【ブリーチ】井上織姫の声優は誰？能力や一護との関係・結婚などキャラ情報も紹介

久保帯人の代表作品・『BLEACH（ブリーチ）』。そんな『BLEACH（ブリーチ）』の可愛いヒロインキャラクターといえば井上織姫です！『BLEACH（ブリーチ）』に登場するヒロイン・井上織姫とは一体どんなキャラクターなのでしょう？まずは『BLEACH（ブリーチ）』の作品情報と井上織姫のプロフィールをチェックしてみましょう。

『BLEACH（ブリーチ）』は久保帯人作の漫画です。赤マルジャンプの2001Winterに『BLEACH（ブリーチ）』の前身となるプロットタイプ版を掲載し、週刊少年ジャンプの2001年36・37合併号から2016年38号まで週刊少年ジャンプにて『BLEACH（ブリーチ）』が連載されました。なお、単行本は全74巻となっています。

『BLEACH（ブリーチ）』の主人公は、家族を守るために悪霊・虚（ホロウ）を退治する死神になってしまった高校生・黒崎一護。そんな黒崎一護に死神の力を与えた死神の少女・朽木ルキアと黒崎一護が虚を倒していくストーリーです。

井上織姫は黒崎一護のクラスメイトであり、黒崎一護に好意を寄せています。天然な性格ですが意外にも学年トップクラスの成績優秀者であったり、空手初段程度の実力を持つ運動神経の良さです。黒崎一護の死神の力に触発され、自らの意思の力により事象を『拒絶』する霊能力・『盾舜六花（しゅんしゅんりっか）』を使えるようになりました。

『BLEACH（ブリーチ）』のヒロイン・井上織姫といえば、キャラクターデザインの可愛らしさも人気でしたが、アニメ化ではそのルックスにふさわしいかわいい声で多くの視聴者を魅了しました。そんな井上織姫の声優を務めた方は一体どのような声優なのでしょうか？お次は、『BLEACH（ブリーチ）』・井上織姫の声優をチェックしてみましょう。

• 出生地：大阪府大阪市東住吉区（現平野区域）
• 生年月日：1970年9月13日（49歳）
• 血液型：A型
• 身長：156cm
• 職業：声優、タレント
• 事務所：ぷろだくしょんバオバブ
• 活動期間：1998年〜（声優活動）、1979年〜（タレント活動）

『BLEACH（ブリーチ）』・井上織姫の声優を務めた松岡由貴は子供の頃から劇団に所属しており、9歳の時に当時若手だった明石家さんまとの共演によるチロルチョコのコマーシャルにてタレントデビューを果たしました。そんな松岡由貴が声優となったのは、キャラクターの声をあてていた番組のプロデューサーに過去の経歴を話したことが関係しているようです。

この人が、『夢のクレヨン王国』も担当しており松岡由貴がオーディションを受けた結果、シャカチック役に抜擢されたことでその後声優としての活動も始めることになったそうです。ちなみに『夢のクレヨン王国』の脚本家。山田隆司は、『おジャ魔女どれみ』において普段の松岡由貴の立ち振る舞いをモデルにして妹尾あいこのキャラを作成し、最初から松岡由貴が声優を務めることが決定していました。

『BLEACH（ブリーチ）』・井上織姫の声優を務めた松岡由貴。そんな松岡由貴が声優として出演した主な作品についてですが、代表的なものとしては『おジャ魔女どれみ』シリーズの妹尾あいこです。妹尾あいこはMAHO堂に所属する『おジャ魔女』の一人で、メインキャラクターです。

そんな声優・松岡由貴の代表的キャラクターとなった飯尾あいこをはじめ、『まぶらほ』の風椿玖里子、『GIRLSブラボー』の福山リサ、『魔法先生ネギま！』のエヴァンジェリン、『ななついろ★ドロップス』の結城ノナ、『おまもりひまり』の神宮寺くえすなどといった魔法使いの少女役を演じることが松岡由貴は多異様です。

『BLEACH（ブリーチ）』のヒロイン的キャラクター・井上織姫。そんな井上織姫にも、黒崎一護たちと同じく、ある能力を持っています。井上織姫は一体どんな能力を持っているのでしょうか？また、能力が覚醒するきっかけとなった出来事とは何なのでしょうか？お次は、『BLEACH（ブリーチ）』・井上織姫の能力についてチェックしてみましょう。

『BLEACH（ブリーチ）』・井上織姫の能力は一体どのようなものがあるのかですが、井上織姫は『盾舜六花』という能力を操ります。井上織姫がもつ『盾舜六花』という能力は、『火無菊（ひなぎく）』『梅厳（ばいごん）』『リリィ』『あやめ』『舜桜（しゅんおう）』『椿鬼（つばき）』という、花の名を冠した妖精のような存在を呼び出して盾を作り、事象を拒絶する稀有な霊能力です。

井上織姫が持つこの能力は黒崎一護の霊力の影響で、兄の形見であるヘアピンから生まれた『魂の力』が具現化した存在です。『盾舜六花』は井上織姫の霊力の増減や精神や身体状態に影響を受け、六花の各メンバーと井上織姫との間に五感や思考・意志の連動性や共有性は無いようです。そのため、使用する際には担当する六花メンバーの名前と技名、「（私は）『拒絶』する」の掛け声が必要となっていました。

『BLEACH（ブリーチ）』にはチート級能力を持つキャラクターが複数登場してきますが、井上織姫もそんな一人です。そんなチート級能力として注目されていたのが『双天帰盾』です。『双天帰盾』は舜桜・あやめが対象を囲う盾を張り、盾の内側の状態を戻す治癒・回復術とされていました。

しかし、実は盾の内側の事象を起こる前の状態まで戻すという能力です。この能力は『事象の拒絶』であり、回復は『対象が傷を負った事実を拒絶』することによる能力でした。つまり、井上織姫の能力は回復術どころか事象そのものを無かったことにすることが可能な能力であると注目されていたのです。

井上織姫が能力に覚醒した理由は何だったのか気になるところです。井上織姫が能力に覚醒したきっかけは兄が関係しているようです。井上織姫と黒崎一護が初めて出会ったのは、井上織姫の兄・昊が交通事故で黒崎医院に運ばれた時の事でした。その時は顔を見た程度の出会いだったのですが、高校に入ってから二人は知り合いました。

そんな井上織姫は兄が虚化した際に襲われてしまいます。その時、死神化した黒崎一護に助けられ、黒崎一護の死神の力を知ると同時に、井上織姫自身も能力が覚醒することとなりました。このきっかけで井上織姫も黒崎一護たちと共に戦うようになりました。

井上織姫は『BLEACH（ブリーチ）』連載初期の頃から黒崎一護へ恋心を抱いていました。そんな井上織姫と黒崎一護は一体どんな関係なのでしょう？噂によると二人は結婚したとも言われているそうですが…？お次は、『BLEACH（ブリーチ）』・井上織姫と黒崎一護の関係・結婚についてチェックしてみましょう。

『BLEACH（ブリーチ）』初期から黒崎一護へ恋心を抱いていた井上織姫。そんな井上織姫と黒崎一護がキスをした？と言われているシーンがあります。それが『BLEACH（ブリーチ）』単行本27巻でのことです。このエピソードは、井上織姫がウルキオラに一緒に来ないと仲間を殺すと脅されていたため、藍染の元に自ら向かうことになります。

そんな絶望の淵に立たされた井上織姫が最後に別れを言いたかったのが黒崎一護でした。井上織姫は恋心を抱く黒崎一護の部屋に向かい、別れを言いにきたのですが黒崎一護は眠っていました。そのため、黒崎一護は気づいていませんが、井上織姫はこの時黒崎一護にキスしそうになります。しかし井上織姫は、「ダメだ…、やっぱりできないや」と悲しげに呟きます。

そして井上織姫は眠っている黒崎一護に向かって、「たとえ5回生まれ変わろうと5回とも同じ人を好きになる」と別れの言葉を一方的に告げて去ってしまいました。ずっと恋い焦がれてきた黒崎一護にキスしそうになるも止まった井上織姫。しかし、5回生まれ変わっても黒崎一護を好きになるというほど、心の底から黒崎一護を愛しているからこそ、井上織姫はキスができませんでした。

「たとえ5回生まれ変わろうと5回とも同じ人を好きになる」と言うほど、黒崎一護のことを愛している井上織姫。そんな井上織姫が『BLEACH（ブリーチ）』最終回で黒崎一護と結婚している描写がありました！最終回では10年後の姿が描かれていたのですが、そこで井上織姫が黒崎一護と結婚し、息子・一勇（かずい）をもうけている様子がわかりました。

一勇は6・7歳くらいで幼く、黒崎一護の部屋に現れた『ユーハバッハの力の残滓』に手を突っ込んで消してしまった上、死神の力も持っている様でした。また、井上織姫は結婚してから黒崎一護の実家に住んでいる様子も描かれていました。『BLEACH（ブリーチ）』初期から井上織姫の恋を応援してきた読者達は二人の結婚を非常に喜んでいました。

『BLEACH（ブリーチ）』のメインヒロインとして連載当初から高い人気を誇り続けた井上織姫。そんな井上織姫のかわいい魅力といえば何でしょう？また、かわいいと人気の井上織姫ですがアンチが意外にもいるようで、その理由は何故なのでしょうか？お次は、『BLEACH（ブリーチ）』・井上織姫のかわいい魅力とアンチがいる理由をチェックしてみましょう。

『BLEACH（ブリーチ）』・井上織姫のかわいい魅力1つめは、『井上織姫とウルキオラの関係』です。エスパーダ達の中でも異質な存在と言われていたウルキオラは井上織姫の監視役とされ、彼女と関わって行きます。

そんなウルキオラが人間である井上織姫に「自分たちアランカルの存在が怖いのか」という質問を投げかけた際、井上織姫は「怖くないよ」と言い、最後までウルキオラを思いやる姿勢を見せました。そんな井上織姫の優しい性格も、井上織姫の魅力となっているのは確実です。

『BLEACH（ブリーチ）』・井上織姫のかわいい魅力2つめは、『朽木ルキアに嫉妬』です。井上織姫が朽木ルキアに嫉妬していたのはやはり黒崎一護の存在が関係しています。黒崎一護は死神になってからは朽木ルキアと行動することが増えて行きました。

また、黒崎一護が朽木ルキアとの関係が深くなっていくにつれ、朽木ルキアを非常に大切に思っていることは読者も分かるほどでした。黒崎一護に片思いしていた井上織姫にとってはそんな思い人が大切に思っている存在であることや共に過ごす時間が長い朽木ルキアに嫉妬してしまうようになり、そんな井上織姫が可愛いと人気を加速させました。

見た目も中身も可愛い井上織姫ですが、少なからずアンチもいるようです。そんな井上織姫のアンチが彼女のことを嫌いだという理由は、「過去が暗い」「ルキアの方が一護とお似合い」「役に立つ存在なのかどうかわからない」という声が主なようです。これは朽木ルキアと井上織姫の強さや立ち位置・キャラクターを比較しているため、朽木ルキア派の方は相対的にアンチとなってしまうようです。

『BLEACH（ブリーチ）』の主人公・黒崎一護と最終的に結婚した正統派ヒロイン・井上織姫。そんな井上織姫に対して世間の人々は一体どのような感想や評価を抱いているのでしょうか？最後に、『BLEACH（ブリーチ）』・井上織姫に対する世間の人々の感想や評価をチェックしてみましょう。

こちらの方は井上織姫に対して「女の子キャラなら、髪が長くて胸がデカイ子が好きなのかもしれない！人生で一番好きな女性キャラは井上織姫だよ！！（BLEACH）可愛いのに自立していて優しくて天然で！最高だ！！！」とツイートしています。井上織姫は見た目が可愛いだけでなく、優しさや天然で性格も可愛く、それでいて自立もしているので見た目中身ともに高評価のキャラクターです。

こちらの方は井上織姫に対して「ブリーチ初めて見たけど井上織姫？声も含めて可愛い！ありゃ男の子好きだわｗｗあいこちゃんの人なんやー！声は関係ないか。」とツイートしています。アニメでは松岡由貴が声優を担当し、キャラデザに加えて声の可愛さも加わった井上織姫は元々『BLEACH（ブリーチ）』のファンはもちろん、新規のファンも獲得していました！

こちらの方は井上織姫に対して「ブリーチとかで一護が織姫と結婚してて子供いたとかほっこりしたし超嬉しかった」とツイートしています。最終回では黒崎一護と井上織姫が結婚して子供がいるシーンも描かれており、そんなラストシーンにほっこりして喜びを感じた読者は非常に多かったようです。

『BLEACH（ブリーチ）』・井上織姫の声優を務めた松岡由貴に関するまとめはどうでしたか？BLEACH（ブリーチ）』・井上織姫の声優を務めた松岡由貴は魔法使いの少女役を演じることが多い声優で、実力は声優として注目されている方であることがわかりました。

そんな井上織姫は『BLEACH（ブリーチ）』最終回でずっと片思いしていた黒崎一護と結婚し、一勇と言う息子をもうけているようでした。二人の結婚には驚かされた読者達でしたが意外な展開に読者は喜んでいるようです。冒頭から最終回まで勢いよく連載され、完結した『BLEACH（ブリーチ）』、ぜひあなたも一度チェックしてみては？