【銀魂】神威はかっこいい神楽の兄！最強の夜兎族少年の魅力とアニメ声優も紹介

本記事では銀魂のヒロイン・神楽の実の兄である神威について、神楽との関係や兄妹喧嘩の行方、神威の強さや戦歴、そして神威の声優を担当した日野聡さんについて徹底的に紹介していきますが、その前に銀魂の作品情報について紹介していきます。

銀魂とは、2004年から2018年まで週刊少年ジャンプに掲載され最終回を迎える予定が収めることが出来ず、ジャンプGIGAへと移行。そこでも最終話を収めることが出来ず最終的にアプリへと移行し、2019年6月20日に無事最終回を迎えることになった前代未聞の漫画作品です。「終わる終わる詐欺」とも言われ、「実は最終回を迎えないのではないか？」という噂まで立ちましたが完結しています。

万事屋を営む主人公の銀時と、銀時のせいでアルバイトをクビになってしまった新八、そして天人（あまんと）と呼ばれる宇宙から来たヒロイン・神楽の3人で「万事屋銀ちゃん」として活動しています。事件に巻き込まれシリアス展開に突入したり、かと思えば他有名作品のパロディで著作権ギリギリのギャグ展開になったりと、一筋縄ではいかない個性的なキャラクターたちが繰り広げる日常を描いた作品です。

ギャグとシリアスの展開が交互に訪れる銀魂ですが、大まかに分けると「紅桜編」、「真撰組動乱篇」、「吉原炎上篇」、「かぶき町四天王篇」、「バラガキ篇」、「一国傾城篇」、「死神篇」、「将軍暗殺篇」、「さらば真撰組篇」、「烙陽決戦篇」、そして最終章となる「銀ノ魂篇」という編成になっています。

銀魂はアニメ化、ゲーム化の他にも実写映画化している作品です。実写映画第一弾となる『銀魂』は原作の「カブト狩り回」と「紅桜篇」を題材にしており2017年7月14日に公開されました。実写映画第二弾となる『銀魂2 掟は破るためにこそある』は原作の「将軍接待回」、「将軍散髪回」と「真選組動乱篇」を題材にして2018年8月17日に公開され、どちらも大盛況に終わっています。

実写映画には豪華すぎるキャストを起用していることでも話題になりました。主演に小栗旬さん（銀時役）、メインキャストに菅田将暉さん（志村新八役）、橋本環奈さん（神楽役）が起用されている他、真選組の局長・近藤勇役に中村勘九郎さん、副長・土方十四郎役に柳楽優弥さん、一番隊隊長・沖田総悟役に吉沢亮さんとそうそうたる顔ぶれが並んでいました。

その他のキャストにも、志村妙役に長澤まさみさん、桂小太郎役に岡田将生さん、高杉晋助役に堂本剛さん、河上万斉役に窪田正孝さん、来島また子役に菜々緒さん、武市変平太役に佐藤二朗さん、松平片栗虎役に堤真一さん、猿飛あやめ役に夏菜さんなど、知らない人はいないというほど知名度の高いキャストが起用されていました。

神威のプロフィールを紹介していきます。神威は6月1日生まれ、初登場時で18歳、身長170cm、体重55kgとかなり小柄な体系をしています。星海坊主という名で知られているエイリアンハンターの父と、母・江華、妹・神楽の4人家族で暮らしていました。

夜兎族の古い習性である親殺しをしよう企み、父である海坊主と衝突し家を出ることを決めます。たまたま星に来ていた春雨に入団することが出来、それ以来家族から離れて生活していました。ちなみに真選組の一番隊隊長・沖田総悟は神威と同じ18歳で、身長も同じ170cmです。

これまで銀魂の作品情報についてお伝えしてきましたが、ここからは神楽との関係について迫っていきます！神威は神楽の実の兄ですが、長いこと2人は離れ離れで生活していました。2人の過去や兄妹喧嘩の結末についても解説していきます。

神威（かむい）とは、銀魂のメインヒロイン・夜兎族である神楽の実の兄です。いつもニコニコ笑顔ですが、その裏冷酷で夜兎族の古い掟に従い父親である星海坊主を殺そうと戦いを挑んだこともあります。神楽と顔や髪の毛、瞳の色が同じですが神楽が両サイドにお団子ヘアーなのに対し神威は長いお下げ髪をしています。母親の江華も同じ髪色や瞳の色をしていたため、神威と神楽は母親似です。

神威と神楽の兄妹は「吉原炎上編」で久々の再会を果たした時からいがみ合っていました。しかし、昔から仲が悪かったわけではありません。幼いころは病気の母とエイリアンハンターとして宇宙で活動しているため不在がちな父に代わり、妹の神楽の面倒をよく見る優しい兄でした。

神威は母の病気は母が母国を離れたことが原因だと知ってしまいます。母の江華は故郷から離れると死に至る体でしたが、それでも星海坊主と一緒に外の世界を見たいと覚悟の上で故郷を離れていたのです。

しかし、幼い神威にはその気持ちが理解できずに父や自分たち兄妹が母の負担になっていると思い、星海坊主を恨み、夜兎族の古い習慣である親殺しを決行します。それを止めたのが神楽だったので、そこから兄妹仲に亀裂が入り始めたのです。

神威と神楽の兄妹仲が悪化したもう1つの理由は神威が家を出た後にあります。神威が親殺しを決行し星海坊主と本気の決闘をした際、星海坊主は夜兎族の本能にあがなえず本気を出して神威に勝利します。我が子であっても本気で殺しにかかってしまった罪悪感や夜兎族の本能を恐れ、星海坊主は神楽とも距離を置いてしまうのです。

兄である神威が家を出ていき、父親はより一層不在がちになり、家に残された母・江華と神楽は細々と暮らしていきますがやがて母も亡くなります。母が亡くなった際にも神威は現れず、そのことを江華はずっと嘆き悲しんでいました。結果的に家族がバラバラになってしまったことが神威と神楽の兄妹仲が悪化したもう1つの理由です。

神威と神楽の長い兄妹喧嘩の結末は、銀魂の終盤「将軍暗殺篇」に描かれています。神楽との戦いの前に真選組の沖田総悟と戦っていた神威は負傷していましたが、18歳にして春雨第七師団の団長を務められるほどの実力を持つ神威はそれでも神楽よりも遥かに強く歯が立ちません。

「吉原炎上編」の時のように神楽も夜兎族の本能のままに戦えば分があったかもしれませんが、神楽は「夜兎族の血に飲まれずに生きる」と夜兎族の血に抵抗して生きることを選んでいるのでそれをしません。この戦いは途中で邪魔が入り中断されます。

そして「洛陽決戦編」へと話は進みます。銀魂のラスボスにあたる虚が星海坊主を倒したことで激高した神威を神楽が止めたことで兄妹喧嘩へと発展します。神威は夜兎族の本能のままに戦いますが、倒されても倒されても何度でも神楽は立ち上がります。神威もそんな神楽を見て少しづつ正気を取り戻しますが、すでに神威も神楽も満身創痍、お互いの攻撃は相手に届きません。

最後、神楽が神威を膝枕し、「もう勝負はついている」と優しく微笑みかけます。神威はそんな神楽の姿に母の江華の姿を重ね、小さな子供のような表情をのぞかせます。2人の兄妹喧嘩はまたしても引き分けとなりますが、これで仲直りといってもいいのではないでしょうか？

「洛陽決戦編」にて仲直りしたかに見えた神威と神楽の2人ですが、本当に仲直りしたのでしょうか？「洛陽決戦編」の後に再び星海坊主と神楽の前から姿を消した神威でしたが、母・江華の墓参りに行った際に江華の好きだった花が供えてあったことから、神威の中で何かが吹っ切れたのではないかと考えられます。

その後、銀魂最終章にあたる「銀ノ魂編」にて神楽のピンチに神威が駆けつけるシーンが描かれていました。これまでは敵として神楽の目の前に現れていた神威だったため、神威も神楽もお互い素直になれずにいがみ合いますが、兄妹息の合ったタッグで喧嘩しながら敵を倒していきます。この姿から、昔のような仲良し兄妹には戻れずとも、2人が分かち合える日はそう遠くはないと考えられています。

銀魂最終章にて喧嘩しつつも息の合ったタッグを見せ、仲直りも時間の問題と思われている神威と神楽です。神楽が幼児化した姿で再登場した際に幼児化する方法を神威から教わった描写があることから、少しづつ関係が元に戻っていることがうかがえますが、銀魂は2019年6月に最終回を迎えているためこれ以上の2人の進展は見ることが出来ません。しかし、きっと喧嘩しつつも仲良くやっているのではないかとファンの間では予想されています。

ここまで銀魂の作品情報や神威のプロフィール、神楽との関係について紹介してきました。ここからは最強の夜兎族である神威の魅力について紹介していきます！神威は魅力あふれるキャラクターですが、代表的な魅力として3つ紹介していきますのでご覧ください。

かっこいい魅力1つ目は「笑顔は殺意の表れ」だという点です。神威はいつもニコニコ笑顔で、一見すると優男に見える風貌なのですがこの笑顔は殺意の表れだというのです。というのも、夜兎族の本能で戦いが好きなだけあり、倒した人物は数知れず。その相手を殺す際に笑顔で見送るために普段から笑顔だということです。

続いての神威のかっこいい魅力は「神威」という名前の意味、由来です。「神威」の名前は北海道にある「神威岳」から取ったそうで、『神威（しんい）』という読み方をすると『神の威力』や『神の威光』という意味になり、『神威』をカタカナで『カムイ』と読むとアイヌ語で『神や精霊といった高位の霊的存在』という意味になるそうです。

銀魂本編では恐らく呼ばれていないと思われますが、父である『星海坊主』は通り名で、本名は『神晃』と言うです。父から『神』の一文字を取って『神威（かむい）』という名前になったと作者の空知英秋さんから明かされています。

最後に紹介する神威のかっこいい魅力は「大食い」だということです。銀魂のヒロイン・神楽も大食いということが有名で、まるでドラゴンボールの孫悟空のようによく食べる姿が度々描かれていますが、それは兄である神威も同じです。

そもそも夜兎族自体、消費エネルギーが莫大なためたくさん食べることでエネルギー補給をしているのだそうです。そのため、神威や神楽だけではなく夜兎族はみんな大食いだと言われています。

ここまで神威と神楽の兄妹喧嘩の結末の詳細や、神威のかっこいい魅力をお伝えしてきました。ここからは、アニメ銀魂で神威の声優を担当する日野聡さんについて掘り下げていきます！

アニメ銀魂で神威の声優を務めているのは日野聡さんです。日野聡さんは1978年8月4日生まれ、アメリカ出身です。5歳までサンフランシスコで過ごし、その後日本で生活しています。10代の頃に劇団に所属していたため舞台俳優を目指していましたが、吹き替え声優として参加したことがきっかけで本格的に吹き替え声優として活躍します。

吹き替え声優として活躍されていたころはアニメ声優には縁がないと思っていたそうですが、アニメ『一騎当千』のオーディションに呼ばれ、この作品でアニメ声優としてデビューすることになりました。その後も吹き替え声優、アニメ声優としてだけでなくナレーターとしても活躍され、人気声優としての道を歩むことになります。

日野聡さんは韓国人俳優のチュ・ジフンの吹き替えを担当しているため、チュ・ジフンさんの出演作を紹介します。「蒼のピアニスト」のユ・ジホ役、「アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜」のジニョク/橘圭一郎役、「仮面」のチェ・ミヌ役、「キッチン 〜3人のレシピ〜」のドゥレ役、「宮 -Love in Palace-」のイ・シン役、「結婚前夜〜マリッジブルー〜」のキョンス役などが挙げられます。

日野聡さんのアニメ声優としての出演作品を紹介します。アニメ声優デビュー作となった「一騎当千」の周瑜公瑾役、「灼眼のシャナ」の坂井悠二役、「プレイボール」の倉橋豊役、「あさっての方向。」の五百川尋役、「ゼロの使い魔」の平賀才人役、「おおきく振りかぶって」の島崎慎吾役、「キミキス pure rouge」の真田光一役、「NARUTO -ナルト- 疾風伝」のサイ役、「隠の王」の相澤虹一役があります。

他にも「のだめカンタービレシリーズ」のユンロン/李雲龍役、「金色のコルダ〜secondo passo〜」の衛藤桐也役、「メタルファイト ベイブレード」の盾神キョウヤ役、「バクマン。」の高木秋人役、「俺たちに翼はない」の鳳翔役、「とある魔術の禁書目録シリーズ」の浜面仕上役、「はぐれ勇者の鬼畜美学」の上崎遼平役、「弱虫ペダル」の新開隼人役、「ハイキュー!!」の澤村大地役などが挙げられます。

ここまで神威について深く掘り下げて紹介してきましたが、神威の魅力はまだまだ止まりません。戦闘民族・夜兎族である神威は戦いを好むため銀魂作中で様々な相手と戦ってきました。ここからは神威のかっこいい戦歴について紹介していきます。

神威のかっこいい戦歴について紹介していきます。まず1つ目のかっこいい戦歴は「百華」との戦いです。神威が初めて登場した「吉原炎上編」にて、月詠率いる吉原の自警団：百華のメンバーと対戦しますが、夜兎族であり宇宙海賊春雨の団長にまで上り詰めた実力のある神威には敵うわけもなく、神威の圧勝となりました。

続いての神威のかっこいい戦歴は「鳳仙」との戦いです。神威は戦闘民族・夜兎族の血をしっかりと引いているため、自分の前に春雨第七師団の団長だった鳳仙と隙あらば戦いたいと思っていました。神威は「吉原炎上編」にて鳳仙と戦いますが、阿伏兎の片腕と仲間の犠牲のもと、引き分けに終わります。

神威のかっこいい戦歴3つ目は、「高杉晋助＆第八師団」との戦いです。18歳という若さで春雨第七師団の団長を務める神威に懸念を抱く第八師団は神威の公開処刑を画策します。銀時のかつての仲間であり、「鬼兵隊」として活動している高杉晋助からも一太刀浴びせられますが、夜兎族特有の体質をもって好戦。しかし、牢に閉じ込められてしまうという結末になり、神威は敗北してしまいます。

高杉晋助＆第八師団との戦いがあったことから当初は神威の敵であった高杉晋助は、かっこいい戦歴③の戦いで毒矢を受けた上に自身の一太刀を浴びても生き延びている神威に興味がわきます。高杉晋助は牢に閉じ込められ死刑となった神威の死刑執行人に名乗りを上げ、神威の味方に着き神威とともに第八師団を殲滅させることに成功しました。高杉晋助との共闘とはなりましたがこの戦いは神威の勝利となります。

5つ目の神威のかっこいい戦歴は「沖田総悟」との戦いです。「将軍暗殺篇」にて、将軍・徳川茂茂の妹であるそよ姫の護衛についていた真選組の沖田総悟と神威が対戦します。実力はほぼ互角と言える状態でしたが、船の爆発に巻き込まれて勝負は決着が付きませんでした。しかし、沖田総悟は体力が切れて動けない状態になってしまったため、一応は神威の勝利と言えるのではないでしょうか？

神威のかっこいい戦歴6つ目は、実の妹である「神楽」との戦いです。神楽とは何度か戦っていますので順を追って紹介していきます。対神楽戦の一度目は、前述した「吉原炎上編」です。「吉原炎上編」にて再会した神威と神楽の兄妹は、本気の兄妹喧嘩をしますが夜兎族の本能に目覚めた神楽の敗北に終わります。

二度目の対神楽戦は、「将軍暗殺篇」です。伊賀の里に逃げ込んだ将軍・徳川茂茂を逃がすために暗躍していた服部全蔵と猿飛あやめの前に現れた神威は忍びとしてかなりの実力を持つ2人をいとも簡単に倒します。そこへやってきた銀時と神楽と神威は戦うことになるのです。神威が優勢で戦いが進んでいたところ、朧に襲撃された銀時と高杉を救うために一時休戦することになったため、二度目の神楽戦は引き分けとなっています。

そして三度目の対神楽戦は前述した「洛陽決戦編」です。夜兎族の本能に飲まれてしまったり、邪魔が入ったりとなかなか決着のつかなかった神威と神楽の兄妹の戦闘は、ここで終止符を打ちます。夜兎族の本能を出して戦う神威と、夜兎族の本能に飲まれずに戦う神楽。

幾度となく殴り合い、もうお互いの腕は相手を殴る力も無くなってしまいます。そして最後まで立っていた神楽が勝利ということになり、最後は神威を膝枕し兄妹2人の時間を過ごすのでした。

神威のかっこいい戦歴7つ目は、「天照院奈落」との戦いです。二度目の神楽との戦いの際に銀時と高杉を救いに行ったと前述しましたが、二度目の神楽との戦いを中断して戦闘したのが「天照院奈落」の面々です。神威と神楽がタッグを組み、銀時と高杉を救うために天照院奈落のメンバーを次々に倒し、満身創痍で動けなくなった銀時と高杉をそれぞれ担ぎ救い出せたため、この天照院奈落戦も神威の勝利と言えるでしょう。

最後に紹介する神威のかっこいい戦歴は「春雨」、「星海坊主」との戦いです。将軍・徳川茂茂が暗殺され亡くなり「将軍暗殺篇」は終わりを迎えますが、その後、宇宙へと旅立っていた神威と高杉晋助は「春雨」の艦隊に乗り込み激闘を繰り広げます。しかし、虚の策略で多くの仲間を失ってしまいました。

そして、神威を始末しろとの依頼を受けた神威の実の父親である「星海坊主」と対峙します。幼少の神威が星海坊主の腕を落とした故郷での戦いから何年も経ち、再び拳を交える日が来たのです。しかし、戦いが始まろうとしたその瞬間に大爆発が起き、宇宙空間に投げ出されることになってしまうため決着はつきませんでした。

これまで神威についてだいぶ掘り下げて紹介してきました。夜兎族として戦闘が好きなため父親や妹ですら本気で戦う冷たさがあると思われるかもしれませんが、神威が父親を殺そうとしたのは大好きな母親を想うが故でした。妹である神楽とも本気で戦いつつ最後には妹を助けるために登場するなど、本心では家族思いだということがわかります。ここからは、そんな神威のかっこいい画像を紹介していきます。

神威のかっこいい画像1つ目は「笑顔」です。神威は殺した相手を笑顔で見送るため笑顔でいるということは前述したとおりですが、いつも敵と戦っているわけではありません。部下である春雨の団員と話しているときや、阿伏兎へ無茶ぶりを要求するとき、神楽以上に大食いだと言われる神威が大盛ご飯を食べているとき、日常生活でもニコニコ笑顔の神威の画像がかっこいいと大人気です。

神威はイケメンということでも知られているため、2つ目のかっこいい画像は「イケメン」な神威の画像となります。神威と神楽は母親の江華に似て美しい顔をしています。また、夜兎族の特徴でもある白い肌がより一層神威のイケメン度合いを増しています。神威は残酷なところがありますが、「ニコニコしている笑顔がかわいい」という声や、「イケメン！」との声が高い、銀魂の中でもイケメン枠にいるキャラクターです。

3つ目のかっこいい神威の画像は「食べている姿」です。神威は神楽以上に大食いだと知られていますが、食べているときもニコニコと笑顔でそれはそれは美味しそうに食べている様子が度々描かれています。この食べている姿もかっこいい！と女性読者に好評で、神威の魅力としてよく挙げられている点でもあります。

銀魂の舞台設定は江戸時代なので登場人物たちは着物を着ていることが多いですが、銀魂の現代パロディともいえるコーナーがあり、そこでは登場人物たちがみんな同じ学校に通う学生という設定です。神威はメインキャラクターたちの通う学校とは違う学校に通う不良という設定で、よく「殺しちゃうぞ」というセリフと共に登場しています。その学ラン姿の神威がかっこいいと評判です。

それではここから神威に関する感想や評価をTwitterから紹介していきます。「神威と神楽のやり取りが好き」、「2人が仲直りして一安心」という感想や、「高杉晋助とタッグを組むのが最高」、「沖田総悟との戦いが一番かっこいい」という感想が多く見られました。

神威のオリジナル絵を描く絵師も多くいました。こちらの方はロングヘアーが特徴の神威の髪型を、いつものお下げ髪ではなく様々な髪型にして描いています。メインに描かれたニコニコとした笑顔の神威だったり、他にも描かれている神威が銀魂作中でも描かれている少しふざけた神威だったりと、神威の魅力がぎっしりと詰まったツイートとなっています。

Twitter上で好きな作品を挙げて、同じ作品が好きな方と繋がろうとする方はよくいらっしゃいますが、「銀魂」は特に多く挙がっている作品です。さらに「神威が好き」というファンも多く見られ、神威の人気の高さがうかがえます。また、この方のように「神威だけではなく神威と神楽の夜兎族兄妹がかわいすぎる！」という感想を持つ方も多数見られました。

神威の戦歴は先ほど紹介しましたが、こちらの方はその中でも「対沖田総悟戦が銀魂ベスト5に入るくらい好き」だという感想を持たれています。沖田総悟も銀魂に登場するキャラクターの中で人気の高いキャラクターですので、この2人の戦いが好きという感想の方は他にも多数いらっしゃいました。戦いだけではなく、神威と沖田総悟のやり取りが好きというファンも見受けられました。

神威と沖田総悟のやり取りが好きというファンもいれば、高杉晋助と神威の組み合わせが好きというファンもいらっしゃいました。こちらの方は銀時のかつての相棒でありライバルでもある高杉晋助と、神楽の実の兄である神威が共闘する展開が胸アツという感想を持たれています。また、最後には神楽と仲直りが出来てよかったとの感想も持たれています。

銀魂は幅広い世代から人気を集める漫画なため、度々コレボレーションしたりオリジナルグッズが出たりしています。その中でも神威と神楽の服装や、沖田総悟と神楽の服装がお揃いではないか？と細かいところを確認するファンが実に多く存在します。神威と神楽は実の兄妹なため、こちらのツイートのようにお揃いのブレスレットを付けていたり、服装もリンクコーデになっていたりと細かい演出がなされていることがよくあるようです。

神威、高杉晋助、沖田総悟の身長は170cmだと公式から発表されているため、この3人は170cmトリオとファンに呼ばれています。銀魂に登場するキャラクターにはイケメンが多く、この170cmトリオも例に漏れずイケメンな上、癖の強いキャラクターであるため多くのファンがいます。「個人個人も好きだけどトリオでも好き」という感想も多く見られました。

神威は幼いころにたまたま星に来ていた春雨の第七師団に入団し宇宙へと飛び出しますが、阿伏兎はその頃から春雨にいたキャラクターです。路地に追い込まれていた幼き日の神威と神楽の兄妹を救ったのも阿伏兎でした。

月日が経ち、幼かった神威が団長に上り詰め、阿伏兎は神威の部下となりますがどこか神威のことを弟のように見ている節がある阿伏兎のファンも多くおり、「神威と阿伏兎のタッグが最高に好き」という声や、「神威かわいい！」、「阿伏兎かっこいい！」と言った声も多く見られます。

本記事では、銀魂に登場する神楽の実の兄・神威のかっこいい魅力について徹底的に掘り下げて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか？神威のプロフィールや神楽たち家族との関係、神楽との兄妹喧嘩の行方や銀魂における神威の戦歴などを紹介してきました。また、銀魂作中の中でも人気の高いキャラクターと言える神威のかっこいい画像やSNS上の神威に関する感想なども紹介してきました。

また、アニメ銀魂で神威の声優を担当したのはサンフランシスコ出身の実力派声優である日野聡さんだということと、日野聡さんの吹き替え声優としての出演作やアニメ声優としての出演作なども盛りだくさんで紹介しました。

銀魂の原作は2019年6月に終わりを迎え完結してしまいましたが、神威がまだ登場していない実写映画化3作目の噂もあります。本記事を読んで神威について興味を持たれましたら漫画やアニメ、実写映画など様々な媒体で銀魂を見ることが出来るので、ぜひチェックしてみてください。