【呪術廻戦】帳とは漆黒の結界術！これまでに帳を下ろした事例・シーンを紹介

テレビアニメ「呪術廻戦」の原作は、2年以上週刊少年ジャンプで連載されている作品です。漫画家の芥見下々さんの作品で、番外編なども注目されています。

最悪の呪物でもある両面宿儺の指を探す任務を任された伏黒恵は、ある学校に潜入していました。しかし、伏黒恵よりも先に両面宿儺の指を発見した虎杖悠仁たちが、封印を解いてしまったのです。そのせいで、呪いが集まって来てしまい、伏黒恵は負傷します。追い込まれた虎杖悠仁は、原因である指を飲み込んでその場を収めようとしたのです。

テレビアニメ「呪術廻戦」の帳とは漆黒の結界術！役割と効果を紹介①帳（とばり）とは？を紹介していきます。帳は、基本的に呪術師たちが呪いと戦う時に降ろす結界のようなモノです。帳は、呪術師が範囲内の呪いを倒せば解除されることが多く、中と外の連絡なども取れない場合がほとんどです。連絡が取れない理由は、帳を降ろすことで、視界だけでなく、電波なども遮断されてしまう場合があります。

帳は、降ろした術者の力量などによって、色々な応用が可能だと判明していました。特定の呪術師・呪いだけを帳の中に閉じ込められるだけでなく、強度などもバラバラになっています。

テレビアニメ「呪術廻戦」の帳とは漆黒の結界術！役割と効果を紹介②帳の役割や必要性・効果を紹介していきます。呪いを帳の範囲内に留めておくという効果もありますが、呪力がない普通の人々に対して呪術師や呪いを見えなくする為にも使われます。被害を最小限に抑えるだけでなく、他の呪いの加勢などを防ぐ効果もありました。

呪いのパワーは、人々の感情などに左右されることがあるので、帳を降ろすことによって、影響を受けないようにする効果もあります。他にも、帳を降ろした術者は、外部からの侵入や内側からの侵食を感知することが可能です。感知することによって、呪いや敵に早く気付けるという効果があります。

テレビアニメ「呪術廻戦」の帳とは漆黒の結界術！役割と効果を紹介③嘱託（しょくたく）式の帳を紹介していきます。嘱託式の帳と基本的な帳の違いは、術者が複数か個人かです。帳の場合は、発動する術者の呪力と言霊が必要になっています。しかし、嘱託式の帳の場合は、発動する術者が自分以外の人間の呪力や言霊を使って、帳が降ろせるのです。嘱託式の帳には、基といわれる心臓部分があります。

基には、帳を発動させる結界術が込められている為、複数の人間が別々に能力を込めることが可能なのです。他者に基を託すことによって、本来の帳よりも強大なパワーや能力を発動することが出来ます。それだけではなく、嘱託式の帳はターゲットから見えやすい場所に配置することで、呪術師の能力と同じように強度やパワーがアップするという特性を持っているのです。

テレビアニメ「呪術廻戦」の帳とは漆黒の結界術！役割と効果を紹介④帳を解除する方法を紹介していきます。基本的に帳は、降ろした術者が解除していました。しかし、強制的に帳を解除する方法があります。それは、帳を降ろした術者が戦闘不能になる、もしくは死んだ場合です。嘱託式の帳の場合は、例外になっていて、術者本人が戦闘不能になったとしても解除することが出来ません。

嘱託式の帳の解除方法は、術者が用意した結界術である基を破壊するしか方法が無いのです。しかし、基自体にも呪符などが仕掛けてあり、相当な強度があります。

テレビアニメ「呪術廻戦」の帳のこれまでの事例やシーン①里桜高校を紹介していきます。里桜高校に帳を降ろしたのは、真人でした。真人は、この時に初めて帳を降ろしたと意味するようなセリフを言っていました。真人が降ろした帳は、外から人が入ることは可能ですが、中から出ることはできなくなっています。

テレビアニメ「呪術廻戦」の帳のこれまでの事例やシーン②京都姉妹校交流会を紹介していきます。組屋鞣造がおろした帳は、外からも中が見えるようになっていました。そして、この帳は五条悟以外の呪術師が中に入ることが出来ますが、彼だけは侵入出来ないようになっています。

漫画「呪術廻戦」の渋谷事変のストーリーでは、帳が複数降ろされていただけでなく、それぞれに効果が違っていました。主人公や五条悟を追い込んだ、渋谷事変での帳をネタバレを交えて紹介していきます。

漫画「呪術廻戦」の渋谷事変での帳をネタバレ①最初に張られた結界を紹介していきます。1番最初に降ろされた帳は、呪力を持たない人たちだけに効果のあるモノでした。呪力が無くても中に入ることは可能ですが、外に出ることが出来なくなっています。

漫画「呪術廻戦」の渋谷事変での帳をネタバレ②五条悟以外の術師を入れない為の結界を紹介していきます。3番目の帳には、ある仕掛けがありました。セリフにもある通り、呪術師が出入り自由な代わりに、五条悟だけが入れないというモノです。

漫画「呪術廻戦」の渋谷事変での帳をネタバレ③五条悟を逃げられなくするための結界を紹介していきます。2番目の帳の内側には、五条悟が出られないという仕掛けがありました。3番目の帳の効果もあり、五条悟は2番目の帳の中に閉じ込められます。

漫画「呪術廻戦」の渋谷事変での帳をネタバレ④一般人を閉じ込める結界を紹介していきます。最初に降ろされた帳と大差ありませんが、一般人を閉じ込める帳を3番目の内側に降ろしていたのです。そのことによって、五条悟は一般人を巻き込まないと、帳から出られないという状況に追い込まれます。

漫画「呪術廻戦」の渋谷事変での帳をネタバレ⑤明治神宮前駅に降ろされた帳を紹介していきます。明治神宮前駅に降ろされた帳は、2種類ありました。1つは、一般人を閉じ込める帳になっていて、2つ目は呪術師の侵入を阻むモノです。

漫画「呪術廻戦」の渋谷事変での戦い・セリフをネタバレ解説①帳を守る呪詛師を紹介していきます。帳を降ろした呪術師は、ビルの上で元を守っていました。建物の中ではなく、外に呪術師たちがいたので、すぐに発見されてしまいます。術師は、オガミ婆と粟坂と孫の3人でした。

漫画「呪術廻戦」の渋谷事変での戦い・セリフをネタバレ解説②猪野とオガミ婆の戦いを紹介していきます。オガミ婆は、孫の体を利用して、死者の伏黒甚爾を降霊させました。伏黒甚爾と戦った猪野は、強大なパワーを前に倒されてしまいます。しかし、伏黒甚爾は自分を降霊したオガミ婆自体も倒してしまったのです。

漫画「呪術廻戦」の渋谷事変での戦い・セリフをネタバレ解説③虎杖・伏黒と粟坂の戦いを紹介していきます。粟坂へ攻撃していた虎杖悠二と伏黒恵は、違和感を覚えました。戦っている最中に粟坂の術式の効果に気づき、2人は弱点を突いて彼を倒します。その直後、伏黒甚爾に倒された猪野が降ってきました。2人は、猪野を倒した人物を探しに再びビルの屋上を目指すことになります。

漫画「呪術廻戦」の渋谷事変での戦い・セリフをネタバレ解説④「基」を破壊して帳解除を紹介していきます。伏黒甚爾に倒された猪野でしたが、彼は戦いの最中に帳の基を1つ破壊するのに成功していました。猪野の活躍により、応援が駆け付けることが可能になります。

精神と肉体を分けて降霊するなど、イタコとしては有能であったであろうオガミ婆ですが、規格外の甚爾を降ろしてしまったがために孫の体が完全に甚爾に支配されてしまいました。
降霊術によって復活しているので、制限時間などの制約があるかもしれませんが、このままだと実の息子である恵との再会となってしまいます。
これまでの恵みの言動から、父に対して複雑な感情を持っている恵ですが、実際に出会ってしまった際にどのような反応を取るのか、また戦闘となってしまうのかなど、五条奪還の本編よりも気になってしまう話かもしれません！

漫画「呪術廻戦」の渋谷事変での戦い・セリフをネタバレ解説⑤伏黒甚爾の復活を紹介していきます。オガミ婆に降霊された伏黒甚爾は、彼女の孫の体を完全に乗っ取ってしまったのです。どの程度の時間伏黒甚爾が自由に動けるのか？このまま肉体を乗っ取ったままなのか？などは、まだ明らかになっていません。

漫画「呪術廻戦」の帳に関する感想や評価には、呪言師の狗巻が帳を降ろしたらどのような効果があるのか？と話題になっていました。言葉を話すだけでも危険とされているキャラクターなので、色々な考察が飛び交っています。

漫画「呪術廻戦」の帳に関する感想や評価には、渋谷事変で閉じ込められた五条悟の強さなどが話題になっていました。

漫画「呪術廻戦」の帳に関する感想や評価には、嘱託式の帳の効果や原理などがわからないというコメントなどもありました。嘱託式の帳は、特殊な構造になっているので、解説なども注目されています。

この記事では、「呪術廻戦」の帳とは？漆黒の結界術の役割と効果やこれまでの事例やシーンだけでなく、渋谷事変での帳のネタバレや戦いとセリフの解説などをまとめて紹介していきました。漫画「呪術廻戦」の帳は、ストーリーの中でも重要なポイントになっているので、キャラクターの活躍と合わせて是非チェックしてください。