ナルトのマダラの正体と目的は?最強の忍の能力・強さや最後を紹介
NARUTO-ナルト-は日本だけではなく全世界で絶大な人気を誇り、子供や大人にかけて幅広く支持さりている忍者漫画です。海外のみで総発行部数が2億を超えています。今回は、NARUTO-ナルト-にでてくるキャラクターのマダラを紹介します!マダラには、壮大な目的を持っていたことをみなさんはご存知ですか?そんなマダラの正体と目的・最強の忍の能力・強さやマダラの最後など、調べたことを紹介します。どうぞ最後までご覧下さい。
目次
- NARUTO (ナルト)とはどんな漫画?
- アニメ版ナルトの人気のある主題歌を紹介
- NARUTO(ナルト)の本作の中でトップクラスの強さを誇ると言われているうちはマダラを紹介
- NARUTO(ナルト)のマダラの過去そして柱間との出会い
- NARUTO (ナルト)のうちは一族・千手一族との和解
- NARUTO (ナルト)のマダラ木ノ葉との対立
- NARUTO(ナルト)のマダラとオビトの関係とオビトの正体
- NARUTO(ナルト)のマダラが考えた計画と目的とは?
- NARUTO (ナルト)のマダラの能力を紹介
- NARUTO (ナルト)のマダラの疑惑!
- NARUTO(ナルト)のマダラの強さは?
- NARUTO (ナルト)のマダラの最後
- NARUTO (ナルト)のマダラの声優は?
- NARUTO(ナルト)のマダラはナルトファンの記憶残るキャラクター
NARUTO (ナルト)とはどんな漫画?
木ノ葉の里にある忍者アカデミーは、若い忍者の育成機関であり、そこに主人公となる“うずまきナルト”が通っています。ナルトは卒業試験に3度落第した落ちこぼれ忍者で、将来木ノ葉の里の長“火影”になることを夢見ています。やっとのことで卒業試験を合格し下忍となり、同期の、うちはサスケ・春野サクラと共に、上忍のはたけカカシの班に所属したナルト達は、様々な困難に立ち向かって乗り越えていくストーリーとなります。
アニメ版ナルトの人気のある主題歌を紹介
長年愛され続けてきたナルトの主題歌はたくさんありますが、みなさんはナルトの主題歌といえばコレ!と思うのはありますか?たくさんある曲の中でも特に人気のある曲を紹介します!
FLOW『GO!』
ナルトの主題歌を何曲も担当してきたFLOWですが、特にみなさんの印象に残っているのは、4代目オープニングになった『GO!』ではないでしょうか?NARUTO世代にとってはカラオケの定番曲ですし、彼らFLOW にとっても4枚目シングルであり大ヒットを記録した曲になります。
NARUTO(ナルト)の本作の中でトップクラスの強さを誇ると言われているうちはマダラを紹介
NARUTO (ナルト)のうちはマダラは、物語のキーパーソンになっており、伝説が多く強さでは本作の中で1番強い人物として語られている、謎の男性です。第2部の戦争編で、本格的に登場してきました。外見は長髪で前髪で右目を隠しており、顔立ちがうちは一族の、イタチやサスケに似ています。マダラの趣味は鷹狩で、好きな食べ物は稲荷ずしとされてます。
また、年齢は正確には分かりませんが、ストーリーに登場するキャラクターや歴史からすると、90歳~100歳ではないかと言われています。
NARUTO(ナルト)のマダラの過去そして柱間との出会い
ナルトに登場してくるマダラは、5人兄弟で育っていましたが、度重なる戦いで弟イズナを除いた3人を失ってしまいました。人と人が争わない方法はないかと川に行って考えていたときに柱間と出会います。
すぐに2人共お互いに忍であることに気付きますが、会うにつれて仲良くなり、ライバルとして忍の技を磨き競いあいながらも現在の隠れ里のシステムを考案しあっていました。しかし互いの素性が一族に判明してしまい、敵対する千手の忍である柱間を殺そうと覚悟を決めます。この時に、マダラは写輪眼を開眼しています。
それから互いに会うこともなくなり、気づけば互いに一族の長となって、うちは一族と千手一族として長い年月争い続けてきました。このようにマダラは兄弟をなくし、せっかく仲良くなった親友とも殺し合わないといけない壮絶な過去を経験しているのです。
NARUTO (ナルト)のうちは一族・千手一族との和解
うちは一族が不利な現状は、誰の目からみても明らかであった為、柱間は何度も停戦協定をするようにマダラに提案しますが、この提案を受け入れることなく戦い続けます。うちは一族から千手一族に亡命する者も現れ始めました。
そんな中、唯一残された弟イズナを失い託された目によって永遠の万華鏡写輪眼を開眼しました。マダラは千手に全面戦争をしかけますが、敗北し死を覚悟します。柱間に殺されることを望むマダラに、柱間はトドメを刺すことができず、もう1度うちは一族と千手一族で協力することをマダラに提案します。
提案を頑なに拒否するマダラは、千手一族を信用する条件として柱間に無茶な条件をだします。その条件は柱間が自害するか、柱間の弟・扉間を殺せという2つの条件でした。柱間はこの条件を受け入れ、自身が自害することを選びます。柱間の覚悟がみえたマダラは、自害寸前の柱間を止め、協力しあい2人の夢でもあった忍の里を創設しました。その里の名前が木ノ葉の里となります。
NARUTO (ナルト)のマダラ木ノ葉との対立
木ノ葉の里を創設した後、マダラは柱間から初代火影になることを勧められました。この話を受け入れますが、柱間の弟・扉間をはじめとする多くの人達は、木ノ葉設立の立役者として柱間が初代火影になることを望みました。また、うちは一族に対する扱いから一族が滅びていくことを懸念したマダラは、一族に里を出るよう訴えますが、誰1人ついてくる人がいなく、マダラは最後に柱間に別れを告げて抜け忍となりました。
それから抜け忍となったマダラは、かつてお互いの夢を自ら壊すように、木ノ葉隠れの里を襲撃し柱間と戦います。そして終末の谷での戦いで柱間に敗れ、里を守るためなら兄や兄弟・我が子でも許さないとした柱間を本末転倒とし、『いずれそれが、里の闇となる。』と意味深な言葉を残しました。
NARUTO(ナルト)のマダラとオビトの関係とオビトの正体
NARUTO-ナルト-に登場するオビトというキャラクターがいます。オビトは次で紹介するマダラの計画(目的)に必要不可欠となる重要人物となります。そんなオビトの過去・マダラとの出会い・正体について紹介します。
オビトとは?
NARUTO-ナルト-に登場する“うちはオビト”は、四代目火影・波風ミナト(ナルトの父親)の教え子で、カカシ・リンと班を組んで活動していました。お人好しでお節介をやきたがる性格で愛嬌がありますが、よく遅刻をする癖があります。どこか憎めないキャラクターとして読者に人気のあるキャラクターです。
ある日、好意を抱いていたリンが任務中に誘拐されるという事件が起きました。カカシはリンを見捨てようとしましたが、その行動でオビトさ激怒し『仲間を大切にしようとしない奴はそれ以上のクズだ!同じクズなら俺は仲間を助けに行く!』と言い残し、1人でリンの救出に向かいます。カカシはその言葉を聞き、心を打たれリンの救出を手助けするために、オビトの後を必死に追いました。
2人は息の合ったコンビネーションで、相手に強さを見せつけるように、見張りの敵を倒していきながらリンの救出に成功する。アジトの洞窟を崩壊させられ、カカシを庇って岩の下敷きになってしまいます。自身はもう最後だと感じたオビトは、カカシに写輪眼を移植することを提案し、最後に『リンを頼む』と告げて崩れていく岩の下で絶命します。オビトは木ノ葉で英雄の称号をもらい、慰霊碑に名前を刻まれることとなりました。
マダラとの出会い
自分自身も含めて誰もが死んだと思ったオビトですが、崩された岩に全身を潰されることなく一命をとりとめた。そんな時に柱間の細胞を手に入れ培養しなんとか生きていたマダラと出会います。オビトの治療をし、潰されて動けなくなった半身に、柱間の人造体を埋め込むことで、半身がリハビリにより順調に回復していきました。
カカシとリン3人で任務に取り組むことを願っていたオビトですが、2人が霧隠れの忍者に囲まれピンチになっていることを知り救出することにします。オビトが2人のもとへ辿り着いた時、カカシが放った技がリンに命中し目の前で命を落としました。カカシはその場で気絶しますが、愛するリンを目の前で失ったオビトは、怒り狂い写輪眼より強いとされる技、万華鏡写輪眼を開眼しその場にいた忍者を抹殺しました。
リンが自分自身の命を犠牲にすることで、木ノ葉の里を守るための行動だったことを知ったオビトは、犠牲を強いる忍者の世界に絶望します。その状況を知ったマダラはオビトを利用しようと考え、目的とする“月の眼計画”を提案し、オビトは協力することとなります。
正体を隠しうちはマダラとして行動していた!
目的とする“月の眼計画”を聞かされ協力することになったオビトは、マダラが復活する間、正体を隠し“うちはマダラ”として行動します。波風ミナトとクシナ(ナルトの両親)の暗殺に成功し、その数年後には、うちは一族の秘密について調べていたところ、うちは一族がクーデターを企てていることを知りました。
オビトの正体に気づいていたイタチは、『一族の復讐に協力する代わりに、サスケと里には手を出すな!』と忠告し、サスケと共にうちは一族の抹殺とする目的を行うことになります。
仮面を被ったトビの正体とは?
本編ではサソリが死んだ後に、“トビ”という仮面を被った正体不明の人物が登場しました。正体が明かされていない“トビ”について読者の間では、仮面を被った男の正体は、うちはマダラではないのか?という憶測が飛び交っていましたが、正体は目的“月の眼計画”を実行していたオビトでした。
なぜオビトは正体を隠し“トビ”として活動したのでしょうか?それは、動けないマダラの手・足となり目的とする“月の眼計画”を実行していたからです。誰もが死んだと思ったはずのオビトが、最後のあたりで再び正体を現したことで読者の間で盛り上がったようです。
NARUTO(ナルト)のマダラが考えた計画と目的とは?
壮大な目的!月の眼計画とは?
マダラが考えた計画・目的は、前述にも少し触れた“月の眼計画”で実行の大部分をトビ(オビト)にまかせた壮大な計画です。輪廻転生の術によるマダラの完全復活・十尾の復活、さらにはマダラが十尾の人柱力となって、全ての人達を幻術で作りあげた世界に引きずり込み、理想の世界を創ることを目的としていました。
マダラは戦いにより苦しく辛い経験をしたため、自身が人類をコントロールできることができたら、戦争のない平和な世界が実現することができると考え、壮大な目的を遂行する為に準備をします。
なぜ人柱力はオビトじゃないとダメなのか?
十尾の人柱力になったのは六道仙人を除いて、他にいないため十尾の人柱力が、どれほどの力を持っているのかマダラでさえも想像できませんでした。オビトがどこまでマダラの思い通りに動くか不安もあったみたいですが、外道魔像からチャクラを供給することで生きていたマダラは、地底から出ることができない状態だったため、オビト以外に目的を実行する人物がいなかったのでは?と思った読者が多々いたようです。
NARUTO (ナルト)のマダラの能力を紹介
写輪眼
写輪眼とは、うちは一族のごく一部の家系に伝わる特異体質です。開眼する条件は、うちは一族の人物が大きな愛の喪失をしたり、自分自身がもがき苦しんだ時に起きるようです。また脳内に特殊なチャクラが吹き出して視神経に反応し、目に変化が現れ写輪眼になります。
万華鏡写輪眼
写輪眼の上位種であり、うちは一族の長い歴史の中でも開眼した人物は数名しかいないそうで、伝説とも言われている瞳術です。写輪眼が変異した形で、発動したときに瞳に映る文様が変形します。通常の写輪眼は目が赤く光りますが、万華鏡写輪眼は形状が個々によって違います。
万華鏡写輪眼は本来、使用する度に視力が低下していくのですが、他の人物の万華鏡写輪眼を移植することで、視力が低下することもなくリスクも伴わない永遠の万華鏡写輪眼と呼ばれる状態になります。目の模様も更に変化し両方の模様が重なり合ったような模様になります。
輪廻眼
輪廻眼とは写輪眼、白眼に加えて最も偉大で最強の瞳術と言われている技です。他の2つの技と異なる点は、今まで輪廻眼を開眼した人物は、六道仙人しか開眼していないとされていることから、伝説上の代物ではないかともされています。写輪眼は輪廻眼の究極系であり開眼するには、千手一族とうちは一族の力と死への恐怖が条件だと明らかにされています。
須佐能乎
須佐能乎とはチャクラで構成された、身体が半透明の巨人を出現させ操る能力で、術を使い手ごとにチャクラ色・形状は異なります。血継限界の1つで万華鏡写輪眼を開眼して、両目に固有術を宿した人物が使用できる瞳術です。技名の由来は、日本神話に登場する英雄神『須佐之男』からきています。
輪墓・辺獄
マダラが持つ輪廻眼固有の瞳術です。見えざる世界“輪墓”にもう1人の自分を出現させて、攻撃・防御を行います。戦闘能力の強さは、本体と同じぐらいあり尾獣を一撃で吹き飛ばします。輪墓にいる時のマダラには感知や目視が基本できませんが、六道仙人から力を得たナルトは感知することができ、サスケは輪廻写輪眼で目視できますが攻撃できるのはナルトだけです。
無限月読
無限月読とは発動すると、月から昼間みたいに明るい特殊な光が地上に降り注ぎ、この技を使用する人物を除いた全ての生き物の眼が、輪廻眼の模様になり幻術世界に引きずり込み動きを封じる技です。
この技にかかった全ての生き物は、個人が望んでいるものとなり、解術をしようと試みても時間が経過したら幻術世界が現実の世界だと思い込みます。
火遁・豪火滅却
火遁の上位クラスの術で10数人の水遁の術で、やっと鎮火させるほどの範囲をなす術になります。
火遁・龍炎放歌の術
追跡することができる小型の龍をかたどった炎を、複数飛ばす技になります。五影戦の時に使用したものの全て綱手に叩き落とされてしまいます。
天碍震星
天碍震星とは、輪廻眼の瞳力で成層圏に巨大隕石を念を入れて作り、そのまま相手に落とすします。技の名称はゲーム版からきています。我愛羅がオオノキをサポートし、死を覚悟で巨大隕石を受け止めますが、そのスケールの大きさから忍連合を絶望させたほどの強さを誇る技になります。
木遁・木龍の術
木龍の術は柱間も得意とする対尾獣用の封印術の一種になります。第4次忍界大戦では尾獣モードになったナルトをきつく縛り、圧倒しました。
多重木遁分身の術
木遁でつくった自身の分身体を出現する技です。マダラの場合は自身の分身体の全てを須佐能乎にすることが可能です。
神・樹海降誕
無限月読にかかった対象者を捕らえて縛る木遁忍術になります。術者のチャクラではなく神樹の蔓を使って発動します。
火遁・灰塵隠れの術
体内に練り込んだチャクラを高熱にした炎として破棄だし、周囲の物をすぐに燃やし、灰や塵を巻き上げた隙に遁走する技になります。トップクラスの強さを誇るマダラにしては珍しい“逃げ”の技であり、輪廻転生の術で蘇った際に始末しようとしたサスケ達から逃れる際に使用します。印を結ばずチャクラコントロールだけで発動できるため、すぐに使用できるところが利点です。
仙法・陰遁雷派
イメージしたものから形を作る陰遁の術の1つで、手から無数に枝分かれする雷をだし、相手を捕らえて縛ります。この技は十尾の人柱力のモードの時に使用します。
NARUTO (ナルト)のマダラの疑惑!
うちはマダラは読者から、“ホモなのではないのか?”と言われているのをご存知でしょうか?作中最強の強さを持つマダラが、なぜ“ホモ”疑惑がでているのか紹介します。
NARUTO(ナルト)のマダラにホモ説が浮上
例えば、胸に移植した柱間の細胞を見せびらかしたり、柱間が到着したときに今までにない喜ぶ顔を見せたりという言動から、柱間のことが大好きだということが分かります。またアニメ版ナルト第33期のEDでは、マダラを主役としたEDアニメが作成されており、歌詞は世界観に調和したものですが、トップクラスの強さを持つマダラが、柱間を想っている気持ちにしか聞こえないとの投稿がされて大騒動になりました。
NARUTO(ナルト)のマダラの強さは?
マダラの強さについて紹介します。ナルトのキャラクターは、一部の人物だけが飛び抜けた力を持っているため、パワーバランスが崩れていると指摘されていますが、その中でもマダラは相当な強さを持っていて、伝説の忍と言われるほどの強さ・実力を持っているのです。最強の忍と言われている柱間に戦いの際、追い込まれはしましたが何度も対決をして、その都度生き延びていることから、柱間と肩を並べる強さの持ち主だと分かります。
現役の五影全員を相手して、なおかつ力をあり余してますから、間違いなく作中の中でもトップクラスの強さを持っている実力者と言えるでしょう。マダラが使える技を見る限り、たくさんの能力を自由自在に使い特に“輪廻眼”は、写輪眼の究極系に分類に入っているので、いかに強い技を習得しているかが分かりますし、作中の中でもトップクラスの強さを誇る人物だと分かります。
NARUTO (ナルト)のマダラの最後
ナルトの終盤あたりでゼツという人物(人造生命体)がでてきます。ゼツとはいったい何者なのか?そして、マダラの最後を紹介します。
マダラの最後を紹介!ゼツとは?
名前の由来は“舌(ゼツ)”からきており、うちはマダラが外道魔像と千手柱間から採取した細胞を使って造りだした人造生命体です。“ゼツ”という呼び名も個人名ではなく、いくつか種類があります。
マダラの最後を紹介!白ゼツ(量産型)
白ゼツは黒ゼツよりも先に造りだされた、左半身のゼツです。優しい所もありお喋りで、少し子供っぽい性格の持ち主です。白ゼツいわく“饒舌”と言っています。また、白ゼツの量産型は、第四次忍世界大戦でトビ(オビト)により、7匹の尾獣のチャクラを使用して10万体量産されたゼツで、連合の忍達に化けることができます。潜入や闇討ちなどを行い、これにより連合軍側を疑心暗鬼をさせ混乱に陥れます。
マダラの最後を紹介!黒ゼツ
黒ゼツは白ゼツと対象的に口がわるく手加減がなく厳しい性格をさした右半身のゼツです。白ゼツいわく“毒舌”と言います。劣化していますがマダラの記憶や人格をコピーされています。
グルグル
見た目がフレンチくルーラーのようにぐるぐるした、外観が特徴的です。グルグルという名前は、自身が名乗ったものではなく、オビトがつけたあだ名です。オビトかリハビリしてる時も、進んで協力したりと根は優しい性格です。
マダラの最後
マダラが黒幕だと思われていましたが、突然黒ゼツがマダラを刺します。マダラの他にも黒幕がおり、マダラもまた捨て駒の1人でした。無限月読に捕まっていた忍達のチャクラがマダラに流れこみ、あまりな膨大のチャクラで身体膨れあがります。そしてしばらくしてから縮んでいきマダラと比べらろない怪物、大筒木カグヤ(真の黒幕)が復活しました。
漫画ではチャクラの吸収中意識はありませんでしたが、アニメでは、かすか自我を保っています。自分が目指していた夢や目的が間違いだったことに気付き、心の中で柱間にどこで間違えたのかと問いかけながら、黒ゼツにのまれて最後を迎えました。読者も強いマダラとは別に、真の黒幕がいたことに驚きました。
NARUTO (ナルト)のマダラの声優は?
アニメナルトは10年以上放送されており、ファンから愛されていました。本作でマダラの声を担当していたのが、内田直哉さんです。内田直哉さんは主に海外ドラマや洋画の吹き替えが多く、シリアスなキャラやコミカルな役まで幅広く活躍しています。実写化ドラマや実写映画化にもなった『DEATH NOTE』夜神総一郎役の声も担当していました。
NARUTO(ナルト)のマダラはナルトファンの記憶残るキャラクター
最後までご覧頂きありがとうございました。ここではマダラ・オビト・ゼツの正体をメインに紹介してきましたが、マダラの正体は大悪党ではなく、平和な世の中を目指した行動がゆえに、観賞する人側でみたら悪党に見えるのかもしれません。親友である柱間の腕の中で最後を迎えたマダラを見ると、多くのファンの記憶に残るキャラクターといえます。
NARUTO-ナルト-は最初から最後まで楽しめる漫画となっているので、まだ読んだことがない方も読んだ方も柱間に注目してみて読んでみて下さい。