【ハイキュー】これまでの試合結果一覧！戦績やゲームの内容をまとめて紹介

『ハイキュー』とは、週刊少年ジャンプで2012年から連載されている漫画です。原作者は『詭弁学派、四ッ谷先輩の怪談。』の作者としても知られる古舘春一です。高校バレーボール部の試合をメインに描かれている青春スポーツ漫画で、10代を中心に人気があります。2014年からはアニメ化され、2020年までに4期放送されました。

『ハイキュー』の主人公・日向翔陽は烏野高校にいた「小さな巨人」というエースに憧れてバレーを始めます。しかし中学最後の試合で優勝候補の北川第一に惨敗してしまいます。リベンジを誓った日向は烏野高校バレー部に入部しますが、なんと同じチームに北川第一の影山飛雄がいたのです。日向と影山は喧嘩しながらも相棒として信頼関係を築き、インターハイや春高で優勝を目指します。

『ハイキュー』のインターハイ予選初戦の烏野の相手は常波でした。常波には澤村の中学時代にチームメイトだった池尻がいました。烏野はスパイカーの田中、エースの東峰で迫力を見せつけ、満を持して日向にトスが上がり、烏野は確実に点を決めていきます。

インターハイ予選初戦の烏野VS常波の戦績をまとめると、1セット目25-12、2セット目25-14の2-0で烏野が勝利を収めました。ちなみにこの試合で日向と影山は普通の速攻しか使っていません。

『ハイキュー』のインターハイ予選2試合目の烏野の相手は伊達工でした。伊達工は去年烏野が鉄壁のブロックに手も足も出ずに負けてしまった相手でした。鉄壁の要は2年の青根と二口です。二人はリードブロックを得意としており、普通の速攻でも必ずブロック2枚で防がれてしまいます。

そこでブロックを欺くために日向と影山は変人速攻を使います。伊達工は変人速攻を危険視して日向をマークするようにしました。これにより日向のおとりが本領発揮されます。インターハイ予選2試合目の烏野VS伊達工の戦績をまとめると、1セット目25-19、2セット目25-22の2-0で烏野が勝利を収めました。

『ハイキュー』のインターハイ予選初戦の青葉城西の相手は大岬でした。青葉城西のエースで主将の及川はサービスエースを4本連続決めていました。圧倒的なパワーとコントロールを持つ及川のサーブはまるでオーケストラの指揮者のようだといわれています。インターハイ予選初戦の青葉城西VS大岬の戦績をまとめると、1セット目25-12、2セット目25-12の2-0で青葉城西が勝利しました。

『ハイキュー』のインターハイ予選初戦の白鳥沢の相手は扇南でした。詳しい試合は描かれていませんが、1セット目25-10、2セット目25-6の2-0で白鳥沢が圧勝しました。

『ハイキュー』のインターハイ予選3回戦の烏野の相手は青葉城西でした。青葉城西の及川は試合開始早々にツーアタックを決めてさらに挑発しました。その挑発に対して影山もツーアタックで返します。セッターとしては影山の技術力が上回りますが、及川はセッター以外のサーブやブロックも確実に決めていきます。更には分析力にも優れており、変人速攻と普通の速攻の合図をすぐに見破りました。

そこで菅原とセッターを交代してなんとか烏野の流れをつくります。インターハイ予選3回戦の烏野VS青葉城西の戦績をまとめると1セット目15-25、2セット目25-23、3セット目31-33の2-1で烏野が敗退しました。インターハイ予選の試合一覧の中でも主人公のいるチームが負けるという衝撃的な試合でした。

『ハイキュー』のインターハイ予選準決勝の青葉城西の相手は泉石でした。泉石との試合結果は明らかになっておらず、2セット目に22-25で青葉城西が勝利を収めているシーンだけ描かれました。その後決勝戦に進んでいることから、試合結果は青葉城西の勝利だったようです。

『ハイキュー』のインターハイ予選決勝戦は白鳥沢VS青葉城西の優勝候補同士の戦いとなりました。青葉城西は白鳥沢に引けを取らず接戦になります。しかし牛島の力強いボールは青葉城西でも止められません。インターハイ予選決勝戦の戦績をまとめると、1セット目25-22、2セット目25-23の2-0で白鳥沢が勝利を収めました。

『ハイキュー』の東京遠征合同合宿では烏野VS梟谷の練習試合が行われました。新しい速攻を試しながら練習試合に挑んだので影山は何度もトスミスをしてしまいます。影山らしくないミスに、烏野だけでなく梟谷のメンバーも呆気にとられます。しかし日向と影山は確実に成長していました。以前までの日向はトスミスをカバーすることができませんでした。

しかしボールを落とさないように冷静に判断してミスをカバーできるようになっていました。影山や日向だけではありません。東京遠征合同合宿に向けてさらに練習を積んできた他のメンバーも新しいことに挑戦しており、噛み合わない連携が続いていました。まだ成長途中の烏野はこの試合では25-12で梟谷に負けてしまう結果になります。

『ハイキュー』の東京遠征合同合宿では烏野VS音駒の練習試合が行われました。劇中で分かっている範囲の試合結果をまとめると、15-25、16-25で音駒は烏野に圧勝しています。

『ハイキュー』の東京遠征合同合宿では生川VS烏野の練習試合が行われました。劇中で分かっている範囲の試合結果をまとめると、25-16、15-21、25-22、25-23で烏野は生川に負けつつも次第に追い詰めている事がわかります。ちなみに最終日までの生川の全体の戦績は3位でした。

『ハイキュー』の東京遠征合同合宿では音駒VS梟谷の練習試合が行われました。劇中で分かっている範囲の試合結果をまとめると、22-25で梟谷は音駒に勝利しています。最終日までの音駒の全体の戦績は2位でした。

『ハイキュー』の東京遠征合同合宿では烏野VS梟谷の練習試合が行われました。最終日までの全体の戦績は梟谷が1位、烏野が最下位という状況でした。しかし試合で日向は木兎から習ったフェイントや影山との新しい速攻を成功させました。一方で梟谷は木兎が不調になりつつも、25-23で勝ちました。

『ハイキュー』の夏合宿前合同練習試合では烏野VS生川の練習試合が行われました。この時、日向と影山はテストで赤点を取ってしまったため試合には参加しておらず、その他のメンバーで挑んだ試合でした。試合結果は20-25で生川が勝ちました。ちなみに原作では烏野VS梟谷が描かれており、試合結果は25-16で梟谷が勝ちました。

『ハイキュー』の夏前合同練習試合では烏野VS音駒の練習試合が行われました。音駒は前回の練習試合には参加していなかったリエーフが登場しました。リエーフは高身長なだけでなく手足がとても長い人物です。そしてこのリエーフが入った音駒の試合で日向は更に成長したいと考えるようになりました。試合結果は25-18で音駒が勝利しました。

『ハイキュー』の99話からは春高一次予選が始まります。一次予選の最初の相手は扇南でした。扇南のバレー部はガラの悪い問題児の集まりでしたが、烏野は夏の合宿で力をつけていたおかげで1セット目25-16、2セット目25-13の2-0で勝利しました。

『ハイキュー』の春高一次予選では西田VS角川の試合が行われました。角川には2mの身長を持つ百沢という選手がいます。戦績は詳しくは分かっていませんが2セット目を15-25で終わらせて勝ち進みます。

『ハイキュー』の春高一次予選では烏野VS角川の試合が行われました。2ｍの身長の百沢は身長があるだけでバレーの技術はまだまだ未熟でした。烏野は日向と影山が新しい変人速攻を使いこなせるようになったおかげで、2mのブロックを躱して点を取ります。烏野VS角川の戦績をまとめると、1セット目25-22、2セット目25-19の2-0で烏野が勝利しました。

一次予選を突破した烏野は宮城県代表決定戦に進み、『ハイキュー』109話からは烏野VS条善寺との試合が始まります。条善寺は自由なプレーをするチームです。試合中は影山が負傷して鼻血を出してしまい、戦線離脱してしまいます。日向もベンチに下げられ、日向・影山が不在の状況でも1セット目を勝ち取ります。

日向は条善寺戦でスパイクを打ちながらコースを判断できるようになります。これにより攻撃力がさらに上がりました。烏野VS条善寺の戦績をまとめると、1セット目25-21、2セット目25-20の2-0で烏野が勝利しました。

『ハイキュー』の宮城県代表決定戦のBコートでは和久南VS扇商の試合が行われました。試合の様子は描かれませんでしたが、戦績をまとめると1セット目25-22、2セット目25-19の2-0で和久南が勝利しました。

『ハイキュー』の宮城県代表決定戦準々決勝では烏野VS和久南の試合が行われました。和久南のキャプテンの中島猛は『詭弁学派、四ッ谷先輩の怪談。』のヒロイン・中島真の兄です。猛は空中戦のテクニックに優れている選手です。烏野とスタイルが似ているだけあり、白熱した試合となりました。

烏野は試合中、田中と澤村が接触して澤村が退場するハプニングがありました。しかし澤村の代わりに入った縁下の活躍によりピンチを脱します。烏野VS和久南の戦績をまとめると、1セット目25-20、2セット目20-25、3セット目25-23の2-1で烏野が勝利しました。

『ハイキュー』の宮城県代表決定戦準々決勝では青葉城西VS伊達工の試合が行われました。伊達工は3年生が引退して二口がキャプテンの新体制で挑みました。新しく入った黄金川は高身長のセッターでしたが、まだバレー経験が浅くミスが多いので青葉城西に狙われてしまいます。青葉城西VS伊達工の戦績をまとめると、1セット目25-19、2セット目25-22の2-0で青葉城西が勝利しました。

『ハイキュー』の宮城県代表決定戦準決勝では烏野VS青葉城西の試合が行われました。烏野は夏の合宿で鍛えたコースの打ち分けができる新しい速攻で確実に点を取っていきます。青葉城西は京谷を入れて烏野を追い詰めますが、山口の活躍によって巻き返します。烏野VS青葉城西の戦績をまとめると1セット目25-23、2セット目26-28、3セット目26-24の2-1で烏野が勝利しました。

『ハイキュー』の宮城県代表決定戦決勝では烏野VS白鳥沢の試合が行われました。白鳥沢には絶対的エースの牛島がおり、牛島の力強いボールに西谷は苦戦します。しかし西谷が執念で牛島のボールを上げ、流れを変えます。そして2セット目からは月島の地道な作戦によって白鳥沢のペースを乱し、ついに牛島の攻撃をブロックで完璧に止めます。

しかし冷静さを取り戻したセッターの白布の活躍により烏野は3セット目を落としてしまいます。4セット目は西谷が完璧に牛島のスパイクを拾うことができるようになります。しかし五色が確実に点を決め、川西が同時多発位置差攻撃を攻略しました。一方で烏野は、日向が助走をつけた新しいスタイルのブロックを編み出して攻撃を止めます。

こうして烏野が4セット目を勝ち取り、5セット目の試合に突入します。しかし試合開始直後にブロックの司令塔になりつつあった月島が負傷し交代となります。しかしあと1点に追い込まれた状況で月島が戦線復帰し、ブレイクに持ち込みます。烏野VS白鳥沢の戦績をまとめると1セット目16-25、2セット目31-29、3セット目20-25、4セット目29-27、5セット目21-19で烏野が勝利しました。

『ハイキュー』の春高バレー本戦の1回戦では烏野VS椿原の試合が行われました。この試合で日向は相手が打ってくるボールのコースが読めるようになります。烏野VS椿原の戦績をまとめると、1セット目25-23、2セット目25-23で烏野が勝利しました。

『ハイキュー』の春高バレー本戦の2回戦では烏野VS稲荷崎の試合が行われました。春高バレー本戦の試合一覧の中でも人気の高い試合です。稲荷崎はインターハイ準優勝の優勝候補です。影山と同等の実力を持つセッターの宮侑がおり、ウイングスパイカーには双子の宮治もいます。烏野は侑と治の息のあったプレーに追い詰められます。

しかし烏野も負けておらず初見殺しの変人速攻を見せつけます。しかし角名によって田中はペースを崩されてしまいます。それでも田中は何度も攻撃をし続け、超インナークロスで1セット目を勝ち取りました。烏野VS稲荷崎の戦績をまとめると、1セット目27-25、2セット目16-25、3セット目32-30の2-1で烏野が勝利しました。

『ハイキュー』の春高バレー本戦の3回戦では烏野VS音駒の試合が行われました。春高バレー本戦の試合一覧の中で稲荷崎戦と並んで人気の高い試合です。序盤は東峰、黒尾の活躍によりお互い一歩も引かない戦いをします。しかし研磨の采配によって1セット目は音駒に奪われてしまいます。2セット目も研磨や夜久の粘り強い守備に追い詰められます。

そして3セット目からは月島VS黒尾、西谷VS夜久の師弟対決が始まります。怒涛のラリーを繰り広げ、最後は研磨がボールについた汗で滑ってしまい落としてしまいます。烏野VS音駒の戦績をまとめると、1セット目25-27、2セット目26-24、3セット目25-21の2-1で烏野が勝利しました。

『ハイキュー』の春高バレー本戦の準々決勝では烏野VS鴎台の試合が行われました。鴎台とは、「小さな巨人」と呼ばれる星海がいるチームです。また鴎台は伊達工以上にブロックが強く、ブロッカーの全員が伊達工の青根レベルだといわれています。鴎台は優勝候補の一つでしたが、烏野は粘り強い攻撃と守備によって良い試合をしていました。

しかし後半で日向が39.1度の熱で動けなくなってしまいます。これにより日向は退場することになります。烏野VS鴎台の戦績をまとめると、1セット目25-20、2セット目22-25、3セット目25-23で鴎台が勝利しました。

『ハイキュー』の春高バレー本戦の1回戦では音駒VS清川の試合が行われました。音駒は安定した試合を見せます。戦績をまとめると、1セット目29-27、2セット目25-21の2-0で音駒が勝利しました。

『ハイキュー』の春高バレー本戦の2回戦では音駒VS早流川の試合が行われました。この試合では音駒の脳といわれている研磨が潰されそうになります。しかし研磨の策略によって相手は気づかないうちにペースを乱します。音駒VS早流川の戦績をまとめると、1セット目25-23、2セット目32-30の2-0で音駒が勝利しました。

『ハイキュー』の春高バレー本戦の3回戦では梟谷VS松山西商の試合が行われました。この試合は詳しく描かれませんでしたが、戦績をまとめると1セット目25-22、2セット目25-16の2-0で梟谷が勝利しました。

『ハイキュー』の春高バレー本戦の3回戦では井闥山VS玉峰の試合が行われました。この試合は詳しく描かれませんでしたが、戦績をまとめると1セット目25-18、2セット目25-17の2-0で井闥山が勝利しました。

『ハイキュー』の春高バレー本戦の準々決勝では梟谷VS狢坂の試合が行われました。全国3本の指に入るエース桐生と全国5本指に入るエース木兎のいる優勝候補同士の試合でした。

木兎はその時の気分によってプレーにムラが出ていましたが、この試合では精神状態をキープして戦い続けることができました。梟谷VS狢坂の戦績をまとめると、1セット目23-25、2セット目25-22、3セット目25-22の2-1で梟谷が勝利しました。

『ハイキュー』の春高バレー本戦の準々決勝では井闥山VS大伏東の試合が行われました。この試合は詳しく描かれませんでしたが、戦績をまとめると1セット目22-25、2セット目25-20、3セット目29-27の2-1で大伏東が勝利しました。

『ハイキュー』の試合一覧まとめの中でも読者から人気なのが音駒と烏野の試合です。音駒と烏野は何度か練習試合はしていますが、公式試合は春高が初めてでした。昔から因縁のある高校同士であり、さらに研磨と日向は「もう一回がない試合」がしたいと互いに何度も言っていました。そんな2つの高校の夢の試合だったので、アニメでも1クールかけて放送してほしいという声がありました。

『ハイキュー』では主に烏野バレー部メインで描かれているのですが、その他にも音駒や梟谷など烏野と縁深い高校の試合も長期間かけて描かれています。そのため、春高ではたくさんの高校の試合が見れるのではないかと期待されていました。特に期待されていたのが烏野VS音駒です。

その他にも、全国5本の指に入るエース木兎と3本の指に入るエース佐久早がいる梟谷VS井闥山の試合が気になるという声がたくさんありました。しかし烏野VS音駒は叶ったものの、梟谷VS井闥山は叶いませんでした。春高は烏野が負けてすぐに5年後に入るので、もっと他の試合が見たかったという方もいました。

『ハイキュー』の試合一覧まとめの中で、烏野VS音駒と同等の人気を誇るのが烏野VS稲荷崎の試合でした。稲荷崎はキャラクターの個性も強く、双子が烏野を翻弄します。稲荷崎戦は青葉城西戦よりも長期間連載され、白熱した試合が展開されました。読者の中には、稲荷崎戦が一番好きだという方もいました。

『ハイキュー』の試合結果をまとめましたが、烏野は惜しくも優勝することはできませんでした。最終章では5年後のプロリーグが描かれており、日向と影山が今度は敵として戦います。ぜひこれまでの試合だけでなく最終章のプロリーグも読んでみてください。