BLEACHのエスパーダ一覧・強さランキング！十刃は最強の戦闘集団？

BLEACHとは週刊少年ジャンプで連載が完結している人気漫画です。完結後も根強い人気を誇っており、ジャンプのお洒落漫画として男性のみならず多くの女性BLEACHファンを獲得しています。

エスパーダ(十刃)とは、アニメ・漫画BLEACHで登場した敵キャラクターの総称です。上級虚である破面(アランカル)の中からさらに強力な力を持った者を、藍染惣右介が選別した10人固定の集団です。団員には10から1までの数字を振り分けられ、番号が若いほどに優秀な戦闘能力を持つとされています。ですが能力を隠している団員もおり、エスパーダの潜在能力は番号だけでは測りかねます。

本題であるエスパーダ(十刃)の最強を決めるランキング一覧を発表します！BLEACH完結後でもエスパーダはいまだに人気があり強さの評価は賛否両論ありますが、BLEACHのアニメ・漫画時のコンディションを抜きにして純粋な戦闘能力でランキングを決めます。

第9十刃（ヌベーノ・エスパーダ）。司る死の形：強欲。エスパーダの中で唯一のギリアン級で最強とは程遠い存在。愛染に生み出された、第一期のエスパーダの生き残りである。能力は戦った敵や虚の屍骸を喰らうことでその霊圧と能力を取り込み、自分の物にできる。BLEACHファンにはネタとして扱われる一面もあります。

BLEACHの漫画・アニメでは朽木ルキアと戦闘。志波海燕の霊圧をかつて喰らっており、彼の姿に変化しルキアを惑わせました。だが迷いを断ち切り前へと進む事を決意した彼女の「参の舞・白刀」で頭部を破壊され戦死。BLEACH作品中でも戦闘能力の高くないルキアに倒されるほどなので、最強には程遠くエスパーダ一覧にギリギリ残っていた程度の敵です。

第10十刃・第0十刃（ディエス・エスパーダ・セロ・エスパーダ）。司る死の形：憤怒。通常時は末席のエスパーダだが、能力を解放すると0の刻印を刻むエスパーダへと変貌します。また自身の周囲にいる魂を一気に吸い取る能力をもっており、変貌した後は自身を最強のエスパーダと自負。

ウルキオラと始めて現世に現れた時は一護に腕を切り落とされ、虚圏（ウェコムンド）の最終決定時は「俺はエスパーダ中最強だ！」と叫ぶも、ブリーチ最強キャラクターの呼び声高い更木剣八との圧倒的な戦力さによりあえなく敗北。最強には程遠い存在です。地獄に落ちた後は同じエスパーダのザエルアポロとの小競り合いして過ごしています。

第7十刃（セプティマ・エスパーダ）。司る死の形：陶酔。能力は体中についている瞳で相手を見つめる事により、体を支配する事ができます。また自称エスパーダ最速で移動する事ができ、自身の分身を最大5体まで作りだす事が可能。

愛の力と称し朽木ルキアを自身の能力で操る卑怯なエスパーダ。それに対峙した朽木白哉の体の自由も次第に奪っていくが、千本桜と無数の刃を発生させる相性最悪の攻撃を受けあえなく敗北。高速移動や相手を縛る能力の使い方によってはエスパーダ最強を狙えたかもしれませんが、運の悪さもありランキング下位です。純粋な力でもエスパーダ最速ではありません。

第8十刃（オクターバ・エスパーダ）。司る死の形：狂気。体から発射された液体に触れた者をコピーし操る能力があります。内蔵などを指で破壊するだけで、本人も同じダメージを受けるという超遠距離攻撃が可能。そして何より、敵に自身を孕ませるという恐るべき隠し技があります。

阿散井恋次・石田雨竜・と対峙し臓器を破壊するなどして苦しめました。そこに涅マユリが現れ、マッドサイエンティスト対決になるが、マユリに敗北。そしてネムの体内で復活を図ろうとするが、彼女の超人的感覚にザエルアポロ自身がついていけず消滅。単純な戦闘能力ではブリーチの中でも低いのでランキング下位です。

第6十刃（セスタ・エスパーダ）。司る死の形：破壊。単純な肉弾戦を好み、それを補佐する虚閃（セロ)などを得意とするエスパーダ。能力解放後は両肱・両膝に刃が付いた獣の姿に変貌します。ブリーチ主人公の黒崎一護との闘いで進化していきますが…。

現世で黒崎一護と戦い圧倒しますが、命令違反をした罰で東仙に腕を切り落とされ一時はエスパーダから降格。その後捕らえられた織姫の力によって、身体を元に戻し再び一護と刃を交えます。そして彼との決着が着こうとする中、同じエスパーダのノイトラに切りつけられ戦闘不能に。ブリーチの中でも人気のあるキャラクターでエスパーダの中では中堅クラスです。

第5十刃（クイント・エスパーダ）。司る死の形：絶望。舌先から打つ特殊な虚閃(セロ)が強力なエスパーダです。能力解放後は最大6本まで腕が増え、更木剣八に大ダメージを与えました。切られた腕や鎌は再生する事も可能です。

不意打ちでグリムジョーを切りつけて、一護との強制バトルへ突入！と思われましたが、そこに更木剣八が現れます。再び不意打ちで腕を増やし切り尽きるなど、エスパーダの中でも狡猾な性格。最後は眼帯を外し、霊力を最大まで解放した剣八に敗れるも、単純な戦闘能力ならトップクラスです。ブリーチのキャラクターランキングではグリムジョーより下です。

第3十刃（トレス・エスパーダ）。司る死の形：犠牲。高圧力の激流で相手を押し潰したり、大剣から霧状の斬撃を3連続で放つ技があります。能力解放後は水を自在に操る能力を持ち水圧や水温を変化させながら戦い、冷静沈着で戦闘のプロです。

日番谷との戦闘で一時は彼を圧倒するものの、卍解した氷輪丸の能力で氷漬けされ敗北しました。この時点では死亡していなく、その後滅却師に捕らえられる描写がなされています。ブリーチの中でも1、2を争うナイスバディの持ち主で、戦闘能力だけでなくブリーチキャラクターランキングでも上位です。

第2十刃（セグンダ・エスパーダ）。司る死の形：老い。あらゆる物体を劣化・老化させ朽ち果てさせる能力を持っています。また能力解放後は直接触れなくても、特化された力で物質を破壊する事ができます。ブリーチの登場キャラクターの中でも最強と名高い能力です。

圧倒的な力の能力で死神たちを圧倒しますが、砕蜂の卍解を受け大前田に自身の結界を破壊されたため、老いの力を制御できず敗れました。愛染が来る前は虚圏の王と君臨していたほどの実力者でエスパーダランキング堂々の3位を飾っています。能力が最大限に生きれば、ブリーチ中でも最強キャラクターです。

第1十刃（プリメーラ・エスパーダ)。司る死の形：孤独。単純な身体能力・霊圧が他のエスパーダよりも高い。虚閃を構えなしで打ち込む事も可能です。能力解放後は、分身であるリリネットと一体化し二丁拳銃で虚閃を連射することができます。

ブリーチファンから残念エスパーダとも言われていますが、やる気のなさから本気の戦闘能力を発揮できていないです。京楽隊長と対峙し一時は彼を戦闘不能にしました。強すぎる霊圧から自分の周りにいる仲間が次々と死んでいく程の潜在能力を持っているので第1エスパーダの名は伊達ではありません。

第4十刃（クアトロ・エスパーダ）。司る死の形：虚無。再生可能な眼球で偵察・奇襲が可能、霊圧で電撃状の槍を精製する事ができます。身体能力・技全てのバランスが良く弱点の少ないエスパーダです。またエスパーダの中で唯一、二段階目の刀剣解放ができる事も脅威。

卍解で互角に戦う一護に対し、二回目の能力解放を行い絶望の淵へと叩き落としました。その後暴走した一護により打たれましたが、エスパーダ最強と言っても過言ではありません。強さだけでなくブリーチファンからの支持が厚い人気のキャラクターです。

ブリーチファンでも人気のある虚圏篇ですが、エスパーダ以外にも魅力的な敵キャラクターが多く存在します。実力のあるエスパーダには従者がいたり、元エスパーダと戦う事で最終決戦に向け一護たちが成長していきます。その個性豊かなキャラクターたちを紹介。

BREACH全編に渡り暗躍・登場する人物。エスパーダを操り王鍵を創成し世界を転覆させようと目論んでいました。虚圏篇では死神の力を全て使い果たした一護に打たれ、四十六室へと封印。BLEACH終盤でも姿を現し、滅却師討伐に助力するなどBLEACHファンにも人気のキャラクターです。
 

愛染の考えに同調し行動を共にしていた護廷十三隊の隊長です。ですが本当の目的は乱菊のために世界を変えようと考えており、愛染の隙を見て彼を討とうとします。関西弁・見た目でBLEACHの女性ファンに人気のあるキャラクター。

元護廷十三隊の隊長。純粋に愛染を崇拝しており、彼に従い尽くします。BLEACH虚圏篇最終決戦では元部下である檜佐木修兵と対峙し、卍解を越えた力で彼を圧倒しますが…。BLEACHキャラクターの中でも特質な能力を持ち、盲目を逆手に取り戦う強者です。

エスパーダの従者として戦う破面たちです。ナンバーが高いエスパーダほど従者を従えています。

第1十刃スタークの従者。彼とはタメ口で話し信頼を得ているように見えますが、実はスタークの分身であり、一体化する事で本来の力を発揮します。イタズラ好き。

第2十刃バラガンの従者で、陛下を崇拝する人物です。BLEACH虚圏篇では弓親と対峙しますが、その変態的な風貌で美意識対決を開始。己の信念を貫きながら倒れ、最後は美しさを弓親に認められます。
 

第3十刃ハリベルの従者。BLEACHアニメ版では大虚の姿も描写されており、過去にハリベルに窮地を救われた事で彼女に従っています。虚圏篇後もハリベルと共に行動しており、滅却師たちに捕らえられました。

アパッチ・ミラローズと共に行動しているハリベルの従者。丁寧な喋り方が特徴的です。三人が自らの左腕を切り落とし、その左腕で彼女らのペット「アヨン」を生み出し死神たちを苦しめました。BLEACHアニメ限定で大虚の姿が登場。

第5十刃ノイトラの従者。BLEACH作品中ではノイトラに不条理に殴られるなど、不遇な境遇の持ち主。また傷ついた一護にとどめを刺そうとするが、剣八が現れ一掃されてしまう。BLEACHファンの間でもキャラクター1不幸と言われています。

第5十刃グリムジョーの従者。敬語を使い紳士的な態度をとるのが特徴。乱菊・日番谷を翻弄するほどの能力を持っているが、BLEACH漫画版では限定解除をした氷輪丸の力に敗れ去った。BLEACH虚圏篇の終盤ではグリムジョーは従者を連れておらず、シャウロンも忠実な部下という位置付けではない模様です。

何かしらの理由でエスパーダの地位を奪われたキャラクターたち。剥奪の証として3桁の番号を愛染から与えられており、BLEACH主人公「黒崎一護」たちの成長の糧となりました。

彼以上の実力を持つエスパーダが生まれたため二桁の称号を剥奪されました。一護の事を「ニーニョ」と呼び、エスパーダ以下だと思っていた一護を圧倒。BLEACH作品中では他にもスペイン語を使った設定が存在します。

ゴスロリのような風貌の元エスパーダ。石田雨竜と対峙し敗れ遺体がザエルアポロによって保管されている描写がされています。その後BLEACH千年血戦篇でマユリが遺体を尸魂界に移していた事が判明し、戦へと駆り出されます。

オレンジ色アフロヘアーの元エスパーダ。戦闘方法は主に肉弾戦を好み、能力解放後はかぎ爪・アルマジロのような鎧を纏い戦います。登場話も少なくBLEACHファンにあまり認知されていないキャラクターです。

子供のような風貌で一護出会うが、本来の姿は元5十刃。ノイトラの策略にはまり、称号を剥奪され記憶を牛いました。BLEACHキャラクターの中でも、松本乱菊・ハリベルと並ぶほどのナイスバディの持ち主。BLEACHファンの中でも特に男性に人気です。

ほとんど言葉を話す事ができず、子供の遊びのように戦闘を楽しむ存在。BLEACH連載中には虚圏篇ラスボスと噂されていたが、これまたBLEACH護廷十三隊最強の元柳斎に挑みあっけなく蹴散らされました。

今回はBLEACH虚圏篇に登場するエスパーダについて紹介しましたがいかがだったでしょうか？虚圏篇はBLEACH本編の中でも特に人気のあるストーリーです。まだ未読という方は今回のまとめを見ながらBLEACHを楽しんで下さい！