はたらく細胞の海外の反応は?医者も納得の内容?あらすじやキャラクターを紹介

人気漫画作品『はたらく細胞』は、自分たちの体内で一生懸命働いてくれている『細胞・白血球・赤血球』を擬人化したコメディ作品です。ですが、その『はたらく細胞』の描写のすごさに医者も納得のお墨付きをだすほどです。また海外の反応も「かなり正確」と高評価になりSNSに上げられたり話題を呼んでいます。今回の記事では、海外の反応もすごい『はたらく細胞』のあらすじやキャラクターを紹介していきます。

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目次

  1. はたらく細胞の海外の反応は?
  2. はたらく細胞は?医者も納得の内容?
  3. はたらく細胞のあらすじやキャラクターを紹介
  4. はたらく細胞の赤血球が細かい描写
  5. はたらく細胞のマクロファージは白血球の一種
  6. はたらく細胞に関する感想や評価
  7. はたらく細胞の海外の反応まとめ

はたらく細胞の海外の反応は?

はたらく細胞とは

アニメ『はたらく細胞』は清水茜による原作漫画作品です。2014年に新人賞・大賞を受賞した読み切り作品『細胞の話』を連載化した作品になります。講談社の月刊少年シリウスにて2015年3月号から連載され、『はたらく細胞』の内容があまりにも「すごい!」と評判になり、たちまち人気の話題作品になりました。そして、2016年宝島社「このマンガがすごい」で7位に選ばれました。

『はたらく細胞』とは人間の体内に存在する細胞を擬人化した作品で、登場するキャラクターは全て「細胞名」で統一されています。また『はたらく細胞』のスピンオフ漫画作品として『はたらく細菌』『はたらかない細胞』『はたらく細胞BLACK』『はたらく細胞フレンド』『はたらく血小板ちゃん』『はたらけ!アニメ化見学』が、講談社の各誌で連載されています。

また、漫画『はたらく細胞』は、2018年7月8日から9月30日(全13話)まで第1期アニメ放送され、特別編が2018年12月27日に放送されました。そして『はたらく細胞』ファンが待ちに待った第2期の制作が、2019年3月に発表されました。そして『いつでもはたらく細胞』としてゲームアプリにもなるほどの人気作品になっています。

はたらく細胞の海外の反応

自分たちの体の中で、休むことなく働いてくれている白血球・赤血球・血小板・キラーT細胞など約37兆2000億個にも及ぶ細胞。アニメ『はたらく細胞』は、その細胞たちが、もし人間の姿だったら?と擬人化させた可愛いキャラクターが日本を超えて、海外の反応も話題となりました。また、可愛いキャラクターだけでなく、医学的な内容も高評価されているので紹介していきます。

海外の反応①かなり正確と高評価

アニメ『はたらく細胞』の海外の反応を調べたところ、本作品を視聴した海外の医者からも「驚くほど正確だよ。」との声が寄せられています。例えば白いTシャツに「細胞」と書かれている「T細胞キャラクター」は、普段は自分の持ち場に閉じ込められていて「食料と酸素」をもらうだけの「引き籠り」として描かれています。

白いメイド「マクロファージ」は白血球の一種で、細菌や異物を捕らえて殺し、抗原や免疫情報を見つけたりします。そして、死んだ細胞の後片付けをしてくれます。しかし、白血球の一種なので、本性はキラーメイドでもあります。後、「バクテリア」が赤血球に引っ付き白血球から隠れることが出来る描写も「実に正確」だと高評価されています。

海外の反応②マニアの間でも人気

アニメ『はたらく細胞』は、アメリカ最大級のアニメイベント「AnimeExpo」に参加しました。アニメ『はたらく細胞』は自分たちの身体の中の話なので、国籍や宗教の壁を越えて、世界中からの人気を集めていました。アニメイベントに参加したファンは、白血球や赤血球など、各々が好きな細胞のキャラクターコスプレをして楽しむ姿も見受けられました。

また、『はたらく細胞』はアニメマニアだけでなく、医学・理系マニアの人たちからの人気も高いのです。「マクロファージ」がメイド服を着て掃除道具を持っている場面などは「細菌を退治する」意味で似合うスタイルに描かれていて、海外の反応も好感度が高く評価されています。

海外の反応③SNSでも取り上げられている

アニメ『はたらく細胞』の海外の反応は高評価で人気があります。特にお隣り中国ではドラマ業界に権威のある「白玉蘭賞」にて『最優秀アニメーション脚本賞』を受賞しています。中国で人気が出た理由として「面白くてためになる」「知識が学べる」「誰もが語れる作品」だということが理由だそうです。

またイギリス在住の小児科医の医者も、アニメ『はたらく細胞』を視聴してあらすじや描写の細やかな変化にまで解説をしています(赤血球の濃淡の変化など)。専門的な事を解説してくれるとあって、国内外で暮らす外国の方も『はたらく細胞』がより詳しく理解できるという声が寄せられています。

はたらく細胞は?医者も納得の内容?

医者からお墨付きの内容

アニメ『はたらく細胞』のあらすじに描かれている内容は「とてもおススメです。事実に正確ですし、とても面白くできています。」とアメリカ在住の医者からもお墨付きの声が寄せられています。

設定が細かい

『はたらく細胞』の設定細かいのは、作者の清水茜さんの妹さんが高校生の時に「免疫についての勉強を、漫画で覚えたいから、漫画にして欲しい」と頼まれ、文系出身で医者になる医学の専門教育を受けていないため、身体の機能・細胞の役割をとても詳しく調べたそうです。そして、『はたらく細胞』は誰が見ても理解できるように設定が細かくされているのです。

再現性の高さが評価されている

アニメ『はたらく細胞』では、それぞれの細胞の再現性の高さが評価されています。例えば上記画像の「血小板ちゃん」たち。身体の中の血小板の役割は、擦り傷を負ったときに起こる[血管破損]時に集合して傷を治すために止血します。そのため、「逸れないように勝手な行動はしないこと」「他の子と喧嘩をしないこと」「GP1bを使って飛ばされないようにすること」「凝固因子はもちましたか?」と確認していきます。

血小板は、とてもとても小さい細胞なので自分たちが働く前に擦り傷で出来た「細菌」対「白血球」の戦いの間をすり抜けて、傷の底に向かい「フィブリン(ピンクの網目で表現)を凝固因子で繋ぎ合わせる」作業を行い「血栓」を完成させます。こうして「細菌」から身を守ることが出来るのです。血小板がどのようにして傷を塞ぐのか、医者からも再現性が高いのでよく理解できますとの声が寄せられています。

正しい細胞の働きを学べる

アニメ『はたらく細胞』は、識別しやすい細菌や、認識しにくいウイルス感染細胞、そして、最も見極めが難しいとされているがん細胞に対して、各々が得意とする免疫細胞があります。正常細胞と瓜二つな細胞「がん細胞」から身を守るために白血球(好中球)とキラーT細胞、NK細胞が必死で働きます。

そして「がん細胞」は、コピーミス(細胞分裂)によって誕生した哀しい細胞という設定にしてあります。そして、最期のときを迎えるがん細胞に対して白血球が「言うことはないか?」と聞く点においても、白血球の正しい働き方を描写しています。こちらも医者からお墨付きを頂いていますし、「がん細胞」がリアルすぎるとの声も出ています。

学校の授業にも取り上げられる

アニメ『はたらく細胞』は、医者の卵で医学を学ぶ人だけでなく、生物学を学ぶ人たちにとっても内容が分かりやすく、視覚化されている点が評価されています。そして、ある学校では『はたらく細胞』の内容の一部を抜粋・プリントして授業を進められていました。

また、中学校の理科では、血液の流れが逆流しないように描かれている「静脈弁の改札」が用いられ、中学生たちも「理解しやすかった」という声が届いています。体内で行われている作業を、身近に存在する生活道具で表現されると、理解する力がより深まります。

教育機関や医療施設へ素材の無償提供

『はたらく細胞』を読んだり、視聴した医者をはじめとする医療関係者や医療従事者・教育関係者から「作品を授業やレポートの資料として使用したい」との要請をうけた「株式会社アニプレックス」が、擬人化された細胞や細菌などの画像の一部を無償提供することを公式に発表しました。

但し、無償提供にあたっては「教育機関・医療施設等の関係者」「教育機関や医療施設等での各種説明のみの利用とし、一切の商業利用をしません」「その他、公序良俗に反しない使用をいたします」と利用規約に同意することにより、利用可能になります。授業や患者さんへの説明に『はたらく細胞』が役に立つことは、間違いありません。作品素材のダウンロードは『はたらく細胞』公式サイトより可能です。

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はたらく細胞のあらすじやキャラクターを紹介

医者からも高評価をされたアニメ『はたらく細胞』のあらすじを紹介するとともに、『はたらく細胞』に登場する擬人化された可愛いキャラクターの紹介をしていきます。普段何気なく過ごしている日々にも『はたらく細胞』で身体の中の細胞を知れば、これまで以上に身体が愛おしくなること、間違いありません。

はたらく細胞のあらすじ

アニメ『はたらく細胞』のあらすじ舞台となるのは「人間の体内」です。人間の体内には数十兆個もの「細胞」が24時間、365日休むことなく働いています。赤血球は身体中に「酸素」を運び続け、免疫細胞たちは、肺炎球菌・花粉症・インフルエンザに擦り傷と、次々に身体を脅かす異常と戦っています。

そして、白血球・血小板・B細胞・T細胞と、他の細胞たちも、日夜自分たちの働きを全うしているのです。アニメ『はたらく細胞』は、身体の中で繰り広げられる小さいことから、大きいことまでを擬人化キャラクターで物語っている作品で、これまでは医者か医者の卵か、研究者でないと知り得なかったことも分かる作品です。

主なキャラクター一覧

ここからは、アニメ『はたらく細胞』に登場するキャラクターを紹介していきます。身体の中の白血球がこんなにかっこよかったり、赤血球や血小板がとてもかわいい姿だったら自分の目でも確かめたくなるほどです。

白血球(好中球)

まず最初に紹介するキャラクター「白血球(好中球)1146番さん(上記画像)」は、本作の主人公です。色白イケメンで白いつなぎの服に帽子を着用しています。「白血球(好中球)」の仕事は、体内に侵入した細菌やウイルスを得意技の「遊走」を駆使し、体内組織の隙間を移動して駆除することです。本作のあらすじの中での「白血球さん」は侵入者を見つけると、被っている帽子のレーダーとレセプターが反応し、戦いに挑みます。

「白血球さん」はL-セレクチン(タンパク質)という粘着素材を持っているので、体内の細胞の到る場所に張り付いたり、移動することが出来ます。また細菌やウイルスと戦っているときに「ぶっ殺せ!」「死ね!」「早く殺さなければ!」と物騒な言葉を平然といってしまうので「凶暴なキャラクター」に映りがちになりますが、実際は温厚な性格なのです。

もう一人の主人公の赤血球さん(AE3803)から「白血球さん(1146番)」と呼ばれていて、本作のあらすじの中でも色々な場所で遭遇したりと行動をともにすることが多いです。見た目の冷たさとは違い、優しく、世話好きで、赤血球や血小板が困っていると直ぐに手助けをします。赤血球に対しては心配が過ぎてストーカーの如く尾行しているときもあります(血液循環の回)。

白血球さんの友だちは他にも沢山いますが、ここではいつも一緒に行動している主要キャラクターの紹介をしていきます。普段は温厚だが、スイッチが入るとガラが悪くなるキャラクター2048番。いつも両目を前髪で隠している2626番。ハンカチ王子でおちゃめな性格の好中球4989番。それぞれが名前を番号で呼び合っていて、4人揃って「ズッ友組」の総称もあります。これはプリクラに「ズッ友だよ」とデコ文字が書かれていたことが理由です。

赤血球

次に紹介するキャラクターは本作のヒロイン主人公で白血球さんとともに行動することが多い「赤血球ちゃん(AE3803)」です。赤毛のショートカットスタイルで、帽子から飛び出ている後れ毛ならぬ「アホ毛」が特徴です。本作のあらすじでは、赤血球の新人として配属され、酸素や二酸化炭素を一生懸命運んでいますが、ドジな上に方向音痴でよく迷子になっています。

アニメ『はたらく細胞』第1話で「細菌(肺炎球菌)」に襲われそうになったところを「白血球さん(1146番)」に助けられます。赤血球は、白血球や免疫細胞キャラクターのように戦闘能力はないので、赤血球の命を狙う「細菌」からはただただ逃げるしかないのです。そして「ミトコンドリア」を持たない赤血球ちゃんは『糖』が大好物なので「お饅頭」「アイスクリーム」を作中のあらすじの中ではよく食べています。

赤血球AA5100は、赤血球ちゃん(AE3803)の先輩でドジで方向音痴な彼女の心配を常にしています。また後輩赤血球NT4201は仕事をそつなくこなす冷めた赤血球キャラクターです。

血小板

そして次に紹介するキャラクターは「血小板ちゃん」です。血小板は赤血球や白血球よりも小さい細胞なので、本作のあらすじで登場するキャラクターも、幼稚園児から小学校低学年くらいの姿をしており、言葉遣いも行動も幼く、立ち居振る舞いすべてが「見守ってあげたい」「癒される」キャラクターになっています。

血小板の普段の仕事は、カルシウムイオンやフィブリノーゲンを用いて「血管の補正・修理」を行うことです。本作のあらすじの中では白血球(好中球)結合することで遊走出来るので、白血球(好中球)さんに肩車されている描写で表現されています。

血小板は擦り傷などで損傷したとき、傷の周辺に集結して血栓を作り傷を塞ぎます。そして、赤血球や白血球(好中球)を絡め取り、壁を作り、傷口を塞ぎます。これが乾いた状態がかさぶたといいます。血小板は小さな体ですが、とても大きな役割を果たしている細胞です。

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はたらく細胞の赤血球が細かい描写

赤血球とは

赤血球とは、血液細胞の1種類で、血液の中を流れる(赤血球・白血球・血小板)血球の中で一番多い血球が赤血球といいます。赤血球は人間が生きていく上でとても重要な役割を担っています。いったいどのような役割を担っているのか調べていきまs。

血液の中で一番多い

赤血球は血球(赤血球・白血球・血小板)の中で一番多い細胞です。どれほど多いか?一人分の長さを地球の外周・約40000㎞で例えると、男女の差はありますが、平均地球4.4周分の長さの赤血球が身体の中に存在しています。大きさは7~8um。形は上部写真画像でも分かりますが、核がなく、円盤状で真ん中に窪みがあります。

アニメ『はたらく細胞』のあらすじにも登場するキャラクターが被っているベレー帽も、ちゃんと真ん中に窪みがあります。そして、赤血球にも「寿命」があり、その寿命は約120日(骨髄で生まれ、肝臓・脾臓で壊されます)とされています。

酸素を運ぶ役割

赤血球が担う重要な役割は2つ。一つ目はは身体中に「酸素」を運ぶことです。体内に「酸素不足」が生じると「頭痛・目まい・動悸・集中力の低下」などの症状が起こります。特に身体に色々な信号を送る「脳」に酸素が運ぶことが出来なくなると倒れることもあります(極度の貧血症状)。それほど赤血球が担う仕事は重要なのです。そして二つ目は「肺に二酸化炭素」を運ぶことです。

では、なぜ赤血球が酸素を運べるのか?それは細胞の中に「ヘム」という鉄を含んだ色素と「グロビン」というタンパク質から成型された「ヘモグロビン」が赤血球の重量の3分の1を占めています。鉄と酸素は仲良く手を取り合う習性があり、鉄分を含む「ヘモグロビン」によって「酸素」が身体中に運び込まれるのです。

血液が赤いのは、「ヘモグロビン」の中の鉄が酸化したためです。ですから、鉄の量が少なくなると「ヘモグロビン」が十分に量産されなくなり、貧血になる場合があります。アニメ『はたらく細胞』のキャラクター「赤血球ちゃん」も、日夜休むことなく「酸素」や「二酸化炭素」を運んでいるのです。

赤血球のジャケットがリバーシブルな理由

アニメ『はたらく細胞』の赤血球ちゃんが、あらすじの中で着用してる赤いジャケットには隠された秘密があります。アニメを視聴になった方から「ジャケットの色が変化したのはなぜ?」「作者のミス?」といった声も寄せられました。実はこの赤血球ちゃんが着用しているジャケットはリバーシブルなのです。上の画像のジャケットと、下の画像のジャケット見比べて見ると濃淡が逆になっているのが分かります。(上は明るい赤・下は暗い赤)

このジャケットがリバーシブルになっている理由は、体内に流れている静動脈と同じで、赤血球が運んでいる中身と運ぶ場所によって変えられています。赤血球が動脈を通って酸素(O2)を運んでいるときは上の画像のように明るい赤で着用し、静脈(CO2)を通って二酸化炭素を運んでいるときは下の画像のように暗い赤で着用しています。

赤血球が運ぶサンドイッチの意味

アニメ『はたらく細胞』の中で、赤血球さんたちが運んでいる荷物「バスケットサンドイッチ」が気になります。このサンドイッチ、どこで作られているのか調べてみました。本作アニメ第3話「インフルエンザ」のあらすじの中で「消化管細胞」といって消化器を構成している細胞たちが調理室で作っていました。

この時は、胃の消化エネルギーをインフルエンザ退治に回したい理由でサンドイッチ作成を一旦中止にしました。これは胃や小腸で吸収した栄養素をサンドイッチなどの形に処理しています。アニメ『はたらく細胞』のあらすじの中では、赤血球たちはこの栄養素サンドイッチを必要なところに運んでいたのです。

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はたらく細胞のマクロファージは白血球の一種

マクロファージがメイドな理由

アニメ『はたらく細胞』に登場するキャラクターでメイド服を着用している「マクロファージ」は、白血球の一種で、その細胞の特徴がメイドスタイルの帽子に表現されています。一見とても品の良い、清楚な雰囲気のマクロファージですが、戦闘態勢に入るとその優しい笑顔と一緒に「大ナタ」を振り回してきます。

作者・清水茜さんによりますと、『はたらく細胞』に登場するキャラクターは擬人化なので、細胞の持つ特徴や機能を調べて描いているそうです。上の画像の「マクロファージ」をよく見ると、確かにメイドスタイルの帽子と似てます。

マクロファージはキラーメイド

『はたらく細胞』の本作に登場するマクロファージさんは「死んだ細胞や細菌を片付ける」掃除屋さんでもあるのですが、実は、大ナタを振り回して戦う「殺し屋」でもあるキラー細胞でもあるのです。アニメ『はたらく細胞』第10話でその事実が明かされています。黄色ブドウ球菌に白血球が沢山殺されたとき、鈍器を持ったマクロファージさんが駆け付け応戦します。

マクロファージさんの、優雅な立ち居振る舞いで戦う姿に、最強の強さを感じます。そして戦闘終了後、何事もなかったような品格ある笑顔で立ち去る姿に、赤血球ちゃんも驚きを隠せなかったようです。

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はたらく細胞に関する感想や評価

アニメ『はたらく細胞』の感想で一番多く寄せられた内容は「学校の授業よりためになる」「学校の授業より理解しやすい」という声でした。医者からの評価の声が高い細胞の特徴を捉えた擬人化キャラクターが、視覚から脳に伝達されるため理解が深まるのです。医学・生物学を学んでいない人でも『はたらく細胞』は人体に興味を沸かせる作品です。

アニメ『はたらく細胞』を視聴したがん患者さんから、「「がん細胞」悪者でしか受け止めれなかったが、『はたらく細胞』を視聴したことにより「細胞」の見方に変化を起こし、奥深さを感じるまでに至った」という声も寄せられています。『はたらく細胞』で細胞の特徴を少しでも識ることにより、医者とともに病気を治療する「自己の力」になれる作品のようです。
 

アニメ『はたらく細胞』は医者のみならず、学校の先生も海外の反応に驚き、絶賛の声を上げています。『はたらく細胞』で授業を進めてもらえたら学力アップ効果に期待できるとともに、生徒と先生との距離を縮めてくれる効果大!の作品です。

はたらく細胞の海外の反応まとめ

今回の記事で、海外の反応や医者からの評価も高いアニメ『はたらく細胞』のあらすじやキャラクター紹介は如何でしたか?体内の中で24時間365日、休むことなく働いている32兆2000億個の細胞たち。細胞の特徴を捉えて描かれているキャラクターや、作品の納得の内容がSNSでも話題になりました。

アニメ『はたらく細胞』は、細胞の勉強を学んでいない人でも楽しく視聴できる医療系アニメです。第1期放送終了後も反響が高く、いよいよ第2期も制作されます。今回の記事で紹介しきれない身体のはたらく細胞が沢山います。まだ『はたらく細胞』を視聴したことのない方はこの機会にぜひご覧ください!

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