2019年05月03日公開
2019年05月03日更新
【このすば】くっころせいだーダクネスのドMシーン!魅力や名言・名セリフを紹介
「この素晴らしい世界に祝福を!」は「このすば」の愛称で親しまれているライトノベルです。アニメ化もされていて人気が高いことで知られています。その登場人物でファンに特に愛されているキャラクターがくっころせいだーダクネスです。上級のクルセイダーでありながらドMという変わり者です。そんなくっころせいだーダクネスのドMシーン、魅力や名言・名セリフをご紹介していきます。
目次
くっころせいだーダクネスとは?
「この素晴らしい世界に祝福を!」略して「このすば」の登場キャラクターの中でとりわけカルト的な人気が高く、インパクトがあると言われているのがくっころせいだーダクネスです。一流のクルセイダーでありながらドMという不思議な魅力を持ったくっころせいだーダクネスの魅力についてドMシーン、名言・名セリフなどを紹介しながら迫っていき彼女の魅力を浮き彫りにします。
このすばの作品情報
ここでは「この素晴らしい世界に祝福を!」略して「このすば」の作品情報について紹介していきます。このすばとはどのような世界観を持った物語なのでしょうか?このすばの大きな魅力とはいったいどこにあるのでしょうか?作品情報を紹介することでこのすばの魅力に迫っていきます。
このすばの概要
「このすば」はもともと2012年に「小説家になろう」というウェブサイトに掲載されていたオンライン小説です。原作者は暁なつめです。2013年にライトノベルとして書籍化されて発表されたことで人気に火がつきました。2016年にはテレビアニメ化されて大ヒット作品となりました。
「この素晴らしい世界に祝福を!」こと「このすば」はテレビアニメ化のみならず漫画化、ドラマCD化、ゲームソフト化と様々なメディアミックスが行われ、今年2019年にはついに「この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説」のタイトルで映画化されることが決定しておりファンを増やし続けています。
このすばのあらすじ
ここでは「このすば」のあらすじを紹介していきます。不慮の事故で死んでしまった主人公の高校生カズマは天界でアクアという女神に異世界への転移を持ちかけられました。彼女はカズマにひとつだけ望むものを異世界に持ち込むことができると告げましたが、その時の態度に怒りを覚えた彼はアクアを異世界へ持っていくものとして転移に巻き込んだのです。
カズマとアクアはアクセルの街という異世界に転移しました。そこでカズマは運勢だけが良い冒険者となりました。カズマはアープリーストとなったアクア、そして異世界で出会ったアークウィザードめぐみん、クルセイダーダクネスとパーティを組んであちこちで彼女たちの問題行動に巻き込まれていくこととなるのです。カズマパーティの冒険はあらゆる所で騒動を巻き起こしていきます。
くっころせいだーダクネスの基本情報
ここではくっころせいだーダクネスの基本情報を紹介します。くっころせいだーとは女騎士の定番セリフ「くっ殺せ」とダクネスの職業クルセイダーをかけ合わせたものです。ダクネスの本名はダスティネス・フォード・ララティーナです。年齢は18歳。大貴族ダスティネス家の令嬢ですが、彼女は本名で呼ばれることを嫌いダクネスと名乗っています。
ダクネスの一人称は私で身長は170cm前後とカズマより高いです。自ら痛みを受けて快感を得るという真性のドMであり、至る場所でその変態性を発揮することとなります。しかし、パーティへの思いは人一倍で身を挺してカズマを守るなど自己犠牲の行動を取ることもあります。
くっころせいだーダクネスのドMシーンの名言・名セリフ集
ここではくっころせいだーダクネスのドMシーンの名言・名セリフを紹介していきます。美貌とナイスバディを誇る令嬢でありながらドMのという愛すべき変態くっころせいだーダクネスはどんな名言・名セリフを残しているのでしょうか?
ドMシーンの名言①「ぜひ私をっ、ぜひこの私を…」
この名セリフはくっころせいだーダクネスがカズマのパーティに加入する時に出たものです。この後さらに粘液まみれになったアクアとめぐみんの様子を見て年端もいかない2人の少女がひどい目に遭っている姿を自分と重ね合わせるというとんでもないドMぶりを発揮します。
ぜひ私をっ、ぜひこの私をパパパパパパパーティにいっ!
くっころせいだーダクネスのドM名セリフはこの後もさらに続きました。彼女は身体能力はかなり高いスペックを持っているのですが、不器用過ぎて攻撃面では役に立たないのです。だから自分が囮になるから盾代わりにしてほしいとのたまいました。カズマが女性が盾なんてと心配するとさらにわけのわからないことを言い続けてドM妄想全開でカズマをドン引きさせてしまったのです。
ドMシーンの名言②「な、なんという鬼畜の所業…」
スティールで抜き取った下着を振り回すカズマを見たくっころせいだーダクネスはドM全開の名セリフを残しました。このセリフを聞いて自分が選んだ人間が間違いのない人物だったと根拠のない自信まで見せていたというファンもいました。
ドMシーンの名言③「こんな幼げな少女の下着を…」
そしてめぐみんの下着も容赦なく奪ったカズマを見たくっころせいだーダクネスはさらなるドMな名セリフを言いました。自分もめぐみんのように下着を奪われてみたいというドM妄想の極地のようなことを臆面もなく言い放ったのです。これをくっころせいだーダクネスの至高の名言だと言う人も多いです。
ドMシーンの名言④「見られている…」
キャベツの攻撃から冒険者を庇った時に視姦されているという妄想を抱くくっころせいだーダクネス。彼女のセリフの中でも屈指のドMなセリフだというファンも多いです。彼女は恥ずかしい姿を誰かに見られたいという妄想を常に持っていて、その部分が熱心なファンを惹きつける要素になっているのではとも言われています。
ドMシーンの名言⑤「この私の体は好きにできても…」
首なし騎士のアンデッド、デュラハンを脳内で変態と認定した時に言った名言がこれです。名言を言い放った後で自分が手篭めにされる姿を妄想しまくってカズマをドン引きさせてしまいます。
ダクネスはさらに行きたくないフリをして喜び勇んでデュラハンに向かって行きました。くっころせいだーダクネスの嬉しさが伝わってくる名セリフだと言われています。
ドMシーンの名言⑥「私をこの公衆の面前で裸より扇情的な姿にして…」
さらにデュラハンとの戦闘の中でくっころせいだーダクネスはよりドMな妄想を抱きました。デュラハンが自分を傷つけるのではなく鎧を脱がすことが目的で自分の鎧を剥ぎ取りにかかっているのだと思ったのです。
くっころせいだーダクネスのドMな妄想を耳にして真剣に戦闘しているデュラハンは戸惑いを見せました。しかし、ダクネスは困惑するデュラハンに構わずドMな妄想を見続けています。戦闘という極限状態の中でも決して自分の性癖を見失うことのない、ブレないダクネスの名言であると位置づけているファンも多いと言われています。
くっころせいだーダクネスの魅力
ここではくっころせいだーダクネスの魅力について考察していきます。非常に高いヴィジュアルや高スペックの戦闘力を持っていながらドMの変態女というギャップがカルト的人気を得ている所以だと言われていますが、彼女はどのような魅力を持っているのでしょうか。
ダクネスの魅力①高すぎるスペック
大貴族の令嬢、金髪と美貌を持ち身長も170cm近く、ナイスバディの持ち主であるくっころせいだーダクネス。これだけ高すぎるスペックを誇っているのにドMな発言しかしない。頭の中は変態的なことしか考えていない。そのギャップの大きさがくっころせいだーダクネスの大きな魅力だと言われています。
また、戦闘能力にも大きなギャップがあります。めぐみんの爆裂魔法が直撃しても死なない不死身ともいえる肉体を持っていながら、不器用過ぎて自分の攻撃が敵に当たらないという大欠点を抱えています。クルセイダーとしてのこのギャップもくっころせいだーダクネスのキャラクターを立てているとの評価があります。
ダクネスの魅力②本名と驚愕の過去
くっころせいだーダクネスの本名はダスティネス・フォード・ララティーナといいます。異世界の大貴族ダスティネス家の令嬢です。しかし、クルセイダーとして生きる彼女は本名で呼ばれることを嫌がってダクネスと名乗っています。このあたりもドMキャラとの大きなギャップを感じさせる要因となっていると分析するファンも多いです。
ダクネスの魅力③結婚観
くっころせいだーダクネスの結婚観は一般の人間と大きく異なっています。好きな男のタイプは見た目が冴えなく年中スケベなことばかり考えているという普通なら考えられないものです。また、借金のカタに彼女の体を貢がせようとする男もタイプであるとこれまたありえないことを考えています。さらには身体的な被虐のみならず言葉で口汚く罵られたいという真性のドMなのです。
逆にイケメンで物腰の柔らかい好青年タイプは完全NGです。そのせいでアクセルの街を治める領主の息子バルターとお見合いしますが、彼女の好みではない好青年であったためにあえなく破談となってしまいました。とにかく普通の人とは違う結婚観を有しているのがくっころせいだーダクネスなのです。
くっころせいだーダクネスの声優
ここではアニメ版くっころせいだーダクネスの声優について紹介していきます。ストーリーの中で屈指の変わったキャラクターであるダクネスを演じているのはいったいどなたでしょうか。
ダクネスの声優は茅野愛依
アニメ版このすばでくっころせいだーダクネスを演じているのは茅野愛依です。アクの強すぎるキャラクターを担当している茅野愛依とはどんな声優なのでしょうか?ここでは彼女の魅力について考察していきます。
茅野愛衣のプロフィール
茅野愛依は1987年9月13日生まれ、31歳の女性声優です。美容関係の仕事をしながらプロ・フィット声優養成所のレッスンに通っていて、卒業後の2010年に声優デビューしました。すぐに注目され同年「とある魔術の禁書目録Ⅱ」の五和役に抜擢され初レギュラーの座を獲得しました。
その後も順調な声優活動を行い、2011年のアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」の本間芽衣子役で初ヒロインを演じました。おっとりとした外見と性格から癒し系の役柄を演じることが多いですが、本人のキャラクターと対極にいるダクネスを演じたことで声優として新境地を切り開いたとファンのみならず高い評価を得ることに成功しました。
茅野愛依の主な出演作
2010年のデビュー以降数多くの作品でメインキャラを演じた茅野愛依ですが、ここでは主な彼女の出演作と演じたキャラクターを紹介していきます。「ちはやふる」の大江奏。「アクエリオンEVOL」のミコノ・スズシロ。「あいまいみー」のぽのか先輩。「アオハライド」の槙田悠里。「映画かいけつゾロリうちゅうの勇者たち」のクララ。「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」の冬海愛依。「ウィッチクラフトワークス」の多華宮霞。
「テイルズ・オブ・ゼスティリア・ザ・クロス」のアリーシャ・デイフダ。「ツインエンジェルBREAK」の如月すみれ/エンジェルサファイア。「イナズマイレブン アレスの天秤/オリオンの刻印」の海腹のりか。「やがて君になる」の佐伯沙弥香。「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?」の大好真々子。数多くの名作・話題作で主役・ヒロイン・メインキャラクターを演じています。
くっころせいだーダクネスに関する感想や評価は?
ここではくっころせいだーダクネスに関する感想や評価について紹介していきます。Twitter上で数多いアニメキャラの中でも屈指の変わり者キャラクターであるくっころせいだーダクネスはどのような感想や評価を得ているのでしょうか?
晩餐しながら『このすば』を観ている。
— K@REN(かれん)⇒多々買いの化身♪ (@karenhanahasu) April 23, 2019
やはり、ダクネスが一番可愛いと思うんだが、、、
我が友人よ、何故笑う?← pic.twitter.com/4DlSYTpGKS
くっころせいだーダクネスファンの方のツイートです。ダクネスがこのすばキャラクターの中で一番可愛いと力説されています。しかし、ご友人からは同意を得られていないようです。
《このすば》アクア←性格がダメ めぐみん←性格がダメ ダクネス←性格がダメ https://t.co/OasnRNr05d pic.twitter.com/n7HovOC8BX
— matomeria*アンテナ (@matomeria) April 21, 2019
このすばのカズマパーティに集った女性キャラについてのツイートです。アクアもめぐみんもダクネスもみんなまとめて「性格がダメ」と断罪しています。そんな3人とパーティを組んで行動するカズマの悲哀を浮き彫りにしたシンプルながらもこのすばの本質を突いたツイートといえます。
ダクネス誕生日おめでとう!
— ユエラ (@tsukasa364) April 6, 2019
ドMであり真面目な一面もあるご令嬢、このすばを見続けるきっかけになったキャラです!
…ララティーナ(ボソッ)#ダクネス生誕祭2019#4月6日はダクネスの誕生日 #この素晴らしい世界に祝福を #このすば #いいねした人全員フォローする #RTした人全員フォローする pic.twitter.com/vqrnS2Hl3A
4月6日はくっころせいだーダクネスの誕生日でした。誕生日おめでとうツイートをされた方も多く、ダクネスがカルト的な人気を誇っているキャラクターであることがはっきりと窺えます。
くっころせいだーダクネスの魅力まとめ
「このすば」で屈指の変態キャラクターであるくっころせいだーダクネスの魅力について紹介してきました。彼女の大きな魅力は高スペックな自分自身とドMな内面とのギャップであると感じるファンが多いと言われています。このすばファンのみならずこれからこのすばを見よう、読もうと思われている方もぜひダクネスのカルトな魅力に触れて楽しんでみてください。