2020年12月16日公開
2020年12月16日更新
【東京卍リベンジャーズ】強さ・最強ランキング!一番強いキャラクターはだれ?
東京卍リベンジャーズではSFありアクションありのヤンキー漫画が展開されていますが、一番強いキャラクターは誰なのでしょうか?暴走族間の抗争が絶えない東京卍リベンジャーズでは常に喧嘩をして自分たちの強さを示したり、仲間を守るために戦ったりしている姿が描かれていました。そこで、東京卍リベンジャーズで一番強いキャラクターはだれ?喧嘩最強といわれているマイキーや彼の相棒であるドラケンのキャラは何位にランクインしている?喧嘩においての強さ・最強ランキングや実写版映画のキャストも紹介します。
目次
東京卍リベンジャーズとは?
第44回講談社漫画賞(2020年)において少年部門を受賞した「東京卍リベンジャーズ(とうきょうリベンジャーズ)」は、600万部(2020年12月時点)の累計発行部数を記録している漫画となっています。週刊少年マガジンによって2017年3月(13号)から連載されている「東京卍リベンジャーズ」は、メディアミックスっとなっておりテレビアニメ化や実写映画化が決定しています。
ヤンキー漫画となっている東京卍リベンジャーズは、「新宿ホスト」という漫画で第293回ヤングマガジン新人漫画賞において佳作を受賞した和久井健さんによって描かれました。そこで、ヤンキー漫画の要素がふんだんに盛り込まれている東京卍リベンジャーズでの喧嘩の強さ・最強ランキングや大胆不敵なマイキーや龍の刺青が魅力のドラケンなどの一番強いキャラクターについても紹介します。
東京卍リベンジャーズの概要
テレビアニメや実写版映画などさまざまなメディアミックス作品が予定されている東京卍リベンジャーズでは、26歳になりながらもバイト生活を続けている主人公がかつて不良だった中学生時代にタイムリープしてしまったことで、彼が生きている現代で死亡ニュースが流れてしまったかつての恋人を救うために奮闘する姿が描かれています。2017年3月から連載されている東京卍リベンジャーズは現在も連載中です。
サスペンスやアクション、SF漫画の要素もたっぷりと盛り込まれている東京卍リベンジャーズは、単行本では19巻(2020年9月の時点)まで刊行されています。2021年からはテレビアニメの制作の決定も発表されました。実写版映画化も決定している東京卍リベンジャーズは、魅力的な最強のキャラクターを誰が演じるのかにも注目が集まることになります。
東京卍リベンジャーズのあらすじ
26歳となった現在(2017年)もフリーターとしてせえない日々を送っていた花垣武道は、いつものように寝転がってテレビを見てました。自分がかつて付き合っていた恋人が死亡したというニュースを見た彼は衝撃を受けます。動揺しつつもいつものようにバイトへ向かった花垣は、その帰り道に突然誰かに突き飛ばされて電車のホームへ落ちてしまったのです。死んだと思った彼は2005年の12年前にタイムリープしていました。
東京卍リベンジャーズの最強キャラ・喧嘩の強さランキングTOP10~4
東京卍リベンジャーズでは、ヤンキー要素がたっぷり詰まった物語が繰り広げられています。作中では常に争いが絶えず喧嘩をしているシーンが多く描かれていきました。喧嘩においては最強の強さを示そうとするそれぞれの族同士の抗争が絶えなかったのです。東京卍會において総長を務めているマイキー(佐野万次郎)や同じチームで副総長を務めているドラケン(龍宮寺堅)らは喧嘩においては最強だといわれていました。
個性豊かな喧嘩の強いキャラクターが続々と登場している東京卍リベンジャーズで一番喧嘩が強いキャラクターはだれなのでしょうか?最強キャラ・喧嘩の強さランキングは?そこで、ヤンキー要素やアクション、サスペンスなどの要素もふんだんに盛り込まれている東京卍リベンジャーズにおいて最強キャラ・喧嘩の強さランキングTOP10~4を紹介します。
10位:スマイリー(河田ナホヤ)
東京卍リベンジャーズで強さ・最強ランキング第10位になったのはボリュームのある髪型が魅力の「スマイリー(河田ナホヤ)」です。彼は東京卍會において肆番隊の隊長を務めており、そっくりな双子の弟である河田ソウヤといつも一緒に登場しています。ちなみに弟の河田ソウヤは、東京卍會において肆番隊の副隊長として隊長の兄を陰ながら支えていました。彼の愛称はアングリーで常に怒っているキャラとなっています。
- 名前:河田ナホヤ(かわたなほや)
- 愛称:スマイリー
- 兄弟:河田ソウヤ(双子の弟)
- 血液型:B型
- 体重:56kg
- 身長:170㎝
- 愛機(バイク):RZ250
- 所属・役職:東京卍會の肆番隊・隊長
東京卍會でスマイリーと呼ばれている河田ナホヤは、笑顔の下の心は鬼といわれているくらい表面的にはいつもニコニコとしていますが、冷徹な心を持つキャラクターとなっていました。かつて「双悪(スゴアク)」という暴走族の総長を務めていたスマイリーは、現在は喧嘩において最強といわれているマイキーや副総長を務めるドラケンと共に同じ仲間として一緒に過ごしています。勝てる喧嘩はしないという強い信念を持っています。
9位:鶴蝶(かくちょう)
東京卍リベンジャーズで強さ・最強ランキング第9位は強い精神力を持っている花垣武道と幼馴染みの「鶴蝶(かくちょう)」です。横浜に住んでいた彼は小学校2年生の際に引っ越しすることになり幼馴染みの花垣武道とは音信不通となってしまいました。元天竺の四天王の一人として活躍していた鶴蝶は、策略家である稀咲鉄太ら他の天竺のメンバーとは異なりかなり良心的な性格を持ったキャラとなっています。
- 名前:鶴蝶(かくちょう)
- 所属・役職:元天竺の四天王の一人
- 幼馴染み:花垣武道
- 孤児院での知り合い:黒川イザナ
- 性格:良心的
実の妹だと思っていたエマと生き別れになったことで精神が壊れてしまった黒川イザナとは孤児院で一緒だった鶴蝶は、かつて幼馴染みだった花垣武道との戦いでわざと負けて壊れてしまった黒川イザナを助けてくれるように頼んでいました。極悪になり切れなかった鶴蝶でしたが、策略家である稀咲鉄太に洗脳されたことで幼馴染みの花垣武道を殺害します。しかし、彼は死ぬ直前に12年前に戻っていたことで命は助かっています。
8位:柴太寿(しばたいじゅ)
東京卍リベンジャーズで強さ・最強ランキング第8位になったのは抜群の喧嘩センスを持っている「柴太寿(しばたいじゅ)」です。カリスマ性を放っている彼は、弟である柴八戒に対してもしつけと称して暴力を振るうなどの傲慢な性格を持っていました。いつもは自分の周囲に五人ほどの兵隊を連れて歩く柴太寿ですが、かなりのクリスチャンであったためにクリスマスの時だけは教会で一人でお祈りをしている姿を披露しています。
- 名前:柴太寿(しばたいじゅ)
- 所属・役職:黒龍・十代目総長
- 兄弟:柴八戒の兄(東卍弐番隊副隊長)
- 特徴:クリスチャン
- 喧嘩:カリスマ性を放つ怪物
黒龍においては九代目の時に東京卍會によって壊滅させられているものの、喧嘩のセンス抜群の柴太寿によって復活を遂げることができました。かなりのビジネスセンスを持っている彼は、過去においてかつてしつけとして暴力を振るっていた柚葉に殺害されているキャラとなっています。最強といわれているマイキーや彼の相棒であるドラケンらにコテンパンにやられたためにその後は引退しています。
7位:半間修二(はんましゅうじ)
東京卍リベンジャーズで強さ・最強ランキング第7位は「だりぃ」が口癖となっている「半間修二(はんましゅうじ)」です。策略家である稀咲鉄太の相棒的な存在となっている半間修二は、喧嘩においてかなりの実力を持っていました。喧嘩最強といわれているマイキーが放った蹴りも一発だけ止めているという実力を見せています。喧嘩最強のマイキーの相棒であるドラケンとも敵対するキャラとなっていました。
- 名前:半間修二(はんましゅうじ)
- 実写版映画のキャスト:清水尋也
- 元所属・役職:愛美愛主の総長代理、芭流覇羅の初代副総長、東京卍會の陸番隊隊長
- 現所属・役職:天竺の幹部
- 口癖:「だりぃ」
- 特徴:右手に「罰」、左手に「罪」という刺繍をしている
かつて愛美愛主において総長代理を務めていた半間修二は、その次に芭流覇羅において初代副総長を務めています。さらに、東京卍會においても陸番隊の隊長を務めるほど、喧嘩においても最強の強さを放っていたのです。最終的にはかつて仲間だった東京卍會においての総長であるマイキーと彼の相棒であるドラゴンと敵対する天竺の幹部として活躍するようになりました。
6位:場地圭介(ばじけいすけ)
東京卍リベンジャーズで強さ・最強ランキング第6位となったのは、おしゃれな髪型が魅力のマイキーの幼馴染みである「場地圭介(ばじけいすけ)」です。彼は、ゴキを愛機としており幼少期から幼馴染みのマイキーの祖父が経営している道場へ通って武道を習っていました。前壱番隊において隊長を務めていた場地圭介は、現在総長を務めているマイキーが所属している東京卍會の創設者でもあったのです。
- 名前:場地圭介(ばじけいすけ)
- 血液型:AB型
- 体重:58kg
- 身長:175㎝
- 生年月日:1990年11月3日
- 所属・役職:前壱番隊・隊長
- 幼馴染み:佐野万次郎
- 愛機(バイク):ゴキ
破天荒な一面を持っている場地圭介は、眠いという理由で通りすがりの人間を殴ったり、お腹が空いたということでガソリンを車にまいて火を付けたりかなり危険な人物でもありますが、仲間を大切にする人間でもありました。仲間が大切にしている愛機を身体を張って守り抜くなどの男らしい一面も披露しています。最強といわれているマイキーや彼を支えているドラケンとはかなり関係が深いキャラとなっていました。
5位:花垣武道(はながきたけみち)
東京卍リベンジャーズで強さ・最強ランキング第5位となったのはフリーターとして生活していた「花垣武道(はながきたけみち)」です。26歳でありながらバイトする毎日を送っていた花垣武道は、中学生の頃に付き合っていた彼女(橘日向)が死亡したというニュースをテレビで見て衝撃を受けます。いつものようにバイトへ行って帰ってきた彼は電車のホームで何者かに突き飛ばされたことで過去にタイムリープしてしまいました。
- 名前:花垣武道(はながきたけみち)
- 血液型:A型
- 身長:165㎝
- 生年月日:1991年6月25日
- 愛機(バイク):CB250T(バブ)
- 職業:フリーター
- 実写版映画キャスト:北村匠海
- 中学生の頃の恋人:橘日向
2017年から2005年へいきなりタイムリープしてしまった花垣武道は、昔のように喧嘩に巻き込まれてしまいますが、タイムリープしてしまった当初はあまり強くはありませんでした。しかし、弱くても必死に立ち向かっていく強い精神力を持っていたのです。喧嘩をしていくうちに強靭な精神力を持つようになった彼は、タイムリープを重ねていくうちにかなり強いキャラとして成長していきました。
4位:稀咲鉄太(きさきてつた)
東京卍リベンジャーズで強さ・最強ランキング第4位はかなりの策略家である「稀咲鉄太(きさきてつた)」です。喧嘩においてはそれほど実力があるキャラクターではありませんが、策略によって人を上手に使って上までのし上がっていった人物となっています。策略家でありストーカー的な性格を持っている稀咲鉄太は、想いを寄せた女性が手に入らないと分かった瞬間に殺してしまうという残虐な性格を持っていました。
- 名前:稀咲鉄太(きさきてつた)
- 実写版映画のキャスト:間宮祥太朗
- 元の所属・役職:愛美愛主の幹部、東京卍會において参番隊の隊長
- 現の所属・役職:天竺において総参謀
- 現代の所属・役職:東京卍會の総長代理
- 性格:計算高い、思い込みが激しい
策略によって東京卍會の総長代理となった稀咲鉄太は、喧嘩においては負けたことがないというマイキーを仲間にするためにあらゆる策を巡らすことになります。全ては喧嘩最強といわれているマイキーや彼の相棒であるドラケンなどを手に入れるために仕組まれたことだったのです。東京卍會があらゆる事件に巻き込まれているのも彼が裏で仕組んでいたことでした。あらゆる抗争を企てていたのは稀咲鉄太だったのです。
東京卍リベンジャーズの最強キャラ・喧嘩の強さランキングTOP3
3位:黒川イザナ
東京卍リベンジャーズで強さ・最強ランキング第3位は「黒川イザナ」です。彼はかつて喧嘩最強キャラであるマイキーの腹違いの妹であるエマの実の兄といわれていましたが、彼女とは全く血が繋がっていなかったことが明らかになります。妹だと思っていたエマと生き別れになってしまったことで精神が病んでしまった黒川イザナは、暴走族によってリンチに遭い一時は入院していたこともありました。
- 名前:黒川イザナ(くろかわいざな)
- 体重:58kg
- 身長:165㎝
- 生年月日:1987年8月30日
- 元所属・役職:黒龍の八代目総長、天竺の初代総長
- 血液型:不明
- 愛機(バイク):CBR400F
お茶目な一面を持っているドラケンの彼女であるエマと生き別れになってしまった黒川イザナは、心の支えを失ったことで退院した後は自分を病院送りにした暴走族を倒し、主犯格の人物を自殺に追い込むという凶悪な姿を披露していきます。それによって少年院へ送られることになった彼は、S62世代と呼ばれるようになりますが、絶対的な王を目指した彼はS62世代と呼ばれていた自分以外の4人のメンバーを叩きのめしています。
2位:ドラケン(龍宮寺堅)
東京卍リベンジャーズで強さ・最強ランキング第2位となったのはがっしりとした体格でありながら可愛らしい要素を持っている「ドラケン(龍宮寺堅)」です。彼は東京卍會においては副総長を務めており、総長のマイキーを陰ながら支える相棒的な存在となっていました。総長を務めているマイキーの腹違いの妹であるエマとは付き合っており恋人関係となっています。
- 名前:龍宮寺堅(りゅうぐうじけん)
- 愛称:ドラケン
- 実写版映画のキャスト:山田裕貴
- 血液型:O型
- 体重:75kg
- 身長:185㎝
- 所属・役職:東京卍會・副総長
- 愛機(バイク):ゼファー400カスタム
- 恋人:佐野エマ(佐野万次郎の妹)
喧嘩においてもかなりの強さを持っているドラケンですが、今でもシャンプーハットを愛用しているというかわいい要素を持っていました。シャンプーハットを使用しているドラケンは、シャンプーが目に入るのが怖かったのです。住む家がない彼は渋谷にある風俗店の一室を住居としています。龍の刺青を左のこめかみに施しており、金の辮髪(べんぱつ)をしているおしゃれなキャラクターとなっていました。
1位:マイキー(佐野万次郎)
東京卍リベンジャーズで強さ・最強ランキングで堂々の第1位となったのは喧嘩最強の「マイキー(佐野万次郎)」です。喧嘩において最強といわれているマイキーは、東京卍會において総長を務めており、かなりのカリスマ性を放っているキャラクターとなっていました。自分の親代わりとして精神的にも支えてくれた兄を尊敬している彼は、喧嘩が弱いながらも必死に立ち向かっていく花垣武道にかつての兄の面影を感じます。
- 名前:佐野万次郎(さのまんじろう)
- 愛称:マイキー
- 実写版映画のキャスト:吉沢亮
- 血液型:B型
- 生年月日:1990年8月20日
- 愛機(バイク):CB250T(バブ)
- 身長:162㎝
- 体重:56kg
- 所属・役職:東京卍會・総長
殴られても殴られても立ち上がる花垣武道を気に入ったマイキーは、「タケミっち」と呼ぶようになり自分の仲間にしていきました。副総長のドラケンと共に喧嘩最強といわれているマイキーは、敵に対しては容赦なく蹴りを放っていきますが、女性に対しては決して手を挙げない紳士なところもあります。仲間を大切にするマイキーは、仲間がピンチの時には駆け付けて戦う強い精神力も持っていました。
東京卍リベンジャーズの面白い魅力や見どころ
面白い魅力①新しいヤンキー漫画
テレビアニメ化や実写版映画化が決定している東京卍リベンジャーズは、現在では漫画が連載されていますがかなり面白いと注目を集めています。そこで、東京卍リベンジャーズの面白い魅力や見どころを紹介していきましょう。東京卍リベンジャーズの面白い魅力としては新しいヤンキー漫画であるといえるでしょう。今までとは全く異なる視点で物語が展開されているため等身大の自分に置き換えてのめり込むことができるのです。
東京卍リベンジャーズという作品が大人気となっているのは、今までのヤンキー漫画とは真逆の設定になっていることが特徴だということができます。今までのヤンキー漫画では、主役となっているキャラは喧嘩が強くて皆のトップに立つ存在でそれに焦点を当てて描かれていました。しかし、新しいヤンキー漫画として注目されている東京卍リベンジャーズでの主人公は喧嘩がかなり弱くフリーターでヘタレな存在となっています。
喧嘩に弱く常にボコボコにされてしまうものの、敗北を認めない精神力の強さを持っている人物の花垣武道が主人公となっているため、ダメな自分でも頑張れるかもしれないと思わせる物語として注目を集めるようになりました。物語の中でも最強のマイキーやお茶目な性格のドラケンからも違う意味で尊敬され注目される人物となっています。人間としての生き方を学ぶことができる漫画として人気となっていきました。
面白い魅力②守るべきものがある登場キャラ
東京卍リベンジャーズでそれぞれの個性豊かなキャラクターには守るべきものが存在しています。守るべきものがあるからこそ大きな力が時に誕生することになったようです。現代では26歳でさえないフリーターでありながら最強ランキング第5位となっている花垣武道は、12年前にタイムリープした際には現代で見たニュースのような状況にならないように自ら問題を解決していこうとしていました。
現代で中学時代に付き合っていた恋人が死亡したというニュースを見たことで心優しい花垣武道には大きな使命が誕生したのです。東京卍リベンジャーズで最強といわれているマイキーも東京卍會の総長として仲間を守るために戦っていました。喧嘩最強であり相棒のマイキーの腹違いの妹であるエマと付き合っているドラケンも恋人のエマを守るために、人間としての正義を貫くために戦っていたのです。
面白い魅力③名言が多い
注目を集めている東京卍リベンジャーズでは、数多くの名言が放たれていますがそれらの感動的な名言やセリフも魅力、見どころの一つとなっています。暴走族として生きているそれぞれの登場人物にはそれぞれの抱えている悩みやトラウマがありました。ただ私利私欲で抗争を繰り広げているばかりでもなかったのです。彼らには守るべき大切な人がいて自分がどのように生きていけばいいか常に戦っていました。
喧嘩が弱いながらも諦めずに戦い続ける花垣武道の中学時代の恋人を救うための譲れない気持ちや仲間を何よりも大切にしているマイキーの総長としての思い、副総長として時に暴走するマイキーの心の支えとなり、相手の気持ちを考えるようにと諭すドラケンの名言も感動的で多くの人の心を掴んでいたようです。東京卍リベンジャーズでは、普通の人間が抱える悩みを解決してくれるような名言が多くありました。
東京卍リベンジャーズの実写映画キャスト一覧
タケミチ(花垣武道)役/北村匠海
ヤンキー漫画として注目を集めている東京卍リベンジャーズは、実写版映画の制作も決定しておりキャストも紹介されています。そこで、東京卍リベンジャーズの実写映画版のキャスト一覧を紹介します。喧嘩があまり強くないにも関わらずかつて中学時代の恋人である日向を助けるために戦うことができる最強ランキングで5位のタケミチ(花垣武道)を演じることになっているのは俳優の北村匠海さんです。
俳優以外にモデルや歌手としても活躍している北村匠海さんは、東京卍リベンジャーズという漫画が大好きだったようでその中でも主人公のタケミチ(花垣武道)を一番好きなキャラクターと感じていたようです。そのため、実写版映画の際にはぜひ演じてみたいと思っていたため、依頼があった際にはとても嬉しかった半面思入れが強いキャラクターである分プレッシャーもあったと打ち明けていました。
ドラケン(龍宮寺堅)役/山田裕貴
東京卍リベンジャーズの実写版映画で喧嘩に関しては総長の次に強いとされている最強ランキング第2位のドラケン(龍宮寺堅)を演じることになったのは俳優の山田裕貴さんです。俳優として舞台や映画、テレビドラマで活躍している山田裕貴さんは、原作が好きで読んでいたため最高に嬉しいとコメントしていました。
さらに、さまざまな作品で活躍している山田裕貴さんが原作の中で一番好きなキャラクターがドラケン(龍宮寺堅)だったそうです。そのため、お茶目な要素も満載のドラケン(龍宮寺堅)を演じるのであれば髪型も原作に忠実にしたいと考え、本当に刈り上げて撮影に臨むことになりました。
仲良しで同じ俳優の吉沢亮さんがコンビを組んでいるマイキーを演じるということで最強のコンビを見せたいと意気込みを語っていました。令和元年度(第74回)において文化庁芸術祭賞演劇部門新人賞を受賞した山田裕貴さんの活躍に期待が集まっています。
ナオト(橘直人)役/杉野遥亮
東京卍リベンジャーズの実写版映画において刑事になる夢を抱くようになったナオト(橘直人)を演じることになったのは俳優の杉野遥亮さんです。俳優の杉野遥亮さんは俳優の他にもファッションモデルとして活動をしています。第12回(2015年)FINEBOYS専属モデルオーディションにおいてグランプリを獲得した杉野遥亮さんは、必死に生きようとしているナオト(橘直人)をしっかりと創っていきたいと意気込みを語っていました。
マイキー(佐野万次郎)役/吉沢亮
東京卍リベンジャーズの実写版映画のキャストとして喧嘩に関しては誰にも負けたことがない、最強ランキング第1位となったマイキー(佐野万次郎)を演じるのは俳優の吉沢亮さんです。2020年においてエランドール賞新人賞を受賞した吉沢亮さんは、その他にも第62回ブルーリボン賞において助演男優賞を受賞し、第43回日本アカデミー賞においては最優秀助演男優賞を受賞しています。
俳優としてさまざまな賞を受賞している吉沢亮さんは、大人気漫画の実写版映画ということで初めは相当なプレッシャーを感じたようです。初めは少し悩んだようですが、一緒に演じるキャストが素敵な役者ばかりだったために楽しい現場になるだろうと考えて挑戦することを決めたそうです。純粋すぎるマイキーの危うさや時に見せる冷たい目、ハイキックなどを頑張りたいという意気込みを語っていました。
東京卍リベンジャーズの黒幕を考察
東京卍リベンジャーズの黒幕は稀咲鉄太?
東京卍リベンジャーズではだれが黒幕なのかにも注目が集まっています。そこで、東京卍リベンジャーズで黒幕と思われる人物を考察していきましょう。東京卍リベンジャーズで黒幕として最も怪しい人物としては策略家である稀咲鉄太をあげることができます。彼は喧嘩はそれほど強くないものの、頭の回転の速さを利用してあらゆる暴走族同士の抗争を引き起こしていました。
彼は冷静な判断能力を持っていながら、それを仲間のために使おうとはせずに自分勝手な想いを貫くたために使用する冷徹で卑劣な性格を持っていました。さらに、かつての恋人を救うために奮闘している花垣武道と同じようにタイムリープすることができるという噂も立っています。それが本当であれば自分勝手は性格の稀咲鉄太は、自分の都合のいいように策略を巡らせて未来を変えようとする可能性は十分に考えられるのです。
あらゆる争いの根底には常に稀咲鉄太の存在がありました。喧嘩最強のマイキーを自分のものにしようとした彼は、周囲がどんな状況となろうとも一向にかまわないという考えの持ち主なのです。洗脳する力を持っている稀咲鉄太は良心的な心を持った仲間を上手く洗脳して殺人をさせるという恐ろしいことも実際に行っていました。
東京卍リベンジャーズの黒幕は橘直人?
東京卍リベンジャーズでの黒幕としては知略家の稀咲鉄太の他に刑事になる夢を抱いている橘直人(たちばななおと)をあげることができます。彼が黒幕ではないかという説はネットでも何かと騒がれていました。突然タイムリープすることができるようになった花垣武道の中学生時代の恋人だった橘日向(たちばなひなた)の弟が橘直人となっています。
現代ではこの姉弟は暴走族の抗争に巻き込まれて死亡したというニュースが流れていました。そのニュースを見た直後にかつての恋人だった花垣武道は、12年前にタイムリープすることになります。それがきっかけとなって中学時代の恋人の日向を救おうと決意するようになった花垣武道は現代に戻ってきた際に、恋人の弟である橘直人から姉に会いに行こうと誘われました。
彼らが会いに行った際には知略家の稀咲鉄太の相棒となっている半間が登場してかつての恋人である日向の命を奪ってしまいます。殺されてしまった日向とかつての恋人である花垣武道がその公園で会うということは二人とそれを促した弟の直人しか知らない情報でした。そのため、刑事になろうという夢を抱いている直人が黒幕の可能性もあると考えることができるのです。
東京卍リベンジャーズの最強キャラに関する感想や評価
漫画『#東京卍リベンジャーズ』
— 🌸桜璃🌸山田裕貴くんを愛する者 (@ouri823_yuki) April 3, 2020
ハマった。泣ける。
そして #ドラケン が男前でめっちゃカッコイイ🐲
1番好きなキャラになった🌸
映画で #山田裕貴 & #吉沢亮 で
最強の #ドラケン&#マイキー が観られるなんて最っ高だ🌸
二人の共演また夢に見てたらこんな最高にカッコイイコンビ✨
嬉しすぎる🌸
東京卍リベンジャーズの漫画を読んだ人は泣けるハマったと感想を寄せている人もいました。男前でかっこいいドラケンが一番好きなキャラとなったとコメントしている人もいます。最強キャラとなっているドラケンとマイキーのコンビを実写版映画で見れることに最高だとコメントしている人もいました。実写版映画のキャストもドラケン役の山田裕貴とマイキー役の吉沢亮ということで最高にかっこいいコンビだと高い評価がされています。
#東京卍リベンジャーズ
— バイ (@riophon) November 9, 2020
キャラは千冬が一番好きなんだけど、場地さんとのコンビもっと見たかった…
イヌピーとココも…ちょっと拗れてるが、コンビ自体は結構好き。なんちゅーか2人で1人って感じすんね。
映えるコンビは2番隊の三ツ谷くんと八戒!武道も言ってた←
マイキーとドラケンは最強!
東京卍リベンジャーズにおいては個性豊かなメンバーが次々と描かれているためどのキャラクターもいいと感想を寄せている人もいました。最強キャラとしては、東京卍會において総長を務めている喧嘩最強のマイキーと彼の相棒であるお茶目な性格を持っているドラケンをあげている人もいます。二人のコンビが最高で最強だとコメントしている人もいました。
東京卍リベンジャーズの推しは完全に三ツ谷とどらけん
— Yちゃん (@ys_chaan) October 20, 2020
でも全員が最強にかっこいいからみんなにうわっ、、、って心掴まれてる
たぶんわたしはこうゆうところでも浮気症なんだろなぁ
東京卍リベンジャーズにおいては大きながっしりとした体格を持っているドラケンと三ツ谷を推しているものの、それぞれが最強にかっこいいキャラだとコメントしている人もいました。最強キャラが多すぎて心を掴まれまくっている、浮気性だと感じてしまっている人も多いようです。喧嘩に強い最強キャラのみならず、喧嘩は弱いながらも精神力や策略が最強なキャラなど個性豊かに揃っていました。
東京卍リベンジャーズの最強キャラ・強さまとめ
東京卍リベンジャーズにおいての最強キャラ・強さを紹介してきました。新しいヤンキー漫画として注目を集めている東京卍リベンジャーズでは、喧嘩ばかりが最強であればいいということではなく、喧嘩に弱くても精神的に最強だったり頭の回転を駆使することで喧嘩に弱いものの最終的には黒幕的な最強さを放っているキャラも登場しています。最強キャラも個性豊かに揃っていることがこの物語の魅力となっていました。