【鬼滅の刃】響凱の強さを考察！十二鬼月をクビになった理由や声優情報も

響凱とは鬼滅の刃に登場するキャラクターの一人で、響凱は十二鬼月と呼ばれている鬼です。響凱は鬼滅の刃の作中でも一つのメインエピソードに登場する敵キャラクターということも有り、響凱が鬼滅の刃の作中では目立つキャラクターになっていました。

そんな響凱というキャラクターの強さなど響凱に関する詳しい情報をご紹介してきたいと思います。響凱は十二鬼月と呼ばれている鬼の一人で、下弦の十二鬼月です。響凱のような十二鬼月と呼ばれている鬼はどういった鬼なのかなども御紹介していきますので、鬼滅の刃をより楽しみたい！という方は是非今からご紹介していく響凱に関するエピソードをチェックしてみて下さい！

鬼滅の刃とは現在週刊少年ジャンプで連載されている超人気漫画作品です。鬼滅の刃という作品は「鬼」と呼ばれている人間を食べる存在が登場し、そんな鬼を倒して人間を守る「鬼殺隊」という組織が登場します。鬼と鬼殺隊による激しい戦いが見所のこの漫画作品は、非常に人気が高くバトルシーンは見所満載です！現在はテレビアニメ作品も放送されており、アニメ版は原作と同じくらい非常に人気が高いです。

鬼滅の刃という作品は作者の画力が低いという事が特徴となっている作品ですが、テレビアニメ版の鬼滅の刃は非常にクウォリティーが高く、作画が原作の漫画よりも数段レベルが高いということも有り白熱した見ごたえのあるバトルシーンが楽しめます。原作漫画を読んだことが有るという方には、テレビアニメ版もおすすめ出来ます。

7人家族の長男である炭治郎はある日街に住みを売りに出かけます。一晩を街で過ごした炭治郎は家に帰ると家族が全員鬼によって殺されており、長女のねずこだけが微かに息が残っていました。そのねずこも鬼の血によって鬼化してしまい、何とかねずこを人間に戻すために炭治郎は鬼殺隊に入って鬼から治療方法を見つけようと考えます。炭治郎の妹を助ける為の長く茨の険しい道のりが始まるのでした。

鬼滅の刃に登場する鬼たちには階級が有り階級が付いていない鬼は大した能力を持っていない弱い鬼です。弱い鬼たちは鬼殺隊の一般隊士たちにも勝てない様な鬼ばかりとなっており、怪しい術を使う鬼もいますが基本的には非力です。しかしそんな鬼の中に「十二鬼月」と呼ばれている鬼が存在しています。十二鬼月という鬼は、無惨という鬼を作り出しているボスに直々に指名された階級のある鬼となっています。

十二鬼月には「上弦」「下弦」と二つのクラスがあり、上弦はとんでもない強さを持っている鬼ばかりで、鬼殺隊の中でも最高ランクで最強の称号で有る「柱」と呼ばれる剣の達人たちを何人も葬っているような鬼ばかりとなっています。一方で下弦の鬼たちは上弦の鬼よりも遥かに劣り、響凱は下弦の鬼として活動していました。そんな響凱は下弦の鬼の中でも最下位ランクの鬼だったようで、響凱は下弦の中でも特に弱かったようです。

響凱は鬼になる前は文筆家として活動していました。鬼というのは全員無惨という人物の血によって人間から鬼になっており、生まれながらにして鬼だったというわけではありません。鬼は元々は人間として生きていた時代があり人間から鬼になってしまっています。響凱は鬼になる前は文筆家として活動し、自分の才能などを一切認めてもらえずに、最終的には無惨と出会って鬼になってしまったようです。

文筆家として活動していた時は、自分が書いた小説の原稿を踏まれ馬鹿にされたことが有り、その人間を惨殺してしまったという過去の回想シーンが鬼滅の刃の作中で描かれています。

今から十二鬼月の下弦の鬼だった響凱の強さについてご紹介していきたいと思います。十二鬼月の下弦だった響凱は、十二鬼月の下弦ということも有り他の鬼とは違ってかなり特徴的な戦い方を行う鬼です。十二鬼月の下弦がどういった戦い方をする鬼になっているのか、響凱の強さについて迫っていきましょう！

響凱は肩・お腹・脚の複数個所に何故か太鼓が埋め込められている鬼です。その太鼓を叩くことで様々な事を巻き起こすというのが響凱の強さとなっています。響凱の太鼓を叩くと、響凱の屋敷の部屋がいきなり回転したり、破壊力抜群の斬撃攻撃が発生したりと非常に厄介な出来事が起こります。近接戦闘をメインとしている鬼が多い中で、響凱の戦い方は魔法のようなものを使って戦うという特殊な戦闘方法になっています。

響凱のような鬼と呼ばれている存在は十二鬼月の下弦の鬼などになると特殊な技を使います。鬼特有の魔法のような技の事を「血鬼術」と呼び、鬼にしか使えない術となっています。響凱も血鬼術を扱う鬼であり、身体に埋め込まれている太鼓を叩く事で発生する現象は、全て血鬼術を用いた術だそうです。響凱の血鬼術の名称は「鼓」と呼ばれており、身体の対応した部位を叩くことによって特定の攻撃を発生させることが出来ます。

響凱の血鬼術は、響凱の住んでいる屋敷に対応している技が多いという事もあり響凱の屋敷の中で戦わないと響凱は本領を発揮することが出来ません。響凱は鬼滅の刃の作中では、特殊な血を持つ人間を屋敷にさらってきた際に、攫われた人を救いに来た鬼殺隊の隊士と屋敷で戦闘になり有利な状況で血鬼術を使って戦っています。

響凱は鬼滅の刃の作中で登場したときには既に十二鬼月の下弦ではなくなっていました、十二鬼月の下弦を首になってしまっていた響凱は、何故十二鬼月の下弦を首になってしまったのでしょうか。響凱が十二鬼月の下弦を首になってしまった理由についてご紹介していきたいと思います。響凱が首になってしまった原因は単純な内容でした。

響凱は鬼となってから様々な人間を喰ってきた鬼です。鬼である響凱は人間をどんどん食べることによってより力を増して強くなることが出来ます。しかし響凱は鬼になったばかりの頃は人間を喰いまくり、どんどん力を増していった成長株だったという事もあり、ボスである無惨に認められて十二鬼月の下弦に認められています。十二鬼月の下弦になった響凱は、右目に下弦の鬼の証で有る番号が刻まれました。

そんな響凱ですが十二鬼月の下弦になってからは段々と人間が喰えなくなってしまい、最終的には無惨によって響凱は限界に達しているという事で見限られてしまいました。響凱は人間の血を以前の様に受け付け無いようで、響凱も自身がこれ以上強くなれないという事に絶望しています。そして響凱は無惨によって十二鬼月の下弦である証の右目を奪われて首になっています。

響凱という鬼は過去の人間だったころの記憶をまだ心の中に秘めている鬼であり、過去の自分の記憶を大事にしていました。鬼滅の刃の作中で「鬼として強くなって行くと人間の時の記憶が無くなっていく…」というセリフを残しており、鬼として強くなりたいが人間としての過去の記憶を失いたくないという思いも有ったのでは？という考察が出来ます。

人間に戻りたいという様な描写はありませんが、人間だったころの記憶を忘れたくないという思いもあるようで響凱は自分の中で葛藤して血を受け付けなくなってしまったのかもしれません。響凱は多量の血を摂取することが出来なくなったので、稀血と呼ばれる血を持つ人間を探して襲うようになり稀血は一人で百人分程の人間に匹敵する栄養を持っています。

響凱が登場する鬼滅の刃という作品は、現在はテレビアニメ作品にもなっておりテレビアニメ版の鬼滅の刃は非常に高い人気を獲得しています。漫画をご覧になったことが無いという方でもテレビアニメ版だけはご覧になっているという方も多く、鬼滅の刃のアニメはそれだけ注目度が高いです。そんなアニメ版では既に響凱が登場しており、鬼滅の刃の作中で響凱の声を担当した声優は誰なのかをご紹介しますので声優ファンは要チェックです！

響凱の声を鬼滅の刃のテレビアニメ版で担当したのは「諏訪部順一」です。諏訪部順一は現在47歳のベテラン男性声優として活躍している人物で、声優としてだけでなくナレーターとしても活躍していることで知られています。諏訪部順一はテレビアニメ・ゲーム・吹き替えと声優として様々な作品に出演しており、人気が高い作品で主要キャラクターを多く担当しています。諏訪部順一の声はかなりイケメンボイスという事で人気だそうです。

諏訪部順一は代表作品のある有名な声優となっており、諏訪部順一の演じているキャラクターが登場する有名な人気作品は「テニスの王子様」「Fate」「学園黙示録」などが挙げられます。特にテニスの王子様では「跡部景吾」というキャラクターを演じており、諏訪部順一が演じた跡部というキャラクターは、クールでカッコイイキャラクターという事で諏訪部順一はイケメンボイスのカッコイイ声優であるというイメージが定着しました。

今から鬼滅の刃をご覧になったファンの方の響凱への感想などについてご紹介していきたいと思います。鬼滅の刃という作品は、多くの漫画・アニメファンの方がご覧になっている作品で響凱も作中では一つのメインエピソードに登場するキャラクターで知られています。そんな響凱について鬼滅の刃のファンの方はどういった感想を持っているのでしょうか。響凱に関する感想をチェックしていきましょう！

上記の響凱に関する感想をtwitterに投稿されている方は、鬼滅の刃の作中では響凱のエピソードが一番好きだという感想を投稿されています。響凱と炭治郎の戦いは、単純に鬼と鬼殺隊の隊士による殺し合いですが、そんな戦いの中に響凱は救いを自ら見出しておりそんな二人のエピソードがお気に入りのようです。響凱と炭治郎が一瞬だけわかり合ったシーンというのは響凱が少しだけ人間に戻れた瞬間でした。

上記の響凱に関する感想をtwitterに投稿されている方は、響凱のストーリーが鬼滅の刃の作中で一番好きだそうで、鬼滅の刃のストーリーの中で泣いてしまったのは響凱のストーリーだという感想を投稿されています。響凱という鬼は単純に人を喰って自らの存在を作り出そうとしていた鬼です。そんな響凱ですが認められたいという気持ちから鬼になっており、最期に認められたことで幸せそうに消えていきました。

上記の響凱に関する感想をtwitterに投稿されている方は、テレビアニメ版の鬼滅の刃の響凱編が良かった！という感想を投稿されています。テレビアニメ版は漫画版よりも非常に作画が良くクウォリティー高い作品になっています。響凱編の作画は丁寧で、響凱の最期も丁寧に演出されていたという事で満足されています。原作しかご覧になっていないという方は、テレビアニメ版も是非一度ご覧になってみて下さい！

鬼滅の刃に登場する響凱というキャラクターの強さやアニメ版の声優についてご紹介しました。鬼滅の刃とは現在週刊少年ジャンプで連載されている超人気漫画作品です。週刊少年ジャンプの看板漫画の一つとして知られている鬼滅の刃は、テレビアニメ版も放送され大きな注目を集めています。

鬼滅の刃には響凱という鬼が登場し、響凱は元十二鬼月の下弦という称号を持っていました。そんな響凱は強さとしては十二鬼月の下弦の中で最も弱かったようで、強さに限界が来ていたのでボスから称号をはく奪されて首になりました。そんな響凱は少しでも以前の強さを取り戻すために、稀血と呼ばれる血を持つ人間を狙って作中では鬼殺隊の隊士になった主人公の炭治郎と対峙して戦っています。

鬼滅の刃のアニメ作品には既に響凱が登場しており、響凱の声を務めた声優は「諏訪部順一」でした。ベテラン声優の諏訪部順一が演じているという事もあり、響凱は魅力的なキャラクターに仕上がっています。テレビアニメ版は原作の漫画とはまた違った魅力のある作品です。今後2期が放送される可能性もあるので、鬼滅の刃ファンだという方は今後の最新情報に注目していきましょう！