2019年06月14日公開
2019年06月14日更新
【ジョジョ】ドッピオとディアボロの関係は?電話で入れ替わる人格の正体に迫る
ジョジョの奇妙な冒険の第5部にはドッピオとディアボロという二重人格のキャラクターが登場します。そんなドッピオとディアボロの関係や、ディアボロの正体・スタンド能力などをご紹介していきたいと思います。ディアボロは電話によってジョジョの作中に登場し、キング・クリムゾンというスタンドを使って戦います。ギャング組織のボスであるディアボロとは第5部のラスボスなので注目してみてください!
目次
ジョジョのドッピオとは?
ドッピオとはジョジョの奇妙な冒険に登場するキャラクターの中でも、特に特徴的なインパクトのあるキャラクターです。ドッピオはジョジョの奇妙な冒険の第5部を読んだことがある!という方であれば必ず知っているキャラクターとなっています。
そんなドッピオというキャラクターの正体やスタンド能力についてご紹介していきたいと思います。ドッピオというキャラクターは、実は隠された人格・正体があり、ドッピオは最強のスタンドを持っています。ドッピオは非常に面白い個性的なキャラクターで、ジョジョの奇妙な冒険第5部では重要人物となっています。ドッピオの隠された人格や正体を知りたい!という方は是非ご紹介内容をチェックしてみてください!
ジョジョ5部の黄金の風の作品情報
出典: https://abema.tv
ジョジョの奇妙な冒険の第5部とはイタリアが舞台となっている作品です。ジョジョの奇妙な冒険はシリーズによって物語は区切られており、主人公もシリーズごとに異なっています。第5部の主人公はジョースター一族とDIOの血を受け継いでいる少年「ジョルノ」です。ジョルノは黄金のような夢を持っており、第5部のサブタイトルは「黄金の風」となっています。
ジョジョの奇妙な冒険の第5部はテレビアニメが2018年からスタートしており、第5部は人気エピソードなので非常に大きな注目を集めています。第5部はそれ以前のジョジョの奇妙な冒険のエピソードよりも、更に強力で面白いスタンドが数多く登場します。ド派手なスタンドバトルは第5部も健在で、多くのファンを魅了する素晴らしい作品に仕上がっています。
ドッピオのプロフィール
ドッピオはピンクの髪が特徴的な少年で、気弱な性格をしている人物です。ドッピオはパッショーネのメンバーの一人で、パッショーネではどのような立場なのかは不明ですが他の構成員に指示を出したりすることもあるのでボスの直属の部下としての立場だと予想されています。ドッピオは実は二重人格の人間で、自分が二重人格であるという事には気が付いていません。
ドッピオ自身はスタンド能力は持っておらず、スタンドを観ることは出来ますがスタンドを使って戦うことが出来ません。ドッピオが戦う時はボスからスタンドを借りる形となり、キング・クリムゾンの力の一部を使う事が出来るようになります。
ドッピオの声優
斉藤壮馬のプロフィール
ジョジョの奇妙な冒険の第5部は現在テレビアニメにもなっています。テレビアニメ版のジョジョの奇妙な冒険の第5部では既にドッピオも登場しました。そんなドッピオの声を担当している声優は「斉藤壮馬」です。斉藤壮馬は現在28歳の若手声優として活躍している人物で、声優としては2010年から活動を開始しています。斉藤壮馬はイケメン声優として女性からの人気が高く、現在は歌手としても活躍している人物で知られています。
斉藤壮馬の出演作品
斉藤壮馬は声優新人賞も受賞している人物で、素晴らしい演技力を持っています。そんな斉藤壮馬の出演作品の中で有名な作品は「ハイキュー!!」「ハルチカ」「ポプテピピック」などの作品があります。ポプテピピックは主演キャラクターを演じる事もあり、まだ若手の声優ですが既に主演を演じる事もあるので今後の活躍が大いに期待できる声優だという事で注目を集めています。
ジョジョのドッピオとディアボロの関係は?
ドッピオというキャラクターはジョジョの奇妙な冒険の第5部のラスボスとして登場するディアボロに深い関係がある人物です。ドッピオとディアボロとはどのような関係にあるキャラクターなのか、でぃぼろの正体に迫ります。
ディアボロのプロフィール
ディアボロとはパッショーネのボスとして登場するキャラクターです。ディアボロは非情な人間で、誰も自分の正体を知ってはいけないと考えており、自分の正体に繋がるような人間は全て殺してきています。一切正体が分からないディアボロは実は「トリッシュ」という一人娘が存在しており、トリッシュの存在を知ったディアボロは、娘が自分を観れば父親であるとわかるという事で殺害を計画します。
ディアボロはキング・クリムゾンというスタンド能力を持っており、キング・クリムゾンはジョジョの奇妙な冒険の第5部に登場するスタンド能力の中では、間違いなく最強の力を持っています。キング・クリムゾンを使うことによってディアボロは自分に関する情報を全て抹消してきました。
ディアボロの正体
ドッピオは二重人格の1人
ディアボロの正体は長年ずっと隠されてきましたが、実はディアボロとはドッピオの事でした。ドッピオとディアボロは一心同体で、ドッピオのもう一つの人格の正体がディアボロです。ドッピオとして普段は生きているディアボロは、人格が入れ替わると表にディアボロが出てきており、ドッピオからディアボロになると肉体も変化してドッピオとは全く違う人間に変貌します。
ドッピオがディアボロになると、声も変化して肉体派筋肉ムキムキになり身長も大きくなります。ディアボロは人前には姿を現すことはなくドッピオに普段はボスとしての指示を与えて行動させてパッショーネを動かしてきました。組織の人間でも誰もディアボロがドッピオの二重人格だという正体は知らず、ドッピオ自身もディアボロが自分のもう一つの人格だとは知りません。
入れ替わる方法はボスと電話する
ドッピオとボスが入れ替わるのにはある程度の時間が必要になります。ドッピオがボスと入れ替わるには、まずドッピオがディアボロと電話する必要があります。電話のコール音はドッピオにしか聞こえず、ディアボロからのコールがあるとドッピオが口で「どぅるるるる」と言い出し、付近に有るおもちゃ・生物などを電話に見立ててディアボロの人格と会話を開始します。
ドッピオとディアボロが会話を行う事で、ディアボロの人格が前に出てくることになり、完全にドッピオからディアボロになる時はドッピオが着用している紫のセーターを脱いで上半身は裸になります。
ドッピオとディアボロの最後
ドッピオの最後
ドッピオはジョジョの奇妙な冒険の第5部の最期では死亡しています。ドッピオはポルナレフという人物のスタンドによって魂が入れ替わり、ドッピオの魂はブチャラティの死体に宿りました。ドッピオの宿ったブチャラティの肉体は既にゾンビ状態で死んだ肉体で、ドッピオはディアボロと離れ離れになって死亡します。ディアボロの事が好きなドッピオは最期は「電話…」という言葉を呟きながら死んでいきます。
ディアボロの最後
ディアボロは作中ではジョルノと直接対決を行い敗れ去っています。ジョルノはスタンドの矢を使ってゴールドエクスペリエンスを進化させており、その能力でディアボロのスタンドを無力化しました。無力化されたディアボロは、ジョルノの無駄無駄ラッシュを叩きこまれて死亡するのですが、ゴールドエクスペリエンスの能力で死ぬ直前に何度も時間を巻き戻されることになりました。
死ぬ直前に何度も時間を巻き戻されるという事で、ディアボロは完全に死ぬことが出来ずいつまでも永遠に死に続けるという状態に陥ります。誰にも助けてもらう事が出来ず、ディアボロは永遠に苦しみを味わい続けることになりました。
ジョジョのドッピオのスタンド能力
パッショーネのボスであるディアボロは、最強クラスのスタンド能力をジョジョの奇妙な冒険の第5部で魅せつけています。ディアボロが扱うスタンド能力はどのような力を持っているのかを今から解説していきたいと思います。パッショーネのボスに相応しいスタンド能力を持っているディアボロは、あのDIOさえも超える強さを持っているかもしれません。
キング・クリムゾンの能力
パッショーネのボスであるディアボロのスタンド能力はキング・クリムゾンです。キング・クリムゾンとは人型のスタンドで、パワー&スピードも兼ね備えているスタンドですが、何よりも「時間飛ばし」という能力が非常に強いスタンドです。キング・クリムゾンは時間を消し飛ばすことが出来る能力で、飛ばした時間の間に起きた出来事はキング・クリムゾンだけが認知することが出来ます。
時間を飛ばしている間はキング・クリムゾンは何者にも触れられず、そして何者にもキング・クリムゾン自体が触れることが出来ません。キング・クリムゾンはどんな攻撃も時間を飛ばすことで攻撃を受け付ける事無く、DIOの時間停止とはまた違った能力で最強クラスの強さとなっています。
キング・クリムゾンの弱点
出典: https://festy.jp
最強クラスの強さを持っているキング・クリムゾンですが、実は弱点もあります。キング・クリムゾンは複数の人間を相手することは苦手としており、恐らく飛ばすことが出来る時間が限られているのではないかという事です。複数の敵と戦い、敵の攻撃を時間飛ばしですべて回避しないとキング・クリムゾンとは言えども被弾は免れません。
自分の正体を知られたくないというのもあるかもしれませんが、作中でボスはブチャラティと戦闘中に助けに来たジョルノ達に気が付いて一目散に退散しています。キング・クリムゾンの能力はDIOの様な時間を停止している間に敵を攻撃できるわけではないので、攻撃時は必ず姿を晒してしまうことになります。
ジョジョのドッピオとキャラとの関係
ジョジョの奇妙な冒険の第5部には様々なキャラクターが登場します。第5部の中でドッピオが関わり合ったボス以外のキャラクターについてご紹介していきたいと思います。ご紹介するのは主人公であるジョルノとジョルノの仲間として登場するアバッキオです。
ジョルノとの関係
ドッピオとジョルノの関係ですが、ドッピオにとってジョルノはボスの仇敵です。ジョルノはドッピオが大好きなボスを殺した張本人で有り最も憎むべき相手となっています。ジョルノはドッピオの正体がボスだと気が付いておらず、ドッピオに親切に接しているシーンもありました。
アバッキオとの関係
アバッキオはドッピオがボスと電話した後に入れ替わり、殺害した相手です。アバッキオのスタンドは時間を巻き戻してその場にいた人間が何をしていたのか、そしてどのような人間だったのか分かるという能力を持っています。アバッキオはボスの正体に一番早く近づいた人間で、ドッピオは電話で直前にボスと入れ替わってキング・クリムゾンでアバッキオを殺害しています。
アバッキオは死ぬ直前に変身させた自分のスタンドに顔を打ち付けさせてボスの顔をジョルノ達に残しています。アバッキオによってジョルノ達はディアボロの素顔を知ることが出来ています。
ジョジョのドッピオに関する感想や評価
ドッピオほんと気持ち悪くて好き
— チキンハート (@chicken_heart_5) June 12, 2019
上記のドッピオに関する感想をtwitterに投稿されている方は、ドッピオが余りにも気持ち悪いキャラクターだという事で逆に面白い!と感想を投稿されています。ドッピオは電話のシーンが特に気持ち悪いシーンとなっており、ディアボロと入れ替わる時のドッピオの顔は眼も飛んでおり非常に怖い顔になります。ドッピオの電話シーンは一度ご覧になると忘れることが出来ません。
ジョジョをドッピオ出てくる所まで観た
— と~ふ (@reinforce7) June 12, 2019
ドッピオのあの電話のやつ好き
というか漫画読んでたのにあまりこの先を覚えてない
上記のドッピオに関する感想をtwitterに投稿されている方は、ドッピオの電話のシーンが好きだという感想を投稿されています。ドッピオの電話のシーンは、ジョジョの奇妙な冒険の第5部の中でも名シーンと言っても過言ではありません。ドッピオの電話シーンが好きだというファンの方は多いことが分かります。
ボスッピオ好き~~~~~~~~~58巻表紙のドッピオとかたまらん💕💕💕かっこいい😂😂
— ちっしー (@ebichiri_ika) June 10, 2019
上記のドッピオに関する感想をtwitterに投稿されている方は、ドッピオがカッコイイ!という感想を投稿されています。ドッピオはイケメンキャラクターではありませんが、ドッピオの個性的な雰囲気などが好きだという方もいらっしゃる事が感想から伺えます。
ジョジョのドッピオとディアボロの関係まとめ
ジョジョに登場するドッピオとディアボロというキャラクターについて詳しくご紹介しました。
ドッピオとディアボロとはジョジョの第5部に登場するキャラクターで、二重人格の同一人物です。ディアボロはキング・クリムゾンというスタンドを持っており、キング・クリムゾンは時間飛ばしというとんでもない強さのスタンドを持っています。普段はドッピオと入れ替わっているので、ディアボロは自分の正体を誰にも知られずに生きてきました。
そんなディアボロはジョルノに敗北しており、最期は無間地獄に取られて一生死に続けるというとんでもない状況に追いやれてしまっています。ディアボロが登場するジョジョの奇妙な冒険の第5部は、テレビアニメも放送されており既にディアボロが登場しています。ジョジョファンの方は是非第5部のアニメも注目して観てください!