七つの大罪のハウザーとディアンヌの関係は?強さ・闘級や能力を考察

大人気作品『七つの大罪』に登場するリオネス王国聖騎士ハウザーと、メリオダス率いる『七つの大罪』のメンバー・ディアンヌがバイセルの喧嘩祭で出会います。ハウザーは当初、七つの大罪たちを、王国転覆を謀った手配者として認識していました。しかし、戦いと無関係な老人や子どもを守るディアンヌの姿に心が惹かれ始めます。そんなハウザーとディアンヌの関係はどうなるのか?また聖騎士ハウザーの持つ能力・技、強さを示す闘級はいかなるものか?今回の記事では、ハウザーとディアンヌについて深堀り考察していきます。

七つの大罪のハウザーとディアンヌの関係は?強さ・闘級や能力を考察のイメージ

目次

  1. 七つの大罪のハウザーとは?
  2. 七つの大罪のハウザーとディアンヌの関係は?
  3. 七つの大罪のハウザーの能力
  4. 七つの大罪のハウザーの声優
  5. 七つの大罪のハウザーに関する感想や評価
  6. 七つの大罪のハウザーとディアンヌの関係まとめ

七つの大罪のハウザーとは?

アニメ『七つの大罪』に登場する「ハウザー」ですが、バイゼルの喧嘩祭に参加したことがきっかけで〈嫉妬の罪〉ディアンヌのことが気になり始めます。ディアンヌを守るために聖騎士を裏切ってしまう「ハウザー」。そんな男気が強い「ハウザー」の強さ・能力・闘級を深堀していきます。

七つの大罪の作品情報

『七つの大罪』は「週刊少年マガジン(講談社)」で、2012年の45号から連載されている「鈴木央」による原作の漫画作品です。『七つの大罪』は連載から3年後の2015年、第39回講談社漫画賞・少年部門受賞。現在に至るまで、累計発行部数3000万部を突破する大人気漫画作品となり、「鈴木央(すずきなかば)」初のアニメ化作品となりました。

2014年10月から2015年3月アニメ『七つの大罪(全24話)』がTBS系列で放送され、2016年8月28日から9月18日まで『七つの大罪聖戦の予兆(全4話)」・2018年1月6日から6月30日まで『七つの大罪戒めの復活(全24話)」が放送されました。また、2018年8月には劇場版も公開され、2019年の秋からは再びアニメ『七つの大罪』が放送されます。

七つの大罪の概要

『七つの大罪』は、人間と人間ならざる種族が、種族間の隔たりがなかった古時代の物語です。その舞台となったのは、ブリタニア随一の大国・リオネス王国です。そこでは聖騎士たちによる「聖戦」のための軍備強化を行っていました。しかし、権力を持った聖騎士たちの横暴により、リオネス大国は荒れ果ていきます。

10年前に「王国聖騎士長殺害」の濡れ衣を着せられた「リオネス王国聖騎士団」の七人の大罪人(伝説の騎士団七つの大罪)はリオネス王国を追放されることになりました。だが、荒れ果てた王国を救うために、リオネス王国第三王女・エリザベスは大罪人を探す旅に出ます。そして旅先の移動酒場で『七つの大罪』の団長〈憤怒の罪〉メリオダスに出会い、メンバーを探す旅に出ます。

七つの大罪のあらすじ

七つの大罪の団長、メリオダスと出会ったリオネス王国第三王女・エリザベスがまず最初に向かったのは「白夢の森」です。ここには〈嫉妬の罪〉ディアンヌがいます。ディアンヌは巨人族の女の子で、戦闘武力や地面を使った魔法能力の技を得意とします。ディアンヌは森の番人にかくまってもらっていました。メリオダスは森の番人の性格を見破りディアンヌの居る場所まで辿り着きます。

そして、それを追うかのように現れた、聖騎士ギルサンダーからの攻撃・雷の縄で縛られてしまいます。聖騎士ギルサンダーは、メリオダスを叩きのめすのですが、メリダオスは倒れながらも聖騎士ギルサンダーから七つの大罪の情報を聞き出します。情報を得たメリダオスは立ち上がり、次の仲間を探しに行くのです。次なる目的の場所「バステ監獄」それが聖騎士ギルサンダーの口から出た場所です。

バステ監獄に投獄されていたのは〈強欲の罪〉バンです。バンは身体に傷を負っても、杭を刺されて穴が開いても身体は再生され、元に戻る不死身の不老不死だったのです。バステ監獄にいく途中、幾度も聖騎士団に邪魔され戦います。ようやくの思いで到着したバステ監獄でバンと再会するメリオダス。聖騎士団は〔永劫封印術〕をバステ監獄にかけ、七つの大罪を封じ込めようとします。

しかし、それを知らないバステ監獄の中にいたメリダオス、バン、ディアンヌたちは再会を喜んでおり、じゃれ合いながら、腕相撲をしたりしました。そして、メリオダスとバンの喜びが頂点に達したとき、〔永劫封印術〕が解け、バステ監獄もろとも崩れていき、七つの大罪人は助かりました。そして、次に向かったのは死者への都です。

そこは、死者への強い思いが、死者と引き合わせる場所でした。ここにいる七つの大罪の一人〈怠惰の罪〉キングを探すためにやってきたのでした。バンが森の上の泉に駆け寄ったとき「泉を守る聖女・エレイン」が現れ、警戒心からバンを何度も飛ばすのです。死者への都を探す七つの大罪に、この村で出会った子どもたちが「何にも代えがたい死者との思い出が都へといざなう」という言葉を教えます。

しかし、キングはバンを見つけ戦いを挑みます。バンは戦いを挑んできたのがキングだとは、ディアンヌとメリダオスにいわれるまで気が付きませんでした。バンが歩き進んだ足元には綺麗な花畑がありました。花畑が竜巻になり、エレインを思うバンの気持ちに、死者の都が応えたのです。キングは妹が死んだのはバンの仕業だと思っていたのですが、妹の魂がバンを救うのを見て、誤解だったと理解します。

死者の都まで、自らの命を捧げ追ってきた聖騎士ギーラとの戦いに苦戦するメリオダスとバン、ディアンヌはキングの応戦のお陰でギーラを倒すことが出来ました。キングも七つの大罪に加わり、次なる地へと〈色欲の罪〉ゴウセルを探し求める旅に出ます。ある時、「オーダンの森で巨人の鎧が暴れている」という風の便りがメリオダスの耳に入ります。そして、その鎧の巨人がゴウセルだと思い、メリオダスたちはオーダンの森に行きます。

その森でゴウセルは従者アーマンドと名を偽り暮らしていました。メリオダスたち七つの大罪は、鎧の巨人を守るために戦います。一方、王国の聖騎士団「暁闇の咆哮」に苦戦を強いられていると、ゴウセルが姿を現しました。ゴウセルは暴走する鎧の巨人をくい止め聖騎士団をも追い払ったのです。メリダオスたちと再会することが出来たゴウセルは七つの大罪に加わります。

そんな中、王女エリザベスがビビアンの手のよって誘拐されてしまうのです。エリザベスを奪い返しに、リオネス王都に突撃する七つの大罪は、聖騎士ドレファスとヘンドリクセンに戦いを挑みます。やがてヘンドリクセンはメリダオスとアーサー王と対峙、援軍にギルサンダーを呼ぶのです。実はギルサンダーは王国の第1王女マーガレットを人質に10年も捕られていたのです。

マーガレットを救出する際にアーサー王とともに行動していた〈暴食の罪〉マーリンと再会し、合流することが出来ました。こうして10年の時を経て6人まで結集した七つの大罪は、王都に戻り、七つの大罪に濡れ衣を被せた「聖騎士長殺し」の真犯人・ヘンドリクセンと決戦します。メリオダスがゴウセルに仕掛けを命令し、ヘンドリクセンに留めを与えます。

そして、全ての名誉を回復した七つの大罪は、エリザベスとともにリオネス王国に帰還します。七つの大罪により、横暴と化していた聖騎士長2人がいなくなったことにより、聖騎士団も本来の聖騎士団の姿を取り戻し、リオネス王国再建に、力を注いでいくこととなります。

ハウザーのプロフィール

ハウザーは聖騎士

アニメ『七つの大罪』に登場する「ハウザー」ですが、七つの大罪の敵になる二大勢力の聖騎士団「ドレファス派」に所属している聖騎士です。ハウザーの年齢は9月19日生まれの21歳です。身長は182㎝・体重73㎏・血液型B型で、リオネス王国の平民出身です。リオネス王国の王女「ベロニカ」を呼び捨てで呼んでいます。

ハウザーのトレードマークといえば金髪でリーゼントです。砕けた発言や楽天的な思考が「軽い奴」と誤解を生みますが、ハウザーを知ると、見た目と中身の違いに驚きます。ハウザーはとても正義感の強い真っ直ぐな性格です。相手が誰であろうと、間違っていることを推し進めてきたらそれに立ち向かっていく勇気と心の強さを持っています。

その証拠に、ハウザーは誰彼構わず戦いに巻き込む聖騎士のやり方に憤りを持ちはじめます。そして最終的には自分の所属するドレファスに反旗を翻し、民衆を守る騎士として闘っていきます。ハウザーは騎士として誇り高きプライドを持っているのです。

TVアニメ「七つの大罪 神々の逆鱗」公式サイト

七つの大罪のハウザーとディアンヌの関係は?

『七つの大罪』の聖騎士ハウザーが、団長ドレファスに反旗を翻した理由の中には、「何の罪もない民衆を巻き込んだ戦い」といった事もありますが、ディアンヌと出会ったことが最もな要因の一つです。ここから、ハウザーとディアンヌとの関係を掘り下げ、考察していきます。

ハウザーとディアンヌの出会い

巨人族にも関わらず、戦いを嫌う心優しいディアンヌです。そんなディアンヌは、リオネス王国転覆の陰謀を図った『七つの大罪』のメンバーとして手配を受けている大罪人とされています。一方、リオネス聖騎士のハウザーは平民出身にも関わらず、魔力の強さ、身体能力の強さ、更には闘級までもが高いハウザーは正義感の強い性格です。

リオネス王国を守ることが大切な役割の聖騎士ハウザーにとって『七つの大罪』は反逆罪を侵した大罪人です。そんな聖騎士ハウザーとディアンヌが出会ったのは「バイゼルの喧嘩祭」です。七つの大罪たちは、ディアンヌの神器である「ギデオン」を探しにこの街までやって来ました。メリオダス、キング、バンは街へ探索に出掛け、ディアンヌとエリザベスはバイゼル近郊の森に出掛けていました。

その森で遭遇したキノコの形をした怪物「マタンゴ」の胞子によって、ディアンヌとエリザベスは小さくされてしまいます。ディアンヌは巨人から普通の人間のサイズ、エリザベスは普通のサイズから手のひらサイズにされたのです。困ってしまったディアンヌとエリザベスはメリオダスを追ってバイゼルの街まで行きます。そこでは喧嘩祭の副賞となっている「ギデオン」をディアンヌのために勝ち取るため、喧嘩祭にエントリーして参加します。

人間サイズにされたディアンヌもメリオダスたち七つの大罪仲間を驚かせようと『マトローナ』という偽名を用いて喧嘩祭に参加しました。ディアンヌの1回目の対戦相手は聖騎士グリアモールでした。ディアンヌはグリアモールの魔力「障壁」をいとも簡単に倒してしまうのです。ハウザーはグリアモールとベロニカにメリオダスたちが七つの大罪だと聞くと「伝説の大罪人の実力が間近で観られるんだ!」と歓喜の声をあげます。

喧嘩祭、2回戦が始まり、ディアンヌの次なる相手となったのが「ハウザー」だったのです。ハウザーはディアンヌの服のボタンが取れて目のやり場に困りつつも攻撃を仕掛けていきます。ハウザーの能力である「ライジングトルネード」でディアンヌへの攻撃を優位にします。次に仕掛けた能力「ワール・ショック」に「スーパーサイクロン」とハウザーは次々に能力をディアンヌにぶつけていきます。

ディアンヌとの戦いに強く優勢だったハウザーですが、ディアンヌの能力「重金属(ヘビメタ)」で空中から落下攻撃をされ、ハウザーが完敗します。駆け寄るディアンヌに「七つの大罪に本気をだしてもらえたんだ!光栄だね」と話しかけます。これがハウザーとディアンヌ、お互いを知り合う出会いになったのです。戦いの会場を後にするディアンヌに「本当にごめんね」といわれウインクされたハウザーは頬を赤く染めてしまうのです。

2人の仲

メリオダスとディアンヌによる喧嘩祭の決勝戦が行われようとしたとき、メリオダスたちは自分たちが『七つの大罪』であることを観戦者たちに明かします。そして、「後1分以内にこのバイザルの町から消え失せろ!さもなくば全員皆殺しにする!」と叫び始めます。会場はこの言葉を聞き、一気にどよめき始めます。次の瞬間、空から攻撃を仕掛けて来た聖騎士ギーラとジェリコの姿がありました。

この攻撃を察知した七つの大罪が、観客を非難させるために打ったお芝居だったのです。ハウザーはこの攻撃を七つの大罪によるものだと勘違いします。そして「ギデオン」を探しているディアンヌに遭遇し、勘違いをしたまま、10年前の王国転覆の容疑でディアンヌを捕らえようとします。しかし、ディアンヌは逃げ遅れた老人を発見し、救命にかかろうとします。

そこへ、ギーラ―とともにやって来た聖騎士マルマスが、逃げ遅れた老人とともにディアンヌは攻撃され、老人をハウザーに託した直後、ハウザーの目の前でディアンヌは地面の中へと落ちていくのでした。ハウザーは王国転覆に無関係な老人と、老人を守ったディアンヌを攻撃したマルマスに怒りを覚えていきます。そこにやって来たホークスママはディアンヌに何かを投げます。地面から現れたのは元のサイズに戻り、巨人になったディアンヌでした。

ハウザーは、自分の目の前で繰り広げられた出来事に、釈然とせずにいました。大罪人とされ手配されていた七つの大罪の一人、ディアンヌが「自分の身よりも無関係な老人を助けた」その事実がハウザーの心を動かし「王国転覆を謀った大罪人ではない」と判断するのでした。リオネスの聖騎士として闘ってきたハウザーは、キングからエリザベスがさらわれたことや、ヘンドリクセンが魔人復活に画策していることを聞きます。

そして、ハウザーは聖騎士ドレファスに「俺たち(聖騎士)とこいつら(七つの大罪)で、本当の悪と戦いましょう!」と告げるのです。「一緒に戦う」といってくれたハウザーにお礼をいうディアンヌ。それに対してゴウセルは「『七つの大罪』に味方する大半の理由は、お前のようだからな」と、ハウザーがディアンヌに対して好意を寄せていることをほのめかしています。

ディアンヌもハウザーの言動や行動で少なからず「信頼」は寄せました。しかし、ハウザーとディアンヌが「相思相愛」になるか否かはまだ分かりません。なぜなら、ディアンヌに恋をしているのはハウザーだけではないからです。

ライバルはキング

ハウザーがディアンヌの出会うずっと昔、昔。ディアンヌが友だちもなく過ごしていた遠い過去に七つの大罪の一人であるキングと出会います。当時ディアンヌはキングのことを「ハーレクイン」と呼んで仲良く過ごしていたのですがその事を忘れてしまっていたディアンヌ。しかし、ヘルグランがキングのことを「ハーレクイン」といったとき、ディアンヌは何故か懐かしい気持ちを抱くのです。

その後、ディアンヌは記憶を取り戻すのですが、『七つの大罪』に入団してからの記憶を消され、ハウザーのことも、キングのことも忘れてしまうのです。ですが、最終的にはディアンヌの記憶が戻り、キングに想いを寄せていたことを思い出します。そしてハウザーはリオネス王国の国王バルトラから「聖騎士長(代理)」が任命され、七つの大罪とともに「十戒」への戦いに向かっていくのです。

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七つの大罪のハウザーの能力

リオネス王国聖騎士・ドレファス派に属する「聖騎士ハウザー」ですが、平民にも関わらず聖騎士を目指しました。それは、幼い頃に街でギルサンダーと出会い、ハウザー自身がまだ気が付いていない「魔力の可能性」に気付かされ、聖騎士見習としてドレファスやヘンドリクセンに剣術を教えてもらうのです。この章ではハウザーの強さ、能力、闘級について紹介していきます。

ハウザーの能力・技一覧

能力・技①暴風

まず最初に紹介するハウザーの能力・技は「暴風(テンペスト)」です。「暴風」はその名の通り、強い風を起こし、竜巻を起こしたりと、風を自在に操れる魔力です。そしてハウザーの「暴風」の凄まじさは、他の魔力と合体することにより一層の強さをだします。普段は槍を用いているのですが、ギルサンダーの雷とハウザーの「暴風」が合体された能力・技は天災に勝るとも劣らないものになります。

能力・技②ライジングトルネード

次に紹介するハウザーの能力・技は「ライジングトルネード」です。「ライジングトルネード」は腕や剣に風を纏わせ、巨大な竜巻を発生させます。そして範囲を絞ることにより、高密度の竜巻が作れ、地面ごと上空に吹き飛ばします。その上、両手で竜巻を繰り出すことで、左右対称の竜巻を発生させ攻撃するため、相手に与えるダメージの強さは、計り知れない技です。

能力・技③スーパーサイクロン

次に紹介するハウザーの能力・技は「スーパーサイクロン」です。この能力・技はハウザーの魔力「暴風(テンペスト)」を使い、ハウザーが使用する最上級の風技で超巨大な竜巻を発生させます。ハウザー自信を軸に竜巻を発生させ、「スーパーサイクロン」の起きている範囲内のものすべてを巻き上げていきます。この中に巻き込まれたものは、一溜まりもない状態にさせるほどの強さがあります。

能力・技④ワール・ショック

次に紹介するハウザーの能力・技は「ワール・ショック」です。この技もハウザーの能力である「暴風(テンペスト)」の魔力を使います。目の前に風の渦巻きを作り出し、攻撃相手に放ちます。一度に複数個を作り出すこともでき、並の人間なら死んでしまう程の威力を持っています。

能力・技⑤實突

そして、次に紹介するハウザーの能力・技は「實突(ブレイクスルー)」です。この技は、剣の切っ先に高威力の風を集中させ、ドレファスの「實突」の型で放ちます。ハウザーのこの技は、ドルイドの聖地イスタールの修練で「どうしたら勝てるか!」と、真剣に悩み考えた末、剣術の型を思い出し考案された技です。ハウザーがこの技を習得した結果、強さである闘級が上がったのです。

能力・技⑥雷竜の城

ハウザーの更なる能力・技の紹介は「雷竜の城(ドラゴンキャッスル)」です。この技はギルサンダーの「雷帝の粛清」にハウザーの「ライジングトルネード」を合わせた合技(ごうぎ)で、雷の性質を持った竜巻で攻撃します。2人の技を合わせることにより、一層強力な効果を放ち相手にダメージを与えます。

能力・技⑦ボム・サイクロン

ハウザーとギーラの合わせ技、ボムサイクロン

次に紹介するハウザーの能力・技も合技による「ボム・サイクロン」です。この技はギーラの「ショットボム」をハウザーの「ライジングトルネード」に打ち込み合わせることで、無数の爆発の竜巻を発生させます。  

ハウザーの強さ・闘級

『七つの大罪』では、メリオダス率いる「七つの大罪」と、リオネス王国聖騎士が戦う場面が度々あります。その戦いの中で「強さを示す戦闘能力の目安となる数値」が『闘級』です。この闘級の決め方は、マリーンからホークに譲渡された『バロールの魔眼』によって計測します。よって『七つの大罪』に登場する多くのキャラクターたちには「強さ=闘級」があります。その中でハウザーの強さを示す闘級はどれほどなのかを調べてみました。

聖騎士ハウザーの闘級は[2350]という数値です。これは、ギルザンダーとともにドルイドの聖地イスタールで修練したことで闘級アップにつながったのです。合技の相手であるギルザンダーの闘級は[2330]、ギーラの闘級が「1350」です。この数値からみても、ハウザーがかなりの強さであることがわかります。勿論まだまだ上には上の闘級の持ち主がいますが、聖騎士として、これからの闘級アップに大きく期待したいです。

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七つの大罪のハウザーの声優

木村良平のプロフィール

アニメ『七つの大罪』に登場するキャラクター、聖騎士ハウザーに声の命を吹き込んでくださった「木村良平」さんの紹介をしていきます。本名・木村良平、東京都出身で生年月日は1984年7月30日です。3歳から「劇団ひまわり」に所属しています。そして、子役として実写・舞台・アニメで活躍。テレビアニメでの初主演は2009年『東のエデン』の滝沢朗役でした。また、2012年には第6回声優アワードにて助演男優賞を受賞します。

木村良平さんの活躍の場はアニメの声優だけでなく、ゲーム・ラジオCD・ラジオ・朗読CD・ドラマCDと多岐に渡っています。木村良平さんが数多く起用される理由について、プロデューサーの森彬俊さんは「共感性のある声」「視聴者から見て、手の届かないキャラクターにならずにいる」といっています。「ハウザーが兄貴的な存在に感じられる」といった声が寄せられていたのはそんな木村良平さんの「共感性の声」の証だったのです。

木村良平の出演作品

3歳の頃から活躍されている木村良平さんは、数えきれないほどの多くの作品に出演されています。木村良平さんの主演作品の一部を抜粋して紹介していきます。また、下記の他にも多数の作品で活躍されています。木村良平さんの更なる活躍を期待しましょう!

  • 1996年「逮捕しちゃうぞ」俊二役
  • 2007年「おおきく振りかぶって」西広辰太郎役
  • 2011年「神様ドォルズ」枸雅阿幾(くがあき)役
  • 2013年「銀の匙」八軒勇吾役
  • 2015年「境界のRINNE」十文字翼役
  • 2017年「活撃刀剣乱舞」和泉守兼定役
  • 2019年「魔入りました!入間くん」アスモデウス・アリス役

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七つの大罪のハウザーに関する感想や評価

『七つの大罪』に登場するキャラクターの中で、ハウザーの「カッコよさに惹かれる!」「七つの大罪のキャラの中で1、2を争うぐらい好き!」という声が多く寄せられていました。ハウザーは聖騎士としての務めを果たすため、非情なことは非情だといえる精神的強さも持ち合わせています。その精神力の強さがハウザーのカッコよさにも繋がっているのです。

ハウザーの容姿で「リーゼント姿も大好きだけど、髪を下したハウザーもカッコいい」といった声も寄せられています。中々髪を下した姿を目にすることはないのですが、リーゼントスタイルとは違った色気があり、ファンもその姿に『ドキッ!』として、益々ハウザーの虜になってしまうのです。

『七つの大罪』のディアンヌと聖騎士ハウザーの恋と、ディアンヌとキングの恋と、どちらも幸せになって欲しいと願うファンの声も多く寄せられていました。こんなに素敵な2人から思われるディアンヌがとても羨ましいです。

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七つの大罪のハウザーとディアンヌの関係まとめ

今回の記事では、人気アニメ『七つの大罪』に登場するハウザーとディアンヌの関係や、ハウザーの強さ・闘級や能力を考察して、紹介してきましたが如何でしたか?「リオネス王国転覆を謀った手配者ディアンヌ」とは程遠い、優しいディアンヌの姿を目の当たりにして心が動かされていくハウザー。そして、ディアンヌ属する七つの大罪とともに、リオネス王国の平和のため尽力を尽くします。

ディアンヌとハウザーか?はたまたディアンヌとキングか?恋の行方もまだまだ分かりませんが、人気作品『七つの大罪』『七つの大罪・戒めの復活』にて聖騎士ハウザーの活躍を期待するとともに、この秋に戻ってくる第3期『七つの大罪』に大いに期待しましょう!

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