【進撃の巨人】名シーン・名場面まとめ!エレンやミカサなど名言と共に振り返る

大人気漫画の進撃の巨人は、主人公のエレンが仲間と共に巨人に立ち向かう物語となっています。漫画自体も人気なのですが、進撃の巨人には心に響く名言や、名シーン・名場面と言われるシーンがたくさんあります。ここでは進撃の巨人の名シーンや名言などを、これまでのストーリーやキャラクターごとにまとめています。エレンだけでなくミカサやアルミン、リヴァイ達のセリフや活躍にも注目です。

【進撃の巨人】名シーン・名場面まとめ!エレンやミカサなど名言と共に振り返るのイメージ

目次

  1. 進撃の巨人の原作は漫画
  2. 進撃の巨人の名シーン・名場面
  3. 進撃の巨人のエレンの名言・名セリフ
  4. 進撃の巨人のミカサの名言・名セリフ
  5. 進撃の巨人のアルミンの名言・名セリフ
  6. 進撃の巨人のリヴァイの名言・名セリフ
  7. 進撃の巨人のその他キャラの名言・名セリフ
  8. 進撃の巨人に関する感想や評価
  9. 進撃の巨人の名シーン・名場面まとめ

進撃の巨人の原作は漫画

進撃の巨人の概要

進撃の巨人の原作は諫山創によって別冊少年マガジンで連載されている漫画です。この原作を元にスピンオフ作品なども生まれています。進撃の巨人の漫画は2019年時点で累計8000万部を突破するほど人気があります。

進撃の巨人のあらすじ

進撃の巨人は巨人と人類の戦いをメインとして描いたダーク・ファンタジーです。主人公のエレンは、侵攻してきた巨人に母親を殺されてしまい、必ず巨人を駆逐すると誓います。エレンが訓練期間を経ていよいよ兵団に入団することになった時、突如として超大型巨人が現れ、トロスト区に巨人の侵攻を許してしまうのでした。

別冊少年マガジンで連載

進撃の巨人の漫画は別冊少年マガジンで連載されており、2011年には講談社主催の「第35回講談社漫画賞少年部門」を受賞しました。進撃の巨人は過激な描写が多いため、週刊少年ジャンプや週刊少年チャンピオンでは断られてしまい、唯一別冊少年マガジンで「面白い」という反応をもらったそうです。それから三年後に進撃の巨人の漫画の連載が決まりました。

TVアニメ「進撃の巨人」Season 3

進撃の巨人の名シーン・名場面

名シーン・名場面①エレン初めての討伐

エレンが立体機動装置を使って初めて巨人を討伐したのは、進撃の巨人の漫画10巻の41話でした。壁外調査の後、裏切り者である可能性が高いエレン・ミカサ・アルミン・ジャン以外の104期生は、武器も持っていない状態で城に集められていました。

そこで突然巨人の襲撃にあいます。絶望的な状況でしたが、そこへやっとエレン達が救出にやってきます。エレンは真っ先に巨人の項を斬り、「やった!! 討伐数1!!」と言って喜びました。

名シーン・名場面②エレンのしたいこと

トロスト区襲撃で巨人化してしまったエレンの処遇をどうするか、兵団内では意見が対立します。そんな中、調査兵団団長のエルヴィンと兵士長のリヴァイが拘束されているエレンの元へと訪れます。

この名シーンが描かれているのは進撃の巨人の漫画4巻の18話です。エルヴィンは鍵のことや地下室のことをエレンに尋ね、エレンの意思を問いました。なかなか答えないエレンに、リヴァイは「お前がしたいことは何だ?」と改めて問います。するとエレンは「調査兵団に入って…とにかく巨人をぶっ殺したいです」と言いました。

名シーン・名場面③エレンの母への反抗

まだ巨人が壁を破壊して侵攻する前、エレンは人間を捕食する巨人から身を守るために壁の中で暮らす人類を「家畜」だと思っていました。エレンにとって壁の中の生活は、自由を奪われているようでした。そのため、エレンは果敢にも壁外へ行く調査兵団にあこがれていました。自分もいつかは調査兵団になって壁の外へ出るとミカサに語ります。

しかしエレンの母は「駄目だからね、調査兵団なんてバカなマネ」と猛反対します。エレンは「オレには…家畜でも平気でいられる人間の方がよっぽどマヌケに見えるね!」と反抗しました。

名シーン・名場面④リヴァイ対獣の巨人

進撃の巨人の漫画20巻の81話では、ウォール・マリア奪還作戦が実行されます。しかし、獣の巨人の投石によって前線の兵士達だけでなく後方支援をしていた兵士も死んでしまいました。そんな中エルヴィンは残った兵士を囮に使って、リヴァイが獣の巨人を狙う隙を与えました。リヴァイは更地の中、巨人を伝って獣の巨人まで到達します。

投石によって圧倒的な強さを見せつけた獣の巨人でしたが、リヴァイによってあっという間に腕、目、足首を切断していきます。硬質化も間に合わないスピードでジークを巨人の中から取り出し、動けなくさせました。

名シーン・名場面⑤エレン対超大型巨人

エレン対超大型巨人は、もはや因縁の対決となっていました。エレンと超大型巨人の最後の対決は進撃の巨人の漫画20巻の82話で描かれています。アルミンは作戦のために超大型巨人にアンカーを刺して近づきます。アルミンは超大型巨人の出す蒸気によって限界まで炙られ続けます。

ついにアルミンは吹き飛ばされてしまいましたが、超大型巨人はもう蒸気を出す体力も残っていません。無防備にもさらされた項を狙って、エレンはベルトルトを巨人の中から出しました。アルミンの陽動作戦によって初めてエレンは超大型巨人に勝利したのです。

名シーン・名場面⑥リヴァイの初めての笑み

進撃の巨人の漫画17巻の69話では、いつも表情をしかめているリヴァイが笑みを浮かべるシーンがあります。リヴァイはヒストリアに対して半強制的に女王の座につくように決意させました。多くの血を流す結果となりましたが、無事にヒストリアが新しく国を収めることになりようやく心を落ち着かせることができました。

ヒストリアは女王である立場を利用して、これまでの仕返しをしようとリヴァイにふざけて殴りかかります。ふざけて笑う104期生達の様子を見たリヴァイは、笑みをこぼして「お前ら、ありがとうな」と言いました。

名シーン・名場面⑦初勝利

エレン達が訓練兵としての期間を終えた直後、超大型巨人の出現によってトロスト区は巨人の侵攻を許してしまいます。しかし、巨人との交戦の中でエレンが巨人化出来ることが分かり、駐屯兵団はエレンの巨人化を利用してトロスト区奪還の計画を実行しました。

進撃の巨人の漫画4巻14話では全てが計画通りとはいかなかったものの、エレンは巨大な岩を持ち上げて入り口を塞ぎ、トロスト区の奪還に成功しました。これが人類にとって初勝利となりました。

名シーン・名場面⑧調査兵団対マーレ戦士

全ての巨人を駆逐したエレン達でしたが、海の先の国々から狙われることになります。エレンはパラディ島を狙うマーレに潜伏していました。進撃の巨人の漫画25巻の102話では、エレンが巨人化して戦鎚の巨人を襲うシーンが描かれています。

エレンの巨人化を合図に、パラディ島からやってきた調査兵団達がマーレを襲います。マーレには獣の巨人や車力の巨人、顎の巨人などマーレの最高戦力が揃っていました。巨人対人間の新たな戦いが始まる名シーンとなっています。

名シーン・名場面⑨戦闘態勢への指示

エレンが初めての壁外調査に出た時は、リヴァイ班に守られる形でもっとも安全な位置にいました。しかし、ライナーからエレンの居場所を聞きつけた女型の巨人は容赦なくエレンを攫いにやってきます。リヴァイ達は当初の予定通りに巨大樹の森で女型の巨人を待ち構えていました。

進撃の巨人の漫画6巻の24話では、リヴァイが後ろから追ってくる女型の巨人を察知し、「お前ら剣を抜け…それが姿を現すとした一瞬だ」と剣を構えるシーンがありました。緊迫感が伝わる名シーンです。

名シーン・名場面⑩クリスタ本名を明かす

クリスタはユミルと訓練兵時代から仲のいい親友同士でしたが、互いの秘密に関しては隠し通していました。ユミルはクリスタに、いつか自分が秘密を明かす事があれば、本当の名前を教えてくれと言っていました。進撃の巨人の漫画10巻の41話では、ユミルが巨人化して本当の姿を見せました。

自分達を守るために巨人となり戦うユミルを見て、クリスタは自分の本名が「ヒストリア」であると明かしました。ユミルとクリスタが新たに絆を深めた名場面です。

名シーン・名場面⑪たどり着いた海

ウォール・マリア奪還後、トロスト区には巨大な槌が設置され、人が殺されるリスクもなく巨人を駆逐できるようになっていました。やがて巨人はトロスト区襲撃から1年で淘汰されます。進撃の巨人の漫画22巻の90話では、ようやくエレンやアルミンが憧れていた海に到達します。

エレンは壁から出れば自由になると思っていましたが、壁の向こう側には巨人だけではなく多くの敵がいることが父の手記で判明しました。エレンは海を指差し、「向こうにいる敵…全部殺せば…オレ達自由になれるのか?」と切なげに呟きました。

名シーン・名場面⑫エレンへのミカサの想い

進撃の巨人の漫画12巻の50話では、エレンの前に母を捕食した巨人が現れます。縛られているエレンは身動きができず、助けに来たハンネスも捕食されてしまいました。エレンは食べられてしまうハンネスを見て、笑いながら母を殺された時から自分が何も変わっていないことを嘆きました。

自暴自棄になるエレンに、そんなことないとミカサは言います。そして「マフラーを巻いてくれてありがとう」と涙を流して言いました。これを聞いたエレンは「これからも巻いてやる」と言って再び巨人に立ち向かいます。

名シーン・名場面⑬ヒストリアの反抗

ヒストリアは父に連れて行かれ、巨人化してエレンを食べるように言いました。ヒストリアは父に気に入られようとして言いなりになる自分が嫌になり、父に反抗します。ヒストリアが自分の意思で生きていくことを決めた名場面です。

名シーン・名場面⑭クーデターの成功

王政打倒を掲げた調査兵団は巨人化したヒストリアの父を討伐することができ、ヒストリアを新しい女王に即位させました。形だけの王も王政を仕切っていた行政区もザックレーやピクシスによって押さえられ、見事にクーデターが成功しました。

名シーン・名場面⑮ハンジとリーブス商会

クーデターでは、協力者であるリーブス商会の会長が殺されてしまいました。ハンジは会長の息子を探し出して協力を仰ぎます。しかし息子のフレーゲルは怯えきっており、ハンジに向かって「あんた達は負けたんだ!」と言いました。ハンジはそれに対して「調査兵団は未だ負けたことしかないんだよ?」と説得します。

名シーン・名場面⑯壊滅したラカゴ村

ラカゴ村の人々が巨人化した可能性があるという情報が入り、ラカゴ村出身のコニーはハンジと一緒に調査しに来ます。そこには建物に挟まって動けない巨人がいました。コニーはずっとこの巨人が「お帰り」と話しかけてきたたことを気にしていました。そして再び調査に訪れたコニーは、その巨人が自分の母親であることを確信しました。

名シーン・名場面⑰ミケの輝き

獣の巨人が襲撃してきたとき、めったにしゃべらないミケがかっこいいセリフを言う名シーンがありました。進撃の巨人の漫画9巻の35話では、ウォール・ローゼ内に突如として巨人が発生します。突然のことにうろたえるナナバにミケは「人は戦うことをやめた時初めて敗北する」と言いました。

名シーン・名場面⑱女神になったユミル

ユミルは以前からいい子ぶっているクリスタのことを否定していました。いい子ぶるクリスタは104期生の中でも「女神」と言われていましたが、それだけ自分を犠牲にしながら生きていました。自由に生きるユミルとは対照的でしたが、ユミルは最後、クリスタを守るために自分を犠牲にします。その時、ユミルは「女神様もそんなに悪い気分じゃないね」と言いました。

名シーン・名場面⑲サシャの回想

進撃の巨人の漫画9巻の36話では、サシャが故郷の回想をするシーンがあります。回想では父親が「伝統的な狩りをやめて王政に従ったほうがいいのかもしれない」と言います。そんな父にサシャは、「私たちには私たちの生き方があるんだから誰にもそれを邪魔できる理由はない」と言って強い意思を見せました。

名シーン・名場面⑳マルコの想いとジャンの行動

トロスト区奪還作戦では、マルコがジャンに言ったことが糧となり、皆を救うことに繋がりました。また、女型の巨人との対戦では今何をすべきかを瞬時に見極め、女型の巨人を足止めすることを提案しました。これはアルミンは女型の巨人の正体を見破るきっかけにもなりました。

名シーン・名場面㉑立ち上がるミカサ

トロスト区を襲撃の際、アルミンからエレンの死を聞き、ミカサは我を忘れてしまいます。ガス切れにも気づかず、ミカサはそのまま落ちてしまいました。そこに巨人が現れます。エレンが死んだことで生きる気力を失ってしまっていましたが、ミカサは死んでしまったらエレンを思い出すことさえできなくなると考え直し、巨人に立ち向かいます。

名シーン・名場面㉒マーレ襲撃

エレンは長い間マーレに潜伏し、戦鎚の巨人を捕食する機会を伺っていました。戦鎚の巨人である可能性が高いヴィリーの演説中に、エレンその真下から巨人化してマーレの人々を襲います。エレンが巨人化して現れるシーンは圧巻で、まるでこれまでエレン達が一方的にやられてきたことへの反撃の合図のようです。

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進撃の巨人のエレンの名言・名セリフ

名言・名セリフ①「巨人だ」

100年間平和を築いてきた壁を超えるほどの超大型巨人が突如として現れます。エレンは、壁を超えるあまりにも大きい巨人に「巨人だ」と呟くことしかできませんでした。

名言・名セリフ②「殺シテヤル」

トロスト区襲撃の時、巨人となったエレンは駐屯兵団に囲まれ、今にも殺されそうになっているところをミカサとアルミンが庇っていました。そんな中、エレンはやっと意識を取り戻します。するとエレンは目覚めながら「殺シテヤル」と不気味に呟きました。

名言・名セリフ③「いいから黙って全部俺に投資しろ!!」

エレンが巨人化したことで、どの兵団がエレンを引き取るか審議することになりました。エレンは審議所に連れて行かれましたが自分の意見は聞き入られず、一方的に様々な憶測を言われてしまいます。業を煮やしたエレンは「いいから黙って全部俺に投資しろ!!」と叫びました。

名言・名セリフ④「進みます!!」

初めての壁外調査の中、巨大樹の森でエレンの後ろでは迫り来る女型の巨人を食い止める兵士が次々と殺されていきました。エレンはつい飛び出しそうになりますが、仲間を信じて前に進むことを決め、「進みます!!」と叫びました。

名言・名セリフ⑤「人類の反撃はこれからだ」

巨人がシガンシナ区に侵攻して5年後、訓練兵の期間を終えたエレンはみんなと食事をしながら調査兵団に入ると演説します。翌朝、それに感化された皆も調査兵団に入ることにしたと言いました。力をつけて自信を持ったエレンはきっとみんなとなら勝てると信じ、「人類の反撃はこれからだ」と意気込みました。

名言・名セリフ⑥「戦わなければ勝てない」

「戦わなければ勝てない」というセリフは、エレンとミカサの過去編でミカサが誘拐された時にエレンが言ったセリフです。エレンは拘束され、ミカサは震えるだけでしたが、この言葉がミカサを動かしました。

名言・名セリフ⑦「裏切りもんがあああああああ!!!」

アニ以外の裏切り者の正体は未だに不明でしたが、進撃の巨人の漫画10巻ではいよいよその正体がライナーとベルトルトであることが判明しました。エレンは激怒し、「裏切りもんがあああああああ!!!」と叫びながら巨人化しました。

名言・名セリフ⑧「お前らができるだけ苦しんで…」

エレンとユミルは巨人化したベルトルトとライナーに誘拐され、巨大樹の森まで連れて行かれました。エレンはそこでライナーとベルトルトの本性を知りました。エレンは自分が甘かったんだと悟ります。そして「お前らができるだけ苦しんで死ぬように努力するよ…」と挑発しました。

名言・名セリフ⑨「駆逐してやる!!この世から1匹残らず!!」

100年間突破されなかった壁がついに壊され、シガンシナ区は巨人の侵攻を許してしまいます。エレンは母を目の前で捕食され、涙ながらに「駆逐してやる!!この世から1匹残らず!!」と決意しました。

名言・名セリフ⑩「オレが!!この世に生まれたからだ!!」

トロスト区奪還作戦で、エレンは巨人化して大岩を運ばなければなりませんでした。しかし巨人化した直後に自我を失くしてしまいます。そんな時アルミンの呼びかけに「オレが!この世に生まれたからだ!」と答えて自我を取り戻しました。

名言・名セリフ⑪「グチャグチャにコマかくシテ…」

エレンはリヴァイ班の皆を女型の巨人に殺されたとき、怒りで我を忘れて巨人化し、「グチャグチャにコマかくシテ…かラクッテヤる」と言って女型の巨人を襲いました。

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進撃の巨人のミカサの名言・名セリフ

名言・名セリフ①「…家族です」

ミカサは昔からエレンに想いを寄せていました。エレンは単純に子供扱いされていると思っていましたが、はたから見ると恋人のようにも見えます。実際に恋人だと勘違いされた時、ミカサは照れつつも「…家族です」と否定しました。

名言・名セリフ②「死体がどうやって喋るの?」

トロスト区に巨人が侵攻した時は、速やかに住民の避難が行われていましたが、一箇所だけリーブス商会が荷物で入り口を塞いで避難の邪魔をしていました。リーブス商会は権力で脅してきましたが、ミカサは物怖じせずに「死体がどうやって喋るの?」と逆に脅しました。

名言・名セリフ③「もう一度ズタズタに削いでやる…」

エレン達は女型の巨人を探るために、アニに対して罠を仕掛けました。しかしアルミンの推測通り、アニの正体は女型の巨人であることが判明します。それでもエレンはアニを信じようとしましたが、ミカサは耐えきれず「もう一度ズタズタに削いでやる、女型の巨人」と言って剣を抜きました。

名言・名セリフ④「仕方無いでしょ?世界は残酷なんだから」

アニが女型の巨人だと分かり、アルミンとミカサはすぐに戦闘態勢を取ります。しかしエレンはまだ心に迷いがあり、巨人化できませんでした。なんで戦えるんだと問うエレンに、ミカサは「仕方無いでしょ?世界は残酷なんだから」と言いました。

名言・名セリフ⑤「何としてでも生きる!」

トロスト区が襲撃された時、エレンが死んだと聞かされて自暴自棄になったミカサですが、その後立ち直り「何としてでも生きる!」とガス切れで立体機動装置が使えない状況でも巨人に立ち向かいました。

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進撃の巨人のアルミンの名言・名セリフ

名言・名セリフ①「何も捨てることができない人には…」

アルミンは初めての壁外調査でエルヴィンの作戦を見抜き、ジャンにそのことを解説します。その作戦はハイリスクなものでしたが、何かを変えることができる人間について「何も捨てることができない人には、何も変えることはできないだろう」と言いました。

名言・名セリフ②「アニは僕にとって悪い人になるね…」

「アニは僕にとって悪い人になるね…」は、女型の巨人だと思われるアニを誘うために、アルミンが咄嗟に言ったセリフです。これによりアニは罠にはまってしまい、正体が暴かれます。

名言・名セリフ③「100人の仲間の命を切り捨てることを選んだ」

アルミンがジャンに、壁外調査の新の目的を話している時に言ったセリフです。エルヴィンは作戦のために「100人の仲間の命を切り捨てることを選んだ」とアルミンは言いました。

名言・名セリフ④「元からこの世界は地獄だ…」

トロスト区襲撃によりアルミンはエレンを含む多くの仲間を失います。「元からこの世界は地獄だ、強いものが弱いものを食らう親切なくらい分かりやすい世界」と言って絶望しました。

名言・名セリフ⑤「私はとうに人類復興の為なら…」

「私はとうに人類復興の為なら心臓を捧げると誓った兵士!!その信念に従った末に命が果てるのなら本望!!」というアルミンのセリフは、巨人化したエレンを守るために言いました。アルミンの強さが引き出されたセリフです。

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進撃の巨人のリヴァイの名言・名セリフ

名言・名セリフ①「隣にいる奴が…明日も隣にいると思うか?」

「隣りにいる奴が…明日も隣にいると思うか?」というセリフは、リヴァイがヒストリアに言ったものです。ヒストリアは自分が女王に即位することを無理だと拒みましたが、リヴァイのこの説得によって半強制的に女王になる決断をしました。

名言・名セリフ②「お前は間違ってない、やりたきゃやれ」

巨大樹の森ではエレンは仲間が止めるのを押し切り、巨人化して女型の巨人と戦おうとします。リヴァイは私情で動こうとするエレンを見て止めるでもなく「お前は間違ってない、やりたきゃやれ」と言いました。

名言・名セリフ③「悔いが残らない方を自分で選べ」

巨大樹の森で女型の巨人を前にしたエレンは仲間を信じるか、自分で戦うかの選択を迫られていました。そんな時、リヴァイはこれまでの経験から「悔いが残らない方を自分で選べ」とエレンの意思に託しました。

名言・名セリフ④「俺は選ぶぞ夢を諦めて死んでくれ」

地下室への到達を目前として、獣の巨人の投石により調査兵団はピンチに陥っていました。エルヴィンは自分達を囮にしている間にリヴァイに獣の巨人を仕留めさせる作戦を立てました。しかし、夢を目の前にしてエルヴィンは死にたくないと言います。そんなエルヴィンにリヴァイは「俺は選ぶぞ夢を諦めて死んでくれ」と言いました。

名言・名セリフ⑤「お前は十分に活躍した…」

壁外調査で仲間が死んでしまうシーンでリヴァイは部下の血まみれの手を取り、「お前は十分に活躍した、そして…これからもだ」と言って必ず巨人を絶滅させることを誓いました。

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進撃の巨人のその他キャラの名言・名セリフ

名言・名セリフ①「あの兵士に意味を与えるのは我々だ!!」

「あの兵士に意味を与えるのは我々だ!!」というセリフは、ウォール・マリア奪還でエルヴィンが獣の巨人への囮作戦を説明する時に兵士達に言った言葉です。自分たちが死ぬことで次の者に意味を託す、そう言って兵士達を掻き立てました。

名言・名セリフ②「普通に考えれば簡単にわかる…」

「普通に考えれば簡単にわかる、こんなでけぇヤツに勝てねぇってことくらい」というセリフは、四方八方を巨人に囲まれてしまい、恐怖で絶望するジャンのセリフでした。

名言・名セリフ③「今回の調査で…我々は…今回も…!!

遺族から自分の息子は役に立ったのかと聞かれたキースは「今回の調査で…我々は…今回も…!!なんの成果も!!得られませんでした!!」と叫びました。この後キースは団長を辞任しています。

名言・名セリフ④「お前の母さんを助けられなかったのは…」

目の前で母親が食われ、ただ逃げるだけのハンネスにエレンは怒ります。そんなエレンにハンネスは「お前の母さんを助けられなかったのはお前に力がなかったからだ、オレが巨人に立ち向かわなかったのはオレに勇気がなかったからだ」と言いました。

名言・名セリフ⑤「走らんかい!」

サシャは村で襲われている女の子を助けますが、女の子は巨人の前に立ち尽くしてしまいます。そんな女の子に対してサシャは素を出して「走らんかい!!」と力強く逃げるように呼びかけました。

名言・名セリフ⑥「オ…アエリ…」

「オ…アエリ…」は巨人と化して動けずにいたコニーの母が、故郷が襲われたと聞いて調査しに来たコニーに言ったセリフです。巨人化してもなおコニーの帰りを待ちわびていたと思わせる名セリフです。

名言・名セリフ⑦「死ぬなユミル!!こんなところで死ぬな!!」

突然現れた巨人達からクリスタを守ろうと、ユミルは巨人化して一人で戦います。そんな姿を見てクリスタはいつものキャラを忘れて「死ぬなユミル!!こんなところで死ぬな!!」と叫びました。

名言・名セリフ⑧「憎しみを糧にして攻勢に出る試みは…」

エレンはハンジと初めて会った夜、ハンジに巨人が憎くないのかと尋ねました。ハンジは「憎しみを糧にして攻勢に出る試みはもう何十年も試された」と答え、自分は違う視点からのアプローチをしたいと独自の意見を語りました。

名言・名セリフ⑨「誰か僕らを見つけてくれ…」

ベルトルトは正体がバレると、ジャンやコニー達からも立て続けに責められます。自分は皆に謝る資格はないと分かっていても、「頼む…誰か…お願いだ…誰か僕らを見つけてくれ…」と涙をためて訴えました。

名言・名セリフ⑩「何があっても私は…」

ユミルはヒストリアを助けるために、自分が助かりたいから今までヒストリアを利用していたのだと嘘をつきます。しかしヒストリアに嘘は通用せず「何があっても私はあなたの味方だって!」と笑顔で言いました。

名言・名セリフ⑪「もしくはこいつを奴らのケツに…」

巨人の弱点について話しているとき、ライナーはジョークで「もしくはこいつを奴らのケツにぶち込む、弱点はこの二つのみ」と言います。コニーとサシャだけはそれを本気で捉えました。

名言・名セリフ⑫「だからこの子はもう偉いんです…」

キースは自分を卑下し、かつての想い人であったカルラをも罵倒したことがありました。そんなキースに、カルラは幼いエレンを抱えながら「だからこの子はもう偉いんです、この世界に生まれてきてくれたんだから」と言いました。

名言・名セリフ⑬「到底正しい人間とは言えないだろうけど…」

マルロが語る正義や悪に対して、アニは「到底正しい人間とは言えないだろうけど…それも、普通の人間なんじゃないの?」と諭しました。この言葉でマルロは、悪いのは人間でなく組織なのではないかと気づきます。

名言・名セリフ⑭「お前ら3人が戻ってこねぇと…」

エレンが拉致されて落ち込むミカサとアルミンにハンネスは「お前ら3人が戻ってこねぇと俺の日常は戻らねぇからな」と言いました。ハンネスにとっての平和は、3人が揃っていることが必須条件でした。

名言・名セリフ⑮「分隊長!!生き急ぎすぎです!」

危険な巨人の研究を繰り返すハンジに助手のモブリットは、「分隊長!!生き急ぎすぎです!」と必死に危険行為を止めようとしていました。

名言・名セリフ⑯「怖いなぁ…」

「怖いなぁ…」という呟きは、壁が巨人で出来ていることを知ったハンジの一言です。100年間も天敵である巨人の壁に救われていた事実は読者にも衝撃を与えました。

名言・名セリフ⑰「あなたといればどんな世界でも…」

自分を犠牲にするユミルに、ヒストリアは「あなたといればどんな世界でも怖くないや!」と言い、襲ってくる巨人達に立ち向かいました。

名言・名セリフ⑱「お前…胸張って生きろよ」

自分をないがしろにするヒストリアの生き方に対して口出しすることはないと言いつつも、ユミルはこれは自分の願望だと言って「お前…胸張って生きろよ」とヒストリアに伝えました。

名言・名セリフ⑲「やはり見当たらんか…超絶美女の巨人になら…」

緊迫した中でピクシスは壁に群がる巨人を見て、「やはり見当たらんか…超絶美女の巨人になら食われても良いんじゃが」と余裕の一言を言いました。

名言・名セリフ⑳「どうかここで!!ここで死んでくれ!!」

トロスト区奪還作戦において逃げ出そうとする兵士達に、ピクシスは「どうかここで!!ここで死んでくれ!!」と力強く演説しました。

名言・名セリフ㉑「戦い続ける限りはまだ負けてない」

突如出現した巨人にナナバは怯えますが、ミケは「戦い続ける限りは、まだ負けてない」と言って戦うことを促し、希望を与えました。

名言・名セリフ㉒「あのよくわからない人間兵器とやらのために…」

トロスト区奪還作戦で巨人化して暴れるエレンを見て希望を失いかけた皆に、イアンは「あのよくわからない人間兵器とやらのために、命をなげうって健気に尽くすことだ」と皮肉交じりに言って説得しました。

名言・名セリフ㉓「今…!!この手を放せ!!」

壁から巨人が現れたことに対して事実を隠そうとするニック司祭を、ハンジは壁から突き落とすと脅します。しかしそんな脅しにも屈せずにニック司祭は「今…!!この手を放せ!!」と言いました。

名言・名セリフ㉔「…オレはただ誰の物とも知れねぇ骨の燃えカスに…」

ジャンは当初内地での楽な暮らしを夢みていましたが、マルコの影響で心境に変化が出てきます。「…オレはただ誰の物とも知れねぇ骨の燃えカスに…がっかりされたくないだけだ…」というセリフは、ジャンの心の変化を表しているようなセリフでした。

名言・名セリフ㉕「みんな何かに酔っぱらってねぇと…」

王政打倒のクーデターを止めることができず、死を悟ったケニーはこれまでの人生を振り返ります。そして「みんな何かに酔っぱらってねぇとやってらんなかったんだな…」と最後に言いました。

名言・名セリフ㉖「これは お前が始めた物語だろ」

自由を求めたグリシャでしたが、その後息子の密告によって全てを失い、代償の重さに打ちひしがれます。そんなグリシャにクルーガーは「これはお前が始めた物語だろ」と言い放ちました。

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進撃の巨人に関する感想や評価

進撃の巨人のミカサの名言の一つ「ライナー、出て」や「アニ、落ちて」も名言だという方もいました。完結的で分かりやすい表現ですが、ミカサはここぞという時に発言するので、漫画の読者には強烈なインパクトを残しているようです。

進撃の巨人の漫画を読んでいる方の中には、細かいシーンや構図が好きだという方もいました。今後の伏線にも繋がっている可能性もあり、細かいところまで注目して見れるのも進撃の巨人の魅力の一つです。

進撃の巨人は一見残酷な漫画ですが、名言・名場面がたくさんあります。こちらの方はアルミンが100年壊されなかった壁への不安について語っているところが名言だと紹介しています。この名言からはアルミンの聡明さも分かります。

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進撃の巨人の名シーン・名場面まとめ

進撃の巨人の名シーンや名言はとてもたくさんありました。人があっけなく殺されてしまい、複雑な人生を送るキャラクターが多いだけあり、それぞれのキャラクターが深い言葉を残しています。読者の中には、進撃の巨人を知らないのは人生半分損しているという方もいるほどでした。今後の進撃の巨人でも、名シーンや名言が生まれる可能性は充分あります。今後の進撃の巨人にも注目です。

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