【ダリフラ】ゼロツーのかわいい魅力を紹介!ヒロとの関係を考察!

「ダーリン・インザ・フランキス」は2018年放送当初からメインヒロインでもあるゼロツーがかわいいということで、人気が出ています。ダーリン・イン・ザ・フランキスでは、野性味の溢れるメインヒロインのゼロツーの乗る叫竜と人間であるヒロとのつながりが多く描かれています。ヒロとゼロツーとのやり取りがかわいいという感想も多く、謎の多いヒロインのゼロツーという名前はどこの誰からなずけられたのか、ゼロツーとヒロとの関係性を考察しながら、「ゼロツー」という名前とそのかわいいの魅力と合わせて考察していきましょう。

【ダリフラ】ゼロツーのかわいい魅力を紹介!ヒロとの関係を考察!のイメージ

目次

  1. ゼロツーはダーリン・イン・ザ・フランキスのヒロイン
  2. ゼロツーのかわいい魅力を紹介
  3. ゼロツーとヒロの関係を考察
  4. ゼロツーは人間ではなく叫竜?
  5. ゼロツーの名前はあだ名
  6. ゼロツーの声優は戸松遥
  7. ゼロツーに関する感想や評価
  8. ゼロツーのかわいい魅力を紹介まとめ

ゼロツーはダーリン・イン・ザ・フランキスのヒロイン

ダーリン・イン・ザ・フランキスの作品情報

ダーリン・イン・ザ・フランキスは、TRIGGERとA-Picturesの共同制作タッグにより、2018年の1月からのアニメで、TOKYO MXにて放送されたアニメです。TRGGERとA-1Picturesとの共同アニメーション企画として出発したこのアニメは、ほかのアニメの再放送の段階で発表されています。

ダーリン・イン・ザ・フランキスの概要

TRIGGERにとっては、初のロボットアニメデビュー作品でもある、ダーリン・イン・ザ・フランキスは、スタッフ監督にエヴァンゲリオン・トップをねらえ!などの代表作の錦織敦史を筆頭に同名タイトルに携わるスタッフが名を連ねて製作をしている。シリーズ構成としては、錦織とMAGES.チームの林直孝さんが担当しています。

ダーリン・イン・ザ・フランキスのあらすじ

ダーリン・イン・ザ・フランキスの世界観は、高エネルギー体で高い変換効率を持つ「マグマ燃料」の採掘によって、地殻変動・環境破壊が進んでしまい、荒廃した地上で生きていくために人類が住むコロニーとなる巨大移動要塞都市を建造し、移動生活をしているのです。その安寧とした生活の中で、謎の巨大生物の叫竜(きょうりゅう)が出現し、各地に散らばったコロニーの平和を脅かしているのです。

そんな叫竜に対抗するために、天才科学者集団のAPEはフランクスという男女2人乗りの巨大兵器を開発し、叫竜に対抗することになります。そのパイロットとなるパラサイトとするだけのため、名前を持たない子供たちを育成していたのです。ダーリン・イン・ザ・フランキスの第1部となる1話~6話は、フランクスと同調することができなくなってしまった主人公のヒロがゼロツーと出会うことになります。

ダーリン・イン・ザ・フランキス第2部となる7話~15話は、晴れてパートナー同士となったヒロとゼロツー。ヒロたちが所属する13都市部隊のパラサイトの子供たちには、起こるはずのない思春期がおこり男女間の変化に翻弄されながらも、叫竜との戦いを勝ち抜いていきます。第3部にあたる16話~19話は壊滅的な被害を被る形になったグランクレバス戦の影響から、ミストルティンへ食料の供給すら滞り始めてしまうのです。

第3部の後半では、それまで来ていたオトナたちも来なくなり、子供たちは自給自足を始めることを余儀なくされます。第4部となる20話~24話は元凶となったグランクレバスの地下に眠り、最終兵器となる「スターエンティティー」を使い叫竜を絶滅させる最終作戦を決行することになります。ヒロたちの乗るストレリチアは、エンティティと接続するためにグランクレバスの最下層を目指すことになります。

ゼロツーはメインヒロイン

1話の後半で、エリートとして登場することになるゼロツーは、ダーリン・イン・ザ・フランキスのヒロインで、ヒロも活動しているAPEの直属の特殊新鋭部隊9’s(ナインズ)重要パラサイトとしてフランクスに乗り闘っているのです。しかし、戦闘を行うたびにペアとなるパラサイトを(ステイメン)の体を急速老化させてしまうことで、3度戦闘をするだけで死亡させてしまい、パートナー殺しの異名で呼ばれています。

TVアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」公式サイト

ゼロツーのかわいい魅力を紹介

魅力①行動と発言に色気がある

無邪気な一面やそれでいてツンとした態度も取ったり、掴みどころのないゼロツーはパートナーとなったヒロにちょっかいを出したり、からかったりして楽しんだりおどけて見せたかと思いきや、次の瞬間にはキリっとした大人の女性へと印象を変えているゼロツーの姿があります。その行動のひとつひとつに、女性らしい魅力満点の肢体と色気で、ヒロだけでなく視聴者まで魅了してくれます。

魅力②敵か味方か不明の危うさ

2部の13話以降になると、ゼロツーとヒロの関係性が見えることで周囲の同じ仲間たちもゼロツーの扱いに困っているものの、ヒロはいつもと変わらずにゼロツーに接することで、ゼロツーは戸惑いながらも都合のいいように利用しようとはしてしまう一面もあります。そして、叫竜化が進行してしまうことでヒロを襲ってしまうのですが、この語の展開でよそ者と呼ばれたゼロツーの動機が明らかになるのです。

魅力③可愛くて一途

行動的になりヒロを振り回したり、イチゴをからかって楽しんだり、メンバーの関係に首を突っ込んだりと、トラブルメーカーを地で行くような性格のゼロツーですが、「ダーリン」とヒロのことを呼ぶだけあって、積極的に連れまわしたり、ちょっかいを出すのはヒロだけという一途さも兼ね備えてかわいい一面です。その点、ヒロの事を馬鹿にされたりすると、自分の事のように怒ったり感情をむき出しにします。

魅力④無邪気

「楽しいこと優先!」を地で行くようなゼロツー。楽しいことはヒロと一緒に、お腹がすいたらヒロと一緒に食べる、基本的な衣・食・住を一緒に行動しようとするゼロツー。さすがに、寝室まで一緒に寝ようとしますが、さすがにイチゴたちやヒロの説得によって、しぶしぶ受け入れることになりますが、基本的な行動として、無邪気でかわいいゼロツーです。

魅力⑤ヒロ以外には興味がない

ゼロツーの行動原理は、たった一つ。ヒロがそこにいるからです。最初こそ、たまたま一緒に乗ることになったフランキスのパートナーとしての位置づけでしたが、最初の討伐で互いの相性を知ったゼロツーはヒロに対して興味を持ち始めます。「ダーリン」と呼び始めるのもその時からで、周囲の驚きを他所にヒロがほかの女の子と話しをしているだけでも不機嫌になったりすることも、当初はちらほら見受けられます。

魅力⑥角が可愛さを引き立てる

ヒロと同じ13都市部隊のほかの同じ年ごろのメンバーにはない、ゼロツーにだけ角が付いています。幼少期こそ大きな角でしたが、その実。人間ではないことを告げている場所でもあります。しかし、そんな角もゼロツーからしたら、ヒロをいじるための体の一部。ヒロに青い角が生えたときは角同士を合わせて求愛行動の真似ごとをしたり、普段は自分で角を手入れするなど乙女な一面もあります。

魅力⑦可愛さの中のかっこよさ

戦闘のない日や、13都市部隊のみんなと一緒に建物の中で過ごすときは、私服のゼロツーですがヒロに合う前や湖での初対面の時などは、ゼロツーオリジナルカラーの赤い軍服と白いロングコートに四角い帽子という入れたちが、普段とのかわいいゼロツーとの対比でより、きれいさが際立ちます。元々すらりと長い手足で美人タイプのゼロツーが際立つ軍服姿でもあります。

魅力⑧強さと可愛さのギャップ

普段は、おちゃらけたり13都市部隊のメンバーとはしゃいだり、普通の女の子のように振る舞いますが、そこに至るまでには、苦労があります。フランクスのパイロットとしての戦闘能力がズバ抜けていることで、ほかの13都市部隊との連携が取れずに、一人で突っ走ってすべて討伐してしまうことで、「自分以外はいらない…」という極論にたどり着いてしまいますが、ヒロとの出会いによって少しずつ変わっていきます。

ゼロツーとヒロの関係を考察

結婚の約束とは

ゼロツーの過去とリンクすることで、ゼロツーの過去を知ることになったヒロ13話で、物心ついたころから食事をもらっていたゼロツーは初めて「絵本」というものを知ったことで、外の世界を目指すゼロツーのキッカケとなっているのです。そして、閉じ込められているゼロツーをヒロが連れ出す。オトナから逃げている間にケガを負ってしまったゼロツーのけがを治している時に、「外の世界へ行ったら…」の約束だったのです。

ヒロと同じになりたいゼロツー

幼い頃に出会っていることを思い出したヒロとゼロツー。外の世界への憧れがあったゼロツーは、人であり自分と同じ外の世界へと憧れているヒロと一緒に、外の世界を目指す夢を抱くことになります。そして、叫竜とのハーフであるゼロツーは、ヒロと同じ「人間」になる事でヒトとしてヒロと一緒に外の世界を目指したかったのです。

ゼロツーがボクッ娘の理由

これも、ゼロツーが子供のころにヒロとオトナから逃げている時に、言葉が分らないゼロツーとヒロが会話をしようとするのですが、うまくやり取りできずいるのです。その最中も、ヒロは自分のことを「僕」と呼んでいることで、それを真似したゼロツーが自分の事を「ボク」と言い出したのが始まりでした。言葉すら話したことのないゼロツーにとっては、親切にしてくれたヒロに少しでも近づきたいゼロツーの想いだったのです。

ダーリンの意味

ゼロツーがヒロの事を「ダーリン」と初めて発言したのは、ヒロが「自分が乗る」ということを決め、最初の戦闘を何とか成功させ、コックピットから出てきたときにゼロツーが発言したのが最初で、そこからずっと、セロツーはヒロの事を「ダーリン」というようになるのです。

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ゼロツーは人間ではなく叫竜?

ゼロツーは人間と叫竜のハーフ

幼い頃もそうでしたが、ゼロツーは叫竜の血が入ってることで、叫竜と人間のハーフということになっていますが、普通に考えると巨大生物と人間との間にできるはずもなく、人体実験の結果で生まれてしまったのか、憶測広がってしまうところです。

ゼロツーの幼少期の肌は赤色

幼少期のころは、体が小さいことが関係しているのか、詳細は語られませんでしたが、肌の色は赤く角も長いことで、人間とはかけ離れている姿をしているのですが、ゼロツーとヒロが共に大きくなってからあったときのゼロツーの肌は、人間と同じ肌色になっています。どのタイミングで肌色に?と議論がはかどりますが、人為的なものかそれともゼロツーがヒロと同じ「人間」になりたいと願ったのかは、定かではないです。

ゼロツーは要注意人物

ヒロとアニメ序盤で初めてヒロと出会った頃は、湖で水浴びをしていたり、魚を口で捕まえたりなど野性的な一面があります。そして、この後に取り上げる内容によって、ヒロと出会った当初のゼロツーは多くの軍人に囲まれて、護送され要注意人物扱いされているのです。それに合わせ、この当時のゼロツーは意図的に人間を憎んでいるような表情を時折見せるときがあります。

叫竜化したゼロツーは凶暴?

叫竜化したゼロツー

叫竜を倒すための衝動にとらわれてしまうと、ゼロツーは叫竜化が進行してしまい、皮膚の色が幼少期のように赤くなってしまうのです。それと同時に、戦闘力も上がり最強の戦闘力を発揮するのです。凶暴化したゼロツーは、13都市部隊のメンバーでも静止することができないほどの強さになってしまうのですが、そんな時でも、やっぱり静止できるのはヒロの言葉だけなのです。

パートナー殺しの理由とは

ヒロと出会うまでのゼロツーは軍が用意したパートナーとフランキスに乗って戦闘をしていますが、ゼロツーと乗ったパートナーは3回一緒に乗るだけで死んでしまうほどに、パートナーを使いまわししてしまいます。そのことからいつしか、「パートナー殺し」と恐れられルようになってしまいます。ゼロツーの人間の血が好きなことも関係しているようですが、アニメ中では語られることはなかったです。

角のカチューシャの謎

角をサポートするようにつけているカチューシャは、ヒロと初めて出会った時からつけています。水に入るときは外していますが、軍の人に連れられてヒロの元を離れるときにはまたつけている仕草があります。フランキスに乗る場合も付けたまま登場していますが、ゼロツーが叫竜化するとカチューシャの描画がなくなるということは、ゼロツーにとってこのカチューシャは重要な意味を持っていそうです。

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ゼロツーの名前はあだ名

名前を付けたのはヒロ

幼いゼロツーの足首につけられた足かせに付いたコード番号

「ゼロツー」という名前を付けたのもヒロで、幼少期のゼロツーの足首にある足かせにあった番号からゼロツーという名前を付けることになるのです。「おに」…などと、いくつかの候補がある中で悩んだうえでゼロツーに放ったものの、当時、言葉が分らなかったゼロツーにとっては名前という意識はなく、単純に、その男の子がその「音」で自分を呼んでいることを認識していることからだったのです。

ヒロは施設の子供の名付け親

研究集合場所に集まる幼い頃のヒロとイチゴ

パラサイトとしての素質がある子供ほど、若い番号で呼ばれることになっていたことで、次第にナンバー数の大きな子供は、ヒロたちの前からひとり。またひとりと消えていってしまうのです。そんなことが続いたことで、幼い頃のイチゴは次第に心を閉ざし始めた子供たちに戸惑い、波だを流すようになった時に、ヒロが遊びのつもりで、コード番号から「名前」を付けていくようになるのです。

ゼロツーのコードの理由とは

施設の子供たちにつけられた、番号。

ゼロツーの番号は、002とゼロが2つ続いているのが、ゼロツーです。しかし作中でゾロメが発言しているように、0番代のコードは存在しないということになっているのですが、ゼロツーの存在自体が秘匿された存在なのか、ゼロツー自体に002のコードが与えられた理由もわからないままです。

ゼロツーの声優は戸松遥

戸松遥のプロフィール

  • 名前:戸松遥(とまつはるか)
  • 誕生日:1990年2月4日
  • 性別:女性
  • 血液型:B型
  • 出身地:愛知県
  • 所属事務所:ミュージックレイン

戸松遥の主な代表作

声優の戸松遥さんは「とまっちゃん」の愛称で呼ばれていて、ダーリン・イン・ザ・フランキス以外にも、ソードアート・オンライン(アスナ)や魔弾の王と戦姫(エレオノーラ・ヴィルターリア)、花咲くいろは(和倉結名)など、主役級のキャラクターからメインヒロインを引き立てるわき役まで、幅広く演じ分けるマルチ声優でもあります。声優ユニットの「スフィア」にも所属しています。

ゼロツーに関する感想や評価

ダーリン・イン・ザ・フランキス(ダリフラ)のヒロインのゼロツーは、やっぱり人気者です。この方の視聴したアニメの中で最高のヒロインというくらいの意見を持つのもうなずけます。
 

アニメ15話の名シーンの感想です。「ぼくたちは、ふたりでひとり」というヒロの想いと、ヒロがゼロツーの名前を呼んだことで、より評価が高く印象深いシーンでもあります。

「全話」を「前話」と間違えるほどに感激した感想のツイートです。確かに、アニメ中のゼロツーはみんなの世界を救った英雄です。最後は神作品という感想を持たれたようです。

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ゼロツーのかわいい魅力を紹介まとめ

ここまで、ゼロツーのかわいい一面や由来とヒロとゼロツーとの関係などもピックアップしてきました。ゼロツーの過去の出来事から、ヒロとの出会いまでどうしてあのような名前になったのかなど、特徴的なヒロインで、可愛さの中にあるかっこよさなど、魅力満点のキャラクターです。この記事をきっかけに、アニメ本編を見るきっかけになればと思っています。

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