【らきすた】泉こなたがかわいい!今なお愛される理由や名言・声優情報も紹介

2007年にアニメが放送されて以降、2021年現在でもかわいいと人気が高いのがらきすたの泉こなたです。日常系のアニメながらも特徴的なキャラクターである事も相まって名言や名シーンなども多いキャラクターであるとも言われて高い人気を誇っています。今回はらきすたの泉こなたについて、かわいいと言われ未だに愛される理由、各メディアでの声優情報などをまとめて紹介していきます。

【らきすた】泉こなたがかわいい!今なお愛される理由や名言・声優情報も紹介のイメージ

目次

  1. 泉こなたがかわいい
  2. 泉こなたのかわいい魅力や愛される理由
  3. 泉こなたのかわいい名言や名セリフ・名シーン集
  4. 泉こなたのアニメ声優
  5. 泉こなたの家族
  6. 泉こなたのかわいいグッズ
  7. 泉こなたに関する感想や評価
  8. 泉こなたのかわいい魅力まとめ

泉こなたがかわいい

2007年のらきすたのアニメ放送から10年以上が経過した2021年現在でも高い人気を誇るキャラクターがらきすたの主人公泉こなたです。今回はそんな泉こなたのかわいいと言われる魅力についてまとめて紹介していきます。

らきすたの作品情報

らきすたの概要

らきすたは元々は角川系の雑誌に掲載されていた美水かがみ先生が手掛けていた4コマ漫画です。2004年にゲーム雑誌「コンプティーク」で連載されたのを皮切りに「フロムゲーマーズ」「月刊コンプエース」「月刊少年エース」「月刊ドラゴンマガジン」など多数の雑誌で掲載された作品で、いわゆる「日常系」の作品として展開されコンプティークを本編としつつも、各雑誌で番外編として様々な物語が掲載された事で幅を広げた作品になっています。

メディアミックス展開も盛んに行われた作品で、2007年にはアニメ化が行われ、原作が4コマ漫画という事もあって1話のアニメの中で長短様々なエピソードが展開され高い人気を集めるに至っている他、ドラマCDやゲーム、ガラケーアプリ、ミュージカルなど幅広い展開をした作品で、後年の作品に大きな影響を与えた作品であるともされています。

らきすたのあらすじ

高校2年生の女子高生、泉こなたはクラスメイトで友人の柊つかさ、つかさの双子の姉であるかがみ、そしてクラス委員も務める高良みゆきらと共に昼食を食べながらゆるゆる談義を行います。ちょうど泉こなたがこなた自身が食べていたチョココロネについて「どっちが頭なのか?」と疑問に思ったのです。

泉こなたのプロフィール

泉こなたはらきすたの主人公です。身長142cmに加えて膝まで届く程に長い超ロングヘアとアホ毛が特徴的なキャラクターで、父の影響も相まって典型的なオタクでゲームやアニメ、マンガに造詣が深い一方でそれらに強い影響を受けています。対して勉強はあまり得意ではなく運動は得意ではあるものの好きではないなど完全に趣味の為に生きているといえるようなキャラクターになっています。

その他に判明していおるプロフィールとしては5月28日生まれで血液型はA型、高校在学中は2年生ではE組、3年ではB組の所属で利き手は両利きに近い左利きで好きな物はチョココロネと鶏肉と萌えキャラ、嫌いな物はもずくとスポーツ中継や選挙速報など深夜アニメの放送に影響が出る番組、好きな色は赤と黒である事が明らかにされています。ちなみに原作では高校卒業後には日下部みさおと同じ大学で同じ学部に通っています。

ちなみにオタク趣味の幅が広いと言っても興味を示さないジャンルもあり、元々父親の影響という事も相まって好むのは男子寄りのオタク趣味である一方で、勘違いされる事もありますが腐女子ではないのでBLは読まず、百合はありだが、リアルで同性趣味はないとはっきり明言していたりします。また文字が多いのでラノベは苦手で漫画化されたりアニメ化すれば見ているものの原作には手を出さないという場合も多いとされています。

他のキャラクターとの接点

らきすたといえば主人公の泉こなたと柊つかさと柊かがみの双子の姉妹、みゆきさんの4人が中心キャラクターですが、4人は幼馴染というわけではなく出会ったのは高校に入ってからです。こなたから見ると最初に付き合いが出来たのはつかさで、つかさが外国人に道を訪ねられているのを助けたのがきっかけで仲良くなりました。その後、つかさ経由でゲーム系の話が出来るかがみとも仲良くなりみゆきとは文化祭をきっかけに仲良くなりました。

かがみとみゆきが同じ学級委員同士だったという繋がりもあって4人で仲良くなったのです。かがみからは「友達が少なそう」といじられる事もありますが、バイト先では後に泉家にホームステイする事になるパティことパトリシア・マーティンと仲良くなったり、従妹のゆたか経由で1年生とも仲良くしたり、担任教師である黒井先生ともゲーム仲間で休みに車を出してもらえる程であったりするなど交友関係は広いです。

泉こなたのかわいい魅力や愛される理由

かわいい魅力①かがみたちと海へ

泉こなたがかわいいと言われる理由の1つになっているのが夏休みのシーンです。かがみ達と海に行く事になった泉こなた。黒井先生やゆい姉さんに運転してもらい、紆余曲折を経て海に到着します。早速水着に着替えるわけですが、他の子達が自前の水着に着替える中、泉こなたは敢えて「6-3泉」と胸に刺繍されて書かれたスクール水着を着用。これにはかがみも思わず「いつの水着だ」とツッコミを入れてしまうのでした。

小学生の頃からの水着を着れるという体型の変化の無さ、そしてその水着を恥ずかしげもなく着れる所がこなたのかわいいと言われる魅力になっています。

かわいい魅力②OP映像

らきすたといえば特徴的なのが当時の京都アニメーション制作のアニメに多かったキャラクターによるダンスOP。らきすたのOP「もってけ!セーラー服!」は曲自体も高い人気を獲得する楽曲になりましたが、映像も注目を集めました。このダンスはアニメのラストシーンにて文化祭で踊る事になるのですが、その演出も相まって高い人気を獲得するに至っています。

特に泉こなたはらきすたのメインキャラの中でも運動が得意という一面もり主人公なのでダンスでも中心に立っているので泉こなたファンには嬉しい展開になっています。主人公らしくダンスシーンの中でもアップになるシーンが多い事も相まってこなたのスペックの高さが体現されたシーンの詰め合わせみたいになっていると言われるのがOP映像です。

かわいい魅力③低身長

上記の水着エピソードやOP映像でも目立つのですが泉こなたはとにかく身長が低いです。本人はコンプレックスにしていますが、同時に利用もしており、自他ともに認める小学生体型です。上記以外のエピソードでもみゆきさんにコミケの買い出し勧誘をしている泉こなたのにかがみが頭を両手に乗せるようなシーンなど普通の女子と比較するとその小ささは浮き彫りになっていてかわいいと言われています。

その他にも身体測定だったり、アニメ後半での3年生に上がってからの後輩達、特に従姉妹であり同じく低身長のゆたかとのシーンであったりと泉こなたの低身長を強調するようなエピソードは多く、思わず共感してしまうという声も多くなっています。ちなみにこの低身長を含むこなたの容姿のほぼ全ては母親から遺伝的に受け継いだ物になっています。

かわいい魅力④バイト先

泉こなたはオタクである事を基本的に隠しておらず、守備範囲も広いので出費も多いです。その為に始めたバイトが「コスプレ喫茶」のバイトでした。元々はコンプ祭りの為に一念発起したバイトでしたが、その後も長らく続けていく事になります。普段の学校でのだらけ切った泉こなたを見ているかがみ達はそのバイトの内容を想像して盛り上がる程でした。

「見られるのもある意味仕事」とかがみ達が来る事を嫌がらない泉こなたに誘われてかがみ達が泉こなたのバイト先であるコスプレ喫茶に訪れた際には歌のステージを披露、さらには学校でもバイト先でも後輩である留学生のパティとオリジナルCDまで出している事を明かしました。実益を兼ねたバイトというのがいかにも泉こなたらしいとかわいいと言われています。

ちなみにアニメでのこのエピソードではらきすたの制作が京都アニメーションである事と、泉こなたの声優繋がりも相まって泉こなたのコスプレも、ステージでの楽曲も他のお客さん達も「涼宮ハルヒの憂鬱」のパロディをする形になっています。こなたの力の抜けた声とハルヒのキリっとした声が瞬時に切り替わるという声優好き必見のシーンにもなっています。

かわいい魅力⑤チョココロネ

好きな物でも紹介されているように泉こなたのお昼のお供としてらきすた作中でも度々登場するのがチョココロネです。らきすた1話でも登場し、「チョココロネの頭はどっちが頭か」などというエピソードが展開されたり食べ方に泉こなたを含むキャラクターの個性を見せるなど作品としてもある意味重要な立ち位置の物になっています。

ちなみに泉こなたのお昼はこのチョココロネとミルクのセットが多いようです。単純に合うというのもあるのでしょうが、オタク故の金欠、ただ低身長というコンプレックス故に少しでも成長したいとミルクを欠かさないなどある意味で「チョココロネとミルク」という組み合わせだけで泉こなたというキャラクターを体現しているともいえる程でかわいいと言われる要因になっています。

かわいい魅力⑥意外と家庭的

明確に触れられる事になるのは作中でも後半になりますが、泉こなたの母親かなたは故人であり、普段泉家ではこなたが家事をこなしています。料理の腕前はお菓子作りが趣味のつかさと並んで高く、調理実習では普段しっかり者のかがみとみゆきさんの方が2人に助けられるといったシーンも描かれる程になっています。こうした「普段見せないだけでしっかりした部分もある」のが泉こなたのかわいい魅力だとする声も多いです。

ちなみにこなたの場合、ただ単に「料理が出来る」というだけでなく、野球の優勝セールでの値引きを気にするなどしっかり家計まで気にしているという点もより家庭的に感じるシーンになっています。普段コミケやオタク趣味などで見せる「狂った金銭感覚」とのギャップにはかがみも思わず驚くシーンがある程でした。

かわいい魅力⑦バリエーション豊かな髪型

こなたの特徴の1つといえば膝にまで迫る長い髪です。OP映像でもメインキャラクター4人の足元が映る中で1人だけ髪までしっかり映る程、座れば確実にお尻の下に巻き込んでしまいそうな程にに長くなっています。普段は下ろしてままにしているこなたですが、シーンに合わせて髪をまとめる事も多く、その長さ故にポニーテルや一房まとめなど色々な髪型が登場しています。

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泉こなたのかわいい名言や名セリフ・名シーン集

泉こなたの名言①「貧乳はステータスだ…」

貧乳はステータスだ!希少価値だ!

かがみに「コスプレ喫茶でのバイトにスタイルは関係ないのか?」と問われた際の返答として知られる名言で泉こなたを代表する名言とされているのがこの名言です。ちなみにこの名言、今ではすっかり泉こなたの名言として知られていますが、作中でも泉こなた自身が言及しているように「とあるゲーム」に元ネタがあるセリフになっています。泉こなたの名言にはこのように有名な作品の引用のような名言もかなり多いです。

ちなみにその元ネタになっているゲームは実際に実在しており、「SHUFFLE!」という18禁の恋愛アドベンチャーゲームになっています。守備範囲が広く、他のシーンでもこの手の年齢制限のあるゲームをプレイしている事が明らかになっている泉こなたですが、こういうゲームのセリフを恥ずかしげもなく引用できるのが泉こなたの魅力でもあると言えます。

泉こなたの名言②「現実的な事ばっか…」

現実的な事ばっか言ってたら、人生ぜったいつまんないよ。

泉こなたの名言はオタク趣味で仕入れた知識も多く、それがアニメネタとしてファンから愛されていますが、中には確信をついた名言もあります。その代表格がこの名言です。現実主義者のかがみは泉こなたが趣味に傾倒しその他の部分をないがしろにしている部分を嗜める発言が多いです。基本的には正論なのでこなたもツッコミながらも受け止めるのですが、ある時あまりにも現実主義的な発言をするかがみに返したのがこの名言でした。

泉こなたの名言③「偉い人は言いました…」

偉い人は言いました「クレーンゲームは貯金箱である」と

泉こなたの守備範囲の広さは本当に広く、様々なジャンルのゲームをプレイしていますが、ゲームセンターにあるようなゲームも得意で、クレーンゲームも得意としています。かがみ達とゲームセンターに訪れた際、泉こなたはいつもの調子でクレーンゲームで簡単に景品をゲット。その様子にかがみもこれなら簡単に出来そうと挑戦しますが、全然上手くいきませんでした。

負けず嫌いでムキになったかがみは思わずお札を小銭に崩す為に両替機に向かいます。そんなかがみの様子に泉こなたがツッコミを入れるように放ったのがこの名言です。

泉こなたの名言④「またこの報道。……」

またこの報道。毎回さ、不公平だなって思うんだよね。そういう漫画はすぐやり玉に挙げるくせに、いい漫画だっていっぱいあるのに全然取り上げてくれないしさ 

こなたの人気を高める要因になっている1つが「オタクの気持ちの代弁者」になっている側面もあるという点でもあります。オタク趣味をオープンにしているこなたとはいえ世間の目に思う所があるというシーンもありその代表的なシーンがこの名言のシーンになっています。

こなたが家でニュースを見ている時、取り上げられていたのが「ある事件の容疑者の部屋から漫画やゲームが数千点押収された」というニュースでした。もちろんテレビに向かって呟いているだけでその声がテレビの向こうに届くわけではありませんが、こういう思いを感じた事のある人の多くが思わず頷いてしまう名言になっています。

泉こなたの名言⑤「病まない病まない……」

病まない、病まない、需要はあるさ!

こなた自身低身長をコンプレックスにしていますが、それを受け入れて時には利用するシーンもあるなど出来る限り前向きに捉えています。そんなこなたが同じく「貧乳」を気にする岩崎みなみに放ったセクハラめいた名言がこの名言です。事あるごとに自身の胸を触って気にしている様子を見せる岩崎みなみですが、その行動と意味に気づいたのはこなただけであり、ある意味同じく「貧乳」であるからこそ気づけたのかも知れません。

同時に後輩とはいえ気にしている相手にこれを重くならないように言えるというのもある意味こなたらしさであるとも言える事もあり、こなたの代表的な名言である「貧乳はステータスだ!希少価値だ!」に通ずる名言として認識されています。

泉こなたの名言⑥「1,2キロ上下したって……」

1、2キロ上下したって見た目的にあんま差なんてないのに、なんでそんな数キロで一喜一憂するかねぇ〜。はぁ〜これだから女ってやつは。

同じくコンプレックスにツッコミを入れる系の名言ですが相手がかがみになると少し棘があるのがこなたらしいと言える例の代表例がこの名言です。かがみのコンプレックスといえば体重ですが、そんなかがみのコンプレックスに敢えてオヤジ臭くツッコミを入れているのがこなたらしい名言になっています。同時に相手がかがみだからこそ「ボケ」まで織り交ぜているというのが2人の関係性を示した名言です。

この名言以外にもこなたがかがみのダイエットネタをいじるシーンはある種の定番になっており、それがまたかがみの魅力を引き出す事にも繋がっている名言とされています。

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泉こなたのアニメ声優

泉こなたの声優①広橋涼

らきすたは原作からアニメ化するまでの間にドラマCDやDSのゲーム「らきすた萌ドリル」シリーズとしても発売しており、それらで泉こなたの声優を担当したのが2002年から声優として活動する広橋涼さんです。声質的に年少のキャラクターを演じる事が多い声優さんで、子供キャラなら少年も少女もどちらも演じています。声優デビューは2002年ですが大学在学中から声優としての演技の勉強はしていました。

広橋涼さんが声優としてこれまでに出演した作品としては「ARIA」のアリス・キャロル役、「銀魂」の徳川そよ役、「刀語」の真庭人鳥役、「WORKING」の山田葵役、「機動戦士ガンダムUC」のハロ役、「ガンダムビルドファイターズ」のサザキ・ススム役、「鬼灯の冷徹」の木霊役、「僕のヒーローアカデミア」の峰田実役、「ワールドトリガー」の志岐小夜子役などを担当しています。

泉こなたの声優②平野綾

らきすたではアニメ化に伴い声優が一新されており、アニメ、及びアニメ化以降のゲーム作品などで泉こなた役の声優を担当しているのが声優の平野綾さんです。「アニメ声」と言われる特徴的な声質で少女役を中心にしながらもその演技力は幅広く、らきすたのEDでは1人で様々な楽曲を声色を変えながら歌うといった芸当も披露しています。声優としては活動初期には子役やアイドル的な形で、2021年現在も舞台女優などでも活躍しています。

平野綾さんがこれまでに声優として出演した作品としては「涼宮ハルヒの憂鬱」の涼宮ハルヒ役、「DEATHNOTE」の弥海砂役、「FAIRYTALE」のルーシィ役、「アイシールド21」の姉崎まもり役、「銀魂」の今井信女役、「ガールズ&パンツァー」のアリサ役、「君に届け」の胡桃沢梅役、「NANA」の芹澤レイラ役、「あかね色に染まる坂」の長瀬湊役などを担当しています。

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泉こなたの家族

泉こなたの家族①父はそうじろう

泉こなたの趣味に強く影響しているのが父のそうじろうです。こなたと同じくアニメやゲームが好きであり共に遊ぶ事もある程になっている他、こなたを初めてコミケに連れて行ったのもそうじろうになっています。またこなたが女子高生でありながら年齢制限のあるゲームをプレイ出来るのはそうじろうが買っている為です。幼少期からこの父親に育てられた故の泉こなたと思える父親になっています。

オタクではあっても一般常識は理解しているこなたが「過激」と判断する程に危ない言動もあり、危険人物と言われる事もありますが、今でも共にゲームをするなどかなり良好な関係を築いています。ちなみに仕事は小説家で家にいる事がほとんどで作務衣を愛用しており、こなたもそんな父親を気遣ってか友達を家に呼ぶよりも遊びに行く事の方が多いです。

ちなみに書いている小説はオタク趣味とは無縁のものであり、オタク系の物は書かないとされています。かなたとの結婚前後には作品は中々評価されていませんでしたが、こなたが私立高校から私立大学にしっかりと進学出来ている事、一戸建てを保有している事などからもヒット作に恵まれたと考えられています。また学力も高かった事が明らかになっており英語も担当に話す事が出来ます。

泉こなたの家族②母はかなた

泉こなたの「中身」に強く影響した父のそうじろうに対し、「外見」に強く影響したのが母親のかなたです。らきすた作中では既に故人で、こなたがまだ歩けるかくらいの頃に亡くなってしまいました。アホ毛な泣きぼくろの有無など細かな点を除けば泉こなたと瓜二つの外見をしており泉家でアルバムを見た際にかがみがこなただと勘違いする程にそっくりです。

らきすた作中はそうじろうの回想に登場した他、アニメでは最終回に幽霊として泉家に戻ってくるシーンが収録されています。ちなみに幽霊である為に写真に写り込んだのを見てこなた達にお祓いやお焚きあげをされそうになるなどしました。こなたが生まれた際には「身長は私に似ず、性格はそう君(そうじろう)に似ず」という事を言っていましたが相反する形で成長したのがこなたになっています。

ちなみにこなたは普段の様子をよく知る父親であるそうじろうの事を「普通結婚相手に選ばないだろうダメ人間」としており母親のかなたが結婚した理由が分からないとしていますが、かなたは「長所も短所も全部見せてくれる事」がそうじろうを好きになったきっかけであるとしています。ちなみに生きていた頃の趣味は料理・絵画・家庭菜園であったとされています。

泉こなたの家族③その他の親族・親類

らきすたではこなたは両親以外にも親族・親類の名前が複数登場しています。代表的なのが「ゆい姉さん」こと成実ゆいと、その妹の小早川ゆたかの2人です。2人はそうじろうの妹の娘であり、こなたから見ると従姉妹の関係に当たります。その他、こなたから見ると叔母に当たるそうじろうの妹、ゆいとゆたかの母親が「小早川ゆき」という名前である事が明らかになっています。

またこなたと直接血の繋がりはありませんが、ゆいの夫として成実きよたかの名前も明らかになっており、ゆいを「ゆい姉さん」と呼ぶ事に合わせてかこなたからは「きー兄さん」と呼ばれています。ちなみにゆいときよたかは高校時代から付き合っていたようで結婚したのはこなたが高校2年生の時で作中でも描かれていますが、長い付き合いだった事もあり2人の交際及びきよたかについても既に周知だったと考えられています。

その他、こなたの祖父母やかなた方の親族・親類などは登場しておらず名前も言及されていません。ちなみにそうじろうとかなたは埼玉県ではなく石川県の出身ですが、そうじろうの妹の娘であるゆいも埼玉県警の女性警察官である事から親族・親類で埼玉県に引っ越している可能性もあります。

埼玉県幸手市に住民登録された泉家

らきすたは作品の中に埼玉県の各所をモデルとして登場させており、タイアップ企画なども度々行われています。それらのタイアップ企画などで地域復興に貢献したとして、らきすたでも明確にモデルとなっている地域で「特別住民登録」が行われており、こなたをそうじろう、かなたの3人は泉家があるとされる原作者美水かがみ先生の出身地でもある埼玉県幸手市に住民登録がされています。

2021年現在ではアニメと舞台となった該当地域とのタイアップや舞台になった地域を訪れるいわゆる「聖地巡礼」などは珍しくありませんがこの流れを作ったのがらきすたであるともされています。らきすたファンによる聖地巡礼による経済効果に順応に対応した地元商工会などによって2021年現在まで続く「聖地巡礼」の流れが作られたと考えられています。その経済効果はアニメ放送直後の2007年~2008年には4000万円にも登るとされていました。

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泉こなたのかわいいグッズ

泉こなたのグッズ①フィギュア

泉こなたの人気、らきすたの作品としての人気の高さも相まって泉こなたのグッズは実に多く登場しています。制服姿、作中で泉こなたが行っていたコスプレ姿はもちろん、作中ではかがみ達が着ていた巫女服姿やこなたのオタク趣味かつコスプレもするというキャラクター性も相まって作中では披露していないような様々な作品、イベントなどのコラボ系フィギュアなども多いです。

泉こなたのグッズ②ぬいぐるみ

泉こなたといえば普通の表情はもちろんらきすた作中でも度々見せる「だらけ顔」も人気だったりします。このような形のデザインはフィギュアよりも柔らかい雰囲気を醸し出せるぬいぐるみの方が相性が良くフィギュアと同じくぬいぐるみも多数のものが発売されています。様々なバリエーションのグッズがあるのがこなたグッズの特徴にもなっています。

泉こなたのグッズ③ストラップ

らきすたは作品としても人気が高いのでストラップなどの小物グッズも非常に多い作品になっています。キャラクターをそのままストラップにしたものはもちろん、かがみとつかさの家が神社という設定も相まってか絵馬風のストラップなどらきすたという作品の雰囲気や設定に合わせたグッズも発売されています。タイアップ企画で誕生したグッズの多さもこのようなグッズのバリエーションに繋がっているといえます。

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泉こなたに関する感想や評価

ここからは既にらきすたを視聴した人の泉こなたに関しての感想を紹介していきます。泉こなたは「オープンなオタク」である事が好きという声も非常に多いキャラクターになっています。男キャラなら厭味ったらしく描かれてしまいがちなオタク要素を前向きに描いている事なども好意的に見られる事が多くオタク要素を象徴するキャラクターであるこなたの人気も総じて高くなっています。

どうしてもネガティブに描かれる事が多かったそれまでのオタク要素を前向きに描いたキャラクターであるこなたの存在はこなた自身の人気を高めるのはもちろん、らきすた以降の作品でも度々オタク趣味が前向きに捉えたキャラクターが登場するようになるきっかけを作ったともされており、そういった意味合いでも偉大な存在であるとする声も多いです。

泉こなたのかわいいと言われる人気の理由は様々ありますが、分かりやすい欠点をいくつも描いている点にあるという声も多いです。自分の好きな事には全力投球するという姿は他の作品でも度々描かれていますが、泉こなたのように「置き勉」したり、「遅刻や寝坊が多い」など日常系のあるあるではありながらも好意的には描かれない要素をも内包しているからこその親近感が湧くという声も多くなっています。

どうしてもキャラクターとして描くと個性だけがクローズアップされがちですが、分かりやすい弱点がいくつもある事とそれをこなた自身の中で上手く消化している事、同時に運動神経の良さや格闘技の経験など他人から見たら羨ましいのに本人は求めていないなどといった「あるある」も持ち合わせている事がこなたに親近感を覚える要因になっているとする声も多いです。

アニメ以降こなたの声優を担当した平野綾さんに関しては他の作品、特に直近で同じくアニメ化した「涼宮ハルヒの憂鬱」のハルヒと比較される事が多く、その演技力に驚いたとする声も多くなっています。またらきすた内でも歌声を披露したり、こなたの名言に合わせた声色の変化なども1人の声優さんがやっているとは思えない程に凄いとする声が多いです。

泉こなたのかわいい魅力まとめ

らきすたの泉こなたはオタク女子なキャラクターでありながら非常に親近感の強いキャラクターとして2021年になった現在でも高い人気を誇るキャラクターです。同時に分かりやすい欠点なども多く描かれている事がより人間味を感じる事が出来るキャラクターであるとされています。まだらきすたを視聴した事がないという人は泉こなたにも注目しながら視聴してみてはいかがでしょうか?

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