2019年05月08日公開
2019年05月08日更新
神松VS悪松が話題に!六つ子の善の心とは?【おそ松さん】
神松という言葉をご存知でしょうか?神松とは赤塚不二夫による漫画『おそ松くん』を原作としたアニメ『おそ松さん』に登場する松野家の七人目の兄弟です。『おそ松さん』の21話で初登場し、松野家の六つ子から零れ落ちた善の心から生まれたという神松ですが、対して悪の心から生まれた悪松と敵対関係になっていると話題になっています。そこで今回は神松VS悪松について検証すると同時に、六つ子の善の心とはどのようなものなのかを徹底的に考察していきます。また、神松&悪松の声を担当した声優も紹介します。
神松が話題のおそ松さんとは?
おそ松さんの作品情報
神松VS悪松について徹底的に考察していく前に、『おそ松さん』の作品情報を紹介していきます!松野家の六つ子をはじめとした個性豊かな登場人物が多く登場する『おそ松さん』ですが、独特な作風で声優も含め人気となりました。ここではそんな『おそ松さん』についての作品概要や物語のあらすじも紹介していきますので、『おそ松さん』について詳しく知る事が出来ます。ぜひご覧下さい!
おそ松さんの概要
『おそ松さん』はアニメ制作会社『studioぴえろ』が制作し、2015年から放送されたテレビアニメです。赤塚不二夫による漫画作品でアニメ化もされた『おそ松くん』を原作としており、『studioぴえろ』は1988年の『おそ松くん』以来27年ぶりのアニメ制作となりました。『おそ松くん』で子供だった松野家の六つ子が大人になった時代設定で描かれており、定職に就かずに日常を過ごす六つ子が織り成すギャグコメディとなっています。
キャラクター達は非常にシンプルですが独特な色遣いで描かれているため愛嬌があり、『親しみやすい』という事で視聴者から高評価となりました。『おそ松くん』から数年後を描いているため全てオリジナルストーリーとなっており、物語は基本的に2~4本立ての1話完結型で構成されています。次回予告を六つ子が交代で担当する事も特徴で、それぞれの個性を出したトークが展開されますが、6話のみイヤミが担当しました。
また、『おそ松くん』の時は六つ子の声を全員女性声優が担当していましたが、『おそ松さん』では六つ子それぞれ男性声優が演じています。男性声優を起用する事になった裏話として、『おそ松さん』は赤塚不二夫の生誕80年を記念して制作されたアニメとなっていますが、以前『studioぴえろ』で制作した『しろくまカフェ』が声優によって女性人気を獲得した事にならい、『しろくまカフェ』と同じ声優を起用したという事があります。
それによって『おそ松さん』は女性を中心に人気を得る事に成功し『六つ子に萌える!』というファンが続出していました。ちなみに『スポーツニッポン』では鉄道好きの女性を『鉄子』と呼ぶ事にかけて、『おそ松さん』好きの女性を『松子』と称しています。もちろん人気イケメン声優を起用した事も女性人気を得る大きな要因となりましたが、日常アニメ人気の波に乗り、代表格となった事も人気アニメとなった理由と言えます。
おそ松さんのあらすじ
松野家に住む長男・おそ松、次男・カラ松、三男・チョロ松、四男・一松、五男・十四松、六男・トド松は全員容姿がそっくりな六つ子で、年齢は20代前半となっていますが定職に就かずに毎日ふらふらのんびりと実家で親の脛をかじりながら暮らしていました。金にも女性にも縁がない六つ子でしたが、パチンコや競馬などといったそれぞれの趣味を満喫しながら楽しく日常を過ごしています。
六つ子にはアイドル的存在の女性・トト子がおり、みんなで足を引っ張り合いながらトト子の心を掴もうと必死です。そこにおでん屋のチビ太やうさんくさい男のイヤミなどといった面々を加えながら、六つ子は毎回ドタバタ騒動に巻き込まれていきます。
神松と悪松とは?
神松と悪松が登場する1期21話
『おそ松さん』の21話、六つ子がいつものようにのんびり銭湯で極楽気分を味わいながら談笑していると、謎の男が自然に紛れ込んでいました。容姿も六つ子とよく似ている事もあり、誰もその男に気付きませんでしたが、その男が言葉を発した事で十四松が気が付きます。十四松は恐怖しますが、他の兄弟は終始気付かずに銭湯から上がり、実家へと帰って眠る事にします。
しかし布団に入ったところでようやく六つ子はその男の存在に気付き、驚愕しました。その男が誰なのかも分からず、自分達がなぜ今まで気が付かなかったのかという事に六つ子が混乱していると、その男が口を開き、自分は六つ子の善の心から零れ落ちた良い部分が集まって出来た七番目の兄弟・神松であると語ります。『なるほど』と理解はしつつも、まだすっきりしない六つ子でしたが、夜も遅いためとりあえず一緒に寝る事にしました。
しかしそれからというもの、六つ子にとって地獄の日々が始まってしまいます。神松は他の六つ子と違ってすぐに就職を果たし、競馬で負けて悔しがるおそ松に当たり馬券をあげ、トド松の合コンに可愛い女の子を集めるなど善人の極みのような行動をとり、さらに家には毎月3万円を入れて親を喜ばせました。しかし神松のあまりに出来過ぎた行動のために六つ子は比較され始め、母親には『クソ虫』と呼ばれるようになってしまいました。
六つ子の両親は神松のような息子がいる家庭が普通で、今までの自分達の家庭環境がいかに崩壊していたのかという事に気が付きます。家ではもう居場所が無く、蔑まれるようになってしまった六つ子はきちんと就職して改心するのかと思われましたが、なんと真逆で神松の殺害計画を練る事にしました。六つ子は大きなハサミや鎌、ダイナマイトやガトリングガンなどといった恐ろしい武器をそれぞれ用意し、神松を待ち構えます。
しかし六つ子が神松の殺害計画を練った事でさらに良い部分が零れ落ち、それを吸収した神松は高身長でツーブロックという最強の姿に変わってしまい、もはや六つ子にはなす術が無くなってしまいます。さらにそこにトト子が現れて『神松く~ん!早くデート行こう!』と言いながらやって来た事で、六つ子は凄まじいショックを受けます。
神松を殺害したいと考える六つ子でしたが、悪い事を考えれば考えるほど良い心が零れ落ちてしまい、結局は神松をパワーアップさせるだけに過ぎないので、六つ子はなす術が無くなってしまいます。しかし『おそ松さん』の21話は意外なかたちで神松との決着がつく事になるのです。
神松は六つ子の善の心?
出典: https://festy.jp
『おそ松さん』1期の21話で初登場した神松は、松野家の六つ子の善の心の集合体です。六つ子は仕事をしていないため金も無く彼女もいないので、いつも自分達が幸せになるためにこずるい事を考えています。そんな六つ子の悪事をしようとする考えが生まれた時に善の心が零れ落ちてしまい、それによって松野家の七番目の兄弟として神松が生まれました。神松には悪い心はひとかけらも含まれていないので、仏のような行動をとります。
六つ子が悪い事を考えるごとに善の心を吸収出来る事が特徴で、どんどんハイスペック男子となっていくため、六つ子はもう悪い行動をとらない事が神松を止める唯一の方法だと考察出来ます。神松があまりに出来過ぎた行動をするために六つ子が立場を失ってしまった事で殺害計画を立てますが、殺人という重い犯罪を考えていたため非常に多くの善の心が零れ落ち、神松は凄まじいイケメンにパワーアップを果たしていました。
瞳の色は金色で、ツーブロックで高身長へのパワーアップ前は福耳と他の六つ子よりも若干小太りな事が特徴でした。常に優しい笑みを浮かべており、褒められても調子に乗る事はありません。好青年と言った印象を受ける神松ですが、六つ子は6人分の善の心が集まってやっと1人分になるのだという事も分かります。ちなみに、エンディングでのクレジット表記では名前が金色に縁取られている白色という特殊な加工がされていました。
神松を殺害したのは悪松
『おそ松さん』1期の21話には神松の他に悪松が登場します。トト子とデートをしていた神松は空が曇りだした事に急に怯え初め、次の瞬間人間の数十倍はあろう巨体を持つ黒い影に全身を潰されて血しぶきを上げながら死んでしまいます。それにより六つ子の両親とトト子は恐怖に怯え、黒い影が飛び出た六つ子は白目を剥いて失神していました。
黒い影は自らを六つ子のクソな部分の集合体である悪松だと名乗り、恐ろしい笑い声を上げながら六つ子のそれぞれの身体に戻って行きました。悪松が善の心である神松を一瞬で葬り去っていった事や、もはや人とは呼べない怪物の姿をしていた事から、六つ子のクソな部分は善の心よりも大きかったという事が考察出来ます。
神松・六つ子の善の心などを考察
考察①チョロ松がきっかけで神松誕生?
神松はチョロ松がきっかけで生まれたのではないかという考察が視聴者の間でされています。神松が初登場を果たした『おそ松さん』の21話の冒頭のシーンで、六つ子は銭湯に浸かって談笑していましたが、その時にチョロ松が『僕もダメ人間、それはもう認めてるから』と発言するシーンがあります。チョロ松のこの開き直った発言により善の心が零れ落ちてしまい、神松が生まれるきっかけになったのではないかという考察があります。
チョロ松は21話以前にも、何度か求人誌を見るなどして仕事をしようと努力してきました。しかし、21話で自分が生粋のニートだと認めて就職を完全に諦めた事で、大きな善の心が零れ落ちてしまって神松の姿を形成するに至ったのだと考察出来ます。
考察②悪松を召喚した方法
悪松は『おそ松さん』の21話で神松とトト子がデートに向かったところでCMに入り、そこでトト子が『あの後あ~なってこうなって』という非常に簡略化された説明があったのちに本編に戻ると急に悪松が出現していました。そのため悪松がどのように召喚されたのかということについて、視聴者の間で様々な考察がされています。まずトト子とデートをする神松に対して本気で殺意が芽生えた事で六つ子から悪松が生まれたという考察です。
また、六つ子は手に負えなくなってしまった神松を殺害するためにCMの間に慈善活動をして悪い心を零れ落ちさせ、自らの意志で悪松を誕生させたという考察もあります。六つ子は良い事などほとんどしてこなかったので、慈善活動は相当苦痛であったと考察出来ますが、それほどトト子を奪われた事がショックであったという事がよく分かります。
考察③六つ子がトト子と付き合う可能性
『おそ松さん』の21話で、トト子が嬉しそうに神松とのデートに向かっていた事からも、トト子が神松にかなりの好意を持っている事が分かります。神松はきちんと仕事をしている好青年ですが、六つ子とそこまでルックスは変わりません。トト子は神松を見た目で選んでいるわけではなく、誠実さに惹かれたと考えられるため、六つ子も心を入れ替えて働けば、トト子と付き合う事が出来るのではないかと考察出来ます。
考察④仏教における意業
仏教では人間の行動を『三業(さんごう)』という3つの言葉で表します。1つ目は身体で行う『身業』、2つ目は口で話す『口業』、3つ目が心で何かを思う『意業』です。しかし『おそ松さん』の21話では『意業』の描写はほとんどありません。その理由は六つ子が思った事をすべて行動に移すからで、考えている描写が必要無いからという理由になります。
六つ子は21話の序盤では神松の好意を素直に受け取って喜び、神松が自分にとって邪魔な存在だと気付くとこの世から消し去ろうとしました。このように『意業』をすぐに『口業』と『身業』にして行動に移すのが、21話での六つ子なのです。
神松と悪松の声優
ここでは『おそ松さん』1期の21話で初登場を果たした神松と悪松の声を担当した声優についてを紹介していきます。松野家の六つ子は人気男性声優を起用する事で絶大な女性人気を獲得するに至りましたが、そんな松野家の新たな兄弟・神松&悪松の声を担当しているのはいったいどんな声優なのでしょうか?
神松の声優は野島健児
野島健児のプロフィール
『おそ松さん』で神松の声を担当した声優は野島健児です。東京都出身で1976年3月16日生まれの2019年現在49歳で、18歳の時に進路に迷い、『俳優になりたい』と父に相談したところ声優を多く輩出している養成所『青二塾』を勧められ、その後『青二プロダクション』に所属して声優としてデビューを果たしました。デビュー以降は神松のような青年や少年を演じる事が多く、多くのイケメンキャラを演じるようになっていきました。
声優として演じる時の心構えは、原作が存在するアニメ作品でアフレコをする際には原作を読まないという事だと語っています。原作を知ってしまうと先入観が生まれてつまらない芝居になってしまうため、あえて読まずに演技に臨んでいるという事です。ちなみに野島健児の父は声優の野島昭生で、兄も声優の野島裕史、弟は作家として活動している野島智司という家族構成となっています。
野島健児の主な出演作
野島健児の代表作として『超時空要塞マクロス』の主人公・一条輝役が挙げられます。元々は長谷有洋が一条輝役を担当していましたが、長谷有洋が故人となった事で2000年から野島健児が担当声優となり、以降の『マクロスシリーズ』の一条輝の声は全て野島健児が演じるようになっています。また、大人気シリーズ『CLANNAD-クラナド-』の主人公・岡崎朋也のドラマCD版と劇場版の声も野島健児が担当しています。
『CLANNAD-クラナド-』は野島健児にとって初めて劇場作品で主役となった作品で、実際に自分で映画館に見に行き、感動のあまり泣いてしまったというエピソードを語っていました。洋画の吹き替えも多く行なっており、2003年に公開された『ヤング・スーパーマン』では主人公でありスーパーマンの正体であるクラーク・ジョゼフ・ケントの声も担当しています。
悪松の声優は杉田智和
杉田智和のプロフィール
『おそ松さん』で悪松の声を担当した声優は杉田智和です。埼玉県出身で1980年10月11日生まれの2019年現在38歳で、高校在学中に『声優スプリングスクール』で『ミューラス&アニメージュ賞』を受賞した事で、芸能事務所『ミューラス』に所属しました。その後すぐに『仮面ライダー』の告知ナレーションの仕事が舞い込んできた事で17歳の時に声優としてデビューを果たしました。
以降はジャンルを問わず様々な作品に出演していき、独特な低音ボイスの魅力によって人気声優となっていきました。アフレコをする際にはアドリブを多く取り入れる事で知られており、ファンの間では常識となっていましたが、杉田智和曰くスタッフや出演者との話し合いを経てセリフを決めているのでアドリブと捉えられる部分は実は台本通りのセリフであると語っていました。
杉田智和の主な出演作
杉田智和の最も有名と言っても過言ではない代表作に『銀魂』があり、杉田智和は主人公の坂田銀時を演じています。アニメが第4期まで続いた事で長期間演じたキャラであり、杉田智和の名前が世間に広く知られるきっかけとなりました。また、『涼宮ハルヒの憂鬱』のキョン役も担当しており、作品が人気となってシリーズ化した事で、キャラ人気と共に声優を務めた杉田智和も多くのファンを獲得するに至りました。
他にも2002年に放送された『ちょびっツ』の本須和秀樹役や、2008年に放送された『マクロスF』のレオン・三島役、2013年に放送された『サムライフラメンコ』の後藤英徳役などがあり、多くの話題作でメインキャラクターを演じています。また、2019年4月からは大人気アプリゲームをアニメ化した作品『消滅都市』の主人公・タクヤの声も担当しており、近年でも声優として第一線で活躍しています。
神松の再登場は?
神松が25話でまさかの再登場
出典: https://abema.tv
神松は『おそ松さん』の25話で再登場を果たしていました。松野家の六つ子が組んだ野球チームが選抜に挑む際に自然に参加していましたがセリフは一切無く、最後には頭に包丁が刺さった事で穏やかな笑顔を浮かべながら死亡していました。また、『おそ松さん』2期の第3話にも登場しており、その時はパワーアップ前と後の2人が別々に存在していました。
神松に関する感想や評価は?
#たび松 #カラ松 #神松
— 7ちゃん (@neko7chan) April 13, 2019
カラ松のクソイタさに
何も答えられない
かみまっちゃん(・▽・`)
【カラ松】フッ…神をも黙らせてしまう
このオレは何てギルティギルトガイなんだ†
【神松】…(肋骨が痛い) pic.twitter.com/YOzf80SYxV
神松は『おそ松さん』のアプリゲーム『おそ松さんのニートスゴロクぶらり旅(通称:たび松)』にも登場しています。会話のシーンも数多く存在しますが、カラ松と会話をしている神松が、カラ松のあまりにイタい発言に言葉を失ったため、自分も言葉を失ってしまったというプレイヤーの感想があります。また、クソイタさが目立つ松野家の六つ子ですが、まともな神松にツッコミ役になってほしいというファンの感想もありました。
僕もう生まれて5日くらい経ってるから
— ち む 🥚 低浮上.。oO (@R_Healing1) November 6, 2016
お金入れるのは当たり前でしょ
爆笑ʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬ#神松#おそ松さん
神松は『おそ松さん』の21話で、生まれて5日ほどで就職を果たして実家にお金を入れるようになりましたが、そのあまりのまとも過ぎる行動に六つ子もあっけにとられており、非常にシュールなシーンとなっていた事から『面白い』という感想を述べる視聴者がいます。神松が家にお金を入れるようになった事を機に、六つ子の中に殺意が沸くようになっていきました。
おそ松さん21話見たぜよ
— 、 (@Saino_Rabbit2) March 2, 2016
おそ松麻雀うまいのねw
やっぱりカラ松痛いけど好きだわ〜♪
カラ松と一松の手を組んでるの可愛すぎだろw
なに神松とかwめっちゃ笑った(๑´ㅂ`๑)#おそ松さん #おそ松さん21話 #神松 pic.twitter.com/SfJqyPNnpb
『おそ松くん』から続く『おそ松さん』の歴史の中で、神松という松野家の七番目の兄弟が現れた事は初めての出来事だったため、困惑するファンもいたようです。しかし、初登場を果たした神松は頻繁とまではいきませんが少しずつ本編に登場した事で人気を獲得していき、アプリゲームなどでは高レアキャラに分類されるまでになっています。
— 巴 奎依/Kei Tomoe (@kei_tomoe) February 29, 2016
神松はどんな時でも仏のような精神を崩さずに笑顔も保っています。松野家の六つ子はクズなため、一緒に居れば笑顔になんてなれないというファンの意見が多い中で、神松はそんな六つ子に神対応をします。神松でした出来ない行動となっており、神松がいるからこその名シーンも存在するので、多くの視聴者から『神松さん面白い』と言われるほどの人気を獲得しています。
神松についてまとめ
『おそ松さん』に登場した松野家の七人目の兄弟・神松についてや、相対する存在である悪松についても詳しく紹介してきましたが、神松は六つ子の善の心が零れ落ちた事で生まれ、仏のような心を持った人物である事が分かります。今回の『おそ松さん』の神松についてのまとめを読んだ後にもう1度、神松が初登場した『おそ松さん』の21話を観てみるというのはいかがでしょうか?