【十二大戦】砂粒は申の戦士！能力や強さ・戦争で闘った過去を紹介！

十二大戦とはどのような作品なのでしょうか。十二人による大いなる戦いやその交錯する想いについて申の戦士、砂粒にスポットを当てて紹介していきます。

十二大戦のあらすじを紹介していきます。十二人の戦士が十二年に一度戦争をします。それが十二大戦です。干支の名前を宿した戦士が命と魂を賭けて戦うのが十二大戦です。この十二大戦の勝者は1人でどんな願いも1つだけ叶えられます。果たして勝者は誰なのか？どうしても叶えたい願いとはなんなのか？命を懸けたバトルロワイヤルが今始まりました。

十二大戦のアニメ情報は、元々集英社のウェブコミックサイトで配信されていた十二大戦が原作です。アニメ十二大戦は2017年10月から12月までの2ヶ月間放送されていました。後日談として、十二大戦の『どうしても叶えたいたったひとつの願いと割とそうでもない99の願い』までを放送していました。

十二大戦における申の戦士、砂粒はかなり強いと定評でありながらも、女の子らしい側面がところどころに垣間見える存在です。そんな砂粒のプロフィールを紹介していきます。

十二大戦の申の戦士である砂粒はお菓子作りが趣味です。十二大戦という過酷な戦争に参加する戦士であるからには、屈強な戦士であったり、戦争を勝ち抜いていけるだけの強さがある気がしますが、砂粒はお菓子作りが趣味というかわいらしい女の子なのです。その分当然のようにファンが多いです。

十二大戦最中では、趣味のお菓子作りに興じることはできませんでしたが、どんなお菓子を作るのかなども興味があります。十二大戦前には、彼氏と同棲もしていて更にお菓子作りが趣味となると、相当家庭的な性格だったのかもしれません。十二大戦のせいで家庭的な能力を十分に発揮できずにいました。

十二大戦の申の戦士である砂粒の本名は、柚木美咲と言います。申の戦士ということで男性を想像している人が多いようです。しかし、実際はかなり際どい恰好をしているお姉さんなのです。

また、十二大戦という厳しい戦いに身を投じなければならないにもかかわらず、非常にかわいらしい恰好をしているのが特徴的です。

十二大戦の申の戦士である砂粒と互角なのは丑だけだと言われています。もちろん十二大戦に参加する戦士たちには様々な能力を持っています。この能力を持って最強だと言われているのが憂城です。

しかしながら、能力なしに純粋な強さだけを見た場合には、砂粒は最強と言っても過言ではありません。唯一対抗できるのは丑の戦士くらいではないでしょうか。実際に、能力を持っていてもトップ3に入ると言われていました。能力なしでも相当の実力を持つ申の戦士砂粒は最強なのかもしれません。

十二大戦に参加する戦士の中で最も強いと評判なのが砂粒であり、次いで丑、憂城という順だとされていました。もともと十二大戦じたいが、国のトップの人達による賭け事であり、十二大戦の中で誰が優勝をするのかを賭けているのです。砂粒はその賭け事の中で人気が高いのです。

お次に紹介するのは申の戦士砂粒と子の戦士寝住の対話です。砂粒は平和主義者であり、十二大戦という大きな戦争をも、誰も傷つかずに終わらせる方法がないのかと常に模索しています。本人が本気を出せば優勝できるほどの強さを持っているのにも関わらず、誰も傷つかない方法を見出して、みんなに提案するのです。

十二大戦の戦争が開始してから、寝住と砂粒は地下で合流することになります。その地下で寝住は砂粒に、十二大戦を平和的に解決できる方法が本当にあるのか訊きます。その時に聞いた砂粒の過去や砂粒が体験してきた過去の戦争を聞き、寝住は同じ戦争がまた始まるならそれはいたちごっこだと言い放つのでした。それでも砂粒は信念を曲げませんでした。

十二大戦における申の戦士砂粒の強い願いは、『平和が欲しい』です。十二大戦に参加している十二人の戦士の中で最も平和を好み愛している平和主義者である砂粒は、どんなにきれいごとであっても、平和で戦争を終わらせたい、解決していきたいという強い願いがあります。どんなことがあっても平和的に解決したいという信念に申の戦士砂粒の強さが見えます。

十二大戦という戦争に参加しておきながらも平和を好み、誰もが十二大戦で命を落とさないように暗躍している姿は、平和を求めている姿そのものです。十二大戦に身を投じておきながらきれいごとを並べ、かつそのきれいごとを実行できるほどの実力を持っているのが砂粒です。

十二大戦における申の戦士砂粒の平和案とはどんなものだったのでしょうか。結果として、作中では明らかにされることはありませんでしたが、寝住が、実は作戦などなく全員の結束を高めるためだけの嘘であった可能性があると言っています。

しかしながら、作中で寝住と庭取が砂粒の平和案に賛同してその作戦を聞こうとした時に、「まだ言えない」と砂粒は言っています。『まだ』言えないということから考察するには、少なくとも4人以上の人数が集まらないと実行できないような内容だったと考えられます。

最終的には、未の強襲によって砂粒の平和案が実行される前に十二大戦が勃発してしまいますが、もし、砂粒が提案する平和案が実際に十二大戦を平和的に終わらせることが可能なのだとしたら、未が砂粒の十二大戦平和案を潰したとも言えそうです。

十二大戦における申の戦士砂粒には、5年間交際している恋人との結婚を考えていました。アニメに登場する砂粒の彼氏はとっても優しそうで、二人の関係は落ち着いていて夫婦と言われても納得できるものです。

彼氏は砂粒のことを理解しており、戦争を終わらせなければならないことも分かっています。そのため、戦争が始まると砂粒の背中をそっと押す役目を果たしています。きっと戻って来るからと、十二大戦を生き残ることを約束する砂粒ですが、確かに砂粒の実力を考えれば、最も十二大戦を生き残れそうな戦士であるとも言えます。十二大戦を生き残り、彼氏と結婚したいというのが砂粒の純粋な願いだったのだと考察できます。

十二大戦における申の戦士砂粒は、平和主義者で争いは嫌いです。そのため、十二大戦の戦争であっても戦わずに解決する方法を模索し、みんなに平和的解決方法を提案するのです。十二大戦に参加している戦士の中で唯一、十二大戦を平和的に終わらせようとしている戦士です。

十二大戦における申の戦士砂粒の肩書は、「平和裏に殺す」です。殺すと平和という相反する言葉ではありますが、平和主義者である砂粒らしい肩書だと言えます。力で制圧するのではなく、誰も死なずに十二大戦を終えることを心の底から望んでいるということになります。

十二大戦における申の戦士砂粒は、憂城に殺され死亡しました。憂城は、十二大戦に参戦する戦士の中でも最も謎の多い戦士でした。地下で身を隠していた砂粒は地下への襲撃のせいで地上に出たところで憂城に遭遇します。

戦争を終わらせるために平和的交渉をする砂粒ですが、断られてしまいます。憂城を無力化するために戦います。驚くべきは、今までにたくさんの戦士を倒してきた憂城と十分に渡り合っている砂粒です。さすがは、十二人の戦士の中でも最強の申の戦士と言われているだけあります。

しかしながら、死体を操る能力を持っている憂城の前に最終的には破れてしまい、憂城の能力で憂城の『お友達』にされてしまうのでした。憂城のお友達として街を徘徊する砂粒は強力でした。

十二大戦における申の戦士砂粒は、戦争の中盤で憂城と戦い敗れます。その後は、人形として憂城のしもべのように操られながら街を徘徊するようになります。十二大戦の終盤で、憂城は失井と交戦します。実力的に失井が優勢でした。丑の戦士である失井は唯一砂粒と渡り合えると言われている通り憂城を圧倒します。

実は憂城はわざと自殺をしており、自分の能力で自分を復活させ、徘徊する人形と化していました。復活した憂城はバラバラの人形のような形になっており、つぎはぎだらけで形を保っているような形をしています。そんな恰好で失井と戦います。

つぎはぎだらけの憂城の中から現れたのは、憂城に操られている砂粒でした。砂粒が失井を押さえつけてつぎはぎだらけの憂城が倒そうとする作戦です。最終的には、そこに入ってきた寝住が強力な爆弾を使って全員を倒して見事戦争に勝利します。

十二大戦における申の戦士砂粒は、寝住いわく「砂粒のせいで庭取が死亡」と言われるシーンがあります。地下で寝住と庭取と砂粒の3人が遭遇した時に、地上で何人が死んだのかを聞いた砂粒が素直に「残念」と悲しそうにします。酉の戦士である庭取はこの裏表の無い言葉に意表をつかれてしまい、子の戦士寝住と申の戦士砂粒を倒すチャンスを失います。

地上にたった一人で戻ることになった庭取は失井と交戦することになります。一人で地上に向かった庭取が死んだら砂粒のせいだと寝住が言います。砂粒にはその意味が理解できず、どうしてかと訊ねます。すると、「毒気のなさが子悪党には猛毒」だと返事が返ってきたのでした。

十二大戦における申の戦士砂粒の活躍は、戦争を平和的に解決することを導こうとし、誰も傷つかない方法を模索し、その方法のために実行できるだけの力があります。常に平和で解決できるように尽力していました。

十二大戦における申の戦士砂粒の特殊能力は、「仙術」を操ることができます。仙術とは、破壊した岩を砂に変える能力と、液体を操る能力と、物質の三相を操る能力のことです。言い換えれば、液体、個体、気体を自由に操る能力です。これらは、それぞれ3人の仙人から過去に学んだものです。

十二大戦における申の戦士砂粒の強さを考察していきます。砂粒の強さの1つ目は、心技体の全てがトップクラスであるということです。十二大戦を観戦している国家権力者たちの見立てによれば、砂粒の強さは間違いなくトップクラスであるとのことです。

その証拠に、憂城と戦う時にも相手の攻撃をいとも簡単にかわしている様子が描かれています。また、その戦闘能力は相手を制圧するために使うわけではなく、防衛のために使っています。

十二大戦における申の戦士砂粒の強さの2つ目は、相手と交渉しつつ戦う余裕さです。憂城と戦うシーンにおいて砂粒は憂城を説得している場面があります。その中では、憂城によって操られたカラスに攻撃されるシーンがあるのですが、全く砂粒は攻撃をしておらず、あくまで防御しながら交渉を行っているのです。交渉をしながら戦えるほどの強さがあると言えます。

十二大戦における申の戦士砂粒は、戦争が開幕する前に怪しいものがないかを真っ先に調べました。その結果として、未の戦士必爺が仕掛けた爆弾を発見します。戦争開始直後に必爺から出された殺気を瞬時に察知して、会場の床を破壊して、必爺の早期決着を挫きます。

十二大戦における申の戦士砂粒は、寝住と行動し機会を待つことをします。砂粒が会場の床を破壊してからは、他の戦士たちは街へと散り散りになりますが、砂粒と寝住は地下へと身を潜ませることになります。その時に砂粒の過去を聞くことになります。

結果的に、十二大戦が国家権力者による国盗り合戦という代理戦争のようなもので、ある意味権力者たちの道楽でもあることが判明しました。今回が十二回目の戦争であり、過去にも何度も戦争が起こっていたことからも、平和的に戦争を終わらせるという砂粒の考えを寝住は「いたちごっこ」だと表現するのでした。

十二大戦における申の戦士砂粒は、十二大戦を平和に乗り切ろうと奮闘します。結果的には破れてしまう砂粒ですが、その平和の信念が強すぎて、寝住のたった一つの願いとして、『砂粒を復活させる』ことにしようかと思わせる程でした。

十二大戦における申の戦士砂粒は、とにかく話し合いなどで戦いを解決したいと考えていました。平和主義者として、戦争が始まる前に全員と話し合いをして、結束を固めた上で国家権力者に話し合いをしようと考えていました。

十二大戦における申の戦士砂粒には、話し合いで戦いを解決した過去があります。砂粒は今までに314の戦争を229の内乱を和解に導いてきました。戦場では各軍のトップと会談をして争いなく誰も死なないで解決してきた功績がありますが、その一方で、砂粒のこの行動を快く思っていない人物もいました。

十二大戦における申の戦士砂粒は過去に3人の仙人から学び修行していました。見た目は申そのものですが、仙人です。水猿・岩猿・気化猿の3人の仙人の元で仙術を学んでいました。また、その時の修行によって高い戦闘能力をも身に付けました。

十二大戦における申の戦士砂粒は、霊山で生まれました。そこで仙術を学んでいたわけですが、師匠である仙人からはお墨付きをもらう程の実力者でありながらも、その仙術を使うことはありませんでした。それほどに能力を使わなくても強かったとも取れますし、平和主義を貫いていたとも取れます。

十二大戦における申の戦士砂粒は、自分の行動によって新しい戦いが発生していることを自覚しています。例えば、砂粒の交渉によって戦争を回避できたケースをよく思わない人物によって、再び戦争がどこかで引き起こされてしまうことがあるのです。

砂粒が他の戦士と最も違う点は、自分が原因で新しい戦争が生まれてしまう可能性があることを自覚しているという点です。また自覚していても尚、戦争に参戦し続けているその姿は、寝住から強い心を持っていると評価されています。

十二大戦における申の戦士、砂粒の声を担当しているのは早見沙織です。そんな早見沙織のプロフィールやその他の声を担当しているものについて紹介していきます。

十二大戦における申の戦士砂粒の声優は、早見沙織です。十二大戦においては、他のキャラと違って砂粒のおっとりとした喋り方が人気です。そんな声を担当している早見沙織は、1991年5月29日生まれの東京出身の声優です。小学生の頃より声優の仕事に興味があり、少女から大人の女性まで様々な声を担当しています。

声優・早見沙織の出演作品は、初仕事がドラマCDのこはるびよりです。アニメデビューは、2007年の桃華月憚で川壁桃花役です。その他にも、初恋限定で女子生徒の声をやったり、バクマンでは亜豆美保役をやっています。俺の妹がこんなに可愛いわけがないでは、新垣あやせの声を担当しています。

十二大戦における申の戦士砂粒のかわいい画像の1つ目は、ガーターベルトです。画像を見てもわかるように、見た目とは裏腹にかなり際どい恰好をしているのが砂粒です。このガーターベルトがとってもかわいいと高評価です。

十二大戦における申の戦士砂粒のかわいい画像の2つ目は、ゾンビの姿です。ゾンビ姿になって憂城に操られている砂粒ですが、その姿は生前と変わらずかわいいと高評価です。憂城に命令されて動いていますが、実は死んでいなかったと期待している声も多いです。

十二大戦における申の戦士砂粒のかわいい画像の3つ目は、授業時の砂粒です。砂粒の過去の話しの時に登場します。現在とは違い、眼鏡はかけておらず、髪の毛も長いのが特徴的です。幼い頃の貴重な砂粒です。

十二大戦に関する感想や評価で最も多いのが、砂粒がかわいいというものです。戦士の中でもファンが多かっただけあり、その人気はかなり高かったようです。死んでしまったことが受け入れられない人がいるほどです。

十二大戦の砂粒の評価で次に多いのが、砂粒が生きてて欲しいと願う声です。卯の戦士に殺されたショックが大きくて沈んでいる人が多いようです。特に、申回と呼ばれる砂粒の回想シーンがあるのですが、その回で砂粒が殺されると思っていて、なんとか生き残ってくれたのでみんな安心していたのに、殺されてしまったのでかなりショックだったようです。

十二大戦では、戦士の回想が始まると死亡フラグとなり、死ぬと言われていたそうなので、それだけに十二大戦の申回で、砂粒が死ななかったのは、十二大戦の砂粒ファンにとって大きな意味を持っていたようです。砂粒は死なないとみんなを安心させていたようです。

十二大戦の砂粒の評価の3つ目は、なにより砂粒は優しいという声が多いです。あれだけの実力を持っていながらも平和的な解決が望みとなれば、それはもう優しさ以外のなにものでもありません。優しくて強いのが砂粒の人気の秘密です。十二大戦に参加したどの戦士よりも優しい戦士だったのです。

いかがでしたか？十二大戦の申の戦士、砂粒の強さや能力をまとめて紹介していきました。憂城との戦いや寝住との関係などを考察して紹介してきました。今回の記事を参考にして、十二大戦の魅力を再発見してみてください。ぜひとも十二大戦を再度DVDなどで見てみてください。