【ワンピース】しちぶかい(王下七武海)の過去・現在メンバー一覧!強さと懸賞金は?

今回の記事では、大人気漫画「ワンピース」に登場する「しちぶかい(王下七武海)」について、過去メンバー・現在メンバーをそれぞれ一覧にまとめて紹介していきます!さらに、「しちぶかい(王下七武海)」として登場した経歴を持つキャラクターの強さランキングや懸賞金の金額、しちぶかい(王下七武海)撤廃の噂やしちぶかい(王下七武海)のモデルに関する噂までを網羅して紹介していきます!

【ワンピース】しちぶかい(王下七武海)の過去・現在メンバー一覧!強さと懸賞金は?のイメージ

目次

  1. しちぶかい(王下七武海)とは?
  2. しちぶかいの過去メンバーの強さと懸賞金一覧
  3. しちぶかいの現在メンバーの強さと懸賞金一覧
  4. しちぶかい(王下七武海)の歴代メンバー強さランキングTOP10
  5. しちぶかい(王下七武海)が撤廃される?
  6. しちぶかい(王下七武海)のモデルは七英雄?
  7. しちぶかい(王下七武海)メンバーに関する感想や評価は?
  8. しちぶかい(王下七武海)メンバー一覧まとめ

しちぶかい(王下七武海)とは?

しちぶかい(王下七武海)は三大勢力の一つ

この章では、今回の記事で取上げる「しちぶかい(王下七武海)」の基本情報を紹介していきます。そもそも、しちぶかい(王下七武海)とはどの様な存在なのでしょうか?この点については、大人気漫画ワンピースの作中にもしばしば描かれている為、既に知っている方が多いかもしれませんが簡単に説明していきます。「しちぶかい(王下七武海)」とは、ワンピースの世界を統治している「世界政府」に認められた7人の海賊を指します。

では、世界政府は何故「しちぶかい(王下七武海)」という7人の海賊を配下に加えているのでしょうか?それは世界政府に楯突き、世界平和に仇成す多くの海賊達に対しての抑止力を期待している点や四皇と呼ばれる4人の最強海賊達に対抗する手段としている点、そして次項で紹介しますが世界政府の財源としている点が作中に描かれています。この為しちぶかい(王下七武海)に加入する海賊には高い戦闘力と大きな知名度が要求されています。

こうして世界政府によって選定された強さと知名度を兼ね備えた7人の海賊「しちぶかい(王下七武海)」は偉大なる航路グランドラインの三大勢力にも数えられており、世界政府最高戦力と言われる「海軍本部」や4人の最強海賊によって形成されている「四皇」、これらと並ぶ戦力として「しちぶかい(王下七武海)」という組織はワンピースの作中に描かれています。次項では世界政府としちぶかい(王下七武海)の関係性について紹介していきます。

しちぶかい(王下七武海)の制約

世界政府によって選定された強さと知名度を持った海賊達が、しちぶかい(王下七武海)に加入するメリットとはどの様なものでしょうか?しちぶかい(王下七武海)加入によって受ける最大のメリットとしてワンピースの作中に描かれているのは、懸賞金が取り下げられるという点と、海賊に対する海賊行為が世界政府によって認められているという点にあります。ちなみに、民間人などへの海賊行為は一応禁止されているようです。

では、しちぶかい(王下七武海)に加入するデメリットにはどの様なものがあるのでしょうか?この点については実情の多くが作中には描かれていませんが、海賊に対する海賊行為などで収益を上げた場合、その内の何割かを世界政府に収めるという取り決めが有るようです。また、世界政府が招集をかけた際には馳せ参じなければならないという制約が有ります。しかし、この召集令には応じない「しちぶかい(王下七武海)」が多いようです。

ちなみに、世界政府の召集を無視し続ける等、際立った反逆行為があった場合には世界政府の権限で「しちぶかい(王下七武海)」の称号を剥奪する事が出来る他、ワンピース頂上戦争編の最終盤では強さに陰りが見えた「しちぶかい(王下七武海)」メンバーを他の「しちぶかい(王下七武海)」メンバーによって抹殺させようとする等、力関係としては世界政府が上位である事が描かれています。

尚、しちぶかい(王下七武海)への加入については、海賊側から「しちぶかい(王下七武海)」への加入を希望する場合と(ドフラミンゴやティーチなど)、世界政府から直接の勧誘を受けて加入する場合(ハンコックやジンベエなど)があり、頂上戦争で命を落とす事となる火拳のエース(主人公・ルフィの兄的存在)もまた、しちぶかい(王下七武海)加入を打診されたと言われています。(ワンピース単行本57巻にて)

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しちぶかいの過去メンバーの強さと懸賞金一覧

しちぶかいの初期メンバー一覧

この章では、世界政府に認められた強さと知名度を兼ね備えた「しちぶかい(王下七武海)」のメンバーを紹介していきます。尚、しちぶかい(王下七武海)(王下七武海)に名を連ねる7人の海賊達は様々な事情から称号を剥奪された者や、自らしちぶかい(王下七武海)を去った者がいる為、変遷を整理する為に初期メンバー、頂上決戦前メンバー、新世界編突入当初メンバーの3段階に分けて紹介していきます。

しちぶかい(王下七武海)初期メンバーは、ジュラキュール・ミホーク、クロコダイル、ドンキホーテ・ドフラミンゴ、バーソロミュー・くま、ゲッコー・モリア、ボア・ハンコック、ジンベエの7人です。この7人は、初期メンバーである為かワンピースの作中で重要な役割持って描かれており、それぞれに多くのファンがいるようです。では、この7人の海賊達に賭けられていた懸賞金額はどの様な金額だったのでしょうか?

先述の通り、世界政府が選定する7人の海賊達には強さと知名度が求められており、その選定基準には皮肉な事に懸賞金額が考慮されていると言われています。ちなみに、ワンピースの作中に描かれる懸賞金は、世界平和に対しての脅威度や海賊としての強さを元に、世界政府が決定していると言われています。つまり、世界政府が高額な懸賞金を賭けた海賊ほど「しちぶかい(王下七武海)」に相応しいという事になります。

しちぶかい(王下七武海)初期メンバーに賭けられていた懸賞金を紹介していきます。ジュラキュール・ミホークの懸賞金は不明。クロコダイルの懸賞金は8100万ベリー、ドンキホーテ・ドフラミンゴの懸賞金は3億4000万ベリー、バーソロミュー・くまの懸賞金は2億9600万ベリー、ゲッコー・モリアの懸賞金は3億2000万ベリー、ボア・ハンコックの懸賞金は8000万ベリー、ジンベエの懸賞金は2億5000万ベリーとなっています。

これらの懸賞金は、しちぶかい(王下七武海)に加入した当時の懸賞金であり、クロコダイルやボア・ハンコックの懸賞金が低いのは若くして実力が認められた為、懸賞金が高額化する前にしちぶかい(王下七武海)入りを果たしていると考えられています。また、頂上決戦編の序盤でしちぶかい(王下七武海)を抜けているジンベエについては、現在懸賞金が4億3800万ベリーへと変更されています。

尚、先述の通り懸賞金の設定には強さや脅威度が反映されていると考えられている為、懸賞金という視点でしちぶかい(王下七武海)初期メンバーの強さを鑑みた場合、ドンキホーテ・ドフラミンゴが最強だと言えます。しかし、ジュラキュール・ミホークの懸賞金が不明な為、世界最強の剣士でもあるジュラキュール・ミホークの方が強いのではないか?と考察している方が多いようです。

しちぶかいの頂上決戦前までのメンバー一覧

続いて、ワンピース頂上決戦前までの「しちぶかい(王下七武海)」メンバーについて紹介していきます。しちぶかい(王下七武海)初期メンバーであるクロコダイルが、主人公・ルフィに敗北した為しちぶかい(王下七武海)の称号が剥奪された上で投獄され、変わって黒ひげティーチがしちぶかい(王下七武海)の新たなメンバーとして加入しています。

クロコダイルの称号剥奪に伴いしちぶかい(王下七武海)入りを果たした黒ひげティーチは、しちぶかい(王下七武海)加入当時の懸賞金が2億ベリーに設定されています。つまり、懸賞金という視点で強さを測った場合、しちぶかい(王下七武海)加入当時の黒ひげティーチは初期メンバーの中で6番目の強さを持った海賊だという事になります。

しちぶかいの新世界編当初メンバー一覧

続いて、ワンピース新世界編当初までの「しちぶかい(王下七武海)」メンバーについて紹介していきます。しちぶかい(王下七武海)頂上決戦前までのメンバーから、ジンベエと黒ひげティーチが自らの意思でしちぶかい(王下七武海)を脱退し、世界政府の意向によってゲッコー・モリアが称号を剥奪された事で、3名の空席が生まれたしちぶかい(王下七武海)でしたがここにバギーとローそしてエドワード・ウィーブルが新たに加わる事になります。

新たに加わった3名の懸賞金は、バギーが1500万ベリー、ローが2億ベリー、エドワード・ウィーブルが4億8000万ベリーと設定されています。尚、新世界編突入後にしちぶかい(王下七武海)を脱退する事になるローに関しては、その後5億ベリーまで懸賞金が跳ね上がっています。また、懸賞金という視点で強さを測った場合、しちぶかい(王下七武海)加入当時の強さではエドワード・ウィーブルが最強となります。

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しちぶかいの現在メンバーの強さと懸賞金一覧

現在メンバー一覧:ジュラキュール・ミホーク

この章では、最新ワンピースに描かれている現在のしちぶかい(王下七武海)メンバーについて、その強さと懸賞金を詳しく紹介していきます。まず始めに紹介するのが、しちぶかい(王下七武海)初期メンバーの一人として登場したジュラキュール・ミホークです。ジュラキュール・ミホークについては、先述の通り懸賞金額が不明であり、そもそも懸賞金が賭けられていたかどうかも不明となっています。

では、ジュラキュール・ミホークの強さとはどの程度のものでしょうか?ジュラキュール・ミホークは、「世界最強の剣士」という肩書きを持ち、愛刀である黒刀・夜の一振りで巨大ガレオン船を一刀両断するほどの剣技を習得しています。また、四皇の一人であるシャンクスとは若い頃から親交があり、現在も対等な関係性を築いている様子から単体での強さはシャンクスと互角以上なのではないか?と考えられています。

そして、ジュラキュール・ミホークというキャラクターについて最も注目されているのが、主人公・ルフィーの相棒である三刀流剣士・ゾロの剣の師であるという事や、ゾロが目標としている剣士の一人であるという点です。準主役とも言えるゾロの目標でもあるジュラキュール・ミホークが弱いはずはなく、現在のゾロの懸賞金が3億ベリーだという点を考えると、ジュラキュール・ミホークの懸賞金はそれよりも遥かに高い事が考えられます。

また、最新のワンピースワノ国編が終わる頃にはゾロの懸賞金が10億ベリーに迫るとも言われていますので、ジュラキュール・ミホークの強さも10億ベリー以上のものではないかと考えられており、その場合、懸賞金という視点で強さを測るのであれば、ジュラキュール・ミホークが現在のしちぶかい(王下七武海)で最強の人物という事になります。

現在メンバー一覧:バーソロミュー・くま

次に紹介するのは、しちぶかい(王下七武海)初期メンバーの一人であり、革命軍とも繋がりが有るバーソロミュー・くまです。バーソロミュー・くまの懸賞金は、先述の通りしちぶかい(王下七武海)加入当時のもので2億9600万ベリーという高額なものです。また、バーソロミュー・くまには、暴君クマという異名があり、ニキュニキュの実の能力者でもあります。

このニキュニキュの実の能力は、有形無形を問わず、触れたものを吹き飛ばすと言うとんでもない能力であり、戦い方次第では最強の能力なのではないか?とも言われているほど強い能力です。というのも、このニキュニキュの能力は疲労やダメージを吹き飛ばす事が出来る為、バーソロミュー・くまが一撃死しない限りは無尽蔵に戦闘を行えると考えられているからです。

しかし、しちぶかい(王下七武海)のメンバーであるバーソロミュー・くまは、自らの意思で天才科学者・Dr.ベガパンクの改造手術を受け人間兵器へと姿を変えているほか、最新ワンピースでは天竜人らのレンタル奴隷と化しており、現在の強さについては全くの未知数となっています。また、しちぶかい(王下七武海)に名を連ねてはいるものの、現在のバーソロミュー・くまはしちぶかい(王下七武海)としては全く機能していません。

とはいえ、現在の様子や過去の様子が謎に包まれているバーソロミュー・くまは、ワノ国編の進行と共に大きく動き出した革命軍のエピソードにも直接的に関係してくるキャラクターである為、今後の動向や謎に包まれた過去のエピソードが明らかになってきた時、バーソロミュー・くまの本当の強さが描かれる可能性は十分にありそうです。

現在メンバー一覧:ボア・ハンコック

次に紹介するのは、しちぶかい(王下七武海)初期メンバーの一人であり、アマゾン・リリー(女ヶ島)の皇帝でもあるボア・ハンコックです。ボア・ハンコックは、先述の通りしちぶかい(王下七武海)加入時の懸賞金こそ8000万ベリーと小額ですが、覇王色の覇気という希少な覇気を習得している他、メロメロの能力という悪魔の実の能力を持っており、バーソロミュー・くまと同様、戦闘方法次第では最強ともいえる能力を持っています。

このボア・ハンコックが持つメロメロの能力は、生物・性別・物質を問わず自身に惚れさせると言う能力であり、惚れさせた相手を石化させてしまう事まで出来る強力な能力です。この能力に脅威を感じた世界政府が、若き日のボア・ハンコックをしちぶかい(王下七武海)に勧誘している事からもボア・ハンコックの能力の強力さが伺えます。

また、ボア・ハンコックというキャラクターは、ワンピースの世界で最も美しい女性・絶世の美女という女性キャラクター最強の肩書きを持っています。そして、ワンピースの主人公・ルフィに絶対的な好意を抱いている女性キャラクターでもある為、ルフィをはじめとする麦わら海賊団としちぶかい(王下七武海)の間で大きな動きがあった場合に最も注目すべきしちぶかい(王下七武海)メンバーの一人とも言われています。

現在メンバー一覧:バギー

次に紹介するのは、新世界編突入後に明らかになった新たなしちぶかい(王下七武海)メンバーであるバギーです。しちぶかい(王下七武海)メンバー入りしたバギーは、海賊派遣会社「バギーズデリバリー(通称、BD)」を運営しており、しちぶかい(王下七武海)としての権限を最も利用している海賊と言われています。尚、バギーの懸賞金として明らかになっている金額は、1500万ベリーというかなり小額な懸賞金です。

懸賞金が1500万ベリーという小額でありながらも しちぶかい(王下七武海)に加入する事が出来たバギーには、海賊王ロジャーの船に乗っていた過去や四皇の一人である赤髪のシャンクスと接点がある為、今後のワンピースに大きな影響を与える可能性があるしちぶかい(王下七武海)メンバーと言われています。また主人公・ルフィが最初に戦った能力者でもある為、最終回までストーリーに関与するキャラクターなのでは?とも言われています。

現在メンバー一覧:エドワード・ウィーブル

最後に紹介するしちぶかい(王下七武海)メンバーは、エドワード・ウィーブルです。エドワード・ウィーブルは、新世界編突入と同時にその存在が明らかになった新しいしちぶかい(王下七武海)メンバーであり、未だその強さについては明らかにされていません。しかし、しちぶかい(王下七武海)加入当時の懸賞金が4億8000万ベリーという高額なものである為、最強のしちぶかい(王下七武海)メンバーとも言われています。

また、エドワード・ウィーブルは、かつての四皇の一人である「白ひげ」の息子を自称している他、単騎で白ひげ傘下の海賊団を数多く殲滅しているほどの強さを持っており、海軍本部大将・黄猿曰く「強さだけは白ひげに匹敵する」と言った強さのようです。この黄猿の発言が事実であれば、頂上決戦編で見せた白ひげと同等程度の強さという事になる為、今後のストーリーに大きく影響を与えるキャラクターと言えそうです。

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しちぶかい(王下七武海)の歴代メンバー強さランキングTOP10

ランキング方法について

この章では、これまでにワンピースの作中に登場した歴代しちぶかい(王下七武海)メンバーの強さについてランキング形式で紹介していきます。尚、順位付けに関しては、キャラクター単体の強さ、1対1での戦闘を想定した強さ、今後のストーリー展開に対してのキャラクター重要度、これら3点に注目していますので、純粋な強さや海賊団としての強さといった点は考慮しないものとします。

ちなみに、これまで しちぶかい(王下七武海)メンバーとして登場した経歴を持つキャラクターは11名になりますので、11位のキャラクターもここで発表してしまいます。今回の記事で紹介する「しちぶかい(王下七武海)の歴代メンバー強さランキング」第11位は、新世界編突入後にしちぶかい(王下七武海)メンバー入りを果たしたバギーです。説明の必要もなく しちぶかい(王下七武海)メンバー最弱といって問題ないと考えられます。

現在のバギーは、しちぶかい(王下七武海)という称号を駆使して「バギーズデリバリー」という海賊派遣業を営んでいますが、単体としての強さは皆無であり、バギーが持つバラバラの実の能力も1対1での戦闘を考慮した場合、他のキャラクターに脅威を与える点は無いと考えられます。但し、今後のワンピースのストーリー展開に大きく関与する可能性を秘めている為、今以上の強さが作中に描かれる可能性は十分にありそうです。

10位:ゲッコー・モリア

今回の記事で紹介する「しちぶかい(王下七武海)の歴代メンバー強さランキング」第10位は、ゲッコー・モリアです。このランク付けには異論が聞こえてきそうではありますが、単体での強さや、1対1での戦闘を考慮した場合、ゲッコー・モリアの強さは10位が妥当だと考えられます。

その根拠としては、ゲッコー・モリアが持つカゲカゲの実の能力は周囲に死体が有ればこそ真の強さを発揮出来ますが、何もない状況での1対1であれば他のしちぶかい(王下七武海)メンバーに勝つことはまず無理だと考えられる点です。また、今後のストーリー展開に大きな影響を与えるエピソードや伏線を持っていない点や、ゲッコー・モリアのモットーが他力本願である点も、10位にランク付けした理由になります。

9位:クロコダイル

今回の記事で紹介する「しちぶかい(王下七武海)の歴代メンバー強さランキング」第9位は、クロコダイルです。クロコダイルは、スナスナの実の能力というワンピースの中でも最強種と言われる「自然系(ロギア系)」の能力者ではありますが、液体に弱いと言う大きな弱点を持っているほか、覇気という概念が持ち込まれた現在のワンピースにおいては、スナスナの実の能力にそれほど大きな脅威が感じられない点などから9位としています。

8位:ボア・ハンコック

今回の記事で紹介する「しちぶかい(王下七武海)の歴代メンバー強さランキング」第8位は、ボア・ハンコックです。ボア・ハンコックの能力については先述の通りであり、多人数戦においては猛威を振るう可能性を秘めた能力ではありますが、1対1での戦闘を想定した場合対処の方法は幾つか容易に想像がつく為、9位にランク付けしています。

クロコダイルより上位にランク付けした理由については、覇王色の覇気を習得している点や、今後のストーリー展開の重要度を考慮した為です。また、クロコダイルには女性説がまことしやかに流れていますが、この説があたっていた場合、絶世の美女であるボア・ハンコックが女性としてもクロコダイルに圧勝している点から、ボア・ハンコックを上位にランク付けしています。

7位:ドンキホーテ・ドフラミンゴ

今回の記事で紹介する「しちぶかい(王下七武海)の歴代メンバー強さランキング」第7位は、ドンキホーテ・ドフラミンゴです。このランク付けに関しても異論が聞こえてきそうではありますが、残るしちぶかい(王下七武海)メンバーの懸賞金額の推移や、今後のストーリー展開に関与する重要度という点を考慮し、7位というランク付けとしています。

また、ドンキホーテ・ドフラミンゴの持つイトイトの能力は十分に驚異的な強さを持っており、数種の覇気を扱える点などからもドンキホーテ・ドフラミンゴは十分に強いのですが、ドンキホーテ・ドフラミンゴの強さはその智謀や謀略にこそあるように思える点や、残るしちぶかい(王下七武海)メンバーと1対1で戦った時に勝てるのかと考えた場合、その可能性は低いと言える為、この順位が妥当だと考えます。

6位:ジンベエ

今回の記事で紹介する「しちぶかい(王下七武海)の歴代メンバー強さランキング」第6位は、ジンベエです。ジンベエを6位にランク付けした最大の理由は、麦わらの一味に加わった点が大きな理由となっています。麦わらの一味に加わったジンベエは、今後も強大な敵と戦う事が確実であり、既に敗者となった下位にランク付けされたしちぶかい(王下七武海)メンバーに負けることは無いと考えられます。

また、ジンベエは魚人族であり、人間の数倍と言われる高い身体能力を持っている点、海上での戦闘を苦にしない点、武装色の覇気を習得している為能力者との戦闘を苦にしない点などからも、このランク付けが妥当だと考えられます。

5位:トラファルガー・ロー

今回の記事で紹介する「しちぶかい(王下七武海)の歴代メンバー強さランキング」第5位は、トラファルガー・ローです。トラファルガー・ローは、しちぶかい(王下七武海)脱退から5億ベリーの懸賞金が賭けられるまでに成長しており、所有するオペオペの能力の強大な強さや、現在進行中のワノ国編でも活躍を見せている事から5位というランク付けが妥当だと考えられます。

また、トラファルガー・ローは、ワンピース最大の伏線と言われている「Dの一族」であり、主人公・ルフィとの親交も厚いキャラクターである事から、今後ますますその強さを見せる場面が増えていく事が考えられる為、5位としています。

4位:エドワード・ウィーブル

今回の記事で紹介する「しちぶかい(王下七武海)の歴代メンバー強さランキング」第4位は、エドワード・ウィーブルです。エドワード・ウィーブルは、先述の通り謎に満ちたキャラクターではありますが、白ひげ海賊団傘下の海賊団を単騎で多数壊滅させているという実績がある点や、海軍本部大将・黄猿からもその強さについてはお墨付きを得ているキャラクターである為4位としています。

尚、エドワード・ウィーブルをトップ3にランク付けしなかった理由については、知能指数の低さが理由となっています。現在までに明らかになっているエドワード・ウィーブルは、母親とされるミス・バッキンの言うがままに行動しており、セリフの端端に知能指数の低さが滲み出ています。この点は大きなマイナス材料だと考える事が出来、このランク付けとなっています。

3位:バーソロミュー・くま

今回の記事で紹介する「しちぶかい(王下七武海)の歴代メンバー強さランキング」第3位は、バーソロミュー・くまです。バーソロミュー・くまの能力については先述の通りとなり、疲労やダメージをニキュニキュの能力によって吹き飛ばす事が出来、無尽蔵に戦闘を続ける事が出来るという点がバーソロミュー・くまを3位にランク付けした最大の理由です。

無尽蔵に戦闘を続けられるという点は1対1での戦闘において相当なアドバンテージであり、窮地に陥った場合でも自身を能力によって吹き飛ばす事で緊急離脱も行なえる点を加味すると3位が妥当だと考えらます。また、ワンピースの今後のストーリーにも大きな影響を与える可能性を秘めたキャラクターである点や、人間兵器として改造された現在の強さが本当の意味で未知数である点もプラスに考慮してランク付けを行なっています。

2位:黒ひげ ティーチ

今回の記事で紹介する「しちぶかい(王下七武海)の歴代メンバー強さランキング」第2位は、黒ひげ ティーチです。黒ひげティーチの持つヤミヤミの実の能力は、相手の悪魔の実の能力を無効化するという「悪魔の実の能力者殺し」とも言える強力な能力であり、それに加えて、かつての四皇・白ひげからグラグラの実の能力奪い取り、不可能と考えられていた2つの能力を持つ者となっている点から2位にランク付けしています。

また、主人公・ルフィが兄と慕ったエースの死にも深く関与している点や、主人公・ルフィが憧れる海賊・シャンクスと因縁を持っている点からも、黒ひげティーチは今後のストーリーに間違いなく大きな影響を与えるキャラクターだと考えられ、この点も加味した上で2位としています。黒ひげティーチを1位としなかった理由としては、1位のジュラキュール・ミホークが無能力者である点や、戦闘の相性を考慮した為です。

1位:鷹の目のミホーク

今回の記事で紹介する「しちぶかい(王下七武海)の歴代メンバー強さランキング」第1位は、しちぶかい(王下七武海)初期メンバーの一人でもあるジュラキュール・ミホークです。ジュラキュール・ミホークは、先述の通り世界最強の剣士という肩書きを持つ剣士であり、四皇の1人であるシャンクスと互角以上に戦えるほどの実力を持ったキャラクターである為1位としています。

また、ジュラキュール・ミホークは戦闘中も常に冷静沈着であり、2位にランク付けした黒ひげティーチのように慢心やおごりを持つ事が無い点や、頂上決戦編で白ひげが放つグラグラの実の能力にも対応していた点、無能力者である事で黒ひげティーチの能力に左右されないと言った点などから、黒ひげティーチよりも上位の1位にランク付けしています。

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しちぶかい(王下七武海)が撤廃される?

藤虎の王下七武海撤廃宣言

今回の記事では、しちぶかい(王下七武海)のメンバーについて様々な角度から紹介してきましたが、このしちぶかい(王下七武海)という制度を撤廃したいと考えるキャラクターが存在します。それが、新世界編に突入後、新たに海軍本部大将の座に就いた藤虎です。藤虎は、ドレスローザ編でのドンキホーテ・ドフラミンゴとの会話の中で「王下七武海制度完全撤廃」という自身の考えを口にしています。

藤虎の王下七武海撤廃の目的

では、藤虎の言う「王下七武海制度完全撤廃」の目的とはどの様なものなのでしょうか?ある考察では、三大勢力(海軍本部、王下七武海、四皇)の均衡を崩壊させ、世界秩序を混沌とさせたいのでは?などと考察していたりもするようですが、新たに海軍本部大将となった藤虎が、「海軍本部大将となったからにはやりたい事がある」という前口上を言っている事から、世界秩序を崩壊させるという考察には疑問を感じます。

では他にはどの様な目的が考えられるでしょうか?しちぶかい(王下七武海)のメンバーは、現在進行中のワノ国編までに2名が投獄され(クロコダイル、ドンキホーテ・ドフラミンゴ)、4名が海賊王への道を突き進む主人公・ルフィと接点を築き(トラファルガー・ロー、ジンベエ、ボア・ハンコック、ジュラキュール・ミホーク)、1名が敵対勢力である四皇の1角になっています(黒ひげティーチ)。

つまり、しちぶかい(王下七武海)は世界政府の意向にそぐわない形で、敵対勢力の増強を進める温床となってしまっているのが実情です。この点を藤虎が理解しているかは不明ですが、しちぶかい(王下七武海)という制度を撤廃したからと言って世界政府にこれ以上デメリットもないように思えます。

最新のワンピースでは、世界会議レヴェリーの場で藤虎が「王下七武海制度完全撤廃」を議題に上げるよう働きかけている姿が描かれている事から、遠からず「王下七武海制度完全撤廃」が実施される事になりそうです。その時藤虎が何を語り、何を目的としていたかが明らかになるのかもしれません。しちぶかい(王下七武海)という組織が今後どの様な変遷を辿るのかという点にも注目です!

ONE PIECE スタッフ【公式】 (@Eiichiro_Staff) | Twitter

しちぶかい(王下七武海)のモデルは七英雄?

ロマンシング・サガの七英雄とは?

この章では、しちぶかい(王下七武海)のモデルになったと噂されているロマンシング・サガの七英雄について紹介していきます。ロマンシング・サガの七英雄とは、1993年にスーパーファミコン用ソフトとして発売された「ロマンシング・サガ2」に登場するキャラクターであり、ワグナス、ノエル、ロッケブーケ、スービエ、ダンターグ、ボクオーン、クジンシーの7名を指します。

七英雄は王下七武海のモデル?

では何故、このロマンシング・サガに登場する七英雄がしちぶかい(王下七武海)メンバーのモデルと言われているのでしょうか?この点については、キャラクターの特徴が7名全て一致する点にあります。ワグナスは国の支配を目論むという特徴があり、これはしちぶかい(王下七武海)メンバーであるクロコダイルに酷似した特長といえます。また、ノエルは天才剣士という特徴があり、これはジュラキュール・ミホークの特徴と合致します。

この他にも、女戦士の村の女王ロッケブーケはボア・ハンコック、海流を操る半魚人スービエはジンベエ、神出鬼没の暴君であり自身を強化改造したダンターグはバーソロミュー・くま、各地で部下を暗躍させるボクオーンはドンキホーテ・ドフラミンゴ、ゾンビや死霊を配下とするクジンシーはゲッコー・モリアと言った形で符合します。

こうした特長の一致から、しちぶかい(王下七武海)初期メンバーのモデルは、ロマンシング・サガ2に登場する七英雄がモデルなのではないか?と考えられています。ちなみに、しちぶかい(王下七武海)メンバーであるクロコダイルのモデルと言われているワグナスが女性キャラクターである事から、クロコダイルには女性説が囁かれています。尚、この考察についての真偽は現在も不明なままとなっています。

『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

しちぶかい(王下七武海)メンバーに関する感想や評価は?

この章ではしちぶかい(王下七武海)メンバーに対する感想や評価を簡単に紹介していきます。しちぶかい(王下七武海)メンバーについての感想や評価をツイッターなどで検索してみると意外なほどフィギュアに関する情報が多く、しちぶかい(王下七武海)メンバーのファンの多さに圧倒されます。そんな中でも多く見られる感想や評価としては、しちぶかい(王下七武海)という組織へのものではなく、キャラクター個々へ向けた感想の多さです。

特に、主人公・ルフィに敗れているしちぶかい(王下七武海)メンバー(ゲッコー・モリア、バギー、ドンキホーテ・ドフラミンゴなど)に対しての好意的な感想が多く、次いでジュラキュール・ミホークやボア・ハンコック、トラファルガーローへの好意的な感想が多く見られます。尚、しちぶかい(王下七武海)やしちぶかい(王下七武海)メンバーに対するアンチコメントは非常に少なく、愛されている組織である事が伺えます。

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しちぶかい(王下七武海)メンバー一覧まとめ

今回の記事では、大人気漫画「ワンピース」に登場する「しちぶかい(王下七武海)」について、過去メンバー・現在メンバーをそれぞれ一覧にまとめて紹介してきましたが如何でしたか?ワンピースワノ国編が進む中、しちぶかい(王下七武海)の活躍にも期待が高まっていますので、是非今回の記事を参考に今後のしちぶかい(王下七武海)の活躍に注目していきましょう!

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