【ワンピース】ミス・バッキンの正体と目的を考察!ロックスの妻でウィーブルは息子?

「ワンピース」のミス・バッキンについて、その正体や目的を考察していきます。ミス・バッキンの正体についてはロックス海賊団の船長ロックスの妻だという説や白ひげの妻だという説もあります。また、ミス・バッキンは王下七武海の新メンバーだったエドワード・ウィーブルが自分の息子だと主張しています。そしてミス・バッキンには目的があり、その目的についても見ていきます。さらに、アニメ「ワンピース」でミス・バッキンの声を担当している声優を紹介します。

【ワンピース】ミス・バッキンの正体と目的を考察!ロックスの妻でウィーブルは息子?のイメージ

目次

  1. ワンピースのミス・バッキンとは?
  2. ワンピースのミス・バッキンの正体は?ロックスの妻?
  3. ワンピースのミス・バッキンの目的
  4. ワンピースのミス・バッキンはローラの母親ではない?
  5. ワンピースのミス・バッキンの声優
  6. ワンピースのミス・バッキンに関する感想や評価
  7. ワンピースのミス・バッキンの正体まとめ

ワンピースのミス・バッキンとは?

ワンピースの作品情報

尾田栄一郎による漫画「ワンピース」は、週刊少年ジャンプで1997年に連載が開始され、現在まで長い間人気を集めています。2020年の4月に「ワンピース」のコミック最新刊・96巻が発売されました。これまでの「ワンピース」のコミック発行部数は3億9000万部を超えるなど、日本で最も多く発行されたコミックとなっています。

2015年には、一人の作家によるコミックとしては最多の発行部数を記録したとして、ギネスに認定されました。「東映アニメーション」によってテレビアニメ化されたのは1999年で、フジテレビ系列で放送されています。

ワンピースの概要

「ワンピース」は、伝説の海賊王が遺したとされる「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を求め、海賊王になる夢を抱いた主人公、モンキー・D・ルフィの壮大な冒険を描く漫画です。海を舞台に様々な海賊たちがしのぎを削る中で、ルフィが仲間と友情をはぐくみ、絆を深めていく物語で、まさに正統派の少年漫画として日本だけでなく海外でも人気を集めています。

ワンピースのあらすじ

主人公の少年モンキー・D・ルフィは、東の海にあるフーシャ村で生まれました。ある日、赤髪のシャンクスという海賊と出会ったルフィは、海賊王になりたいという志を持ちます。悪魔の実「ゴムゴムの実」を食べたルフィは、泳げない体になった代わりにゴムの様に伸びる身体を手にし、海賊王を目指し出航します。シャンクスに貰った麦わら帽子がトレードマークのルフィは、「麦わらの一味」となって仲間たちと冒険に明け暮れます。

「ワンピース」の作品情報と概要、あらすじを紹介しました。ここからは、漫画「ワンピース」の802話「ゾウ」(コミックでは80巻)で初めて登場したミス・バッキンの正体について考察します。ミス・バッキンのプロフィールを紹介し、ミス・バッキンの正体や目的、息子だと主張する王下七武海の新メンバーだったエドワード・ウィーブルについてと、ミス・バッキンの過去も紹介します。

ミス・バッキンのプロフィール

ミス・バッキンのプロフィールを紹介すると、4月12日が誕生日で、年齢76歳と言われていますが、94歳という説もあります。身長は68センチ、血液型はS型です。ミス・バッキンは、40年ほど前に白ひげやビックマム、カイドウなど今では四皇となったメンバーたちが所属していたロックス・D・ジーベック船長が率いるロックス海賊団の団員で、元海賊だったと言われています。

ミス・バッキンがロックス海賊団に所属していたことは、白ひげ海賊団の1番隊隊長のマルコが証言しています。このロックス海賊団の船長ロックスが、ミス・バッキンの夫だという説と、白ひげ(エドワード・ニューゲート)が夫だという説があります。ミス・バッキンは自称白ひげの愛人だとも言っており、王下七武海の新メンバーだったエドワード・ウィーブルが白ひげとの間に生まれた息子だと主張しています。

『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

ワンピースのミス・バッキンの正体は?ロックスの妻?

「ワンピース」のミス・バッキンは、ロックス海賊団に所属していた元海賊でした。ここで、ミス・バッキンの正体について見ていきます。ロックス海賊団で同僚だった白ひげの愛人なのか?、それとも船長のロックスの妻なのか?について考察していきます。また、エドワード・ウィーブルがミス・バッキンと白ひげの息子なのか?ということについても考察します。

ミス・バッキンの正体①白ひげの妻?

「ワンピース」のミス・バッキンの正体を考察すると、ミス・バッキンが白ひげの妻(愛人)だという説があります。「ワンピース」の白ひげとは、本名がエドワード・ニューゲートで、ロックス・D・ジーベックのロックス海賊団に所属していました。このロックス海賊団には、今や四皇となったビッグマムやカイドウも所属していました。

当時から際立った強さを見せていた白ひげは、ロックス海賊団が壊滅した後、自身の海賊団を作り、白ひげ海賊団の船長となりました。ミス・バッキンも当時ロックス海賊団に所属していました。白ひげの愛人だと名乗っているミス・バッキンと白ひげが所属していたロックス海賊団は38年前に、ゴッドバレー島で起きた事件によって滅亡させられました。

エドワード・ウィーブルが35歳だということは、ロックス海賊団が無くなってから産まれたことになります。ゴッドバレー島での事件とは、世界を支配する王になる野望を抱いたロックスが世界政府に対してテロの様な挑発行為を行っていました。そんなロックスを止めようと立ち上がったのが、モンキー・D・ガープでした。当時海軍の中将だったガープは、ちょうどゴッドバレーに居たロジャーと共に、ロックス海賊団を倒したのでした。

ロックス海賊団は、船員同士のケンカが多く、殺してしまうこともあったという殺伐とした雰囲気でしたが、孤児として育った白ひげにとっては自分の居場所であり、家族だったのでした。家族を失った白ひげを支えたのが、ミス・バッキンだったのではないかと言われています。

ミス・バッキンの正体②ウィーブルは息子?

「ワンピース」の802話で登場したミス・バッキンは、自分は白ひげの愛人で、エドワード・ウィーブルは白ひげの息子だと主張しました。ミス・バッキンの年齢は76歳と言われており、白ひげは2年前のマリンフォード頂上戦争で死亡した時、72歳でした。ミス・バッキンが白ひげの息子だと主張しているエドワード・ウィーブルは35歳です。

ゴッドバレー事件でロックス海賊団が滅亡したのが38年前のことなので、ウィーブルが産まれたのは、ロックス海賊団が滅亡した後に産まれたということになります。エドワード・ウィーブルは白ひげに似た口ひげをたくわえており、戦闘時の強さも、まるで若い時の白ひげと同じ様だと、海軍大将のボルサリーノ(黄猿)に言われたことがあります。

エドワード・ウィーブルは、マリンフォード頂上戦争の後、王下七武海のメンバーに加入しました。「新世界編」で王下七武海が撤廃されましたが、ウィーブルは撤廃直前の最後のメンバーだったのでした。王下七武海に加入できるほど強いウィーブルは、黄猿が言った通り、若かった時の白ひげを彷彿とさせますが、白ひげ海賊団の元船員たちは、ウィーブルが白ひげの息子だと認めていません。

しかし、母のミス・バッキンから白ひげの息子だと言われているエドワード・ウィーブルとしては、白ひげを本当の父親だと思い込んでいるので、父を倒した黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)に復讐することを決意しています。

ミス・バッキンの正体③ロックスの妻?

ミス・バッキンは白ひげの愛人で、エドワード・ウィーブルは白ひげと自分との間に産まれた息子だと主張しています。しかし、ミス・バッキンの正体が実はロックス・D・ジーベックの妻なのではないか?という説もあります。ロックスはロックス海賊団の船長で、ミス・バッキンは40年ほど前、ロックス海賊団に所属していました。

ロックスは、「海賊ハチノス」を本拠地として個性的な海賊たちを集めて海賊団を作りました。伝説の海賊王と言われるゴール・D・ロジャーが当時まだ無名だった頃、ロックスが世界最強の大海賊だったということです。ロックス海賊団に所属していた海賊はミス・バッキンの他に、カイドウやビッグマム、白ひげなどの、後に四皇となるような大海賊たちがいました。

当時最強の大海賊と言われたロックス海賊団ですが、ゴッドバレー事件で海賊団は滅亡し、ロックスも死亡しました。ロックス海賊団の本拠地だった「海賊島ハチノス」は、今では黒ひげ海賊団の本拠地となっています。エドワード・ウィーブルが産まれたのが、ゴッドバレー事件の3年後でした。

エドワード・ウィーブルは、やはり白ひげの息子だと思われますが、ミス・バッキンには元夫という人物がたくさんいると言われており、白ひげの愛人となる前は、ロックスの妻だったということも考えられるということです。

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ワンピースのミス・バッキンの目的

ここまで「ワンピース」のミス・バッキンの正体について見てきました。ミス・バッキンは自称「白ひげの愛人」で、エドワード・ウィーブルが白ひげの息子だと主張しています。ただし、40年前にミス・バッキンが所属していたロックス海賊団の船長ロックスの妻だったという可能性も考えられるということでした。ここからは、ミス・バッキンの目的について見ていきます。

白ひげの遺産を狙い始めるミス・バッキン

白ひげ(エドワード・ニューゲート)の愛人だったと主張するミス・バッキンは、白ひげがマリンフォード頂上戦争で死亡した2年後、白ひげの遺産を狙い始めました。白ひげ海賊団は、船員たちが船長の白ひげを「親父」と呼び、白ひげは船員たちを「息子」と呼ぶ家族的な海賊団でした。しかし、ミス・バッキンは、そのような白ひげ海賊団を所詮偽物の家族で、「ごっこ遊び」だと言い放ちました。

エドワード・ウィーブルが、父親を倒した黒ひげに対して復讐を考えていることを知ったミス・バッキンは、そんなことをしても何の得にもならないと、ウィーブルの決意をバッサリと切り捨てました。そして本当の息子であるウィーブルこそ、死亡した白ひげの遺産を継ぐものだと主張しました。

ミス・バッキンの目的とは?

ミス・バッキンの目的とは?について見ていきます。白ひげがマリンフォード頂上戦争で死亡した後、ミス・バッキンは自らを白ひげの愛人と称し、エドワード・ウィーブルは白ひげの息子だと主張しました。白ひげは最強の大海賊で広大な縄張りを持っていることから、相当な財産を持っているはずだと考えたミス・バッキン。そんな白ひげの遺産を手に入れることが、ミス・バッキンの目的だということです。

遺産を一人占めしたいミス・バッキンはエドワード・ウィーブルに、白ひげ海賊団の残党を倒せと指示しました。ウィーブルは、父親だと告げられた白ひげを殺したのが黒ひげだと知り、黒ひげへの復讐を決意します。

ウィーブルの決意を知ったミス・バッキンは、復讐など1ベリーにもならない、と言い、ウィーブルに白ひげ海賊団の傘下の海賊団を倒すことを指示しました。ウィーブルは母親の言う通り、白ひげ海賊団の傘下の「A・O海賊団」など16の海賊団を倒しました。

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ワンピースのミス・バッキンはローラの母親ではない?

ここまで「ワンピース」のミス・バッキンの正体や目的について見てきました。自称白ひげの愛人だと名乗るミス・バッキンは、自身の息子のエドワード・ウィーブルが白ひげの息子だと主張し、死亡した白ひげの遺産を手に入れることを目的としています。ここで、ミス・バッキンがローラの母親ではないか?という説について見ていきます。

ミス・バッキンのローラの母親説

ローラ(シャーロット・ローラ)は、結婚への願望が強すぎることから「求婚のローラ」と言われています。ローリング海賊団の船長のローラは、スリラーバーク編で登場しました。ローラが登場した際、ローラの母親は明らかになっておらず、新世界の「すごい海賊」だということだけ分かっていました。

ミス・バッキンがローラの母親かもしれないという根拠は、エドワード・ウィーブルとローラがよく似たヘアースタイルをしていることです。エドワード・ウィーブルがミス・バッキンの息子なので、ローラもミス・バッキンの娘ではないか?と思われたということです。

ミス・バッキンはローラの母親ではない根拠

ローラの母親は「すごい海賊」だと言われています。ミス・バッキンは約40年ほど前、ロックス海賊団に所属していました。ミス・バッキンは同じロックス海賊団にいたビッグマムやカイドウ、白ひげの様にロックス海賊団が壊滅した後、海賊団を結成し、四皇にまでなった「すごい海賊」ではありません。強さについてもよく分かっておらず、息子のエドワード・ウィーブルの方が、その強さが目立っています。

もしミス・バッキンが、現在の四皇であるカイドウやビッグマムの様なすごい海賊なら、四皇たちと並び称されるはずです。しかし、ミス・バッキンに「すごい海賊」というイメージはなく「白ひげの愛人」だと主張したことで、そのイメージの方が強いと言われています。このような理由から、ミス・バッキンはローラの母親ではないということが分かります。

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ワンピースのミス・バッキンの声優

ここまで「ワンピース」のミス・バッキンの正体について考察してきました。ミス・バッキンがローラの母親である可能性を考察しましたが、ローラの母親ではなかったことが分かりました。ここで、アニメ「ワンピース」で、ミス・バッキンの声を担当している声優・鈴木れい子について紹介します。

鈴木れい子のプロフィール

「ワンピース」のミス・バッキンの声優・鈴木れい子は1944年の8月15日生まれ、東京都出身です。鈴木れい子は舞台芸術学院を卒業し、「劇団飛行船」や声優事務所の「江崎プロダクション」、「青二プロダクション」に所属し、現在は「アーツビジョン」に所属し、「アーツビジョン」付属の「日本ナレーション演技研究所」の東京校で講師をしています。主に老女の声を担当することが多い声優です。

声優・鈴木れい子は、アニメ「クレヨンしんちゃん」で、しんちゃんの家の隣に住むうわさ話が大好きなおばさん(北本さん)の声を担当しています。また、「ハルンケア」や「ジョンソン」、「大鵬薬品」などのコマーシャルのナレーションを担当しています。

鈴木れい子の主な出演作品

「ワンピース」のミス・バッキンの声優・鈴木れい子の主な出演作を紹介します。2001年「ののちゃん」山野しげ、2007年「銀魂」八郎の母、「電脳コイル」メガばあ、「第5作・ゲゲゲの鬼太郎」蛇骨婆、2008年「魔法使いに大切なこと~夏のソラ~」梅、「Yes!プリキュア5GoGo!」シビレッタ、「墓場鬼太郎」鬼太郎の母、「秘密~The Revelation〜」水上とし、「まじっく快斗」白馬探のばあや。

2013年「絶園のテンペスト」老婆A、2014年「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」エンヤ婆、「わしも WASIMO」ナレーション、2015年「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」正太郎の祖母、2016年「不機嫌なモモノケ庵」マンジロウの妻、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」桜・プレッツェル、2017年「妖怪アパートの幽雅な日常」ハツ、2018年「グランクレスト戦記」ゼルマ。

2018年「鬼灯の冷徹」白蔵主(はくぞうす)、2019年「八月のシンデレラナイン」日向幸子、2020年「宝石商リチャード氏の謎鑑定」ハツ、「恋する小惑星」森野夏江。劇場版アニメでは、 2015年「コードギアス 亡国のアキト 第3章 輝くもの天より堕つ」大婆様、2018年「劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人」バネス、「映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS」ヤマンバア、などです。

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ワンピースのミス・バッキンに関する感想や評価

「ワンピース」のミス・バッキンは、白ひげの愛人だと言い、エドワード・ウィーブルは白ひげの息子だと主張しています。40年前ロックス海賊団に所属していたミス・バッキンと白ひげですが、ミス・バッキンはロックスの妻かもしれないという説もありました。ロックス海賊団でのミス・バッキンの過去が気になるという感想です。

「ワンピース」のミス・バッキンの声優は鈴木れい子です。鈴木れい子は「銀魂」で黒板八郎(本城狂死郎)の母親役も担当しています。また、「クレヨンしんちゃん」ではしんちゃん」の家の隣のおばさん(北本さん)、「不機嫌なモモノケ庵」のマンジロウの妻の声も担当しています。

「ワンピース」のミス・バッキンが好きだということと、漫画「ワンピース」の802話で、ミス・バッキンのセリフに「ビコーズ・アイ・ラブ・ユー」という言葉がありました。このセリフが好きだという感想です。

40年前に世界最強の大海賊として君臨していたロックス海賊団は、ゴッドバレー事件で滅亡しました。しかし、当時メンバーだったカイドウやビッグマム、白ひげは、現在四皇として君臨することになりました。白ひげはマリンフォード頂上戦争で死亡しましたが、当時、これらのメンバーと共にミス・バッキンもいたということで、ロックス海賊団の強さが分かります。

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ワンピースのミス・バッキンの正体まとめ

いかがでしたか?「ワンピース」のミス・バッキンの正体、目的について紹介しました。ミス・バッキンは白ひげの妻という説とロックスの妻という説がありました。ミス・バッキンは自称ですが「白ひげの愛人」と名乗っており、息子がエドワード・ウィーブルだと主張していました。また、ミス・バッキンがローラの母親ではないか?ということも考察しました。実際はローラの母親だとは考えにくいということでした。

また、ミス・バッキンの目的についても見てきました。ミス・バッキンは、白ひげの愛人であり、エドワード・ウィーブルが白ひげの息子だと主張し、白ひげが死亡したので、その遺産を手に入れるのが目的でした。そのために息子のエドワード・ウィーブルに、白ひげの傘下の海賊団を壊滅させました。ミス・バッキンの目的である遺産を手にすることができるのでしょうか?そんなミス・バッキンのこれからの活躍に注目していきましょう。

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