆるものを操作することが可能。ただ、相手にトドめを刺す時はスタンドが所持している大鎌でなくてはなりません。デザインを見ると死神のようなピエロのような容姿をしているため、その不気味さがかっこいいと言えるでしょう。

デザインがかっこいい人気のスタンド能力ランキングTOP15位には、ジョジョ7部で登場したサンドマンのスタンド「イン・ア・サイレント・ウェイ」がランクイン。イン・ア・サイレント・ウェイは音を擬音に変え、その音に触れた相手に擬音の持つ効果を与えます。

例えば、「ジュウゥゥ」という擬音に変えればそこから熱を発生させるというものです。デザインはインディアン風となっているため、第一印象からして渋く強そうな印象を与えていました。

デザインがかっこいい人気のスタンド能力ランキングTOP14位には、ジョジョ6部で登場したDIOの息子であるドナテロ・ヴェルサスのスタンド「アンダー・ワールド」がランクイン。アンダー・ワールドは地中に埋まっている過去の記録を掘り起こすことで、その場でもう一度過去の記録を再現する能力を持っています。目の部分と頭に繋がっている吸盤のようなデザインが面白いです。

デザインがかっこいい人気のスタンド能力ランキングTOP13位には、ジョジョ3部で登場したテレンス・T・ダービーのスタンド「アトゥム神」がランクイン。アトゥム神はイエスかノーの形式の問いで相手の心を読む能力を持っています。

また人形に閉じ込める能力もあり、賭けに負けた敗北者の魂を奪うことで成り立ちます。見た目は胸元にあるハートと機械のようなところが印象的です。ちなみにハートのモチーフはそれ以降も活かされており、スタンド「クレイジーダイヤモンド」や「ザ・ワールド」でも見ることができます。

デザインがかっこいい人気のスタンド能力ランキングTOP12位には、ジョジョ3部で登場したカメオのスタンド「ジャッジメント」がランクイン。ジャッジメントは相手の願望を土に投影して実体化させることで、その実体化させた願望を操る能力を持っています。

作中でポルナレフの走馬灯に出てくるのが印象的でした。見た目は強そうな印象を与えるロボットのようなデザインですが、走馬灯に出てきたことでお茶目な印象も与えたため、親しみやすいスタンドと言えるのではないでしょうか？

デザインがかっこいい人気のスタンド能力ランキングTOP11位には、ジョジョ4部で登場した宮本輝之輔のスタンド「エニグマ」がランクイン。エニグマは紙の中にあらゆる物質を収納する能力を持っています。人間も紙の中に閉じ込めることができ、その場合は恐怖する相手のサインを見抜く必要がありました。

見た目は全身にあるハテナマークが印象的です。謎を呼ぶような見た目が能力の難解さを表現しています。不気味な印象を与えるデザインではありますが、見た目だけを見ると強者の雰囲気を醸し出していると言えるでしょう。

デザインがかっこいい人気のスタンド能力ランキングTOP10位には、ジョジョ4部で登場した噴上裕也のスタンド「ハイウェイ・スター」がランクイン。ハイウェイ・スターは匂いで敵を追跡し、追跡対象に触れると養分を吸い取って本体の傷を癒す能力を持っています。

さらに、追跡する際の最高時速は60㎞で、足跡のような形でバラバラになることもできます。スマートかつ筋肉質な体格に、シンプルで無駄のないスタイリッシュな見た目が印象的です。本体の噴上は「ミケランジェロの彫刻のように美しい」と自賛していました。彼が言うように、彫刻のような美しいデザインが1番の魅力です。

デザインがかっこいい人気のスタンド能力ランキングTOP9位には、ジョジョ5部で登場したパンナコッタのスタンド「パープル・ヘイズ」がランクイン。パープル・ヘイズは近距離パワー型のスタンドで、両手の拳に殺人ウイルスの入ったカプセルを射出する能力を持っています。

見た目はローマ戦士のような兜と、全身に入った白と紫のチェック柄が印象的です。さらに細部にこだわると、縫い合わせた口とどこを見ているのか分からない目が凶暴な印象を与えるため、個性的なデザインに加えて強者の雰囲気を醸し出したデザインになっていると言えるでしょう。

デザインがかっこいい人気のスタンド能力ランキングTOP8位には、ジョジョ7部で登場したファニー・ヴァレンタイン大統領のスタンド「D4C」がランクイン。D4Cは物体の間に挟まれることで、似たような別次元へと自在に移動する能力を持っています。

他のジョジョシリーズに比べて、ジョジョ7部は圧倒的に人型スタンドの数が少ないです。そんな数少ない人型スタンドであり、特に単行本17巻の表紙に描かれたD4Cの全身絵はかなり美しい仕上がりになっていると言えるでしょう。

デザインがかっこいい人気のスタンド能力ランキングTOP7位には、ジョジョ3部で登場したDIOのスタンド「ザ・ワールド」がランクイン。ザ・ワールドは近距離パワー型のスタンドで、圧倒的なパワーだけでなくスピードの速さと精密動作性の高さを伏せ持っています。さらに、時を止める能力も持っているため作中最強クラスのスタンドと言えるでしょう。

そんなザ・ワールドの見た目は、筋骨隆々の肉体に頭部を覆う三角形のマスク、黄色のカラーリングが印象的です。特に背中に付属したボンベとパイプが印象的で、潜水士のイメージを植え付けるデザインとなっています。フィギュアも登場しており、凛々しい立ち姿に惚れ惚れする方もきっといるはずです。

デザインがかっこいい人気のスタンド能力ランキングTOP6位には、ジョジョ3部で登場したジャン・ピエール・ポルナレフのスタンド「シルバー・チャリオッツ」がランクイン。シルバー・チャリオッツは武器であるレイピアで相手を切り裂くという極めてシンプルな能力となっています。

騎士道精神で家族と仲間を何よりも大切にするポルナレフらしいスタンドで、防御を捨てて凄まじいスピードを発揮するギミックを備えていたり、レクイエム化してスタイリッシュな姿へと変貌を遂げたりと、場面に応じて見た目が大きく変わる所も魅力的でした。

デザインがかっこいい人気のスタンド能力ランキングTOP5位には、2013年10月6日から11月4日にかけて開催された「ジョジョ展」で登場したディキシー・フラットラインのスタンド「リモート・ロマンス」がランクイン。イベント企画限定のスタンドで、本編には登場しない特別なスタンドとなっています。ネット上に存在し、特定のサーバーにアクセスした人間を「本体」とすることで、遠隔地に本体と「分身」を作り出す能力を持っています。

見た目は黒と紫を基調としたデザイン色に、フード付きローブを身に纏っているため不気味さを醸し出しているのが印象的です。また、細部を見るとローブの至る所に「R」の意匠が隠されており、デザイン性の高さと相まって作者・荒木の衰えを感じさせないセンスの良さがうかがえます。

デザインがかっこいい人気のスタンド能力ランキングTOP4位には、ジョジョ3部に登場したヴァニラ・アイスのスタンド「クリーム」がランクイン。クリームは口内に暗黒空間を持っており、その空間に触れたモノ全てを消滅させる能力を持っています。ポルナレフを死の淵まで追いつめた時の活躍が強く印象に残っている方は多いのかもしれません。

見た目は骸骨をモチーフにした顔に大きな口、死刑執行人を連想させる黒の頭巾、骸骨のような細長い手足などが印象的です。不気味な見た目に加え、姿を消す時の禍々しさによって「死の象徴」と言えるような雰囲気を醸し出しています。死と恐怖のイメージを植え付けるようなデザインセンスに、不気味さと同時にかっこいい印象を与えていました。

デザインがかっこいい人気のスタンド能力ランキングTOP3位には、ジョジョ5部で登場したポルポのスタンド「ブラック・サバス」がランクイン。ブラック・サバスはライターの点火を見た者を自動追跡して、スタンドを引き出す矢で攻撃を加えます。

日光を浴びるとダメージを受けてしまうため、影の中のみで存在することができるスタンドでした。見た目は黒を主体としたモノトーンカラーに貴族を連想させる衣装デザインが印象的です。名前と能力も一貫性があるため、イタリアを舞台とするジョジョ5部では非常に印象深いスタンドと言えるでしょう。

デザインがかっこいい人気のスタンド能力ランキングTOP2位には、ジョジョ5部で登場したディアボロのスタンド「キング・クリムゾン」がランクイン。キング・クリムゾンは十数秒の間隔で時間を飛ばし、飛んだ時間の中を自由自在に移動できる能力を持っています。

ただ、その時は人に攻撃を加えることができません。見た目は長身ボディに白の網目模様と、鎧のような意匠が印象的です。デザインからはマフィアのボスにふさわしい力強さを感じます。そして特筆すべきなのが歯を食いしばり、目をひん剥いた絶妙な表情。一目見ただけで決して怒らせてはならない存在であることを悟らせます。

デザインがかっこいい人気のスタンド能力ランキング堂々の1位に輝いたのは、ジョジョ４部で登場した吉良吉影のスタンド「キラークイーン」となりました。キラークイーンは触れたモノを爆弾に変える能力を持っています。爆弾には触れた瞬間に爆破する接触型と、スイッチを押すことで起動する起動型の２種類がありました。

ランキング1位にランクインした理由は、シンプルで無駄のないデザインに猫と骸骨といった2つのモチーフを取り入れているからです。そのモチーフが平穏な暮らしを望みながらも、殺人衝動を抑えられない吉影の矛盾した人間性とマッチしています。

スタンドの強さランキングTOP10位には、杜王町で殺人を繰り返す異常者・吉良吉影のスタンド「キラークイーン」がランクイン。あらゆるモノを爆弾に変える能力を持ちますが、一度爆弾を作ってしまうとそれが爆破するまで次の爆弾を作ることができないという制約もあります。

そして爆弾には第1から第3の爆弾があり、第1の爆弾が起動型と接触型を持つ爆弾、第2の爆弾「シアートアタック」が最も温度の高い熱源に突撃して爆破する爆弾、第3の爆弾「バイツァ・ダスト」がスタンド能力を持たない人間に憑依し、本体についての情報を得た者を全て爆殺する爆弾があります。

スタンドの強さランキングTOP9位には、ジョジョ3部の主人公である空条承太郎のスタンド「スタープラチナ」がランクイン。空条承太郎はジョジョシリーズにおける代表的なキャラクターで、他の部にも登場していました。

そんな彼が使うスタープラチナは、パワーやスピード、精密性などが他のスタンドに比べて桁外れの強さを誇っており、相手は必殺のオラオララッシュを前にすればひとたまりもありません。また、DIOのスタンド「ザ・ワールド」と同じようなスタンド能力であり、戦闘中に時を止めることができます。止める時間は初期が2秒、DIOとの戦闘を繰り広げた全盛期では5秒となっていました。

スタンドの強さランキングTOP8位には、DIOの部下であるヴァニラ・アイスのスタンド「クリーム」がランクイン。クリームの悪夢のような見た目の通り、暗黒空間に姿を隠すことで敵に気付かれることなく移動したり攻撃を回避したりすることができます。

しかし、暗黒空間にいる間は外の情報が途切れてしまうため、居場所を突き止められると空間から出た瞬間に反撃を受けてしまうなどの弱点がありました。このような欠点を差し引いても、トップクラスの強さを誇るスタンドと言えるでしょう。敵の攻撃を回避しつつ不意打ちで暗黒空間に飲み込んで殺害することができるため、常に優位な状態で戦うことができます。

スタンドの強さランキングTOP7位には、ジョジョシリーズの代表的な敵であるDIOのスタンド「ザ・ワールド」がランクイン。DIOは物語の元凶となるキャラクターでもあるため、彼が使うザ・ワールドもそのキャラ設定にふさわしい強さを誇ります。ザ・ワールドの能力は時を10秒の間止めることができるというものです。また、近距離パワー型のスタンドでもあるため、他のスタンドに比べて桁外れのパワーとスピード、精密性を持っています。

そのため、時を10秒止めている間に圧倒的な物理量で本体を攻撃してしまえば、ほぼ確実に相手を仕留めることができるのです。ただ、時を一度止めてしまうと少しの間、使用不可となるため相手に距離を取られてしまうと攻撃を加えるのが困難になるという弱点があります。

スタンドの強さランキングTOP6位には、ジョジョ7部のラスボスであるファニー・ヴァレンタイン大統領のスタンド「D4C(Dirty Deeds Done Cheap)」がランクイン。ヴァレンタインは主にスタンド能力を使って他者や自分自身を物体に挟み、基準となる世界から別次元へと移動していました。移動の際は遺体以外を持ち込むことも可能です。

さらに、ヴァレンタイン以外の人間が「同じ世界に同時に存在」した状態で触れてしまうと、体が崩壊してしまうなど使い方次第ではかなりの破壊力を誇ります。ヴァレンタインの場合は、似た別次元の自分と入れ替わることで本体が死亡しても人格が保存されている状態になるため、事実上不死になれます。

スタンドの強さランキングTOP5位には、ジョジョ5部のラスボスであるディアボロのスタンド「キング・クリムゾン」がランクイン。キング・クリムゾンは未来を予知するエピタスと時間を消し去る能力を持っています。自分にとって都合の悪い状況を予知した場合は、時間を消し去ることでその状況を無かったことにできるなど非常に高い回避能力を持っています。

さらに、予知能力によって相手の動きを予測できるため暗殺にも向いていると言えるでしょう。そして時間を消し去った場合は、他の人間にあるその過程の記憶は無くなるため、時間を消し去った後の結果だけを残すことができます。しかし、作中では血を落とすなどの事実を残すことで、時間が飛ばされたのかどうかを判別できる仕方をポルナレフに見破られてしまいました。

スタンドの強さランキングTOP4位には、ジョジョ6部のラスボスであるエンリコ・プッチのスタンド「メイド・イン・ヘブン」がランクイン。プッチ神父は元々、記憶を記録DISCに取り込むことで他の人間にスタンド能力と記憶を挿入させる「ホワイトスネイク」というスタンドを使っていました。

そのスタンドが、DIOの骨と呪文で進化したのが究極生命体版のスタンド「メイド・イン・ヘブン」です。時間を無限大に加速させることで宇宙の一巡を何度も繰り返させることができます。つまり、時間の加速中はプッチ神父だけが唯一加速についていけるため、一方的に攻撃を加えることができるというわけです。

スタンドの強さランキングTOP3位には、記憶を持っていないスタンド使いの「ウェザー・リポート」がランクイン。スタンド「ウェザー・リポート」の使い手の名前も同じくウェザー・リポートです。その名の通り、天気を操ることができます。小さな雲を集めることで空気抵抗を起こして弾丸の軌道を逸らしたり、ヤドクガエルという猛毒を持つカエルが大量にいる雲を運んでくることで猛毒攻撃をすることも可能。

そしてこの能力の中で特に凶悪なのが太陽光を利用した攻撃方法です。太陽光の屈折率を変化させることで、周囲の人間にサブリミナル刺激(潜在意識における刺激)を与えることができます。サブリミナル刺激を与えられた者は、無意識にカタツムリと勘違いすることになり、さらに肉体までもが実際にカタツムリの形状に変化してしまいます。

スタンドの強さランキングTOP2位には、ジョジョ7部の主人公であるジェニイ・ジョースターのスタンド「タスクACT4」がランクイン。タスクACT4は元々、爪を回転させながら相手を切り刻んだり、爪を弾丸のように発射する能力でした。しかしストーリーが進むにつれてジェニイが精神的に強くなったため、それに伴いスタンド能力も進化していきました。

それによって爪弾に追尾効果が現れ、さらに自分自身に爪弾を撃ち込むことで姿を消すステルス効果も得ています。その中でも回転エネルギーの力を合わせることによって、無限の回転を引き起こせるようになったことが最強クラスのスタンド能力として名前が挙がる理由です。次元をも突き抜けて相手を切り裂くことができ、さらに細胞レベルで切り裂くためかなりの攻撃力を持っています。

スタンドの強さランキング堂々の1位に輝いたのは、ジョジョ5部の主人公であるジョルノ・ジョバァーナのスタンド「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム」となりました。ジョルノ・ジョバーナはジョースター家の血筋とDIOの血筋を受け継いでいる特殊なキャラクターでした。

DIOの名言「無駄無駄無駄」と同じように叫ぶことが多く、冷静で合理的な考え方をしています。そんな彼のスタンド「ゴールド・エクスペリエンス」は物体に生命を宿す能力を持っています。この能力によって、あらゆる生物の特性を活用することができるため万能の力を持っていると言えるでしょう。

そして矢を刺すことで「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム」となり、相手の意思や動作をゼロにするという最強の能力を持つことになります。この能力によってどんな攻撃も無効化し、何をしても永遠に死を繰り返す状態から、初めに戻るループ性能から見ても最強のスタンドと言えます。また、能力以外にもパワーやスピード、精密性も高いためまさに何でもありのスタンドです。

こちらはジョジョに登場するスタンド「キラークイーン」に関する感想があがっています。どうやらキラークイーンのかっこよさには吉影の魅力も含まれているようです。吉影は作中の中でも奇妙な存在なので、そんなミステリアス性がキラークイーンの魅力を引き立たせているのかもしれません。

こちらではジョジョに登場するスタンド「キング・クリムゾン」に関する感想があがっています。この方はキング・クリムゾンの演出にかっこよさを感じたようです。ディアボロの桃色の黒い斑点が特徴的な髪型とキング・クリムゾンの威圧感のある風貌がセットとなっているからこそ、かっこいい印象を与えていると言えるでしょう。伝統芸能である貫通腹パンも印象に残っているようなので、気になった方はぜひそのシーンをチェックしてみてください。

こちらではジョジョに登場するスタンド「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム」に関する感想があがっています。ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムはスタンドの強さランキングで1位に輝いていました。そして投稿された画像にはジョルノとスタンドが一緒に映っています。ジョジョシリーズの中で最強と言える強さと演出がかなりかっこいい印象を与えていることでしょう。

ジョジョシリーズに登場するかっこいいデザインのスタンドを、ランキング形式で一覧化してきましたがいかがでしたか？ザインがかっこいい人気のスタンド能力ランキング堂々の1位に輝いたのは、ジョジョ4部で登場した吉良吉影のスタンド「キラークイーン」となりました。やはり無駄のないシンプルなデザインと、スタンドを使う吉影の人格を表現したような骸骨と猫のモチーフがマッチしている点に魅力を感じます。

当記事ではキラークイーンが1位となりましたが、かっこいいと思うデザインの捉え方は多種多様なので他のスタンドが一番魅力的だと思う方もいるかもしれません。今回はスタンドの強さランキングも紹介していますので、デザインと活躍を合わせて判断してみるのも良いでしょう。ジョジョシリーズをご覧になる際は、ぜひ当記事のかっこいいランキングと強さランキングを参考にしてみてください。