鋼の錬金術師の名言集！心に響く名シーンや名セリフでおすすめは？

鋼の錬金術師とは2001年から2010年まで連載された「バトルファンタジー」漫画です。主人公であるエルリック兄弟が禁忌を犯し失ってしまった体を取り戻すための旅を中心として描かれています。迫力のあるバトルシーンはもちろんの事、心に響くセリフや名シーンがとても多い事で有名です。

それでは早速本題である鋼の錬金術師の名言・名シーンを画像を交えながら紹介します。まずは人気のあるおすすめキャラクターを紹介しながら発表するのでまだ鋼の錬金術師を読んだ事がない方も是非ご覧になって下さい！

「鋼」の異名を持つ錬金術師で漫画・アニメ「鋼の錬金術師」の主人公です。人体錬成という「人間を作り出す」錬金術を行った事で「右腕と左足」を失いました。天才的な頭脳と身体能力を持っており最年少で国家錬金術師へと選ばれています。性格的には「チビ」などと身長の事を言われると激怒します。ですが本当は家族思いで優しい性格です。おすすめ画像と共に名言をご覧下さい。

鋼の錬金術師の物語が始まったセリフであり名シーンです。大好きだった母親を生き返らせるために錬金術を学んでいましたが禁忌を犯して体を失いました。残念ながら少しショッキングな画像なので今回は画像がありませんが、是非読んで見て下さい。

幼馴染であるウィンリィに対して言ったセリフ・名シーンです。兄弟のために銃を取り守ろうとした彼女を諭してその気持ちだけ受け取りました。エドワード・エルリックの体を補う機械を作っている彼女に破壊は似合わないという意味を含んだ名言です。

信じていたものを失い絶望するロゼに対して言ったセリフです。集団で他人にすがって生きるのではなく、自分自身の力で前へ進めという気持ちがこもっています。手足を失いながらも進む事をやめないエドワードが言うと説得力がある名言であり鋼の錬金術師ファンにとても人気の名シーンです。

人体錬成を行い異形の姿で現れた母親を見たエドワードの名シーンです。絶望を味わいこの世の終わりを体験した事を示した名言であり、コメディ要素もありながら締める所は締める鋼の錬金術師らしいセリフです。

画像が最終回が迫りホムンクルスとの最後の戦いで言い放ったセリフ・名シーンです。怒りと悲しみに震えながらも立ち上がり敵へ立ち向かう姿は本当に感動します。日常でも使えるおすすめのかっこいい鋼の錬金術師の名言です。

幼馴染のウィンリィに対して言ったセリフ・名シーンです。会うたびに体が傷ついているエドワードの事を心配するウィンリィをこれ以上悲しませないと誓った名言です。「鋼の錬金術師」作中でいつも暴言ばかり履いているエドワードですが、決める時はバシッと決める男です。

プロポーズをした際にウィンリィの返答を聞いてエドワードが言ったセリフ・名シーンです。恋や愛の前では鋼の錬金術師も形無しです。

最終回でエドワードがウィンリィにプロポーズしたセリフ・名シーンです。戦いも落ち着き改めて錬金術の研究をするため旅に出ようとしたエドワードが照れながら言い放ちました。見ているだけでこちらが照れてしまう画像です。あなたのパートナーが鋼の錬金術師ファンならプロポーズとしてもおすすめです。

「自分には才能がない」そう考える人の方が世の中には多いですが夢中になれる事自体が才能だという、読者の心に突き刺さるセリフ・名シーンです。人生に迷った時はこの名言を思い出して奮起するのもおすすめです。このように鋼の錬金術師には現実でもためになる名言がたくさんあります。

エドワード・エルリックの弟で鋼の錬金術師もう一人の主人公です。人体錬金を行った結果全ての肉体を別の世界に奪われてしまいましたが、兄が右腕と引き換えに鎧へ魂を定着しています。優しい性格をしており好んで戦いを行う事はありませんが、家族や仲間が危険にさらされた時は命をかけて戦います。おすすめの画像とともにご覧下さい。

ホークアイ中尉に逃げろと言われそれを拒んで彼女を守った際にアルフォンスが言った名言です。これ以上誰も失いたくないという強い気持ちがこもっています。鋼の錬金術師ファンが見たら鳥肌・涙なしでは直視できない名シーンを画像でご覧下さい。

鎧になり食事をする事もできなくなったアルフォンスが言った名言です。不自由で人間の喜びを失ったとしても大切な家族や仲間が傍にいるという気持ちがこもっています。日常生活でも思い出すべきおすすめのセリフです。

鋼の錬金術師が始まった際にアルフォンスが語りかけた名言です。信じていた事に裏切られ「真理」を追求するために二人は旅に出ます。

エドワードが血の滲むような努力をしてきた事がよく分かるアルフォンスの名言です。そんな努力をしてきたと思わせないエドワードのカッコよさをよく表しています。さすが鋼の錬金術師ファンに人気のキャラクターです。

「焔」の異名を持つ国家錬金術師で、「鋼の錬金術師」舞台である国家の軍「大佐」です。普段は女好きで飄々とした姿を装っていますが、国を正しい方向へ導くためトップの座を狙っています。「エドワード」「アルフォンス」が禁止されている人体錬成を行った事を知っていながら事情を察し隠している二人の良き理解者でもあります。鋼の錬金術師最強キャラクターの一人です。

ホムンクルスとの最終決戦を控え部下に対してマスタング大佐が言った名言です。信頼しているからこそ余計な指示を与えず生き残るれば「全てが上手く行く」という事を含んだセリフです。

映画版の鋼の錬金術師でマスタング大佐が言った名言です。間違いだらけの世界だからこその美しさがあると分からせてくれました。

ホムンクルス「ラスト」に対して言ったセリフです。一度殺されかけながらも傷口を塞ぎ仲間を救いにやってきた、鋼の錬金術師おすすめのかっこいい名言の一つです。画像からも気迫が漂ってきます。

親友を殺したホムンクルス「エンヴィー」に対して言ったマスタング大佐の名言です。怒りを抑える事ができずに本能のまま敵を焼き尽くしました。これも鋼の錬金術師おすすめのかっこいいセリフです。

敵に不意打ちを受け窮地に立たされた際にマスタング大佐が言った名言です。命を散らす最後の最後まで絶対に諦めるなという強い気持ちがこもっています。

アルフォンスとエドワードの父で「死ねない体」を持った人物です。500年以上生きており人間として生活をしていましたが、世界に危機が迫るのを感じ旅へ出ました。家族を守るために子供たちの前から姿を消していましたが、家族を捨てたと勘違いされて特にエドワードから嫌悪されていました。「鋼の錬金術師」終盤で彼の秘密が明らかになっていきます。おすすめ画像と共に名言をご覧下さい。

何百年も生き出会った者が先に逝ってしまう悲しい意味を含んだ名言です。画像は鋼の錬金術師を読んでいたら思わず涙を流してしまうほどのおすすめのシーンです。

ホーエンハイムが家族と世界を守り最後に見せた姿です。愛する息子たちと再会し、満足そうに旅立ったこのシーンには涙が止まりません。作品が終わった後でも鋼の錬金術師ファンにとても人気です。

「鋼の錬金術師」終盤でホーエンハイムが息子たちの事を罵倒され怒りを示したシーンです。今まで会いたくても会えなかった分とても感情がこもった名言です。本当にカッコイイ父親です。

敵の攻撃に合っている最中に、自分の事を嫌悪していたエドワードに「親父」と呼ばれ更に底力を見せたホーエンハイムの名言です。嬉しそうな顔で息子たちを守るこのシーンは鳥肌が立ちます。

便利な事ばかりを求め物に溢れた現代に生きている時にハッとしそうなホーエンハイムの言葉です。温かいご飯を家族と囲める以上の幸せはこの世にないです。

鋼の錬金術師の舞台となっている国の軍「大総統」であり、国政の決定権を持つ実質上「国のトップ」でもある人物です。ホムンクルスという事もあり60歳という年齢でありながら圧倒的な戦闘能力を持っています。単体なら鋼の錬金術師の最強キャラクターです。普段は人間のふりをして行動しており、軍・民衆の支持がとても厚い人物です。

ホムンクルスであり人間の感情が理解できないブラッドレイの名言です。「鋼の錬金術師」作中ではその人間たちの命を使って大規模な錬成を行うとしました。

国でクーデターが起こった際にブラッドレイが言い放った名言です。実際に銃弾を躱すほどの身体能力で中枢まで駆け上がり次々に敵を葬っていきました。

最強であるが故にこれまでになかった感情が湧き出てきたブラッドレイが言った名言です。自分の命を脅かす存在が現れた事で喜びすら感じる本当の戦闘狂です。

ブラッドレイが命を散らす直前で言った名言です。ホムンクルスこそ至高の存在と考えていた彼ですが、決して屈しず諦めない存在に賛辞を送りました。最後の最後までカッコイイ人物です。

軍部の少将であり「氷の女王」という異名を持つ苛烈な性格の人物です。自らの眼で見た物しか絶対に信じません。指揮能力にとても長けており確実に自分の責務を果たすため部下からの信頼がとても厚いです。「鋼の錬金術師」終盤に登場した人物でありながらとてつもない人気を誇っているキャラクターです。

他人が決めたルールは自分のルールではないというオリヴィエの名言です。一度決めた事は命に代えても実現させるという意思の強さを感じます。

過酷な環境で生きてきた自分の部下に絶対の信頼を置いているというオリヴィエの名言です。実際にオリヴィエの部下と対決した際に、中央指令部でぬるま湯に浸かっている軍人ではまったく歯が立ちませんでした。

エドワード・アルフォンスが初めてオリヴィエと対面した際に言われたセリフです。初登場時はとても怖い印象のある人物でしたが、終盤にかけて二人にとってとても頼りになる人物へと変化していきました。

ここからは登場回数が少ないながらも良い描写をした人物を記載しながら名言・名シーンを紹介します！

「鋼の錬金術師」最大の敵であるホムンクルスのグリードが言った名言です。この世に確実に起こる事象はないという事を示しています。裏を返せば行動を起こす前に諦める必要はないというとても良いセリフです。実際にグリードはとある事情からエドワード・アルフォンス側の味方になりました。

ホムンクルスである「ラスト」が初登場した際に言った名言です。人間同士で争い命を粗末にしていく姿を形容しています。「鋼の錬金術師」作中だけでなく現実の人間に対しても当てはまる深い言葉です。

イシュヴァール人の僧が言った言葉です。軍に虐殺されながらも恨みを持つ事無く自身の中で耐える事を諭しています。復讐に燃えるスカーの心へと突き刺さった名言です。

エドワード・アルフォンスの錬金術の師匠であるイズミ・カーティスが言った名言です。普段は物凄く厳しく鬼のような存在の彼女ですが、母親を失った悲しみを理解し時折二人の親代わりをしています。自身も子供を失った経験があるからこその優しい一言です。

ホムンクルスによって命を奪われたマスタング大佐の親友「マース・ヒューズ」が言った名言です。ついつい言葉足らずになってしまう男性ですが、行動で家族や仲間を守るという熱い信念がこもったセリフです。彼の存在があったからこそマスタング大佐は自らの道をぶれずに進む事ができました。作品途中で命を落としましたが、鋼の錬金術師ファンにとても人気のキャラクターです。

軍の人間でありながら指令を無視し人間を虐殺し続けた「ゾルフ・J・キンブリー」のセリフです。軍人になりながら人を殺める事を躊躇するなという意味を含んでいます。「鋼の錬金術師」作中で投獄されていた彼はホムンクルス側に付き破壊の限りを尽くしました。

オリヴィエ少将直属の部下であるバッカニアが散り際に言った名言です。崇拝するオリヴィエのために命をかけ最後まで職務を全うしました。仲間たちへ向けた最後の言葉は鋼の錬金術師ファンにも人気の名シーンです。

マスタング大佐の部下である「リザ・ホークアイ」の言葉です。大佐が軍のトップになるまで支え続けるという覚悟を示したセリフです。「鋼の錬金術師」作中では命の危機に瀕した彼女を救うためマスタング大佐が視力を失いました。

本記事では鋼の錬金術師の名言を紹介していきましたがいかがだったでしょうか？今回紹介し切れなかった中にもまだまだ名シーン・名言はたくさんあるので、これを機に鋼の錬金術師を読んで見て下さい！