【ナルト】伝説の三忍は自来也・大蛇丸・綱手!強さやそれぞれの弟子との関係は?

NARUTO/ナルトに登場した伝説の三忍を紹介!落ちこぼれ忍者が木の葉隠れの里の英雄になる物語が描かれているNARUTO/ナルト。そんなNARUTO/ナルトの作中で伝説の三忍と呼ばれている自来也・大蛇丸・綱手のプロフィールや強さを載せていきます。また伝説の三忍の弟子として描かれているナルト・サスケ・サクラの強さなども載せていきます。その他には、弟子と師匠の関係性なども一覧化して紹介していきます。

【ナルト】伝説の三忍は自来也・大蛇丸・綱手!強さやそれぞれの弟子との関係は?のイメージ

目次

  1. ナルトの伝説の三忍は自来也・大蛇丸・綱手
  2. ナルトの伝説の三忍のメンバー一覧~綱手~
  3. ナルトの伝説の三忍のメンバー一覧~自来也~
  4. ナルトの伝説の三忍のメンバー一覧~大蛇丸~
  5. ナルトの伝説の三忍の弟子~ナルト~
  6. ナルトの伝説の三忍の弟子~サスケ~
  7. ナルトの伝説の三忍の弟子~サクラ~
  8. ナルトの伝説の三忍に関する感想や評価
  9. ナルトの伝説の三忍まとめ

ナルトの伝説の三忍は自来也・大蛇丸・綱手

本記事では「NARUTO/ナルト」に登場した伝説の三忍のプロフィールや活躍を一覧化して紹介していきます!また伝説の三忍と弟子の関係性や、読者・視聴者の感想なども載せていきます。

NARUTO(ナルト)の作品情報

NARUTO(ナルト)の概要

伝説の三忍の強さや弟子を知る前に、まずは「NARUTO/ナルト」の基本情報を紹介していきます!NARUTO/ナルトは1999年から2014年まで連載されていた漫画が原作で、2002年から2017年までアニメが放送されていました。原作者の岸本斉史は幼少期から絵を描く事が好きで、漫画家になるために美術大学に進学したようです。

NARUTO(ナルト)のあらすじ

NARUTO/ナルトの主人公はうずまきナルトです。ナルトは忍術をまったく使う事ができなかったため、幼少期は「落ちこぼれ忍者」と呼ばれていましたが、持ち前のド根性で強くなり「里の英雄」と呼ばれるほどの存在に成長しています。本記事ではそんなナルトと深い関係を持っている自来也・大蛇丸・綱手の情報を紹介していきます。

伝説の三忍とは?

伝説の三忍とは自来也・大蛇丸・綱手のグループ呼称です。幼少期の3人は猿飛ヒルゼンから忍術を学んでおり、第三次忍界大戦で戦果を挙げた際に雨隠れの半蔵から「三忍」という名前を付けられています。それぞれジャンルの違う忍術のスペシャリストで、江戸時代の読本「児雷也豪傑物語」が名前の由来になっているようです。また性格の違う3人の血液型は全員B型で、好物は鳥という共通点もあるようです。

テレビ東京・あにてれ NARUTO-ナルト- 疾風伝

ナルトの伝説の三忍のメンバー一覧~綱手~

ここからは「NARUTO/ナルト」に登場した伝説の三忍のプロフィールや強さを紹介していきます!まずは医療忍者として活躍している綱手の強さや能力を載せていきます。綱手は一番最後に登場した三忍ですが、火影に対してとある想いを抱いていました。

綱手のプロフィール

綱手は伝説の三忍の1人で、初代火影・千手柱間の孫です。金髪と額の模様が特徴的なキャラクターで、作中では大酒飲みな姿が描かれています。また酒と同様にギャンブル好きですが、ほとんどギャンブルに勝った事がないと言われています。見た目とは裏腹にとてつもない怪力の持ち主で、女湯を覗いていた自来也を制裁して重傷を負わせていた事が分かっています。

綱手は自来也・大蛇丸の幼馴染で、三代目火影・猿飛ヒルゼンのもとで修行を行っていました。老けるのを嫌がっているため忍術で外見の年齢を変化させており、この忍術を使って借金取りからも逃げていたようです。また第三次忍界大戦時では自来也・大蛇丸と共に戦果を挙げましたが、弟と恋人を失った事で血液恐怖症に陥っています。

血液恐怖症に陥った綱手は木の葉隠れの里から離れて旅をしていました。その時に大蛇丸と再会しており、弟と恋人と生き返らせる事と引き換えに封印された腕の治療を頼まれています。時を同じくして自来也とも再会しており、五代目火影の要請を受けています。一時はその要請を断っていましたが、大蛇丸との戦いが終わった後には里に戻って火影に就任しています。

第2部ではペインが木の葉隠れの里を襲撃しており、重傷者を助けるために綱手は「忍法・創造再生」を使用しています。この忍術を使った事で綱手は昏睡状態に陥っていましたが、意識を取り戻した後に火影に復帰しています。物語終盤には第四次忍界大戦が勃発しており、これまでいがみ合っていた他里の五影たちと協力してうちはマダラと戦っています。

綱手の強さや能力

NARUTO/ナルトに登場した綱手は医療忍術のスペシャリストで、弟子になったサクラやイノも医療忍術を学んでいます。普段から額の模様にはチャクラを溜め込んでおり、このチャクラを使って外見の若さを保っていたようです。ペインとの戦いではチャクラを開放した事で昏睡状態に陥っているため、自分の許容量以上のチャクラを溜められる事が分かっています。

綱手の溜め込んだチャクラは瀕死状態からの復活も可能ですが、これは「治癒」ではなく「再生」のため、使用すると細胞分裂が進んで寿命が縮むというデメリットを抱えているようです。そのため綱手の秘書であるシズネは術を使用する事を危惧していましたが、綱手は「戦いでは死なない」と豪語しています。

綱手はチャクラコントロールが上手い忍者のため、溜め込んでいるチャクラを利用した怪力も持っています。作中ではデコピンで人間を吹き飛ばしたり、かかと落としで地割れを起こしており、女性とは思えないほどの攻撃力を見せています。このチャクラコントロールは弟子のサクラにも受け継がれているため、サクラも戦闘で怪力を使用しています。

伝説の三忍はそれぞれが口寄せの術を得意にしており、綱手は「カツユ」という大蛞蝓を口寄せしています。カツユは体を無数に分裂させる事ができるため、物理攻撃が利かないという特徴を持っています。また分裂した体は綱手のチャクラを通す事ができるため、離れた場所から複数人を治療している姿が描かれています。

カツユは綱手の弟子であるサクラとも契約を結んでおり、綱手とサクラのチャクラを全開にしても「本体の10分の1」しか口寄せできない巨大な本体があるようです。またカツユは人間並みの知能を持っており、粗暴な性格をしているガマブン太・マンダとは違って物腰柔らかな姿が描かれています。基本的には治癒・防御に特化しているカツユですが、口から酸を出して相手を攻撃する事も可能です。

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ナルトの伝説の三忍のメンバー一覧~自来也~

ここからは「NARUTO/ナルト」に登場した伝説の三忍・自来也のプロフィールや強さを紹介していきます!自来也は女湯を覗いているスケベなキャラクターでしたが、物語が進むとナルトにとって良き師匠になっています。

自来也のプロフィール

自来也は伝説の三忍の1人で、猿飛ヒルゼンの弟子です。長い白髪と目の赤い模様が特徴的なキャラクターで、ナルトだけでなく波風ミナトや長門も弟子だという事が分かっています。背中には巨大な巻物を背負っており、様々な忍術を高いレベルで使用している姿が描かれています。また契約していない状態で口寄せの術を使用した事で逆に妙木山に迷い込んでおり、数年修行を行った事で仙人モードを会得しています。

自来也は大ガマ仙人から「彼の弟子が忍びの世界に大きな変革をもたらすことになる」という予言を受けており、本を書きながら弟子探しの旅を行っていました。その途中で第三次忍界大戦が勃発しており、雨隠れの里で後に弟子になる長門と出会っています。長門は六道仙人と同じ輪廻眼を持っており、自来也は長門が予言の子だと思っていましたが、後にナルトが予言の子だという事が判明しています。

自来也は中忍試験の直前に里に帰還しており、その時にナルトと出会っています。ナルトの弟子志願は断っていますが、九尾の狐と体を共有している事でチャクラが上手く練れない事に気付き、九尾の狐のチャクラコントロールと口寄せの術を教えています。その後、ヒルゼンがこの世を去った事で五代目火影の要請を受けていますが、この要請を断って代わりに綱手を推薦しています。

自来也は綱手に五代目火影を要請しましたが、これを断られた後に大蛇丸との戦いが始まっています。この時に綱手から酒に毒を盛られていましたが、綱手の活躍で大蛇丸を退ける事に成功しています。その後、サスケが木の葉隠れの里を抜けており、サスケを止める事ができなかったナルトを正式な弟子にしています。

自来也がナルトを弟子にして2年ほど月日が経った後に第2部がスタートしています。第2部の自来也は「暁」のリーダーであるペインを調べるために雨隠れの里に侵入しており、自来也の侵入に気付いたペインとの戦いが始まっています。またペインが輪廻眼を持っていた事で正体は長門だと気付きましたが、自来也は復活を繰り返す6人のペインとの戦いで命を落としてしまいます。

自来也はペインの能力の秘密に気付いたため、死の間際にフカサクの背中にメッセージを刻んでいます。第四次忍界大戦では多くの名のある忍者たちが穢土転生で復活していますが、自来也の遺体は深い水の底に沈んでいたため復活できなかったという考察がなされています。

自来也の強さや能力

NARUTO/ナルトの作中で、自来也は「仙人モード」を使用しています。基本的に忍術は自身の精神エネルギーと身体エネルギーでチャクラを練っていますが、そこに自然エネルギーを加える事で「仙術チャクラ」を練る事ができると言われています。仙人モードを使用した際には忍術・幻術・体術の全てが大幅に強化され、目の周りに仙人のような隈ができる特徴があるようです。

自然エネルギーを扱うには緻密なチャクラコントロールが必要なため、戦闘中にチャクラを練る事は不可能だと言われています。そのため自来也は少しだけ顔が蛙に変化していますが、ナルトは本体とチャクラを練る影分身に分かれて欠点を克服しています。またチャクラのコントロールに失敗すると蛙に変化した後に石化すると言われています。

自来也は弟子であるナルトやミナトに螺旋丸という忍術を教えています。螺旋丸は手のひらにチャクラを乱回転させながら圧縮させるという忍術で、上から2番目に難しいA級高等忍術に位置付けられています。そのためナルトは会得にかなり苦戦していましたが、仙人モード中の自来也は巨大な螺旋丸を作り出しています。

自来也は蝦蟇の里・妙木山で修行を行っているため、仙人モードだけでなく蛙の口寄せも得意にしています。作中では様々な種類の蛙たちが口寄せされており、極道の親分のようなガマブン太は自来也の手に負えないと言われていたため、ナルトが口寄せした時には主従関係が逆転して子分にされています。 

仙人モードを使用している時の自来也はフカサク・シマという夫婦の仙人を口寄せしています。フカサク・シマは自来也の肩に乗っており、自然エネルギーを使った強力な忍術を使用しています。自来也が命を落とした後にはナルトに口寄せされてペインと戦っています。

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ナルトの伝説の三忍のメンバー一覧~大蛇丸~

ここからは「NARUTO/ナルト」に登場した大蛇丸のプロフィールや強さを紹介していきます!大蛇丸は三忍の中でも異質の存在で、作中では木の葉隠れの里で騒動を起こしています。

大蛇丸のプロフィール

大蛇丸は伝説の三忍の1人で、猿飛ヒルゼンの弟子です。目的を遂行するためなら犠牲を問わないという思考を持っており、木の葉隠れの里を抜けた後に音隠れの里を創設しています。里を抜けた後に他者の肉体を奪う「不屍転生の術」という忍術を開発しており、本体は薬品実験を繰り返した事で白い蛇に変貌しています。また第三次忍界大戦の後にはダンゾウから四代目火影に推薦されていた事が分かっています。

木の葉隠れの里を抜けた大蛇丸は「暁」のメンバーになりましたが、うちはイタチの肉体を奪う事に失敗して暁から抜けています。その後、同じ思想を持つ薬師カブトなどの仲間と出会っており、顔を変えて木の葉隠れの里の中忍試験に潜入しています。中忍試験ではサスケに呪印を与え、五行封印でナルトのチャクラコントロールを阻害しています。

大蛇丸は中忍試験の直前に四代目風影を暗殺しており、四代目風影に成り代わって再び木の葉隠れの里に潜入しています。その時に砂隠れの里の忍者と「木の葉崩し」を仕掛けていますが、猿飛ヒルゼンに計画を阻まれ、屍鬼封尽で両腕と忍術を封印されています。その後、腕を復活させるために綱手と接触していますが、自来也とナルトの活躍で失敗に終わっています。

大蛇丸は成長したサスケの肉体を狙っていましたが、逆にサスケに精神を支配されて肉体に封印されています。その後、サスケがイタチとの戦いで弱っている時に復活しましたが、イタチの須佐能乎で異世界に封印されています。第四次忍界大戦ではカブトの肉体を媒体にして復活していますが、「他人が始めた戦争には興味がない」と言っていました。

戦争に興味を示さなかった大蛇丸ですが、サスケの「全てを知った上で自分の道を決める」という言葉を聞いて考えを変えており、白ゼツを媒体にして歴代の火影を復活させています。その後、うちはマダラとの戦いで重傷を負っていた綱手たちを回復させる活躍を見せていましたが、無限月読が発動した事で幻術世界に引きずり込まれています。

戦争が終わった後の大蛇丸は不老不死の研究を続けており、戦争が起こる前よりも若々しい姿に変わっています。また技術提供などで木の葉隠れの里に協力していますが、忍界で事を起こそうと画策しているため、木の葉隠れの里から厳しい監視を受けています。続編に当たるBORUTO/ボルトではミツキという人間を創造して木の葉隠れの里に潜り込ませています。

大蛇丸の強さや能力

大蛇丸は「忍者とは忍術を扱う者」という思考を持っており、新しい術の開発・習得に力を入れています。また自来也・綱手と同様に基本的な忍術は高いレベルで使用する事ができますが、作中では珍しい忍術ばかりを使用しています。猿飛ヒルゼンに腕を封印された後には印を結べなくなっているため、口寄せの術しか使えなくなっています。

大蛇丸は人体実験・薬品実験の影響で本体が蛇になっているため、蛇を使った特殊な忍術を使用しています。潜影蛇手という忍術は体を蛇に変化させる忍術のようで、この蛇に噛まれたサスケに呪印が刻まれています。またかつての弟子である「みたらしアンコ」も呪印を刻まれているため、大蛇丸と同様の「潜影蛇手」を使用しています。

二代目火影である千手扉間は死者を生き返らせる「穢土転生」という忍術を考案していましたが、あまりにも危険なため禁術に指定されています。扉間が亡くなった後に大蛇丸がこの忍術に目を付けており、天才的な頭脳を使って完成させましたが、禁術に手を出した事で里を追われています。

大蛇丸は木の葉隠れの里を襲撃した時に穢土転生を使用していましたが、復活した火影の性能は今一つだったため、忍術を完璧には使いこなしていなかったようです。その後、第四次忍界大戦で大蛇丸の細胞を持つカブトが穢土転生を使用しており、歴代の猛者たちが復活して敵になっています。うちはマダラは穢土転生を解除する方法を知っていたため、無敵の体を手に入れた状態で術者の支配から逃れています。

前述したように大蛇丸は蛇をモチーフにしたキャラクターのため、作中では大蛇を口寄せしています。その中でも最強の蛇であるマンダは非常に気性が荒いため、大蛇丸ですら従わせるのに苦労していました。またマンダは暁のデイダラが自爆した時にサスケの口寄せで盾にされて命を落としています。

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ナルトの伝説の三忍の弟子~ナルト~

伝説の三忍について知った後は、弟子たちのプロフィールや強さを紹介していきます!まずは自来也の弟子になった「うずまきナルト」の強さや活躍を載せていきます。

ナルトのプロフィール

画像は自来也の弟子のうずまきナルトです。ナルトは本作の主人公で、体内に九尾の狐を宿しているキャラクターです。九尾の狐とはチャクラを共有しているため、幼少期はチャクラを上手くコントロールする事ができませんでしたが、自来也に出会った事でチャクラのコントロール方法を覚えています。また物語が進むと父親は四代目火影・波風ミナトだという事が明らかになっています。

九尾の狐は木の葉隠れの里の人間を殺しているため、それを体内に宿しているナルトは里の人間から忌み嫌われていました。そんな幼少期を過ごしながらもナルトは前を向き続け、信頼できる仲間たちと出会っています。作中ではサスケというライバルと出会っていますが、サスケが里を抜ける際には止める事ができませんでした。

物語序盤のナルトは基本的な分身の術すら使えない落ちこぼれ忍者でした。ですがミズキという教師に騙されて「火影の秘伝書」を持ち出しており、攻撃を受けたイルカを守るために「影分身の術」を発動しています。この時から影分身の術を自在に扱えるようになっており、仙人モードや螺旋丸などを使用する時にも影分身の術を応用している姿が描かれています。

ナルトと師匠との関係

ナルトは中忍試験に潜入していた大蛇丸から封印術を受けており、より一層九尾の狐のチャクラコントロールに苦戦していました。その時に自来也と出会っており、封印術が二重になっている事に気付いた自来也が解印しています。その後、ナルトは自来也の弟子に志願しましたが、それを断られたため旅の途中で螺旋丸を教わっています。

自来也は大蛇丸を「死地を戦い抜いた同志」と思っていたため、里を抜ける大蛇丸を止められなかった事を後悔していたようです。そのため同じようにサスケを止める事ができなかったナルトの想いを察し、第1部の終盤に正式な弟子にしています。それから2年の月日が流れ、はたけカカシの鈴取りの修行で成長した姿を見せていました。

前述したように自来也はペインとの戦いで命を落としており、それを知ったナルトは悲しみに暮れています。ペインが木の葉隠れの里を襲撃した時にナルトは仙人界で修行していましたが、ペインの襲来を知って里に駆けつけています。そしてナルトは仙人モードを使ってペインと互角に戦っていましたが、ペインを操っているのは兄弟子の長門だという事実を知る事になります。

ナルトは苦戦を強いられながらもペインを倒す事に成功しました。その後、ペインを操っていた長門の居場所を突き止め、世界から戦いを無くす事を長門に誓っています。その言葉を聞いた長門は戦う事を止め、最後の術で木の葉隠れの里の人間たちを生き返らせており、自来也の想いはナルトを通して長門に伝わっています。

ナルトは日向ヒナタと結婚しており、ボルト・ヒマワリという子供が誕生しています。ボルトは忙しくて構ってくれない父親に反抗していましたが、そこに大筒木の血筋を持つ敵が現れています。そして敵との戦いの最後にボルトはナルトから螺旋丸を託され、自来也とナルトの意志がボルトに受け継がれています。

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ナルトの伝説の三忍の弟子~サスケ~

ここからは大蛇丸の弟子・うちはサスケのプロフィールや強さを紹介していきます!サスケは木の葉隠れの里の忍者でしたが、とある目的を遂行するために抜け忍になっています。作中の行動や結末なども載せていきます。

サスケのプロフィール

画像は大蛇丸の弟子のうちはサスケです。サスケは本作のメインキャラクターで、ナルトのライバルです。うちは一族特有の写輪眼を有しており、後に「大筒木インドラの転生者」だという事が明らかになっています。幼少期にうちはイタチの裏切りで一族が全滅しているため、ナルトとは違った孤独を感じています。また当初は慣れ合う事を嫌っていましたが、戦いを経てナルトやサクラに心を開くようになりました。

サスケはイタチに復讐する事を考えていたため、第1部の最後に呪印を与えられた大蛇丸の元に向かっています。第2部ではイタチの裏切りには理由があった事が分かり、全ての元凶である木の葉隠れの里を潰す事を宣言しています。第四次忍界大戦ではナルト・サクラと共闘しており、戦争が終わった後にナルトとの最後の戦いが始まっています。

サスケと師匠との関係

サスケは大蛇丸の弟子という立ち位置ですが、明確には利害関係が一致した事で大蛇丸に従事しています。大蛇丸はサスケの若い体を狙っていましたが、サスケは予想以上の力を手に入れていたため、肉体を奪う儀式を瞳術で跳ね返されています。その後、サスケはアジトにいた鬼灯水月・香燐・重吾を勧誘して「蛇」を組織しています。

サスケはデイダラを倒した後にイタチと再会しており、そこでイタチは木の葉隠れの里の上層部に利用されていた事を知っています。2人の戦いの途中ではサスケの体内に封印されていた大蛇丸が復活していますが、イタチの能力で再び封印されています。また物語終盤のサスケは大蛇丸の手に負えない相手になっていたため、大蛇丸の肉体を乗っ取る計画は頓挫したようです。

サスケは大蛇丸の呪印で強さを手に入れていますが、大蛇丸とは違う自分特有の忍術を使用しています。また大蛇丸と同様に蛇の口寄せを行っていますが、デイダラとの戦いでマンダを盾にして死なせているため、アオダという礼儀正しい蛇を口寄せしています。また輪廻写輪眼という圧倒的な強さを手に入れたため、大蛇丸の手に負える存在ではなくなったようです。

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ナルトの伝説の三忍の弟子~サクラ~

ここからは綱手の弟子・春野サクラのプロフィールや強さを紹介していきます!サクラはナルトやサスケに後れを取っていましたが、自分で戦う力を得るために綱手に弟子入りしています。作中の行動や、物語終盤の活躍なども載せていきます。

サクラのプロフィール

画像は綱手の弟子の春野サクラです。サクラははたけカカシが指揮する第七班の紅一点で、ナルト・サスケとは違って普通の家庭で誕生したキャラクターです。特徴的な広い額が原因で虐めに遭っており、アカデミー時代は額を隠していましたが、自分に自信を持ってからは額を出すようになっています。また表面上は成績優秀な優等生ですが、心の中には凶暴な裏のサクラが潜んでいます。

サクラと師匠との関係

サクラはアカデミー時代からサスケに恋心を抱いており、自分を好きと言ってくるナルトにきつく当たっていました。また第七班では守られる事が多く、足手まといになっている姿が描かれています。サスケが里を抜けた際にも止める事ができなかったため、自分の弱さを認めた後に綱手に弟子入りしています。

綱手の弟子になったサクラは医療忍術を体得しており、チャクラコントロールを使った師匠譲りの怪力も身に着けています。第2部では暁のサソリと交戦しており、砂隠れの里のチヨと力を合わせて撃破に成功しています。

第四次忍界大戦では穢土転生で復活した忍者と現代の忍者が戦っていましたが、終盤には十尾が復活しています。その時にサスケが姿を現しており、ナルト・サクラと久しぶりの共闘が実現しています。そして3人はかつて共に戦っていた師匠たちのように口寄せの術を使用していました。

サクラは第四次忍界大戦が終わった後に、戦争で心に傷を負った子供たちを癒す「子ども診療室」を設立しています。時を同じくして上忍に昇格しており、サスケと旅をしている間に結婚する事が決まったようです。

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ナルトの伝説の三忍に関する感想や評価

伝説の三忍の強さや弟子を知った後は、読者・視聴者の感想を一覧化して紹介していきます!作中では三忍のかっこいいバトルが描かれているため、ナルトファンから様々な感想が挙がっているようです。

感想:伝説の三忍はかっこいい!

本記事で紹介したようにNARUTO/ナルトに登場した三忍は様々な活躍を見せています。そんな三忍がかっこいいという感想が挙がっているようです。また再会した三忍の戦いが描かれたエピソードはとても人気があるようです。

感想:弟子たちの共闘が鳥肌もの!

物語終盤には三忍の弟子たちが久しぶりに共闘しています。そこに至るまでには様々な出来事があったため、一瞬で息を合わせて戦う姿を見て鳥肌が立ったという感想が挙がっているようです。また弟子たちも師匠と同様にかっこいいという声が挙がっているようです。

前述したようにサクラはナルト・サスケに守られるだけの存在でしたが、自分の弱さに気付いて強くなる事を決意しています。そんなサクラの覚悟が泣けるという感想が挙がっているようです。またナルト・サスケと肩を並べて戦いたいというシーンが特に泣けるという声も挙がっているようです。

感想:自来也の最期が泣ける!

本記事で紹介したように自来也はペインとの戦いで命を落としています。そんな自来也の最期や、弟子であるナルトを最後まで信じる姿に感動したという感想が挙がっているようです。また長門はナルトの言葉で改心しているため、師弟の想いが泣けるという声も挙がっているようです。

BORUTO/ボルトでは、ナルトが息子のボルトに螺旋丸を託すシーンが描かれています。この時に自来也・ミナト・ナルトが順番に描かれる演出がされており、意志が受け継がれるシーンに感動したという感想が挙がっているようです。

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ナルトの伝説の三忍まとめ

本記事ではNARUTO/ナルトに登場した伝説の三忍の強さや弟子を紹介していきましたがいかがだったでしょうか?作中で三忍は仲違いを起こしていますが、意志は弟子たちに受け継がれているようです。そんな三忍が活躍しているエピソードを見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい!

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