【名探偵コナン】瞳の中の暗殺者の名言集!新一の蘭への告白のセリフが小五郎と同じ?

名探偵コナンの映画の中でも名言が多いと人気が高いのが瞳の中の暗殺者です。特にコナン(新一)が蘭に告白するシーンが名言としては有名であると同時にその告白のセリフは毛利小五郎が妃英理にしたものと同じだと話題になっています。今回は名探偵コナン映画の1つ、瞳の中の暗殺者について人気の理由の1つになっている名言と共に、告白のセリフについての真相やそのあらすじなども紹介していきます。

【名探偵コナン】瞳の中の暗殺者の名言集!新一の蘭への告白のセリフが小五郎と同じ?のイメージ

目次

  1. 瞳の中の暗殺者とは?
  2. 瞳の中の暗殺者の毛利小五郎とコナンの告白の名言
  3. 瞳の中の暗殺者の英語の名言の意味
  4. 瞳の中の暗殺者のその他の名言・名セリフ
  5. 瞳の中の暗殺者のあらすじラストネタバレ
  6. 瞳の中の暗殺者の見どころ
  7. 瞳の中の暗殺者の主題歌・挿入歌
  8. 瞳の中の暗殺者の名言に関する感想や評価
  9. 瞳の中の暗殺者の名言まとめ

瞳の中の暗殺者とは?

映画「名探偵コナン 瞳の中の暗殺者」の概要

映画名探偵コナン瞳の中の暗殺者は2000年に公開された劇場版としては4作目となる作品です。公開時のキャッチコピーとして「蘭の瞳に隠された狙撃犯(スナイパー)を探せ」「Need not to know・・・・」をつけられた20世紀最後の名探偵コナンの映画で、興行収入は25億円にも上りました。元々恋愛色の強い事も多い劇場版名探偵コナンシリーズの中でも特に新一と蘭の関係にスポットを当てた作品となっています。

映画「名探偵コナン 瞳の中の暗殺者」の制作スタッフ

劇場版名探偵コナン瞳の中の暗殺者はアニメ名探偵コナンの初代監督を務めたこだま兼嗣さんを筆頭に、脚本を古内一成さんが手掛ける初代劇場版から続くタッグで製作した作品になっています。キャラクターデザインもアニメと同じく須藤昌朋さんが担当、その他のスタッフもアニメスタッフが継続して劇場版にも関わってくる形で製作された映画になっています。

名探偵コナン

瞳の中の暗殺者の毛利小五郎とコナンの告白の名言

毛利小五郎の妃英理へのプロポーズのセリフ

劇場版名探偵コナンシリーズではエンドロールの最後にも小話的なエピソードが語られるシーンが多くありますが、瞳の中の暗殺者では蘭が母親の妃英理に毛利小五郎に告白された際のセリフを聞くというシーンになっています。妃英理はその問いに「好きだからだよ、おめぇのことが好きだからだよ。この地球上の誰よりも」というセリフを聞かせるのでした。

ちなみにこのセリフに対して聞いた蘭はうっとりしたのに対し、居合わせた園子はドン引きするというリアクションを見せています。

コナン(新一)の蘭へのセリフが小五郎と同じ?

瞳の中の暗殺者の劇中では恋愛色の強い劇場版シリーズの中でも数少ないコナン(新一)が明確に蘭に告白した映画でもあります。瞳の中の暗殺者作中にて記憶喪失になってしまった蘭は紆余曲折を経てトロピカルランドに向かう事になります。一方で犯人も蘭の命を狙い、それをコナンが命からがら助け出します。その時、蘭から「どうしてコナン君はこんなにあたしのことを守ってくれるの?」と問いかけたのでした。

それに対して言った名言が「好きだからだよ、おめぇのことが好きだからだよ。この地球上の誰よりも」なのです。このセリフは新一としての本音ですが、同時に新一がコナンになったからこそ言えるセリフであり、同時に蘭が記憶喪失になったという状況だからこそ言えたセリフでもあるとして名言告白であるとされています。

余談ですが上記で紹介した毛利小五郎の告白のセリフを聞くシーンにはコナンも居合わせていました。その中でコナンは「おっちゃん(毛利小五郎)と同じ発想か」と落胆するというリアクションを見せています。つまりコナンは毛利小五郎の告白のセリフを単に真似たわけではなく新一としての本音が偶然毛利小五郎と重なってしまったという事になっています。

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瞳の中の暗殺者の英語の名言の意味

英語のセリフ「Need not to know」は警察の隠語?

瞳の中の暗殺者の名言で上記の告白セリフの次に有名なのが英語の名言でキャッチコピーにもなっている「Need not to know」です。このセリフが劇中で最初に登場したのは冒頭、白鳥警部の妹、沙羅の結婚パーティーでの事でした。この時は警察官を狙った連続殺人事件が発生している事、コナンが最初の被害者である警官の第一発見者だった事もあって仲の良い高木刑事にあれこれ聞き出そうとするのでした。

高木刑事が対応に困っているとそこにやってきたのが白鳥警部です。そこで白鳥警部が口にしたセリフが「Need not to know」という英語の名言です。劇中でこの英語のセリフは「知る必要のないこと」と意訳されますが同時に警察で使われる隠語としての意味も持っていました。つまり暗にコナンにそれ以上詮索しないようにと諭しているのでした。

白鳥警部のこのセリフによってコナン達は警察上層部や捜査を担当する目暮警部達は犯人が警察内部にいる可能性を考慮しているという事を暗に教えられる事になります。

「君は何者だ?」と聞かれたコナンのセリフ

白鳥警部が最初に使った「Need not to know」というセリフですが、劇中ではもう1度使われる場面があります。本作で登場し後の劇場版でも活躍する小田切敏郎警視長はコナンよりは遅かったものの事件の真相に辿り着き部下達と共にトロピカルランドに向かいますが、警察がトロピカルランドに到着した時にはコナンと記憶を取り戻した蘭によって犯人が対峙された後でした。

警察よりも事件の真相に早く気づいたコナン。明らかに普通の小学生の範疇を超えたコナンに小田切敏郎は「君は何者だ?」と問いかけるのです。その問いかけに対しコナンが答えたのが「Need not to know, 僕はただの小学生だよ」というセリフでした。上記で白鳥警部がコナンにしたようにコナンはそれ以上詮索するなと暗に答えるのです。

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瞳の中の暗殺者のその他の名言・名セリフ

名言①「たぶん蘭姉ちゃんのことを一番に考えていて…」

たぶん蘭姉ちゃんのことを一番に考えていて、でもそういう気持ちを素直に言えない人だと思うよ

瞳の中の暗殺者で記憶喪失になった蘭はなんとか記憶を取り戻そうと劇中で色々な事を問いかけますがその中の1つに「工藤新一ってどんな人?」という質問があります。この質問をあろうことか新一本人であるコナンにぶつけてしまうのですが、コナンは上記のように返答するのでした。この名言は後々に登場する事になる上記でも紹介した告白シーンの伏線とも言えるシーンであり人気の高い名言になっています。

名言②「ありがと、おませさん…」

この名言はコナンが新一として蘭に告白した上記でも紹介した名言に対しての蘭の返答です。もちろん蘭はコナン=新一である事は知らないので額面通り小学生のコナンに告白されたと受け取った為の返答でした。

名言③「たとえ記憶が戻らなくても…」

たとえ記憶が戻らなくても、あ、あたしは一生友達だからね…

上記の告白シーンの名言に隠れがちですが、記憶喪失をした蘭に対してのコナン以外のキャラクターのセリフにも名言が多い事が瞳の中の暗殺者の人気を高める要因にもなっています。この名言は蘭の親友である園子が眠った蘭に向けた名言であり、ここまで言える関係性にあるのが良いとする声も多くなっています。

名言④「良いんだよ。すべてを思い出した時に…」

良いんだよ。すべてを思い出した時にそう呼んでくれ

瞳の中の暗殺者劇中の蘭の記憶喪失は日常生活には問題ないもののコナン(新一)や家族、友人関係なども含めた人物との記憶が欠如してしまうという記憶喪失です。蘭にとってコナンは「見ず知らずの小学生」であり、毛利小五郎も「父親らしい男性」という事になります。周囲の対応から自身が毛利小五郎の事を「お父さん」と呼んでいた事を知る蘭ですが、それでも上手く呼ぶ事が出来ませんでした。

「お、おと」と言葉を詰まらせる蘭に対して毛利小五郎が伝えた名言がこの名言です。普段は蘭に対しても憮然とした態度を見せる事が多い毛利小五郎ですが、根っこでは大切に思っている事が分かるセリフとして名言であるとされています。

名言⑤「あなたとこのままずっと…」

あたしだって…あたしだって…
できるなら記憶を無くしたいわよ
お姉ちゃんが殺されたことや、組織の一員になって毒薬を作っていたこと…みんな忘れてただの小学生の灰原哀になれたら、どんなにいいか…そして…あなたとずっと…ずっとこのまま…

記憶喪失になった蘭に対し、どこか元気のないコナン。そんなコナンの正体が新一であると知っている灰原哀の本音が見え隠れする名言として人気を集めているのがこの名言です。こんな言葉を言われてコナンは顔を真赤にしますが、灰原は「なーんてね。少しは元気出た?」と誤魔化しています。誤魔化していますが本音も多分に含まれているように見える事が人気を集める名言となっています。

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瞳の中の暗殺者のあらすじラストネタバレ

あらすじネタバレ①交差点で起こった事件

瞳の中の暗殺者ではコナンが変声機を使って蘭と電話をするシーンから始まります。蘭は新一がコナンになってしまったトロピカルランドにまた行きたいと話し、その日の事を振り返ります。照れくさくなったコナンは歩美達を見かけてこれ幸いにと蘭との電話を切ります。そして歩美達と共に交差点を渡る中、コナン達とすれ違った刑事が何者かに撃たれて倒れるという事件が発生。コナンは現場に居合わせる事になります。

あらすじネタバレ②続く事件

その後、2つ目の事件として別の刑事が殺害され事件は連続刑事殺害事件へと発展していきます。毛利小五郎も心配して目暮警部に電話をかけますが目暮警部は情報の提供をしませんでした。そんな中行われる事になったのが白鳥警部の妹の結婚パーティーでした。ここでも毛利小五郎に情報共有をしようとしない目暮警部。パーティーではいくつかのやりとりが描かれる事になります。

毛利小五郎と共にパーティーに足を運んでいた蘭は化粧室で佐藤刑事と居合わせる事になります。刑事が連続して殺害されるという状況に佐藤刑事を心配する蘭。大丈夫と返す佐藤刑事でしたがそこで事件が起きます。きっかけは会場が停電した事でした。蘭が洗面台の下の懐中電灯を着けた時、そこには蘭に銃口を向ける何者かがいました。そして蘭をかばった佐藤刑事が撃たれる事になってしまうのでした。

あらすじネタバレ③記憶を失った毛利蘭

佐藤刑事と共に倒れた蘭は病院に運ばれます。命の瀬戸際だった佐藤刑事と比較すれば外傷は軽症だった蘭ですが、代わりに記憶を失っていました。白鳥警部の主治医でもありパーティーでも姿を見せていた風戸は「自分が懐中電灯を着けてしまったから佐藤刑事が撃たれる事になった」という自責の念から来るものではないかと診察します。

一方でずっと口を閉ざしていた目暮警部も蘭を巻き込んでしまった事で覚悟を決めて毛利小五郎に情報を共有します。警察では今回の事件が警察関係者によるものではないかと考えており、そのために緘口令が敷かれていたのでした。そしてある過去に起きたある事件の再調査を行う事にした刑事が佐藤刑事を含む今回の被害者である事を教えるのです。

あらすじネタバレ④過去の事件

過去の事件についてはわからない事が多かったものの、コナンの気づきにより犯人は左利きである事が分かりますが容疑者となっている人物はいずれも左利きでした。事件が進展しない中、身体には異常がない蘭は、日常生活を送った方がリラックスできるだろうという風戸の判断により退院し自宅に戻る事になります。一時的に妃英理も毛利探偵事務所に戻りますが、蘭は以前のように元気に振る舞う事は出来ませんでした。

気分転換にと妃英理とでかけて線路に突き落とされてしまったりといった内外の出来事が蘭を襲う事になります。幸いコナンが助けた事で軽症で済んだ蘭ですが、犯人に狙われている事、逆に言えば犯人の顔を見ている可能性が浮上する事になります。

あらすじネタバレ⑥小田切刑事部長

蘭が心配される一方で連続刑事殺害事件についても描かれていきます。コナンはホテルで傘を調べて犯人が傘を使って硝煙反応を消した事、蘭が傘に怯えている事に気づくなど少しずつですが状況が絞り込まれていきます。そして小田切刑事部長が被害者となった刑事達に過去の事件を調べるように支持していた事なども明らかになっていきます。

あらすじネタバレ⑦トロピカルランドへ

一方で蘭はテレビで見かけたトロピカルランドの話題に対し、「ここ知ってる」と呟き、少しずつ記憶を取り戻している事が明らかになります。医師風戸の判断もあって蘭はトロピカルランドに行く事になります。しかし蘭の頼みによって蘭の為に自身の命すら顧みないコナンにはこの事は知らされませんでした。この時の蘭はこれ以上自分のせいで誰かが傷つくのを見たくないという思いが強かったのです。

トロピカルランドで蘭はやはり見覚えのある光景にフラッシュバックを起こしさらに一緒にきた新一の面影を感じる事になります。しかしまた1つ事件が起こります。乗り物疲れした毛利小五郎を休ませるべくベンチで休む事になった際、着ぐるみを着たキャラクターが蘭に迫るのです。この着ぐるみの正体は容疑者の1人であった誠で、誠がナイフを手にしていた事もあり毛利と刑事によって逮捕される事になります。

あらすじネタバレ⑧犯人の正体

一方でコナンは方々を回って事件の真相に近づきつつありました。同時にコナンは蘭がトロピカルランドに行っている事を知り急行する事になります。コナンが到着した時トロピカルランドではパレードが始まっており、なんとか蘭を発見するコナンでしたが直ぐ側にはコナンが犯人だと推察していた人物が迫っていました。探偵バッチを使って居合わせた少年探偵団に蘭と逃げるように伝えます。

少年探偵団が蘭を連れて逃げようとした事で犯人は発砲し、アガサ博士に命中してしまいます。それを見た蘭はまた誰かを傷つけたくないと1人で逃げようとしてしまいます。そこに駆けつけたコナンと共に2人で逃げる事になります。そしてコナンは誰もいない所で犯人と対峙、犯人である医師の風戸が姿を見せる事になります。

あらすじネタバレ⑨トリック

一連の事件についての謎解きをするコナン。ほぼ全ての謎を解き明かすコナンに対し、風戸は証拠がないと開き直ります。しかしコナンは傘を使った風戸のトリックをも看破しており、様々なアトラクションを使って逃げながらそれを説明します。風戸は穴を開けた傘から手を出し手術用の手袋を着けた上で発砲していたのです。全てを看破された風戸は益々生かしておけなくなったとして執拗にコナン達を追いかける事になります。

あらすじネタバレ⑩記憶を取り戻した蘭

化学と宇宙の島というアトラクションにまで逃げてきたコナンと蘭。そこは広場のように広がっており、身を隠す場所もありませんでした。しかしコナンは時間を確認しながらわざとこの時間に合わせてここに逃げてきたのです。じわじわ距離を詰める風戸でしたがコナンのカウントダウンに合わせるようにしてアトラクションの噴水が一気に湧き上がります。

コナンは新一として蘭と共にトロピカルランドに来た際にこのアトラクションを見ており、その時間に噴水が湧き出る事を知っていたのです。そして奇しくも噴水から銃だけが突き出されるという状況が佐藤刑事が撃たれた時の状況と重なった事で蘭は全ての記憶を取り戻します。噴水が収まったと同時にコナンが缶を蹴って風見の銃を落とすとナイフで襲いかかってきた風戸に対し、蘭が持ち前の空手の腕前を使って風戸を撃退するのです。

こうして犯人を倒し、記憶を取り戻した蘭、誠の取り調べをしていて真相に辿り着いた毛利小五郎や警察も駆けつけ、風戸は逮捕されていきます。そして蘭の記憶が戻った事を喜ぶ妃英理と園子達。加えて佐藤刑事の意識が戻ったという連絡が入り劇場版名探偵コナン瞳の中の暗殺者は大団円を迎えるのでした。

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瞳の中の暗殺者の見どころ

見どころ①伏線の回収

瞳の中の暗殺者は名探偵コナンの第1話であり、新一がコナンになったトロピカルランドでの出来事をベースにした作品です。このベースの上にしっかりと作中で伏線を作り回収していく形が見応えがある作品になっています。今回紹介した名言の数々も伏線があったからこそより際立つ存在になったという声が多いです。

見どころ②BGMの使い方

瞳の中の暗殺者はBGMの使い方も巧みであるという声も多いです。特にトロピカルランドでのシーンでは本来楽しいはずのシーンに敢えて不安を煽るようなBGMを使うなどそのままでも盛り上がるシーンをそのままその後の伏線として活用しているとする声が多いです。

見どころ③白鳥刑事と風戸先生の声優

瞳の中の暗殺者は劇場版で初登場した白鳥任三郎の声優塩沢兼人さんが最後に白鳥任三郎役を務めた劇場版でもあります。瞳の中の暗殺者の公開後、塩沢兼人さんが亡くなってしまい、以降の映画名探偵コナン、及びアニメ名探偵コナンでは井上和彦さんが後任として白鳥任三郎役を務めています。ちなみに井上和彦さん、瞳の中の暗殺者ではなんと犯人である風戸役で出演していました。

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瞳の中の暗殺者の主題歌・挿入歌

小松未歩「あなたがいるから」

瞳の中の暗殺者の主題歌は小松未歩「あなたがいるから」という楽曲です。小松未歩はそれまでにも「謎」「願い事ひとつだけ」「氷の上に立つように」で名探偵コナンとタイアップしており、4度目となるタイアップであり、同時に最後のタイアップ曲となった楽曲です。楽曲としては小松未歩さんが手掛けた「シングル恋愛三部作」の最初のシングル曲でもあり、「君の瞳には映らない」「Love gone」につながる楽曲です。

「キミがいれば(暗殺者バージョン)」

劇場版瞳の中の暗殺者で使用された挿入歌「キミがいれば」は元々劇場版第1作である「時計じかけの摩天楼」の挿入歌として作られた楽曲です。瞳の中の暗殺者ではオリジナルに対しアレンジを加え暗殺者バージョンが使用されています。瞳の中の暗殺者以外の劇場版でもクライマックスを盛り上げるお馴染みの挿入歌として度々使用される事になる楽曲です。

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瞳の中の暗殺者の名言に関する感想や評価

ここからは既に劇場版名探偵コナン瞳の中の暗殺者を視聴した人の感想を紹介していきます。瞳の中の暗殺者は恋愛色が強くなる事が多い劇場版名探偵コナンシリーズの中でも特に新一と蘭にスポットが当たった作品として2020年10月現在も名作として人気を集めている作品です。歴代作人気ランキングで1位を獲得する事もある程の作品になっています。

劇場版名探偵コナンシリーズは蘭が窮地に陥る場面も多いですが、瞳の中の暗殺者では全編に渡ってヒロイン度合いが強く描かれているとする声も多くなっています。記憶喪失という重くなりがちなテーマを扱いながらも少年探偵団や園子を使って暗い雰囲気にならないようにしている事もあって新一と蘭の物語として頭に残りやすいという声も多くなっています。

瞳の中の暗殺者が名作と言われる要因の1つになっているのがやはり名探偵コナンの原点とも言えるトロピカルランドを上手く取り入れている事だとする声も多いです。劇場版名探偵コナンで多い旅行先などの舞台ではない事で没入感が高くなっており、恋愛色の強い作品をしっかり支える要因になっているとする声も多くなっています。

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瞳の中の暗殺者の名言まとめ

劇場版名探偵コナン瞳の中の暗殺者は映画シリーズの中でも特に名作として今でも根強い人気を誇る作品です。告白シーンを始めとした名言の数々はもちろん、トロピカルランドを取り入れた脚本の構成からBGMまで全てが上手く噛み合った作品であるとされています。まだ瞳の中の暗殺者を視聴した事がないという人はぜひ1度視聴してみてはいかがでしょうか?

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