【ワンピース】花魁小紫の正体はモモの助の妹の日和?狂四郎との関係は?

『ワンピース』には小紫という花魁が登場します。小紫はワノ国トップの美女で、サンジも小紫を見ただけで鼻血を出すほどの美しさを持っています。そんな小紫の正体は、モモの助の妹の日和なのではないかと考察されています。日和は小紫が死亡した後に登場し、オロチに追われているところをゾロに助けてもらいました。ここでは『ワンピース』の小紫の正体に関する考察や、狂死郎との関係などを紹介します。

【ワンピース】花魁小紫の正体はモモの助の妹の日和?狂四郎との関係は?のイメージ

目次

  1. ワンピースの花魁小紫とは?
  2. ワンピースの花魁小紫の正体はモモの助の妹の日和?
  3. ワンピースの花魁小紫と狂四郎・ゾロの関係
  4. ワンピースの花魁小紫のモデル
  5. ワンピースの花魁小紫のアニメ声優
  6. ワンピースの花魁小紫に関する感想や評価
  7. ワンピースの花魁小紫の正体まとめ

ワンピースの花魁小紫とは?

ワンピースの作品情報

小紫は『ワンピース』のワノ国編で登場したキャラクターです。絶世の美女で女性でもその美しさに虜になるほどです。小紫は登場してすぐに死亡してしまったキャラクターですが、様々な考察がされています。ここでは小紫について詳しく紹介する前に、まずは『ワンピース』について基本情報をまとめています。

ワンピースの概要

『ワンピース』は大海賊時代を描いた海洋冒険ロマンです。主人公のモンキー・D・ルフィを中心として敵との戦いや仲間との絆を描いています。1997年に発売された週刊少年ジャンプ34号から連載されており、単行本は90巻を越えています。また『ワンピース』のアニメも人気で、東映アニメーションの製作で1999年から放送されています。

ワンピースのあらすじ

大海賊時代といわれる世の中で、ルフィは海賊として一人で冒険を始めます。ルフィは仲間を集めながら敵の海賊や海軍、世界政府と戦い、海賊王を目指します。かつての海賊王ゴールド・ロジャーは、誰もたどり着いたことのないラフテルへと到達したことで海賊王といわれるようになりました。ラフテルへと到達するにはポーネグリフが必要です。ルフィはポーネグリフを手に入れるために、さらなる強敵と戦います。

花魁小紫のプロフィール

小紫は狂死郎の遊郭の花魁です。何をしても許されると言われるほどの美貌を持っており、あまりの美しさに見ただけで失神してしまう者もいます。オロチを始め、クイーンなど多くの人々が小紫に熱を上げています。

花魁小紫は悪女?

小紫はとても美しいのですが、同僚の間では悪女として知られていました。小紫はターゲットの客に身請けしてほしいと誘い、集めた金を自分に預けるように相手を言いくるめます。相手は小紫のことを信用しきっており、集めた金を預けてしまいます。こうして相手は小紫を身請けするために全財産を使い込み、足りなければ家や家族までも売ってしまいます。

しかし小紫は預かっていた金を全て使い込んでいました。そのため、相手がこれまで集めた身請けの金は小紫に預けたと言っても小紫は知らぬふりをするのです。こうして小紫に騙されて廃人となった男はたくさんおり、何度も同じ手で男を騙しているので悪女といわれているのです。

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ワンピースの花魁小紫の正体はモモの助の妹の日和?

花魁小紫の正体はモモの助の妹の日和?

小紫の正体は、モモの助の妹の日和であることが『ワンピース』の973話で判明しました。973話ではおでんの過去編が描かれていました。おでんは処刑され、みなし子になった日和は河松と共に暮らします。しかし、河松が自分を優先するあまりやつれていくことを心配した日和は、河松の元を去ることにしたのです。そして向かった先が遊郭でした。

モモの助の妹の日和だと言われている理由

実は小紫の正体は以前からモモの助の妹なのではないかと考察されていました。なぜ小紫がモモの助の妹だといわれていたのかというと、週刊少年ジャンプに掲載された「ワノ国動乱地図」にゾロとおトコと共に行動しているのが日和ではなく小紫と記載されていたからです。そのため、小紫は日和なのではないかといわれるようになりました。

また日和が登場したタイミングが小紫が死亡したタイミングだったことも、日和と小紫が同一人物だと言われる要因となっています。さらに『ワンピース』の941話ではブルックとゾロ・日和一行が再会した時、ブルックは日和をひと目見て「わっ、美人」と驚いていました。

その後ゾロが一緒に寝ていたことについてぼやくと、「私の添い寝は皆さん鼻の下を伸ばされます!」と言っていました。日和の周囲の反応や発言から、花魁小紫と同一人物なのではないかと考察されていました。しかし、モモの助の言う妹とゾロと会った日和のイメージが全く違っているため、両者は別人だという説もありました。

日和がモモの助を探している理由

日和がモモの助を探していたのは20年前に離れ離れになってしまったからです。日和は家族を失い、モモの助とも離れてしまったことで一時期は生きる気力さえも失っていました。しかし、河松のおかげで元来の明るさを取り戻しました。それから20年が立ち、モモの助が時を越えてやってくると信じてずっとモモの助のことを探していたようです。

日和はゾロに賭け、自分の正体を明かしました。それを聞いたゾロはモモの助が無事であることを伝えます。日和はモモの助だけでなく、赤鞘九人男が集まっていると知ると俄然会いたいという気持ちが高まりました。しかし日和は追われる身であったため、決戦の邪魔にならないように皆には合わずに身を潜めることにしました。

花魁小紫に関する謎を考察

小紫の正体はモモの助の妹の日和だということが判明しましたが、その他にも小紫に関する謎があります。ここでは、小紫に関する謎について考察をまとめています。

考察①花魁小紫はおトコを助けようと命を投げ出した?

小紫は『ワンピース』の933話で狂死郎に斬られてしまいました。小紫が斬られた理由が、オロチを笑うおトコを庇ったからです。おトコを庇うシーンは『ワンピース』の932話で描かれています。932話では、オロチが遊女を招いて宴会を行っていました。そこでオロチは、おでんが処刑されて20年経った今、その息子であるモモの助達の脅威が迫っていると演説をしました。

しかし家来達は、20年も前に死んだといわれる者に対して物怖じするオロチに笑いをこらえていました。その様子を見たおトコは思わず「みんなにバカにされている」と笑ってしまいます。おトコはSMILEの副作用によって笑う事以外の感情を失っていました。ごめんなさいと謝るものの、一度笑いだすと止まりません。家来達はおトコを止めようとしますが、オロチは激怒しておトコを斬ろうとしました。

小紫はまだ幼い子供だと言ってオロチを止めますが、怒るオロチはおトコへと斬りかかります。そんなオロチを小紫はひっぱたきました。小紫はオロチに斬り殺されるかもしれない状況だったにも関わらず、おトコを命がけで守りました。その後、狂死郎の一芝居でその場を切り抜けます。なぜここまでしておトコの命を守ったのかというと、おそらくおトコが康イエの娘だからだといわれています。

康イエはおでんの面倒を昔から見てきた人物で、おでんが裸踊りをしてバカにされていた時もおでんのことを信じていました。康イエに恩のある小紫はなんとしてでもおトコを守りたかったのではないかと考察されてます。またおトコは小紫の大親友で、小紫の正体を知る人物でもありました。大切な親友を守るために小紫は体を張って守ったといわれています。

考察②花魁小紫がモモの助たちと生き別れた理由

20年前にモモの助とその妹の小紫もとい日和に何があったのかは、錦えもんや日和のセリフ、また20年前の過去編で明らかになります。20年前、おでんが処刑されるとおでん城に居たトキ・モモの助・日和の3人も殺されそうになります。カイドウはモモの助を殺そうとしましたが、おでん城で焼け死ぬだろうと思い、そのまま放置しました。

そこへ処刑場から戻った錦えもん達が到着します。するとトキはモモの助・錦えもん・カン十郎・菊・雷ぞうの5人を未来に送ると言いました。トキは未来へと時を超える力を持つトキトキの実の能力者だったのです。こうして日和はモモの助と別れることになり、河松に連れられておでん城から脱出しました。

トキはおでん城前に向い、そこで20年後にオロチを討つ9人の侍が現れるというような言葉を遺し、その直後に撃たれて死亡しました。それからみなし子となった日和は河松と過ごし、その後14歳で遊郭に入ったのです。

考察③母親の能力を継承している?

モモの助の妹の日和は、母親であるトキの能力を継承しているのではないかという説があります。トキはおでんのセリフから、800年前からやってきた人物であることが分かっています。そして何かが変わることを期待しておでんと出会った時代へとやってきました。おでんはロジャーとの航海で何かが起こるのは20年後だということを知っていたので、20年後へ行くといいとトキに言っていました。

トキは結局20年後の未来には行かず、おでんが死刑された日に亡くなりました。トキは何かあった時のためにモモの助だけを20年後に飛ばし、日和は河松に任せました。そしてもしカイドウやオロチを討伐できなかった場合を見越して、トキトキの実の能力を日和に与えたのではないかといわれています。ただ、悪魔の実の継承条件が詳しく分かっていないので、この場合どのようにトキトキの実を継承したのかは不明です。

考察④花魁になった目的はオロチ?

日和が花魁になった目的は明らかになっていませんが、オロチなのではないかといわれています。オロチは小紫のことを妻にしたいと思うほど可愛がっていました。オロチの側にいれば情報収集しやすい状況でした。実際にロビンもオロチに近づいて情報収集していました。

しかし、小紫の正体が日和だと分かった後も日和はオロチに関する情報を明かしていませんでした。ただゾロと会った時は、日和は自分のことをモモの助の妹だと明かしたものの小紫であるとは言いませんでした。そのため、小紫だった時に得た情報はたとえ味方でも話さないようにしていたとも考えられます。

もし小紫が生きていると知れ渡れば、狂死郎の命が危なくなるからです。日和自身がオロチに関する情報を何も話していないので、本当にオロチに近づくことが目的だったのか定かではありませんが、その可能性は高いといわれています。

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ワンピースの花魁小紫と狂四郎・ゾロの関係

花魁小紫と狂四郎の関係

小紫と狂死郎の関係が明らかになったのは、『ワンピース』の973話でした。973話ではおでんの死後の傅ジローと日和が描かれています。傅ジローはおでんの死を嘆き悲しみ、しばらく寺にこもって泣き叫んでいました。そして冬になる頃、寺から出てきた傅ジローは顔立ちや髪色がもはや誰なのか区別がつかないほど変わってしまいました。傅ジローは花の都に行くと、柄の悪い者達に絡まれます。

しかし、おでんの家臣として実力が高かった傅ジローは次々と楯つく者達を倒していきました。その強さに惚れた者は傅ジローに子分にしてほしいと頼みました。その時に名前を聞かれた傅ジローは、自分のことを狂死郎と名乗りました。狂死郎は「狂死郎一家」と呼ばれるほど勢力をつけていき、やがてオロチに気に入られるようになります。

狂死郎はオロチに忠誠を見せるために遊郭を築き上げます。そして影では丑三つ小僧として富裕層から金を盗んではおこぼれ町へと金をばらまいていました。ある日、狂死郎の遊郭の元にみなし子がやってきます。それが日和だったのです。狂死郎はすぐにみなし子が日和だと気づき、自分の正体を明かしました。

そして今まで河松が日和の面倒を見ていたと知ると、狂死郎は河松に変わってこれからは自分が日和を守ると言いました。こうして狂死郎は日和に小紫という名前を与えて、遊女として遊郭に匿いました。建前的に狂死郎は小紫の上司なのですが、実は立場は全く逆だったのです。

日和とゾロの関係

日和はゾロが牛鬼丸と戦っていた時に出会いました。日和とゾロの出会いが描かれたのは『ワンピース』の937話です。937話ではリューマの剣を持っていた事が原因でゾロは牛鬼丸と戦っていました。その時、日和とおトコが人斬り鎌ぞうに追われて助けを求めながら走って来ました。ゾロは一旦人斬り鎌ぞうを相手に戦っていましたが、その隙をついてきた牛鬼丸の攻撃に気を取られて負傷してしまいます。

なんとか人斬り鎌ぞうを倒しますが、ゾロが受けた傷も深く、そのまま倒れてしまいます。日和は近くの寺までゾロを運び、手当しました。ゾロは気がつくと早々に刀を取り戻しに行こうとしますが、日和に止められて話をすることになります。日和はオロチの怒りに触れてしまい、追われる身となってしまったと説明しました。

そして日和はゾロが海外から来た人だと思い、20年前に生き別れた兄を探していると言いました。そして自分の正体がモモの助の妹の日和であることを明かします。その正体を知ったゾロは驚きます。ゾロの反応を見た日和はゾロが兄の正体を知っているのだと確信しました。こうしてゾロと日和はしばらくの間一緒に行動することになります。

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ワンピースの花魁小紫のモデル

モデルは稲本楼小紫?

『ワンピース』の小紫は、実在した人物がモデルになっているといわれています。実在した小紫の生没は不明ですが、江戸時代の女郎です。在籍していたのは、三浦屋だといわれています。稲本楼という説もありますが、稲本楼の小紫は大正時代の人物だといわれてるので、江戸時代の小紫とは別人だと考えられています。

ちなみに稲本楼も三浦屋も実際に存在していた妓楼です。小紫の物語は歌舞伎や狂言でも演じられており、お芝居では三浦屋の花魁として登場します。花魁小紫は3代に続いて引き継がれてきた名前で、『ワンピース』の小紫は2代目の小紫がモデルになっているのではないかといわれています。

そのモデルとなった小紫は浮世絵師の古山師胤もその姿を描いており、「中村竹三郎・三浦屋小紫図」は千葉市美術館に所蔵されています。この他にも絵は何枚か残っており、小紫の着物には花の文様が描かれていることが多くあります。『ワンピース』の小紫、そしてモモの助の妹の日和もまた着物には花の文様が描かれていました。このような共通点もあることから江戸時代の女郎の小紫がモデルだといわれています。

稲本楼小紫は平井権八に恋した?

平井権八は1655年から1679年の江戸時代に生きた武士です。歌舞伎などでは白井権八という名で知られています。元々鳥取藩士の息子で18歳のころに父の同僚を惨殺し、江戸へ逃げてきました。その後新吉原の三浦屋で小紫と出会います。遊女は一人の男性と恋仲になってはいけませんが、小紫は権八の愛人となってしまいます。

地元を追われた権八は江戸の屋敷で奉公をしていましたが、小紫に会うためにはそれだけの仕事ではまかないきれません。そこで権八は小紫に会うために辻斬りを始め、人を殺して金を奪っていました。なんと権八が殺した人の人数は130人に及ぶといわれており、それだけ小紫に熱を上げていました。しかし、やがて追われる身となった権八は普化宗東昌寺に匿われ、そこで尺八を習って虚無僧の姿で両親に会いにいきました。

しかし、実家に戻るもすでに両親は他界しており、これをきっかけに権八は自首をします。そして1679年12月5日に25歳で刑死します。小紫は権八が死亡したことを知ると東昌寺に出向き、権八の墓の前で自害しました。権八と小紫の墓は今でも目黒不動瀧泉寺の門前にあります。

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ワンピースの花魁小紫のアニメ声優

水樹奈々のプロフィール

アニメ『ワンピース』で小紫の役を演じたのは水樹奈々です。水樹奈々とは、1980年1月21日生まれの女性声優・歌手です。KING AMUSEMENT CREATIVEとシグマ・セブンに所属しています。注目されているアニメのヒロインやナレーションを担当することが多く、人気の高い声優です。歌手としても実力があり、過去にはNHK紅白歌合戦に6回出場しています。

水樹奈々の主な出演作品

水樹奈々の主な出演作品には、『NARUTO -ナルト-』の日向ヒナタ役、『ブラッククローバー』のバネッサ・エノテーカ役、『ハートキャッチプリキュア!』の花咲つぼみ役、『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』のランファン役、『ロザリオとバンパイア』の赤夜萌香役、『地獄少女』の柴田つぐみ役、『魔法少女リリカルなのは』のフェイト・テスタロッサ役などがあります。

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ワンピースの花魁小紫に関する感想や評価

オロチに無礼を働いた小紫は、狂死郎に斬られてしまいます。その後小紫の葬式が行われ、ワノ国の人々は小紫の死に嘆いていました。しかし『ワンピース』の読者の中には、小紫は死んでおらず事前に狂死郎と打ち合わせをしていたのではないかと見抜いている方がいました。実際に『ワンピース』の974話では狂死郎が小紫に血のりを仕込むように指示していました。

『ワンピース』の読者の中には、小紫の正体が日和だと全く気づかなかったという方もいました。日和は髪をおろしている状態でゾロの前に現れたので、別人だと思った方が多いようです。小紫の正体を知って生きていて良かったと安堵している方もいました。

『ワンピース』の読者の多くが、小紫が斬られるシーンにショックを受けていました。小紫は登場して早々に悪女キャラとして大きなインパクトを与えました。これからの活躍に期待していた時に狂死郎に斬られてしまったので、とても残念がっている方がたくさんいました。

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ワンピースの花魁小紫の正体まとめ

ワノ国の美女・小紫の正体はモモの助の妹である日和でした。日和の正体については『ワンピース』の973話で描かれています。973話では小紫の正体だけでなく、狂死郎の正体も明らかになりました。そんな小紫は読者からも人気が高いキャラクターで、小紫が斬られたシーンでは多くの方がショックを受けていました。

日和はまだ自分の正体が小紫だと麦わらの一味には明かしておらず、狂死郎のみその事実を知っている状態です。ワノ国第3幕は鬼ヶ島での決戦が描かれているので登場シーンはほとんどありませんが、決戦後にまた登場するかもしれません。

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