ハンターハンターのベンジャミンの念能力・強さを考察!私設兵も一覧で紹介

ハンターハンター・暗黒大陸編にて登場したベンジャミンは、カキン帝国の第1王子で、王位継承権を狙う王子の1人です。王位継承戦にて、自身の部下・私設兵を駆使してライバル王子の暗殺を計画するなど、王子の動向は、ファンの間で危険視されています。本文では、ハンターハンターのベンジャミンの念能力・星を継ぐ者(ベンジャミン・バトン)の強さや私設兵一覧と念能力を紹介します。

ハンターハンターのベンジャミンの念能力・強さを考察!私設兵も一覧で紹介のイメージ

目次

  1. ハンターハンターのベンジャミンとは?
  2. ハンターハンターのベンジャミンの念能力・強さ
  3. ハンターハンターのベンジャミンの私設兵一覧
  4. ハンターハンターのベンジャミンの霊獣や異邦人考察
  5. ハンターハンターのベンジャミンに関する感想や評価
  6. ハンターハンターのベンジャミンの念能力まとめ

ハンターハンターのベンジャミンとは?

ハンターハンター・暗黒大陸編から登場したベンジャミンは、現在、王位継承戦が行われているカキン帝国の第1王子で、ハンターハンターでは、全員が念能力者である部下を利用して、弟妹王子たちを暗殺を目論む野心家でもあります。以下では、ハンターハンター・ベンジャミンの念能力・星を継ぐ者(ベンジャミン・バトン)や強さ、王子の私設兵と念能力などを紹介します。

ハンターハンターの作品情報

漫画家・富樫義博先生の人気作品「ハンターハンター」は、1998年から週刊少年ジャンプにて不定期連載されているバトル漫画で、同誌に連載されている「ONE PIECE」に並ぶ長期連載を記録しています。2019年5月現在までに、単行本36巻が刊行されており、年内には最新刊・37巻が発売されるのではと、ファンの間で予想されています。

ハンターハンターの概要

作者・富樫先生の持病を理由に、度々長期休載を余儀なくされているハンターハンターは、少年漫画とは思えないグロテスクな表現に加えて、念能力などの説明の多さや緻密な世界観が高く評価されて、女性ファンの間でも愛読されている人気作品です。

ハンターハンターのあらすじ

漫画・ハンターハンターは、くじら島に住む主人公ゴン=フリークスが、父親の職業であるプロハンターを目指し旅に出るところから物語は始まります。物語は、ゴンと彼の仲間との絆な成長をメインに描いていますが、現在連載中のハンターハンター・暗黒大陸編では、緋の目の奪還に生涯をかけるもう1人の主人公・クラピカを軸にストーリーが進められ、カキン帝国の王位継承を巡る王子たちの闘いが描かれています。

ベンジャミンのプロフィール

ハンターハンター・暗黒大陸編から登場したベンジャミンは、カキン帝国の第一王子で、帝国の軍事最高副顧問を担当しています。王位継承戦では、自身の部下である国王軍の兵士を各王子たちの元へ派遣し、防衛権を乱用して王子たちの殺害を目論んでいます。性格は、同母弟の第4王子・ツェリードニヒと同様に惨酷な言動を見せる一方、部下からのアドバイスに耳を傾けるなど、冷静な一面ものぞかせています。

また、ベンジャミンの部下たちは、念の使い手であり、当初は王子たちの中で最も優位な立ち位置に君臨していました。しかし、クラピカが他の王子の護衛たちに念の教える策を取ったことで、ベンジャミンや施設兵たちに危機感を与えました。そして、念能力に目覚めてしまった第4王子・ツェリードニヒからは、時期王位を狙うライバルとして、命の狙われつつあります。

『HUNTER×HUNTER』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

ハンターハンターのベンジャミンの念能力・強さ

ハンターハンター・暗黒大陸編でのカキン帝国の王位継承戦の行く末が気になる中、渦中の王子たちの念能力が次々と明らかにされてきました。以下では、ハンターハンター・ベンジャミンの念能力や強さについて紹介します。

ベンジャミンの念能力は星を継ぐ者(ベンジャミン・バトン)

ベンジャミンの念能力・星を継ぐ者(ベンジャミン・バトン)は、ベンジャミン王子に忠誠を誓うなど条件を満たした者が死ぬことで、その者の能力をベンジャミンが使用できる念能力です。ベンジャミンの星を継ぐ者(ベンジャミン・バトン)は、その能力から特質系と推測され、強化系から後天的に特質系に変化したのではないかとも考察されています。

念能力の強さ①継承する

ベンジャミンの星を継ぐ者(ベンジャミン・バトン)の能力は、ベンジャミン王子に対して忠誠心を誓うだけでなく、カキン国王軍学校を卒業かつ、ベンジャミンの私設兵団に所属する部下の念能力に限り、継承することが可能です。作中では、クラピカとビルとの戦闘で服毒自殺したビンセントや、カミーラ王子の監視を行なっていたムッセの念能力が、ベンジャミン・バトンによって継承されていました。

星を継ぐ者(ベンジャミン・バトン)を発動させる条件は、ベンジャミンの部下たちの死によってその能力が受け継がれるため、スキルの取得は他の念能力に比べて容易です。一方、他人の念能力を容易に継承できることは、制約と誓約が厳しいことも推測され、継承した念能力の保有期間または保有個数が限られている、継承した能力の制約を守った時だけ発動することが可能が考えられます。

念能力の強さ②使い勝手が良い

ベンジャミンの星を継ぐ者(ベンジャミン・バトン)は、条件を満たすことで複数の能力を有することができる使い勝手の良い念能力です。そして、星を継ぐ者(ベンジャミン・バトン)で継承された念能力の数は、ベンジャミンの手の平に刻まれた星マークの数で確認でき、ベンジャミン王子の部下の死の数だけ刻印されていました。

星を継ぐ者(ベンジャミン・バトン)は、特質系能力者・クロロの「盗賊の極意(スキルハンター)」のように、他人の能力を手に入れるための難しい制約が設けられておらず、自身に忠誠を誓う部下の死によって、受動的にその者の能力を手に入れることが出来る使い勝手の良い念能力でしょう。

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ハンターハンターのベンジャミンの私設兵一覧

ハンターハンター・暗黒大陸編で描かれているカキン帝国の王位継承戦にて、序盤から優勝候補と言われる第1王子・ベンジャミンは、王子自身の腕の強さや念能力・星を継ぐ者(ベンジャミン・バトン)だけでなく、王子に付き従う優秀な部下たちにも多くの注目が集まっています。以下では、ベンジャミンの私設兵一覧を、名前と念能力と共に紹介します。

私設兵一覧①ビンセント

坊主頭が特徴のベンジャミンの私設兵・ビンセントは、王室護衛としてワポル王子の元へ派遣されたベンジャミンのスパイでもあります。ワポル王子の元には、クラピカ達が護衛として就いていました。

ビンセントのプロフィール

私設兵の隊員・ビンセントは、王室護衛という名目でワポル王子の元を訪れ、王子の殺害を計画していました。そして、王子の従者が向かってきたという言いがかりと正当防衛を理由に、その従者を殺害します。次は、自身の権威を利用して、護衛のクラピカ・ビルを懐柔しようと目論み、計画を進めていきます。

しかし、ビンセントの行為は、クラピカたちの怒りを招く結果となり、反対に制圧されてしまいます。そして、クラピカの念能力を受けて操作されることを恐れたビンセントは、覚悟を決めて服毒自殺を図ります。

ビンセントの念能力

ビンセントの念能力・虚空拳(エアブロウ)は、片手から念能力を発動させる技です。ハンターハンターでは、虚空拳(エアブロウ)の発動前に、クラピカの念能力によってオーラを吸い取られてしまったため、詳細は不明です。ビンセントの構えのポーズから、虚空拳(エアブロウ)の念系統は放出系ではないかと推測されます。

また、念能力・虚空拳(エアブロウ)は、ビンセントの死後、星を継ぐ者(ベンジャミンバトン)の能力により、ベンジャミンに継承されたことが描かれています。今後のストーリー展開によって、ビンセントの虚空拳(エアブロウ)が、ベンジャミンの手で発動されるとも考えられています。

私設兵一覧②バビマイナ

バビマイナは、ビンセントの後任として、新たにワポル王子の元へスパイに来たベンジャミンの私設兵です。ハンターハンターでは、前任のビンセントと比べて、手ごわい念の使い手であることをのぞかせています。

バビマイナのプロフィール

ワポル王子の部屋全体を円で包み込むほどのオーラ量を有する念の使い手であり、ワポル王子の護衛は、クラピカが仕切っていることを見抜くなど、洞察力にも優れています。ベンジャミンの私設兵の中では、かなり有能な逸材であり、オイト王妃が暗殺されたモモゼを助けに入った姿を目撃してからは、不利な状況になることを分かっている上で、円を解くなど戦闘力の高さをうかがわせています。

バビマイナの念能力

バビマイナの念能力について、ハンターハンターでは、まだ詳細が明らかにされていませんが、バルサミルコ=マイト軍曹によると、カウンタータイプであることが言及されています。カウンタータイプは、第2王子・カミ―ラの念能力「百万回生きたネコ」などが登場しており、とてつもない強さを秘めているのではと考察されています。

私設兵一覧③ヒュリコフ

ヒュリコフは、クラピカが念能力の正体を明かしたことで、彼に警戒心を持ったベンジャミンの命令で、ワポル王子の元へ派遣された施設兵です。

ヒュリコフのプロフィール

ワポル王子の元には、ビンセントと後任として派遣されたバビマイナが既におり、ヒュリコフは追加という形で、ワポル王子のスパイ目的で赴任します。忠誠を誓うベンジャミンと同様に、好戦的な性格であり、相手のクセやオーラの流れを読み、その者の念系統や念能力者の有無を見抜く特技を持っており、クラピカが行う念能力習得の講習の目的も、暗殺の犯人であることを見抜いています。

ヒュリコフの念能力

ヒュリコフの念能力について、バビマイナと同様に詳細は不明ですが、ヒュリコフの特技が念能力と深くかかわっており、それらを得意とする念系統が考察されています。

私設兵一覧④ムッセ

ムッセは、第2王子・カミ―ラ(女性)のスパイを任されたベンジャミンの私設兵です。ベンジャミンにとってカミ―ラ王子は、兄弟王子の中で一番年の近い異母妹で、現在行われている王位継承戦の最大のライバルとして目星を付けられた危険人物の1人です。

ムッセのプロフィール

ベンジャミン最大のライバルとも称されるカミ―ラ王子のスパイ及び暗殺を命令されたムッセは、カミ―ラ王子の部下によって、行動範囲の制限を受け不利な状況に陥るも、ムッセの能力により、カミ―ラ王子と彼女の部下の盗聴に成功します。そして、カミ―ラ側がベンジャミン暗殺計画を聞きつけたムッセは、ベンジャミン暗殺犯として、彼女を捕まえようと試みます。

カミ―ラ王子と対峙したムッセは、カミ―ラ王子の状態からカウンタータイプの念能力者で、絶の状態を使っていることを見抜きます。カミ―ラの状態が、カウンターを発動させるための誘いであることに気付きながら、ムッセは、カミ―ラ王子に向かって発砲し、暗殺を成功させます。しかし、同時にカミ―ラの念能力「百万回生きたネコ」が発動されたことで、ムッセの命と引き換えにカミ―ラ王子は復活を遂げてしまいます。

ムッセの念能力

ムッセの「裏窓の鳥(シークレットウィンドウ)」は、カミ―ラ王子とその部下の行動を監視するために発動された念能力です。スパイ活動を目的とした3種類の鳥を用いて、対象者に触れることで発動されます。裏窓の鳥(シークレットウィンドウ)で発動させた鳥は、対象者の動向を探ることができる一方、術者以外にはその姿は見えません。作中では、カミ―ラ王子を一度倒した時に付けることに成功しています。

ベンジャミンの私設兵の中で、最も詳細に描かれたムッセの念能力は、彼の死と共に星を継ぐ者(ベンジャミン・バトン)の能力によって、ベンジャミンの技に技に加わり、王子の手の平に星の刻印を残しました。

私設兵一覧⑤リハン

リハンは、第8王子・サレサレのスパイを任されたベンジャミンの私設兵の隊員です。私設兵の中で最も冷静な性格を見せており、リハンの思考する様子は、ハンターハンターで多く描かれています。

リハンのプロフィール

念の能力を無効化にする能力を見込まれ、第8王子・サレサレの念獣を無効化するために派遣されました。サレサレ王子の能力無効化後は、同じくベンジャミンの私設兵のウショウヒと持ち場を交代しています。その時に、ウショウヒから、第11王子・フウゲツの能力をほとんど説明されてしまったことを受けて、自身の能力が使えなくなったことから、軽いショックを受けていました。

リハンの念能力

ベンジャミン王子の私設兵・リハンの念能力「異邦人(プレデター)」は、対象者の念能力を無効化にできる具現化系能力です。リハンの異邦人(プレデター)には、いくつかの制約が設けられており、ウショウヒによって、2つある制約のうち、1つが破られてしまいました。

私設兵一覧⑥ウショウヒ

ウショウヒは、リハンと交代で、第8王子・サレサレの暗殺を行なったベンジャミンの私設兵です。作中では、リハンとの交代時に、第11王子・フウゲツの念能力に関する説明を詳細に語ってしまい、リハンの弱点を突いてしまいました。

ウショウヒのプロフィール

当初は、第11王子・フウゲツのスパイを担っていたが、リハンとの交代を受けて、第8王子・サレサレの暗殺を決行・成功させています。自身の能力を発動させる条件「バレないことを祈る」時間や、エモノを仕留める瞬間が好きなど、好戦的な一面を持っています。

ウショウヒの念能力

ウショウヒの念能力は、殺人を無罪にする方法と言われ、対象者に蚊に似た念獣「虫射球(ニードルボール)」を取りつかせ、一定時間バレずにニードルボールをつけることに成功することで、暗殺が成功します。一方、ウショウヒがターゲットから半径20m以上離れることで念能力は解除されるデメリットがあります。

また、虫射球(ニードルボール)は、アクシデント等により破壊された場合は、その対象者に対して二度と能力を使えない制約があります。

私設兵一覧⑦シカク

シカクは、第9王子・ハルケンブルクのスパイを任された私設兵で、後にベンジャミンを裏切り、ハルケンベルクに忠誠を誓います。

シカクのプロフィール

ハルケンベルク王子の念獣が、後にベンジャミンの脅威になることを感じ取り、同時にハルケンベルク王子の念獣の系統が強化系でありながら、記憶操作の能力を有していると考え、ベンジャミンに対策を求めました。しかし、念能力を覚醒させ、圧倒的な強さで迫ってきたハルケンベルク王子に対して、シカクはベンジャミンに対する忠誠心を打ち砕かれ、ハルケンベルク王子に忠誠を誓います。

シカクの念能力

シカクの念能力「遊戯王(カルドセプト)についても、他の私設兵たちと同様に、詳細が明らかにされていません。しかし、ハルケンベルクの能力を奪えというベンジャミンの命令や、シカクが念能力を発動させたシーンの長方形のシールドから、対象者の念能力をカード化して使用できる能力ではないかと考察されています。

私設兵一覧⑧ビクト

ビクトは、第12王子・モモゼのスパイを命じられたベンジャミンの私設兵です。作中では、念獣の能力を使い切り、疲れて眠ってしまったところを、ダフティーが暗殺を決行するも、ビクトが暗殺犯として捕まってしまいます。

私設兵一覧⑨コベントバ

コベントバは、第3王子・チョウライのスパイを命じられた私設兵です。ベンジャミン王子の母・ウンマ王妃の所属兵も兼任しており、ドゥアズル所属兵とは情報交換を行なっています。

私設兵一覧⑩ブッチ

ブッチは、第5王子・ツベッパのスパイを命じられたベンジャミンの私設兵ですが、現時点では目立った活躍がなく、詳細は不明です。

私設兵一覧⑪オラーウ

オラーウは、第6王子・タイソンのスパイを命じられたベンジャミンの私設兵ですが、イケメン好きのタイソン王子は、彼に見向きをしない様子を見せています。

私設兵一覧⑫バルサミルコ=マイト軍曹

ベンジャミンの私設兵隊長を務めるバルサミルコ=マイト軍曹は、施設兵隊のリーダーで、主にベンジャミンのサポートを担っています。他の王子と同様に残虐な性格が目立つベンジャミンについて、冷静に今の状況をきちんと説明すれば、柔軟に方向転換をすることができる人と、ベンジャミンの性格を高く評価しています。

ハンターハンターでは、ベンジャミンに現在の状況と自分の見解を冷静に説明するなど、頭の切れるキャラクターとして描かれており、ベンジャミンの王位継承戦・優勝には欠かすことのできない人物でしょう。バルサミルコ=マイト軍曹の念能力について、現時点では不明です。

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ハンターハンターのベンジャミンの霊獣や異邦人考察

ハンターハンター・カキン帝国の王子たちが有する守護霊獣は、初代王の儀式によって生み出された念獣で、王子1人につき1体ずつ存在しますが、王子たちには守護霊獣の存在は見えません。以下では、ベンジャミンの霊獣や、王子の私設兵・リハンの念能力・異邦人について考察を交えて紹介します。

考察①霊獣の存在

他の王子たちと同様にベンジャミンも、自身の守護霊獣を侍らせていますが、目立った活躍がなく、霊獣の能力の詳細は明らかにされていません。一方で、側近のバルサミルコ軍曹のセリフから、強靭な実力を秘めていることが推測されます。

考察②異邦人(プレデター)について

ベンジャミンの私設兵隊員・リハンの念能力・異邦人(プレデター)は、ターゲットの体内に、念を捕食する天敵の念獣を宿らせ、リハンが相手の念能力を見て推理が合うことで、天敵は成長を見せ捕食させることで、念を無効化にしていきます。しかし、異邦人には、リハンが相手の念能力に対して未知の状態であることが大前提です。

そして、ターゲットの動きをみて正しく理解する必要があるため、念能力を使う前に外部から説明を受けてしまうと、その対象者に対して念を使うことが出来ません。また、対象者の念の無効化に成功するも、自らも、48時間の念の無効化状態になることや、強化系・放出系には効果が無いなどの弱点があります。

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ハンターハンターのベンジャミンに関する感想や評価

ベンジャミンに関する感想や評価・イメージ画像

残虐な王子が多い中、部下の忠告に耳を傾けるなど冷静な一面も見せる、ハンターハンター・ベンジャミンに関する感想や評価を以下に紹介します。

感想1:ベンジャミンの王位継承戦・優勝にも期待

独裁国家・カキン帝国の王子という設定から、ハンターハンター・暗黒大陸編では、残虐なキャラクターが多く見られる中、ハルケンベルクやベンジャミンのように、良識も兼ね備えている王子も登場しています。今回紹介したベンジャミンは、好戦的でありながら、部下のアドバイスなどにしっかり耳を傾けることができる一面が高い評価を得て、王位継承戦の優勝を期待されている王子の1人です。

感想2:何気ない1コマも名シーンに

ハンターハンター最恐の念を持つツェリードニヒの能力開花で、グロテスクな表現がさらに増えることが予想されています。このように、緊張感や過激な描写が多く見られるハンターハンターの中に描かれた、第1王子・ベンジャミンと腹心の部下・バルサミルコ軍曹の何気ない1コマは、観る者を穏やかな気持ちにさせてくれる名シーンです。
 

感想3:ベンジャミンの星を継ぐ者(ベンジャミン・バトン)に注目

ハンターハンター・暗黒大陸編に登場するカキン帝国の王子たちの名前や念能力は、それぞれ元ネタがあり、それぞれの念能力に関連付けて描かれています。今回紹介したベンジャミンの念能力・星を継ぐ者(ベンジャミン・バトン)は、映画のタイトルや星が多用されていることから、アメリカの政治家・ベンジャミン・フランクリンがモデルとも考察されています。

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ハンターハンターのベンジャミンの念能力まとめ

ハンターハンター・ベンジャミンの「星を継ぐ者(ベンジャミン・バトン)」や、彼の私設兵たちの念能力・強さについて紹介しました。王位継承権を狙う王子たちの中で、個性的な部下を抱えるベンジャミンの今後の動向にも注目が集まっています。

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