ハイキューの牛若(牛島若利)は最強のスパイカー!名シーン・画像まとめ

ハイキュー作品中屈指のスパイカー、「牛若」こと牛島若利。大砲と言われる彼の得点力に烏野高校は激戦を強いられます。その実力から「ハイキュー」中の多くのキャラクターから一目置かれる牛若。その魅力・最強といわれる理由を名シーン画像と共に余すことなくお伝えします。

ハイキューの牛若(牛島若利)は最強のスパイカー!名シーン・画像まとめのイメージ

目次

  1. 「ハイキュー」とは?
  2. 「ハイキュー」最強クラスのスパイカー・牛若のプロフィール
  3. 「ハイキュー」牛若の性格がわかる画像
  4. 「ハイキュー」牛若の家族構成を紹介
  5. 「ハイキュー」牛若率いる「絶対王者」白鳥沢学園
  6. 「ハイキュー」牛若と他校との関わり
  7. 「ハイキュー」牛若引退時の名シーンを紹介
  8. 「ハイキュー」牛若のかっこいい画像を紹介
  9. 「ハイキュー」牛島若利の今後に期待!

「ハイキュー」とは?

「ハイキュー」とは少年ジャンプで連載されている高校バレーを中心に描くスポーツ漫画です。主人公の日向・影山がバレーを通して成長していく姿を描いた人気作品です。主人公達が所属する烏野高校は強豪でしたが、今は「飛べない烏」などと揶揄されていました。しかし、変人コンビや他校とのつながりを経て、烏野高校は全国の舞台へと駒を進めていきます。

アニメ化や映画化もされた超人気作「ハイキュー」

「ハイキュー」はアニメにとどまらず、映画化、舞台、小説やスピンオフ漫画化もされています。さらに、2018年4月には舞台となった宮城で原画展も開催されます。ハイキューからバレーボールに興味をもち、実際にバレーを始める学生も増加傾向にあるようです。プロバレーボーラーにもハイキューを愛読している選手もいることからもハイキューの人気がわかります。今後もハイキューの世界は様々な形で広がっていくでしょう。

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「ハイキュー」最強クラスのスパイカー・牛若のプロフィール

白鳥沢学園3年生。バレーボール部主将で背番号は1。ポジションは攻撃の要となるウイングスパイカー(WS)。誕生日は8月13日。身長は189.5cm(高校3年10月現在)。体重は84.8㎏(高校3年10月現在)。好物はハヤシライスです。最近の悩みはなし。アニメの時の声優は竹内良太さんが務めています。通称「牛若」と呼ばれハイキュー作品中の多くのキャラクターにその名が知れ渡っています。

「ハイキュー」牛若の性格がわかる画像

ストイックで真面目

牛島若利はストイックな性格です。己の実力を疑わず、青葉城西高校の主将・及川に対して「自分がいるところが最強」と堂々と言います。牛島の性格がよくあらわれた名シーンです。日々の鍛錬と結果からそう信じているからこそ、はっきりと言いきれるのです。

他のメンバーを置き去りにする速いペースでのランニング、練習は経験やフィジカルが上の大学生と行っています。自分の才能におごらず、厳しい練習をつむ実直な性格です

マンガ雑誌を読むときまで律儀!

律儀な性格はマンガを読む際にも発揮されます。チームメイトの天童覚からジャンプを借り、自室で読んでいる牛若。雑誌などを読むときはほとんどの人が読み飛ばす美容品などの商品の宣伝広告まで目を通すあたり、牛若はやはり律儀です。常に自分にストイックな彼がジャンプを愛読するというシーンも、新たな一面がみられます。

思った事は口にする素直な性格

喜怒哀楽の感情が分かりづらい牛若ですが、主人公の日向に対しては素直に嫌悪感をあらわにします。初対面の時から始まり、試合中、引退後に白鳥沢学園にて行われた宮城県の1年生を対象とした強化合宿の最中など、日向の驚異的な成長を目の当たりにした時に敵意を覗かせます。

「ハイキュー」の牛若には意外と天然な一面も

嘘やお世辞を言わない牛若。冗談や皮肉も真に受けて返すため、天然ともいえます。白鳥沢バレー部唯一の一年生、五色工から挑戦的な宣言をされ、鋭い眼差しで睨み返します。「調子に乗るな」と言うのかと思いきや、「頑張れ」と言います。皮肉などではなく、本心です。この箸にも棒にも掛からない言い方に、五色はまだ自分が牛若にとって脅威ではないとショックを受けます。しかし、泰然自若と佇まいはさすが大エースの貫禄です。

「ハイキュー」牛若の家族構成を紹介

牛島若利の家族構成は父、母と母方の祖母の3人です。両親は離婚しており、父親は海外にいます。父親の名前は空井崇。父親と名字が違うのは婿養子だからです。実は幼少期に母親と祖母から左利きを矯正されそうになりました。その際に父親が「人と違うところは力になる」と頼み、矯正はせずにすみました。結果、左利きであることは現在牛若が大エースとして活躍し、他校の選手から恐れられる理由の1つになっています。

自分の身の上について多くを語らない牛島若利。天童と牛島の父親についての会話の中で、セッターだった父親がトスをあげていたエースのようになりたい、と言ったことがあります。仲間から絶対的な信頼を置かれ、窮地に陥っても打開してくれるエース。そして味方を鼓舞する強さは今の牛若に重なります。目指される存在である牛若が珍しく口にした、目標とするエース像を形成するのに父親の存在は間接的に影響したと言えます。

その強さはハイキュー界最強クラス!

牛島若利は全国三本指に数えられるスパイカーで、U19日本代表という肩書きを持ちます。その突出した実力は中学時代から健在だったようで、ついた渾名は「怪童」。高校生現在は「東北のウシワカ」と言われ、宮城どころか全国の高校生バレーボーラ―にその名が知れ渡っている様子。漫画で紹介されている各キャラクターのパラメータでは5段階評価でパワーとスタミナが最大値の5。バネが4。スピード、テクニック、頭脳が3です。

「ハイキュー」牛若率いる「絶対王者」白鳥沢学園

宮城県下で最強という名誉をほしいままにしている絶対王者・白鳥沢学園。鷲匠監督のもと、日々厳しい練習を重ねています。全国大会の出場歴も多く、県下には練習相手になる高校がないため大学生チームと練習するほどです。チームが掲げる横断幕は「強者であれ」。強い者が勝つのではなく、勝った者が強いという言葉がありますが、常勝であるからこそ強者であると照明している白鳥沢らしいチームスローガンです。

シンプルさこそが最も強い

白鳥沢の代表選手は牛島若利ですが、他の選手が凡庸なわけではありません。鷲匠監督のモットーは高さとパワーのある選手を主軸に置き、そのスパイカーを支える布陣を敷くこと。ブロックが得意な天童、優秀なセッター白布、レギュラー唯一の一年生五色や、攻守とも優れた大平、冷静な判断が下せるブロッカーの川西など、優秀な選手が集まっています。レギュラーと控えの選手層の厚さも白鳥沢が最強として君臨する理由です。

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「ハイキュー」牛若と他校との関わり

牛若と他校生との関連画像

牛若同様、「ハイキュー」作中最強と言われるスパイカー3人のうちの1人、井闥山学院2年生の佐久早。気難しそうな彼ですが牛島を「若利くん」と呼び、白鳥沢学園を下した烏野セッター・影山にどうやって倒したのか詰め寄るシーンがあります。同じく井闥山学院2年生のリベロ・古森から佐久早は自分を脅かす存在は気にすると言及されていることから、全国レベルのスパイカーからも高く評価されていることが窺えます。

牛島の自信と及川のプライドがぶつかる名シーン

強者は高く評価している牛島。中学校時代から幾度となく公式戦で顔を合わせている青城の及川の実力を牛島は認めています。それゆえに、白鳥沢ではなく青城を選んだ及川に「とるに足りないプライドの為に道を誤った」と言います。及川はその発言を受け、怒りと闘志が染みだした表情で「覚えておけ」と言い返します。剣呑な空気ですが、宮城県下最強クラスの二人の関係性がわかる貴重な名シーンです。

牛若とハイキュー主人公達との因縁

後に決勝戦であたることになる烏野高校と白鳥沢学園。二校の因縁は日向・影山コンビが部活中に牛島にばったりであったことで始まります。牛島についていき白鳥沢学園にたどり着いた二人。突然飛んできたボールを日向がキャッチし、その身体能力の高さに牛島が驚きます。”烏野”という未知の相手に牛若が興味をもったことがわかるシーンです。

名シーンばかり!激戦必至の白鳥沢戦

「ハイキュー」史上屈指の激戦となった烏野vs白鳥沢の戦い。全国大会への切符を手に入れられるのは一校のみです。そのため、二校とも死力を尽くして戦います。試合は序盤から一進一退の攻防を繰り広げ、烏野、白鳥沢ともに多くのキャラクターが名シーンを生みだしました。

「ハイキュー」牛若引退時の名シーンを紹介

厳しいだけじゃない主将としての姿

春の全国大会宮城県代表決定戦において惜しくも烏野高校に敗れた白鳥沢の3年生メンバーは試合後引退となりました。引継ぎを行い、最後に主将としてチームメイト一人一人に丁寧なアドバイスを贈る牛島。本来とても律儀な性格の牛島ですが、その強さから他者には同じチームであっても近寄りがたく、話しかけ辛い存在であったようです。そんな牛島がアドバイスをしていく姿は、レギュラーメンバーからも珍しいと言われています。

次期エースを目標にする五色は自分が至らなかった点に葛藤します。五色の内心を知ってか知らずか、大エース、牛若はただ一言「頼むぞ」と声をかけます。他のメンバーとは違い、建設的なコメントではありません。素っ気無さすら感じる短い送別の言葉。しかし、彼の仲間は知っています。すでに信頼していると伝えるのに十分でした。飾らない本心からのシンプルな一言。試合中のプレースタイルにも通じるその言葉が心に刺さります。

ハイキュー牛若引退後

引退後に白鳥沢学園で行われた宮城県の一年生を対象にした強化合宿に、白鳥沢OBが練習に参加します。牛若がやってきた際に日向は牛若にアドバイスを求めます。その後、後輩の五色も白布に発破をかけられて牛島にアドバイスをもらうため走ります。近寄りがたい存在ではありますが、律儀な性格ですので質問されたら答える面倒見の良さもみられたワンシーンです。

「ハイキュー」牛若のかっこいい画像を紹介

試合中の画像①

セッター白布とかつてした「どんな状況でも自分(牛島)を無慈悲に使うことができるか」という約束に対して、白布は大胆にも「牛島さんが使いものになるうちはということですよね?」と真意を確認します。ある意味では失礼ともとれる白布の言動に牛若は「そうだ」と薄く笑って答えます。厳しい状況と普段見せない微笑みに多くの人が驚いた珍しい一コマです。

試合中のかっこいい画像②

「ハイキュー」は試合の描写が凝っており、試合中の牛島若利はやはりかっこいいです。烏野との試合の盛り上がりが最高潮を迎えた時の「ノってきた」という一言は敵にすれば恐ろしく、味方にすれば頼もしい一言です。他にも、気分が高揚しガッツポーズを決めたり、大砲と例えられる威力のスパイクを撃つシーンなど、試合中は様々な表情がみれます。

引退後の画像③

天童とは比較的に軽妙な会話のキャッチボールが多いです。引退後に行われた合宿に顔を出した際にも、勝手に参加した日向を「妖怪」と形容した天童の言葉に相好を崩します。試合中の鋭い眼差しとは違った、柔らかな表情を見せて同意する牛若はとても珍しいです。ポーカーフェイス以外の表情のバリエーションが見られた日常の一幕。ですが、天童からは牛若自身も「妖怪っぽい」と認識されているようです。

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「ハイキュー」牛島若利の今後に期待!

「ハイキュー」の舞台は高校バレーですが、牛島が大学生になり更に進化した姿を見たい人は多いでしょう。また、他にもどんどん強力な選手が出てきていますので、彼らとのドリームマッチを望むファンも増えるでしょう。

ハイキューのキャラクターの中でもラスボスと言っても過言ではない強さを見せつけた牛島若利。マンガ、アニメ、小説など、ハイキューの世界はどんどん広がっているので、いずれかのメディアミックスで牛島の今後の活躍が描かれることを期待しましょう。

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