2020年10月29日公開
2020年10月29日更新
名探偵コナンはツッコミどころ満載?常識外れなシーン・展開をランキングで紹介
「名探偵コナン」の作中には、ツッコミどころが満載だといわれています。今回はそんなコナンのツッコミどころについて、ランキング形式でおかしい事件などを紹介しています。あまりにも常識外れなシーンや、現実では不可能だと思われる場面が多数登場します。さらにゼロの執行人についても、ツッコミを入れたくなるシーンが多数ありました。作品に対するネット上の感想などもまとめています。
目次
名探偵コナンとは?
国民的人気アニメの名探偵コナンですが、実はツッコミどころが満載だと話題になっています。今回はそんな名探偵コナンについて、ツッコミどころ満載のシーンをランキング形式で紹介します。これまでに起こった事件の中で、一度はツッコミを入れたくなったシーンがあるはずです。
名探偵コナンの概要
名探偵コナンは、青山剛昌先生が描く探偵漫画です。週刊少年サンデーで20年以上連載が続いている長寿作品で、毎年ゴールデンウィークには劇場版アニメも公開されています。テレビアニメも、1996年以降放送が続いています。
名探偵コナンのあらすじ
高校生探偵の工藤新一は、遊びに行った遊園地で、偶然にも黒づくめの男たちの取引現場を目撃してしまいます。背後から襲われた新一は、毒薬を飲まされた副作用で体が小学性になってしまいました。江戸川コナンと名乗って正体を隠し、探偵をする毛利小五郎の事務所に居候をします。
名探偵コナンはツッコミどころ満載?おかしい事件シーンランキングTOP10~4
おかしいシーンが満載だという名探偵コナンですが、続いては早速、ツッコミどころ満載なシーンをランキング形式で紹介します。まずはランキングのTOP10からTOP4までを紹介するので、自分がツッコミを入れたくなった事件が入っているか要チェックです。
10位:顔が似た人物が多すぎる
名探偵コナンといえば、顔が似た人物が多いことでも知られています。主人公の工藤新一と、怪盗キッド、そして沖田総司はそっくりな顔をしています。しかも、3人ともにハイスペックとあって、違いがあるとすれば髪型や性格的な部分のみなのです。
9位:ジンとウォッカ
名探偵コナンの中ではラスボス的な扱いのジンですが、ウォッカとセットで登場することが多いキャラクターです。しかし、コナンの初登場シーンを振り返ってみると、ツッコミどころが満載です。二人はジェットコースターに乗りながら、取引相手が来ているかを確認していました。遊園地ではあからさまに目立つ格好をしていますし、明らかにおかしい二人組です。
8位:整形をして工藤新一になりすました犯人
コミック62巻で登場する犯人は、工藤新一を逆恨みしていました。それにより整形をして、工藤新一に容疑をなすりつけようと計画したのです。執念の凄い事件ではありますが、嫌いな相手の顔になったことで、鏡を見ることも嫌になっています。復讐をするとしても、明らかにおかしいといえるツッコミどころ満載の事件でした。
7位:京極真が強すぎる
名探偵コナンの中には、ずば抜けた身体能力を持つ人物が何人も登場します。その中でも、京極真の強さは圧倒的なものです。コミック33巻では、驚くべきことに銃弾を避ける場面も見られました。普通の人間には明らかに無理な、ツッコミどころ満載のシーンです。
6位:事件について話しすぎな警察
警察が事件の内容について話しすぎではないだろうか?というツッコミも入っています。子どもである少年探偵団にすら、聞かれれば詳細を教えてしまうのはおかしいと指摘がありました。ランキングの中でも、もはやひとつの事件といえるかもしれません。
5位:不可能なトリックがある
名探偵コナンの中では、数多くの事件が起こります。その中で、巨大な氷でできた2つの車輪をダンベルのようにして、死体をくくりつけるというものがあります。外へ転がして氷が溶ければ、死体だけが運ばれたように見えるというトリックです。しかし、車輪を作ること自体が大変すぎて、現実には不可能なのではないかと考えられます。
4位:周囲で事件が起こりすぎ
名探偵コナンはツッコミどころ満載?おかしい事件シーンランキングTOP3
ランキングのTOP4まででも、すでにツッコミどころ満載のおかしいシーンが盛りだくさんでした。続いてはいよいよ、ランキングのTOP3を発表していきます。特に第1位は、名探偵コナンを知る人なら誰もがツッコミを入れたくなったことがあるのではないでしょうか?
3位:阿笠博士の発明品
阿笠博士といえばコナンには欠かせない登場人物の一人ですが、当初はガラクタばかり作って失敗している人という設定でした。しかし、実際に作中で使われている発明品は、時計型麻酔銃や蝶ネクタイ型変声機といった凄いものばかりです。事件ではないものの、これだけのものが作れる実力は、失敗ばかりしている人物だとは到底思えません。
2位:毛利蘭の強さ
ヒロインの毛利蘭が、強すぎることもツッコミどころのひとつになっています。時には得意の空手で凶悪犯を倒したり、物を破壊するシーンも登場しています。都大会で優勝する実力どころではない、ランキングの中でも特にツッコミたくなるおかしいポイントです。
1位:コナンの正体が周囲にバレない
ランキングの栄えある1位は、やはりコナンの正体が周囲にバレないという点です。小学1年生という設定にも関わらず、言動が明らかに小学生のものではありません。時には正体をバラすつもりなのか?と思うような大胆な行動をすることもあります。
名探偵コナンの映画「ゼロの執行人」はツッコミどころが多い?
本編でもツッコミどころが満載だった名探偵コナンですが、実は映画の「ゼロの執行人」もまた、ツッコミどころだらけだといわれています。続いてはゼロの執行人のツッコミどころについても、ランキングではなく順番に紹介します。
ツッコミどころ①専門用語が多い
ゼロの執行人では、警察や公安がメインのストーリーが展開していきます。そのため、一般人には理解が追い付かないような、専門用語も多く登場してきます。ストーリーがややこしくなってくるにつれて、理解することを放棄した人もいたかもしれません。
ツッコミどころ②ストーリー
ゼロの執行人では、ストーリーの薄っぺらさにもツッコミが入っています。犯人の動機もあまりにお粗末なものであったり、大事なパスワードが単純すぎる点もありました。映像の派手さはありますが、おかしいと感じるシーンも多い作品です。
ツッコミどころ③高性能なシーバー
ゼロの執行人では、コナンが盗聴器としてシーバーを仕掛けるシーンがあります。このシーバーが、移動していても雑音すら入らず鮮明に音が聞き取れる、あまりにも高性能すぎる機械だといわれています。聞き取り可能な範囲も広すぎるとツッコミが入っていました。
ツッコミどころ④アクションシーン
ゼロの執行人では、アクションシーンも思わずツッコミを入れたくなるアクロバティックすぎるものばかりでした。トラックの下を潜り抜けたり、車が真横になった状態で走行したりするのです。常人ではあり得ない技を披露するシーンに、おかしいとツッコミが入りました。
ツッコミどころ⑤安室透が主人公
主人公はコナンのはずですが、ゼロの執行人はもはや安室透が主人公だったともいわれています。登場回数はヒロインの蘭よりも多く、かっこいい姿から可愛い姿まで、あらゆる姿を見せてくれるのです。主人公が交代してしまったのか?と感じてもおかしくない活躍でした。
名探偵コナンに関する感想や評価
ツッコミどころが満載の名探偵コナンですが、そんな作品に対する感想なども気になるのではないでしょうか?続いては、実際に名探偵コナンを読んだりアニメを観た人の、感想や評価についても少しだけ紹介します。
名探偵コナンってツッコミ所MAXやな。
— タケゾー (@takezoaiueo) August 7, 2011
実際に作品を読んでみると、ツッコミを入れたくなるところがとても多かったという感想が多数ありました。やはり普通に読んでいると、おかしいのではないかと感じる場面が多いようです。
名探偵コナン、ツッコミ所満載だけど、名探偵・・そこは気にならないのか?
— 8カウント (@8count_) June 22, 2016
優れた推理力や洞察力を持つ主人公ですが、名探偵としてそうしたツッコミどころは気にならないのか、という指摘もありました。確かに、主人公こそが真っ先にツッコミを入れるべきなのではないか?と思うような場面も多い作品です。
【本日の戦利品✨】
— 加藤ジュン//ラジオDJ (@katojun0702) April 17, 2020
モエレ沼公園から丘珠空港へ行った帰り道で見つけたザンギ専門店 #Ichi 🔥
テイクアウトしてきたので今から食べます🎵甘辛たれザンギ。オススメだそうです。
名探偵コナンをずっとツッコミ入れながら観てたら、お腹空いた。笑
美味しそう🤤 pic.twitter.com/l1vS9qwiJu
ツッコミを入れるのにも、体力を使うほどおかしい場面が多いのが名探偵コナンです。しかし、そうした視聴の仕方もまた作品の楽しみ方のひとつといえるのかもしれません。
名探偵コナンのツッコミどころまとめ
名探偵コナンのツッコミどころについてを、ランキング形式でまとめて紹介しました。これまで、同様に作品に対してツッコミを入れてきたファンも多かったのではないでしょうか?
今後もツッコミを入れたくなる事件などが登場する可能性も、大いにあるはずです。そういった部分も楽しみつつ、名探偵コナンの世界を存分に堪能してみるのもオススメです。