【エヴァンゲリオン】LCLとは?人類補完計画との関係とシンジが溶けてしまった理由は?

エヴァンゲリオンの作中にはLCLという液体が登場します。LCLはエヴァンゲリオンの作中では非常に大事な要素となっており、絶対にエヴァンゲリオンに必要不可欠な要素です。そんなエヴァンゲリオンの作中に登場するとは何なのか、LCLという略称の意味やリリスとの関係性、そしてシンジがLCLに溶けることになった原因についてご紹介していきたいと思います。LCLという略の元ネタは二つの意味があるのも注目ポイントです!

【エヴァンゲリオン】LCLとは?人類補完計画との関係とシンジが溶けてしまった理由は?のイメージ

目次

  1. エヴァとは?
  2. エヴァのLCLとは?人類補完計画との関係は?
  3. エヴァのLCLにシンジが溶けることになった理由やサルベージ計画
  4. エヴァのLCLがないといけない理由
  5. エヴァのLCLに関する感想や評価
  6. エヴァのLCLまとめ

エヴァとは?

エヴァとはエヴァンゲリオンの略称で知られており、エヴァとは日本の超人気アニメ作品の事です。エヴァンゲリオンシリーズとは長年制作され続けている人気アニメシリーズで、令和に入った現在も非常に高い人気を獲得し続けています。エヴァンゲリオンシリーズはアニメ好きの方であれば絶対に知っていると言っても過言では無い作品です。

そんな新世紀エヴァンゲリオンという作品にはLCLというモノが登場します。LCLとは何なのか、そしてシンジが溶けることになってしまった理由やLCLは何の略称なのかついてご紹介していきたいと思います。新世紀エヴァンゲリオンは謎要素が多い作品となっており、LCLにシンジが溶けるというシーンがありました。シンジはなぜLCLに溶けることになったのかなどLCLに関する情報を中心にご紹介内容をご覧ください!

新世紀エヴァンゲリオンの概要

新世紀エヴァンゲリオンとは1995年からテレビアニメ版が始まっており、新世紀エヴァンゲリオンは深夜アニメとして爆発的な人気を獲得しました。エヴァンゲリオンはSFアニメ作品として制作され、作中にはエヴァンゲリオンという人型決戦兵器と呼ばれるロボット系の搭乗物が登場します。そんなエヴァンゲリオンが地球にやって来る謎の生命体である使徒と戦いながら、様々な謎に主人公が立ち向かっていくのがこの作品です。

エヴァンゲリオンシリーズはテレビアニメ版と劇場版アニメの二種類が存在しており、現在は最新アニメ作品としてエヴァンゲリオン新劇場版という作品も有ります。エヴァンゲリオンシリーズは現在は新劇場版が注目を集めており、新劇場版シリーズは全4部構成で現在3作品目が公開済みです。2021年に最終エピソードの4部が公開されるのでエヴァンゲリオンシリーズはまだまだ盛り上がりが期待出来る作品となっています。

新世紀エヴァンゲリオンのあらすじ

セカンドインパクトによって崩壊した地球。全世界の人口はセカンドインパクト前と比較すると約半分にまで減少しており、宇宙からは謎の生命体である「使徒」という存在が地球に飛来して来ます。人類は使徒に対抗する為に「人型決戦兵器エヴァンゲリオン」を開発し、14歳の少年少女たちはパイロットとして選ばれ、エヴァンゲリオンに搭乗して使徒と戦い地球を守っていくのでした。

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エヴァのLCLとは?人類補完計画との関係は?

エヴァンゲリオンの作中にはLCLや人類補完計画などと言った専門用語が登場します。エヴァンゲリオンの作中に出てくるLCLとは何なのかをご紹介していきたいと思います。LCLはエヴァンゲリオンの作中では何度も登場しており、LCLはエヴァンゲリオンの世界では必須の存在です。LCLとは何の略称なのか、そして人類補完計画との関係性などLCLに関する情報に迫っていきましょう。

LCLは何の略?

LCLとはエヴァンゲリオンの作中では、エヴァンゲリオンに搭乗する際にパイロットが乗っているコックピットの中を満たす液体の事です。LCLはエヴァンゲリオンにパイロットが搭乗した際にコックピット内を満タンに満たし、主人公であるシンジはLCLを初めて体験した時には溺れるんじゃないかと焦っていましたがこのLCLという液体の中には酸素が含まれています。なのでLCLの中に居たとしても呼吸を行うことが可能です。

LCLには他にも外部から攻撃を受けた際にLCLが緩和材のような役割を果たしてパイロットへの衝撃を吸収します。LCLは「Link Connected Liquid」を略した言葉だという考察が行われており、日本語に訳すると「同調接続用液体」という意味になります。LCLはエヴァンゲリオンをパイロットとリンクさせる為に必要な液体だそうで、エヴァンゲリオンに搭乗した際には絶対にコックピットがLCLで満たされるようになっています。

LCLの原料はリリスの体液?

エヴァンゲリオンを制作したネルフという組織は実は使徒の中でも特に重要な存在である第2使徒リリスを捕獲しています。リリスを基にして作ったのがエヴァンゲリオンとなっており、エヴァンゲリオンは使徒のコピーとも言える存在です。そんなエヴァンゲリオンのコックピットにて使用されているLCLは実はリリスの退役だと言われています。リリスの体液なのでLCLの「L」は「Lilith」かもしれないと考察しているファンもいらっしゃいます。

LCLと人類補完計画との関係

ネルフの最終的な目標というのはサードインパクトを発生させて人類補完計画というのを実行することでした。人類補完計画を発生させるためには、地球にやって来る使徒を倒す必要があるそうでその為にエヴァンゲリオンは製造させました。人類補完計画が発動すると、人類は全てLCLになりリリスの下へと集められて生まれ変わり単体生物として生まれ変わります。LCLは生命の根源だそうで、LCLとなり単体生物に生まれ変わり争いの無い完全な生命に進化するようです。

LCLと人類補完計画はどちらも深い関係があり、LCLが無いと人類補完計画は実行できません。LCLが生命の根源であるという事は劇場版エヴァンゲリオンの作中で明らかになっており、LCLの正体が判明した時にファンの方は非常に驚いた方も多いのではないでしょうか。

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エヴァのLCLにシンジが溶けることになった理由やサルベージ計画

エヴァンゲリオンの作中で主人公のシンジはLCLに溶けるというシーンがありました。シンジは何故エヴァンゲリオンの作中でLCLに溶けることになってしまったのか、シンジが溶けることになった理由について迫っていきたいと思います。そしてサルベージ計画というモノがエヴァンゲリオンの作中で登場しています。サルベージ計画の全容についてもご紹介していきますので要チェックです!

LCLにシンジが溶けてしまった理由

LCLにシンジが溶けることになった理由についてですが、シンジはエヴァンゲリオンの作中で初号機のコックピット内に閉じ込められてしまうシーンがあります。コックピット内に閉じ込められたシンジは、LCLの除荷装置が起動しなくなり、呼吸困難に陥ります。その結果シンジはLCLに溶けるという事になり、シンジの肉体は全てLCLとなって消滅しました。

エヴァンゲリオンの作中ではLCLは自分と他人の壁を取り払うという役割を持っています。LCLのおかげでエヴァとパイロットはリンクすることが可能です。そんなLCL内で呼吸困難になり自分と他人の壁が無くなってしまい、生命の根源であるLCLに溶けることでシンジは死を迎えました。しかしLCLに溶けることになったとしても、シンジを復活させることが出来る方法が一つだけあります。

サルベージ計画とは?

サルベージ計画というのはLCLに溶けることで消え去ったシンジを回収するという内容の作戦です。シンジはLCLに溶けてしまい死んだと思われていますが、実はシンジはLCLになっただけでシンジの肉体は回収可能です。サルベージ計画ではLCLに溶け込んだシンジの肉体を回収し、シンジの精神を肉体に取り込ませることでシンジは生き返ることが出来ています。シンジを回収するというサルベージ作戦はネルフ研究者の赤木リツコは発案して実行しました。

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エヴァのLCLがないといけない理由

エヴァンゲリオンはパイロットが操縦することで動く人型決戦兵器です。そんなエヴァンゲリオンは何故LCLを使わないといけないのか、LCLがエヴァンゲリオンを操縦する為に必要な理由についてご紹介していきたいと思います。+

理由①エヴァとの神経接続のため?

エヴァンゲリオンはパイロットが搭乗して簡単に操作できるロボットではありません。エヴァンゲリオンとはパイロットと同化する必要があり、その為にLCLがコックピット内に満タンになるまで補充されます。LCLは自分と他社の壁を取り除く効果を持っているので、コックピットをLCLで満たすことによりエヴァンゲリオンとパイロットがシンクロすることが出来ます。シンクロは誰でも行えるわけではなく、エヴァンゲリオンとパイロットの愛称も必要です。

エヴァンゲリオンはロボットではなくパイロットとシンクロして動く人型決戦兵器です。パイロットとエヴァンゲリオンは一体となって戦い、神経が接続されている状態になります。なのでエヴァンゲリオンが戦いでダメージを受けるとパイロットもダメージを受けます。外傷は無くても神経が繋がっているのでエヴァンゲリオンと同じダメージを受けるので相当な痛みが走ります。

理由②シンクロ率が高くないとエヴァを操作できない

エヴァンゲリオンを操作するにはシンクロ率が大事です。エヴァンゲリオンはパイロットとシンクロすることで本来の力を発揮し、エヴァンゲリオンもパイロットの直観操作で動くようになります。神経接続をエヴァンゲリオンとパイロットが行うと、シンクロ率が表示されます。シンクロ率は上限は100%となり、シンクロ率が高く無いと使徒と戦う事が出来ません。シンクロ率が二桁以下になってしまうと、エヴァンゲリオンを操作すら出来なくなります。

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エヴァのLCLに関する感想や評価

エヴァンゲリオンは超人気作品なのでLCLに対してエヴァンゲリオンファンの方は様々な感想をSNSなどに投稿されています。そんなエヴァンゲリオンファンのLCLに関する感想や評価をご紹介していきたいと思います。LCLはエヴァンゲリオンの作中ではかなり重要な要素になっているので、他のエヴァンゲリオンファンがどんな感想・評価を持っているのか、ご自分の感想・評価と比較してみても面白いかもしれません。

上記のLCLに関する感想や評価をツイッターに投稿されている方は、エヴァンゲリオンの作中に登場するLCLはかなり怖いという感想を投稿されています。エヴァンゲリオンのパイロットはエヴァンゲリオンのコックピットの入るとLCLを充満させられて液体の中に浸かることになります。LCLは酸素が含まれている液体なので、LCLを取り込めば呼吸が出来ます。液体の中に居るが呼吸が出来るという事で、実際にLCLがあるとするとかなり怖いですね。

上記のLCLに関する感想や評価をツイッターに投稿されている方は、人類補完計画でLCLに人類が返還されるシーンが怖すぎるという感想投稿されています。エヴァンゲリオンの作中で人類補完計画というのが発動されるシーンがあります。LCLになった人類はリリスの手によって生まれ変わり一つの生命として生まれ変わります。人類補完計画のシーンでLCLになるという人類の結末は、かなり怖いというエヴァファンの方も多いのではないでしょうか。

上記のLCLに関する感想や評価をツイッターに投稿されている方は、LCLは怖いけど一度でいいからLCLを体験してみたいという感想を投稿されています。LCLは液体だが酸素が含まれているのでLCLに浸かったとしても呼吸することが出来ます。液体の中に居るのに呼吸できるというのがどんな感覚なのか体験してみたいというファンの方も居るようで、将来的に科学が更に発展すると呼吸が出来る液体というのも現実に登場するかもしれません。

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エヴァのLCLまとめ

エヴァンゲリオンの作中に登場するLCLの略称やリリスとの関係性など様々な情報をまとめてご紹介しました。エヴァンゲリオンとは超人気アニメ作品で知られておりエヴァという略称で多くのファンから親しまれています。エヴァンゲリオンはシリーズ化されており、現在も最新のアニメ作品が制作され続けている作品です。SF作品の金字塔として世界中のアニメファンから愛されているのがエヴァンゲリオンです。

エヴァンゲリオンの作中にはLCLという液体が登場します。LCLは「Link Connected Liquid」の略称だそうで、日本語に翻訳すると「同調接続用液体」になります。LCLは第2使徒リリスから作られている液体という事も有り「Lilith」を略した言葉がLCLかもしれないという説があります。LCLという略称は二つの言葉が元ネタの候補になっています。LCLはエヴァンゲリオンのコックピットにパイロットが搭乗しシンクロする際に充満されます。

LCLはエヴァンゲリオンとパイロットをシンクロさせるという機能を持っており、液体ですが酸素が含まれているのでパイロットはLCL内でも呼吸が可能です。LCLはリリスから作られている液体で、エヴァンゲリオンも実はリリスをモデルとして作られた兵器となっています。エヴァの作中では人類補完計画で人類が全員LCLになりリリスによって生まれ変わるというシーンも有りました。LCLは今後もエヴァの作中で大事な要素として登場するので注目しておきましょう!

エヴァンゲリオン公式サイト

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