【はたらく細胞】赤血球はかわいいドジっ子!白血球との関係や声優を紹介

「人」の体内で働いている数十兆もの細胞を擬人化して描いた漫画『はたらく細胞』。本作には、かわいい担当・赤血球と血小板、かっこいい担当・白血球など個性的かつ魅力的なキャラクターが多く登場しています。当記事では、その中でもかわいいドジっ子として好評の赤血球に焦点を当てて紹介。『はたらく細胞』の赤血球が見せるかわいいシーンや白血球・血小板との関係、アニメ声優など一挙公開します。

【はたらく細胞】赤血球はかわいいドジっ子!白血球との関係や声優を紹介のイメージ

目次

  1. はたらく細胞の赤血球はかわいいドジっ子
  2. はたらく細胞の赤血球と白血球との関係や魅力
  3. はたらく細胞の赤血球のアニメ声優
  4. はたらく細胞の赤血球の他キャラ一覧
  5. はたらく細胞の赤血球に関する感想や評価
  6. はたらく細胞の赤血球のかわいい魅力まとめ

はたらく細胞の赤血球はかわいいドジっ子

新感覚擬人化マンガ『はたらく細胞』。本作に登場する何十兆もの細胞たちは、体の健康を維持するためにいつも大忙しで駆け回っていました。そんな中で迷子になり、地図を片手に「1人でやり遂げる!」と意気込むキャラクターが1人…。ドジっ子で方向音痴な細胞・赤血球でした。ここでは、そんな赤血球のかわいい魅力を取り上げていきます。それではまず『はたらく細胞』の概要やあらすじを含めた作品情報からご覧ください。

はたらく細胞の作品情報

はたらく細胞の概要

『はたらく細胞』は漫画家・清水茜によるシチュエーション・コメディ漫画およびそれを原作としたアニメ作品です。「人」の体内で働いている数十兆もの細胞を擬人化して描かれた物語で、2015年から『月刊少年シリウス』にて連載がスタートしています。メディアミックスとして、原作者監修のもと複数のスピンオフ漫画が連載され、2018年7月からはテレビアニメが放送されました。

はたらく細胞のあらすじ

『はたらく細胞』のあらすじに登場するキャラクターは、擬人化した細胞や病原体などが中心になっています。作中では、体内の細胞が持つさまざまな機能を元に職業と技能に分類され、同種の細胞でも外見や性格は違った状態です。そして、その細胞たちが上手く連携を取り合い、体内に侵入してきた病原体を撃退したり、体内で起こった異常に対応したりしていました。

赤血球(AE3803)のプロフィール

『はたらく細胞』に登場する赤血球(AE3803)は主人公の1人です。赤毛のショートカットが特徴的で、極度の方向音痴でよく迷子になっているドジっ子キャラでした。作中では、血液循環によって体の隅々まで酸素を運搬する「赤血球」の役割を担っています。病原体が体内に侵入してきた場合は、免疫細胞のような戦闘能力を持っていないため、基本的には免疫細胞に病原体の対処をお願いしていました。

TVアニメ「はたらく細胞!!」

はたらく細胞の赤血球と白血球との関係や魅力

かわいい魅力①ドジで方向音痴

『はたらく細胞』の赤血球(AE3803)のかわいい魅力の1つに「ドジで方向音痴」という要素があります。赤血球はドジで方向音痴なので、しょっちゅう道に迷っているシーンがあります。

もちろん、赤血球は酸素を運搬する役目を担っているため、通常の細胞よりも行動範囲が広いからこそ道に迷いやすいというのもありますが、それでも赤血球は迷いすぎです。そして迷った結果、細菌感染や花粉、寄生虫の侵入などのトラブルに巻き込まれていました。ただ、その経験のおかげで次第に成長していく赤血球の姿を見ることができるため、それも作品を魅了する魅力の1つと言えるでしょう。

かわいい魅力②アホ毛

『はたらく細胞』の赤血球(AE3803)のかわいい魅力の1つに「アホ毛」という要素があります。赤血球のチャーミングポイントと言えば、彼女のアホ毛と言えるでしょう。原作でも赤血球のアホ毛が強調されており、不安を感知したり、予想外な出来事が起きるとアホ毛が反応したりしています。さらに、嬉しい時はアホ毛を犬の尻尾のように振り回すことがあるので、そんなアホ毛に関するシーンがかわいいです。

かわいい魅力③幼少期のシーン

『はたらく細胞』の赤血球(AE3803)のかわいい魅力の1つに「幼少期のシーン」があります。赤血球はマクロファージに育てられる「赤芽球」として、幼少時代を過ごしていました。実は彼女、幼少期から方向音痴で、訓練の迷路ですらも迷っているシーンがあります。

そんな幼少期のシーンもかわいく、細菌に襲われた時のために避難訓練をした際は、道に迷い緑膿菌に襲われてしまっていました。そんな赤芽球を守るべく現れたのが、まだ未熟な白血球である「骨髄球」でした。ちなみに、赤血球と白血球は幼少期に一度会っているのですが、それから月日が経っているため成長した2人はそのことに気付いていない様子です。

かわいい魅力④白血球との関係

『はたらく細胞』の赤血球(AE3803)のかわいい魅力の1つに「白血球との関係」があります。赤血球と言えば方向音痴のドジっ子ですが、そんな彼女を支える、あるいは守っている存在が白血球です。

白血球は免疫細胞の1つで、体内に侵入した病原体を撃退する役割を担っているため、赤血球がトラブルに巻き込まれた際は必ず登場しています。いつも白血球に助けられている赤血球ですが、どうやら恋愛感情は抱いていない様子。ただ、赤血球が白血球の影響で他の細胞のことを気にかけるようになったり、白血球が赤血球の成長を遠くから見守っているなど互いに良い影響を与え合っているのが分かります。

かわいい魅力⑤血小板との関係

『はたらく細胞』の赤血球(AE3803)のかわいい魅力の1つに「血小板との関係」があります。本作の癒し系キャラと言っても良い存在が「血小板」です。血小板は血管が破れてしまった場合に、「血餅」を作って傷を塞いでいく役割を担ったキャラクターでした。そして、血小板は小さな細胞であるがゆえに幼児に擬人化されており、そんな血小板たちが一生懸命仕事している様子がなんともかわいらしいです。

そして、一生懸命仕事している血小板を遠くから見守っているのが赤血球でした。赤血球は仕事中に血小板を見かけることが多いのですが、その時に血小板が「うんしょ、うんしょ」と言いながら重い物を運んでいたり、高い位置にある物に手が届かなかったりしています。そこで遠くで見守っている赤血球が、血小板を手伝ったりしていました。

かわいい魅力⑥優しい性格

『はたらく細胞』の赤血球(AE3803)のかわいい魅力の1つに「優しい性格」があります。赤血球はとにかく優しいです。どんな細胞であっても分け隔てなく接することができ、全く怒ることがありません。ただ優しい反面、他の細胞たちを困らせる行動も多いです。しかし、赤血球が優しい性格をしているせいか他の細胞も彼女を叱るようなことが無く、白血球も彼女の成長を見守るシーンがあったりします。

かわいい魅力⑦笑顔

『はたらく細胞』の赤血球(AE3803)のかわいい魅力の1つに「笑顔」があります。赤血球の笑顔は美しく、赤い制服も相まってかわいい雰囲気を漂わせていました。さらに、物語が進んでいくにつれて笑顔も増えてきているので、彼女を応援するファンにとっては非常に喜ばしいことでもあります。

かわいい魅力⑧驚きの表情

『はたらく細胞』の赤血球(AE3803)のかわいい魅力の1つに「驚きの表情」があります。赤血球はかわいい笑顔が素敵なキャラクターですが、驚いている時の表情もかわいいです。やはり、数々のトラブルに巻き込まれているせいか驚きの表情をしているシーンが多く、驚き過ぎて気絶しそうになっているシーンもありました。また、たまにギャグシーンで驚くこともあるため、そんなところも魅力の1つと言えるのではないでしょうか?

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はたらく細胞の赤血球のアニメ声優

花澤香菜のプロフィール

  • 名前:花澤 香菜(はなざわ かな)
  • 愛称:香菜ちゃん、はなざーさん
  • 出生地:東京都
  • 生年月日:1989年2月25日
  • 職業:声優、女優、歌手
  • 所属事務所:大沢事務所

『はたらく細胞』の赤血球(AE3803)役を演じたアニメ声優は、声優事務所「大沢事務所」で声優、女優、歌手として活動する花澤香菜です。声優としては、主にアニメやゲーム、吹き替え、ナレーションを中心に活動しています。どうやら、芸能界に入るきっかけとなったのが、子役のオーディションのチラシを母親が持ってきたことのようです。その後子役として活動することになり、声優デビューを果たしたのが14歳の頃でした。

声優のデビュー作は、2003年に放送されたテレビアニメ『LAST EXILE』で、ホリー・マドセイン役を演じています。そして2007年に現在の声優事務所に所属し、声優として本格的な活動をスタートさせています。その後、2010年に「アニメグランプリ2010」で最優秀女性声優賞を受賞し、2015年には第九回声優アワード助演女優賞を受賞するなど大活躍しているようです。

花澤香菜の主な出演作品

  • 2006年~:ゼーガペイン(守凪了子 / カミナギ・リョーコ 役)
  • 2008年~:狂乱家族日記(乱崎優歌 役)
  • 2008年~:To LOVEる -とらぶる-(結城美柑 役)
  • 2009年~:DARKER THAN BLACK -流星の双子-(蘇芳・パブリチェンコ 役)
  • 2010年~:俺の妹がこんなに可愛いわけがない(黒猫 役)
  • 2011年~:STEINS;GATE(椎名まゆり 役)
  • 2012年~:PSYCHO-PASS サイコパス(常守朱 役)
  • 2013年~:超次元ゲイム ネプテューヌ THE ANIMATION(プルルート 役)
  • 2014年~:東京喰種トーキョーグール(神代利世 役)
  • 2019年~:五等分の花嫁(中野一花 役)

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はたらく細胞の赤血球の他キャラ一覧

赤血球キャラ一覧①AA5100

アニメ『はたらく細胞』に登場する赤血球(AA5100)は、赤血球(AE3803)の先輩です。茶髪でロングヘアーの髪型が特徴。いつも迷子になっている赤血球(AE3803)のことを気にかけている優しい先輩で、赤血球としても優秀で頼もしいキャラクターです。アニメでは第1話から登場しており、肺の中で迷っている赤血球(AE3803)を案内していました。

赤血球キャラ一覧②NT4201

アニメ『はたらく細胞』に登場する赤血球(NT4201)は、新米赤血球です。釣り眼と黒髪のロングヘアーが特徴。赤血球(AE3803)が初めて担当する後輩ですが、赤血球(NT4201)の優秀さとクールな性格に圧倒されていました。当初は傲慢な面が目立っていたのですが、赤血球(NT4201)が必死に仕事をおこなう姿を見て認識を改めています。

赤血球キャラ一覧③DB5963

アニメ『はたらく細胞』に登場する赤血球(DB5963)は、輸血によって別の体内から運ばれてきた細胞です。太い眉毛と独特な喋り方が特徴。出血多量で崩壊寸前の体内を救うべく尽力し、赤血球たちのリーダーとしての役割を見事果たしていました。

赤血球キャラ一覧④AA2153

アニメ『はたらく細胞』に登場する赤血球(AA2153)は、本作のスピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』の主人公です。劣悪な体内環境の中で、多くの仲間を失いながらも必死に働き続けています。どうやら、赤血球(AA2153)もドジっ子で方向音痴な赤血球(AE3803)と同様アホ毛があり、メンタルコンディションによって飛び跳ねるようです。

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はたらく細胞の赤血球に関する感想や評価

こちらは『はたらく細胞』の赤血球と血小板に関する感想です。やはり、赤血球と血小板は「かわいい」と好評のようで、もしかすると2人が関わっているシーンをご覧になったのかもしれません。必死に仕事をする血小板と、それをサポートする優しい赤血球の姿に癒されること間違いなし。

こちらでは『はたらく細胞』の赤血球がかわいく、血小板は吐くほどかわいいと表現されています。安定の人気を保つ赤血球と血小板。かわいいと言われているので、これを機に2人が関わっているシーンを見て癒されてみてください。

こちらは『はたらく細胞』の赤血球と白血球に関する感想です。感想では赤血球が「かわいい」、白血球が「かっこいい」と言われています。2人が一緒に登場しているシーンでは、安定のかっこよさを見せる白血球と、驚きの表情や笑顔で安定のかわいさを見せる赤血球の姿があるので是非チェックしてみてください。

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はたらく細胞の赤血球のかわいい魅力まとめ

アニメ『はたらく細胞』に登場するかわいいドジっ子として定評のある赤血球について、白血球との関係や声優を交えながら紹介してきましたがいかがでしたか?赤血球のアホ毛や方向音痴でドジなところなど個性的な魅力多く見られましたが、彼女のかわいい魅力はそれだけではありませんでした。

赤血球が血小板や白血球など、周囲のキャラクターと関わる時もまた彼女の魅力が引き立っていると言えるでしょう。当記事で赤血球に興味を持たれた方は、ぜひアニメ『はたらく細胞』で見られる赤血球のかわいいシーンをチェックしてみてください。

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