【彼女、お借りします】七海麻美（ななみまみ）はヤンデレ元カノ！公式にラスボス認定？

練馬大学においてドイツ語を専攻している七海麻美（ななみまみ）は、笑顔が可愛らしい女の子となっています。嘘つきで見栄っ張りな性格の和也もぞっこんになってしまうほどの可愛らしさを秘めていました。同じ練馬大学へ通うことになった二人は付き合うことになります。しかし、アクセサリーとしての彼氏が欲しかったまみは、すぐに優柔不断な性格の和也を振ってしまいました。

念願の彼女ができたと思って喜んでいた和也は、たった一ヶ月で彼女に振られてしまったショックで暴走してしまいます。レンタル彼女の存在を知った彼は、緊張しながらも寂しい気持ちを抑えることができずに申し込んでしまったのです。そこで、別れてすぐに彼女を作った和也に怒りを感じた七海麻美（ななみまみ）のヤンデレ元カノぶりや公式にラスボス認定された理由、彼女の声を担当している声優を紹介します。

2020年10月の時点で630万部の累計発行部数を記録している「彼女、お借りします」は、週刊少年マガジンによって2017年32号（7月）から連載されている漫画となっています。2020年11月の時点で18巻まで刊行されている「彼女、お借りします」は宮島礼吏（みやじまれいじ）さんによって描かれました。2020年7月～9月に渡ってテレビアニメとして放送された彼女、お借りしますは、マガジングランプリ奨励賞を受賞しています。

全12話に渡ってTBS系列や毎日放送によってが放送された「彼女、お借りします」では、彼女に振られてしまった和也（大学生）が寂しさを紛らわすためにレンタル彼女を申し込んだことによって、多くのかわいい女の子からモテるようになる姿が描けれていきました。第1期のテレビアニメが好評だった彼女、お借りしますは、第2期も放送日は未定となっているものの制作・放送予定となっています。

彼女ができたと思って喜んでいた和也（大学生）は、突然彼女に振られたことで深く傷つき落ち込んでしまいます。しかし、レンタル彼女の存在を知ったことで緊張しながらも慰めてもらおうと申し込みをしています。優柔不断な性格の和也はビクビクしながらレンタル彼女との初めてのデートをするために待ち合わせの場所へ向かいますが、そこにはスタイル抜群で美しい水原千鶴が待っていました。

彼女、お借りしますでスタイル抜群でかわいい七海麻美（ななみまみ）は、練馬大学に通っておりドイツ語を専攻して学んでいました。可愛らしい雰囲気が漂っている彼女は、平気で周囲に嘘をつく見栄っ張りな和也の元カノとなっています。彼女は付き合っていた和也のことは好きなどの思い入れがあったわけではなく、とりあえず誰でもいいから付き合っておく的な考えだったために付き合って一ヶ月で即別れを切り出していました。

• 名前：七海麻美（ななみまみ）
• 誕生日：11月13日
• 所属：練馬大学、ドイツ語専攻
• サークル：テニス
• 出身地：東京都
• 姉弟：弟がいる
• 性格：人当たりがいい、腹黒い、心の中で毒づく
• 和也との関係：元カノ（一ヶ月の付き合い）
• CV（声優）：悠木碧

やっとできたと思った彼女であるまみに振られてしまった和也は、混乱し寂しさのあまりレンタル彼女を依頼して寂しさを紛らわしていましたが、その事実を知らない元カノのまみは、自分と別れてすぐに彼女を作った和也に怒りを持つようになります。彼女は何かと嫌がらせをするヤンデレ元カノ的な要素を発揮していきました。公式においてもラスボス認定されてしまったまみは腹黒い、毒づいた姿が描かれています。

彼女、お借りしますで好きな人ができたからと自分の方が一方的に振った七海麻美（ななみまみ）でしたが、自分と別れた和也にすぐに彼女ができたことでプライドが傷ついたようです。自分のことをかわいいと自覚している麻美は、ヤンデレ元カノ的な要素を発揮していくうちに公式にラスボス認定されてしまいます。公式においてラスボス認定されてしまうキャラは、ヤンデレ要素が漂っているタイプが多くなっていました。

自分に自信を持っている麻美は、自分と別れて落ち込み苦しむ姿の和也をうざいと思う反面、自分と別れてすぐに彼女を作っている彼も許せないというかなりヤンデレな要素が満載だったために公式アカウントにおいてラスボス認定されてしまったのでしょう。誰に対してもいい顔ができる麻美は、表向きは笑顔が可愛い女の子となっていますが、内面はドロドロとしたものが流れている人を見下す性格を持っていました。

彼女、お借りしますで、かわいいと惚れ込んでいた彼女の七海麻美（ななみまみ）にたった一ヶ月で一方的に振られてしまった和也はかなり落ち込んでいました。何が悪かったのかと考えては眠れない夜を過ごしていたのです。そんな彼に対して振った側の麻美は、付き合えれば誰でも良かったため別れた後もすぐに元カレである和也とやり取りができないようにSNSをブロックしていました。

このような行動から麻美にとってはそれほど思い入れのない存在だったことがわかります。別れた後も同じ大学に通っているため二人は偶然バッタリと会ってしまうこともありました。一方的に別れを切り出され、連絡ができないようにSNSをブロックしている麻美の真意を知りたいと思った和也は、彼女に話しかけて真意を聞こうとしますが勇気を出すことができませんでした。

その様子を近くで見ていた麻美の友達は、元カレの和也はまだ未練たっぷりの雰囲気だったと感想を伝えていますが、その話を聞いても冷たくあしらう麻美の言動に友達もかなり引いていました。表向きは笑顔が可愛い女の子ですが時にヤンデレな雰囲気を醸し出し、そのような言動が公式においてラスボス認定されてしまったのでしょう。公式にラスボス認定されてしまった麻美には深い闇がありそうです。

彼女、お借りしますで公式にラスボス認定されてしまった七海麻美（ななみまみ）は、飲み会の場でバッタリ元カレの和也と会ってしまいます。飲み会に元カノの麻美が来ていることを知らなかった和也はレンタル彼女である水原千鶴と一緒に飲み会に参加してしまったのです。自分と別れてすぐに彼女と一緒に飲み会に来ている和也に対して怒りを覚えた麻美は、トイレへ行くために和也が席を外すとすぐにヤンデレ的な行動を開始します。

元カレである和也の新しい彼女である水原千鶴の前の席に座った麻美は、彼女に対して同情するような元カレである和也を侮辱するような発言を繰り出しては二人の仲を壊そうとしたのです。彼女の発言が非常識的であると指摘した水原千鶴は、その場を立ち去り帰ってしまいました。レンタル彼女である水原千鶴を追いかけていこうとする和也の前に立ちはだかったのが元カノの麻美でした。

彼女は新しい彼女である水原千鶴の後を追う和也を引き留めて意味深な発言をしています。たった一ヶ月で他に好きな人ができたからという理由で振っておきながら、自分以外の彼女を作った和也に対しては二人の邪魔をするような行動をとっていたのです。好きではないけれども自分は特別でありたいという麻美のヤンデレ的な姿が披露されたといえるでしょう。

彼女、お借りしますでかわいい雰囲気が漂っていながらも腹黒い性格も少しずつ明らかになっていく七海麻美（ななみまみ）のヤンデレ姿は止まりませんでした。友達と一緒に下田旅行に行くことになった和也はそこでも麻美と一緒になります。たった一ヶ月で一方的に別れを切り出された和也は、本当に麻美のことが好きだったためにこの旅行で彼女に再度告白をしようと考えていたのです。

彼の本心を知らない麻美は、Twitterの鍵アカウントに和也の悪口を山のようにツイートしていきました。Twitterへの批判ツイートを連続で投稿している麻美ですが、元カレである和也の前ではか弱い可愛らしい女の子を演じていました。密かに岩陰に誘ってキスをしたり、身体を密着させたりして和也を誘惑していたのです。公式にラスボス認定されてしまった彼女らしい行動ということができるでしょう。

彼女、お借りしますでレンタル彼女である水原千鶴の後輩である桜沢墨と見栄っ張りな性格の和也がデートしている姿を偶然見てしまった七海麻美（ななみまみ）は、レンタル彼女の存在を知ってしまいます。彼女は今デートをしていた桜沢墨も、新しい彼女だと思っていた水原千鶴も本当の彼女ではなくお金を出して申し込んでいるレンタル彼女という真実を知ってしまったのです。

ヤンデレ要素満載の麻美は、この事実を知った後も公式にラスボス認定されるだけの言動を披露することになります。全ての事実を知った麻美は、レンタル彼女である水原千鶴を申し込み一緒にカラオケに行ったのです。うつむく水原千鶴にお金を渡して歌を歌わせたり、別れるように迫ったりしていました。和也のことを想っているというよりは、自分にとってうざい人間を排除するような真っ黒な闇を麻美は抱えているようです。

彼女、お借りしますでヤンデレ要素が満載の七海麻美（ななみまみ）は公式にラスボス認定されていますが、彼女の壊れているかのような言動は止まりませんでした。部屋の鍵をなくしてしまった水原千鶴は、たまたま和也の部屋にいました。すると付き合っていた時でさえ彼氏である和也の部屋に来たことがなかった麻美が突然やってきたのです。二人は居留守を使ったために麻美は諦めて帰っていきました。

部屋に押しかけたものの伝えることができなかった想いを和也に会った際に、ヤンデレの麻美は放っていました。あくまでも二人の仲を裂こうとする麻美は、あらゆる手を使って二人の関係を壊していこうとしていたのです。たった一ヶ月で一方的に振っておきながらも、そのことに関しては全く罪悪感を抱いていない麻美は、あくまでも自分が納得できないという理由でラスボスぶりを発揮していたようです。

彼女、お借りしますでかなりのヤンデレ要素を披露している七海麻美（ななみまみ）にも深い事情があるのかもしれないと感じさせるシーンが披露されていました。表向きは笑顔が可愛い女の子の彼女ですが、内面にはドロドロとした邪悪なものが流れている原因があるようです。公式においてラスボス認定されてしまっている彼女の複雑な事情が垣間見えるシーンは単行本の3巻で確認することができます。

そこでは大学の授業をサボっていた麻美はベッドの上に寝て呟いていました。元カレである和也について誰でも良かったと呟きながらも現在の自分が彼に対してかなり執着していることを認識しているような発言をしています。金持ちのお嬢様である麻美が自問自答していると弟が「あの人」が来たからと呼びに来ました。すぐに行くといい放った彼女は複雑な表情を浮かべていたため心が病んでしまうような何かがあるのかもしれません。

彼女、お借りしますの14巻が刊行されている時点では、ヤンデレの七海麻美（ななみまみ）を複雑な表情にさせていた「あの人」の存在について詳しく描かれてはいません。そのため、「あの人」の正体は明らかになっていませんが、公式にラスボス認定されてしまった麻美の表情がくもったり、大学で恋人ができたんじゃないだろうなという弟の発言があったりしたことからも婚約者の可能性は高いでしょう。

お金持ちのお嬢様的な存在である麻美は、家の繁栄のために幼少期から婚約者の存在があったのかもしれません。大学生になった彼女は婚約の話が本格的に進んでいるとも考えることができます。裕福な家庭で育っているからこそ家のために子供が犠牲になって心が病んでしまうことは多いようです。父親が怒るという発言からも「あの人」の正体は父親や家に関係している婚約者の可能性は十分ありそうです。

彼女、お借りしますで登場してきた「あの人」の存在がヤンデレとなっている七海麻美（ななみまみ）に大きな影響を与えているのであれば、一ヶ月で一方的に振ることになった和也とはどうして付き合っていたのでしょうか？「あの人」の存在が婚約者の場合は、その婚約者が気に入らなかったために付き合ったと考えることができます。しかし、一ヶ月で別れを切り出していることから和也も適任ではなかったのでしょう。

ヤンデレ的な要素が満載の時に壊れた姿を披露している麻美は、公式にラスボス認定されてしまっていますが深い闇を抱えているようです。金持ちのお嬢様である彼女は家関係の結婚問題に対して心を病んでしまっているため、ハチャメチャな行動をとるようになったのかもしれません。誰でも良かった的な存在の和也でしたが、彼の真っすぐさに次第に惹かれて執着心が出てきたとも考えることができます。

彼女、お借りしますで公式にラスボス認定されてしまっている七海麻美（ななみまみ）ですが、裕福な家の事情によって心が傷付いて病んでしまっているとも考えることができます。元カレである和也とレンタル彼女である水原千鶴を別れさせようとさまざまな策を講じている麻美ですが、気になる発言もしていました。もう恋なんてしないといい切っているということはかつては真剣な恋をしていたと考えることができます。

真剣に恋をしていたものの上手くいかずに傷ついて心が壊れてしまったのかもしれません。それが父親のせいなのか、婚約者と考えられる「あの人」のせいなのかは明らかになっていませんが、過去に恋をして傷ついてしまったということは事実のようです。そのため、自分と関係のあった人が幸せになっていく様子が我慢できないのかもしれません。彼女の中にも複雑な想いがあるようです。

彼女、お借りしますでレンタル彼女である水原千鶴にさまざまな嫌がらせをしている七海麻美（ななみまみ）は公式にラスボス認定されてしまいますが、彼女の気になる発言や弟の発言などを踏まえていくと一概に悪女ともいい切れないのかもしれません。婚約など自分の想いとはどうすることもできない状況を強いられているのだとしたら、ヤンデレの麻美を一方的に攻めることもできないでしょう。

彼女、お借りしますで公式にラスボス認定されている七海麻美（ななみまみ）ですが、彼女のヤンデレ要素を知ってもなぜか憎めない、かわいいと感じてしまう人は多いようです。作中でたった一ヶ月で一方的に振られてしまった和也でさえも、傷つけられていながらも時に可愛らしくすり寄ってくる姿にときめいてしまったり、やっぱりかわいいと再確認したりしていました。

彼女、お借りしますでなぜか憎めないかわいいと評判の七海麻美（ななみまみ）について、やはり公式にラスボス認定されるだけあるコメントも多く寄せられています。表裏が変わりすぎる彼女は苦手、嫌い、怖いなどの意見も多くありました。否定的なツイートをしている時の麻美が怖すぎるとコメントしている人もいます。数々の嫌がらせをレンタル彼女である水原千鶴にしている姿をうざいと感じてしまう人は多くいました。

彼女、お借りしますでやっぱりかわいいと評判のまみの声を担当したのは声優の悠木碧さんです。声優の悠木碧さんさんは声優以外にもタレントや歌手、女優など幅広く活動をしています。声優の悠木碧さんは幼少期は正義の味方になりたかったようです。さらに小動物やゲームが大好きでした。4歳で子役として芸能界入りをした彼女は小学校5年生の時に声優の仕事もするようになります。

• 名前：悠木碧（ゆうきあおい）
• 職業：声優、タレント、歌手、女優
• 声優活動（八武崎碧）：2007年7月まで
• 声優活動（悠木碧）：2007年8月から
• 生年月日：1992年3月27日
• 身長：147㎝
• 血液型：A型
• 出身地：千葉県山武市
• 所属事務所：プロ・フィット

声優の悠木碧さんは、独自のイントネーションが評判となって声優としても多くの役を演じていくようになります。声優の沢城みゆきさんを尊敬している悠木碧さんは、彼女を目標にして丁寧に演じることができる声優を目指しているようです。タレントや歌手、女優、声優など幅広く活動していた彼女も、声優業が中心になっていくようになったことで、ラジオパーソナリティーも務めるようになりました。

声優の悠木碧さんの主な出演作品には、あにゃまる探偵 キルミンずぅの御子神リコ役やポケットモンスター ベストウイッシュのアイリス役、ラストエグザイル-銀翼のファム-のジゼル・コレット・ヴィント役、DOG DAYSシリーズのクーベル・E・パスティヤージュ役、超次元ゲイム ネプテューヌ THE ANIMATIONのピーシェ/イエローハート役、ワンパンマンの戦慄のタツマキ役などがありました。

彼女、お借りしますという作品がとても良いと感想を寄せている人の中には、公式にラスボス認定されてしまっているまみがかわいすぎると感想を寄せている人もいました。ヤンデレの麻美を好きになってしまう自分をどうにかしたいとコメントしている人もいます。表と裏の顔が全く異なる麻美を怖いと思いながらもやっぱりかわいすぎると感じてしまう人もたくさんいました。

彼女、お借りしますを見ているとずっとニヤニヤしてしまうという人の中には、レンタル彼女である水原千鶴にかなりの嫌がらせをしているまみが好きすぎると感想を寄せている人もいました。心の中がドロドロしている彼女の姿にキュンとしてしまう人もいるようです。病みキャラが好みの人にとっては、恐ろしいツイートを次々と投稿している壊れた雰囲気が満載の麻美のキャラが本当に好きだとコメントしている人もいました。

彼女、お借りしますに登場しているヤンデレのまみちゃんのキャラクターはあまり好きでなかったものの、彼女の声を声優の悠木碧さんが演じているということでかわいいと再確認して好きになってしまっている人もいるようです。声優の声の彩りによって公式にラスボス認定されてしまっているまみのキャラも可愛らしさとヤンデレの要素が引き立っていきました。

彼女、お借りしますでかなり病んでしまっているまみが怖すぎるという感想と共にやはりかわいいというコメントも多く寄せられていました。たった一ヶ月で一方的に彼氏である和也を振ってしまった悪女的な要素が満載のまみですが、お金持ちのお嬢様ゆえの切ないしがらみを持って病んでしまっているのだとしたら同情するという声も多く集まっていたのです。彼女の内面には闇が広がっていますがかわいい要素も満載となっていました。