2019年07月01日公開
2019年07月01日更新
ホロホロ(シャーマンキング)の魅力まとめ!持霊の秘密や名言・セリフも紹介
大人気漫画シャーマンキングに登場するキャラクター「ホロホロ」のことを知っていますか?シャーマンキング主人公の麻倉葉の仲間として登場するホロホロの魅力とは一体どのようなところなのでしょうか?ここではホロホロの持霊であるコロポックルの秘密やホロホロのセリフから名言の数々を紹介していきます。またホロホロの持霊であるコロポックルはかわいらいしいことでも有名であり、そんなコロポックルのかわいい画像も紹介していきます。
目次
ホロホロ(シャーマンキング)とは?
シャーマンキングの作品情報
ホロホロが登場するシャーマンキングとは、集英社から発刊されている週刊少年ジャンプにて1998年から2004年の間に連載されており、テレビアニメ化もされた大人気漫画です。連載終盤では人気が低迷し、打ち切りになってしまいますが、作者の武井が続編があることを匂わせていました。そして2008年には完全版が発売され、打ち切られた後の話が追加されて見事完結を迎えることとなりました。
完全版で完結後、登場キャラクターたちの過去の話であるシャーマンキング0、そして主人公麻倉葉の息子である麻倉花が主人公のシャーマンキング‐FLOWERS‐が連載されました。しかし連載されていたジャンプ改が終了の運びとなってしまい、続編もまた志半ばで連載終了となってしまいました。そんな不運なシャーマンキングのあらすじを紹介します。
シャーマンキングのあらすじ
主人公の麻倉葉は先祖代々霊と交信できるシャーマンでした。葉が生まれた時代は500年に一度のシャーマンキングを決めるシャーマン同士の戦い「シャーマンファイト」が開催される年であり、シャーマンキングになるべくシャーマン同士の戦いへと巻き込まれていきます。さまざまの能力を持った強力なシャーマン達と出会い友となっていきます。果たして麻倉葉はシャーマンキングになることができるのでしょうか?
シャーマンは霊と交信ができる
シャーマンは霊が見える人のことを指すのではなく、霊と交流、交信できる人間のことを指します。交流する方法はそれぞれのシャーマンによって異なります。また持霊と呼ばれる個人個人の霊を持っており、持霊の力を借りてシャーマン達は戦います。この霊と交流する力は生まれつき持つ場合と、生まれた時は能力はないが、何らかの要因でシャーマンになる人もいて、主人公の麻倉葉は生まれつきシャーマンでした。
ホロホロのプロフィール
ホロホロの本名は碓氷ホロケウといい、ホロケウとはアイヌ語で狼を意味しており、ホロホロ自身はホロケウという名前を嫌っています。アイヌ地方出身のシャーマンで熱くなりやすい性格とは反対に、シャーマンとしての能力はコロポックルのコロロと協力して氷を操る能力で戦います。厳しい自然で生まれ育ったため、自然を愛しており、シャーマンファイト後も自然と関わる仕事をしています。
ホロホロの持霊の秘密
ホロホロの持霊はコロポックルのコロロでとてもかわいらしい容姿をしています。氷を操る能力を持っており、ホロホロのスノボに憑依合体して最初は戦っていました。コロロには秘密があり、完全版で描かれたコロロの秘密はというと、実はホロホロが小学生の時好きだった子であり、亡くなってしまった後、精霊となり今のかわいらしい姿に至ります。仲間に秘密を打ち明けた後は元の姿でホロホロを支えます。
ホロホロの声優
ホロホロの声優はうえだゆうじです。1967年生まれの52歳で福岡県出身です。幼い男の子からかっこいい紳士、または癖のある変態役など、男性キャラクターを演じさせたら右に出るものはいないと言われている程です。代表作はるろうに剣心の相楽左之助役、ポケモンのタケシとソーナンス役、おじゃる丸のキスケ役や鋼の錬金術師では1作目でキンブリーと2作目でハボックを演じています。
ホロホロ(シャーマンキング)の魅力まとめ!
魅力①性格
ホロホロの性格は曲がったことが嫌いな熱血漢であり、負けず嫌いな性格です。時にその熱い性格が影響して相手の挑発にすぐに乗ってしまうなど、冷静さを欠く行動も見られますが、味方を鼓舞してムードメーカーとして主人公の葉たちと一緒に行動しています。またシャーマンキングでは仲間内でツッコミキャラとしての地位を確立しており、敵であっても容赦なくツッコミを行います。
魅力②一匹オオカミ
一見味方想いのホロホロですが、厳しい自然で弱肉強食の教えの下厳しく育てられたことや名前のホロケウが指すようにオオカミのような行動を取ることも多いです。どんな困難にも一人で立ち向かっていく姿はとても格好よく、その精神的な強さが仲間たちを助けることとなります。
魅力③秘密主義
またホロホロは秘密を多く抱えているキャラクターであり、自分の名前がホロホロではなくホロケウであること、持霊コロポックルのコロロのことなど、自身の過去については心を開いた仲間であっても話をしませんでした。最終的にはこの秘密を仲間に話したことにより強力なパワーアップをすることとなります。
ホロホロ(シャーマンキング)とキャラの関係
関係①麻倉葉
ホロホロとシャーマンキングの主人公である麻倉葉は最初にシャーマンファイトを戦った仲であり、辛くも葉が勝利しますが、それからは仲間となって行動することとなります。麻倉葉の性格はホロホロとは正反対でのんびり屋さんでマイペースな性格です。ホロホロと切磋琢磨し、一緒に強くなっていきます。
関係②チョコラブ・マクダネル
チョコラブとホロホロの関係は同じチーム「TEAM・THE・蓮」の一員です。チョコラブとホロホロはともに過去に深い闇を抱えており、そのためか二人とも物語の終盤ではとてつもない強さを発揮します。チョコラブはアメリカ出身でコメディアンです。そのためホロホロのツッコミを受けることが一番多く、仲間の中でギャグ要員としても活躍します。
関係③道蓮
道蓮はタオ・レンと呼び、ホロホロとチョコラブが所属するチームのリーダーです。麻倉葉のことを強くライバル視しており、シャーマンとして常に麻倉葉を上回ろうと努力しています。性格はわがままで意地っ張り、短期でプライドが高いと決して良い性格とは言えませんが、仲間想いな一面を持ち、また葉と出会ったことで人の温かさを知ることとなります。
関係④ピリカ
ピリカはホロホロの妹です。シャーマンではなく、霊と交信している姿も描かれていなければ持霊も持っていません。気が強いのですが、兄であるホロホロを想っており、ホロホロを強化することとなるアイヌのイクパスイという伝統的な道具をホロホロに渡してくれます。ホロホロがシャーマンキングになることを強く信じています。
関係⑤アイスメン
アイスメンはシャーマンファイトで出会ったホロホロと同じ雪国出身のシャーマンのチームです。アイスメンはシャーマンファイトでは主人公麻倉葉率いるチームに負けてしまいますが、後にホロホロに助けてもらったこと、同じ寒冷地出身のシャーマンであることから意気投合して仲良くなっていきます。
ホロホロ(シャーマンキング)の名言・セリフ
名言・セリフ①「俺の夢はなあっ‼なんたって…」
最初の名言です。一見ホロホロの夢が他のシャーマンたちと比較すると小さいと感じてしまいますが、ホロホロは持霊であるコロポックルのためにフキ畑を作りたいという熱き想いを持っており、ホロホロとコロポックルの出会いの秘密や絆の深さがわかる一言で物語が進むにつれてホロホロの秘密が明かされるにつれてこのセリフは深みと絆を感じるようになります。
名言・セリフ②「どうだ!これが自然の…」
どうだ!これが自然の力だぜ!その強大さ!よく味わうがいい!!(ホロホロ)
— シャーマンキング名言bot (@mankin_bot) May 26, 2019
続いてのホロホロの名言は厳しい自然の中で生まれ育ち、自然の驚異を理解しているホロホロならではの一言です。自然の力は決して人間が逆らえるものではなく、その自然の偉大さ、強大さを理解していない相手に対して「これが自然の力だ!」と力強いセリフを発します。シャーマンキングの登場人物の中で一番自然を愛しているのがホロホロというのがこのセリフからもわかります。
名言・セリフ③「こうなりゃビビってる…」
ホロホロの夢は大きなフキ畑を作ることですが、これはアイヌの地で共存するコロポックル達の住みやすい自然を守るためでした。その夢を叶えるため、自然を人類に壊されないよう守るためにホロホロのシャーマンキングになるという強い決意が伝わってきます。熱いハートを持ち、自然を守りたいと強く願うホロホロならではの一言です。
名言・セリフ④「憑依合体コロポックルの…」
憑依合体コロポックルのコロロ!!INスノボ!!(ホロホロ)
— シャーマンキング名言bot (@mankin_bot) March 21, 2011
続いてはホロホロとコロポックルの戦いの最中に出たセリフです。ホロホロの持つスノーボードに持霊のコロロを憑依合体させて戦っていました。極寒の地出身のホロホロとコロポックルの息の合った戦い方が見物のシーンです。ファンの間でも持霊であるコロポックルがスノボに憑依合体して戦うシーンの人気は高くなっています。
名言・セリフ⑤「知るかよ!だから何が…」
ザンチン「オレだって体重計のっかった夜にはアイドルになるのをあきらめた位だからな」 ホロホロ「知るかよ!だから何が言いてえんだよてめェはァ!!」
— シャーマンキング名言bot (@mankin_bot) September 9, 2017
ホロホロはシャーマンキングでツッコミ役としても活躍しています。味方だけでなく敵であってもボケた場合は容赦なく突っ込みます。ザンチンが周りくどい話をし始めた時にホロホロが一喝した時のセリフです。
名言・セリフ⑥「こいつはやっぱりー攻撃…」
こいつはやっぱり‐攻撃あるのみってところだぜぇー!!(ホロホロ)
— シャーマンキング名言bot (@mankin_bot) December 19, 2012
ホロホロの性格は単純で真っすぐな熱血漢ため、戦術的な戦いというよりは猪突猛進で場当たり的な攻撃がシャーマンキング登場時は目立ちました。このセリフの時も自分の攻撃力に自信があるために飛び出たセリフです。
名言・セリフ⑦「くらえ!!カウカウプリウエンぺ」
続いてはホロホロの技名のセリフです。アイヌ地方出身のホロホロは技名にアイヌ語が入っていることがほとんどです。カウプリウエンペは日本語で荒くれ者の雹という意味で、小さな氷を敵に無数に打ち込むことでダメージを与えます。遠距離攻撃も可能であり、自然を駆使して戦うホロホロらしい攻撃方法です。
名言・セリフ⑧「悪いなイタコさん。勝つのは…」
悪いなイタコさん。勝つのはこのホロホロって事になるぜ。なぜならオレには夢がある。そのためには何がなんでもシャーマンキングにならなきゃならねえんだ。だからオレは‐こんなとこで、おめえなんざに負けるわけにゃいかねんだよっ!!(ホロホロ)
— シャーマンキング名言bot (@mankin_bot) June 5, 2014
ホロホロは自然を愛するシャーマンでその夢のためにシャーマンキングを目指して戦っています。アイヌの地で精霊たちを守るためにシャーマンキングになることを目指しており、このセリフはシャーマンキングになりたい強い気持ちから飛び出たものです。
名言・セリフ⑨「二対一 この絶望的状況で…」
ありがとう RT @Spade9379: 「二対一 この絶望的な状況で俺に必要なのは冷静になること 冷静に なれるか」 いやぁ、やはりホロホロはかっこいいねぇ
— ホロホロ鳥 (@horohoro1112) January 1, 2012
ホロホロはシャーマンファイトで仲間に秘密にしていた力を覚醒させた時にきっかけとなったセリフです。チーム戦で行われるシャーマンファイトですが、ホロホロは仲間がやられてしまい、二対一という絶望的な状況に置かれてしまいます。しかし、そんな状況で仲間想いの熱い気持ちがこれまで秘密にしていた力を解放し、ホロホロをまた強くするのでした。
名言・セリフ⑩「カリム、ケリをつけにきたぜ…」
カリムとはホロホロをシャーマンファイトへと導いた担当十祭司です。ハオがシャーマンキングになることを阻止するためにカリムと戦うこととなった際に、お互いの信念を懸けて戦う決意を表したセリフです。その時の決意表明として俺たちの心にケリをつけようと言ったホロホロのセリフが名言です。
名言・セリフ⑪「失った自然を回復するには…」
失った自然を回復するには何百年もかかると聞いた事がある。だからオレが精霊王・グレートスピリッツ一体となった暁には、それをなんとかする力を得たいと思っている。それが‐オレの夢だ。(ホロホロ)
— シャーマンキング名言bot (@mankin_bot) June 29, 2019
ホロホロは北海道アイヌの厳しい寒さの中で、弱肉強食の自然の摂理の元に厳しく育てられてシャーマンになりました。それ故に大自然の厳しさと壊れると元に戻らない脆さを知っており、自然を愛するホロホロだからこそのセリフです。シャーマンキングになる目的で自らの願いを叶えるためというのがおおいのですが、自らの欲望のためでなく、自然を守るために力が欲しいとい考えもホロホロらしいと評判が高いです。
名言・セリフ⑫「行くぜ!!こいつで勝負に…」
行くぜっ!!こいつで勝負にケリをつけてやる!!(ホロホロ)
— シャーマンキング名言bot (@mankin_bot) June 22, 2019
シャーマンファイトではシャーマン同士が己と持霊の能力を駆使して戦闘に挑みます。それぞれのシャーマンは必殺技・大技を持っており、ここぞという時に必殺技を使います。このセリフはホロホロが勝負を決定づけるために自身のある必殺技を出すときに飛び出しました。
名言・セリフ⑬「冷たさは本物の…熱さに…」
続いての名言です。ホロホロが仲間がやられてしまい、追い込まれてしまった時にこれまで隠していた力が覚醒しました。その時ホロホロは本来、持霊のコロポックルの能力である氷を操る能力でありますが、あまりの冷たさは凍傷を引き起こすように熱く感じてしまいます。ホロホロの熱い気持ちに呼応するかのように能力も強力になり、熱く感じるほど強力な冷気で相手を一蹴してしまいました。
名言・セリフ⑭「コロポックルはアイヌ語で…」
あの、アイヌ語を技名にして、コロポックルっていうフキの下の小人の精霊を相棒にしてるキャラがいるんですけどね。ホロホロって言うんですけど、
— よみ34号 (@797foo) May 28, 2018
そいつが出てるシャーマンキングって言う漫画がありましてね
続いての名言です。ホロホロが初めてできた友達と語るほどコロポックルとの関係は特別なものです。持霊であるコロポックル達との出会いの秘密や何故フキ畑を作りたかったのかなどホロホロの過去の秘密が解き明かされるきっかけにもなりました。またコロポックル達との友情の深さも知ることができ、ホロホロが大切な人を守るためにシャーマンキングになりたいという強い気持ちも判明します。
名言・セリフ⑮「精霊とは自然の中にある魂…」
精霊とは自然の中にある魂。故、その力は人間にとってまさに自然の脅威そのものといえる。お前らも自然の怖さはわかっているだろう。中でもオレ達の生まれ育った北の国じゃその厳しさはハンパじゃねぇ。だからこそオレ達は、その自然を克服するのではなく、共存する道を選んだ。(ホロホロ)
— シャーマンキング名言bot (@mankin_bot) January 20, 2019
ホロホロは精霊であるコロポックルのコロロとともに戦っています。そんなコロポックル達と共存し始めたのは厳しい自然を乗り越えるためと判明します。またその厳しい自然の中で共に助け合って生きてきたため、絆の深さも想像を超えるほどのものだとわかる一言です。
名言・セリフ⑯「オッサン。いくら葉のオヤジ…」
オッサン。いくら葉のオヤジだろうが、これ以上はオレも黙っちゃいねえぞ。(ホロホロ)
— シャーマンキング名言bot (@mankin_bot) June 14, 2014
主人公の麻倉葉と戦友であるホロホロは葉の父親である麻倉幹久が自身の息子である葉に対して非常に厳しく当たる一面もあります。全てはシャーマンファイトでシャーマンキングになる可能性があり、麻倉家の先祖でもある葉王を倒すためなのですが、あまりの厳しさに葉の友達であるホロホロは葉のことを想って発した一言です。
名言・セリフ⑰「その意気だぜ!来いコノヤロー!」
葉「いや、守ったら負けだ。だってこんなでけえのを受けてたら、それだけで巫力を使い切っちまいそうだもんな。だったら!!こっちも前巫力をもって立ち向かうしかねーだろ!!だよなホロホロ!」 ホロホロ「その意気だぜ!来いこのヤロー!」
— シャーマンキング名言bot (@mankin_bot) June 7, 2014
続いてのセリフはシャーマンファイトで主人公の麻倉葉とホロホロが戦闘中に発したセリフです。ホロホロは真っすぐで熱くなりやすい性格であるため、シャーマン同士の戦いの際も自信過剰で好戦的な場面が多々見られます。また相手にも全力でぶつかってくることを望んでおり、このセリフはその時に飛び出しました。
名言・セリフ⑱「シャーマンファイトの始まりだーっ‼」
シャーマンファイトの始まりだーっ!!(ホロホロ)
— シャーマンキング名言bot (@mankin_bot) April 20, 2014
シャーマンファイトとはシャーマンの中で最強のシャーマンを決定する500年に1回開催される大会であり、シャーマンキングになるためには避けては通れない道です。全世界のシャーマンが参加して最強のシャーマン、シャーマンキングになるための戦いが遂に始まるというときの楽しみな気持ちから発したセリフです。
名言・セリフ⑲「かわいいからってなめて…」
かわいいからってなめんじゃねーぞ!(ホロホロ)
— シャーマンキング名言bot (@mankin_bot) June 19, 2019
続いての名言です。ホロホロも持霊であるコロポックルのコロロは小さい女の子の精霊の姿をしており、とてもかわいらしいルックスです。そのかわいらしいルックスから木刀の竜が一目ぼれしたほどです。そのためか時に相手になめられてしまうこともあります。しかしコロロはそのかわいらしい姿とは打って変わって強力な力を持っており、その力に自身のあるホロホロの気持ちの表れとも取れます。
名言・セリフ⑳「しかしなんてこった!!こいつ…」
ホロホロ「しかしなんてこった!!こいつオレと同い歳ぐらいなのに、もうそこまでいってるなんて。なんて大人なんだ!オレには彼女さえいねーってのによォー!!くっ・・・ぶっちぎられた!完全にオレの負けだァ・・・!!」 葉「おいおいそれは関係ないだろ」
— シャーマンキング名言bot (@mankin_bot) April 29, 2019
このセリフは主人公麻倉葉にアンナという許嫁がいたことが判明した際のセリフです。同い年くらいの麻倉葉には彼女、結婚相手がいるのに自分にはいないというホロホロの嫉妬心が感じられ、負けず嫌いな性格がよく表れています。しかし後の話でホロホロの持霊が昔好きだった人であり、それを隠すためのえんぎだったと言われています。
名言・セリフ㉑「ハッハッハッ‼その恰好!名前…」
ハッハッハ!!その格好!名前以上にだせー奴だな麻倉 葉!!(ホロホロ)
— シャーマンキング名言bot (@mankin_bot) June 4, 2014
主人公の麻倉葉はのんびり屋さんでマイペースでどこか抜けている一面があります。そんな一面を見てホロホロは単純で負けず嫌いな性格のため、主人公である麻倉葉挑発します。このセリフも主人公である麻倉葉がゆるーい性格のため、それを馬鹿にしたセリフなのですが、当の麻倉葉本人は気にする性格出ないため、挑発にもならずにそのまま受け流されてしまいます。
名言・セリフ㉒「いいかげんにしろこのへんたい…」
竜「こ・・・この澄んだ摩周湖のような瞳・・・!そしてトラピスチヌ修道院のバターあめのような白い肌・・・!一体。このあいくるしくてたまらない生物はなんなんだ・・・!」 ホロホロ「いいかげんにしろこのヘンタイリーゼント!オレのコロロに何する気だ!?」
— シャーマンキング名言bot (@mankin_bot) June 24, 2019
最後の名言は葉のチームメイトである木刀の竜に向けられた一言です。主人公麻倉葉のチームである木刀の竜はホロホロの持霊であるコロポックルのコロロをみて、そのかわいらしい容姿に心を奪われてしまいます。しかしホロホロから見るとコロロに陶酔する竜があまりにも気持ち悪かったため、ホロホロが竜を一喝した時のセリフです。変態扱いされるほど気持ち悪い竜と突っ込むホロホロに注目です。
ホロホロ(シャーマンキング)に関する感想や評価
2.シャーマンキング
— めあたん🌈❤️💖 (@matn456) June 26, 2019
ホロホロが大好きだし、小学生の時なんとかなるを口癖にしようとしていた痛い子だった😂
恐山ル・ヴォワール編アニメ化してくれないかなぁ…
ホロホロについての感想や評価を紹介します。最初の感想はホロホロの大ファンの方の感想を紹介します。このファンの方はあまりにもホロホロのことが好きになりすぎて口癖や話し方を真似したりしていたそうです。恐山ル・ヴォワール編もシャーマンキングの中で人気が高く、これから読み始める方に是非読んでほしい話です。
ホロホロ
— だい橙 (@daidai_mohamoha) June 25, 2019
『オレの夢はなあっ‼︎
なんたって 見渡す限り
広大なフキ畑を作る事だからな‼︎』
シャーマンキング pic.twitter.com/H6GmuYDR3m
続いてはホロホロの名言セリフでも登場した名言です。ホロホロがシャーマンキングを目指す理由となっているのが、故郷のアイヌの大自然を守るためということも理由の一つです。ホロホロの熱いハートが伝わるワンシーンとなっています。ファンの間でもこのシーンは度々話題となり、このセリフだけでもホロホロの自然を愛する気持ちが伝わり、キャラクター的な魅力が詰まった名言です。
武井宏之先生のシャーマンキングがこんなところに。アシスタント時代の縁。#ワンピース#シャーマンキング#ブルック#コロポックル pic.twitter.com/uxrIJFBZIF
— ボクオオクボ (@80ku00ku80) March 1, 2019
最後にホロホロの持霊であるコロポックルについての感想です。コロポックルはなんとワンピースにも登場しています。昔ワンピースの原作者である尾田栄一郎はシャーマンキングの作者武井宏之のアシスタントでした。その縁もありルフィの口からコロポックルの名前が出てくるというファンにとっては感動の場面が描かれています。ホロホロとコロポックルのファンにとってはたまらないワンシーンです。
ホロホロ(シャーマンキング)の魅力や名言まとめ
いかがでしたか?シャーマンキングに登場するホロホロのセリフや名言、持霊コロポックルの秘密について紹介しました。ホロホロは持霊のコロポックルと一緒に相手を凍らすことが特徴の技でシャーマンキング終盤には作中の中でもトップクラスの強さを誇っています。また出身が極寒の地ということもあり、自然の厳しさを誰よりも知っており、そのことがホロホロの強さの秘密でもあり、コロポックルとの信頼の秘密でもあります。
さらにホロホロはその能力とは裏腹に熱いハートの持ち主としても知られており、仲間想いのセリフや名言だけでなく勝つためにひたむきに努力するその熱いハートもまたファンを虜にしています。厳しい大自然の中で生きてきたからこその心の強さです。登場初期は秘密主義で仲間とどこか壁があったホロホロですが、徐々に打ち解け、最後には本当の仲間になる過程も素敵です。シャーマンキングのホロホロを注目して読んでみて下さい。