アメリカアニメの人気ランキング！最新のカートゥーンや名作も紹介！

アメリカのアニメは「カートゥーン」と呼ばれ、日本のアニメと区別されています。日本人にもお馴染みの「トムとジェリー」や「スポンジ・ボブ」など、カートゥーンを見て育った人も多いのではないでしょうか？

他にも「ピンクパンサー」や「フィリックス・ザ・キャット」のように日本でも多くのグッズが発売されているキャラクターや、「ザ・シンプソンズ」のように日本の「C.C.レモン」のCMに登場したアニメなど、日本でも意外とカートゥーンを目にする機会は多くあります。

日本でもアメリカでも「アニメは子ども」という考え方はすでに廃れ、現在では大人もアニメを楽しむ時代になりました。アメリカのアニメは日本でも大人気で、大人でも楽しめる作品、大人になったからこそ楽しめる、シュールな社会風刺やブラックジョークが描かれた作品が多くあります。

今回は歴代のアメリカや海外のアニメのおすすめ人気ランキングTOP20や2019年最新のおすすめアメリカアニメを紹介し、アメリカ・海外アニメのグッズを紹介していきます。

2019年歴代名作アメリカ・海外アニメのおすすめ20位は「スティーブン・ユニバース」です。2013年から放送が始まったカートゥーンネットワークのオリジナルのTVアニメシリーズです。遠くの星から地球にやって来た、ジェムという人型になれる宝石型生命体が人類を救うファンタジーアクションです。

2019年歴代名作アメリカ・海外アニメのおすすめ19位は「ダックテイルズ」です。ディズニーXDのオリジナルアニメシリーズで、2017年に放送が始まりました。冒険家・スクルージ・マクダックが冒険生活を止めてから10年が経ったある日、甥のドナルドから三つ子のヒューイ、ルーイ、デューイの面倒を頼まれます。初めて会うスクルージに大興奮な3つ子を見ているうちに、スクルージの冒険心に再び火がついて、という物語です。

2019年歴代名作アメリカ・海外アニメのおすすめ18位は「ガーフィールド・ショー」です。1980年代から放送が始まったアメリカのアニメです。主人公はギネス記録を持つ「世界一有名なネコ」のガーフィールドです。わがままな怠け者にも関わらずどこか憎めない彼が飼い主のジョンらを大騒動に巻き込むドタバタコメディ作品となっています。

「ガーフィールド・ショー」は、異次元や宇宙などスケールの大きな展開で描かれており、日常を忘れられるようなワクワクがたくさん詰まった作品だとして好評です。

2019年歴代名作アメリカ・海外アニメのおすすめ17位は「おかしなガムボール」です。アメリカのカートゥーンネットワークとイギリスのアニメ制作会社の合作映画で、やや暴力的な描写があるため、アメリカでは7歳以上対象作品となっています。

架空の郊外の町「エルモア」が舞台で、そこで暮らすワタソン家の少年「ガムボール」が主人公です。ガムボールと母親はネコ、父親と妹はウサギ、親友は金魚という不思議なキャラたちの日常を描いたナンセンスコメディとなっています。

2019年歴代名作アメリカ・海外アニメのおすすめ16位は「リック・アンド・モーティ」です。2013年から放送が始まった大人気のアニメで、カートゥーンネットワークが大人向けに作った作品です。リックは天才科学者ながらアルコール依存症の老人で、彼の孫のモーティはリックの影響を受けやすい少年です。物語はリックが自身の発明で、モーティや彼の家族を異世界に連れていき、騒動に巻き込むというSFコメディとなっています。

一見、子どもでも楽しめそうに思えるあらすじですが、この作品の内容はエロい・グロい・ブラックジョーク満載のアダルトなものとなっており、過激なナンセンスギャグアニメとして知られています。

2019年歴代名作アメリカ・海外アニメのおすすめ15位は「ザ・ラウド・ハウス」です。2016年から放送が始まったスラップスティックコメディで、すでに第3シリーズまで放送されています。11人の子どもがいる大家族の中でただ1人の男の子、リンカーン・ラウドのカオスな日常を描いたアニメとなっています。

2019年歴代名作アメリカ・海外アニメのおすすめ14位は「アバター 伝説の少年アン」です。2005年から放送が始まったTVシリーズで幅広い年齢層から人気のある作品です。カンフーや仏教的な表現が登場するアジアを題材にしたストーリーで、主人公の12歳の少年アンが世界を救うため、仲間とともに旅をする冒険アクションです。

2019年歴代名作アメリカ・海外アニメのおすすめ13位は「悪魔バスター★スター・バタフライ」です。アメリカで2015年に放送が開始され、日本では2016年の本放送前から愛称「スタバちゃん」で親しまれ、大人気を博したアニメです。魔法の国からやって来たプリンセス「スター・バタフライ」が地球のホームステイ先の息子マルコを巻き込んで魔法修行をするドタバタコメディです。

日本語吹替版では関西弁が採用され、破天荒なユニークな世界観で物語が展開されていきます。また、原作者のダロン・ネフシーは日本のアニメが大好きだと公言しています。そのため、日本のアニメのパロディが多く盛り込まれ、変身シーンは彼が特に大好きだと言う「美少女戦士セーラームーン」を意識しているそうです。また、マルコが空手が得意なのも、日本の文化を意識してのようです。

2019年歴代名作アメリカ・海外アニメのおすすめ12位は「フィリックス・ザ・キャット」です。1960年代に放送されていたクラシカルな名作アニメで、主人公は日本でも多くの人が一度は見たことがある程、知名度の高いキャラクターです。

主人公のフィックスは機械に強い天才的なネコで、向こう見ずな性格をした冒険家です。フィリックスは不思議なネコで、彼にしか使用できない魔法のかばんを持っています。その魔法のかばんを巡って、フィリックスが個性派揃いの悪党たちと繰り広げる愉快な攻防戦が描かれた作品となっています。

2019年歴代名作アメリカ・海外アニメのおすすめ11位は「サウスパーク」です。1997年から放送されているギャグアニメです。アメリカのコロラド州が舞台で、スタンリーとカートマン、カイル、ケニーの小学生4人が活躍する物語となっています。

幾度となくエミー賞を受賞し、世間からの評価も高い作品で、見た目可愛いくてコメディ要素たっぷりの内容ですが、一方で規制音や社会風刺・ブラックジョークの多さからR15指定を受けている過激なアニメでもあります。

2019年歴代名作アメリカ・海外アニメのおすすめ10位は「パワーパフガールズ」です。1998年にテレビシリーズの放送が始まりました。アメリカの大都市「タウンズウィル」は一見、平和で美しいところですが、本当のところ悪者がたくさん存在しています。そんな街のトラブルや市長からのSOSを受けて、ケミカルXという謎の物質が混ざり誕生したスーパーヒロインの3人、ブロッサム、バターカップ、バブルスが大活躍する物語です。

シュガーやスパイスなどのキラキラと素敵なものがたくさん登場する「パワーパフガールズ」はカートゥーンネットワークのアニメの代表格と言われています。

2019年歴代名作アメリカ・海外アニメのおすすめ9位は「バットマン」です。1992年から1995年まで放送されていたTVアニメシリーズで、ストーリー、脚本、声優、アニメーション全てにおいて最高のカートゥーンと評されるアニメです。永遠のアメリカン・ヒーローと称されるバッドマンと悪役たちとの対決を描いた作品となっています。

また、DCコミックのアメコミ「バットマン」が原作のアニメで、日本でもテレビ東京やカートゥーンネットワークで放送され、多大なる人気を誇っています。

2019年歴代名作アメリカ・海外アニメのおすすめ8位は「ルーニー・テューンズ」です。ルーニー・テューンズは1930年にワーナー・ブラザースのシンボルのようなキャラとして初登場しました。ギャグセンスに富んだ人気者スターバックス・バニーやナルシストなダフィー・ダックなど、擬人化した個性豊かな動物キャラが多いことで知られています。

そして、それぞれのキャラクター単体でも人気があることも特色とされており、ワーナー・ブラザースを代表する海外アニメ作品です。

2019年歴代名作アメリカ・海外アニメのおすすめ7位は「ベン10」です。2005年に放送され、世界中に大人気を博し、高視聴率を叩き出したカートゥーンネットワークの大ヒット作品です。

あるきっかけから、不思議な腕時計を手に入れ、エイリアン・ヒーローに変身することが可能になったベンジャミンという10歳の男の子が主人公で、彼が宇宙からの悪い侵入者と戦う姿を描いた大人気のSFアクションアニメです。

2019年歴代名作アメリカ・海外アニメのおすすめ6位は「ウォレスとグルミット」です。イギリスのアードマン・スタジオ制作のアニメで、1990年に公開されました。世界中のファンから愛されている人気アニメとなっています。

自称天才発明家・ウォレスはどこか抜けており、いつも事件に巻き込まれてしまいます。そんな彼の相棒の愛犬グルミットは人間の言葉は話せないけれど、文字を読める賢い犬です。この作品は窮地に立たされたウォレスをグルミットが救うという物語となっています。

2019年歴代名作アメリカ・海外アニメのおすすめ5位は「ピンクパンサー」です。1964年に実写映画「ピンク・パンサー」のスピンオフとして、OPで登場したピンクのヒョウを主人公にしたアニメです。

主人公のピンクパンサーは宝石泥棒で、クルーゾー警部との追っかけっこが描かれた作品となっています。毎回、無事にピンクパンサーが逃げ切るところまで描かれており、スピンオフとして公開されたにも関わらず、世界中で大人気を誇り、日本でも親しまれている大出世のキャラクターです。

2019年歴代名作アメリカ・海外アニメのおすすめ4位は「ザ・シンプソンズ」です。1989年から放送されているアメリカでアニメ市場最長の放送期間の長さを誇るアメリカの国民的アニメです。

「ザ・シンプソンズ」はアメリカの中産階級の家庭をモデルにした、シンプソン一家の5人家族が架空の街「スプリングフィールド」で生活する様子を、実際の事件や風刺を面白おかしく皮肉混じりに描いたパロディ作品です。世界中で毎週6000万人もの人がこのアニメを見ていると言われており、2019年現在はシーズン30が放送中です。

2019年歴代名作アメリカ・海外アニメのおすすめ3位は「アドベンチャー・タイム」です。2010年に放送がスタートし、カートゥーンネットワークが誇るアメリカで大人気のアニメです。

スーパーヒーローになることを夢見る12歳の少年フィンと、その親友のジェイクが、冒険いっぱいのウー大陸で吸血鬼やゾンビなどの敵を相手に戦う物語です。優しい色合いで描かれた世界観や少しカオスな展開が好評のアドベンチャー・コメディとなっています。

2019年歴代名作アメリカ・海外アニメのおすすめ位は「スポンジ・ボブ」です。1999年からTV放送されているアメリカのアニメで、老若男女幅広い年齢層から支持されている作品です。日本でも2007年からNHKの教育テレビで10年以上放送されている人気アニメとなっています。

主人公のスポンジボブは黄色くて四角い生き物で、架空の海底都市に住んでいます。彼は親友であるヒトデパトリックや、短気なイカルド、スリルが大好きなサンディといつも遊んでおり、彼らとともに大騒動に巻き込まれてしまうという物語です。

2019年歴代名作アメリカ・海外アニメのおすすめ1位は「トムとジェリー」です。世界中で愛されている有名なアメリカのアニメで、1940年にアメリカで公開となりました。小さいけれど頭が良いネズミのジェリーと、乱暴者だけどどこか抜けていて憎めないキャラクターのネコのトムが、ひたすら追いかけっこするコメディとなっています。

現在は機知に富んだドタバタコメディの印象が強いアニメですが、当時は社会風刺が盛り込まれた大人向けのアニメとして制作されました。

2019年最新アメリカアニメ「Infinity Train」はカートゥーンネットワークで放送のサイエンス・ファンタジーです。主人公の少女が自分の家にたどり着ける道を探し、ゴールの見えない旅を続けるストーリーです。2019年シーズンで最も期待されているアニメの1つに数えられており、本放送に先立って2016年11月にYoutube上で公開された短編映像は1ヶ月で100万再生、2018年6月には360万再生に到達しました。

2019年最新アメリカアニメ「The Owl House」はディズニーチャンネルで放送予定です。「The Owl House」は「ハリー・ポッター」と「グラビティ・フォール」が合わさったような世界観のストーリーらしく、カートゥーンのファンは放送される日を心待ちにしているそうです。

2019年最新アメリカアニメ「Amphibia」はディズニーチャンネルで2019年6月17日から放送が始まりました。主人公の少女が友達のカエルと冒険するストーリーで、友情や勇気が描かれている評価の高い作品です。

2019年最新アメリカアニメ「Close Enough」は2018年末頃からTBS系列で放送のドタバタコメディです。大人向けの内容となっていますが、放送前から期待度の高い作品です。

2019年最新アメリカアニメ「Victor and Valentino」は2019年3月30日からカートゥーンネットワークで放送が始まったアドベンチャー・ミステリー・コメディアニメです。メキシコが舞台の作品で、ヴィクターとヴァレンティノという有名な兄弟が、不思議な能力を持つ祖母のサポートを受けながら、奇異と出会うストーリーで、視聴者から高い評価を受けています。

2019年最新アメリカアニメ「Twelve Forever」は2019年にNetflixで配信予定の作品です。大人になりたくない12歳の女の子レジーのコメディアニメです。実は、カートゥーンネットワークがボツにしたのを、Netflixが拾って放送するそうです。

アメリカ・海外アニメのグッズ1つ目は「トムとジェリー」のトートバッグです。この「トムとジェリー」のトートバッグは発売と同時に大反響が起こったシリーズの1つです。

アメリカ・海外アニメのグッズ2つ目は「トムとジェリー」のバックパックとミディアムウィークエンダーです。パッチワーク風のデザインで、トムとジェリーが追っ掛けっこする様子が描かれています。こちらも上のトートバッグ同様、大反響があったシリーズのうちの1つです。

アメリカ・海外アニメのグッズ3つ目は「スポンジ・ボブ」のクッションです。「スポンジ・ボブ」は日本でも多くのグッズが発売されており、大変人気のキャラクターとなっています。

アメリカ・海外アニメのグッズ4つ目は「スポンジ・ボブ」の子ども用リュックサックです。全体でスポンジ・ボブが表現されています。

アメリカ・海外アニメのグッズ4つ目は「アドベンチャー・タイム」のiPhoneケースです。何種類も用意されており、購入者から製品・サービス・価格いずれも高い評価を受けています。

アメリカ・海外アニメのグッズ6つ目は「アドベンチャー・タイム」のよつあしジェイクのぬいぐるみです。画像のとおり、体を持ち上げると四本の足がぶらぶらするところが特徴で、だらりとした雰囲気が人気のグッズとなっています。

いかがでしたか？2019年最新の歴代名作アメリカアニメ・海外アニメを人気おすすめ順にランキング形式で紹介してきました。1位は「トムとジェリー」、2位が「スポンジ・ボブ」、3位が「アドベンチャー・タイム」という結果となり、日本でもカートゥーンが大人気であることが分かりました。

また、2019年最新のアニメ一覧を紹介し、人気アニメ「トムとジェリー」「スポンジ・ボブ」「アドベンチャー・タイム」それぞれのグッズもみてきました。お気に入りのカートゥーン及びアニメキャラクターは見つかりましたでしょうか？皆さんも、お気に入りアニメを見つけて、ぜひカートゥーンをお楽しみ下さい！