【テニスの王子様】桃城武の魅力と実力は？青学一の熱血漢の技・ライバルを紹介

大人気少年漫画『テニスの王子様』通称：テニプリ。多くの人に親しまれている漫画です。そんな『テニスの王子様』は、連載から20周年を迎えました。現在は、『新テニスの王子様』が連載中でまだまだ勢いが止まりそうにありません。今回は、青春学園2年生の桃城武についてみていきましょう。桃城武の技や、声優などの情報を紹介していきます。

ここでは、まず『テニスの王子様』の作品情報について紹介をします。テニスの王子様は、週刊少年ジャンプで2008年まで連載されていました。全42巻の単行本が発売されています。また、テレビアニメも2001年から放送開始されて全178話が放送されました。全国大会編はOVAとして放送されていて、Blu-rayも発売しています。現在は『新テニスの王子様』として連載中の大人気少年漫画です。

『テニスの王子様』は、週刊少年ジャンプにて9年間連載されていました。そして2009年からは『新テニスの王子様』としてジャンプスクエアにて連載されています。愛称は「テニプリ」と言われていて、女性を中心に多くのファンが現在もいます。公式ファンブックなども発売されてます。シリーズ累計発行部数は、5000万部を突破しており海外でも人気の作品となっています。

アメリカのジュニア選抜を4大会連続で優勝している経歴を持っている主人公の越前リョーマが、青春学園へ入学します。全国大会出場を目標にしているテニス部に入部し、1年生にしてレギュラーの座を先輩から勝ち取ります。そしてライバル校との試合をして成長をしていきます。また、青春学園・部長の手塚を超えたいと思っている越前リョーマでした。仲間と試合をしテニスという競技と向き合う熱い青春物語です。

『新テニスの王子様』は、全国大会の決勝後の3日後が描かれています。越前リョーマは、アメリカに戻っていて再び日本に戻ってきます。その秋に開催されるU-17選抜大会への特別参加することになった青春学園や氷帝学園などのライバル達と競い合うことになります。新たなキャラクター高校生も登場し、波乱な展開を巻き起こしていきます。

• 名前：桃城武（ももしろたけし）
• あだ名：桃・桃ちゃん先輩・桃先輩（越前リョーマのみ）
• 口癖：「（技を決めた後）ど〜ん」・「（〜しちゃ）いけね〜な、いけね〜よ」
• 学年：2年生
• 学校：青春学園中等部
• ライバル：海堂薫（2年生）
• 誕生日：7月23日
• 利き腕：右手
• 得意な技：ジャックナイフ・ダンクスマッシュ

テニスや仲間に熱い一面を持っている桃城武は、テニス部のムードメーカー的存在です。気さくな性格であり、先輩からも可愛がられていたり、後輩にも慕われている様子が描かれています。ライバル校であっても仲良くなるなどしています。面白い一面もあるのでファンからは人気が高いキャラクターの1人となっています！

桃城武の試合は、心理戦を取り入れています！はじめの頃の試合は、パワータイプの技で押すということもありましたが、樺地や千石のパワーよりは少し劣ってしまいます。中盤では、相手の裏をかくという試合の運び方を得意とするようになっていきます。パワーと心理戦を駆使し、相手を翻弄するテニスの試合ができるようになってきている選手だと言えます。

桃城武と越前リョーマの関係性は、良き・先輩と後輩だと言えます。越前リョーマはテニスのことになると負けず嫌いなところもあります。桃城武と初めて出会ってすぐに仲良くなることができています。先輩・後輩の関係だけではなく兄弟のように見えることもあります。また下校時には一緒にハンバーガーショップに行くなどして越前リョーマと仲がいい様子が描かれています。

地区大会では、ダブルスを一緒に組んでおり越前リョーマとの絆がありました。互いにダブルスは苦手ということもありヒヤヒヤする展開もありましたが、無事に攻略法を見つけ勝つことができた2人でした。

桃城武は、なんといっても「天候を読む」実力があるということです。「天候を読む」とは、風や太陽の位置を利用してテニスの試合を有利に進める方法だと言えます。ダンクスマッシュを得意とする桃城武は、この必殺技の成功率をあげるために山に籠り修行をしていたようです。そして、身に着けた実力として「天候を読む」ことができるようになりました。

桃城武は、パワータイプの選手です。得意技にジャックナイフ・ダンクスマッシュなどのパワフルな技を持っています。試合では、聖ルドルフの柳沢にダンクスマッシュをぶつけてしまったことで気絶するシーンなどもありました。あまりのパワフルさに予想がつかない展開を迎えることもあります。相手のラケットがぶっ飛んだり、パワータイプならではの技を持っている選手で魅力的だと言えます！

桃城武の永遠のライバルは、海堂薫と言っていいでしょう。青春学園に入学をしてからテニス部に入部し、互いを認めライバル関係となっていきました。海堂薫は、桃城のことを一番理解している人物でありそれは桃城にとっても同じことです。互いのことを理解していますが、海堂薫と桃城武は、顔を合わせれば喧嘩をしています。喧嘩しながらもいいコンビネーションを見せつける2人なのです。

菊丸英二は、青春学園3年のテニス部の1人です。誰とでも仲良く接することができる菊丸も人気キャラクターの1人です。桃城武と菊丸は、仲のいい先輩・後輩の関係性だと言えます。そこに越前リョーマも加わりとてもかわいらしい3兄弟を見ているようなやり取りがあります。菊丸と桃城のダブルスが急遽組まれることになり見事に勝利することができたこともありました。

河村隆は、青春学園3年のテニス部の1人です。桃城と同じくパワータイプの選手ですが、パワータイプの度合いがすごい選手です。波動球などの剛速球技を得意としています。試合では、一度ダブルスを組んだこともありました。タカ先輩と呼ばれており仲がいい様子などもあります。

氷帝学園3年の忍足侑士は、桃城とはいいライバル関係だと言えます。関東大会のダブルスで試合をして、全国大会のシングルでも試合をしています。戦歴は1勝1敗で互角だと言えます。氷帝学園の天才の​​​​​​​忍足侑士も桃城の力を認めています。

千石清住は、山吹中の3年のテニス部員です。ラッキーという言葉が口癖になっていて、桃城と試合をしたことがあります。千石も桃城と同じく、パワータイプです。ダンクスマッシュを軽々と返したり、真似して打ったりできる選手でとても強いと言えます。

ここでは、桃城武の名言集を紹介していきます！これまで『テニスの王子様』では、たくさんの名言が誕生しています。越前リョーマに手塚に不二先輩に氷帝学園の跡部景吾に…数多くのかっこいい名言、面白い名言などが誕生しています。今回は、青春学園2年生の桃城武に注目をしてみましょう！それではご覧ください。

桃城武の名言の一つを紹介します。中学二年生ということもあり成長期なのでよく「腹減ったなあ」と言っています。彼は、何か言えば「腹減ったぁ」とつぶやいているのではないでしょうか？部活帰りなどに越前リョーマと共にハンバーガーを食べに行くのも恒例のようです！お弁当も早弁することもあるので、まさに成長期！桃城武は、今後も身長・パワー共に成長していくこと間違いなしです！

桃城武の名言としてよく聞く言葉がこちらです！本気になった桃城武が口癖でつぶやくようにかっこよく発する名言になります。桃城武の初登場シーンからこの名言は使われていて、キャラクターの代名詞のような存在になっています。2回繰り返しているのは自身の心を落ち着かせて言い聞かせるためでもあるようです！桃城武のかっこいいセリフといえます！

関東大会決勝戦で王者・立海大付属と当たった青春学園。ライバル関係の海堂薫とダブルスを組んだ桃城武が放った言葉です。苦戦を強いられていた青春学園のダブルス。ここで負けるわけにはいかない大事な試合で、海堂薫と桃城は壁にぶち当たってしまいます。海堂薫の必殺技をことごとく返されてしまい、桃城が海堂薫に放った言葉がとてもかっこいい名言となりました。
 

『テニスの王子様』のキャラクター桃城武を演じている声優は、小野坂昌也さんです。彼は、少年漫画を中心に多くの出演作に登場しています。大阪出身ということもあり関西弁の役が多いという印象があるかもしれません。即興芝居などを得意としているようです。

• 名前：小野坂昌也（おのさかまさや）
• 愛称：ヤングさん・金髪の悪魔・まさヤング
• 所属事務所：青二プロダクション
• 性別：男性
• 誕生日：1964年10月13日
• 出身県：大阪府大阪市住吉区
• 血液型：O型
• 職業：声優・ナレーター・ラジオパーソナリティ・DJ・リングアナウンサー

声優の小野坂昌也さんは、声優をはじめから希望していたわけではありませんでした。一番初めは、お笑い芸人を志望していたそうです。しかし、お笑い芸人への道は、ハードルが高いと断念をしています。そして、18歳の時に俳優を目指し「青二塾大阪校」に第1期生として入ります。俳優養成所だと思っていたようです。声優の勉強が主だったことを知り、現在に至っている状態です。

OVA作品『ビー・バップ・ハイスクール』で主演の加藤浩志役を手にしており、その後テレビアニメ『ツヨシしっかりしなさい』で主役の井川ツヨシを演じています。声優としてだけでなく、ナレーションなどさまざまな番組を担当するなど大人気に。ラジオパーソナリティーとして番組を90年代からずっと続けられています。声優として幅広く活躍を続けています！

• テレビアニメ『テニスの王子様』（桃城武）
• テレビアニメ『SLAM DUNK』（安田靖春、相田彦一）
• テレビアニメ『ポプテピピック』（ポプ子〈第8話Bパート〉）
• テレビアニメ『カードキャプターさくら』（ケルベロス）
• テレビアニメ『妖怪ウォッチ シャドウサイド』（ミッチー〈ミツマタノヅチ〉）
• テレビアニメ『よんでますよ、アザゼルさん。』（アザゼル）
• テレビアニメ『天元突破グレンラガン』（リーロン）
• テレビアニメ『ボボボーボ・ボーボボ』（首領パッチ）
• テレビアニメ『創聖のアクエリオン』（ピエール・ヴィエラ）
• テレビアニメ『はじめの一歩』（千堂武士）

テニスをしている桃城武と海堂薫はとてもかっこいいと魅力的です。最近では『テニスの王子様』はテニスから競技として離れてきているということでもファンの間は話題になっている漫画です。ちゃんとしたテニスをしているシーンが描かれているとファンとしてもうれしくなる様子です。

『テニスの王子様』の桃城武は、”世界で一番かっこいい”とファンの間で言われているほどの魅力がたっぷり詰まっているキャラクターのようです！声優の小野坂昌也さんとの相性もバッチリなのでとても人気のあるキャラクターになっていっています。

『テニスの王子様』に登場する桃城武の魅力は、これくらいたくさんのいいところがいっぱいあるようです。優しい性格であることが作中でも描かれていますので、胸キュンする人も多くいるようです。テニスに対して真摯に向き合い、バカ騒ぎするときはちゃんとするなど個性あふれるキャラクターということのようです！

『テニスの王子様』に登場する桃城武の魅力について紹介をしました！永遠のライバルは、同学年の海堂薫です。越前リョーマからも慕われており、喧嘩することもありますがいい関係性が築けている様子です。現在は『新テニスの王子様』になって桃城武も活躍中です。今後、どのように活躍をしていくか楽しみなところもあるでしょう！今後とも、桃城武を応援していきましょう！