【らきすた】柊つかさは嫁にしたい癒しキャラ！セリフや声優・魅力も紹介

この記事で紹介する柊つかさは、「らきすた」の主要キャラクターであり、いつもニコニコと愛想がよく、優しくて穏やかかつ夢見がちな性格から、「嫁にしたいキャラクター」としても知られています。声優のアドリブから誕生した、バルサミコ酢のイメージも定着しました。柊つかさの人気のキャラソンは、彼女の個性が詰まったメロディと歌詞が話題となりました。

「らきすた」は、漫画家・美水かがみが手がけた漫画原作の作品です。かわいい女の子たちを中心とした、癒し系のコメディという作品の世界観はたちまち話題を呼び、テレビアニメ、ゲーム、ドラマCDなど、数多くの媒体で展開されました。主要キャラクターそれぞれの個性が詰まった、キャラソンも制作されました。

オタク趣味のある女子高生・泉こなたを取り巻く人々の日常を描いた物語です。日常のあるある話や小さな疑問の話題、時にはパロディなどの小ネタも登場します。かわいい女子高生たちの癒し系の会話が、魅力の作品です。

身長は身長は158cm、誕生日は7月7日で、血液型はB型で、寿司占いでは「かっぱ巻き」です。青い少しタレ気味の瞳を持ち、淡いパープルのショートヘアーをしています。特技は料理で、苦手なことは運動です。3回願い事を唱えると願いが叶うといったジンクスを純粋に信じるなど、子供のように純粋な面も持ちます。柊かがみは二卵性双生児の双子の姉にあたり、柊つかさとは対称的にしっかりとしてサバサバした性格です。

真面目ですが、授業のノートを丁寧にとろうとするあまりすべて書ききることができなかったり、ポケットの中に入れ忘れて携帯を洗濯されてしまったりなど、のんびりとした性格でもあります。料理上手で、姉の柊かがみと代わり番こに学校に持っていく弁当を作っており、彼女が担当の日は栄養配分も考えられた凝ったメニューが詰まっています。ムダ毛はあまりないらしく、特に処理はしていないとのことです。

「らきすた」9話で柊かがみは、柊つかさのテスト勉強を手伝ったこともあり、自身の勉強が疎かにになってしまい成績を少し落としてしまいます。一方で、柊かがみの手伝いもあり、柊つかさは成績を伸ばすことができました。

しかし、それでも成績上位は柊かがみの方であり、近所の女性から2人とも成績が優秀であるとを褒められた時は、オマケのように感じてしまい、顔を赤らめて困ったような笑顔を浮かべるのでした。勉強は、姉の柊かがみほど得意ではないようです。

最初に紹介するセリフは、高良みゆきへのこの質問のセリフです。泉こなたは高良みゆきに、シュークリームの食べ方を聞きます。上品な食べ方をする高良みゆきは、まず上部を外してそれにクリームをつけて食べ、その後に下部を食べるといいます。上下一緒に食べてしまうと、クリームがはみ出してこぼしてしまう恐れがありますが、この食べ方ならその心配はありません。

その話を聞いた柊つかさは、カスタードと生クリームの二種類が入ったシュークリームの食べ方が気になり、この質問をします。高良みゆきは、混ぜないと答え、混ぜる方法があるのかと逆に聞きます。柊つかさは、聞いてみただけと眉を寄せ笑顔で答えます。混ぜ方までは考えていなかったという、かわいいエピソードの一つとなっています。

こちらは「らきすた」9話のエピソードになります。柊かがみとテスト勉強をする中、9時すぎになりドラマのことが気になる柊つかさは、チラチラと時計を見てしまいます。柊かがみはテスト勉強を中断してドラマを見るか聞きますが、首を振り録画しているからと欲に負けませんでした。真面目な彼女の人柄が現れた名シーンとなっています。

次に紹介するのは、チョココロネの形を比喩したこちらの名言です。「らきすた」第1話に登場するセリフです。こなたはチョココロネの頭は細い方なのか、太い方なのかどちらなのかとつかさに問いかけます。つかさは、貝のようだからという理由で細い方が頭だと思ったといいます。一方、泉こなたはチョココロネの形を虫に例えるのでした。

次に紹介するのは、棒アイスの食べ方の難しさを感じさせるこちらの名言です。「らきすた」第1話で、柊つかさ、泉こなた、高良みゆきの3人は、食べ物の食べ方の話題に花が咲きます。そんな中、柊つかさはこの質問をします。彼女は、気をつけないと最後の一口を落としてしまうと言います。さっぱりしたシャーベット状のアイスあるあるの名セリフとなっています。

次に紹介するのは、らきすた2話に登場する長期休暇をついつい怠けてしまう、あるあるの名言です。のんびりやの柊つかさに対し、しっかり者の姉の柊かがみは、規則正しい生活を送っているのでした。

「らきすた」5話に登場するわたあめを可愛く絶賛するこちらの名言です。夏祭りのある日、柊つかさは売店で買ったわたあめを鼻につけて夢中で食べながら、このセリフを口にします。姉の柊かがみは、そんな子供っぽくもかわいい失敗を見て、鼻についているわたあめを取って食べてあげます。姉妹の仲の良さがわかる名シーンでもあります。

「らきすた」5話に登場する長期休暇の夏休みあるあるの名言です。宿題をギリギリまで溜め込んでしまう彼女に対し、柊かがみは後々になって宿題のことで泣きつかないかと聞くのでした。彼女の言葉が図星だったらしく、宿題にはあまり手をつけていなかったようです。

こちらは「らきすた」6話に登場する海へ遊びに行った時のこちらの名言です。海へ遊びに行って泳いだ後、昼食を海の家でとることにします。濡れた水着のままで椅子に腰掛けた際、こちらのセリフを口にします。普段、濡れたまま椅子に座る機会がないため、わかると共感する視聴者も多くいました。

アニメ「らきすた」で柊つかさの声を担当した声優は、ブライトイデアに所属する福原香織でした。本作の「らきすた」柊つかさ役で、一躍注目を集め、人気声優として知れ渡るようになります。ところどころに登場する「バルサミコ酢」は、彼女のアドリブだったといいます。

福原香織の代表的な出演作に「異能バトルは日常系のなかで」工藤美玲役、「あかね色に染まる坂」二条亜矢役、「あっちこっち」春野姫役、「そらのおとしもの」アストレア役、「ファイト一発！充電ちゃん!!」ぷらぐ・クライオスタット役、「スクールガールストライカーズ」賢宮ほたる役、「中二病でも恋がしたい!」富樫樟葉役、「ガールフレンド(仮)」三嶋ゆらら役、「べるぜバブ」ラミア役などがあります。

ここでは、柊つかさのかわいい魅力について紹介していきます。おっとりとした彼女は、作中のボケ担当を務めます。体育祭でハードル飛びの競技に出る際、1、2、3でタイミングをとるよう高良みゆきからアドバイスをもらいます。しかし、スターターピストルの音に驚いた彼女は、落ち着きを失いすべてのハードルを倒してしまいます。そのほかにも、携帯を洗濯物と一緒に出してしまったりと、かわいいシーンが多くあります。

眠ることが大好きで、中々起きれず休みの日は昼頃まで寝てしまうこともある柊つかさ。冬場は電車が温かくてついつい眠ってしまうらしく、寝ぼけた発言をしてしまうこともあります。眠ることに関しては、泉こなたと共感しあうこともありました。

「らきすた」5話では、うちわにまつわる可愛いシーンがあります。ある朝、柊つかさは、かがみにクーラーをつけないかと提案しますが、却下されうちわで涼をとるようように言われます。その後、言われた通りにうちわで己をあおぎますが、すぐに疲れてしまい余計に暑くなってしまったと言います。

「らきすた」5話にて、柊つかさがバルサミコ酢をのんびりと連呼するシーンがあります。声優・福原香織のアドリブでしたが、このシーンによって、柊つかさといえばバルサミコ酢というイメージが定着します。こちらのエピソードでは、計3回バルサミコ酢と言っていました。

さらに「らきすた」10話では、彼女が携帯に「バルサミコ酢」と打ち込むシーンも登場します。このように、作中でバルサミコ酢の単語を口にしていることから、彼女がパッケージに描かれたバルサミコ酢入りソースまで販売されました。

非常に真面目な一方で、眠ることが大好きな柊つかさの大人気のキャラソンに「寝・逃・げでリセット！」があります。こちらのキャラソンの歌詞は、のんびりとしていて失敗も多い彼女ですが、寝ることで気持ちを入れ替えようという、非常にポジティブな彼女の性格が現れたものとなっています。失敗続きで落ち込んでしまう時などに、勇気をもらえるキャラソンです。

柊つかさは、ショートカットに目立つイエローのリボンがトレードマークのキャラクターです。中には針金を入れているかのようにピンとしたうさぎのような形になることも、垂れ下がった形になることもあります。姉妹で泉こなたの家に泊まりに行った際は、お互いにリボンと髪型を入れ替えており、また違った雰囲気のかわいい彼女をみることができます。

「らきすた」17話にて、進路志望を書いて提出することになります。柊つかさは、自身が興味を持つものを3つあげており、第一希望に栄養学科、第二希望には服飾デザイン学科、第三希望にはマーケティング学科と書いています。料理上手であることは前々から知られていましたが、ファッションも大好きとのことでした。

「らきすた」1話にて、柊つかさはマヨネーズを卵料理にかけて食べることが好きであると発言しています。しかしそれは、親子丼、目玉焼きのような卵料理にとどまらず、カレー、白飯、牛丼、納豆にまでマヨネーズをかけて食べるほどです。さらに、親子丼にマヨネーズをかけたものは、「親戚丼」と命名しています。

「らきすた」7話にて、柊つかさは、成績がよかったことで父親から携帯を買ってもらい、上機嫌に泉こなたに報告します。そして、誰かが自分の携帯に電話やメールをくれるのを心待ちにするのでした。その後、同じ家に住んでいる上に、外でもよく一緒に過ごす柊かがみに頻繁にメールを送るシーンもあります。当初、文字を打ち込むことも一苦労の彼女でしたが、慣れてきた時は父親に操作を教えてあげられるほどになりました。

こちらは、「らきすた」15話で、柊つかさと柊かがみは、泉こなたの家にお泊まりに行きます。泉こなた、柊つかさ、柊かがみの3人は、真冬の外を歩いていたところ、流れ星を目撃します。慌てて柊つかさは願い事を3回心の中で言おうとしますが、失敗してしまいます。

そして、いつの日か成功させるという意気込みを語ります。ジンクスを信じるかわいい彼女らしい名セリフです。そのほかにも、恋人たちのイベントのバレンタインデーを素敵な日だと評したり、ロマンチストな面がわかるシーンが度々登場します。

ここでは、「らきすた」柊つかさの感想や評価を紹介していきます。のんびりとした性格や声優の声などを評価する感想が多くありました。さらに、のんびりとしている一方で、テスト勉強や苦手な体育祭を頑張ろうとするなど、非常に真面目な性格でもあります。そうした要素も含めて、ファンたちから評価されています。

柊つかさのキャラソン「寝・逃・げでリセット！」も、曲調や声優の歌い方共に、彼女の性格や魅力が現れていて好きとった感想も多くあります。「らきすた」ファンからの支持はもちろんのこと、「らきすた」未視聴者からも評価が高いキャラソンとなっています。

声優・福原香織の演技を評価する声も多くあります。さらにアドリブの「バルサミコ酢」の言い方が好きという意見も散見されました。「らきすた」柊つかさ役から、福原香織のことを知ってファンになったという人もいます。

ここまで、「らきすた」の柊つかさのかわいい魅力、作中での名セリフ、アニメの声優、バルサミコ酢との関係、人気のキャラソンなどを紹介してきました。「らきすた」での活躍にご注目ください。