【鋼の錬金術師】セリム・ブラッドレイ（プライド）のその後は？能力や名言も紹介

アニメ「鋼の錬金術師」は、幅広い年代に人気のある作品です。鋼の錬金術師に登場しているセリム・ブラッドレイの情報と、作品の概要を紹介していきます。

アニメ「鋼の錬金術師」は、2001年から連載されていた漫画が原作になっています。劇場版作品が2作公開されただけでなく、豪華なキャストで実写映画化もされた作品として幅広い年代に人気です。

アニメ「鋼の錬金術師」は、国家錬金術師として若くして軍の犬になった主人公の「エドワード・エルリック」には鎧の弟「アルフォンス」がいました。エドワード・エルリックとアルフォンスは、自分たちの体を母親を禁忌でもある人体錬成で取り戻そうとした事で失ってしまいます。賢者の石という噂を聞いた兄弟は、石を探すうちに色々な事に巻き込まれてしまいました。

アニメ「鋼の錬金術師」の中で登場している子供のキャラクター「セリム・ブラッドレイ」は、アメストリスの大総統でホムンクルスの「キング・ブラッドレイ」の義理の息子というだけでなく、ホムンクルスの「プライド」である事が判明しています。セリム・ブラッドレイの初登場の場面では、義父を尊敬していて鋼の錬金術師の「エドワード・エルリック」の話を聞いて大喜びしていました。

アニメ「鋼の錬金術師」の中でも重要なホムンクルスの「プライド」は、1番初めに生み出された事が明らかになっていました。子供の姿をしていますが、実際は義理の父親役のキング・ブラッドレイ（ラース）や他のホムンクルスにも命令している姿がストーリーの中でもあります。

アニメ「鋼の錬金術師」の第32話「始まりのホムンクルス」では、ブリックスの兵士たちを陰から襲っていました。セリム・ブラッドレイが、の正体が「プライド」だと明らかになったストーリーでもあります。セリム・ブラッドレイの気配にホークアイは驚き、キング・ブラッドレイの血縁だと知り恐怖を覚えました。セリム・ブラッドレイは、ホークアイが気づいた事を知り自ら正体を明かし始まりのホムンクルスと語っています。

始まりのホムンクルスの「プライド」は、セリム・ブラッドレイとして振舞っている時は実に子供らしい性格をしています。ですが、ホムンクルスとしての性格は毒舌で容赦がなくお父様の為に動いていました。他のホムンクルスと同等に扱われる事を嫌い、ラースやグリードたちもプライドには歯向かいません。光という大きな弱点がありますが、戦闘能力はとても高いです。

アニメ「鋼の錬金術師」のセリム・ブラッドレイは、傲慢のホムンクルスとしてお父様の命令に忠実に従い仲間のグラトニーを目的の為に捕食する事を厭いませんでした。ですが、キング・ブラッドレイの裏切りとの取れる発言を見逃したり、育ててくれた義理の母親に対しては特別な感情を抱いています。義理の母親が自分を犠牲にしてもセリム・ブラッドレイを守った姿に驚いていました。

アニメ「鋼の錬金術師」のセリム・ブラッドレイの最期は、エドワード・エルリックとの戦いで負けてしまいます。セリム・ブラッドレイは、エドワード・エルリックと戦っていましたが自分の入れ物（セリム・ブラッドレイ）が使えなくなり乗り換えようとしました。ですが、キンブリーの裏切りによってエドワード・エルリックの体に入れず、逆に侵入され本体を見つけられてしまいます。

アニメ「鋼の錬金術師」のセリム・ブラッドレイのその後は、エドワード・エルリックに見つけられた本体（胎児）の姿になっています。赤子の姿になったセリム・ブラッドレイは、おでこの所にボタンのようなモノがありました。

アニメ「鋼の錬金術師」のセリム・ブラッドレイは、その後ブラッドレイ夫人（義母）の元で再び育てられる事になりました。赤ちゃんだったセリム・ブラッドレイはその後成長し、人間として育てられていたのです。その後様子を見に言ったグラマンは、セリム・ブラッドレイの様子を見てブラッドレイ夫人に人間として育たなければ即刻対処すると言っています。夫人は、セリム・ブラッドレは大丈夫だと言いました。

セリム・ブラッドレイ（プライド）の能力は、影を操る事ができます。影の中にはたくさんの目や口が登場していて、暗闇や影の中には自在に操る事ができますが、セントラルの中心部でしか動く事ができないという弱点がありました。プライドは、影で攻撃したり捕らえたりする事ができるので、戦闘能力は弱点の無い環境だと他のホムンクルスよりも強いと考察されています。

アニメ「鋼の錬金術師」の中でも重要なホムンクルスの「セリム・ブラッドレイ」は、自分の賢者の石が減りすぎた事で不利になってしまいました。その時に、自分の為に暴食のホムンクルスである「グラトニー」を捕食し、賢者の石を増やしています。お父様以外に、他のホムンクルスを吸収する事ができるホムンクルスは、プライドのみになっていました。

アニメ「鋼の錬金術師」のセリム・ブラッドレイの名言は、仲間であるホムンクルスのエンヴィに向かって言い放ったセリフです。グラトニーとエンヴィが戦っている時に登場したプライドは、エンヴィに仕事が雑過ぎるとお説教をします。そして、一旦引くように命じましたが、エンヴィは拒もうとしました。その時にプライドは、この名言を言い放ちエンヴィは渋々グラトニーと退散していました。

アニメ「鋼の錬金術師」の中に登場している傲慢のホムンクルス「セリム・ブラッドレイ」の名言は、第32話「始まりのホムンクルス」でホークアイ中尉に向かって言ったセリフです。このストーリーでセリム・ブラッドレイは、地下に潜っていたブリックス兵たちを陰から襲撃した後に子供の姿で自宅へ戻っていました。純真無垢な子供の姿をしていましたが、訪ねて来ていたホークアイは殺気を感じて身構えます。

ホークアイは、セリム・ブラッドレイの母親から息子はキング・ブラッドレイの遠い親戚の子供だと聞きホムンクルスだという事に気づいてしまいました。セリム・ブラッドレイは、ホークアイを威嚇し頬に傷を付けましたが、人質を殺す気はないでしょうと言われ、この名言をホークアイに向かって言っています。

このセリム・ブラッドレイ名言は、アニメ「鋼の錬金術師」の「地下道の誓い」で登場していました。セリム・ブラッドレイは、アルフォンス・エルリックの体を乗っ取ってエドワード・エルリックやグリードたちの前に登場しています。グリードは、プライドがどうやって自分たちを見つけたかわかっていませんでしたが、グラトニーが現れて理由に気づきました。

森の中に隠れていたセリム・ブラッドレイでしたが、キメラが攻撃に入ります。子供の姿に驚きながら応戦していると、スラム街の人が人を見つけてしまいました。灯りがあったおかげでセリム・ブラッドレイはキメラに攻撃を始めてしまいます。危機一髪で助けに入ったエドワードは、セリム・ブラッドレイの姿に驚きました。子供の姿がバレたセリム・ブラッドレイは、エドワードにこの名言を言い放っています。

アニメ「鋼の錬金術師」の中でも人気のあるホムンクルス「セリム・ブラッドレイ」の声優を担当していたのは、たくさんのアニメで活躍している「三瓶由布子」さんです。声優を担当した三瓶由布子さんのプロフィールや、声優としての出演作を紹介していきます。

アニメ「鋼の錬金術師」のセリム・ブラッドレイの声優を担当した「三瓶由布子」さんは、2019年現在の33歳の女性です。東京都出身の三瓶由布子さんは、2000年に声優としてデビューしています。子供の頃から声優に憧れていましたが、ハスキーな声にコンプレックスを持っていました。現在は、たくさんのアニメのキャラクターの声優だけでなくナレーターとしても活躍しています。

アニメ「鋼の錬金術師」のセリム・ブラッドレイの声優をしている三瓶由布子さんの出演作は、アニメ「だぁ！だぁ！だぁ！」や「おじゃる丸」や「アソボット戦記五九」や「スクールランブル」や「ギャグマンガ日和」や「桜蘭高校ホスト部」や「おねがいいマイメロディ」や「それいけ！アンパンマン」や「D.Gray-man」や「僕等がいた」や「Yes!プリキュア5」や「銀魂」や「ドラえもん」などになっています。

アニメ「鋼の錬金術師」で登場キャラクター「ラスト」は、色欲のホムンクルスです。色欲のホムンクルスのラストは、魅力的な見た目がファンの間でも人気があります。グラトニーと一緒に行動している事が多く、ストーリーの序盤から登場していました。ヒューズ中佐に痛手を負わされていた事もありましたが、最終的にマスタング大佐によって賢者の石を全て燃やされ殺されてしまいます。

アニメ「鋼の錬金術師」に登場しているキャラクターの「グラトニー」は、暴食のホムンクルスです。グラトニーは、嗅覚が鋭く人でもなんでも飲み込んでしまいます。子供のような性格で巣が、ラストに対する思いが強くマスタングに対して憎しみを持っていました。グラトニーの体の中には、アメストリスを滅ぼした証拠が隠されています。最終的にスリム・ブラッドレイの正体のプライドに残酷にも食べられてしまいました。

アニメ「鋼の錬金術師」で登場しているキャラクター「エンヴィ」は、嫉妬のホムンクルスです。少年の姿をしていますが、実際はドラゴンのような姿をしていてとても巨体になっています。ホムンクルスの中でも、エドワード・エルリックたちとのシーンが多くなっていました。エンヴィは、ヒューズ中佐の事を殺す時にヒューズ中佐が大事に持っていた写真を見て妻の姿を真似ています。

アニメ「鋼の錬金術師」に登場しているキャラクター「スロウス」は、怠惰のホムンクルスです。ホムンクルスのスロウスは、出番が少なく地下でお父様に頼まれた仕事をしていました。やる気を出したスロウスはとても速いスピードを出す事ができますが、怠惰のホムンクルスという事もありめんどくさがり屋です。エドワード・エルリックの師匠のイズミと対戦し、賢者の石を全て壊されてしまいました。

アニメ「鋼の錬金術師」に登場しているキャラクター「グリード」は、強欲のホムンクルスです。ホムンクルスですが、強欲ゆえにお父様の言う通りに動かず生まれ変わってもエドワード・エルリックたちの味方になっていました。リンと共存しているグリードは、お互いの目的の為に協力しています。最強の盾を持っているホムンクルスで、最期はリンを守るために自ら死を選んでいました。

アニメ「鋼の錬金術師」で登場しているキャラクター「ラース」は、憤怒のホムンクルスです。キング・ブラッドレイとして大総統を務めているだけでなく、唯一年を取る存在になっています。最強の眼を持つキング・ブラッドレイは、人間と一緒に過ごす事が多かったので他のホムンクルスよりも人間らしい部分がありました。キング・ブラッドレイは、自分の妻だけは自分で選んだと明かしています。

アニメ「鋼の錬金術師」のセリム・ブラッドレイに関する感想や評価には、ホムンクルスのプライドとしての姿がかっこいいというコメントが多くなっていました。セリム・ブラッドレイは、子供の姿をしていますが、戦闘能力や発言がかっこよく人気です。

アニメ「鋼の錬金術師」のセリム・ブラッドレイに関する感想や評価には、裏表のあるホムンクルスのプライドとしての姿が好きだというコメントがあります。プライドだけでなく、他のホムンクルスたちも人気があるので是非チェックしてみてください。

アニメ「鋼の錬金術師」のセリム・ブラッドレイに関する感想や評価には、かわいい姿が変化していくのに驚いたというコメントがありました。セリム・ブラッドレイは、その後の姿なども感想で話題になっていて、成長した姿がみたいというコメントも多いです。

この記事では、アニメ「鋼の錬金術師」の重要なキャラクター「セリム・ブラッドレイ」の正体やホムンクルスの情報だけでなく、名言やプライドの最期やその後と感想や評価などを紹介していきました。セリム・ブラッドレイは、ホムンクルスの姿も人気のあるキャラクターになっているので、名言なども合わせてチェックしてみてください。