2020年06月17日公開
2022年11月09日更新
【ハンターハンター】カイトは死亡した?ピトー戦のその後と転生について考察
ハンターハンターで9種類の武器を具現化することができる能力を持っているカイトが死亡したことで大きな話題となりました。ハンターハンターでカキン国でゴンと再会した2人はキメラアントの調査に向かう最中にピトー戦を繰り広げることになります。そこで、股まで髪が長いカイトと軍団長を務めているピトーとの戦いでの残虐なシーンや彼の死亡について、その後生まれ変わりの能力によって女の子に転生した理由、かつては心優しい少女だったレイナとの関係などについて考察していきます。
目次
ハンターハンターのカイトとは?
ハンターハンターで大型生物専門の生物調査のハンターとして活躍しているカイトは、カキン国においてかつて森で出会ったゴンと再会しています。再会した2人は非常に凶暴で貪欲な蟻であるキメラアントの噂を耳にし調査することになりました。ポジティブで好奇心旺盛なゴンと冷静沈着なキルアと一緒にNGLに入国した彼らは調査を進めていきます。女王蟻の巣の目の前に到着した際に立ちはだかったのがネフェルピトーでした。
ハンターハンターでキメラアントの王直属の護衛軍の1人であるピトーは、猫型の蟻となっており軍団長を務めていたのです。気まぐれな性格のピトーと戦うことになったカイトたちですが、圧倒的な強さを持ったピトーに苦戦を強いられました。そこで、壮絶な戦いだったピトー戦のシーンや彼が死亡した理由、その後の転生・生まれ変わりの能力やレイナの正体について考察していきます。
ハンターハンターの作品情報
ハンターハンターの概要
週刊少年ジャンプによって1998年14号から連載がスタートした「ハンターハンター(HUNTER×HUNTER)」は、第36巻(2018年10月の時点)まで単行本で刊行されました。山形県新庄市出身の漫画家である冨樫義博(とがしよしひろ)さんによって描かれたハンターハンターでは純粋で好奇心旺盛なゴンはハンターとなって仲間と一緒に戦いながらジン(父親)を探す旅で成長する姿が描かれています。
非常に複雑な構成になっているハンターハンターは作中で登場するキャラクターや世界観などが緻密に作りこまれていました。ワンピースに次いで長期間連載されている漫画(週刊少年ジャンプにおいて)として注目を集めているハンターハンターですが、最近ではネットニュースで連載再開が掲載されるほど休載期間が非常に長い作品としても有名です。1999年以降は毎年少なくても年間で10回以上の休載が続くようになりました。
ハンターハンターのあらすじ
好奇心旺盛な性格のゴン=フリークスは森で無邪気に遊んでいてキツネグマに襲われてしまいます。幼かった彼は死にそうになりますが通りがかりの心優しいハンターのカイトに助けてもらいました。優秀な念能力者であるカイトと話をするうちに彼がジン(ゴンの父親)の弟子だったことがわかります。父親が生きていると聞いたゴンは父親を捜すためにハンターとなりました。彼は仲間と一緒に戦いながら父親を捜すようになります。
カイトのプロフィール
ハンターハンターで45m程の円の使い手であるカイトは、具現化系の念能力者です。9種類の武器をランダムで具現化することができる「気狂いピエロ(クレイジースロット)」という念能力を持っていました。具現化できる武器は1~9の数字があるピエロ型のルーレットによって決められることになっています。ルーレットによって出された武器は完全に使用しない限りは、他の武器は使用できないようになっていました。
- 名前:カイト
- 職業:プロハンター(大型専門の生物調査ハンター)
- 師匠:ジン=フリークス
- 容姿:股まである長い髪、帽子を愛用
- 念能力:気狂いピエロ(クレイジースロット)
- 念系統:具現化系
- 出身地:不明(スラム街でジンと出会う)
- 血液型:不明
- 年齢:不明(20代後半?)
股まで伸びた長い髪を持っているカイトは、師匠であるジンからの最終試験の最中に彼の息子であるゴンと偶然出会います。最終試験の内容とは師匠であるジンを探すことでした。幼い子供がキツネグマに襲われていたため即座に助けたのですが、その少年こそゴンの息子だったのです。師匠の息子であるゴンにハンターとしての素質を感じたカイトは、父親が生きている事実を告げています。
カイトの名前の由来
ハンターハンターで心優しいカイトは、好奇心旺盛なゴンの命の恩人となっていますが彼の名前は鉱石の名前が由来となっているようです。彼の師匠であるジン(ゴンの父親)の名前と自分の名前を融合させた「ジンカイト」という鉱石がありました。そのオレンジ色に輝く火のようなジンカイトの名前にちなんでつけられたと考えることができます。
この鉱石の石言葉は、復活、情熱、想い、活力となっていました。復活や個性、創造性などを象徴している希少性が高い鉱石とされています。作者である冨樫先生の奥さんはセーラームーンの作者としても有名ですが、彼女の実家は宝石店を営んでおり、彼自身も鉱物マニアであることからそれらがヒントとなってカイトの名前がつけられたのかもしれません。彼は死亡したものの赤髪の少女に転生しています。
カイトとジンとの出会い
ハンターハンターで出身地や幼少期などの過去が明らかになっていないカイトですが、彼はスラム街で孤独に過ごしていた際にプロハンターであるゴンと出会ったようです。一人孤独に生きていた彼にハンターとしての素質を感じたゴンは、彼にハンターとして生きていく方法を伝授しています。
出生について理解していないカイトでしたが、師匠となったゴンとの出会いによって生きる目的を持つようになりました。師匠となったジンに修業をつけてもらっていた彼は、師匠を探し出すという最終試験の最中に、師匠の息子であるゴンと出会います。最終試験に見事合格した彼は、大型専門の生物調査をするプロハンターとなりました。その後再会して一緒に旅をするようになります。
カイトの性格
ハンターハンターでキツネグマに襲われているゴンを素早く助けたのがカイトです。彼は、常に冷静沈着で周囲の状況を冷静に判断することができる性格の持ち主でした。また、クールでかっこいいシーンやセリフが多い彼ですが大型専門の生物調査のハンターとなったことからも、まだ解明されていないような未知の世界や物への探求心が非常に強い人物でもあったのです。
敵や獲物を殺す際には静かに素早くをモットーにしている彼は、ハンター向きな性格と素質を十分備えているといえるでしょう。プロハンターのジンが彼をハンターの道へ導いたのはこれらの性格も十分考慮した上でのことだったのかもしれません。細身の長身で、声が渋く、股まで美しい髪の毛を持っている彼は、容姿も美しくさらに頭も良かったのです。ハンターとしての実力も備えている彼はかっこいいシーンがたくさんありました。
ハンターハンターのカイトは死亡した?
カイトはピトーとの戦闘で死亡?
ハンターハンターではキメラアントの噂を聞いたカイトや単純で純粋なゴン、冷静沈着なキルアらとNGLに入国後、さっそく調査をスタートします。女王の巣にあと少しで辿り着くというシーンで王直属の護衛軍として活躍しているピトーが姿を現しました。猫型の蟻となっているピトーは軍団長を務めるほどの実力の持ち主だったのです。他のキメラアントとは桁違いの強さを見抜いたカイトは純粋なゴンや機転の利くキルアを逃がします。
その後の2人の戦闘シーンは描かれていませんが、あぐらをかいて座っているピトーの脚の間にはなんとカイトの首があったのです。生首となってしまった彼の姿に衝撃を受けた人も多くいました。クールでかっこよくハンターとしての実力も抜群だった彼が首を斬られて死亡した衝撃のシーンとなります。人間を糧としているキメラアントを討伐することを目的としている彼らは、王となる子を女王が産む前に死亡させようとしていました。
周囲に気付かれないように慎重に行動していた3人でしたが、常に自分よりも強い相手と戦いたいと考えていたピトーに見つかってしまいます。軍団長を務めていたピトーは彼らの隙を狙って即座にカイトの右腕を切り落としました。それに怒りを覚えたゴンがオーラを放とうとした瞬間に冷静なキルアは彼を殴り気絶させます。これによって、2人を逃がし自分は片腕の不利な状態で戦い結局死亡してしまったのです。
ピトーの能力で操り人形になってしまう
ハンターハンターで強い相手との対戦を好むピトーは、自分と同じくらいの実力を持っていたカイトとの戦いを気に入ります。また、敗れた彼はその能力を買われて改造されることになりました。彼との戦いが楽しかったピトーは、壊れたものは修理をすればまた使用できると考えたのです。彼女の狂気的な発想と能力によってかつてのかっこよくて強かったカイトは見るも無残な操り人形とされてしまいました。
ピトーが念能力でカイトを生き返らせる?
ハンターハンターで狂気的な発言やシーンが多いピトーは、誕生した時から優れた能力を秘めていたために、周囲の兵隊蟻とは比べ物にならないくらいの能力を持っていました。そのため、戦うこと自体に楽しみを見出したことはなかったのです。常に自分よりも強い相手との戦いを求めて探し回っていました。初めて手ごたえのあるカイトとの戦いによって戦いの楽しさを知った彼女は彼を生き返らせようとします。
人間を平気で殺し、死亡した状態を壊れたと表現している彼女のシーンは狂気的な思考が浮き彫りになっていました。彼女の知的好奇心を満たすために、新たな念能力を手に入れることになります。猫耳の蟻である彼女は人間の肉体を修復したり改造したりすることができる「玩具修理者(ドクターブライス)」という特質系の能力を手に入れ、見事に彼を復活させたのです。
カイトはただ肉体が生きているだけの植物状態に
ハンターハンターで自分のアニキのような存在だったカイトの無惨な姿を見たゴンは怒りに震えます。軍団長を務めていたピトーは「玩具修理者(ドクターブライス)」という能力によって首を切って死亡させたカイトを復活させました。しかし、彼女のこの能力は人間の肉体を改造した入り、修復したりすることはできますが、蘇生することはできなかったのです。
死亡した肉体が腐敗しないようにすることは可能ですが、切り離した部分を縫い合わせてまた動くようにすることまでしかできませんでした。そのため、見た目は彼の姿ですが魂が入っていない肉体を修復されただけの植物人間となってしまったのです。意識がない彼は周囲に来たものに反応して戦う兵器とされてしまいます。彼女によって自在に操られる操り人形として復活しただけだったのです。
カイトの死の事実を知ったゴンがキレる
無惨な姿になってしまったカイトの姿にショックを受けたゴンでしたが、彼はまだ生きていると思っていたため狂気的な精神を持ったピトーを倒すために必死で修業をします。2ヶ月後再度戦うことになったゴンは、圧倒的な強さで彼女を追い詰めていきました。操り人形となっている彼を助けるように彼女に指示しますが、傷だらけのカイトはすでに死んでおり、生き返らせることはできないと知ります。
完全に怒ったゴンは、心優しくアニキ的な存在だったカイトの仇を取るためにピトーと戦いました。自分の命が尽きても構わないという思いで全力で戦ったゴンは圧倒的な強さでピトーを倒します。
頭部を破壊された彼女は死後の念によって復活し、純粋なゴンを襲撃して右手を斬り落としました。しかし、死亡したカイトと同じ状態になったことを喜んだゴンは、次の瞬間にピトーを完全に死亡させます。仇を取った彼でしたが、悲しみは消えない壮絶な怒りが表現されたシーンとなりました。
ハンターハンターのカイトのピトー戦のその後と転生
カイトのピトー戦のその後は?復活した?
王直属の護衛軍の中で軍団長を務めていたピトーによって、好奇心旺盛なゴンや頭がよく冷静なキルアを庇ったカイトは殺されてしまいます。しかし、キメラアント編が終了した後に彼は女の子に転生して復活を遂げていました。女の子に転生して剣の修業をしているカイトの姿が上記の画像です。キメラアントによって命を落とした女の子の身体に転生した彼はその後、師匠の息子であるゴンとも再会しているシーンが描かれています。
彼の生まれ変わりとなっている女の子を見たゴンは、驚きを隠せない様子でしたが喜びがこみ上げ少し会話をしていました。もう会えないと思っていたカイトと再会したゴンは、女の子に転生した彼から父であるジンに会いに行くようアドバイスをもらっています。女の子に転生しながらも、無邪気なゴンに心を寄せている感動的なシーンでもありました。
カイトの転生・生まれ変わりの能力
死亡したものの女の子に転生したカイトは、なぜ復活することができたのでしょうか?彼が復活した理由は2つ考えることができます。1つ目は前世の記憶がキメラアントの摂食交配によって残っているということです。そのため、女の子に転生した彼は純粋なゴンと再会した際にアドバイスを送ることができました。
もう1つは、死ぬ前のカイト自身の念能力によるものと考えられます。息子のゴンに対してジンはある事実を話していました。彼にハンターとしての生き方や念能力を教えたジンは、絶対に死なないと覚悟を決めた時にだけ発動する気狂いピエロ番号があるということを告げています。もしも、女の子に転生しているというのであれば、彼の死ねないという思いが生まれ変わりの能力として作用して転生したのかもしれません。
レイナとは?
キメラアント師団長を務めているコルトは、蟻に食べられた最初の人間となっています。人間として生きていた時は9歳の少年でクルトという名前でした。また、レイナという4歳年下の妹もいたのです。蟻に食べられて蟻になった後は成長が速く大人の知性や体格を持つようになります。妹のレイナをこよなく愛しており、守れなかったレイナを常に気にかけていました。
女王から誕生した女の子を見たコルトは、涙を流して喜び「レイナ」と名付けます。人間の時に妹のレイナを守れなかった彼はレイナの生まれ変わりだと思い、これからは自分が命に代えて守ると決意しました。妹のレイナだと思って育てていましたが、自我が芽生えたレイナは自分を「レイナ」ではなく、「カイト」と呼ぶようになります。妹のレイナの生まれ変わりだと思っていた女の子にはカイトの魂が転生していたのです。
転生した女の子の正体はメルエムの双子の妹?
真面目で忠誠心が強いコルトが、妹のレイナの生まれ変わりだと思って育てていた女の子はカイトが転生した女の子となっていますが、キメラアントの王と呼ばれているメルエムの双子の妹では?と噂になっています。妹思いのコルトが妹のレイナの生まれ変わりだと思って育てた女の子は、女王の腹を凶悪なメルエムが食い破って誕生した際に唯一無事に誕生したキメラアントのためそのように話題になったようです。
妹の生まれ変わりとしてレイナと名付けられ育てられた女の子(カイトの転生)は、王の双子だと考えられたり、妹のレイナの生まれ変わりと勘違いされた女の子こそが本当の王だと噂されたりさまざまな考察がされていますが、真実は明らかになっていません。内面はカイトが転生している赤毛の外見の女の子の正体が今後明らかになっていくでしょう。
ハンターハンターのカイトの念能力
念能力①9種の武器を具現化
死んでしまったカイトのシーンが残虐すぎて衝撃を受けた人も多かったようですが、彼には9種の武器を具現化することができる能力がありました。気狂いピエロ(クレイジースロット)のピエロの口からはその都度1~9の数字がルーレットによって現れ、その番号の武器が登場する仕組みとなっています。もし、その武器が気に入らなくても使用しない限りは次の武器が登場しないのです。
また、常に戦いに最適な武器が登場するとも限らないためかなり厄介な能力となっていました。彼の困り果てているシーンが描かれていますが、その能力を教えたのはジンであり、もしかしたら生真面目な彼に戦いの時だけは楽しく過ごせるようにこんな厄介な能力を教えたのかもしれません。
念能力②ナンバー2「鎌」
生まれ変わりの能力によって周囲をほっとさせた彼の念能力には、ナンバー2によって使用することができる鎌がありました。大きな鎌によって繰り出される死神の円舞曲(サイレントワルツ)は、周囲の存在を無差別に斬撃することができる360度回転させて攻撃することができる恐ろしい技となっています。生まれ変わりの能力によって命を繋いだ彼は過去の戦いにおいて常にクールに戦うシーンが描かれていました。
念能力③ナンバー3「棒」
生まれ変わりの能力によって女の子に転生することができたカイトは、ナンバー3が出た時には棒を使用して戦うことができました。自分の腕と同じような太さの棒を自在に操って2人の少年を逃がしています。生まれ変わりの能力がこの数字の際に発動されると考察している人もいました。棒はバトンともいいかえることができるため、繋ぐを連想させ、転生(命を繋ぐ)と考えることもできるからのようです。
念能力④ナンバー4「銃」
クールでかっこいい彼は、ナンバー4が出た際には銃を扱うことができました。ハンターとしての素質を十分持っている彼はライフルのような形状の大きな銃を持って姿を現していましたが、彼の銃はサイレンサーが付いており、発砲音がプシュっと静かな銃となっています。クールで周囲に配慮ができる彼だからこそ扱うことができる武器となっていました。
カイトの念能力発動条件や制約
生まれ変わりの能力を持っている彼が使用できる気狂いピエロ(クレイジースロット)という念能力は1~9のナンバーとなっていますが、作中ではナンバーの2~4までしか登場していません。戦いの際に状況に応じて的確な判断ができる彼だけに自分で使用したい武器が使用できないというのはかなりストレスのようです。しかし、そのような制約があることで9種類もの破壊力のある武器が使用できるとも考えられます。
ハンターハンターのカイトの名言集
カイトの名言①「いいハンターってのは…」
「いいハンターってのは、動物に好かれちまうんだ。」
師匠を探すという最終試験の最中に、彼の息子であるゴンと出会っています。好奇心旺盛で純粋なゴンと会話をしていくことで彼のハンターとしての素質を見抜いたカイトが放った名言が上記のセリフとなっています。心優しいゴンの周囲には自然と人が集まり、動物も寄ってきました。優秀なハンターはどうしても動物に好かれるという引き寄せるようなオーラを持っているようです。
カイトの名言②「殺る時は、できるだけ素早く…」
「殺る時は、できるだけ素早く、静かにな。」
プロハンターになってくると殺す時にも相手の動物に最小限の苦痛を与えることに配慮できるようになります。人や動物を思いやることができる彼は、父親にも負けないような立派なハンターになることを決意しているゴンや冷静沈着で頭がいいキルアらに向かって上記の名言を発しています。クールで腕が立つ彼の名言に幼い2人は感銘を受けているようでした。
カイトの名言③「大丈夫か?こんな修羅場が…」
「大丈夫か?こんな修羅場がずっと続くんだ。敵のことを考え出したら精神的に乗り切れんぞ。」
ハンターになることは相手を殺す職業のため、残虐な修羅場がずっと続いていくことを覚悟しなければなりません。立派なハンターになることを決意してた単純で純粋なゴンや賢いキルアでしたが、いざ修羅場に遭遇した際には動揺を隠せない状態となっていました。その様子を見たカイトは上記の名言を発して彼らに再度覚悟を決めるように促しています。死への最善は尽くしながら強い精神力が必要なことを語っていました。
ハンターハンターのカイトに関する感想や評価
親友にハンターハンター貸してて
— 福田智(究極雑多) (@d1429f3488c64f5) May 3, 2018
順調にハマっていってくれて嬉しい。
感想その①が
「ヒソカってめっちゃ変態だよね…」
感想その②が
「カイトかっこいいと思ったらすぐ死んだ…」
これおもしろいことに
自分とまったく同じこと思ってんだよ
前世でも来世でも君とは親友だと思う pic.twitter.com/7tPGGpIpgY
大好きなハンターハンターの漫画を友達に貸すことで自分と同じようにハマっていく様子を微笑ましく感じている人がいました。また、その友達の感想が心優しいクールなカイトがかっこいいと思ったらあまりにもあっけなくすぐ死んだというような自分と同じ感想を放っていたことに感動している人もいます。かっこいいキャラだったためにもう少し活躍が見たかった人も多くいました。
ぶふぅrrrrrrrrrるるぁああああカイトがやられたあぁぁあぁあぁおぉえうぁぁおぉぉぉ!!!!! (録画したハンターハンターを見ての感想)
— 庄子リョウ (@ryokkun_g) July 31, 2013
主人公とも強い接点を持っている彼があまりにも早く死亡してしまったことにショックを受けた人は多かったようです。また、その死んだ後の扱いもかなり惨く残酷なシーンとなっていたころで、衝撃を受けていた人もいました。生まれ変わりの能力によって女の子に転生したことでほっとした人も多かったようですが、かっこいい彼の活躍をもう少し見たかった人も多くいたようです。
今週のハンター×ハンターの感想ww蟻になったカイトがずいぶん変わってしまってる・・・ジンさん逃げちゃいましたね~
— マンボウ (@kanmul1825) February 27, 2012
蟻となったカイトが随分姿が変わってしまっていることに驚いた人は多かったようです。キメラアントの討伐のために活動していた彼ですが生まれ変わりの能力によって女の子に転生したものの、討伐しようとしていたキメラアントになってしまいます。しかし、敵に生まれ変わったことで違った攻め方ができるのかもしれません。
ハンターハンターのカイトの死亡説まとめ
クールでかっこいい容姿のカイトは、プロハンターとしても優秀で素晴らしい実力の持ち主でした。しかし、師匠の息子であるゴンや頭脳明晰で冷静な性格のキルアらを守るために右腕を失いながらもたった1人で戦い命を落としてしまいます。その後は軍団長を務めていたピトーによって残酷にも操り人形とされてしまいますが、最終的には生まれ変わりの能力によって女の子に転生してゴンとも再会を果たしていました。