【東京卍リベンジャーズ】天竺の幹部メンバーと四天王一覧!総長・黒川イザナなどまとめ

『東京卍リベンジャーズ』では東卍と天竺が抗争する様子を見ることができますが、天竺の総参謀を務める稀咲鉄太は現代の東卍を犯罪組織に変貌させた元凶であり、主人公・武道の宿敵でもあります。そのため、多くの読者が天竺編を気にしており、その理由には稀咲だけでなく黒川イザナの登場も関係しているようです。そこで当記事では、『東京卍リベンジャーズ』の黒川イザナと稀咲鉄太の情報をまとめつつ、天竺の幹部メンバーと四天王を一覧形式で紹介しています。

【東京卍リベンジャーズ】天竺の幹部メンバーと四天王一覧!総長・黒川イザナなどまとめのイメージ

目次

  1. 東京卍リベンジャーズとは?
  2. 東京卍リベンジャーズの天竺の幹部メンバー一覧!四天王は?
  3. 東京卍リベンジャーズの天竺の幹部メンバー一覧!総長と総参謀は?
  4. 東京卍リベンジャーズの天竺のその他幹部メンバー一覧
  5. 東京卍リベンジャーズの天竺の総長・黒川イザナの強さや髪型
  6. 東京卍リベンジャーズに関する感想や評価
  7. 東京卍リベンジャーズの天竺まとめ

東京卍リベンジャーズとは?

ここでは『東京卍リベンジャーズ』の作品情報と簡単なあらすじを紹介していきます。その後、『東京卍リベンジャーズ』の天竺の幹部メンバーと四天王をまとめていきますので、ぜひ最後までご覧ください。

東京卍リベンジャーズの作品情報

東京卍リベンジャーズの概要

『東京卍リベンジャーズ』は、2017年から週刊少年マガジンで連載されている和久井健の不良漫画です。中学時代に不良だった主人公が、タイムリープ能力を手に入れたことでかつての恋人を救い出そうと奔走する姿を描いたサスペンス作品となっており、不良漫画の要素に加えてアクション漫画の要素も合わさった作風となっています。

2020年には第44回講談社漫画賞少年部門に受賞し、同年9月時点で累計発行部数が500万部を突破するなど人気作品となりました。

東京卍リベンジャーズのあらすじ

ここでは『東京卍リベンジャーズ』のあらすじを紹介していきます。主人公は26歳でありながらフリーターとして最低限の生活を送っている花垣武道。彼はある日、ニュースで中学時代に恋人の関係だった橘日向とその弟である直人が、暴走族・東京卍曾の抗争に巻き込まれ命を落とした事を知りました。

そして武道自身も何者かに電車のホームへ突き落されます。しかし、その瞬間から12年前の中学時代にタイムリープしました。以降、武道は日向を救うためタイムリープ能力を駆使し奔走していきます。

TVアニメ『東京リベンジャーズ』公式サイト

東京卍リベンジャーズの天竺の幹部メンバー一覧!四天王は?

四天王一覧①鶴蝶

『東京卍リベンジャーズ』に登場する天竺の幹部メンバーの1人目は、武道の幼馴染であり天竺の四天王でもある鶴蝶(カクチョー)です。天竺のメンバー内では唯一良心的な存在で、武道とは小学2年生の時に横浜に引っ越した事がきっかけで音信不通となってしまいました。天竺の総長である黒川イザナとは孤児院で知り合っており、それが天竺へ加入することになった理由のようです。

そして武道と再会したのは、東卍の河田兄弟と千冬、武道が天竺のアジトに乗り込んだ時でした。その時に鶴蝶はスマイリーとのタイマンで敗北しています。しかし、それは武道にイザナを止めて貰おうと頼み込むためで、わざと敗北していたようです。東卍との抗争では、主力メンバーであるアングリー、イヌピー、八戒、千冬を一撃で倒しているため、かなりの強さを誇るキャラクターと言えるでしょう。

四天王一覧②望月莞爾(モッチー)

『東京卍リベンジャーズ』に登場する天竺の幹部メンバーの2人目は、元「呪華武」の総長で現「天竺」の四天王を務めている望月莞爾(モッチー)です。13歳の頃に喧嘩を止めに入った警官をボコボコにしたことで少年院に入っています。

今では武道が過去に初めて会った天竺の主力部隊「望月隊」を率いており、三ツ谷を叩くために部隊を率いて新宿に移動したり、千冬と対峙したりするなど、喧嘩に対する執着が強いことから根っからの戦闘狂であることが分かります。イザナの死亡後は万次郎が逮捕されるのを防ぐために、引き揚げさせるように説得していましたが、その時に駆け付けた警察によって逮捕されてしまいました。

四天王一覧③灰谷兄弟

ここからは四天王である「灰谷兄弟」をまとめていきます。いずれも"S62世代"の1人となっており、2人で六本木を縄張りにして活動していました。一声で仲間100人を集めることができるほどのカリスマ性を持っていることで知られ、その特性を活かして「血のハロウィン」に参加したり、新興勢力を使って「黒龍」を完全に解散させたりしたことがあります。それではここから、灰谷兄弟の灰谷蘭と灰谷竜胆の2人を見ていきましょう。

灰谷蘭

『東京卍リベンジャーズ』に登場する天竺の幹部メンバーの3人目は、灰谷兄弟の兄であり「天竺」の四天王でもある灰谷蘭です。長い髪を三つ編みで縛った髪型が特徴的。望月と三ツ谷が喧嘩している最中に不意打ちで三ツ谷を襲撃し手柄を横取りしていたシーンがありました。

そのため、竜胆からはいつもいいとこ取りをしてすぐに仕切りたがる奴と言われています。ただ、蘭自身は東卍の実力を認めており、不意打ちをしなければ勝てないと語っているため潔い性格をしているのが分かります。

灰谷竜胆

『東京卍リベンジャーズ』に登場する天竺の幹部メンバーの4人目は、灰谷兄弟の弟であり「天竺」の幹部でもある灰谷竜胆(はいたに りんどう)です。メガネをかけた知的な人物で、兄である蘭の仕切りたがる癖にいつも悩まされている姿が印象的。

「最終決戦」ではソウヤと対峙していますが、結果は敗北。関節技でソウヤの左足と右腕を骨折させ追い詰めたのは良いものの、それが慢心を生んでしまいます。その結果、「青鬼」となったソウヤを甘く見て再び関節技を決めようとしたところ、返り討ちにされてしまいました。そして意識を取り戻した後に、万次郎とイザナのタイマンを蘭と共に傍観しています。

四天王一覧④斑目獅音

『東京卍リベンジャーズ』に登場する天竺の幹部メンバーの5人目は、元「黒龍」の龍代目総長で現「天竺」の四天王を務めている斑目獅音(まだらめ しおん)です。S62世代の1人であることから喧嘩が強いイメージが付きますが、イザナとの喧嘩から考察するにS62世代の中でも最弱であると言えるでしょう。

「東京卍曾」の創設のきっかけを作った男であり、襲撃の際はメリケンサックを使用するなど猟奇的な一面があるようです。東卍と天竺との抗争前には、三ツ谷とナオヤを襲撃し抗争に参加できなくなる状態にしました。そして「関東事変」では林と勝負しようとしましたが、一撃で負けてしまっています。その後、イザナの死亡後に駆け付けた警察によって逮捕されてしまいました。

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東京卍リベンジャーズの天竺の幹部メンバー一覧!総長と総参謀は?

天竺の総長は黒川イザナ

ここからは「天竺」の幹部メンバーを率いる総長と総参謀をまとめて紹介していきます。まず天竺の総長を務めているのは元「黒龍」の八代目総長である黒川イザナです。世代最強と謳われるほどの実力者で、斑目を沈めたばかりの林を一蹴りで倒すほどの実力があります。そしてそんな彼の喧嘩の強さの秘訣は孤独です。

イザナはエマの実兄で万次郎の異母兄とされていましたが、実際はフィリピン人女性と父との間に生まれた子供であったため、万次郎とは血がつながっていませんでした。そしてその後、ある時を境にエマと生き別れたことで精神が崩壊してしまい、それをきっかけにS62世代として名を馳せることになります。

さらに、尊敬していた真一郎が万次郎に「黒龍」を継がせると発言したことにショックを受け、以来詐欺や窃盗などの悪事に手を染めはじめ、今の非情な黒川イザナとなりました。

天竺の総参謀は稀咲鉄太

次に「天竺」の総参謀を務める稀咲鉄太についてまとめていきます。稀咲は元「愛美愛主」の幹部、元「東京卍曾」の参番隊隊長、そして現「天竺」の総参謀といった経歴があります。知識に意識が向き過ぎたせいか喧嘩が弱いようで、純粋な攻撃力においては武道を一度だけ再起不能にする程度しかありません。

しかし、現代の東卍を犯罪組織に変貌させる元凶であるため、武道の宿敵として重要人物となっています。黒川イザナと稀咲は、黒川が黒龍の引退後に初代「天竺」を創立した頃に知り合っており、その時は稀咲自らが黒川に接触していました。そしてそのまま天竺の総参謀に就任し、この時に自分の都合の良い東卍を作ろうとしていることが判明しています。

東京卍リベンジャーズの天竺のその他幹部メンバー一覧

幹部メンバー一覧①武藤泰宏(ムーチョ)

『東京卍リベンジャーズ』に登場する天竺のその他幹部メンバー、1人目は元「東京卍曾」の伍番隊隊長であり現「天竺」の幹部を務めている武藤泰宏(ムーチョ)です。巨体を活用した派手な喧嘩スタイルが特徴的で、現代では「血のハロウィン」の後に天竺の最高幹部に名を連ねているものの安否が不明となっています。

「血のハロウィン」や「8・3抗争」に参加していたのですが、目立った活躍はありませんでした。しかし、S62世代の1人で、天竺の創始者という裏の顔を持ち、青宗や丸井から「S62世代の亡霊」と言われています。

幹部メンバー一覧②九井一(ココ)

『東京卍リベンジャーズ』に登場する天竺のその他幹部メンバー、2人目は元十代目「黒龍」の親衛隊長であり現「天竺」の幹部を務めている丸井一(ココ)です。「血のハロウィン」の後の現代では天竺の最高幹部を務めながらIT企業も経営しています。天竺に加入したのは、"金を生み出す天才"として知られ、その能力を欲したイザナが武藤に拉致命令を下し、その後殺されるのを防ぐためにやむを得ず加入したという理由がありました。

幹部メンバー一覧③半間修二

『東京卍リベンジャーズ』に登場する天竺のその他幹部メンバー、3人目は元「愛美愛主」の総長代理、元「芭流覇羅」の初代副総長、元「東京卍曾」の陸番隊隊長、現「天竺」の幹部と組織を転々としている半間修二です。稀咲の右腕的存在で、喧嘩の実力では龍宮寺と渡り合えるほどの強さがあります。また、稀咲の命令によって引き起こした「8・3抗争」では万次郎の蹴りを受け止めていた時もありました。

「聖夜決戦」前には稀咲と共に千冬を裏切って拘束したり、稀咲と共に「東京卍曾」の参番隊と陸番隊各隊員を引き連れて「天竺」に入隊するなど、稀咲の命令であればどんなことでも実行しているのが分かります。イザナの死亡後は稀咲を引き連れて逃亡しますが、その時に事故を引き起こし、その後龍宮寺と対峙しました。その後どうなったのか不明ですが、龍宮寺と引き分けに近い状態で敗北しているのは確かです。

東京卍リベンジャーズの天竺の総長・黒川イザナの強さや髪型

黒川イザナの強さ

ここからは『東京卍リベンジャーズ』の天竺の総長を務める黒川イザナの強さをまとめていきます。では早速イザナの強さについてですが、彼の強さは「最終決戦」における抗争で分かります。その抗争では、新宿の「音速鬼族」と池袋の「ICBM」、吉祥寺の「SS」、上野の「夜ノ塵」の総長達4人が参加していましたが、イザナはその4人をたった1人で沈めていました。

また、班目を負かした林を蹴りの一撃で沈めているため、かなりの強さを持っていると言えるでしょう。そして『東京卍リベンジャーズ』における最強のキャラクターである万次郎との戦いでは、イザナが万次郎の動きを見切っている描写もあります。しかし、万次郎を闇討ちするも一方的な反撃を受けて負けてしまっているので、万次郎の強さにはかなわないようです。

黒川イザナの髪型

ここでは黒川イザナの髪型情報をまとめていきます。彼の印象と言えば喧嘩の強さだけでなく、目を引く髪型とピアスではないでしょうか?銀髪はカラーでセンター分けのボブ、そしてサイドが刈り上げられ2ブロックといった髪型となっています。そんな髪型もあってか、長方形のイヤリングがオシャレに映っています。ただ、このファッションの特徴は女性に多くみられるため、以外と女子力が高いキャラクターなのかもしれません。

東京卍リベンジャーズに関する感想や評価

こちらでは『東京卍リベンジャーズ』の天竺編が楽しみだと言われています。上げられた画像では、天竺の総長を務める黒川イザナの後ろ姿が描かれており、これから大きく物語の展開が動いていくような印象を受けます。

こちらでは『東京卍リベンジャーズ』の天竺総長が残したセリフについてツイートされています。そのセリフが「修羅ってんだろ?」というものですが、この方はこのセリフに使い勝手がいいという印象を受けたようです。なかなか使う機会がなさそうなセリフですが、もし使う機会があり実際に使ってみると気持ちが高ぶるのかもしれません。

こちらでは『東京卍リベンジャーズ』の天竺編が気になると言われています。天竺の総長を務める黒川イザナの登場によって丸井と乾の今後の動向が気になるようですが、この感想からイザナが今後波乱を巻き起こしそうなキャラクターとして映っているのが分かります。

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東京卍リベンジャーズの天竺まとめ

『東京卍リベンジャーズ』に登場する天竺の幹部メンバーと四天王、そして総長・黒川イザナなどをまとめてきましたがいかがでしたか?感想を見ると、天竺編を楽しみに感じている方や気になっている方が多いことが分かります。

おそらく、その理由には波乱を巻き起こしそうな雰囲気をした黒川イザナと、彼が率いる天竺の幹部たちのほとんどが強者揃いだからではないでしょうか?今後もぜ天竺のメンバーに注目し、その時は今回のまとめを参考にしてみてください。

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