【血界戦線】ギルベルトはラインヘルツ家の最強執事!能力・車や声優も紹介

血界戦線に登場するギルベルトというキャラクターをご存知ですか?ギルベルトは、ラインヘルツ家の最強の執事であり、かっこいいとも言われているキャラクターです。今回は、そんな血界戦線に登場するギルベルトに焦点を当てて紹介していきます。ギルベルトの能力やかっこいいと言われるシーン、声優や愛車についても紹介していきます。今回の記事を参考にして、ギルベルトのかっこいいシーンや車のドライブ捌きなどを知って、血界戦線の魅力を再発見してみてください。

【血界戦線】ギルベルトはラインヘルツ家の最強執事!能力・車や声優も紹介のイメージ

目次

  1. 血界戦線のギルベルトはラインヘルツ家の最強執事
  2. 血界戦線のギルベルトの能力や強さ
  3. 血界戦線のギルベルトの車
  4. 血界戦線のギルベルトの声優
  5. 血界戦線のギルベルトのかっこいい名言
  6. 血界戦線のギルベルトに関する感想や評価
  7. 血界戦線のギルベルトについてまとめ

血界戦線のギルベルトはラインヘルツ家の最強執事

血界戦線の作品情報

本記事では血界戦線に登場するギルベルトについて名言など徹底的に紹介していきます。血界戦線のギルベルトについて紹介していくにあたり、まずは血界戦線の概要とあらすじについて見ていきましょう。

血界戦線の概要

まずは、血界戦線の概要について紹介していきます。血界戦線は元々2008年に「ジャンプスクエア」にて読み切り漫画として連載されていました。作者によるコンセプトは「技の名前を叫んでから殴る漫画」です。その後、2009年に「血界戦線 -魔封街結社-」が連載されています。

血界戦線のあらすじ

次に、血界戦線のあらすじについて紹介していきます。以前は、「ニューヨーク」と呼ばれていた街は今となっては異界と人界とが交差する「世界で最も危険な緊張地帯」と呼ばれる街になってしまいました。この街に何も知らない無知で無力の人間が迷い込んでっしまった場合はダダでは済まされません。そんな街で、いつどうなるのかも分からない均衡を守るために極秘に活動している「秘密結社ライブラ」と呼ばれる組織の者がいました。

この組織に属している者達は色々な能力を使い、「血界の眷属」をリーダーとする敵と昼夜問わず戦っていました。そんなある日、主人公であるレオは別人と間違えられ、「ライブラ」の本拠地へ連れて行かれました。その後すぐに、敵による「ゲーム」がレオ達を襲いました。その際に、ラインヘルツはレオが「神々の義眼」を持っていることを見抜きました。

ラインヘルツは、レオに「何故その目を持っている」のかと訊ねました。そこでレオは妹との出来事を説明しました。その内容とは、「妹の視力と引き換えに自分の命が助かった」ということです。その話を聞いたラインハルトは、妹を助ける代わりに「ゲーム」への参加と、事件の解決のために協力をして欲しいとレオに持ちかけました。レオはそのことを了承し、「ライブラ」の一員になりました。

正式に「ライブラ」の一員になったレオは、アルバイトのピザの配達の最中に街中で一台のトラックに目を付けました。一見何の変哲もに普通のトラックに見えますが、神々の義眼を持っているレオには全く違うものに見えました。そのトラックの中身が法律では禁止されている「真空パックされた人間」ということをレオは見抜いてしまいました。

幻術を見抜いてしまったレオはシボロバの一味に攫われてしまいました。一緒にいた同じく「ライブラ」の一員のザップは急いで本部に連絡をしましたが、レオたちを見失ってしまいました。その後、「ライブラ」の人達は協力してレオのことを捜しだし、無茶をしながらも何とかレオのことを救い出しました。

最近「エンジェルスマイル」という麻薬が出回っているという情報を耳にしたスティーブン。「エンジェルスマイル」という麻薬は、一時的に能力を増加されるものです。その話を聞いたレオ達は「エンジェルスマイル」について調べることとなりました。しかし、一向になにも情報が掴めません。そのため、ラインハルトはドン・アルルエルの屋敷を訪ねることにしました。

アルルエルはゲームが大好きで、彼に勝てた者には欲しい情報を何でも与えてくれるのです。ラインハルトは「エンジェルスマイル」の情報を手に入れるためにアルルエルと戦い、勝つことができ、「エンジェルスマイル」についての情報を手に入れる事ができました。

レオが地下鉄から何となく窓の外を眺めていると、翼のような羽のような赤いオーラを放つ人を見かけました。ライブラで近況を聞かれたレオは、赤いオーラについて話しました。すると、そのオーラの人物は、人類を遥かに凌駕する吸血鬼であることがわかりました。レオと対吸血鬼のスペシャリストであるエイブラムスが、吸血鬼がいたと思われる場所へ向かうと、無数の赤いオーラが放たれているのでした。

吸血鬼との戦い後、レオはザップが運転するバイクに乗せられています。そんな中、暴走するモンスタートラックを発見します。トラックには13王の1人、偏執王アリギュラでした。彼女は、自分の元恋人であるブローディ&ハマーを救出しようとしているのでした。凶悪犯が街に放たれるのを防ぐために現場へと急行するクラウス達でした。一方のレオたちは、アリギュアと対峙するのでした。

アリギュアとの一戦を終えたレオは、ザップのお使いを頼まれることになります。レオがお使いに向かった街で、レオはハンバーガーが大好きな異界の住人ネジと出会います。悪い人間に騙されるネジを助けるためにレオはネジと共にハンバーガーを購入します。そうこうしている内に二人は次第に親密な関係になっていくのでいた。

レオがライブラを訪ねると、ここ最近ザップがクラウスに戦いを挑んでいます。しかしある日、レオがライブラに足を運ぶとザップの姿はありませんでした。珍しいこともあるもんだと呑気に考えているレオの元に、ザップから緊急連絡が入ります。エデンという闘技場でザップは縛られていました。クラウスはザップを助けるためにエデンのリングに上がるのでした。

インドに突然現れた吸血鬼がヘルサレムズ・ロットへ向かっている情報を掴んだクラウスは、すぐに吸血鬼を捕らえに向かいます。吸血鬼はザップの師匠と戦闘を繰り広げていましたが、師匠はザップの今の姿に激怒し、そんなものでは戦闘でも勝てないと再びザップを鍛え直すことを決意したのでした。

ザップの修行が終えると、ヘルサレムズ・ロットに敵の吸血鬼が操る旅客機が向かっていることがわかります。ライブラは全勢力を持って対処しようとしますが、旅客機は結界を易々と破って中に侵入してきます。そこに現れたのは、ザップの弟弟子のツェッドでした。

実は、ザップとツェッドは同じ流派でありながら性格が全く違うということでそりが合いません。そんなツェッドがライブラに加入します。ちっとも仲良くする様子がない2人を見てレオが2人をランチに誘いますが、レストランを決めるだけでも一苦労でした。そんな中、スティーブンとクラウスは新興勢力のファミリーヤクザが中古のパワードスーツを1000着持ち込んだことを知るのでした。

産まれながらにして超能力を持つ『術士』と呼ばれる家系に生まれておきながら、ホワイトは全く能力が使えません。反対に、兄のブラックは協力な超能力が使えます。それでも二人は仲が良かったのでしたが、ニューヨークが崩壊するある日、ブラックは妹ホワイトを守るために絶望王と取引をするのでした。そして絶望王の計画が徐々に幕を上げるのでした。

ヘルサレムズ・ロットは深い霧に覆われ、レオの姿も見当たりません。絶望王によって結界はとっくに破られているのにも関わらず、『術士協会』の長老たちは声を揃えて結界はまだ壊されていないと言います。最期に残された結界はホワイトの中にあるのでした。ライブラのメンバーたちは、レオを探すことにしますが、レオは堕落王フェムトと対峙していたのでした。

ギルベルトはラインヘルツ家の最強執事

血界戦線に登場するギルベルトは、ラインヘルツ家に仕える執事です。ラインヘルツ家とは、古来より人外の者と戦ってきた一族であり、ギルベルトは、そんなラインヘルツ家の特殊執事部所属の執事です。ギルベルトの過去の出来事や生い立ちについて原作やアニメなどでも語られることは今までに一度もありません。

そんなギルベルトは、人類の存亡をかけて戦う秘密結社『ライブラ』の長であるクラウス・V・ラインヘルツを主とした、ラインヘルツ家から、ライブラに派遣された戦士です。つまり、ただの執事にしておくにはもったいない程の腕前をギルベルトは持っているので、戦闘員として派遣されたということです。

TVアニメ『血界戦線 & BEYOND』公式サイト

血界戦線のギルベルトの能力や強さ

ギルベルトの能力は再生者(レゲネラトーア)

血界戦線に登場するラインヘルツ家のギルベルトは、主を守るために厳しい訓練を受けたことで特別な能力を持っています。それは致命傷を受けた時にのみ発動する能力です。つまり、ギルベルトは「再生者(レゲネラトーア)」と呼ばれる能力を持っています。そのため、敵に命を狙われたとしても死ぬまでには至らないのです。

再生する能力と言えば、能力系統の漫画やアニメにはよく登場する王道の能力の1つです。しかし、一般的な再生する能力とは、敵から受けたダメージを自動的に回復する能力がほとんどですが、ギルベルトの能力はそれよりも使い勝手が悪く、致命傷を負った時に絶命しないギリギリの時点まで急速に回復をし、その後はゆっくりと回復をするというものです。

ギルベルトに弱点はない?

血界戦線に登場するラインヘルツ家のギルベルトには、その能力の高さや強さから、弱点がないように思われますが、実はネズミが苦手です。完璧人間であるはずのギルベルトの弱点がネズミだと知ったザップは、いたずらにネズミのおもちゃをギルベルトに投げつけます。ギルベルトは動揺した様子は見せずに、ごみ入れでネズミをキャッチして、無駄のない流れるような動きでごみ入れごと袋に入れます。

ごみ入れとネズミを袋に入れたギルベルトは、なんとそのままごみ入れごと袋の口を縛り、そのままダストシュートへ捨ててしまったのです。動揺はしていませんでしたが、毛嫌いしているからか、ギルベルトが素手でネズミを触ることはしませんでした。また、この後のコーヒーの味がメタメタだったとギルベルト自身が言っているので、実は動揺していたこともわかる1シーンとなっています。

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血界戦線のギルベルトの車

ギルベルトの愛車は白いオープンカー?

血界戦線には、ギルベルトの愛車が登場するシーンがいくつか存在します。実は、ギルベルトの能力はあくまでも緊急用の能力であり、ギルベルトがラインヘルツ家の執事として、また、ライブラの重要メンバーとして起用されているのは、その車の運転スキルにあるのです。ギルベルトのかっこいい運転スキルについて紹介していきましょう。

ギルベルトのかっこいい車のドライブスキルが最初に見れるのは、アニメ血界戦線1期2話です。ザップの仕掛けた血糸を追うチェインを、最短距離で追う白いオープンカーが登場します。この白のオープンカーがギルベルトの愛車です。今後、白いオープンカーは何度か登場しますが、その全てがギルベルトの愛車であり、ギルベルトが運転しているのです。

ギルベルトの愛車が登場するエピソード

そんなラインヘルツ家の執事、ギルベルトの愛車が登場して活躍するエピソードがあります。それは、アニメ血界戦線2期5話です。ここでラインヘルツ家のギルベルトは老齢のためぎっくり腰になってしまいます。ラインヘルツ家はギルベルトをいたわるためにも、代わりを派遣します。それが、フィリップです。さすがラインヘルツ家の執事なだけあり、非常に有能なのですが、まだ若いために世間知らずという弱点もあります。

フィリップは絡まれたチンピラによって自分の脳みそを改ざんさせられてしまうのでした。フィリップの異変に気づいたギルベルトは、ラインヘルツ家の主に内緒でフィリップの脳みそを奪還しようとするのでした。ギルベルトは愛車でチンピラの元へと向かいます。ここで、何度かかっこいいギルベルトのカーアクションが見れます。

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血界戦線のギルベルトの声優

銀河万丈のプロフィール

血界戦線に登場するギルベルトの声を担当している声優について紹介していきます。ギルベルトの声を担当している声優は、声優業の他にナレーションなどとしても活躍している銀河万丈です。銀河万丈は山梨県出身の声優です。銀河万丈はバリトン、ローバリトンな声質を持っている声優です。また、そこ声質から悪役を得意としています。

銀河万丈は声優業を本職として勤め始めたころから「悪役の声を担当するのが得意声優」ということを売りにしていました。また、父親の役も演じることが多いとのことです。ゲームの会社とも関係が深く、今現在でも宣伝のナレーションを務めたりしている声優です。

銀河万丈の主な出演作品

血界戦線に登場するギルベルトの声を担当している声優の銀河万丈の主な出演作品について紹介していきます。「機動戦士ガンダム」のギレン・ザビの声優を担当したり、「北斗の拳」のサウザーの声優も担当しています。このことからも分かるように銀河万丈は、アクの強い役柄を完璧にこなすことが出来る声優であることが証明できます。

また、本人自身も「アクの強い役柄が好き」というような発言をしています。そのため、「タッチ」で原田正平の声優を担当した時は「無口すぎてつまらない」と発言していました。

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血界戦線のギルベルトのかっこいい名言

ギルベルトの名言「これは脅しではない…」

血界戦線に登場するギルベルトのかっこいい名言と言えば、「私は警告した…」です。車でフィリップを救出に向かったギルベルトでしたが、事態の深刻さが呑み込めていないチンピラに向けた言葉です。

ギルベルトのかっこいい名言は、自分の代わりに派遣された後輩のような存在のフィリップが、敵の罠にはまり、それを救出しようとして車で敵のアジトまで向かい、警告したにも関わらず、聞き入れられなかったことに、逆上したギルベルトの口から出た言葉でした。

私は警告した
命乞いは聞かぬぞ
いいか貴様らは私を怒らせている
我が同胞を拉致・改造した罪
貴様らの臓物と血で贖って貰う
繰り返すぞ
これは脅しなどでなはい
確定事項だ

ギルベルトの名言が登場するのは何話?

そんなギルベルトのかっこいい名言が登場するのは、アニメ血界戦線2期5話です。ギルベルトの車でのかっこいいカーアクションが登場するのと同じ話です。ギルベルトが逆上するのは珍しく、かっこいいカーアクションが見られるのも少ないので、新鮮なシーンと言えます。

また、フィリップの脳みそを助けに車で向かったギルベルトでしたが、結果的にこのかっこいい名言を言った後に、フィリップの脳みそを持ったまま敵に逃げられてしまいます。そこから、ギルベルトの車での激しい迫撃が始まります。

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血界戦線のギルベルトに関する感想や評価

血界戦線に登場するギルベルトに関する感想や評価の1つ目は、ギルベルトがかっこいいという評価です。血界戦線に登場するキャラの中でも一番かっこいいという声が多いのがギルベルトです。特に、普段は冷静で落ち着いた執事なのに、戦闘になると強いシーンや、逆上するシーンはギルベルトのかっこいいシーンと高評価です。

普段は執事であり、強さを出さないでいるのにいざ戦うと強いというそのギャップが特にかっこいいとネットで大好評です。普段は大人しいのに戦うと強くて、更に大人の色気もあるという感想が多くあがっています。ギルベルトがかっこよすぎるために、現実の男性を異性として認識できなくなったという声もある程です。

血界戦線に登場するギルベルトに関する感想や評価の2つ目は、ギルベルトのことを好きだという感想です。前述したように、ギルベルトはかっこいいという評価が多いです。そして普段は冷静な渋い大人男性という印象があります。しかし戦うと強く仲間想いな面もあります。これらのギャップがギルベルトの魅力を支えているようです。特にギルベルトが逆上したシーンで一気に人気が上がったようです。

中には、ギルベルトのお嫁さんは自分だと宣言する人まで出てきています。ギルベルトの人気は留まることを知らず、どんどん上昇しているようです。なんとギルベルトの人気は、血界戦線に登場するキャラの中でも1、2位を争う人気キャラにまで上り詰めたのです。また、大きな特徴として、女性からの人気はもちろんあるのですが、男性からも人気だという特徴があります。

血界戦線に登場するギルベルトに関する感想や評価の3つ目は、血界戦線が面白いという評価です。当初は何となく観ていたアニメなのに、気が付いたら毎週観ていたという方もいるようです。また、キャラが多く登場するにも関わらず、それぞれの性格が違うという点も、血界戦線の面白さだという評価も出ています。

そして、アニメにおいても声優がそれぞれのキャラをしっかりと演じていることが、高評価に繋がっていると推測できます。知人に勧めたら自分よりも詳しくなってしまったという感想まである程に、面白い作品であることが言えます。また、漫画の2部では、コメディーシーンが増えたということもあり、賛否両論ではありますが、そこがまたいいという高評価の声の方が多いようです。

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血界戦線のギルベルトについてまとめ

いかがでしたか?血界戦線に登場するギルベルトについて紹介しながら、その能力や愛車、担当している声優などを紹介していきました。ギルベルトはその能力こそ使い勝手が悪く、そのことは自身も自覚しているようです。しかし、それを補う車の操作力があったようです。ライブラの中でも恐らく一番運転が上手いのだと考察できます。

そんなギルベルトが、戦闘においては能力を使わなくてもかなり強いということも分かってきました。また、ギルベルトは怒らせてはならない人物だということも理解できたはずです。今回の記事を参考にして、ギルベルトの強さや能力などを知りながら血界戦線の魅力に触れて、再度、血界戦線を見直してみてください。新たな発見があるかもしれません。

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