アイザック=ネテロ会長の強さ・念能力と魅力を考察!名言や名シーンも紹介

アイザック=ネテロ会長は圧倒的な強さと存在感を誇る『ハンターハンター』の名キャラクターです。『感謝の正拳突き』や『百式観音』など多くの伝説を残しており、多くの名言も生み出しています。メルエムとの一戦は今でも語り継がれる名勝負としてファンにも大好評を博しています。今回は人気漫画『ハンターハンター』のアイザック=ネテロ会長の強さや念能力、魅力などを紹介しました。

アイザック=ネテロ会長の強さ・念能力と魅力を考察!名言や名シーンも紹介のイメージ

目次

  1. アイザック=ネテロ会長とは?
  2. アイザック=ネテロ会長の強さと念能力
  3. アイザック=ネテロ会長の魅力を考察
  4. アイザック=ネテロ会長の名言
  5. アイザック=ネテロ会長の名シーン
  6. アイザック=ネテロVSメルエム
  7. アイザック=ネテロ会長に関する感想や評価は?
  8. アイザック=ネテロ会長の強さ・念能力と魅力まとめ

アイザック=ネテロ会長とは?

アイザック=ネテロ会長は『ハンターハンター』屈指の人気キャラクターであり、漫画史の中でも人気の高いキャラクターとなっています。多くの名言を残したり、衝撃的な最期を迎えたりと多くの印象を残したキャラクターでした。ここからはまず『ハンターハンター』の基本情報を見ていきましょう。

ハンターハンターの作品情報

『ハンターハンター』は圧倒的な人気を誇る漫画であり、『ワンピース』や『NARUTO』と共に90年代後半から2000年代に入ってからの『週刊少年ジャンプ』を支えた漫画として熱狂的なファンが多く存在します。

ハンターハンターの概要

『ハンターハンター』は『幽遊白書』などの人気作品で知られる漫画家・冨樫義博による冒険漫画です。『週刊少年ジャンプ』1998年14号から連載が開始され、複数回の休載を挟みながら20年以上連載されています。

ハンターハンターのあらすじ

島で育った純粋な少年・ゴン=フリークスは、ある日父親の弟子だと名乗るカイトと出会います。死んだと思っていた父親が生きていると知ったゴンはカイトに父親であるジンと『プロハンター』という職業について知ります。そして、ゴンは生まれ育った島を出てプロハンターになる決意をします。

アイザック=ネテロ会長のプロフィール

アイザック=ネテロはハンター協会及び審査委員会の会長を務めていた人物であり、100歳を超える年齢不詳の好々爺です。茶目っ気のある老人と思いきや、その実力は現役のハンターの中でもトップクラスであり、全盛期には『世界最強のハンター』と言われていた伝説の人物です。

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アイザック=ネテロ会長の強さと念能力

作品初期から登場しながらも、念能力を披露してこなかったアイザック=ネテロですが、『キメラアント編』にてついにその能力を解放しました。その能力は読者の想像を越えるものであり、圧倒的な実力を見せつけました。ここではアイザック=ネテロ会長の強さと念能力を見ていきましょう。

強さと念能力①百式観音

アイザック=ネテロの最大の能力は『百式観音』です。キルアの祖父であるゼノ・ゾルディックをして、最も厄介な能力と言わしめるほど圧倒的で強力な能力となっています。

強さと念能力②零乃掌

強さと念能力②は『百式観音・零乃掌』です。ネテロの奥の手であり、ため込んだオーラを放出系の念弾にしてぶつけるという最終奥義となっています。メルエムは直撃を食らっても立ち上がることができましたが、メルエムをして称賛の声を挙げるほどの完成度の高い技でした。

強さと念能力③壱乃掌

強さと念能力③は『百式観音 壱乃掌』です。ネテロの最初の一撃であり、百式観音によるチョップのような攻撃です。メルエムがよけることも反応することもできずに食らってしまう程の速さがあります。

強さと念能力④参乃掌

強さと念能力④は『百式観音 参乃掌』です。『百式観音 壱乃掌』に続いて放った技であり、百式観音の両手で相手を挟み込む力技であり、メルエムにはこじ開けられてしまいました。

強さと念能力⑤九十九の掌

強さと念能力⑤は『百式観音 九十九の掌』です。『感謝の正拳突き』を通じて手に入れた圧倒的なスピードを生かしたメルエムにも反応できないほどの連打を発動させる技です。対メルエムでは、『九十九の掌』をメルエムがどう攻略するかが戦いのカギとなっていました。

強さと念能力⑥念なしでも強い

ネテロは念能力なしでも圧倒的な強さを見せます。元々は武道家であり、心源流拳法師範でもあるため基本的な戦闘力もかなり高いです。ハンター試験の際には生身でもゴンとキルアをもてあそべるほどの強さを見せました。

強さと念能力⑦全盛期は敵なし

ノヴ曰く、『ネテロが世界最強』であり、『今でも我々よりも強い』と言わしめる強さを誇っています。全盛期には『世界最強のハンター』であり、半世紀前までは『念能力者の中で最強だった』とネテロ自身が語っています。

強さと念能力⑧感謝の正拳突き

ネテロの転機は46歳の時です。それまで無名の武道家であったネテロは自分を鍛えてくれた武道に感謝を捧げることにします。その感謝を伝える方法が『感謝の正拳突き 一万回』というものでした。冬の山に篭り、一日中『感謝の正拳突き』を一万回終わるまで繰り返すという荒行がネテロの脅威的な強さを引き出します。『感謝の正拳突き』はネテロの強さの秘密であり、常人をはるかに超えたスピードを体得しました。

強さと念能力⑨努力家

ネテロは努力家という域を超えた精神力の持ち主です。倒れるまで『感謝の正拳突き』を続ける精神力に加え、『感謝の正拳突き』を数年間やり続けて極めてしまうという驚異的な粘り強さを見せています。これはメルエムも『狂気に近い』と称しており、『感謝の正拳突き』で手に入れた『百式観音』を『個の極致』と絶賛してやみませんでした。

強さと念能力⑩音を置き去りにする拳

『感謝の正拳突き 一万回』を終えたネテロは、音を置き去りにする拳を手に入れました。『感謝の正拳突き』で最速の拳を手に入れたネテロは『世界最強の武道家』になり、メルエムでも反応することができないほどのスピードを手に入れました。『感謝の正拳突き』のスピードが『百式観音』の特徴であり、『感謝の正拳突き』を技にまで昇華させた強化系最強の念能力となっています。

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アイザック=ネテロ会長の魅力を考察

ここでは『ハンターハンター』屈指の人気キャラクターであるアイザック=ネテロ会長の魅力を考察していきましょう。『感謝の正拳突き』や『百式観音』などの技のカッコよさも魅力ですが、人間性やカリスマ性なども評価されています。

ネテロ会長の魅力①人の悪さ

ネテロ会長の魅力①は『人の悪さ』です。良くも悪くも人が悪く、『ハンター試験』ではゴンたちを苦しめる『逆トーナメント』を提案したり、キメラアント編ではゴンやキルアに対してナックルたちとの『割符の取り合い』を持ちかけたりと周りの人たちは振り回されっぱなしとなっています。さらに死後にも『会長選』を十二支んにやらせたりと腹心の部下たちですら、困り果てる『人の悪さ』を見せていました。

ネテロ会長の魅力②掴みどころのなさ

ネテロ会長の魅力②は『掴みどころのなさ』です。飄々とした老人でありながら負けず嫌いなところがあったり、思慮深いところがあったりと何とも掴みどころのないところが魅力の一つとなっています。『ハンター試験』ではヒソカは彼に殺気を持って挑発しましたが、あっさりと受け流してしまうなどヒソカですら戸惑いを覚えるほどの掴みどころのなさを見せました。

ネテロ会長の魅力③最期までわがまま

ネテロ会長の魅力③は『最期までわがまま』です。ネテロの最期は『王との直接対決』で自爆したことでした。この直接対決は会長の最期のわがままであり、勝てないという可能性が高いと考えながらも直接対決を選択し自爆しました。さらに、死後には『会長選』を十二支んに命令し、『暗黒大陸への渡航』も指示するなど最期の最期までわがままを通しました。

ネテロ会長の魅力④愛されキャラ

ネテロ会長の魅力④は『愛されキャラ』です。ネテロはその強さや人間性、カリスマ性などで多くのハンターたちから熱い支持を受けています。破天荒で何物にも縛られない風雲児であるゴンの父親・ジンですらネテロを敬愛しており、死を知った際には真っ先に駆け付けました。その他、十二支んはもちろんビスケなどのベテランハンターからゴンやキルアなどの若手のハンターまで彼のことを尊敬してやみません。

アイザック=ネテロ会長の名言

アイザック=ネテロ会長の名言を見ていきましょう。アイザック=ネテロは名言の多いキャラクターとしても知られており、数々の名言を残しています。

名言①「嬉しいのォこの年で…」

嬉しいのォこの年で挑戦者か血沸く血沸く

100歳を超えたネテロがキメラアントとの戦闘前に放った一言です。カイトを倒した王直属護衛軍であるネフェルピトーよりも戦闘力が劣っていると言われたときに落胆するどころか、ワクワクしたような顔を見せた名シーンとなっています。

名言②「いつからだ…?」

いつからだ…?

敵の攻撃を待つ様になったのは、一体いつからだ

敗けた相手が頭を下げながら、差し出してくる量の手に

間を置かず、応えられる様になったのは?

メルエムとの戦闘中にネテロが放った名言です。『感謝の正拳突き』を終えた後は圧倒的な強さで半世紀以上過ごしてきたネテロにとって、これほどまで実力の差がある敵との対戦は久しかったという事でネテロは自分の最期の戦闘であると覚悟を決めました。

名言③「ま、努力賞と言ったところかの」

『ボール取りゲーム』でゴンとキルアに追い詰められた際の名言です。一瞬だけ本気を出したネテロの余裕の一言であり、キルアはその姿を見てゲームから降りてしまいました。

名言④「倒してから追っておいで…」

倒してから追っておいで・・・ ハンターとして生きるなら

ピトーに圧倒されて失意の底にいるゴンとキルアに対する叱咤のセリフです。ハンター協会会長として若いハンターを導く言葉であり、ハンターとしての真の強さを求めるネテロの名言となっています。

名言⑤「ワシからボールを取り上げることが出来たら…」

ワシからボールを取り上げることが出来たらハンターライセンスをあげてもよいぞ

『ハンター試験編』でのネテロのセリフとなっています。ネテロにとっては暇つぶしであり、旧友や弟子の息子たちであるゴンとキルアの潜在能力を見たかったのではないかと言われている『ボール取りゲーム』を始める際の名言です。

名言⑥「感謝するぜ、お前と出会えた…」

感謝するぜ、お前と出会えたこれまでの全てに!!

メルエムとの戦闘での名言です。『世界最強のハンター』と呼ばれて久しくなったネテロが100歳を超えて勝てない相手に出会ったことへの感謝であり、全盛期を越えたネテロが全力を傾ける相手に出会えたことに対する感謝が込められています。

名言⑦「敗色濃い難敵にこそ…」

敗色濃い難敵にこそ、全霊を以て臨む事!!

ネテロの人生を表した一言であり、100歳を超えて挑戦者となったことへの喜びを感じたネテロの名言です。武道家としてのネテロの心情を表した言葉としてファンの人気も高いセリフとなっています。

名言⑧「ほう…支曲か…」

『ボール取りゲーム』の最中にキルアが見せた『闇の戦闘技術』です。それを見てネテロはキルアの才能に感心するとともに、彼の生い立ちに憂いを感じたセリフとして知られています。

名言⑨「心置きなく暴れていいぜぇー」

メルエムとの戦闘で放った若々しいセリフです。誰にも影響が及ばない場所へと移動した後に、メルエムとの戦闘に入る際に行った言葉として知られており、臨戦態勢に入ったネテロの名言です。

名言⑩「蟻は全部根絶やしにして…」

蟻は全部根絶やしにして非難は全て協会がかぶれと言うわけですな・・・?

世界の権力者たちとの会話に関するネテロの感想です。『どんな手段を使ってでも』という圧力をかけられたネテロが『自爆』という選択肢を取った理由として、重要なセリフとなっています。

名言⑪「生まれたてのガキが…」

生まれたてのガキが

それが出来れば苦労はしねえ

生まれたばかりのメルエムが発する言葉にイラつくネテロのセリフです。自分のしたい事と会長としてやらなければならない事の間で板挟みになるネテロの心情を表した言葉として多くのファンの印象に残ったセリフです。

名言⑫「今のが?」

『ハンター試験編』でのセリフです。ゴンとキルアの背後に素早く回り込んだネテロにキルアが『動きが速い』と指摘すると、こう言ってキルアを挑発しました。こうした子供っぽさもネテロが人気の理由となっています。

名言⑬「遠慮のない蹴り…」

遠慮のない蹴り 常人なら足が粉粉になっとるじゃろう・・・

『ボール取りゲーム』中にキルアの本気の蹴りを食らって言った一言です。当時はオーラという概念が出ていませんでしたが、キルアの蹴りに対してノーダメージという驚異の強さを見せました。

名言⑭「ここは墓場…」

ここは墓場 キサマのな!

メルエムを予定していた戦闘場所に追い込んだ時の一言です。この時には普段の飄々とした感じは影を潜めており、冷静で狡猾な戦略家の一面が垣間見えています。

名言⑮「こいつは揺れておる…」

こいつは揺れておる 人と蟻との間で 

コムギと出会い、人間を理解し始めているメルエムに対しネテロはキメラアントとしてのメルエムに理解を示しながらも任務を優先させることを決意します。

名言⑯「やってみねえとわからねえだろ…」

やってみねえとわからねえだろ 俺の力量も知らねえで

ネテロに対して上から目線で忠告するメルエムに反論するネテロが発した名言です。この時点で体に爆弾を仕込んでいるため、すでにメルエムの命運は尽きていましたが、ネテロの武道家としての気概が言わせた名言となっています。

名言⑰「ワシに負けを認めさすことができれば…」

ワシに負けを認めさすことができれば、教えてやらんでもないぞ?

戦闘をしようとしないメルエムを挑発する一言です。ネテロとしてはメルエムに戦闘させることが目的であり、そのためにはどんな手段も使うというネテロの策略家の一面が分かる一言です。

名言⑱「お主、自分の名前を…」

お主、自分の名前を知りたくはないかね?

ネテロはメルエムが自身の名前を知りたいと考えていることを読み取ります。相手の考えていることを正確に読み取るネテロの洞察力の高さが分かる名言であり、『王の名前』というストーリーの中で重要な要素が登場した物語上重要なセリフとなっています。

名言⑲「笑うかよ。ま、ワシも…」

笑うかよ。ま、ワシも楽しんるからお互い様だ

メルエムが戦闘中に笑ったことについての感想です。メルエムは気に遠くなる作業を繰り返すことへの楽しみに対して笑い、ネテロは自身の全身全霊をかけて戦う事に楽しみを感じていました。強者同士、似たような感覚を持っていることが分かる名言です。

名言⑳「たまたまのラッキーパンチで…」

たまたまのラッキーパンチで調子に乗るんじゃねえ

ついに『九十九掌』を攻略されて足をもがれてしまった時に放った一言です。ネテロほどの実力者ならラッキーパンチでないことは見抜いていましたが、武道家としての気概と戦闘経験が言わせた名言となっています。

名言㉑「祈りとは心の所作」

腕をもがれてしまった後のネテロのセリフであり、『感謝の正拳突き』をするときに必ず行っていた『祈り』に関する名言となっています。常に武道への感謝を感じてきたネテロのモットーであり、信条でもある言葉となっています。

名言㉒「難易度は文句なしのAじゃ」

死後の残された十二支んへのメッセージでのセリフです。『暗黒大陸攻略』に対する評価であり、その難易度はトップクラスのAであることは多くの読者を驚かせました。十二支んへの無茶ぶりでネテロの彼らへの信頼が分かる名言となっています。

名言㉓「ワシ 会長辞めるから…」

ワシ 会長辞めるから 後はよろしくー

ネテロの死後流されたビデオでの一言です。これはネテロの遺言であり、世界中のハンターがこのメッセージを受け取りました。『十二支ん』の一人であるジンもその一人であり、真っ先に駆け付けました。絵テロの人間性が分かる『軽い』トーンで放った名言です。

名言㉔「ここでやめるのもまた勇気」

『ハンター試験編』で途中棄権を促すネテロのセリフです。ハンター協会の会長として受験者の命を極力守ろと考えていることが分かる一言です。ネテロの会長としての優しさと器の大きさが分かる名言となっています。

名言㉕「挑戦を止めた時が人生の終わる時」

ネテロの人生を表したセリフとなっています。メルエムとの直接対決や『暗黒大陸挑戦』など、これまでの人生で挑戦を続けた人生であり、ネテロの意思が多くのハンターに受け継がれている名言となっています。

名言㉖「ワシが最も苦手なタイプ」

『パリストン』を副会長に選出するときに言った一言です。結果的に自らの首を絞める結果となってしまいましたが、人生そのものを楽しむネテロらしいセリフとして知られています。

名言㉗「あ?蟻(むし)が 上から…」

あ?蟻(むし)が 上からモノ言ってんじゃねえぞ!!

メルエムが放った上から目線の一言に憤慨したネテロの一言です。冷静に見えて子供っぽく、カッとなりやすい武道家としてのネテロが垣間見える名言として知られています。

名言㉘「腕がなけりゃ祈れねぇとでも…?」

片腕となったネテロを相手にメルエムは戦いを止めるようにと促しますが、『百式観音』は片手でも発動することができるという事を表した一言です。『感謝の正拳突き』を極めたネテロの重みのある一言となっています。

名言㉙「あいつ ワシより強くねー?」

あいつ ワシより強くねー?

ピトーを見た時のネテロの衝撃の一言です。『ハンターハンター』ファンが最も絶望を感じたセリフとも言われており、これまで最強だと思われていたネテロのこのセリフはこの後の『キメラアント編』がどうなっていくのか分からなくさせる名言となっています。

名言㉚「詰めるもんなら詰んでみな…」

詰めるもんなら詰んでみな・・・百式零を見せてやるぜ

メルエムの思惑を見抜いたうえで真っ向勝負を挑むネテロの一言です。『百式観音』が破られることを承知で『奥の手』を用意しているネテロの狡猾さが分かる名言となっています。

名言㉛「そりゃ悪手だろ蟻んコ」

突入を開始した際に、ピトーの攻撃に対するネテロのセリフです。これまで優しい表情をしていたネテロの凶悪な表情を見ることができる貴重なシーンであり、これからの展開への期待が広がった名言となっています。

名言㉜「これが生涯最後」

メルエムとの最後の攻防で覚悟を決めた一言です。『感謝の正拳突き』で習得した『百式観音』を繰り出すネテロと『軍議』によって予知に近い予測を手に入れたメルエムの最後の攻防は歴史に残るものとなりました。

名言㉝「それにしても合格者ゼロは…」

それにしても合格者ゼロはちと厳しすぎるのではないのかね?

メンチの横暴によって全員不合格になってしまったことへの一言です。これまで傍若無人な態度を取っていたメンチですら緊張してしてしまうネテロ初登場回のセリフとなっています。

名言㉞「猫の手はいらん。必要なのは…」

猫の手はいらん。必要なのは強者のみ。

失意のどん底にいるゴンとキルアの二人に対するネテロのセリフです。時に厳しく、時にやさしいネテロの性格が分かる名言となっており、プロハンターとしての生き方を表したセリフとして知られています。

名言㉟「こいつ乳でけぇな…」

真面目なだけではないエロじじいとしてのネテロが表現された名言です。メンチに対するセリフであり、心の中で思っていたダだけなのでぎりぎりセクハラにならないオモシロ名言となっています。

名言㊱「俺は一人じゃねェ…」

俺は一人じゃねェ・・・人間を舐めるなよ メルエム

人間を代表してキメラアントと戦っているネテロの名言です。野生の強さと生まれ持った肉体の強さなどを持つメルエムに対する『人間の恐ろしさ』を伝えるネテロにメルエムは恐怖を覚えました。

名言㊲「そうお前は…」

そうお前は

詰んでいたのだ・・・始めから・・・

メルエムとの戦いで放ったネテロの最後のセリフです。体に爆弾を仕掛けていたネテロは、メルエムを戦いに引きずり込んだ時点で勝負が決していることを表した名言となっています。『軍議』と重なり合うメルエムとネテロの対決の最後にふさわしいセリフです。

名言㊳「お前さんは何もわかっちゃいねぇよ…」

お前さんは何もわかっちゃいねぇよ・・・

全てを見抜いていると考えているメルエムに対する一言となっており、人間のこれまでの進化を理解できていないというネテロの深みのある一言となっています。思慮深さと人間の悪意を知っているネテロならではのセリフとなっています。

名言㊴「ここはデカすぎる」

『ハンターハンター』の最新エピソード『暗黒大陸編』の行く末を暗示しているセリフであり、この先の冒険に待ち受けている壮大な世界観が分かる名言となっています。若き日のネテロですら、恐れを抱くほどに規格外な暗黒大陸の凄さが分かる人気のセリフです。

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アイザック=ネテロ会長の名シーン

ここではアイザック=ネテロ会長の名シーンを紹介していきましょう。アイザック=ネテロの活躍といえば「キメラアント編」であり、メルエムとの戦闘シーンは漫画史に残るバトルだと絶賛されました。アイザック=ネテロは圧倒的な強さと強烈な個性で様々な印象的な名シーンを生み出しました。

名シーン①音を置き去りにした

『感謝の正拳突き』を終えて、麓の道場で見せ正拳突きは音をも置き去りにしたスピードを手に入れており、『世界最強の武術家』が誕生した瞬間でした。ネテロの正拳突きを見た道場の師範は、感動の涙を流すほどの正拳突きを手に入れた瞬間でした。

名シーン②不可避の速攻である

ついにキメラアントとの戦い突入した時のネテロの最初の一撃です。無防備に向かってくる王直属護衛軍のネフェルピトー相手に百式観音を直撃させて、数キロ先まで吹き飛ばす圧倒的な威力とネフェルピトーの驚異的な反射神経をもってしても避けることが不可能な速攻となりました。

名シーン③無慈悲の咆哮である

ネテロの奥の手『百式観音 零式』です。ネテロのオーラを放出系のオーラに変えて直撃させる最終奥義で、ネテロの渾身の一撃であることが伝わってくる名シーンとなっています。

名シーン④1日1万回の正拳突き

ネテロの強さの秘密が明かされる『ネテロの過去編』ですが、この『1日1万回の正拳突き』は読者の想像の遥か上をいく奇想天外な修行法でした。この狂気に近いと言われる修行法はネテロ屈指の名シーンとなっています。

名シーン⑤心Tシャツ

ネテロが本気で戦う時にだけ身に着けるという『心Tシャツ』はファンに人気のシーンです。グッズとして販売されるほどのファンの人気を獲得しており、ネテロの代名詞的な格好になりました。

名シーン⑥百式観音 壱の手

メルエムとネテロの最終決戦の最初の一撃です。ネテロの攻撃の速さにメルエムは全く反応できずに直撃するという衝撃の初撃となりましたが、メルエムはダメージを全く与えられませんでした。これまで謎に包まれていたネテロの念能力が解禁された記念すべき瞬間です。

名シーン⑦百式観音 参の手

引き続きメルエムに攻撃を続けるネテロの『百式観音 参の手』です。ネテロの百式観音は初登場の技ですが、多彩な技と圧倒的な攻撃スピードに魅了された人も多くいるネテロの名シーンです。

名シーン⑧過去に暗黒大陸に行ったネテロ

『暗黒大陸編』のすさまじさを表した画像です。圧倒的なスケールと謎の生物の数々は多くの読者の期待を膨らませた名シーンとなっており、『暗黒大陸編』のイントロダクションとなっています。今後もますます盛り上がっていく『暗黒大陸編』への期待を急上昇させた画像です。

名シーン⑨ピトーの居場所

周囲を警戒するピトーを見たネテロが放った衝撃の一言は多くの読者に絶望を与えた名シーンとなっています。これまで『最強なのでは?』と言われていたネテロのまさかの敗北宣言に『キメラアント編』の中でも衝撃のセリフだったという声も多い名シーンでした。

名シーン⑩遺影

ダブルピースをするお茶目なネテロというネテロらしい遺影にも多くのファンが絶賛の声を挙げています。これまで圧倒的な存在感を見せていたネテロなだけにネテロの死にショックを受けるファンも多く、彼がファンに愛されていたこともわかる名シーンとなっています。

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アイザック=ネテロVSメルエム

ネテロとメルエムは互いに背負っているものがあり、単純な戦闘以外にも多くの意味がある戦いとなっていました。ここではアイザック=ネテロVSメルエムの戦いにについて様々な事を見ていきましょう。

ネテロとメルエムの強さを比較

ネテロとメルエムの強さを比較していきましょう。戦闘の結果ではメルエムの圧勝のように見えていましたが、ネテロは全盛期をすでに越しており本人は『全盛期の半分以下』と言っています。もしも全盛期のネテロと戦っていたらネテロの方が強かったという意見も多くあります。

念能力という点ではネテロの圧勝であり、メルエムは個体としての強さで勝ったと言われています。強靭な肉体での勝利という事で、念能力者としてはネテロに分があったという意見も多くなっています。

ネテロの戦う理由

ネテロの戦う理由は『個人の強さを追及した』だけではありません。ネテロはハンター協会の会長としてキメラアント討伐に乗り出しており、世界はメルエムを殺すまで認めないというハンター協会の思惑を背負っていたため、負けることが分かっていても戦わざるを得ませんでした。

ネテロに恐怖したメルエム

戦闘力では圧倒的な差を見せたメルエムですが、ネテロが死の直前に見せた表情に『恐怖』を感じました。これまで『蟻』として圧倒的な存在であったメルエムにとっては初めての『恐怖』であり、自爆する寸前のネテロの『狂気』と『自信』、『覚悟』などがメルエムに恐怖を与えました。

自ら殺戮兵器となったネテロ

自ら殺戮兵器となったネテロについて見ていきましょう。ネテロはハンター協会からどんな手段を使っても『キメラアント討伐』を成功させるようにと厳命されており、勝っても負けても『キメラアントを殺すように』自らが殺戮兵器となる手術を受けて戦闘に臨んでいました。

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アイザック=ネテロ会長に関する感想や評価は?

ここでは漫画ファンに圧倒的な人気を誇るアイザック=ネテロ会長に関するネット上の感想や評価などを見ていきましょう。伝説に残る死闘を繰り広げたネテロにはネットの漫画ファンから多くの声が挙がっています。

ネテロ、強すぎ!

ネット上ではネテロの圧倒的な強さに関する声が最も多く挙がっています。これまでネテロの強さはほとんど謎でしたが、『キメラアント編』でついにその強さの全貌が明らかになりました。ネット上では『ネテロ、強すぎ』という声や『ネテロは圧倒的な強さだった』という声などが挙がっています。

ネテロvsメルエム戦は最高の一戦

ネテロvsメルエム戦は『ハンターハンター』史上、最高の一戦と言われています。これまでもクラピカ対ウヴォーやゴン対ボマーなど名勝負はありましたが、ネテロvsメルエム戦は『ハンターハンター』ファンにとってベストバウトという意見も多くあります。ネット上には『ネテロとメルエムの戦闘シーンが最高すぎ』という声や『ネテロvsメルエムは漫画史に残る戦い』という声などが挙がっています。

ネテロが一番好き!

ネテロは『ブリーチ』の山本元柳斎重國や『ドラゴンボール』の亀仙人などと比較されることも多い『最強老人』キャラとなっています。その中でもネテロを一番に推す声も多く挙がっており、ネット上でもネテロ人気は抜群です。『ネテロ会長が一番好き 』という声や『最強はネテロやろ』という声が挙がり、ネテロの人気の高さが分かります。

ネテロの死に衝撃を受けるファンが続出!

これまで多くのファンを獲得してきたネテロですが、『キメラアント編』での壮絶な最期は多くのファンに衝撃を与えています。死に様も壮絶であり、世界のために死を選んだネテロに関する声が多く挙がっています。ネット上には『ネテロ会長の死が衝撃的だった』という声や『ネテロが死ぬとかショックだわー』という声があります。

ネテロの再登場を望む声も!

ネテロは死んでしまいましたが、ネット上にはネテロの復活を望む声も多く挙がっています。カイトが蘇ったり、瀕死となったゴンが回復したりと奇想天外な事も多く起こるのでネテロの復活の可能性もないわけではありません。ネット上には『ネテロ会長とかカイト復活してないかな』という声や『ネテロ会長の再登場を待つ』という声などが挙がっています。

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アイザック=ネテロ会長の強さ・念能力と魅力まとめ

今回は『ハンターハンター』のアイザック=ネテロ会長の強さや念能力、魅力などを紹介しました。アイザック=ネテロは漫画界屈指の人気キャラクターであり、数多くの名言を残した名キャラクターでもあります。特にネテロとメルエムの一戦は多くのファンの印象に残っており、名シーンや名言を多く生み出した名勝負としてファンにも愛されています。そんな名キャラクター『アイザック=ネテロ』に注目してみてください。

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