2020年09月28日公開
2020年09月28日更新
【キングダム】アニメ3期合従軍編は原作何巻?何クール放送?あらすじや結末ネタバレ
アニメ「キングダム」の3期合従軍編は原作何巻なのか紹介!中華統一を目指して戦うキャラクターたちの物語が描かれているキングダム。そんなキングダムで秦国が滅亡寸前に追い込まれた合従軍編のあらすじをネタバレで載せていきます。また合従軍編が原作では何巻に描かれたかや、登場したキャラクターの情報なども載せていきます。その他には、キャラクターの声を演じた声優の情報も一覧化して紹介していきます。
目次
キングダムとは?
キングダムの概要
あらすじネタバレや合従軍編は何巻に描かれたのを知る前に、まずは大ヒット漫画「キングダム」の原作情報を紹介していきます!キングダムは2006年から「週刊ヤングジャンプ」で連載されている漫画が原作で、2012年からはアニメの放送が開始しています。原作者の原泰久は1999年から漫画家活動を行っている人物で、漫画家になる前は技術職のサラリーマンを仕事をしていたようです。
キングダムの原作者・原泰久は「キングダムは会社員時代そのもの」と語っており、「チームそれぞれが役割を持って動く」という点がキングダムにも描かれているようです。また漫画家を志したのは大学3年生の時で、「上田君の退化論」が「ちばてつや賞」を受賞した時が一番嬉しかった思い出のようです。
キングダムのあらすじ
漫画・アニメ「キングダム」の主人公は信です。信は「大将軍になる」という夢を抱いており、物語序盤に秦国の王・政と出会っています。政は朝廷内の反逆者から命を狙われており、信の幼馴染である漂は身代わりになって殺されています。そのため信は漂の仇を討つ事を決意し、かつて盟約を結んでいた山の民に協力を求めています。本記事でそんなキングダム・合従軍編のあらすじネタバレや原作情報を紹介していきます。
キングダムアニメ3期合従軍編は原作何巻?
ここからは「キングダム」の合従軍編は原作の何巻で描かれたのか紹介していきます!原作の情報だけでなく、アニメ3期の情報なども載せていきます。合従軍編は秦国が窮地に立たされたエピソードで、前半の山場と言われているようです。
キングダムアニメ3期合従軍編は何巻から何巻まで?
キングダムの合従軍編は25巻から33巻までです。合計で8巻にも及ぶ長編が描かれていますが、合従軍は「秦国が中華統一に王手をかけた事」がきっかけで結成されているため、25巻以前から合従軍が結成されるきっかけが作られていたようです。
キングダムアニメ3期は何クール放送?
アニメ「キングダム」の1期と2期は3クール/9ヶ月で制作されています。そのためアニメ「キングダム」の3期も3クールで制作される可能性が高いようです。また合従軍編はかなり内容が濃いため、終盤の「蕞の攻防戦」は4期になる可能性もゼロではないようです。
キングダム合従軍編のあらすじネタバレ
合従軍編は原作の何巻なのか知った後は、あらすじをネタバレで紹介していきます!合従軍編は原作漫画9巻に渡って描かれたエピソードのため、秦国のキャラクターたちがこれまで以上に熾烈な戦いを強いられています。あらすじネタバレだけでなく、登場したキャラクターの情報なども紹介していきます。
あらすじネタバレ①25巻
キングダムの25巻では大国・楚が動き始めています。その動きに気付いた秦は戦いの準備を始めていましたが、同時に魏・趙も動き始めたため、三国が同盟を結成したと読みました。そのため秦の将軍である蒙武と張唐が防衛線に急いでおり、その2人よりも先に騰の軍が楚軍の行く手を阻みます。そして騰が楚軍の相手をしていると、燕と韓も動いたという絶望的な急報が入ってしまいます。
秦の文官たちは三国が同盟を結んだと思っていましたが、その予想は外れ、秦に隣接する全ての国が動いたという急報が入ってしまいます。この時に秦は「合従軍」が結成されたと知り、絶望的な状況に陥った文官たちは青ざめてしまいます。ですが秦王・政はこのまま黙ってやられる訳にはいかないと考え、文官たちを鼓舞して立ち上がらせています。
秦の軍司令官・昌平君は「動きの鈍い斉」に目を付け、斉に秦の外交を担当している蔡沢を送り込みました。斉王と謁見した蔡沢は「李牧にいくらで買われた?」と聞き、「秦はその倍を出す」と提示しました。その言葉を聞いた斉王は「無傷で大金が手に入る」と言って案を飲み、蔡沢は戦わずして斉を離脱させる事に成功しています。
昌平君を中心とした文官たちは徹夜で模擬戦を行い、秦が5回に1回勝つ軍略を見つけ出しました。昌平君はすぐに「秦の名だたる将軍たち」を招集し、秦の国門である「函谷関」を防衛する事を伝えます。時を同じくして合従軍の総大将が函谷関の目の前に姿を現し、実質上の総司令官である李牧が函谷関陥落の軍略を伝えました。
合従軍と秦の部隊が函谷関の前で対峙し、楚軍の総大将・汗明は臨武君に開戦の火ぶたを切るように命じました。臨武君は天地に響き渡るような大声で口上を述べ、部下たちに突撃を命じようとしましたが、それを遮るように麃公が突撃を命じ、麃公の部隊が先陣を切って合従軍へと突撃します。こうして紀元前241年に合従軍と秦の函谷関防衛戦が始まりました。
あらすじネタバレ②26巻
麃公の軍と飛信隊は趙の副将を務めている慶舎の陣営に突撃しました。慶舎は李牧から全幅の信頼を受けている将軍で、麃公軍の猛威に目の当たりにしても冷静さを保っていました。それどころか同じ本能型の将である麃公の動きを読み切り、背後から万極の軍をぶつけられた麃公軍は窮地に陥ってしまいます。
麃公は慶舎と万極の軍に挟み撃ちにされてしまいましたが、信がいち早く万極軍の動きに気付いていたため、軍勢の中を逆走して万極軍の動きを制止しました。一方その頃、函谷関でも熾烈な攻防戦が行われており、そこに呉鳳明が開発した井闌車が姿を現しました。そして井闌車を掛けられるという失態を犯してしまいますが、桓騎が井闌車に油を掛けて火矢で燃やすという活躍を見せています。
秦の将軍・蒙武は開戦してからずっと傍観を決め込んでいましたが、そこには楚の将軍・汗明を倒すという狙いがありました。そのため汗明を引っ張り出すために騰軍が臨武君の軍と激突し、予定通りに騰軍の軍団長たちが臨武君のもとへとたどり着きました。ですが臨武君の圧倒的な武力を前に軍団長たちは苦戦を強いられてしまいます。
軍団長の中で最強と言われている録嗚未は臨武君に苦戦を強いられ、鱗坊は白麗の弓で頭を射抜かれてしまいます。そのような状況の中で蒙恬は「白麗の弓が何よりも危険」だと考え、白麗を強襲して攻撃を阻んでいます。そして臨武君は録嗚未にとどめを刺そうとしましたが、遠くから「ファルファル」と音を鳴らして急行してくる人物に気付きました。
このままでは軍が壊滅してしまうと考えた騰は、配下である隆国に本陣を任せて飛び出しており、物凄い勢いで臨武君のもとへと向かいました。臨武君は軍団長と同様に騰を一蹴しようとしましたが、逆に圧倒的な武力の差を見せつけられてしまいます。そして騰は「王騎という大将軍のもとで戦ってきた強さ」を示し、首を斬られた臨武君は戦死しています。
あらすじネタバレ③27巻
騰が臨武君を討ち取る中で、飛信隊と万極軍の戦いは続いていました。飛信隊と後方の麃公軍は奮闘していましたが、万極軍1万の軍勢にじりじりと押され、飛信隊の隊員たちは散り散りになってしまいます。また万極軍は趙人が虐殺された「長平の戦い」の遺児・遺族だけで構成されていたため、怨念にも似た力に飛信隊は押されてしまいます。
軍師が殺されてはマズイという事で河了貂は外から戦場を見守っていましたが、飛信隊の隊員たちが散り散りになっている事に気付いたため、戦場に飛び込んで少しずつ仲間を合流させています。そんな中、隊長の信は万極を対峙しましたが、長平の戦いの生き残りである万極の怨念に心が押しつぶされそうになってしまいます。
信は戦争孤児のため、同じように家族を失った万極の想いを深く理解していました。そんな中、そのような悲しみを解決するために「中華統一を目指している事」を思い出し、渾身の力で万極を斬りつけました。そして信は致命傷を負った万極に対して「俺は絶対に長平のようなことはしないし、絶対にさせない」と語り掛け、その言葉を聞いた万極は静かに息を引き取っています。
臨武君と万極を討ち取るという激動の初日を終え、函谷関攻防戦は2日目に入りました。臨武君の兵を引き継いだ楚の将軍・媧燐は無謀な突撃を繰り返しており、「凡戦を連ねて10日後に函谷関を落とすべし」という伝令を李牧に送りました。その言葉通りに媧燐は7日目まで目立った行動は起こしませんでしたが、突如として無言を貫いていた韓の成恢が動き始めました。
韓の将軍・成恢は毒開発の第一人者であり、張唐の持ち場に大量の毒矢を撃ちこみました。続けて成恢の軍は「丹丸」という煙玉を投げ込みましたが、煙玉は何も効果を出さなかったため、秦の将軍・張唐は成恢の意図を汲みかねていました。ですが翌日に桓騎を呼び出した張唐の顔にはどす黒い血管が膨れ上がっており、成恢の煙玉は猛毒だという事が判明しています。
目立った攻防がないまま、函谷関防衛戦は15日目を迎えました。ここで李牧が全軍の総力を挙げて攻撃を行うと宣言し、楚の将軍である汗明の軍も動き始めました。そして汗明の動きに気付いた蒙武も腰を上げ、怒号にも似た掛け声で全軍の突撃が行われています。
あらすじネタバレ④28巻
蒙武・騰の連合軍と楚軍の戦いが始まり、蒙武は左翼に突撃を命じました。左翼を担当していた壁は奮闘していましたが、これを目障りだと感じた楚軍の汗明は援軍を送ります。そして静観していた蒙武が順次突撃を命じ、高等戦術の「斜陣がけ」で楚軍への攻撃を行いました。その頃、別の場所では楚軍の媧燐も動き始め、南方の「戦象」を使って騰軍への攻撃を行っていました。
媧燐は巨大な「戦象」を使って騰軍を攻撃していましたが、軍団長たちは冷静沈着な判断で戦象を退けました。ですが戦象が土煙を起こしている間に媧燐軍の陣営が大きく姿を変えており、騰軍はいつの間にか包囲されてしまいます。そしてこの包囲を打ち破るために、王賁と蒙恬が左右の指揮官に抜擢されています。
函谷関では呉鳳明が巨大井闌車と床弩を使って猛攻撃を行っており、成恢の毒を受けた張唐は窮地に立たされていました。そこに馬に乗った桓騎が姿を現し、張唐軍の窮地を救っています。そして桓騎と張唐は敵兵の鎧を奪って地上へと降り立ち、敵軍に成りすまして韓軍総大将である成恢へと近づく作戦を開始しました。
張唐の死期が近づく中、桓騎の作戦は上手く進み、成恢の目前まで迫っていました。桓騎たちの動きに気付いた成恢は退却しようとしましたが、毒という卑怯な攻撃を受けた張唐の怒りが爆発し、毒を物ともしない攻撃で成恢を倒しています。そして張唐は秦の行く末を桓騎に託してこの世を去っています。
あらすじネタバレ⑤29巻
張唐と桓騎が成恢を倒す活躍を見せる中、秦の将軍・王翦は函谷関左の山岳地帯で燕将軍のオルドと対峙していました。合従軍の総攻撃と共にオルドも猛攻撃を行っていましたが、王翦は見切りを付けてあっさりと砦を放置し、どこかへ姿を消してしまいます。そしてオルドは手薄になった場所から函谷関への侵攻を行おうとしましたが、背後には姿を消したはずの王翦が迫っていました。
山読みに長けているオルドは王翦を手玉に取ったと思っていましたが、それは勘違いで逆に背後から王翦軍の強襲を受けてしまいます。この戦いでオルドは精鋭部隊を失い、山中で孤立した事で王翦に敗北してしまいます。一方その頃、蒙武が昌平君から学んだ「斜陣がけ」は絶大な効果を発揮し、楚軍総大将である汗明への道が開けていました。
蒙武と対峙した汗明は、「過去に六大将軍の王齕を撃退」したという話を始めました。その言葉通りに汗明は圧倒的な腕力で蒙武を追い詰めていましたが、蒙武も「生まれて初めての全力」を引き出して汗明に応戦していきます。そして2人が激闘を繰り広げる中で、媧燐は弟に「蒙武の首を取ってこい」と命じたのでした。
蒙恬は媧燐の不穏な動きに気付き、ギリギリの所で攻撃を制止しました。ですが態勢を崩して蒙武と汗明の戦いに入ってしまい、汗明の一撃を受けて深手を負ってしまいます。そして蒙武は息子である蒙恬が攻撃を受けた事に怒りを爆発させ、強力な一撃で汗明の頭を吹き飛ばし、そのままの勢いで敵陣に突撃するという活躍を見せています。
あらすじネタバレ⑥30巻
媧燐軍は気配を消して函谷関への裏手に周り、裏から門をこじ開けようとしました。ですがそこに王翦軍が姿を現し、間一髪の所で開門を防ぐという活躍を見せています。この時に合従軍の総攻撃は失敗に終わり、秦は全軍を開戦前の位置まで押し戻す事に成功しています。このように合従軍の戦いはことごとく失敗に終わっていますが、裏ではとある人物が秦へと迫っていました。
開戦から18日目に「秦の小さな城が次々と落とされている」という報せが入りました。城を落としているのは4万ほどの軍勢で、誰にも悟られないように兵を送り込んでいたのは李牧だという事が判明します。そして時を同じくして李牧が合従軍から姿を消し、秦の咸陽に向かっている事が判明します。
李牧の動きには合従軍の総大将たちですら気付いていませんでしたが、不可解な土煙に気付いた麃公軍は飛信隊を連れて李牧を追いかけていました。麃公軍に追い付かれた李牧は「流動」を使って精鋭部隊を中心へと誘い込み、そこで麃公は王騎を殺した龐煖と対峙する事になります。
李牧の策略で孤立させられた麃公と龐煖の一騎打ちが始まりました。麃公は龐煖と激しい打ち合いを行っていましたが、じりじりと差を付けられてしまいます。そのため死を悟った麃公は戦いを見ていた信に盾を投げ、龐煖の腕を折るという置き土産をした後に命を落としています。そして飛信隊と麃公軍は「麃公の死」を受け入れられないまま秦の最後の拠点である蕞へと向かいました。
あらすじネタバレ⑦31巻
麃公の死を目の当たりにした飛信隊と麃公軍の気力と体力は尽き果てていましたが、何とか最後の拠点である蕞へとたどり着きました。すると蕞には秦国王・政の姿があり、盟友との意外な再会を果たした信はほっと胸をなでおろしています。そして一息付いた後に蕞の状況を調べましたが、蕞には戦える兵士が1000人ほどしかいない絶望的な状況だという事が明らかになっています。
蕞には1000人ほどの兵士しか残っていませんでしたが、3万を超える市民たちが住んでいました。そのため政は秦の滅亡を阻止するには市民を兵に変える必要があると考え、市民たちの前で状況を説明しました。そして政の言葉を聞いた市民たちの士気は一気に爆発し、祖国を守るための最後の戦いが幕を開けます。
キングダム合従軍編の結末ネタバレ
ここからは「キングダム」の合従軍編の結末をネタバレで紹介していきます!合従軍編の終盤には秦国が滅亡寸前まで追い込まれていますが、とある人物が現れた事で意外な結末を迎えているようです。
結末ネタバレ⑧32巻
政の覚悟を知った昌平君は側近である介億を蕞に送り込み、四方を指揮官たちが指揮する陣形を取りました。時を同じくして蕞に到着した李牧は降伏を促しましたが、士気が最高潮に達している市民たちはその言葉を跳ね除けました。そして李牧が「まだ大将軍級の人物が残されていた」と勘違いする中で開戦の火ぶたが切って落とされています。
蕞の兵たちは何とか昼間の戦いを乗り切りましたが、李牧は夜襲をかけて休む暇を与えましたでした。ですが李牧の夜襲は半分の人数で行われており、それに気付くのが遅れた事で兵たちは必要以上に疲弊してしまいます。そして2日目に李牧は側近であるカイネと傅抵を送り込み、疲弊した兵たちは窮地に立たされてしまいます。
李牧は2日目の夜にも夜襲の素振りを見せていたため、兵たちは再び眠れぬ夜を過ごしていました。そんな中、政は兵たちを順番に巡回し、少しでも士気を低下させないようにしました。時を同じくして信と昌文君は今後の展望について話し合っており、昌文君は「8日目になれば活路が開かれる」と言いました。
蕞の戦いは5日目に入り、疲弊した兵たちは次々と倒れていきました。更には敵が政の存在に気付いてしまったため、敵の攻撃を受けた政は深手を負ってしまいます。そして7日目に西壁が崩れた事で均衡が破られ、蕞は李牧軍に門を開かれてしまいます。
結末ネタバレ⑨33巻
李牧軍に門を開かれてしまい、次々と敵兵が城内へとなだれ込んできました。そのため蕞の兵士たちは絶望してしまいますが、そこに政からの救援を受けていた「山の民」が現れます。そして戸惑う李牧を尻目に、楊端和は山の民に突撃を命じました。
李牧は予想外の出来事に対応できず、山の民は城内の敵兵たちを次々と倒していきました。これで合従軍との戦いは終わったと思われましたが、再び趙の四大天・龐煖が姿を現しました。そして楊端和は山の民を殺している龐煖と戦おうとしましたが、信が楊端和を制止し、龐煖と信の一騎打ちが始まりました。
王騎・麃公を葬ってきた龐煖の強さは伊達ではなく、信は強力な一撃を受けて吹き飛ばされてしまいます。それでも信の心は折れておらず、命がけで龐煖の懐に飛び込んで顔に深い傷を負わせています。そして李牧の撤退の合図と共に龐煖も姿を消し、秦と合従軍の戦いは幕を降ろしています。
キングダム合従軍編アニメ3期の放送再開はいつ?
合従軍編のあらすじネタバレや原作漫画の何巻なのか知った後は、アニメ3期に関する情報を紹介していきます!アニメ3期では合従軍編が描かれていましたが、とある理由で放送の延期が決定しているようです。
キングダム合従軍編3期は放送延期に
アニメ「キングダム」の3期は2020年の4月から放送されていましたが、新型コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が発令され、その影響で5話で放送延期が決まってしまったようです。普通の状況でも30分のアニメを制作するには3か月かかると言われているため、まともに作業ができない状況では仕方ないのかもしれません。
キングダム合従軍編3期の放送再開の時期
新型コロナウイルスの収束は誰にも予想できないため、アニメ「キングダム」の3期放送開始は2021年になるという予想が挙がっているようです。またアニメ制作は時間こそ掛かるものの、自宅やリモートでも可能な部分があるため、今現在も少しずつ進められているのかもしれません。
キングダム合従軍編アニメ3期の声優キャスト一覧
合従軍編のあらすじネタバレや原作漫画の何巻なのか知った後は、アニメ「キングダム」の3期に出演している声優を一覧化して紹介していきます!アニメ「キングダム」の3期には豪華な声優陣が出演しているので、プロフィールやこれまでに出演した作品なども載せていきます。
信役/森田成一
キングダムのアニメ3期で信を演じたのは声優の森田成一です。森田成一は東京都出身で、2001年から声優活動を行っている人物です。元々は俳優でキャリアをスタートさせており、ゲーム「ファイナルファンタジーX」の主人公を演じた事で知名度を上げています。高校生時代にはマーチングバンドの指揮を担当しており、これまでに「ワールドトリガー」「BLEACH」「TIGER&BUNNY」などの作品にも出演しています。
嬴政役/福山潤
キングダムのアニメ3期で嬴政を演じたのは声優の福山潤です。福山潤は大阪府出身で、1997年から声優活動を行っている人物です。優しい青年から悪役までの幅広い役柄を得意にしており、高い声質を生かして女性役を演じる事もあるようです。声優になったきっかけは「好きな女の子が声優を目指していた事」で、これまでに「超重神グラヴィオン」「コードギアス反逆のルルーシュ」「青の祓魔師」などの作品にも出演しています。
河了貂役/釘宮理恵
キングダムのアニメ3期で河了貂を演じたのは声優の釘宮理恵です。釘宮理恵は大阪府出身で、1998年から声優活動を行っている人物です。高校生時代の放送部がきっかけで声優になっており、特徴的な声質をしているため、釘宮理恵のファンは「釘宮病」と呼ばれているようです。ファンからは「くぎみー」という愛称で親しまれており、これまでに「鋼の錬金術師」「ゼロの使い魔」「灼眼のシャナ」などの作品にも出演しています。
呂不韋役/玄田哲章
キングダムのアニメ3期で呂不韋を演じたのは声優の玄田哲章です。玄田哲章は岡山県出身で、1972年から声優活動を行っている人物です。元々は俳優でキャリアをスタートさせており、高校を卒業した後に劇団「薔薇座」に入団しています。独特の太い声質を持っており、これまでに「クレヨンしんちゃん」「シティーハンター」「戦国BASARA」「デス・パレード」などの作品にも出演しています。
昌平君役/諏訪部順一
キングダムのアニメ3期で昌平君を演じたのは声優の諏訪部順一です。諏訪部順一は東京都出身で、1995年から声優活動を行っている人物です。学生時代には映画制作サークルに所属しており、声優になる前は映画監督を目指していたようです。少年から成人男性までの幅広い役柄を得意にしており、これまでに「魔法遣いに大切なこと」「トリニティ・ブラッド」「BLEACH」などの作品にも出演しています。
昌文君役/仲野裕
キングダムのアニメ3期で昌文君を演じたのは声優の仲野裕です。仲野裕は神奈川県出身で、1977年から声優活動を行っている人物です。大学を卒業した後に劇団に所属しており、アニメだけでなく数多くの洋画作品で吹き替えを担当しています。プライベートでは陶芸やダイビングを趣味にしており、これまでに「ふぉうちゅんドッグす」「天空のスカイフローネ」「交響詩篇エウレカセブン」などの作品にも出演しています。
桓騎役/伊藤健太郎
出典: https://festy.jp
キングダムのアニメ3期で桓騎を演じたのは声優の伊藤健太郎です。伊藤健太郎は東京都出身で、1995年から声優活動を行っている人物です。元々は俳優でキャリアをスタートさせており、高校を卒業した後に劇団に入団しています。座右の銘には「有言実行」を掲げており、これまでに「超者ライディーン」「機動戦艦ナデシコ」「弱虫ペダル」「NARUTO」などの作品にも出演しています。
蒙武役/楠大典
キングダムのアニメ3期で蒙武を演じたのは声優の楠大典です。楠大典は東京都出身で、1990年代から声優活動を行っている人物です。特徴的な低音ボイスを持っており、成人の男性キャラクターを得意にしています。プライベートでは豚骨ラーメン好きで知られており、これまでに「ハートキャッチプリキュア!」「ガリレイドンナ」「クラシカロイド」「炎炎ノ消防隊」などの作品にも出演しています。
キングダム合従軍編に関する感想や評価
あらすじネタバレやアニメ3期について知った後は、合従軍編に関する読者・視聴者の感想を紹介していきます!合従軍編は人気のエピソードのため、読者・視聴者から様々な感想が挙がっているようです。あらすじに関する感想だけでなく、登場したキャラクターに関する感想なども紹介していきます。
感想:合従軍編は面白い!
みんな見て欲しいな〜合従軍編面白いので つらいし
— riia (@riia_pi) November 8, 2019
本記事のあらすじネタバレで紹介したように、キングダムの合従軍編では壮大なストーリーが描かれています。そのため合従軍編は面白いという声が多く挙がっているようです。作中では秦国の将軍たちが集結しているため、それだけでワクワクするという声も挙がっているようです。
合従軍編また読み直してるけどやっぱり泣けるなぁ
— り! (@2_2piii3) February 15, 2020
キングダムの合従軍編ではキャラクターそれぞれのストーリーにスポットが当たっています。そのため激しい戦いだけでなく、泣けるエピソードも多いと言われているようです。また命を懸けて祖国を守ろうとするキャラクターたちが泣けるという声も挙がっているようです。
キングダムの合従軍編の終盤では、政が一般市民たちを鼓舞して兵士に仕立て上げています。その時の政のカリスマ性がかっこよかったという感想が挙がっているようです。また一般市民たちが奮起するシーンが泣けるという声も挙がっているようです。
感想:山の民の救援がかっこよすぎる!
・楊端和(キングダム)
— ろぜ (@FLRSP_sgrsgr72) June 27, 2020
美しく、そして強い山の王。
単に強いだけでなく、屈強な男達を従える将としてのキャラも含めてかっこいい。
合従軍編での山の民の救援シーンは鳥肌もの。 pic.twitter.com/QV4jAQ2L1g
本記事で紹介したようにキングダムの合従軍編は山の民の救援で幕を降ろしています。読者からは「山の民が登場した所で泣いた」という感想や、「自分たちの戦いを放棄して秦国を救おうとする山の民がかっこいい」という感想が挙がっているようです。作中では常に冷静な李牧が焦りを見せていたため、山の民の救援は予想外の出来事だったようです。
感想:麃公将軍の死が切ない
麃公死んだの泣いたわ
— AsuKa… (@k_rs00_v) February 5, 2020
キングダムの合従軍編では秦国将軍の麃公が命を落としています。麃公は信が目標とするべき存在でもあったため、命を落とした事にショックを受けた方も多かったようです。また麃公の部下たちが絶望しているシーンが更に泣けるという感想も挙がっているようです。
龐煖強すぎるだろ・・・
— MCUの歯車N_ForzaJuve!!⚪️⚫️ (@Norith_K) May 23, 2011
キングダムに登場した龐煖は圧倒的な強さで王騎と麃公を倒しています。そんな龐煖が強すぎるという感想が挙がっているようです。また龐煖は軍略の天才である李牧に指示されて動いているため、2人のコンビが最強過ぎるという声も挙がっているようです。
キングダム合従軍編は何巻?まとめ
本記事では「キングダム」の合従軍編のあらすじネタバレや原作漫画の何巻なのか紹介していきましたがいかがだったでしょうか?合従軍編では各国の将軍たちの死闘が繰り広げられており、山の民が救援に来るという意外な結末を迎えているようです。そんな合従軍編をまだ見た事がない方も、本記事の原作情報やアニメ3期の情報を参考にしながら是非ご覧下さい!