2018年06月30日公開
2018年06月30日更新
北斗の拳バットがケンシロウに認められた理由は?大人になった姿も紹介
バットとは北斗の拳に登場する大人気キャラクターです。バットは北斗の拳に登場するキャラクターの中でも主要キャラクターとして、北斗の拳の序盤の物語から登場します。今回はそんな北斗の拳に登場するバットがどのような人物なのか画像と一緒にご紹介していきたいと思います!バットは北斗の拳の作中では子供から大人に成長しており、今回は大人になったバットの画像もありますので是非画像にも注目してご覧ください!今回のまとめは北斗の拳ファン必見です。
目次
北斗の拳のバットがケンシロウに認められた理由は?大人の姿やリンとの関係も紹介
今回は北斗の拳に登場するバットというキャラクターについてのまとめです。
バットとは北斗の拳に登場するキャラクターの中でもかなり高い人気を獲得しており、登場回数も非常に多いので北斗の拳をご覧になったことがある方なら必ず知っているキャラクターとなっています。
今回はそんな北斗の拳に登場するバットというキャラクターが、何故主人公であるケンシロウから認められるような男になったのかなどバットについて詳しく迫っていきたいと思います!そしてバットの恋物語についても今回のまとめでは迫るので、北斗の拳の中でも特にバットが好きだという方は是非今回のまとめをご覧ください。今回は画像も一緒にご紹介していますので、画像も一緒にお楽しみ下さい。
北斗の拳のバットについて
バットというキャラクターについて今からご紹介していきたいと思います。バットとは北斗の拳の序盤から登場するキャラクターとして知られており、北斗の拳の物語の中では非常に大きな活躍する人物です。バットというキャラクターは頭にゴーグルをつけている少年として登場するキャラクターです。バットは北斗の拳に登場するメインキャラクターの中では数少ない子供となっており、上記の画像がバットというキャラクターの画像です。
北斗の拳のバットはケンシロウの旅に同行する少年
バットというキャラクターは北斗の拳の作中では泥棒少年として登場します。
北斗の拳の物語の舞台となっている地球は核戦争などによって大地は荒廃してしまい、国や国境なども統べて無くなっている無法地帯です。そんな北斗の拳の世界は生き残るために皆必死になって生活をしているので中には盗みを働くキャラクターも多いです。バットは食べ物や飲み物などを盗んで生活しており、北斗の拳の作中に初登場したのは盗みを働いて捕まっている牢屋の中でした。
バットは投獄されていた牢屋の中でケンシロウに出会っており、その後ケンシロウの圧倒的な強さを目の前にしてケンシロウの旅に同行することとなります。バットがケンシロウの旅についていこうとした理由は、ケンシロウほど強い人間についていけば「食いぶちに困らない」と持ったからだそうです。バットはケンシロウと旅を行う中でより逞しく成長しており、最後はケンシロウにも認められる少年へと成長していきました。
北斗の拳のバットの大人へ成長した姿
バットは北斗の拳の物語の中では少年として主人公であるケンシロウの旅に同行します。しかしそんなバットは北斗の拳の名勝負であるケンシロウとラオウの勝負の行く末を見守った後にケンシロウとの旅は終了しており、次に登場したのはケンシロウと別れてから長い年月が経過した後でした。
バットが2度目に北斗の拳の作中に登場したのはバットが青年になってからで、成長したバットは北斗の拳の中でもとてもカッコいいイケメンキャラクターに成長しているので人気が高いキャラクターとなっています。上記・下記の画像が成長して青年になったバットの画像です!
北斗の軍のリーダー
バットは実は少年の頃はケンシロウにあこがれを抱いており、盗みばかりを行っていたバットはいつしかケンシロウの圧倒的な強さや正義の為に戦う心を観て盗みなどを行う自分を改めていました。そして最後はケンシロウの事を心の中で「アニキ」と慕っており、ケンシロウの様な強い男になるためにたゆまぬ訓練を積んで再び北斗の拳の物語に登場します。
青年になって登場した北斗の拳のバットは何と少年時代からは想像できない程逞しく成長しており、バットは帝都軍という圧倒的な力を持っている軍団に対抗する「北斗の軍」というレジスタンスのリーダーになっていました。
北斗軍のリーダーとしてバットは北斗の拳の世界では懸賞金をかけられており、数多くの戦いを生き抜いてきたバットには生々しい傷跡も残されていました。そんなバットは青年になってから北斗の拳の主人公であるケンシロウと再開しており、バットと再開した時にケンシロウは「逞しくなった」とバットの事を認めています。
北斗の拳のバットがケンシロウに認められた理由
バットが主人公であるケンシロウに認められる存在になった理由について今からご紹介したいと思います。北斗の拳のバットは泥棒少年としてケンシロウと出会い、そしてケンシロウに対しては甘っちょろい考えをしている善人気取り野郎とまで言われています。そんな事を言っていたバットはたくましく成長してケンシロウからも認められるような存在にまで成長しています。
北斗の拳のバットがどのような人物なのか、そして青年になってケンシロウから認められたバットがどのような人物なのかを是非ご覧ください!
北斗の拳のバットは人の為に自分を犠牲に出来る男!
北斗の拳のバットは実は両親を幼い頃に失っており、それ以来孤児として生活していました。孤児だったバットは身寄りのない孤児たちと共に生活していたという過去があり、そんなバットたちの面倒をみていた一人の女性が居ました。
バットは孤児たちの中では一番年長だったこともあり、食べ盛りの男の子だったので食糧などが貴重な世紀末の世界では他の孤児たちの食料も減ってしまうという事で自分を犠牲にして一人で生きていくことを心に決めて仲間の下を立ち去っています。そして泥棒を師ながらバットはケンシロウに出会うまで生き抜いています。そんなバットは最後にはケンシロウの身を庇って敵に捕らえられており、拷問を受けて死亡しています。
バットは行動力のある逞しい男だった!
バットは青年になってからは人を思いやる心を持った優しい青年に成長しています。バットは青年になってからは北斗の軍というレジスタンスのリーダーとして行動しており、ケンシロウと出会った時には少年時代の面影はなく逞しい一人の戦士でした。ケンシロウとバットが分かれた後は、天帝軍という勢力が暴力によって世の中を支配しようとしていましたが、バットはケンシロウを頼ることなく自らリーダーとなって敵と戦う事を選んでいます。
以前は危険なことがあると一目散に逃げてしまうようなキャラクターだったバットは、なんと成長して自らが先頭に立って戦う勇気ある行動を取れる青年に成長しています。バットの身体には生々しい傷跡も残されており、ケンシロウはそんなバットに対して「お前は俺の弟だ!」とまで発言しています。ケンシロウにとってバットとは家族のような存在にまで大きくなっていました。
北斗の拳のバットとリンの関係は?
北斗の拳の作中にはバットと同じく序盤に登場するキャラクターである「リン」という女の子が登場します。リンというキャラクターも北斗の拳のメインキャラクターとなっており、バットと一緒にケンシロウの旅に同行しています。北斗の拳のリンという女の子は両親を幼い頃に目の前で殺害されてしまい、そのショックによって声が出せなくなってしまったという過去を持っています。
バットはリンが住んでいる村で盗みを働いており、北斗の拳の主人公であるケンシロウが仕掛けた罠によってバットは捕獲されて牢屋に入っています。北斗の拳の作中でバットとリンが出会ったのは牢屋に投獄されているバットに対してリンが食べ物を運んだからです。
出典: https://prcm.jp
そしてその後バットとリンは北斗の拳の主人公であるケンシロウの強烈な強さを目の当たりにして二人して旅に同行しています。リンはその後大人になったバットと一緒に登場しており、大人になってからのリンは美しい可憐な女性に成長しています。上記の画像の左の女性が大人になってからのリンとなっています。
リンに恋心を思いを抱く
バットは実は北斗の拳の序盤の物語で出会うリンに対して恋心を抱いており、バットがリンを守りそして大人になってからも一緒に行動しているのはリンの事が好き画というのも理由の一つになっています。しかしリンはケンシロウを慕っており、また好意も寄せているのでバットはリンに対して大人になってからも自分の気持ちを伝えることが出来ていませんでした。
バットはリンの気持ちを尊重してケンシロウと一緒に幸せな生活をしてもらうために、二人を引き合わせようとするシーンが何度も描かれています。北斗の拳の恋愛についてのエピソードはケンシロウとユリアのエピソードが有名ですが、バットとリンの恋愛エピソードも北斗の拳の中ではかなり感動する内容のエピソードとなっています。
ケンシロウにリンを託される
北斗の拳に登場するバットとリンの関係についてですが、バットとリンが大人になってからも常に一緒に行動しているのは仲が良くバットがリンに好意を寄せているというのも大きな理由です。しかしバットがリンと一緒に長年行動するのには更に大きな理由があります。それはバットの尊敬しているケンシロウからリンを託されたからです。
バットは大人になってからの出来事で記憶を失ってしまったリンと一緒に旅を行います。そんなバットは記憶を無くしているリンをケンシロウの下へと連れて行って二人を引き合わせようとします。しかしケンシロウはリンの想いを受け入れることは出来ないという事で、バットにリンを託すと言っています。その後バットはリンと結婚しています。
北斗の拳のバットの声優を務めたのは?
今からテレビアニメの北斗の拳でバットの声優を演じた人物をご紹介したいと思います。北斗の拳は大人気漫画作品なのでテレビアニメ化もされており、北斗の拳のテレビアニメ作品は原作の漫画がとても面白いので大ヒットしています。北斗の拳のテレビアニメ作品は1980年代に制作されているので、古い作品ですが今も人気が高い名作アニメとして語り継がれています。
北斗の拳のテレビアニメ作品には少年時代のバットと大人になってからのバットの両方が登場しています。少年自体のバットと、大人になってからのバットは違う声優が声を担当しています。少年時代のバットの声は可愛いですが、大人になってからのバットはどのような声になっているのかなどを注目してご覧になってみて下さい!
TVアニメ版の少年期の声優は鈴木みえさん
少年時代のバットの声優を演じている鈴木みえについてご紹介したいと思います!鈴木みえはベテラン声優として活躍しており、現在は芸名が変わっています。鈴木みえの現在の芸名は「一龍斎貞友」という名前になっています。鈴木みえは声優としては人気アニメ作品に多数出演しており、あの国民的人気アニメで知られている「忍たま乱太郎」にも出演しています。
北斗の拳のテレビアニメ作品では少年時代のバットを演じており、少年時代のバットがは可愛げのあるおっちょこちょいなキャラクターです。そんなバットを鈴木みえはバットの特徴を生かしつつ上手にバットの声優として演じきっています。
TVアニメ版の青年期の声優は難波圭一さん
次にご紹介するのは大人になってからのバットの声優を演じた難波圭一です。難波圭一はベテラン声優として活躍している人物です。難波圭一は様々なテレビアニメ作品などに声優として出演しており、洋画の吹き替えなども多く担当しています。難波圭一は名作アニメに数多く出演しており、北斗の拳で演じた大人に成長したバットも難波圭一の代表キャラクターの一人です。
難波圭一が演じたバットは大人になってからなので、少年時代の面影が無いイケメンキャラクターとなっています。大人になってからのバットはとてもカッコよくリンとの恋愛エピソードも感動します。難波圭一は声が高い声優で、大人バットを演じた時も少し高めの声でバットのやんちゃな一面を見事に表現しています。ちなみに大人になったバットは北斗の拳のゲームにも登場しますが、テレビアニメ版とは違う声優が演じています。
北斗の拳のバットは誰もが認めるかっこいい男だった!
今回は北斗の拳に登場する人気キャラクターであるバットについてご紹介しました!バットとは北斗の拳の序盤の物語から登場する主要キャラクターとして知られており、バットは北斗の拳のキャラクターの中でも数多くのファンを獲得しています。今回のまとめではそんな北斗の拳のバットについて画像と一緒にご紹介しており、大人になったバットの画像はとてもカッコいいです!
バットは北斗の拳の物語の中ではコソ泥の少年として登場しています。そんなバットは北斗の拳の主人公であるケンシロウやリンという少女と一緒に旅をしてケンシロウの後姿を観て徐々に成長していきました。そんなバットは大人になってからは北斗の軍というレジスタンスを作って悪と戦うリーダーとして立ち上がっています。バットは人を想いやるとても男気のあるカッコイイ男に成長しているので、ケンシロウからは弟分と認められました。
今回紹介したバットというキャラクターは北斗の拳に登場したばかりの子供の頃は生意気ですが可愛い少年となっており、大人になってからは前線に立つカッコイイ男です。そんなバットの勇士を是非北斗の拳の漫画やアニメでご覧ください。北斗の拳は大人気作品なので今後何かしらの新作が発表されることを期待して、今後の最新情報に注目して行きたいですね!