【ジョジョ】ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムは最強のスタンド!弱点を考察

ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムとは、ジョジョ・第5部「黄金の風」の主人公ジョルノ・ジョバァーナが持つスタンドで、ジョジョファンの間では、作中最強のスタンドと称されています。以下では、ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムの能力や、気になる弱点、ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムを倒せる方法、ジョジョ最強スタンドランキングTOP30を、考察を交えて紹介します。

【ジョジョ】ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムは最強のスタンド!弱点を考察のイメージ

目次

  1. ジョジョとは?
  2. ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムは最強!
  3. ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムの弱点
  4. ジョルノとディアボロについて
  5. ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムは倒せる?
  6. ジョジョの最強スタンドは?ランキングTOP30~6
  7. ジョジョの最強のスタンドは?ランキングTOP5
  8. ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムに関する感想や評価は?
  9. ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムまとめ

ジョジョとは?

「ジョジョ」の愛称で親しまれている漫画「ジョジョの奇妙な冒険」は、主人公・ジョースター一族と、邪悪な吸血鬼と化したDIO(ディオ・ブラントー)とその後継者の1世紀以上に渡る因縁の闘いを描いた荒木飛呂彦先生の代表作です。

ジョジョの作品情報

現在も連載が継続されている「ジョジョ」は、1986年に週刊少年ジャンプにて連載を開始し、2005年以降は、青年漫画として「ウルトラジャンプ」に掲載、単行本・計124巻が刊行されている人気漫画です。「人間賛歌」を作品全体のテーマとし、仲間たちとの絆や闘いのように少年漫画の基本を抑えつつも、大人向きの作風と個性的な表現方法で、幅広いファン層を獲得しています。

ジョジョのシリーズ構成

ジョジョの奇妙な冒険・歴代主人公は、イギリスの貴族ジョージ・ジョースターの一族の血を引き、部が変わるごとに代替わりを行なっています。ジョジョという呼び名は、歴代主人公たちの愛称として使用されています。

ジョジョの奇妙な冒険は、19世紀末のイギリスを舞台に始まったジョナサン・ジョースター卿と下級階級の出身・ディオ・ブラントーとの抗争劇・Part1ファントム・ブラッドから始まりました。その後、Part2・戦闘潮流、Part3・スターダストクルセイダ―ス、Part4・ダイヤモンドは砕けない、Parte5・黄金の風、Part6・ストーンオーシャン、Part7・スティール・ボール・ラン、Part8・ジョジョリオンまで続いています。

TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』公式サイト

ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムは最強!

ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム(以下:GER)とは、ジョジョの奇妙な冒険・第5部黄金の風の主人公・ジョルノ・ジョバァーナのスタンドで、作中最強のスタンドと称されています。以下では、ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムについて紹介します。

ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムとは

ジョルノが持つスタンド・ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムとは、破壊力・スピード・射程距離・持続力・精密機動性・成長性の全てが測定不能という、ジョジョ最強のスタンドです。ゴールド・エクスペリエンスが「矢の力」によって覚醒し、ジョルノに向けられた動作や意思の力を全てゼロに戻す能力を有しています。

ゴールド・エクスぺリエンス・レクイエムの発動中は、ジョルノに対して使用した能力や攻撃が、行動に移す前の状態まで戻されてしまい、ディアボロのキング・クリムゾンによる時間の消し飛ばしや予知能力をも無効にしてしまいます。そして、この力で殴られた者は、死んだことさえゼロに戻されてしまうことから、永遠に繰り返される終わりのない死の過程に苦しみます。

ゴールド・エクスペリエンスとは

ジョジョ第5部・「黄金の風」で登場した近距離型スタンド・ゴールド・エクスペリエンスとは、「破壊力-C/スピード-A/射程距離-E(2m)/持続力-D/精密動作性-C/成長性-A」を有するテントウムシがモチーフのスタンドです。このスタンドには、なくなった部分を再生させる回復能力や、触れた物から生物・植物のような生命体を生み出す能力を有しています。

ゴールド・エクスペリエンスの初期設定

ゴールド・エクスペリエンスの能力について、命あるものにさらに命を加えることで、生命体の過剰な暴走を引き起こすという初期設定がなされていました。そして、ゴールド・エクスペリエンスの攻撃を受けた人間は、感覚を暴走させることで体感時間を狂わせ倍のダメージを受ける描写が描かれましたが、回を追うごとに見られなくなりました。

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ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムの弱点

ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムの弱点を調査・イメージ画像

ジョジョ最強のスタンドには、どのような弱点があるでしょうか。以下では、ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムの弱点について紹介します。

GERの発動条件とは

ゴールド・エクスぺリエンス・レクイエムの発動条件について、作中では、ディアボロのスタンド・キング・クリムゾン・エピタフの拳が、ジョルノのスタンド・GERに当たる直前に発動されました。GERの発動により、キング・クリムゾンが飛ばした時間まで飛ばされ、ディアボロは、時間を飛ばした瞬間まで戻されてしまいます。

一方、GERに攻撃をしかけたキング・クリムゾン・エピタフの予知では、攻撃を受けたジョルノ(GER)の胸を腕が貫かれるシーンが見られており、GERは、本体に向けられた敵意に反応することで、発動されると考察されます。

血の目潰しには反応ナシ

相手の敵意を感じとることで発動されるGERは、ディアボロが攻撃をしかける前に行った血の目潰しには反応しませんでした。よって、GERの発動条件は、ジョルノに対する直接的な害となる攻撃しか適用されないと考えられています。またディアボロの死の無効化は、GERの自動発動ではなく、ジョルノ本人の意思が関係していると推測されます。

GERは敵に反応する?

GERの発動条件について、作中では、ジョルノ本人の意思、またはジョルノに向けられた敵意に対する反応による自動発動が描かれていました。しかし、GERの戦闘シーンは、ディアボロとの闘いのみだったことから、真相は謎のままです。しかし、GEが覚醒したGERには、本体(ジョルノ)と独立した自我を持っていることが、言及され、本体・ジョルノの意思とは関係なく、自動で能力を発動させることが可能です。

メイド・イン・ヘヴンとボヘミアン・ラプソディー

ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムが、本体・ジョルノに向けられた敵意に対して発動されることが描かれた一方、メイド・イン・ヘブンやボヘミアン・ラプソディーのような無差別広範囲の攻撃に対して、GERは無効化されてしまうと考察されています。また、第6部で起こったこれら能力による大参事に、ジョルノが一切登場しないことや、GERでゼロに戻されていないことから、敵意を持たない攻撃には無反応だと考察されます。

しかし、ジョルノは第5部終了以降は、一切登場しないことから、GERが本体に向けられていない敵意に対して無効であるとは、断定できません。一方で、ディアボロを倒した後のジョルノの発言から、ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムの時間制限を示唆する内容が出てきました。

ディアボロを倒した後のジョルノの発言

GERの時間制限について、ディアボロを倒した後のジョルノは「去ってしまった者たちから受け継いだものはさらに『先』に進めなくてはならない!この『矢』は破壊しない!」という意味深な発言をしました。後に奪われて、悪用される危険性のある矢を破壊しないという意味が推測されるジョルノの言動から、GERに時間制限が設けられているという考察が浮上しました。

また、GERの時間制限について、第5部終了後の世界を描いた外伝小説「恥知らずのパープルヘイズ」にて、組織のボスになったジョルノが、進化前のGEを発現させる描写があります。よって、ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムは、一度覚醒を果たせば常時発現できる訳でなく、時間制限付きで進化ができると推測されています。

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ジョルノとディアボロについて

ジョジョ第5部は、ギャングスターを目指すジョルノ・ジョバァーナと、彼が所属する組織のボス・ディアボロとの闘いをメインに描かれました。以下では、ジョジョ第5部主人公・ジョルノ・ジョバァーナとラスボス・ディアボロについて紹介します。

ジョルノとは

ジョジョの奇妙な冒険・第5部の主人公ジョルノ・ジョバァーナは、ディオ・ブランドーと日本人の母を持つ15歳の少年です。母親の結婚を機にジョバーナ家に迎え入れられた経緯を持っています。偶然助けたマフィアの男性との出会いをきっかけに「ギャングスター」を目指し、ギャング組織「パッショ―ネ」に入団します。そして、麻薬の蔓延の大元であるボス・ディアボロを始末するべく、仲間たちと奮闘します。

以下は、ジョルノ・ジョバーナのプロフィールです。

  • 日本人名:汐華初流乃(しおばなはるの)
  • 生年月日:1985年4月16日・15歳・AB型
  • 身長:172cm
  • 好物など:チョコレート、プリン、タコのサラダ、
  • ヒーロー:幼い頃に出会った名の知らないマフィア男
  • 性格:一番欲しているものは希望

ディアボロとは

ジョジョの奇妙な冒険・第5部のラスボスとして登場したディアボロは、作中に登場するギャング組織「パッショ―ネ」のボスで、その人物像は彼の過去を含めて謎に包まれています。ジョルノとの面識は、物語開始時はなかったものの、ディアボロの正体を暴き打ち倒そうと奮闘するジョルノと、組織のボスの座をかけてコロッセオで死闘を繰り返しました。

ディアボロのスタンド能力

ディアボロのスタンド能力は、時間を消し飛ばすことが出来る能力「キングクリムゾン」で、「破壊力-A/スピード-A/射程距離-E/持続力-E/精密動作性・成長性-不明」の能力です。スタンドによって消し飛ばされた時間の間を、ディアボロは自由に行動することができ、これら時間の過程が最終結果となります。

また、ディアボロのスタンドには、キングクリムゾンの2つめの顔「エピタフ」という覆すことのできない未来を予知する能力を持つスタンドも有しています。過去を憎むディアボロは、これらスタンドによって自身の過去を消し去っており、これらの能力は、ディアボロの人生を具現化したとも言われています。

ジョルノとディアボロ

これまでのジョジョでは、シリーズごとに主人公・ジョジョとラスボスのスタンド能力が対比して描かれており、第5部のジョルノとディアボロのスタンドにも見られます。主人公・ジョルノのスタンド・ゴールドエクスペリエンス・レクイエムは、全てを無効にする能力であり、ディアボロのスタンドは、自分にとって都合の悪い過去を消し去る能力です。

ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムに覚醒したジョルノは、自分が死ぬ過程を永遠に繰り返す無限ループをディアボロに与えて留めを刺しました。過去を捨て去ることで恐怖を逃れてきたディアボロにとって、このスタンド能力は、最悪の恐怖・死を永遠と繰り返す、終わりのない過去・無限ループに閉じ込められてしまったことを意味します。

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ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムは倒せる?

ゴールド・エクすペリエンス・レクイエムを倒せる方法・イメージ画像

作中では、一回きりの登場であったことから、詳細不明な点も多いゴールド・エクスペリエンス・レクイエムを倒せる方法を、以下にて考察しました。

①GERが解除された瞬間

どんなに強力なスタンドを有していても、それらが解除されて使えない状態となれば本体を倒すことが可能です。よって、ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムを倒す方法として、ジョルノの睡眠時など、GERが解除されたタイミングを狙う本体の暗殺が挙げられます。

もし、GERに時間制限があるのなら、GERが解除されるタイミングまで時間稼ぎを行ない、解除と同時に攻撃をしかけることで、GERを倒すことが可能でしょう。しかし、GERはいまだ詳細不明な点も多く、必ずしもこの方法が有効とは言い切れません。

この方法の欠点

ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムが解除されたタイミングを狙う方法は、GERの能力者・ジョルノを倒すことはできても、GERそのものを攻略したことにはならない欠点が生じます。今回、紹介しているGERの能力に対する攻略方法から大きく反れた方法でもあり、有効とは言い難いでしょう。

②無差別広範囲の攻撃

エクスペリエンス・レクイエムを倒すためには、まず「すべての攻撃と意思と行動をゼロに戻す」能力を回避する方法が重要になります。そこで、GERが能力を無効にできなかったと考察されているスタンド「メイド・イン・ヘブン」と「ボヘミアン・ラプソディー」が挙げられます。これら2つのスタンド能力は、全世界を巻き込めるほどの広範囲攻撃が特徴で、その影響は、ニュース報道に挙げれるほど認識できるものでした。

メイド・イン・ヘブンとボヘミアン・ラプソディーによる無差別広範囲の攻撃は、世界のどこかにいるジョルノも巻き込むことも十分可能です。また、作中ではジョルノのGERが、これら2つの能力を無力化することが出来なかったとも推測されていることから、GERを倒す有効な方法の1つに挙げられています。

ウンガロのボヘミアン・ラプソディー

・ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムに有効な無差別広範囲攻撃が可能なボヘミアン・ラプソディーは、DIO(ディオ・ブラントー)の息子の1人・ウンガロが持つスタンド能力です。ボヘミアン・ラプソディーのスタンド能力の特徴は、芸術作品の創作エネルギーを利用して、作品を実態化させ、世界中の影響を及ぼします。

ボヘミアン・ラプソディーによって実態化された芸術作品には、ボッティチェリのヴィーナスなどの絵画や、白雪姫・ピノキオのようにおとぎ話の登場キャラクターなど、多岐に渡ります。

プッチ神父のメイド・イン・ヘブン

メイド・イン・ヘブンとは、第6部の最大の敵・プッチ神父が持つスタンド能力です。メイド・イン・ヘブンのスタンド能力の特徴は、生物以外の時の進みを加速させ、最終的に宇宙を一巡させる危険さが見られます。また、メイド・イン・ヘブンによる影響は、その性質から宇宙全体まで及ぶと言われています。

そして、メイド・イン・ヘブンのスタンド能力は、太陽の動きを速めることも可能で、太陽の昇り降りが繰り返されることに伴い、世界も高速で崩壊の一途を辿る危険なものです。

2つのスタンド能力の影響

ボヘミアン・ラプソディーとメイド・イン・ヘブンの攻撃範囲は、世界全体から宇宙に至るまで広範囲に攻撃をしかけることが可能であり、世界のどこかにいるであろうジョルノをたやすく倒すことが出来ます。しかし、作中では、ジョルノがGERを発動させて、ボヘミアン・ラプソディーとメイド・イン・ヘブンを無力化させることはありませんでした。

GERの能力には穴が存在する?

メイド・イン・ヘブンによる世界の悲惨な状況を間の当たりにしていたにも関わらず、ジョルノがGERを発動させなかった背景には、GERを発動できない状況に陥っていたことも考えられます。上記2つの攻撃は、無差別広範囲による攻撃で、ジョルノに対して敵意を持っていません。同時に、攻撃に巻き込まれたジョルノも、自分に向けられた敵意ではなく、偶然によって受けた攻撃のため、GERの対象範囲外だったと思われます。

もし、GERが敵意を向けない攻撃時には発動できないスタンドであると仮定すれば、広範囲スタンド能力を用いることで、ジョルノを巻き添えにする形でGERを倒すことが可能となります。しかし、この方法は、ジョルノ以外の人間を傷つけてしまう危険性や、攻撃範囲内に偶然ジョルノが居合わせたことで倒せる見込みが持てない欠点が生じ、有効的な攻撃とは言えないでしょう。

GERを確実に倒す方法

偶然に頼らず、GERを確実に倒すには、ジョルノへの敵意を持たず、かつ広範囲に及ぶ攻撃手段を持つ人間の利用する方法が考えられます。例えば、依頼を頼んだ人間に、目的知らせずにジョルノの元へ接近し、能力を発動させてもらう方法や、人を操るスタンド能力を悪用してジョルノに攻撃をしかけることが可能です。

しかし、この方法は、他人まかせの攻撃のためジョルノを倒せる確証が見込めないことが想定されます。また、ジョルノを倒す目的で人に依頼したり、操るという行為も、GERによって無効化の対象とみなされてしまう危険性もあります。

③GERの穴をつく

GERの解除の時を待つ・イメージ画像

ここまでゴールド・エクスペリエンス・レクイエムを攻略する際の有効な方法を模索してきましたが、GERが解除されたタイミングを狙う方法や、偶然を装って攻撃をしかける方法には、欠点が見られることから、GERの攻略には不向きとも捉えられます。しかし、これら2つの方法の欠点を克服することで、GER発動時のジョルノに狙いを定めた攻略方法もあります。

マックィーンのハイウェイ・トゥ・ヘル

ハイウェイ・トゥ・ヘルは、持ち主のマックィ―ンが自殺を図ると同時に、マックィ―ンが定めたターゲットに同じダメージを負わせることが出来るスタンド能力です。マックィ―ンとは、ジョジョ第6部に登場した自殺癖のある囚人で、ホワイトスネイクの台詞から「敵意を持たない」と言われています。敵意を感じることで発動されるGERにとって、ハイウェイ・トゥ・ヘルのスタンドは、無効化できない攻撃でしょう。

しかし、ハイウェイ・トゥ・ヘルは、持ち主マックィ―ンの死によって能力が成功する道連れ攻撃なので、GER攻略には大きなリスクを伴い、相打ち程度のダメージしか負わせることができないことが指摘されます。

ジョ二ィ・ジョースターのタスクACT4

ジョジョ第7部の主人公ジョ二ィ・ジョースターのスタンドタスクの最終形態タスクACT4は、命中した相手の細胞を一つずつ回転させて消滅させる攻撃です。また、どんな防御も難なく貫き攻撃をしかけることもできる圧倒的な攻撃力が特徴です。そして、作中では、D4Cの進化形・D4Cラブトレインの防御を突破していたことから、タスクACT4によるGER攻撃は有効であることが推測されています。

アクセルROのシビル・ウォー

第7部に登場したアクセルROのスタンド能力シビル・ウォーは、自分が殺されるという発動条件によって、自分を殺した相手に、自分が過去に犯した罪をかぶせて攻撃させる能力です。これらのスタンド能力は、受け身の発動条件と過去の罪で攻撃をしかけることから、ジョルノのGERに無効化されない可能性が高いと考察されています。

カルネのノートリアスBIG

カルネのスタンド能力・ノートリアスBIGは、本体の死後発現される能力で、あらゆる物を食い尽くしながら肉体を肥大させ続ける攻撃能力のないスタンドです。ノートリアスBIGの本体は、既に亡くなっていることから、GERの攻撃によって死ぬことはなく、GERが解除されたタイミングで攻撃をしかけることが出来ます。

しかし、ノートリアスBIGには、より早く動くものを優先して攻撃する特性がみられることから、その弱点を突かれてしまうと、逃げ切られてしまうリクスを伴います。

究極生命体カーズの能力

ジョジョ第2部に登場した究極生命体カーズは、エイジャの赤石と石仮面の力であらゆる能力を身に着け、ノートリアスにも似たほぼ不死身の肉体、IQ400と知能の兼ね備えた最強キャラクターです。GERの単独ではカーズを消滅させることが不可能であることや、GERに時間制限がなくても、寿命の長さによってカーズに勝ち目があり、GERを倒せる最強キャラクターでしょう。

ミラグロマンの能力

第8部に登場したミラグロマンは、紙幣のような外見に見せかけたスタンド能力が特徴で、紙幣になったミラグロマンを手にした人物の元には、使った以上の金額が次々と舞い込み、次第に使っても一向に減らない大金に恐怖を覚え、精神的なダメ―ジを受けさせるものです。また、ミラグロマンには、本体や敵意がないことから、GERでの直接対処は不可能だと考察されます。

一方で、作中でのジョルノの言動から、ミラグロマンの紙幣を掴まさせることから難しいと推測されます。よって、ミラグロマンの能力は、頭の切れるジョルノから違う形で無効化されてしまう危険性も考察されます。

④チートにはチートで攻撃

ジョジョ最強と謳われるゴールド・エクスペリエンス・レクイエムに有効なスタンド能力を紹介してきましたが、実は、GERを倒すことが出来るスタンド能力が、実在していました。その能力はDIOの「ザ・ワールド オーバーヘブン」で、ゲーム版・ジョジョの奇妙な冒険・アイズオブヘブンに登場したゲームオリジナルのスタンド能力です。

ザ・ワールド オーバーヘブンとは、本体であるDIOが天国に到達したことで誕生した能力で、拳で殴ったものの真実をDIOが望むように改変することが出来ます。ゲーム内では、GERとタスクACT4、スタープラチナのジョジョ最強スタンド能力の攻撃を、無効化にして打ち破った力技を見せており、ジョジョファンに衝撃を与えており、チートにはチートで攻撃することが、一番有効な方法でしょう。

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ジョジョの最強スタンドは?ランキングTOP30~6

ここまで、ジョジョ最強スタンド・ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムについて紹介しましたが、ジョジョの多彩なスタンド能力も作品の魅力です。以下では、ジョジョに登場した最強スタンドをランキング形式で、TOP30~6位まで紹介します。

最強ランキング第30位~21位

以下は、ジョジョ最強ランキング第30位~21位のキャラクター名・スタンド名です。

  • 第30位:東方定介/ソフト&ウェット(第8部・主人公)
  • 第29位:イギー/ザ・フール
  • 第28位:ペットショップ/ホルス神
  • 第27位:東方杖助/クレイジー・ダイヤモンド(第4部主人公)
  • 第26位:虹村形兆/バッド・カンパニー
  • 第25位:矢安宮重清/ハーヴェスト
  • 第24位:ディエゴ・ブラントー/スケアリー・モンスターズ
  • 第23位:ワムウ
  • 第22位:エシディシ
  • 第21位:ギアッチョ/ホワイト・アルバム

最強ランキング第20位~11位

以下は、ジョジョ最強ランキング第20位~11位のキャラクター名・スタンド能力です。

  • 第20位:音石明/レッド・ホット・チリ・ペッパー
  • 第19位:モハメド・アヴドゥル/魔術師の赤(マジシャンズ・レッド)
  • 第18位:空条承太郎/スタープラチナ(第3部・主人公)
  • 第17位:DIO(ディエゴ・ブラント―)/ザ・ワールド
  • 第16位:カーズ
  • 第15位:リゾット・ネエロ
  • 第14位:田最環/ビタミンC
  • 第13位:ヴァニラ・アイス/クリーム
  • 第12位:カルネ:ノートリアス・B・I・G
  • 第11位:ファニー・ヴァレンタイン/D4C

最強ランキング第10位~6位

以下はジョジョ最強ランキング第10位~第6位です。

  • 第10位:ディアボロ/キング・クリムゾン
  • 第9位:吉良吉影/キラークイーン(バイツァ・ダスト)
  • 第8位:パンナコッタ・フーゴ/パープル・ヘイズ
  • 第7位:エンリコ・プッチ/ホワイトスネイク、メイド・イン・ヘブン
  • 第6位:プロシュート/ザ・グレイトフル・デッド

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ジョジョの最強のスタンドは?ランキングTOP5

以下では、ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムを含めた、ジョジョ最強のスタンドランキングTOP5を紹介します。

第5位:ウェザー・リポート

第6部に登場した囚人ウェザー・リポートの持つスタンド・ウェザー・リポートは、破壊力・スピード力・射程距離・持続力・精密動作性・成長性の全てが測定不能で、天候を操る能力が特徴です。終盤に記憶と共に封じられていた真の能力・ヘビー・ウェザーの発動によって、大参事に見舞われるなど、規格外の強さを誇りました。

第4位:チョコラータ

ジョジョ最強ランキング第4位・チョコラータとは、第5部に登場した組織の親衛隊で、ボス・ディアボロも組織内で危険視しているジョジョ史上最恐のサイコパスです。チョコラータのスタンド能力・グリーン・デイは、食人カビを用いた殺人で、知らずに体内に宿した人間の特定の動作によって発動される、非常に致死性の高いスタンドです。

第3位:ジョ二ィ・ジョースター

ジョ二ィ・ジョースターとは、ジョジョ第7部の主人公で、スタンド能力は、爪(タスク)ACT4です。タスクACT4の無限回転エネルギーは、次元の壁・時間ですら阻むことが許されない究極の破壊力を持っており、ジョルノのスタンド・ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムに対抗出来るほどの強さを誇ると言われています。

第2位:ジャン=ピエール・ポルナレフ

ジャン=ピエール・ポルナレフは、第3部では主人公とDIO討伐の旅に出た甲冑の戦士として登場し、第5部では、主人公一行のラスボス討伐に関わる重要人物として再登場しました。ポルナレフのスタンド能力・銀の戦車とシルバー・チャリオッツ・レクイエムを打破するには、スタンドの秘密を暴かない限り、突破は不可能と言われ、GERに継ぐ最強スタンドだと言われています。

第1位:ジョルノ・ジョバーナ

第5部の主人公ジョルノ・ジョバーナーのスタンド能力は、今回紹介したゴールド・エクスペリエンス・レクイエムという全てをゼロにする恐ろしい能力で、ジョジョ史上最強のスタンドと称されています。一方で、作中でGERが発現されたシーンは1回のみで、ジョルノの第5部終了以降の動向は、まったく書かれていないことから、現在も詳細不明のスタンドです。

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ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムに関する感想や評価は?

ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムに関する感想や評価を調査・イメージ画像

登場回数の少なさから、様々な考察が飛び交うゴールド・エクスペリエンス・レクイエムに関する感想や評価を以下に紹介します。

感想1:スタンド名がカッコいい

少年漫画とは思えない作画やカッコいいキャラクター達で女性ファンも多いジョジョの奇妙な冒険で、ジョルノ・ジョバァーナは、幅広いファン層に支持されているキャラクターです。歴代最年少の主人公で、ハンサムな容姿、最強スタンドの持ち主であることに加え、ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムというスタンド名もカッコいいと評される人気キャラクターです。

感想2:アニメ化も人気

個性的な作風で幅広い世代に親しまれている漫画「ジョジョの奇妙な冒険」を基にしたアニメ作品にも、人気が高まりつつあります。中性的な容姿の男性キャラクターが多く描かれる現代アニメの中で、ジョジョキャラクターのいかつい容姿は、かなり浮いた存在にも思える一方で、他には無い個性的な魅力で、多くの女性ファンを虜にしています。

感想3:ジョルノの動向に注目

ジョジョ・第5部の主人公ジョルノ・ジョバァーナは、歴代主人公の因縁の相手DIOの息子でありながら、正義感に溢れる好青年であり、ジョジョ最強のスタンド・ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムの持ち主として高い人気を誇っています。ジョジョ第5部では、ジョルノのスタンドの威力は勿論、ジョルノの成長やラスボス・ディアボロとの死闘にも注目したいシリーズです。

ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムまとめ

ジョジョ史上最強のスタンド・ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムの詳細と弱点、GERを倒す方法やジョジョ最強のスタンドTOP30を、考察を交えて紹介しました。現在、第8部まで連載が続けられている中、第5部のゴールド・エクスペリエンス・レクイエムを上回る能力を持つ最強スタンドの登場にも期待が寄せられています。

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