【ブリーチ】更木剣八の強さは未知数？斬魄刀・卍解や草鹿やちるとの関係も考察

更木剣八とはBLEACHの作中に登場する主要キャラクターの一人です。BLEACHの作中には様々なキャラクターが登場しますが、更木剣八というキャラクターは非常に人気が高く外見のインパクトも強いので多くのBLEACHファンが更木剣八のことを知っています。

そんな更木剣八というキャラクターの強さや斬魄刀の能力などについてご紹介していきたいと思います。更木剣八はいつも草鹿やちるという名前のキャラクターと一緒に行動しており、更木剣八と草鹿やちるは深い関係にあります。草鹿やちるは謎のキャラクターとなっており、更木剣八の斬魄刀の卍解とも関係がある人物です。更木剣八だけでなく草鹿やちるについても注目してみて下さい！

更木剣八が登場するBLEACHという作品は原作が人気少年漫画で知られており、原作の漫画作品は週刊少年ジャンプで連載されていました。BLEACHは非常に高い人気を獲得している作品なので、現在は作品が展開されてテレビアニメ・劇場アニメ・実写映画作品・ミュージカルなど様々な作品が有ります。BLEACHとはアクションバトル漫画として描かれており、作中では刀や特殊能力を使った血みどろの戦いが繰り広げられます。

BLEACHの作中に登場するキャラクターの中には「死神」という存在が登場し、死神は魂を食べる「虚」という化け物と戦います。そして死神と敵対する「クインシー」などの組織も登場し、死神である主人公が様々な強敵と戦いながら成長していく物語となっています。BLEACHは独特の世界観とカッコイイ・美女のキャラが多いので、熱狂的なBLEACHファンは非常に多くなっています。

黒崎一護はオレンジ色の髪の毛が特徴的な15歳の男子高校生です。そんな黒崎一護はある日の夜「虚」と呼ばれている人間の魂を食べる化け物に襲われてしまいました。虚を倒すために現場に駆け付けた死神は、黒崎一護を庇って負傷し、自分の代わりに戦うようにと死神の力を渡します。死神となった黒崎一護は、虚との戦いに身を投じることになりそして自分に出生の秘密などについて知ることになります。

更木剣八とはBLEACHの序盤のエピソードから登場するキャラクターです。更木剣八は死神の一人として登場し、護廷十三隊という死神で構成されている戦闘部隊に所属しています。護廷十三隊の中では十一番隊に所属し、十一番隊では荒くれものの死神ばかりが在籍しており、そんな荒くれものの死神たちをまとめ上げて隊長として活動しているのが更木剣八となっています。更木剣八は戦いをこよなく愛しており、いつも強者を求めています。

更木剣八は護廷十三隊に所属している死神の中では異質の存在で、唯一斬魄刀の能力を一切解放せずに隊長になった人物です。通常は斬魄刀の奥義である卍解を発動出来なければ護廷十三隊の隊長にはなれませんが、更木剣八は卍解を発動せずとも、卍解を発動した他の隊の隊長たちを超えるほどの強さを持っています。特例で護廷十三隊の隊長になったのが更木剣八です。

更木剣八が主人公の黒崎一護と出会ったのはブリーチの序盤のエピソードである尸魂界編です。尸魂界に乗り込んできた黒崎一護の暴れっぷりを見た更木剣八は、久々に楽しめそうな相手がやってきたということでワクワクしながら黒崎一護の下に現れます。更木剣八のあまりの強さに黒崎一護は絶望しますが、更木剣八の強さを克服して戦い、唯一更木剣八に1対1の戦いで黒崎一護が勝利しています。

更木剣八にとって黒崎一護は更に自信を強く成長させてくれた存在であり、いつかまた戦いたいと思っている相手です。更木剣八は常に自分の実力を抑え込んでおり、黒崎一護と戦った際には実力を見間違えてしまい抑えたまま戦って敗北しています。本気の更木剣八が黒崎一護と戦えば、どちらが勝利するか分かりません。黒崎一護にとって更木剣八は現在は良き仲間という存在で頼もしい人物となっています。

ブリーチの作中には護廷十三隊に所属している隊長格の死神として「卯ノ花烈」という人物が登場します。卯ノ花烈は医療技術が発達している4番隊の隊長として活動しており、優しい母親のような姿をどんな人にでも見せてくれます。しかしそんな卯ノ花烈の本当の名前とは卯ノ花八千流です。卯ノ花八千流として生きていた時の卯ノ花烈は、「初代剣八」という異名を持つ尸魂界で知らない人はいないほどの大罪人でした。

そんな最強の剣士で大罪人だった卯ノ花烈が子供時代の更木剣八に出会い、自分を超える逸材ということで「剣八」という名前を与えています。卯ノ花烈と更木剣八は、ブリーチの終盤の物語で卯ノ花烈が自分が初代剣八だということを明かして決闘を行い、更木剣八に真の力を解放させるために死闘を演じて最後は逝っています。

今から護廷十三隊の隊長格の中でも別次元の強さを持っている更木剣八の強さについて考察してご紹介していきたいと思います。更木剣八は人気キャラクターということもあり、ブリーチの作中では戦闘シーンはかなり多いキャラクターとなっています。更木剣八の強さについて詳しく知りたい！という方は是非ご紹介していく考察内容を要チェックです。

まず更木剣八の強さとしてもっとも有名なエピソードは、卍解などは一切使えないのにも関わらずあまりにも強いので護廷十三隊の隊長になったというエピソードです。護廷十三隊の隊長は、卍解が使えなければなれないというルールが有りますが更木剣八の強さは卍解を使える他の隊の隊長をはるかに超えています。ブリーチの作中では始解すら発動していない更木剣八が、卍解を発動した他の隊の隊長を倒すシーンがありました。

その実力だけを認められて護廷十三隊の隊長になっている更木剣八は、アランカル編では圧倒的な強さを持っている愛染が、死神の中でも総隊長の山本と更木剣八だけは超危険人物だと注視しており、最強の死神として恐れられている総隊長と同格で危険視されていた更木剣八の強さがこのエピソードからも伺えます。

更木剣八というキャラクターは、とにかく戦闘狂の人物で知られています。更木剣八はあまりにも自分が強すぎるので常に自分と戦えるほどの実力を持っている人間を探し求めています。更木剣八は戦いを出来るだけ長く楽しみたいという理由から、自分の霊圧を無理やり抑え込んでいます。一度も本気で更木剣八は戦ったことがなく、幼いころに出会った初代剣八の卯ノ花に対してすら、手加減して戦っていたほどでした。

更木剣八は強い相手であれば誰でもいいので、黒崎一護を見つけるとすぐに戦いを始めようとする悪い癖を持っています。現在の十一番隊の副隊長である班目などは、過去に更木剣八に敗れるも「また殺しに来い」という更木剣八の言葉を受けて部下になっており、更木剣八は相手を殺すことを戦いの目的にしているわけではありません。戦いそのものを行って楽しむというのが更木剣八が戦う目的となっています。

更木剣八の斬魄刀はかなり興味深い内容になっており、ブリーチの作中で唯一斬魄刀の能力を解放せずに護廷十三隊の隊長になったのは更木剣八だけです。そんな更木剣八の斬魄刀の能力について詳しく見ていきましょう！斬魄刀というのは「始解」「卍解」などと段階を踏んで能力を解放していくので、更木剣八の斬魄刀はどんな変化をしていくのか注目です。

更木剣八の斬魄刀はぼろぼろの刃こぼれしている刃が特徴的で、柄の部分にはサラシが巻いてあります。更木剣八は自分の実力だけで護廷十三隊の隊長まで上り詰めたので、一切斬魄刀と心を通させていません。更木剣八にとって斬魄刀は敵を倒すために使う武器で有り、それ以上の何物でもありません。ほかの死神たちは斬魄刀と心を通わせて能力を解放しますが、それが出来ない更木剣八はずっと斬魄刀の能力を解放できません。

どんどん新たな力を解放していく護廷十三隊の死神たちは、斬魄刀の姿も変わっていき成長が伺えますが更木剣八は斬魄刀が一切変化せずにブリーチの物語の終盤まで活躍し続けます。斬魄刀の名前を知らないままアランカルのノイトラを倒したりと、更木剣八の斬魄刀はひたすら更木剣八の圧倒的な強さに刃こぼれしながら耐え続けています。

更木剣八はブリーチの物語の終盤で遂に斬魄刀と心を通わせることに成功して始解の解放に成功しています。更木剣八の斬魄刀の始解は「野晒」です。野晒は能力を解放すると斬魄刀が変化して刀から斧になります。巨大な斧になることで圧倒的な攻撃力を発揮することが可能になり、更木剣八の斬魄刀は常時能力解放型の斬魄刀と思われていたので多くのブリーチファンが更木剣八の斬魄刀の変化に驚いていました。
 

巨大な斧に変化した野晒は、詳しい能力などはブリーチの作中では描かれていませんでしたが圧倒的な攻撃力を持つ斬魄刀だということ証明していました。巨大な隕石を一撃で砕くシーンなどが有り、更木剣八の斬魄刀らしい能力です。野晒はおそらく特殊能力などは持っておらず、パワーを追及した見た目どうりの斬魄刀だと考察されています。

ブリーチの物語の終盤で遂に始解を解放した更木剣八は、その後卍解の解放にも成功しています。更木剣八の卍解は更木剣八の姿が鬼のような外見に変わってしまうという強大な力になっており、斬魄刀を使わずに相手の腕をかみちぎったりと、とんでもない攻撃を行っています。更木剣八が卍解を発動した時は、草鹿やちるが更木剣八の体に斬魄刀を卍解出来るだけの力を流し込んでいました。

更木剣八は自分の卍解の力があまりにも強すぎて肉体が耐え切れず、右腕が攻撃時に折れて血が噴き出るというシーンがありました。更木剣八の卍解は凄まじい強さを発揮できますが、自我を失ってしまう程狂暴化してしまいそして肉体が強大な力に耐え切れないという弱点を抱えているので扱いずらさは卍解の中でもナンバーワンです。諸刃の剣の卍解が更木剣八の卍解でした。

草鹿やちるとはブリーチの作中では更木剣八といつも一緒に行動している女の子キャラクターとして登場します。十一番隊の副隊長として行動する草鹿やちるは、更木剣八の肩に乗っているペットのような可愛らしい女の子ですが、十一番隊の副隊長ということもあり草鹿やちるはかなり怖い一面を見せることも有ります。そんな草鹿やちると更木剣八がどんな関係なのか、草鹿やちると更木剣八の関係を出会いから詳しく解説していきます。

草鹿やちると更木剣八の出会いは突然でした。草鹿やちるはどこからやってきたか分からない草鹿やちるが、突然目の前に現れて自分に懐いてきます。草鹿やちるは名前を持たず、更木剣八も一時期は名前を持たない時期が有ったので、そんな時期を思い出して幼い名もない女の子に「やちる」という名前を与えています。「やちる」という名前は更木剣八が尊敬して憧れている卯ノ花の本名でした。

草鹿やちると更木剣八は出会ったことで一緒に行動するようになり、草鹿やちるは更木剣八と一緒に成長して十一番隊の副隊長と隊長という関係性にまでなっています。草鹿やちるは多くの死神たちから恐れられている更木剣八のことを「剣ちゃん」と親しみを込めて呼び、更木剣八のことを誰よりも知っている人間です。

出生など一切不明の草鹿やちるは、実は更木剣八の斬魄刀だという説が有ります。ブリーチの作中で常に更木剣八の傍に付いている草鹿やちるは、卍解を発動する前に「剣ちゃんがあたしをちゃんとつかえば斬れない奴はいない」というセリフを言っていました。このセリフの後に草鹿やちるは更木剣八に力を与えて卍解させました。おそらく草鹿やちるは更木剣八の斬魄刀が具現化した姿だと考察できます。

斬魄刀にはそれぞれ魂が宿っており、斬魄刀の持ち主だけが斬魄刀と会話する際に見ることが出来ます。しかし更木剣八の斬魄刀の魂は具現化して誰にでも見えるようになっており、その姿が草鹿やちるのようです。草鹿やちるに関する情報は詳しく描かれておらず、本当に更木剣八の斬魄刀の具現化した姿なのかも不明なので、ブリーチは現在完結しているので真相は謎のままです。

更木剣八の登場するBLEACHは現在非常に高い人気を獲得しており、テレビアニメ・劇場版アニメ・ゲームなどにもなっているので更木剣八の声を担当している声優もいらっしゃいます。更木剣八の声を担当している声優がどんな人物なのか、更木剣八のような強面の剣士キャラクターは誰が演じているのか見ていきましょう！更木剣八の声を担当している声優は、有名なベテラン声優として現在も大活躍中です。

BLEACHのテレビアニメ作品などで更木剣八の声を担当している声優は「立木文彦」です。立木文彦は現在59歳の男性声優として活躍しており、長年声優として活躍しているベテランで知られています。立木文彦は1983年から声優としての活動を開始し、テレビアニメ作品などだけでなくCMやナレーションなども担当することが増えています。三枚目キャラクターを演じることが多い立木文彦ですが、更木剣八のような強面キャラも演じれます。

立木文彦は有名な代表作品を持っている人物で、その作品とは「銀魂」です。銀魂はテレビアニメにもなっている有名な少年漫画作品です。銀魂のテレビアニメ作品で立木文彦は長年人気キャラクターの一人で知られている「長谷川泰三」を演じており、長谷川泰三のイメージが立木文彦には染みついています。長谷川泰三の声は立木文彦出なければ絶対に演じられないほどの固定イメージが付き、立木文彦の代表キャラになりました。

立木文彦は銀魂の声優キャストとしてだけでなく、実写映画作品にもキャストとして起用されており実写映画版ではテレビアニメ版などで演じているキャラクターと同じく長谷川泰三を演じています。俳優としても銀魂の実写映画作品で活躍し、立木文彦の声を聴くと銀魂を脳裏に浮かべる人は多いのではないでしょうか。立木文彦が実写映画で演じた長谷川泰三は、原作にかなり忠実でクウォリティーは高いと評判です。

BLEACHは超人気少年漫画ということもあり、多くの方がBLEACHに関する感想を投稿されています。そんなBLEACHに関する感想の中でも更木剣八に対する感想内容についてまとめてみました。ツイッターに投稿されている内容を中心にまとめているので、一般人の方がBLEACHの更木剣八に対してどんな感想を持っているのか、更木剣八が好きな方はご自分の感想内容と比較してみて下さい。

上記の更木剣八に関する感想をツイッターに投稿されている方は、黒崎一護が死にかけている時に更木剣八が助けに来るというのが最高だという感想を投稿されています。更木剣八はBLEACHの作中では黒崎一護が死にかけている際に助けに来るというシーンが二度もありました。そして黒崎一護を追い詰めた相手を圧倒して称しており、更木剣八の強さは黒崎一護を超えている可能性が非常に高いです。

上記の更木剣八に関する感想をツイッターに投稿されている方は、ブリーチの作中に登場するキャラクターの中でば更木剣八が一番好きだという感想を投稿されています。ブリーチの作中には様々な個性的なキャラクターが登場しますが、更木剣八はかなりインパクトの強い外見のキャラクターです。生き様も男らしく見どころシーンが多いので、更木剣八が好きだというファンの方は多いかもしれません。

上記の更木剣八に関する感想をツイッターに投稿されている方は、更木剣八とやちるのコンビが大好きだという感想を投稿されています。更木剣八はいつもやちるというかわいい女の子と行動しており、やちると更木剣八は切っても切れない深い絆で結ばれています。やちるに関しては、最後まで詳しい情報は明かされずにBLEACHファンから多くの考察が行われている謎のキャラクターとなっています。

BLEACHに登場する更木剣八の強さについてまとめてご紹介しました。

更木剣八とはBLEACHの作中に登場する死神の一人で護廷十三隊では十一番隊の隊長に就任しています。更木剣八は圧倒的な強さで知られている死神で、戦いをこよなく愛し敵と長く戦っていたいということで戦う相手に合わせて自分の実力を押さえます。更木剣八はBLEACHの作中では一度も本気で戦うというシーンが無いままで終わっており、本気を出そうとしたシーンではあまりにも自分の攻撃が強すぎて肉体が悲鳴を上げていました。

更木剣八は謎が多いキャラクターで斬魄刀の能力も最後まで未知数でした。一緒に行動しているやちるという女の子は、更木剣八の斬魄刀が実体化した姿とも考察されています。更木剣八の強さや斬魄刀の能力については、BLEACHが完結したので謎のままで終わっています。BLEACHは続篇があってもおかしくない終わりをしていたので、今後続篇が描かれることをファンの方は期待しておきましょう！